このページでは牧義夫衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○牧委員 立憲民主党の牧義夫と申します。 末松大臣に初めて質問をさせていただくわけでございますので、本来であれば、大臣所信に対して大局的、網羅的な質問をすべきところではございますけれども、文科行政に関わる案件でちょっと看過できない問題が幾つかございましたので、今日はそのことについて質問をさせていただきたいというふうに思います。 まずは、福島第一原発、ALPS処理水の問題についてでございますけれども、ちょっとこれは皆様方にはお配りしておりませんが、文科省が出しております放射線副読本、これは小学生用と中高生用の副読本が編さんをされて、学校に配付をされているというものでございますけれども、この副……
○牧委員 立憲民主党の牧義夫でございます。 今回のこの法改正については、先週、参考人の方々からも御意見を賜りました。いよいよこれから質疑に入るわけですけれども、我が党からは私を含めて四名が予定しておりますので、今日は基本的な、今後の進め方等々、その考え方についてお伺いをしたいというふうに思います。 この今回の法改正、教員の身分だとか、あるいは働き方に関わる法改正なわけですけれども、考えてみますと、教員の身分、処遇、働き方や学校現場の環境に関わる法律というのは、教育基本法あるいは学校教育法はもちろん、地方教育行政法ですとか、あるいは今回の教育公務員特例法、教育職員免許法、ほか給特法ですとか地……
○牧委員 ただいま議題となりました教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、立憲民主党・無所属を代表し、その趣旨を御説明いたします。 本法律案においては、教員免許更新制の廃止のみならず、新たな研修制度に関する規定の整備を内容とする教育公務員特例法の改正も行うこととしております。 教員免許更新制は、第一次安倍内閣の教育再生会議の第一次報告においては、不適格教員への対応を目的とするものでしたが、その後の中央教育審議会の答申では、質の高い優れた教員を確保するために教員免許更新制の導入が必要であるとされました。平成十九年の教員免許更新制の導入時における国会……
○牧委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明に代えさせていただきます。 在外教育施設における教育の振興に関する件(案) 我が国の国際的諸活動の進展に伴い、多くの日本人が海外で勤務しており、家族を帯同する者も少なくない。このような海外で暮らす日本人の子供たちの教育を受ける機会の確保を図る上で、日本人学校、補習授業校等の在外教育施設は重要な役割を果たしており、令和三年四月時点で、三万四千人を超える義務教育段階の児童生徒が学んでいる。 在外教育施設の在り方は時代とともに大きく変容し、昨今では、在籍する児童……
○牧委員 おはようございます。時間が余りないので、早速質問させていただきます。 まず、せんだっての委員会で自民党の船田先生から質問がございました神宮外苑の再開発について、ちょっとお聞きをしたいというふうに思います。 この件については、私も以前、この委員会で質問させていただきました。当時、末松大臣のときでございますけれども、末松大臣からは、今後も注視していくというお話をいただいただけで、言葉を換えれば、ずっと黙って見ているというような回答しかなかったんですけれども、この間の船田先生の質問に対しては、さすがに与党の重鎮からの質問だったものですから、もう少し前向きな回答が合田次長からあったように……
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