このページでは牧義夫衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○牧義夫君 ただいま議題となりました独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、独立行政法人に係る改革を推進するため、独立行政法人雇用・能力開発機構を廃止し、その業務の一部を他の独立行政法人へ移管する等の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止すること、 第二に、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構の名称を独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構に改め、同機構に雇用・能力開発機構の業務のうち、職業能力開発業務を移管すること、また、独立行政法人勤労者退……
○牧義夫君 ただいま議題となりました両案について申し上げます。 まず、国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国民の高齢期における所得の確保を一層支援するため、公的年金制度及び企業年金制度等について所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、徴収時効の過ぎた未納期間に係る国民年金保険料を、納期限から十年以内であれば納付できることとすること、 第二に、企業型確定拠出年金について、加入者がみずから掛金を拠出できることとし、当該掛金を……
○牧義夫君 ただいま議題となりました国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律に基づく子ども手当の支給が平成二十三年三月で終わることにより生ずる国民生活等の混乱を回避する観点から、同法の子ども手当について、暫定的に平成二十三年九月まで支給しようとするものであります。 本案は、昨日本委員会に付託され、本日、提出者柚木道義君から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行いました。 質疑を終局した後、みんなの……
○牧義夫君 ただいま議題となりました戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、新たに戦傷病者等の妻になった者等について、その特別な労苦に報いるため、特別給付金の支給範囲を拡大しようとするものであります。 本案は、去る四月十二日本委員会に付託され、翌十三日細川厚生労働大臣から提案理由の説明を聴取し、本日、質疑を行った後、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○牧義夫君 ただいま議題となりました独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、独立行政法人に係る改革を推進するため、独立行政法人雇用・能力開発機構を廃止するとともに、職業能力開発業務を独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構に移管する等の措置を講じようとするものであります。 本案は、前国会、本院において可決され、参議院において継続審査となっていたもので、去る四月十五日、参議院において施行期日を「平成二十三年十月一日」に改める等の修正の上、本院に送付され、本委員会に付託されました。 本委員会においては……
○牧義夫君 ただいま議題となりました両案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律案について申し上げます。 本案は、非正規労働者や長期失業者が増加する中で、雇用保険を受給できない求職者に対し、職業訓練を実施するとともに、職業訓練を受けることを容易にするための給付金を支給すること等を通じ、その就職を支援しようとするものであります。 次に、雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近の厳しい雇用失業情勢等を踏まえ、労働者の生活の安定、……
○牧義夫君 ただいま議題となりました介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、高齢者が可能な限り住みなれた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、重度者を初めとした要介護者の在宅生活を支えるため、二十四時間対応の定期巡回・随時対応型訪問介護看護等の新たなサービスを創設すること、 第二に、たんの吸引等の医行為が必要な者に対して適切なケアを実施できるよう、介護福祉士や研修を受けた介護職員がたんの吸引等を実……
○牧義夫君 ただいま議題となりました独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案について、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、社会保険病院、厚生年金病院及び船員保険病院の運営を行い、かつ、地域における医療等の重要な担い手としての役割を果たさせるため、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構を、年金福祉施設等の整理合理化を目的とした組織から、病院等の運営等を目的とした組織に改組しようとするものであり、その主な内容は、 第一に、法律の題名を独立行政法人地域医療機能推進機構法に改め、施設整理機構の名称を独立行政法人地域医療機能推進機構とすること、 第二に、……
○牧義夫君 ただいま議題となりました両案について、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案について申し上げます。 本案は、障害者に対する虐待が障害者の尊厳を害するものであり、障害者の自立及び社会参加にとって障害者に対する虐待を防止することが極めて重要であること等にかんがみ、障害者虐待の防止、養護者に対する支援等に関する施策を促進し、もって障害者の権利利益の擁護に資するため、所要の措置を講じようとするものであり、その主な内容は、 第一に、この法律において、障害者とは、障害者基本法第二条第一号に規定する障害者をいうものとし、……
○牧義夫君 ただいま議題となりました予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、今後、平成二十一年に発生した新型インフルエンザと同程度の感染力や症状を呈する新型インフルエンザ等感染症が発生した場合の対応に万全を期するため所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、新たな臨時の予防接種の類型を創設すること、 第二に、新型インフルエンザ等感染症が新たに発生した際に、国として必要なワクチンを円滑に確保するため、特例承認を受けたワクチンの製造……
○牧義夫君 ただいま議題となりました歯科口腔保健の推進に関する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、口腔の健康が国民が健康で質の高い生活を営む上で基礎的かつ重要な役割を果たしているとともに、国民の日常生活における歯科疾患の予防に向けた取り組みが口腔の健康の保持に極めて有効であることにかんがみ、歯科口腔保健の推進に関する施策を総合的に推進しようとするもので、その主な内容は、 第一に、国民が、生涯にわたり日常生活において歯科疾患の予防に向けた取り組みを行うとともに、歯科疾患を早期に発見し、早期に治療を受けることを促進すること等を基本理念として定……
○牧義夫君 ただいま議題となりました国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国民の高齢期における所得の確保を支援するため、三年間の時限措置として、納期限から十年以内であれば徴収時効の過ぎた国民年金保険料の納付を可能とするとともに、確定拠出年金の企業型年金加入者がみずから掛金を拠出できる仕組みの導入など企業年金制度等の改善の措置等を講じようとするものであります。 本案は、前国会、本院において修正議決され、参議院において継続審査となっていたもので、去る……
○牧義夫君 ただいま議題となりました平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、現下の子供及び子育て家庭をめぐる状況にかんがみ、平成二十四年度からの恒久的な子供のための金銭の給付の制度に円滑に移行できるよう、平成二十三年十月分から平成二十四年三月分までの子ども手当の支給等について必要な事項を定めようとするもので、その主な内容は、 第一に、中学校修了前の子供を養育している者に対し、子供一人につき月額で、三歳未満の子供には一万五千円、三歳以上小学校修了前の第一子及び第二子の子供には一万円、第三子以……
○牧義夫君 国民の生活が第一の牧義夫です。 国民の生活が第一・新党きづなを代表して、特例公債法案について質問いたします。(拍手) 本論に入る前に、まず、野田政権の国会に対する、ひいては国民に対する不誠実な対応について、二点、抗議を申し上げなければなりません。 一点目は、この臨時国会が始まり、問責を受けた参議院はともかくとして、衆議院においては代表質問も終わり、既に一週間が経過をいたしておりますが、この間、政府・与党は、予算委員会の開催をかたくなに拒み続けているということであります。 外交日程を終えた総理があたかも好意で党首討論を呼びかけるかのような体裁をとっておりますが、予算委員会に関……
○牧委員 おはようございます。民主党の牧義夫と申します。よろしくどうぞお願い申し上げます。 懇談ということでございますので、質疑とはいっても、質問に対して一問一答みたいな、そういうかた苦しい話じゃなくて、私が申し述べたことに対して思うところをぜひお述べいただければありがたいと思います。 まず、大きく分けて、二点お聞かせをいただきたいと思うんです。 官僚、公務員、この公務員に求められるものというのは、やはり、まずはパブリックサーバント、公僕としての役割だと思います。ただ、そうはいいながら、お一人お一人の官僚の皆さんというのは、人間としての人生設計もあり、家族もあり、その自己実現を求めること……
○牧委員 動議を提出いたします。 明十七日の本会議において、内閣提出の中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案、新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法案の両法律案の趣旨説明を聴取し、これに対する質疑を行うことを望みます。
○牧委員 ただいま議題となりました人事官任命につき同意を求めるの件につきまして、意見を申し述べます。 今回の候補者については、他の二名の人事官の経歴が民間企業役員や大学教授であることも勘案して、人事院の役割を発揮していく上で必要不可欠な人材として内閣が人選したものでありますが、人事院がその役割を適切に果たしていくためには、三名の人事官のうち、少なくとも一名は、行政に関する豊富な経験と高い見識を有し、公務員に関する人事管理にも詳しい者であることが必要であると考えます。 さきに行われた本委員会における意見聴取並びに質疑も踏まえて申し上げますと、江利川毅氏は、厚生省の出身ではありますが、内閣官房……
○牧委員 動議を提出いたします。 お手元に配付してあります内閣提出の日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案外九案件は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 私は、ただいま提案されました今国会の会期を四日間延長する件について、賛成の立場から意見表明を申し上げます。 今国会が召集されてから、国民生活に直結する多くの重要法案をこれまで審議してまいりました。議員各位の真摯な議論に心から敬意を表するものでございます。 去る十月二十六日に召集されて以来、私どもは、中小企業金融円滑化法案、いわゆる公務員給与三法案、新型インフルエンザ予防接種健康被害救済法案等々、法案審議に全力を尽くしてまいったところであります。しかしながら、いまだ成立に至っていない法案もあり、これらを今国会で成立させることは国会としての責務であり、……
○牧委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、自由民主党・無所属の会及び公明党所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、環境委員長に就任いたしました牧義夫でございます。 御承知のとおり、環境問題には、地球温暖化対策、自然共生社会の実現、循環型社会の構築などの課題が山積しており、我々は、その解決に向け真摯に取り組まなければなりません。 また、本年十月には生物多様性条約COP10が名古屋で開催され、我が国は、議長国として大きな役割を担っております。 このような状況のも……
○牧委員 動議を提出いたします。 お手元に配付してあります内閣提出、高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法の一部を改正する法律案外六案件は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを、また、第百七十三回国会、内閣提出、独立行政法人地域医療機能推進機構法案、国際連合安全保障理事会決議第千八百七十四号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案の両法律案は、いずれも本会議において趣旨説明を聴取しないことを望みます。
○牧委員 動議を提出いたします。 お手元に配付してあります内閣提出、予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案外七案件は、本会議において趣旨説明を聴取しないこととし、議長においてそれぞれ所管の委員会に付託されることを望みます。
○牧委員 動議を提出いたします。 厚生労働委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続きその後任の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
○牧委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、私たちの基本的な考え方を申し述べます。 初めに、執拗なまでに国会役員や閣僚の解任決議案、不信任決議案を乱発し、政策論争はそっちのけで、見境のない審議引き延ばし戦術に血道を上げる自由民主党の諸君に対し、強く抗議をするものであります。 衆議院議長横路孝弘君不信任決議案は、去る二月二十五日、谷垣禎一君外四名によって提出され、三百二十六対百十五の圧倒的多数をもって否決されたばかりであります。にもかかわらず、一事不再議の原則を無視して、またしても本決議案を提出することは、議案提出権の濫用にほかなりません。 我々は、今国会において、極めて粘り強く野党の……
○牧委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は三十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百七十四回国会、内閣提出、参議院送付、環境影響評価法の一部を改正する法律案
第百七十四回国会、野田毅君外四名提出、低炭素社会づくり推進基本法案
及び
第百七十四回国会、江田康幸君提出、気候変動対策推進基本法案
並びに
環境の基本施策に関する件
地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関する件
循環型社会の形成に……
○牧委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、厚生労働委員長に就任いたしました牧義夫でございます。 本委員会は、年金、医療、介護、福祉、雇用・労働問題など、国民生活に密接に関連した課題を所管しております。 我が国を取り巻く社会経済情勢が急速に変化する中、国民が安心して暮らせる社会を実現するためには、本委員会の果たすべき役割は極めて重大であり、委員長就任に当たり、改めてその責任の重さを痛感いたしております。 ここに委員各位の御指導と御協力をいただき、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍……
○牧委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医政局長大谷泰夫君、健康局長外山千也君、職業安定局派遣・有期労働対策部長生田正之君、社会・援護局障害保健福祉部長木倉敬之君、経済産業省大臣官房総括審議官北川慎介君、大臣官房地域経済産業審議官谷重男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柚木道義君。
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。細川厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時六分散会
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人雇用・能力開発機構法を廃止する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医政局長大谷泰夫君、労働基準局長金子順一君、職業安定局長森山寛君、職業安定局高齢・障害者雇用対策部長中沖剛君、職業能力開発局長小野晃君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮崎岳志君。
○牧委員長 これより会議を開きます。
第百七十四回国会、内閣提出、国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官石井信芳君、労働基準局長金子順一君、保険局長外口崇君、年金局長榮畑潤君、政策統括官香取照幸君、国土交通省自動車交通局長中田徹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○牧委員長 これより会議を開きます。 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生労働関係の基本施策に関する件、特にB型肝炎問題について調査のため、来る二十六日金曜日午前九時、参考人として肝炎対策推進協議会委員天野聰子君、B型肝炎訴訟元原告木村伸一君、小児難病センター医師香坂隆夫君、全国B型肝炎訴訟弁護団・全国連絡会代表、弁護士佐藤哲之君、東京慈恵会医科大学客員教授・中央労災医員戸田剛太郎君、独立行政法人国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター長溝上雅史君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件、特にB型肝炎問題について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、肝炎対策推進協議会委員天野聰子君、小児難病センター医師香坂隆夫君、全国B型肝炎訴訟弁護団・全国連絡会代表、弁護士佐藤哲之君、東京慈恵会医科大学客員教授・中央労災医員戸田剛太郎君、独立行政法人国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター長溝上雅史君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 なお、本日出席を予定しておりましたB型肝炎訴訟元原告木村伸一君から、体調不良のため出席できないとの申し出がありましたので、御了承願います。 この……
○牧委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程四百九件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、HTLV―1総合対策に関する請願二十五件は、い……
○牧委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事青木愛君及び石毛えい子君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
郡 和子君 及び 渡辺 周君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りい……
○牧委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及びみんなの党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及びみんなの党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
こ……
○牧委員長 これより会議を開きます。 会議に先立ち、去る三月二日水曜日の委員会、大臣所信に対する質疑が行われましたが、慌ただしい日程の中で、必ずしも十分な調整が行われない中、与党のみの質疑という形になってしまったこと、委員長の力量不足の点も否めないと思います。皆様方に御迷惑をおかけしたことに謹んでおわびを申し上げ、本日は、皆様方の御協力によって円滑にこの会議が開催されましたことを皆様方に感謝を申し上げて、会議を開催させていただきたいと思います。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省スポーツ……
○牧委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官石井信芳君、医政局長大谷泰夫君、医薬食品局長間杉純君、老健局長宮島俊彦君、年金局長榮畑潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋千鶴子さん。
【次の発言】 次に、阿部知子さん。
○牧委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波により亡くなられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。また、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員御起立願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統……
○牧委員長 これより会議を開きます。
城島光力君外六名提出、国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者より趣旨の説明を聴取いたします。柚木道義君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省職業安定局長森山寛君、社会・援護局長清水美智夫君、保険局長外口崇君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官尾崎春樹君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官石井信芳君、大臣官房審議官金谷裕弘君、医政局長大谷泰夫君、労働基準局長金子順一君、労働基準局労災補償部長尾澤英夫君、職業安定局長森山寛君、社会・援護局長清水美智夫君、社会・援護局障害保健福祉部長木倉敬之君、老健局長宮島俊彦君、年金局長榮畑潤君、国土交通省住宅局長川本正一郎君、気象庁長官羽鳥光彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。……
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房審議官森岡雅人君、労働基準局安全衛生部長平野良雄君、社会・援護局長清水美智夫君、年金局長榮畑潤君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員代谷誠治君、日本銀行理事雨宮正佳君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官山内健生君、文部科学省大臣官房審議官尾崎春樹君、科学技術・学術政策局次長渡辺格君、厚生労働省医政局長大谷泰夫君、健康局長外山千也君、労働基準局安全衛生部長平野良雄君、職業安定局長森山寛君、職業能力開発局長小野晃君、雇用均等・児童家庭局長高井康行君、経済産業省大臣官房審議官中西宏典君、資源エネルギー庁電力・ガス事……
○牧委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律案及び雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官小田克起君、厚生労働省職業安定局長森山寛君、職業安定局派遣・有期労働対策部長生田正之君、職業能力開発局長小野晃君、雇用均等・児童家庭局長高井康行君、中小企業庁次長豊永厚志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○牧委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律案及び雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官長谷川彰一君、消防庁国民保護・防災部長佐々木克樹君、厚生労働省医政局長大谷泰夫君、職業安定局長森山寛君、職業安定局派遣・有期労働対策部長生田正之君、職業能力開発局長小野晃君、社会・援護局長清水美智夫君、保険局長外口崇君、農林水産省大臣官房技術総括審議官小栗邦夫君、総合食料局次長中村英男君、資源エネ……
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、去る五月六日、東日本大震災被災地の医療施設等の実情調査のため、宮城県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの郡和子君、中根康浩君、藤田一枝君、柚木道義君、渡辺周君、自由民主党・無所属の会の加藤勝信君、田村憲久君、公明党の古屋範子君、日本共産党の高橋千鶴子君、社会民主党・市民連合の服部良一君、みんなの党の柿澤未途君、そして私、牧義夫の十二名であります。 報告に先立ちまして、このたびの災害によりお亡……
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省研究振興局長倉持隆雄君、厚生労働省医政局長大谷泰夫君、社会・援護局長清水美智夫君、老健局長宮島俊彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤進君。
○牧委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、東京大学名誉教授・社会保障審議会会長・社会保障審議会介護給付費分科会分科会長大森彌君、財団法人日本訪問看護振興財団常務理事佐藤美穂子君、一般社団法人日本介護支援専門員協会会長木村隆次君、東京介護福祉労働組合書記長田原聖子君、立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科教授服部万里子君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず本委員会に御……
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官神山憲一君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長梅田勝君、労働基準局安全衛生部長平野良雄君、老健局長宮島俊彦君、保険局長外口崇君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松本純君。
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省雇用均等・児童家庭局長高井康行君、社会・援護局長清水美智夫君、老健局長宮島俊彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。樋口俊一君。
【次の発言】 次に、田中美絵子さん。
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官松尾剛彦君、内閣府食品安全委員会事務局長栗本まさ子君、文部科学省大臣官房政策評価審議官田中敏君、厚生労働省大臣官房技術総括審議官矢島鉄也君、医政局長大谷泰夫君、健康局長外山千也君、医薬食品局長間杉純君、医薬食品局食品安全部長梅田勝君、労働基準局安全衛生部長平野良雄君、職業安定局派遣・有期労働対策部長生田正之君、職業安定局高齢・障害者雇用対策部長中沖剛君、職業能力開発局長小野晃君、雇用均等・児童家庭局長高井康行君……
○牧委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
本日は、理事会での協議に基づき、特に、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案を起草することを念頭に調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
【次の発言】 次に、坂口力君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子さん。
【次の発言】 次に、阿部知子さん。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
【次の発言】 次に、大西健介君。
【次の発言】 この際、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます……
○牧委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
第百七十三回国会、馳浩君外四名提出、障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案につきまして、提出者全員より撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来各会派間において御協議をいただき、今般、意見の一致を見ましたので、委員長において……
○牧委員長 これより会議を開きます。
第百七十四回国会、内閣提出、参議院送付、予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官有松育子君、厚生労働省健康局長外山千也君、医薬食品局長間杉純君、労働基準局安全衛生部長平野良雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○牧委員長 これより会議を開きます。 第百七十四回国会、内閣提出、参議院送付、予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として消防庁次長株丹達也君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官有松育子君、厚生労働省医政局長大谷泰夫君、職業安定局長森山寛君、老健局長宮島俊彦君、年金局長榮畑潤君、国土交通省水管理・国土保全局下水道部長松井正樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○牧委員長 これより会議を開きます。
参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生労働関係の基本施策に関する件、特に放射線の健康への影響について調査のため、来る二十七日水曜日午前九時、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
東日本大震災被災地における雇用・失業対策等の実情調査のため、来る八月一日月曜日、福島県に委員を派遣いたしたいと存じます。
つき……
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件、特に放射線の健康への影響について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、独立行政法人放射線医学総合研究所理事、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会委員明石真言君、日本学術会議副会長・東京大学名誉教授唐木英明君、長崎大学名誉教授長瀧重信君、名古屋大学名誉教授沢田昭二君、東京大学先端科学技術研究センター教授・東京大学アイソトープ総合センター長児玉龍彦君、京都大学原子炉実験所助教今中哲二君、以上六名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 ……
○牧委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、歯科口腔保健の推進に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。参議院厚生労働委員長津田弥太郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本案につきましては、質疑、討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
参議院提出、歯科口腔保健の推進に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきまして……
○牧委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、去る八月一日、東日本大震災被災地における雇用・失業対策等の実情調査のため、福島県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの郡和子君、中根康浩君、藤田一枝君、柚木道義君、渡辺周君、自由民主党・無所属の会の加藤勝信君、田村憲久君、公明党の古屋範子君、日本共産党の高橋千鶴子君、みんなの党の柿澤未途君、そして私、牧義夫の十一名であります。 初めに、改めて、このたびの災害によりお亡くなりになられた方々の御冥……
○牧委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成二十三年度における子ども手当の支給等に関する特別措置法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。細川厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省雇用均等・児童家庭局長高井康行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田村憲久君。
○牧委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程千百十六件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患の総合対策……
○牧副大臣 御紹介いただきました、このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました牧義夫でございます。 前国会までは委員長席から皆様方の議論を拝聴いたしておりましたが、これからは委員の皆様方の御指導をいただく立場になりましたので、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は、主に、労働、雇用、社会援護の分野を担当させていただきます。 当面の課題といたしましては、先ほど大臣のお話にもありましたように、まずは東日本の被災地の皆様方の生活の再建とそして安定だと思います。そのためにも、復興需要を着実に長期的な安定雇用に結びつけていくことがまずは肝要であろうと思います。 また、急激な円高を起因とす……
○牧副大臣 形式的、手続的には入っておりません。
【次の発言】 介護基盤を充実させていくということが、ひいてはまた雇用の基盤もつくっていくという事例を今御紹介いただいたと思います。雇用の観点から、基金の積み増し等ももちろん行っていかなければならないと思っております。
被災された方の生活の再建のために、地域で雇用の場を確保するということは重要な課題と考えております。先ほど御指摘をいただいた事業を含めて、雇用創出基金事業を活用した、仮設住宅等での見守りや生活相談、地域の安全パトロールなどの事業によって、被災三県を含む全国で、既に二万五千七百九十一名が雇用されております。
また、これから三次補正……
○牧副大臣 今の御指摘の向きがいま一つよく私なりに理解できませんが、障害者自立支援法のもとで、障害の区分にかかわらず、でき得る限り地域で皆さんと一緒に生活をしていただくという方向性のもとで、知的障害、精神障害の方々についても同じ扱いをする中で、その障害程度区分の客観的な見方についてのお話だと思います。 でき得る限りの努力をする中で、一律、ただ客観的にコンピューターで処理をする第一段階の審査を経て、よりきめ細やかな医師等の判断のもとで二段階目の判断を行うところで、一段階目と二段階目のずれが知的障害の方にはややあるということの質問の向きだと多分思いますけれども、そこら辺については、よりきめ細やか……
○牧副大臣 被災地における雇用の受け皿をしっかりつくっていかなければいけないという認識のもとで、その時点時点での対応があろうかと思います。とりわけ発災直後、当時の細川厚生労働大臣の判断もあり、派遣先も含めて雇用の受け皿をしっかり掘り起こしていかなければいけないという判断から、当時、派遣元の関係団体等にもお願いをした経緯もございます。その結果を、私、報告も受けております。 この三県で派遣就業を開始した派遣労働者数というのが十月三十一日までの間に一万五百四十七人、日雇い派遣も含めて、派遣という雇用形態によって被災地の労働者の雇用が確保されたという社団法人日本人材派遣協会からの御報告を受けておりま……
○牧副大臣 ただいまお話がありましたように、今回、百二十日の延長給付を行ってきたところでありますけれども、御指摘のように、今月半ばから順次それが切れてくる方もいらっしゃる。私どもとしては、復興の需要をいかに今後の長期的な安定的な雇用に結びつけるかということがまずは一義的に考えるべきことだと思ってまいりました。 そんな中で、さはさりながら、今おっしゃったような大変厳しい状況の中で、必ずしも雇用の受け皿がまだ完全にできているというわけではないというのも御指摘のとおりであります。 したがって、第三次補正においても、さらに産業政策と一体となった、さらなる長期雇用に結びつくような雇用の受け皿をより多……
○牧副大臣 お答え申し上げます。
十一月二十八日時点でありますけれども、応急仮設住宅四万七千九十四戸に十一万五千百七十三人が入居、民間賃貸住宅六万三千七百四十六戸に十七万一千五百十一人が入居、公務員住宅、公営住宅等の公的住宅五千百九十六戸に一万四千九百三十五人が入居されているとの報告を受けております。
【次の発言】 仙台市に限ったお話でありますけれども、建設された応急仮設住宅が千四百七十九戸、三千二十八人が入居をいたしております。十一月二十八日現在ですね、先ほどと同じ。それから、民間賃貸住宅八千百四十七戸に二万四百四十二人が入居、公務員住宅、公営住宅等の公的住宅五百二戸、千百八十五人が入居さ……
○牧副大臣 厚生労働副大臣の牧でございます。 辻副大臣、津田、藤田両政務官とともに小宮山大臣を支え、池田委員長初め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 お手元の資料に基づいて、平成二十四年度厚生労働省関係予算案の概要について説明いたします。 まず、平成二十四年度厚生労働省所管一般会計の予算規模は、総額は二十六兆六千八百七十三億円、対前年度二兆二千七百六十五億円、七・九%の減少となっていますが、このほか、基礎年金国庫負担割合二分の一の財源として、税制抜本改革により確保される財源を充てて償還される交付国債に……
○牧副大臣 仕事のための命ではなくて、命のための仕事、本当に身につまされる思いでございますし、過労死の問題に真剣に取り組んでこられた長尾委員には心から敬意を表しますし、また、過労死というのはあってはならないものだという、国としての重い責務というものを改めて感じているところであります。
【次の発言】 御承知のように、先ほどの作文にも出てまいりますけれども、労働基準法がございます。そしてまた、労働安全衛生法、この主に二つの法律によって指導監督をしてきているところでありますけれども、改めて過労死という問題がクローズアップされる中で、平成十八年でしたか、局長通達で、過重労働による健康障害防止のための総……
○牧副大臣 今回の給付の延長については、先ほど来お話ありますように、リーマン・ショック後の最悪の状況からは脱したという認識はあるものの、依然として失業率四・六%と高どまりの状態にあるということで、その延長という判断をさせていただきました。 なぜ三年じゃなくて二年なのかというお話でありますけれども、リーマン・ショック後の例えば五・四%ですとか、有効求人倍率も最悪の状況というほどではないということが一つありますが、ただ、だからといって、決して楽観できる状況ではなくて、欧州のデフォルト懸念、あるいはタイの洪水による影響、あるいは円高、高どまりしている状況の中で、まだまだ楽観できない状況であるという……
○牧副大臣 お答え申し上げます。 まず、第一点目についてでありますけれども、昨年の年末、十二月三十一日現在の数で申し上げると、入居戸数でいうと五千六十八戸、人数で一万五千百九十二名の方が雇用促進住宅に現在避難をしておられるということであります。 二点目の御質問でありますけれども、災害救助法の適用で雇用促進住宅を使っていただければ、プレハブの仮設住宅同様の扱いになるというふうに御認識をいただければいいと思います。都道府県が実施主体でありますから、都道府県がこれを実施していただいて、借り上げるという形をとっていただければ、国庫において、災害救助法の適用という形になりますので、いわゆる応急仮設住……
○牧副大臣 大変、被災地における雇用情勢というものがまだまだ厳しいものがあるという認識は、委員と共有するものであります。 ただ、延長給付というもの、これはやはりよほど慎重に考えなければいけない話でありまして、本来、仕事をして、そこから給料をいただいて、それで生活するというのが本来的な人間の姿だと思いますので、ただいたずらに延長延長という形が果たして望ましいのかどうなのかというところは、慎重に見きわめなければいけないと思います。 今後の復興段階でそれぞれの希望を実現させるためにも、働くことで収入を得られるようにするということがまず肝要だと思っておりますから、これまでも、「日本はひとつ」しごと……
○牧委員 新しい会派が誕生いたしまして、国民の生活が第一という名称でございます。きょう現在、衆議院で三十七名の会派でございますけれども、今後、徐々に院内でも数がふえていくものだと思います。 その新しい会派の最初の質問ということでございます。いきなり戦闘モードでやるのかどうなのかという悩みもありますが、この会派の中でも一番温厚な私が質疑に立ちましたので、まずは礼儀正しく質問をさせていただきたいと思いますが、ただ、この間のいろいろな流れの中で私自身もさまざま思うところがございますので、場合によっては、この間まで仲間であった先輩の先生方に失礼な言葉もあろうかと思いますけれども、何とぞ御理解と御容赦……
○牧副大臣 ありがとうございます。 私どもも山崎委員と認識は全く同じでございますし、先ほど来お話に出ておりますように、精神疾患、全国で三百二十三万人ですか、四大疾病を上回るという、いわば国民病とも言える病であるという現状に鑑みて、基本的な施策というものは当然必要になってくると思います。 医療計画に記載すべき疾病に精神疾患も追加をされておりますし、引き続いて国家的に取り組んでいかなければならない課題であるという認識は、しっかりさせていただいております。 今お話にありました提言というのは、市町村の精神保健機能体制の充実や国家戦略としての総合的な精神疾患対策の必要性から、こころの健康基本法を制……
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