このページでは宮川伸衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○宮川伸君 立憲民主党の宮川伸でございます。 国務大臣石井啓一君不信任決議案に対して、立憲民主党・市民クラブを代表し、断固賛成の立場で討論を行います。(拍手) 石井大臣を含む安倍政権のもとで、森友学園、加計学園、防衛省の日報問題など、我が国の議会制民主主義が崩壊しかねない大問題が次々と起こっています。 特に、森友学園の公文書改ざん問題におきましては、大阪航空局がごみ撤去費の積算等を行っており、その所管大臣である石井大臣の責任は重大であります。しかしながら、いまだに真実は解明されておらず、積極的に問題解決に取り組まない石井大臣は、その職を辞すべきです。 石井大臣を含む安倍政権の国会軽視は……
○宮川伸君 立憲民主党の宮川伸です。 立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律案、いわゆる中小企業強靱化法について質問いたします。(拍手) まず初めに、本法案は、安倍政権がお得意の、幾つかの異なる内容のものがまざった、筋のよいものと悪いものを一緒にした、いわゆる束ね法案であります。このような、国会審議を軽視するような法案の出し方は絶対にやめるべきです。 その上で、中小企業強靱化法といって束ね法案を出すのであれば、今のアベノミクスの中で、中小企業が活性化する何らかの方法こそ含めるべきではな……
○宮川伸君 立憲民主党・無所属の宮川伸です。 ただいま議題となりました法律案について、会派を代表して質問します。(拍手) 本法律案は、新型コロナウイルス感染症の影響で日本経済が厳しい状態にある中、ポストコロナを見据えて、グリーン社会やデジタル化への対応を行うものです。いわゆるV字回復を目指していくわけでありますが、新たな日常に移っていくときに、その支えとなる企業がなければ、V字回復したくてもできません。したがって、今、この厳しい状態において、しっかりと事業者を支える必要があります。 日曜日の二十五日、東京、大阪、京都、兵庫に対して三度目の緊急事態宣言が発出されました。東京で二度目の緊急事……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、北朝鮮の問題について御質問をさせていただきます。 早速ですが、外務大臣にお伺いしたいと思っております。 アメリカのスタンスについて日本政府がどのように捉えているかということでございますが、まず、トランプ大統領が、これまで世界が見たこともない炎と怒りを見ることになるというような牽制をしていたり、あるいは、全ての選択肢がテーブルの上にあるというような発言をされておりますが、テーブルの上に軍事オプションもしくは先制攻撃、こういったものが含まれているというように認識されているかどうか、お答えいただけますで……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。よろしくお願いいたします。 まず冒頭に、最初に、あの森友学園の財務省の公文書改ざん問題に関しまして、一言申し上げたいと思います。 昨日のマスコミ報道によりまして、安倍政権の支持率が大きく下がった、一〇ポイント近く下がったということでありますが、私は、やはりこれは、国会軽視、そして、国民に対して誠意ある説明をしっかりしてこなかったということがこういったことに結びついているのではないかというように思います。本日の審議におきましても、ぜひ国民の皆様に対して、誠意ある、そしてわかりやすい丁寧な御回答、答弁をしていただければと思います。 それを踏ま……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 冒頭、日ごろより、国民の生命と財産を守っている、現場で任務についている隊員の皆様に敬意を表するとともに、今回の日報の問題でそういった活動が踏みにじられるようなことになっていることを非常に残念に思うとともに、しっかりと、今回のようなことが二度と起こらないように、私も含めてこの対策について議論をしていければというように思います。 そして、このような日報隠しのようなことが起こる原因でありますが、私が一つ思う大きな原因の一つが、やはり今の安倍政権の体質といいますか、過剰なそんたくをしなければならないような状況があるのではないか。これが、防衛省だけ……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 きょうは、この調査チームの報告書について質問させていただきます。この調査報告に関する政府の見解、今、小野寺防衛大臣の方から御説明がありまして、私の方も聞かせていただきました。 一方で、この報告書について、私も読ませていただいたんですが、まだ少ししっくりこない部分、あるいは理解がまだできていない部分があります。そういったところをきょうお聞きしたいなと思っているんですけれども、それをお聞きする中で、今の安倍政権の体質ですけれども、私が聞いても正確な答えが返ってこないんじゃないかというちょっと懸念をどうしても持ってしまうという中で、冒頭、小野寺……
○宮川(伸)委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。
本日は、TPPに関して御質問させていただきます。
冒頭になりますが、アメリカ大使館のエルサレム移転について、多くの死傷者が出ているということで、今の日本政府の現状認識とそれについての考え方について、最初にコメントいただけますでしょうか。お願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
こういうニュースを聞くと、なぜ人は争うのかということで非常に悲しい気持ちになるんですけれども、これ以上死傷者がふえないことを強く願って、TPPの質問に入りたいと思います。
私の考え方としては、今保護主義が非常に強く台頭してきている……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 本日は、日本のエネルギー政策に関して、特にきょうは東海第二発電所の再稼働に関して質問をしたいと思います。 日本国民の原発に対する考え方が大きく変わった転換点はやはりあの東日本大震災であり、そのときの津波の恐ろしさ、そして福島第一原発による被害の甚大さを経験して、多くの国民が原発ゼロを目指すべきだと考えるようになったと思います。 当時の民主党政権下で、二〇三〇年に原発をどうするのか、ゼロにするのか、一五%にするのか、それとも二〇から二五%にするのかというような、アンケートのようなものがとられました。そういった中で、国民の声をしっかり聞いて……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 きょうは、東京電力から文挾副社長いらっしゃいまして、まことにありがとうございます。 さて、福島第一原発の事故から八年がたちました。復興、賠償、廃炉と、多くの方々が携わり、そして多くのお金が投入されたわけでありますが、一定の成果はあったというように思いますけれども、しかし、まだ、いまだ復興は途上であり、多くの方々が故郷に戻ることができないという状況になっているというふうに思います。 そういった中で、八年たって、あのときの恐怖あるいは悲しみ、そういったものが風化してきているのではないか、そして政府においても、あのときの緊張感が少しずつ、ある……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 きょうは障害者雇用の問題について質問したいと思います。 昨年、中央省庁におきまして、障害者雇用の水増し問題がありました。民間企業に対して模範となるような形でやっていかなきゃいけない中でああいう問題があったということで、大変深刻に捉えております。そういった中で、その問題の検証だとか責任の問題があると思いますが、これは前回、落合議員の方からも質問があったと思います。 今回、私の方からは、今の雇用の状況あるいは今後の雇用の方針、そういったところに関してちょっと御質問できればというように思っています。 まず最初に、お手元にお配りをしている紙の……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸です。 きょうは、中小企業強靱化法に関して質問いたしますが、鈴木財務副大臣にもいらしていただきまして、ありがとうございます。 まず、この中小企業強靱化法を質問するに当たりまして、その前に、冒頭に、大臣日程表の保存期間について質問させていただければと思います。 昨年、森友学園の問題、そしてイラク日報の問題等がありまして、公文書の保存、公文書の管理に関して非常にずさんな状況であったということが明らかになって、大変大きな問題になったと思います。国民の多くは、国民のためにしっかりと公文書を管理してほしいと思っているというように思います。 そういった中で、最近……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 きょうは、四人の参考人の先生方、お時間いただきましてまことにありがとうございます。 まず、私の方からは、今回の独禁法の改正で、課徴金制度の強化が一つの柱だと思いますが、今、幾つか質問が出てきましたが、改めて、この課徴金制度が十分に機能しているのかどうかというところを経済界の方からお伺いしたいので、井上参考人の方から、今回の、一〇%据置きだけれども、三年間が十年間になる、また周辺のところも広がるわけでありますが、これが十分にインプルーブしているといいますか、十分にカルテル、談合を抑えられる方向に動くぐらいのインパクトがあるのかどうかというこ……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 引き続き、エネルギーそして原発に関して質問させていただきます。 我々は原発ゼロ法案を出しておりますが、結局、また審議をしていただけないまま終わるような状況になってしまっています。きょうの機会を使いまして、私の原発政策に対する考え方と政府の考えている原発政策の考え方、どちらが本来あるべきかということが少しでも議論できればと思って質問させていただきます。 まず最初に、指定廃棄物について質問いたします。 福島第一原発事故があって、そしてセシウムを中心とした放射性物質が飛散をしました。そして、福島県そして周りの自治体にそれが降り注いでしまいま……
○宮川(伸)委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 きょうは、東海第二原発の問題に関しまして、安全性の問題を技術的な視点から質問させていただきたいと思います。 質問を始める前に、まず四点、四つの点に関してちょっとコメントできればというように思います。 安全性を考えていく上で、まず一点目が、日本というのは地震列島であって、非常に地震が多い国である。アメリカやヨーロッパの原発のことも話によく出ますが、やはり日本というのは地震列島だということを忘れてはいけないというのがまず一点目。 二点目でありますが、福島第一原発の事故がありまして、そして、その事故の教訓、経験から、国民の皆様の声も聞いて、……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸です。よろしくお願いいたします。 本日は、先ほど今井議員からもありましたが、東海第二原発の資金支援に関して、少し詳しくお伺いをしたいと思います。 東京電力から文挾副社長、そして原子力損害賠償・廃炉等支援機構から山名理事長がいらしてくださっております。ありがとうございます。 さて、東海第二原発でございますが、茨城県の東海村ということで、首都圏に最も近い原発と言われています。私の選挙区は千葉県にありますが、百キロ圏内にあるということで、多くの方がこの再稼働に関心を持っているという状況です。 先日も大臣が十キロ圏内にお住まいだというふうにおっしゃられたと思うんで……
○宮川委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。 北朝鮮に対する輸出入禁止措置について質問いたします。 この措置は、拉致、核、ミサイルの問題を解決するために必要だということで、国会承認が必要だということですので、判断する上で必要な事実関係に関してきょうは御質問したいというように思います。 私が持っている問題意識の一つが、経済制裁を加えた場合に、北朝鮮が追い詰められて、そして私たちがイメージしているような常識的なやり方で拉致、核、ミサイルの問題が解決の方向に進んでいけばいいんですけれども、これが、経済制裁が非常に強くて政情が非常に不安定になって暴走するような、そういったこと……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 私も、最初、新型コロナウイルス対策に関してお伺いをしたいと思います。 私は選挙区が千葉県ですけれども、千葉県も昨年台風で相当な被害を受けた中で、今コロナの影響も出ていて、大変多くの方が今大変な思いをしているという状況であります。 今、日本全国がこういった緊張の中で、私自身も、政府そして与野党も一丸となって、一刻も早くこの問題を解決できるように、収束できるように努力をしたいなというように思います。 そういった中で、経済の問題、このコロナウイルスに関しての経済の影響が大きく懸念されます。 そして、この委員会でも何度も今質問が出ておりますが、政府の……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。よろしくお願いいたします。 まず、新型コロナウイルス感染症の問題を少し聞かせていただきたいと思います。 私の選挙区も、先生方の選挙区もそうだと思いますが、感染が広がっていて、たくさんの要望等が、困っていますという声が届いてきています。 緊急事態宣言も出されましたが、本当に真剣になって、私、政府、与野党一丸となって、一刻も早く感染拡大をとめて、そして、一人一人の国民の命を守っていかなければいけないと本当に強く思っているところであります。 そういった中で、この委員会でも何度かマスクの問題が取り上げられましたが、最初少しマスクの話を聞かせてください。 ……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 冒頭、ちょっと、先ほど斉木議員と遠山副大臣の議論で、政府の方は今までもきちんとやってきたんだと、だけれども補正予算、まあ、そのときおっしゃっていませんでしたけれども、補正予算を一日で仕上げろと。ただ、我々は、本予算のときから、しっかりと、早く大きな予算をしっかりやらなきゃいけないということを言い続けていたわけですから、改めて、何も言っていなくて補正予算を一日という話ではないということをお伝えをしたいと思います。 その上で、ちょっと大臣、通告していなかったんですが、コロナウイルスの問題で、今、私、千葉県の議員でありますけれども、千葉県も感染がどんどん……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 連休前に補正予算が成立をしまして、五月一日から持続化給付金の申請も始まっております。少しでも多くの企業が、一刻も早くこの資金が届くようにして、何とかこの困難を乗り切っていただければというふうに本当に心から思っているところでございます。 その一方で、この今の問題、産業に対する影響を含めて根本的に解決していくためには、やはり、治療薬やワクチンがどうなのか、あるいはPCRの検査がどうなのか、こういったところを我々経済産業委員会もしっかりと見て、そしてそういった情報も踏まえた上で、いつ、こういった営業開始だとか、議論をしていく必要があるんじゃないかと思いま……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 きょうは、六ケ所村の再処理工場の問題に関して質問をいたします。 原子力規制委員会は、この前の五月十三日に、安全対策の基本方針が新規制基準に適合すると認める審査書案を了承しました。これで六ケ所再処理工場の稼働がかなり前に進む、前進するということだというように思います。 この再処理工場は、もともと一九九三年に着工されましたけれども、完成時期はトラブルなどが頻発しまして二十四回延期されて、建設費は当初の四倍、約二・九兆円に膨らんでいるというように聞いております。 電力システム改革を考える上で、私は、エネルギー全体がどういう状況になっているのかというこ……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。
本日は、再生可能エネルギーの、特にFIPの制度について御質問いたします。
まず最初に大臣にお伺いしたいんですが、もうこれは何度も聞かれていることだと思いますが、確認で、再生可能エネルギーは主力電源化に向けて取り組むということでお変わりないでしょうか。
【次の発言】 もう一つ大臣にお伺いしたいんですが、太陽光発電に関して、二〇二五年に一キロワットアワー当たり七円を目指すということで、この目標も変わりありませんでしょうか。
【次の発言】 この七円というのは、結構厳しい数字なんじゃないかと私自身は思っています。今、太陽光、十二円とか十三円、一キロワットア……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 きょうは、一番最初に、持続化給付金に関して御質問したいと思います。 私の周りでも、持続化給付金、既に振り込まれたという方がたくさんいまして、皆さんとても喜んでいらっしゃいます。梶山大臣を筆頭に、経産省の皆さんが努力してくださったおかげだと思っております。大変感謝をしております。その一方で、まだ届かないという声も聞こえてきています。 それで、今の持続化給付金、全体で見ればかなり動いているじゃないかというふうに思いますが、だけれども、この持続化給付金は、九〇%できればいいという話ではなくて、やはり一〇〇%、一つの事業所も残さないでしっかりとサポートす……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 中小企業の事業承継の問題についてお伺いしたいと思います。 最初に、中小企業庁が数年前に、今後十年の間に七十歳を超える中小企業、小規模事業者の経営者は約二百四十五万人となり、うち約半数の百二十七万人が後継者未定で、現状を放置すると、中小企業、小規模事業者廃業の急増により、二〇二五年ごろまでの十年間累計で約六百五十万人の雇用、約二十二兆円のGDPが失われる可能性があるということを、もう皆さん御存じのとおりですが、非常に深刻な数字が示されているというふうに思います。 最初に、近年の年間廃業件数がどんな状況で、今後の見通しはどのようになっているでしょうか……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 本日は、原発の安全性の問題と、人的要因、人的ミス、ヒューマンエラー、こういったことに関して議論ができればと思います。 今、例えば、高い防潮堤をつくって波が抑えれる、あるいは高い耐震性の建物をつくる、こういった地震に備えるということをしたとしても、人的要因で事故が起こる可能性があるということで、この人的要因、非常に重要だと思います。 そういった中で、敦賀原発の活断層に関するデータの書きかえが問題に上がっています。これを含めて、少しこういった人的問題に関して議論ができればと思います。 今回は、敦賀原発、日本原電ですので、日本原電を中心に議論しようと……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。 きょうは六ケ所村の再処理工場の問題について、副大臣と議論したいと思います。 前回の本委員会で、我が党の逢坂委員の方から、核燃料サイクルのコストに関して、サイクルを回すよりもワンスルーで、そのまま今のものを処理した方が安いだろうと。副大臣の方も、コストに関して、核燃料サイクル、再処理をすると高くなるということをお認めになっていたと思います。先ほども、伊佐議員との議論で、〇・五円、安いか高いかということがありますが、私は、〇・五円、十分に大きな負荷になっているというふうに思います。 六ケ所の再処理工場を動かしていく上で、国民負担、電気料金が上がるのに……
○宮川委員 立国社の宮川伸でございます。よろしくお願いいたします。 まず、新型コロナウイルス感染症の件ですけれども、今拡大をしており、そして国民生活に大変大きな影響が出ております。先ほどから御議論があったように、例えば、マスクやアルコールに関しては不足をしている。そういった中で、高額転売だとか買占め、あるいは抱き合わせの販売、そういったことが行われて問題になっていたわけでありますけれども、ほかの商品も含めて、やはり、消費者、国民にしっかりと物資が届くように取り組んでいかなければいけないと思います。 消費者庁の担っている役割は大きいと思いますが、大臣、この問題について御意見をいただけますでし……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 まず、コロナウイルス第三波が押し寄せてきているということで、多くの国民が大変心配に感じているんじゃないかなというふうに思います。 そういった中で、大学生の就職内定率、七〇%を割り込むということで、リーマン・ショックに次ぐ下げ幅だということで、これは本当に問題だと思っておりますが、こういった若者もしっかりと救っていかなきゃいけないなというふうに思っています。 それとともに、廃業に関しても私はちゃんとウオッチをしていく必要があると思っています。少し前のニュースになってしまうんですけれども、東京商工リサーチの方の記事ですが、二〇二〇年一月から八月に……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 きょうは、種苗法の改正案について質問させていただきます。 今、篠原孝先生の方からも農家を痛めつけ過ぎているという御発言がありましたが、私も、この改正に関して問題となってくるのは、農家さんの自家採種、自家増殖に制限がかかるということだと思います。 そもそも農家さんが持っていた固有の権利という、その権利を抑制をするという部分でありますし、種苗法に関しても、今まで例外事項としてきっちり書かれていたものを、この例外を外そうというふうに動いているわけであります。 何で農家さんが自家増殖、自家採種に制限を加えられなければいけないのか、ここをしっかりと説……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 今日は、新型コロナウイルス感染症対策について議論ができればと思っております。 長引くコロナウイルスの影響で、本当に多くの事業者の皆様方が厳しい状況にあるということです。そういったことも含めて、一月に起こった第三波のようなものがもう本当に二度と起こらないように、皆で知恵を出して、対策を取っていく必要があるというふうに考えております。 そういった中で、我が党は、ゼロコロナ政策というのを提案しております。中途半端なウィズコロナ政策で感染がまた起こってしまうような状況にならないように、まずはしっかり命を守る、しっかり感染を抑えて、その間は補償もしっか……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 冒頭、新型コロナウイルス感染症、今、非常に厳しい状況になりつつありますので、御質問したいと思います。 三月の二十四日、ほぼ一か月前に、大臣とこのコロナウイルスに関して議論をさせていただきました。 そのときには、感染者数が微増で、変異株がかなり増えてきている中での緊急事態宣言解除の状況でした。そのときに、今のままで本当に大丈夫かということを議論させていただきましたが、そのとき、大臣は、解除は妥当であったと考えているという趣旨の答弁をされていましたが、今、この大阪の状況や今の東京の状況を見て、やはり緊急事態宣言の解除、あのとき、正しかったというふ……
○宮川委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。 冒頭、新型コロナウイルスのインド変異株についてコメントさせていただきます。 インドで今猛威を振るっている変異株でありますが、この変異株が日本にも入ってきているのではないか、そして、空港検疫で幾つか見つかっていますが、国内でも一例入っているのではないかというふうに聞いております。このインドの変異株、私は、しっかりとこれを抑えないと、またイギリスの変異株と同じように第五波の要因になるかもしれない、また経済に大きなダメージを与えるかもしれないと大変な危機感を持っています。 昨日の質疑の中で、大臣の方から、ゲノムシークエンス解析に……
○宮川委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。 今日は、産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に関連して御質問をいたします。 まず、この背景ですけれども、いただいた資料を見ますと、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、我が国経済は戦後最大の落ち込みを記録、危機に直面、他方、古い経済社会システムから脱却し、新たな日常への構造変化を図るチャンスだということだと思います。 そういった中で、グリーン社会への転換やデジタル化への対応というようなものがありますが、私は、この中に、もう少しやはりバイオの分野に関しても入れ込むべきじゃないかというふうに思っています。 今、このコロ……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 今日は、産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案について質問を引き続きさせていただきます。 今、二〇二一年三月期の決算発表が行われています。私、元々、この新型コロナウイルスの関係で多くの企業が非常に厳しい結果が出てくるんじゃないかというふうに懸念をしていたんですけれども、必ずしもそういう状況ばかりではないという報道が流れています。 例えば、ソフトバンクグループでありますが、純損益が四兆九千八百七十九億円の黒字で、国内企業で過去最高となったというようなニュースが出ております。あるいは、ソニーグループも、純利益が前期比約二倍、一兆一千七百十七……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。今日もよろしくお願いいたします。 最初に、新型コロナウイルス感染症対策に関して質問させていただきます。 この間、緊急事態宣言が非常に長くなっておりまして、本当に多くの事業者の方々が厳しい状況にあるというふうに認識をしております。そういった中で、東京商工リサーチが四月中旬に行った調査ですけれども、中小企業の三社に一社が過剰債務の状況にあるというような報道も流れています。しっかりと、経済産業省、中小企業を中心に、このコロナの中で支えていくということが非常に重要だというふうに認識をしております。 そういった中で、昨年から私たちはゼロコロナ戦略というの……
○宮川委員 おはようございます。立憲民主党の宮川伸でございます。 本日は、北朝鮮の輸出入全面禁止措置の延長に関して質問をさせていただきます。 拉致、核、ミサイル、この問題は、我が国においても、安全保障上、極めて重要な問題だというように認識をしております。 これを平和的にしっかりと解決をしていくためにこの経済制裁が必要だということであると思いますが、前回、二年前に同じような延長がありましたけれども、そのとき、我が党は賛成をさせていただいております。 あれから二年がたっておりますけれども、この二年の間でこの経済制裁がどのような効果を示しているのか。これは、漫然と単に延長していく、こういうこ……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。
今日は、福島第一原発の汚染水について最初に御質問させていただきます。
ALPS処理水が飲めるかどうかということが議論になったりしておりましたが、私も市民の方から本当に飲めるのかという質問を受けることがあります。しかし、今のところ政府がどういうふうに考えているのかというのがはっきり分からない部分がありますのでお聞きをしたいんですが、江島経産副大臣、ALPS処理水というのは飲んでも大丈夫なんでしょうか。
【次の発言】 今、飲んでも大丈夫だという御答弁だというふうに理解をしますが、この間、幾つか疑問点も指摘をされているので、もう少しお聞きします。
……
○宮川(伸)分科員 立憲民主党の宮川伸でございます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、今、我が党が原発ゼロ法案というものを準備しております。間もなく国会の方に提出できればと思っております。 なぜ原発ゼロ法案かということでありますが、やはり福島第一原発の事故の大きさ、それとともに、間もなく七年になりますが、いまだに多くの方が苦しんでいらっしゃる。こういった現状の中で、なぜどんどん再稼働していくのか。私は、やはりそういうことは間違っているだろうと。そういった中で、原発ゼロ法案というのをしっかりと出していきたいと思っております。 この議論の中で、安倍政権が原発を進めていく理由の一つとして……
○宮川(伸)分科員 立憲民主党の宮川伸でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 まず最初に、沖縄の県民投票のことに関してお伺いしたいと思います。 県民投票の結果から、辺野古埋立反対が圧勝したわけでありますけれども、この辺野古の問題あるいは沖縄の基地の問題は日本の国防にもかかわる非常に大きな問題でありますが、この結果を受けて、安倍政権と沖縄県民の間に大きな溝があるということが私はあらわになったのではないかと思います。 なぜこのような大きな溝ができてしまったのかということでありますが、私はやはり、今の安倍政権の強権的なやり方が県民の反感を買ったのではないかというように思いますが、大臣……
○宮川分科員 立国社の宮川伸でございます。どうぞよろしくお願いします。 きょうは、食の安全について、特に、農薬のグリホサート、除草剤、これに関してお伺いをしたいと思います。特に、二〇一七年にこのグリホサートの残留濃度の基準値が大幅に緩和をされました。私は、このように大きく緩和をされたのは、我が国にとってプラスになっていないんじゃないかと思っておりまして、そういったことも含めて、きょうは大臣としっかりお話ができればというように思っております。 まず最初に、農薬全体に関してなんですが、まず、日本は農薬をたくさん使っている、欧米諸国に比べてたくさん農薬を使っているというふうに聞いております。 ……
○宮川委員 立憲民主党の宮川伸でございます。 本日は、四人の公述人の先生方から非常に貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。大変参考になりました。 時間の関係で、すぐに質問に入りますが、まず最初に、逢見公述人にちょっと御質問したいと思います。 御意見の中で、格差の問題、そして所得再分配機能の強化ということをおっしゃられていました。これは、所得税の問題で、一億円ぐらいの収入の方以上の高所得者の方の所得税率が下がっていく、これは株の部分だということで、金融所得課税の強化が必要だというお話をされていました。これと同じように、よく法人税の話もされます。これは、大企業においていろい……
○宮川分科員 立憲民主党の宮川伸でございます。 今日は、新型コロナウイルス感染症対策に関して議論できればと思います。 まず最初に、お配りした紙の一ページ目を御覧いただきたいんですけれども、これは科学の分野で有名なネイチャーという雑誌の記事です。ネイチャーズ一〇イン二〇二〇ということで、ニュージーランドの首相のジャシンダ・アーダーン首相がこの十人に選ばれたということで、クライシスリーダーということで記事になっています。 これは、サイエンスをベースに、科学的な視点からコロナの感染対策に取り組んで、これによって感染を封じ込めて、国民の命、暮らしを守ったということで、科学の雑誌が評価をして、たた……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。