このページでは笹川博義衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○笹川博義君 自由民主党の笹川博義です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となっております令和二年度一般会計補正予算(第1号)、令和二年度特別会計補正予算(特第1号)及び令和二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) まず、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、感染により治療を受けていらっしゃる皆様の一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。 そして、医療現場で奮闘する医療関係者を始めとして、福祉や治安、そして農業、商業、工業など、新型コロナウイルスと正面から向き合い……
○笹川大臣政務官 環境大臣政務官に就任いたしました笹川博義でございます。 主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。 とかしき、伊藤副大臣、そして武部政務官とともに、中川大臣をしっかりと支えてまいりたいと思います。 松島委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○笹川大臣政務官 御指摘の森林環境税については、森林吸収源対策や森、里、川、海のつながりという視点で重要であり、省としては、その創設については支持をしております。
また、国立公園満喫プロジェクトを推進していることから、御指摘の観光促進税については、その創設に向けた検討が進められることを大いに期待したいというふうに思っています。
いずれにいたしましても、観光振興税、森林環境税ともに、今現在、与党の税調で議論なされておるというふうに承知しておりますので、今後も議論の推移を注視してまいりたいというふうに思います。
【次の発言】 現在、昨年七月に先行的、集中的に取り組みを進めるべく選定した八つの国……
○笹川大臣政務官 さまざま委員の方から御指摘を賜り、そしてまた応援もいただきまして、大変心から感謝申し上げます。 改めて、各自治体においての海岸漂着物への対応、大変苦慮なさっておられるという切実な声も政府の方にも届けていただきまして、環境省では、海岸漂着物地域対策推進事業において、地方自治体による海岸漂着物の回収、処理等を支援をいたしております。平成二十九年度の補正予算においては約二十七・一億円、そして平成三十年度予算案では四億円、計三十一億円を計上いたしております。 また、先ほど来委員からも御指摘がございました、近年の、北朝鮮籍と見られる木造船が日本海側を中心に漂着し、委員の地元自治体で……
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 自動車に係る費用負担につきましては、まず一点は、個々の自動車保有者に公害健康被害の民事責任を問うことは一般的には大変困難であるということであります。 その中で、自動車を総体として見た場合に、大気汚染に対する共同責任者としての立場に立つという性格が強いことを踏まえつつ、自動車重量税が、自動車の走行がもたらす諸社会的費用に充てることを一つの理由としてこの制度が創設されたものでありますので、これまで自動車重量税収の一部に相当する額を引き当てるという方式を採用したわけであります。 ただ、今般の改正におきましては、平成三十年以降の自動車に係る費用負担……
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 地方公共団体がこの計画を策定するに当たっては、地域レベルの気候変動影響の科学的知見の充実、そしてまた、今委員が御指摘をいただきましたけれども、埼玉県の積極的な取組も含めての適応策の優良事例、これについて共有をするということも大事な観点でありますので、こうした取組は、現在、環境省そして農林水産省、国土交通省とも連携をしつつ実施しております地域適応コンソーシアム事業等によって支援をしているところでもございます。 こうした中、現在、地方公共団体においては、既存計画に適応策の重要性を記載するなど自主的な計画策定が進んでいるところもありますが、一方で、……
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 今委員が御指摘のとおり、地方公共団体にはそれぞれ気候変動適応計画策定をお願いしたい、努めていただきたいという規定がございます。 もちろん、今御指摘がございましたとおり、地域においてそれぞれ気候も違いますし、また、自治体のそれぞれの経済状況も異なります。特にまた、お話があったとおり、長崎県では農業の被害もあったということでありますので、農業そしてまた防災ということで、実施すべき適応策というのは非常に分野が多岐にわたっております。そのため、それぞれの地方公共団体が地域の実情に応じての適応策を進めていく、推進をしていくことが肝要でありますので、地域……
○笹川大臣政務官 御質問ありがとうございます。 私の地元でも、五月でありますけれども、三十度超えをいたしまして、真夏日を記録いたしました。委員の御指摘、御懸念も、本当に同様な思いであります。 改めて、委員の御指摘のとおり、ハードとソフト、両方の面での推進というのを、関係省庁との連携というのは大切でありますので、特にまた、本法案に基づく新しい気候変動適応計画のもとで連携をしていくということだと思います。 特にまた、今委員の御指摘のとおり、インフラの整備、いわゆる社会資本の整備といったハード、さらにはまた、気候変動の予測、評価、その他の情報提供を含めてのソフト対策ということが大事だというふう……
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 環境省では、先ほど委員の方からもお話ございましたが、平成二十七年に公布、施行された琵琶湖保全再生法、北川先生始め多くの先生方のおかげで成立を見たわけでございます。昨年度からは、琵琶湖の水質と生態系の現状調査、そして環境修復対策が効果的かどうかの検討も行っております。加えて、水草の除去や底質の改善等によって、水質と生物の生息環境がどの程度改善したかの効果の検証を行うモデル事業なども始めさせていただきました。 また、滋賀県からの強い要望もございまして、国立環境研究所琵琶湖分室を、昨年の四月に滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの中に開所をさせていただきまし……
○笹川大臣政務官 ありがとうございます。 まさに委員の御指摘のとおりでありまして、自然冷媒機器を含むグリーン冷媒機器に転換することは、脱フロン化、低炭素化の観点からも望ましいというふうに考えております。 現在、冷凍冷蔵倉庫などの分野についてはこの自然冷媒機器が開発をされておりますが、フロン冷媒を用いた機器に比べて導入費用、コストが高いというのがやはり大きな課題というふうになっております。 そういう状況を受けながら、環境省としては、関係省庁と連携をし、自然冷媒機器のうち特に省エネ型のものに対する補助事業を進めております。これにより、HCFC、HFCからの自然冷媒への転換を加速化し、脱フロン……
○笹川委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の笹川博義です。 きょうは質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。 同時にまた宮腰大臣も、就任以来御活躍ということで、大変お疲れさまでございます。また、それぞれ副大臣も勝俣政務官にも、朝早くから済みませんです。よろしくお願いしたいと思います。 さて、もう時間もありませんので質問の方に入らせていただきます。 まず、北方領土問題から宮腰大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、大臣の所信の中でも、「国民世論啓発について」ということであります。「北方領土問題の解決に向けた運動を国民運動として盛り上げ、強力に推進すること……
○笹川委員 おはようございます。自民党の笹川博義でございます。よろしくお願いしたいと思います。 改めて、皆さん、おはようございます。きょうは、質問の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございました。 いずれにいたしましても、環境の問題は多岐にわたっておりますが、私は、今回は、象牙の問題、それから海洋プラスチックごみ対策、外来生物対策について質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、象牙の国内市場についてであります。 これは、過去に象牙の問題というのは国際的なさまざまな指摘を受けて、日本としても対応策をとらなきゃいけないということで法改正ともどもやってきたわけであ……
○笹川委員 自由民主党の笹川博義です。 本日は質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、障害者法定雇用率についてでございます。 昨年の八月、国の行政機関における障害者雇用において、まことに遺憾ながら、不適切な取扱いがあったわけであります。これはまさに、多くの省庁にまたがり、そしてまた地方自治体にも波及をしたわけであります。 障害者の皆様方が受けた思い、そのことに至ると、大変な、私は当事者の皆さん方の怒りの思いがあったと思いますし、同時にまた、民間事業者の皆様方も、国は何をやっていたんだという思いは抱いたとい……
○笹川委員 自由民主党の笹川博義です。改めて、皆さん、おはようございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、改めて感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速、質問の方に入らせていただきます。 新型コロナウイルスの対応についてであります。 新型コロナウイルスにつきましては、日々さまざまな状況の変化が見られるわけであります。特に日本国内、そしてまた日本を取り巻く環境も、これは経済の方にも波及が出ておりますので、その対策については万全を期してやっていかなければならないと思いますが、厚労省におかれましても、本当に日々、連日、昼夜を問わず大変御苦労いただいていると思います。 そ……
○笹川委員 改めて、自由民主党の笹川博義です。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、まず蒲島知事にお伺いをさせていただきたいんですが、大変な大きな災害ということで、改めて心からお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。それとまた、知事筆頭に、積極的に政策を展開して災害対応に当たっていることにも敬意を表したいと思います。 そこで、一つお聞きしたいのは、地震における観光業のいわゆる風評被害ということもありましたよね。そして、現在では、やはり我が国は韓国からの観光客も減少、それからまた、今、中国でも新型コロナウイルスということもこれありということでありますので、知事におかれましては……
○笹川副大臣 皆さん、おはようございます。環境副大臣に就任いたしました笹川博義でございます。 主に、気候変動、自然環境及びプラスチックの資源循環を担当いたします。 小泉大臣のもと、全力で取り組む所存でございます。 特に、脱炭素社会の実現に向けた取組や、国立公園における自然の保護と利用の両立、プラスチックごみ問題への対応などに力を入れてまいります。 石原委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力のほど、心からお願いを申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○笹川副大臣 御質問ありがとうございました。 今、牧原委員の方からお話があったとおり、委員におかれましては、レンジャー推進議連を通じまして、この四年間でレンジャー、二百名に倍増することができました。改めて御尽力に感謝申し上げます。今後につきましては、現在のそれぞれのアクティブ・レンジャーを含めて六百三十名のところを約千名を目標にして、現地の管理体制の構築を目指したいというふうに考えております。 現在、国立公園につきましては、約六割が林野庁が所有する国有林となっており、これまでさまざまな事業で連携をしてきましたが、先般発表しました農林水産省との間の連携強化に関する合意に基づいて、今後は国立公……
○笹川副大臣 山崎委員には、自然環境にも思いを寄せていただきまして、大変ありがとうございます。 上関の原子力発電所については、委員ももう御承知というふうに思いますが、環境影響評価法に基づいて、平成十二年二月に、貴重な生物の保全を求める環境庁の長官意見を提出させていただきました。同意見の中では、計画地及びその周辺にスナメリやハヤブサ等が確認をされていることを踏まえた上で自然環境の保全に配慮すること、もう一点は、新たに希少な生物が確認された場合についても適切な対応をとること、この二点を求めております。 本事業の事業者である中国電力においては、環境庁長官意見を踏まえた通産大臣の勧告も踏まえ、環境……
○笹川副大臣 それでは、令和三年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明を申し上げます。 まず、一般会計予算では、総額三千二百三十二億円余を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、地球環境保全対策については、パリ協定の下で国内及び世界全体の地球温暖化対策を進めるほか、気候変動適応策の推進、環境インフラの海外展開などに必要な経費として、一千三百二十九億円余を計上しております。 第二に、廃棄物・リサイクル対策については、プラスチックの資源循環の推進など循環経済の実現に向けた取組を進めるとともに、廃棄物処理施設や浄化槽の整備、災害廃棄物対策、……
○笹川副大臣 皆さん、おはようございます。 勝俣委員には、民間での経験、そしてまた環境省においては、大臣政務官においても、大変ESG金融に関心を示していただきまして、取組も推進していただきまして、大変ありがとうございました。 委員御指摘の部分もございますが、二〇一六年からはESG投資については約六倍に急成長しております。 特に、環境省といたしましては、ESG金融ハイレベル・パネルの下に、二つのタスクフォースを昨年の三月にスタートさせております。 一つは、ESG金融やその発展形であるインパクトファイナンスを後押しするポジティブインパクトファイナンスタスクフォースというものをスタートをさせ……
○笹川副大臣 おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。副大臣を務めております笹川でございます。 今委員が御指摘のとおり、大量生産、大量消費の時代から資源循環の世界へと時代の方も大きく移り変わっております。そういった中で、もったいないという精神、日本の培った精神が世界にも評価をされ、同時にまた、委員御自身も、着物文化を通じながら、それぞれの日本の伝統的な文化にも深い思いを寄せて御活躍をいただいていることにも敬意を表したいというふうに思っております。 特に、サーキュラーエコノミーの中の資源循環、そして中でもプラスチックという分野における資源循環においては、やはり国産の資材、さらには……
○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。 また、レンジャーに対する深い御理解と御支援を賜りまして、感謝を申し上げます。 委員も御承知のとおり、尾瀬の国立公園においても、これは先ほど来お話があったとおり、鹿と熊等の食害も含めて、さらには希少種、これは気候変動、それからもう一つは、やはり人が入るということで、靴底に、よく種子がつかないようにというような形の中で、いわゆる尾瀬の地域外の種が入るのを防ぐ。 しかし、そういう変化をまたしっかりと管理、監視しているのがレンジャーでありまして、このレンジャーの役割はこれからも非常に大きなものだというふうに思っております。それぞれ、議員の皆さんの、先生……
○笹川副大臣 おはようございます。 今、土屋委員からも御指摘がありましたとおり、再エネの導入につきましては、それぞれの地域で、やはり地域的な合意というものがいかに大切かということは様々な事例においても明らかであります。 そうしたことで、今回の改正案の中では、地域ごとの環境に対する配慮、それから地域貢献に関する事項をその実行計画の中に定めていただきたい、そういうことによってその事業を認定するという制度の盛り込みをさせていただきました。 ただ、合意を得るという過程の中においては、協議会、それからまた意見聴取、それぞれから、そういう場をしっかりと活用していただきたいということでございますので、……
○笹川副大臣 大変、篠原先生のそれぞれの指摘というのは、私も自席の方でうなずく機会が大変多いというふうに思って、今日の質問について、御指導というふうに受け止めております。 そういう意味においては、私の選挙区の群馬県も夏になると三十六度、七度、八度という非常に厳しい暑さを経験するところでもありますので、この気候変動という問題について、私の選挙区では多くの人たちが、何かをしなければならないという理解は深まっているというふうに思っております。 しかし、先ほど生方先生もおっしゃったように、やはり、ヨーロッパの皆さん方と日本ですと、環境が、様々な観点の捉え方というものがまだ差があるような感じがいたし……
○笹川副大臣 ただいま議題となりましたプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法案は、初めてプラスチックという素材に着目した、いわばサーキュラーエコノミー新法というべきものであります。 循環経済が世界の潮流となる中、我が国は、金属、紙、建設資材などの大半が循環する経済社会をつくり上げてきました。さらに、自動車の部品を再生して新たな自動車を生産するカー・ツー・カーリサイクルの実現に向けた取組も始まっています。しかし、プラスチックをめぐっては、循環型への取組を主として、脱炭素や、二〇五〇年には海洋プラスチックごみが魚……
○笹川副大臣 まず、牧原委員の御質問の時間でございますが、今般、大変重要な審議にもかかわらず、大臣、不測の事態とはいえ欠席をしたこと、御迷惑をおかけいたしましたこと、おわびを申し上げたいと思います。 同時にまた、石原委員長を始め理事、委員の皆様方に特段の御配慮と御理解を賜りまして、法案の審議をしていただける委員会を開催していただきまして、こうして答弁する機会も与えていただきましたことに深く感謝を申し上げたいというふうに思います。本当にありがとうございました。 それでは、改めて御質問にお答えをさせていただきたいと思います。 先ほど、循環型社会の推進につきましては、もう牧原委員が御指摘のとお……
○笹川副大臣 先ほど篠原委員の方から豆腐の話がありました。私も小さい頃はよく、豆腐、ボウルに入れて買いに行ってこいと、百円玉を握り締めて、その思い出が、今思い出されまして、大変懐かしいなというふうに思いました。 同時にまた、委員も私も海なし県の選挙区でありますけれども、川の先には海がある。同時に、私の亡くなった祖父も、日本の四方は海に囲まれて、海に育まれた国は海を大事にしなければ滅ぶというふうに小さい頃からよく言い聞かされました。 そのことを考えたときに、委員の御指摘もまさにごもっともなというふうに思いますが、本法案においては、プラスチックそのもの、全体的なものを包含をした形であります。 ……
○笹川副大臣 御質問ありがとうございます。 令和元年に動物愛護管理法が議員立法によりまして改正をされたわけでありますが、省令につきましては、でき得る限り具体的なものでなければならないと規定をされました。 定性的な基準による指導では、不適正な事業者にいわゆる言い逃れの機会を与える、また、自治体の関係者からも具体的なものを求められていたということでございます。 基準の検討に当たりましては、立法府であります院の意思、また、田村委員にもいろいろな御指導を賜りました。議連の方にも御提案を、具体的な案もいただきました。改めて感謝を申し上げたいというふうに思っております。 中央環境審議会、それぞれ有……
○笹川副大臣 今御指摘の丸森町の事業について、これは、環境省としては環境影響評価法に基づく事業者に対する報告徴収等の権限は有しておりません。事業者からの相談を受けていない状況であるため、詳細な事実関係については承知はいたしておりません。 しかしながら、今、四月二十七日の環境委員会で議員から示された情報等々を基に考えれば、今、経産大臣からもお話がありましたから、環境省としても、最終的な環境省としての見解を示すことは今時点では困難ではありますが、本案件について、事業の目的、構想、決定の時期などが同一ではないという合理的な説明を可能とする情報は見当たらないように推察されます。したがって、事業者にお……
○笹川副大臣 県に確認をさせていただきましたが、二〇一〇年、廃棄物処理法に基づいて指導、そしてそれに基づいて対応したということでありますので、県から警察への相談を行っていないということでありました。 以上であります。
○笹川副大臣 委員におかれましては予算委員会の分科会でも御指導を賜り、ありがとうございました。同時にまた、政府の、総理の御発言も含めて、カーボンニュートラル二〇五〇年、この宣言に対しても御評価を賜りまして、ありがとうございました。 今、具体的な数値等々の御質問もございましたが、これにつきましては、総理の方から大臣に対しまして、政府の地球温暖化対策推進本部において、地球温暖化対策計画、エネルギー基本計画、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略等々の見直しを加速して、全閣僚一丸となって取り組むようにというような指示が小泉大臣にありました。それを含めた上で、今委員の御指摘いただいた数値についても……
○笹川主査代理 これにて山崎誠君の質疑は終了いたしました。
次に、岡本充功君。
【次の発言】 これにて岡本充功君の質疑は終了いたしました。
次に、金子恵美さん。
【次の発言】 大変恐縮ですが、申合せ時間が既に経過しておりますので、御協力ください。
【次の発言】 これにて金子恵美君の質疑は終了いたしました。
次に、小熊慎司君。
【次の発言】 簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて中川正春君の質疑は終了いたしました。
この際、午後一時から再開することとし、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 簡潔に。
【次の発言】 これにて矢上雅義君の質疑は終了いたしました。
……
○笹川分科員 それでは、改めて、皆さんおはようございます。
今、大臣の方から石炭火力の四要件の見直しという発言がちょっとあったので、やや驚きもあるわけなんですけれども、そこら辺のところで、この四要件を見直すというのは、多分大臣がおっしゃっているんですから、ゆめゆめこれを緩めるような話ではないというふうには思っていますけれども。
経産省さんも含めて、関係省庁さんとこれからどういう形で、要するに、どのステージで見直しを図っていくのかということですけれども、答えられる範囲で結構なんですけれども。
【次の発言】 いずれにいたしましても、オリンピックが一つ大きな発信のステージにはなると思いますので、……
○笹川副大臣 今亀井先生が御指摘のとおりでありまして、このIPCCの報告書によりましても、長期的に海面の上昇傾向ということと、その速度についても速まっているという報告書の内容になっております。 また、国内においても、環境省が昨年の十二月に公表しました気候変動影響評価報告書においても、将来的に海面水位の上昇によって高波、高潮のリスクが増加するということの指摘がなされております。 先生お地元の方で御心配の宍道湖でございますが、残念ながら、宍道湖ということで、特定の水域について断定的な、ここで先生に報告するという、裏づけとなるデータがあるわけではありません。これは大変申し訳なく思っておりますが。……
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