このページでは牧義夫衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○牧義夫君 牧義夫でございます。 民主党・無所属クラブを代表いたしまして、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案の政府案並びに民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合の三会派共同提出の法律案、両法案について質問いたします。 まずは、教育改革についての現状認識についてお伺いをいたします。 社会の急激な変容の中で、また長引く不況と将来への不安の中で、また国民の意識から大きく乖離した政治、そして政治家への根の深い不信感の中で、今、我が国の社会全般にわたって著しいモラルの低下が散見されるわけでございます。 教育も例外ではございません。……
○牧委員 本日、初めて質問に立たせていただきました民主党の牧義夫と申します。どうかよろしくお見知りおきいただきまして、今後の御指導をお願い申し上げたいと存じます。 先ほど来、民主党から質問がそれぞれ出ておりますが、薬剤師の方であるとか、あるいは今、家西先生は薬害の問題に長らく取り組んでこられた方でございます。私の後に続くのは精神科のドクターでございますが、私はそういった意味では専門家でもございませんし、また津島大臣のように長らく厚生行政に取り組んで研さんを積まれてきたキャリアを持ち合わせているわけではございませんが、まさに国民的な視点からもう一度我が国のあるべき社会保障体制のあり方等について……
○牧委員 民主党の牧義夫と申します。 初めて質問をさせていただきますので、本来ならば自己紹介もしたいんですけれども、時間の都合で質問に入らせていただきたいと思います。 けさほどの小渕さん同様、私も新人でございまして、初めてでございますので、大臣には大変お疲れのところ恐縮でございますけれども、ごくごく基本的な、大臣の政治家としての教育改革に取り組む姿勢について、その辺を中心にお伺いをしていきたいと存じます。そういった意味で、先般、この席で大臣が教育改革についての所信を述べられました。そのごあいさつに基づいて質問の方をさせていただきたいと存じます。 大臣が述べられた所信に基づき幾つかの質問を……
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 新しい内閣になりまして初めて質問に立たせていただきますので、改めまして、大臣、副大臣、御就任おめでとうございます。 小泉改革断行内閣の中で、まさにその目玉でもございます教育改革、この二十一世紀百年の計でございますから、どうか抵抗勢力に対して、恐れず、ひるまず、とらわれることなく、この改革を断行いたしていただきたいとまずはお願いをしながら、そして、現在の公教育を取り巻く容易ならざる状況については、私も、あるいは大臣も副大臣も同じく認識をしているところであろうかと思います。 そんな中で、教育改革も、まさに一刻の猶予もならないという意識は私も同じつもりで……
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 本日は、特に科学技術関係の問題を中心にこの会議が開かれたということ、そんな御趣旨だということをお伺いいたしておりますけれども、今通常国会も残るところあとわずかとなってまいりました。その中できょうが恐らく今国会最後の質問の機会になろうかと思いますので、どうしてもその前にお聞きしておかなければいけない問題について、まず先に質問をさせていただきたいと存じます。 と申しますのも、従前よりいろいろ物議を醸してまいりました例の教科書問題でございますけれども、いよいよもう採択が、各地方教育委員会においてその作業が進んでいるわけでございます。この国会が閉じた後でそれ……
○牧委員 おはようございます。ただいま御紹介をいただきました民主党の牧義夫でございます。愛知県で大木大臣の隣の選挙区でございますので、またこれを御縁に、ひとつよろしく御指導のほどをお願い申し上げたいと存じます。 また、大変おくればせになりましたけれども、大臣におかれましては、二度目の環境大臣ということ、御就任を心からお喜びを申し上げたいと存じます。 九七年から九八年にかけて、前回環境庁長官をお務めになられたわけでございますけれども、二十世紀から二十一世紀に、その間、時代は変わっております。また、環境庁も環境省へと衣がえをしているわけでございますけれども、ただ、大臣の、前長官からこれまでに四……
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 きょうは参考人の皆様、わざわざお越しいただきまして、また、限られた時間ではございましたけれども、非常に示唆に富む御意見の陳述をしていただきましたことを改めて御礼申し上げたいと思います。 この法案については、先週金曜日、ようやくこの環境委員会におきまして実質的な審議に入ったわけでございます。先週の雰囲気をちょっとお伝え申し上げますと、まだまだなかなか再考の余地もある、そんな法案だなというような雰囲気が、与党の側からも、あるいは野党ももちろんでございますけれども、そんな雰囲気が出ていたということを参考人の皆様方にお伝え申し上げたい。 また、加藤参考人を……
○牧委員 牧義夫でございます。 私は、ただいま議決されました土壌汚染対策法案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 土壌汚染対策法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 土壌汚染が人の健康や生態系へ及ぼす影響を考慮し、土壌汚染の未然防止措置についても早急に検討を進めること。 二 土壌汚染に対する住民の不安を解消するため、住民から土壌汚染の……
○牧委員 おはようございます。民主党の牧義夫でございます。 質問に先立ちまして、ただいま木村委員からも、ラムサール条約と地域住民の生活の安全性との兼ね合いについてのお話もございました。私も、木村先生のさらに下流域が地元なものでございますから非常に関心のあるところでございますし、全く同感なわけでございますけれども、先ほどの議論を拝聴いたしておりますと、ともすると下流域のあるいは河口流域の住民との兼ね合いの話に終始していたような感がございますけれども、河川の管理あるいは流域の環境等につきましては、国土交通省さんにも、ぜひとも上流域の保水能力の面等も含めて総合的にこの辺のところはお考えいただきます……
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 本日は、参考人の皆様、お忙しい中おいでいただきまして、また貴重な御意見を賜りましたことを心から御礼申し上げたいと思います。貴重な示唆に富む御意見であると同時に、皆様方のそれぞれのお立場もよく理解できるような、そんな内容であったかなと思った次第でございます。 私どもの立場を申し上げれば、リオ・プラス10に向けまして、この京都議定書、いよいよ締結に向けてその批准がなされるということなわけで、それをぜひとも進めていかなければならない、そんな立場でございますけれども、ただ、国際社会の中で、これは約束事でございますから、その約束がしっかりと私どもの国として実行……
○牧委員 おはようございます。民主党の牧義夫でございます。 本日は、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律改正案でございますけれども、そもそも、この大正七年の法律が、現在の今日的な意義と申しますか、生物の多様性を確保するという観点から、この法律そのものがどんな位置づけになるのかというようなところを主に観点にいたしまして、質問をさせていただきたいと思います。 先ほどもお話が出ましたけれども、三月に新生物多様性国家戦略が決定されているわけでございます。それにかかわるいろいろな法律といいますか、野生生物を保護するさまざまな法律がございます。また、そういった生態系を保全するための保護地区の指定です……
○牧委員 おはようございます。教育公務員特例法の改正案について質問をさせていただくわけでございますけれども、まず、本題に入る前に、本委員会の委員の皆様方にも一緒に考えていただきたい私なりの問題意識についてお話をさせていただきたいと思うわけでございまして、それは、今隣でも集中審議が行われております瀋陽の領事館における主権侵害事件についてでございます。 この問題は、外交問題であり、また人権の問題として議論が進められているわけでございますけれども、ここで私なりに教育の観点からこの事件をとらえてみたいと思うわけでございます。これはまさに教育問題だと私は思うわけで、それが、これからの教育の基本にかかわ……
○牧委員 おはようございます。 民主党の牧義夫と申します。よろしくお願いをいたします。 参考人の皆様方には、お忙しい中、お運びをいただきまして、また、貴重な御意見の数々をお聞かせいただきましたことをまずは心から感謝申し上げたいと思います。 非常に幅のある御意見をお聞かせいただいたような感がございますけれども、基本的には、皆様方、本当に自然を愛する、そして自然と共生する私たちの生活を重んじる、そういった価値観においては共通であろうというふうにお聞かせをいただきました。 ただ、この法律が通って、本当にそれがいい形で運用されていくのかどうなのか。むしろ、性善説あるいは性悪説というような、そん……
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 きょうは、科学技術、芸術文化の振興及びその土台となる高等教育のあるべき姿について、若干の質問及び問題提起をさせていただきたいと存じます。 ことしは、特にノーベル賞の受賞がダブル受賞、お二人が受賞されるという本当におめでたい年だったわけで、まさに、昨年三月ですか、閣議決定された第二期科学技術基本計画に、今後五十年間で三十人程度のノーベル賞受賞者を出すんだ、そんなようなこともうたっておりますけれども、さい先のいいスタートになったと思うわけでございます。 そんな中で、五十年で三十人という数字が出ておりますけれども、この目標を達成するための具体的な施策とい……
○牧委員 おはようございます。民主党の牧義夫でございます。 まずは前座を務めさせていただきますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 今回の公健法改正の趣旨は、まず、公害被害者の協会の所在地の移転と、それから自動車重量税からの引き当てを延長する、これだけのお話でありますから、公害健康被害者の、認定の方たちのこれまでの権利を担保する上でも、これは我々みんな基本的には賛成という前提でありますけれども、これからの取り組み、まだまだ未認定の方たちの課題も残っております。そういったことも踏まえながら、我々はやはり未来への責任を果たしていかなければならないわけでありますから、そういった観点から議……
○牧委員 民主党の牧義夫でございます。 参考人の皆様方には、お忙しい中、また足元の悪い中、衆議院の方までお運びをいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。また、それぞれのお立場で本当に示唆に富むお話をお聞かせいただきましたことを、重ねて感謝を申し上げたいと思うわけであります。 皆様の意見を参考にさせていただいて、公健法の改正自体は先週手続は済んでおるんですけれども、皆様方のお話を踏まえて、また今後の大気汚染による健康被害の未然の防止等に資するような、そんな議論も深めていきたいと思っておりますし、また未認定の方たちの新たな救済のそういった枠組みが何とかできないか、そんなことも模索をして……
○牧委員 おはようございます。民主党の牧義夫でございます。 選挙の応援で風邪を引いてしまいまして、ちょっとお聞き苦しいかもしれませんけれども、御容赦お願いいたしたいと思います。 鮫島委員がこの後質問を本格的にされますけれども、その前座をまずは務めさせていただきたいと思います。 今回の二法、いわゆる特殊法人等整理合理化計画の一環ということで理解はできるんですけれども、私なりの理解では、民間に委託できる、あるいは投げてしまうことができるところは民間に任せる、そういう中で独立行政法人化を進めていくという一定の流れで理解すればいいと思うんですけれども、今回あえて環境事業団を独立行政法人と株式会社……
○牧委員長代理 次に、高橋嘉信君。
○牧委員 私は、ただいま議決されました廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 政府一丸となって循環型社会の実現を期すため、環境省等関係省庁間の十分な連携を図り、廃棄物・リサイクル関係法の有機的かつ整合的な運……
○牧分科員 民主党の牧義夫と申します。どうかよろしくお見知りおきをお願いいたします。 きょうは、平成十二年度補正で組まれました情報通信技術講習推進特例交付金についてお尋ねを申し上げたいと思います。 ちょっと舌をかみそうなんで、以降、IT講習というふうに略させていただきたいと思いますけれども、これを補正予算で、もともとが、IT戦略上、補正というのも私なりにちょっと変だなという気もいたします。これがしっかりとこの国のIT戦略の中に組み込まれた事業であれば、まさに本予算で組まれるべきものであったと思うんでございますけれども、ここで補正予算のあり方についてとやかく言っても始まりませんので、この点に……
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