このページでは伊藤渉衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 早速質問に入らせていただきます。 国連総会は二日の緊急特別会合で、ロシアによるウクライナ侵攻に最も強い言葉で遺憾の意を表すとする決議を、日本や米国など百四十一か国の賛成多数で採決いたしました。ロシアに対し、軍の即時かつ無条件の撤退を求めた上で、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の独立承認の撤回も要請をしております。 連日ウクライナにまつわる報道を目にし、一般市民の涙を目にするたびに怒りが込み上げるのは、この委員会に所属する全ての委員の皆さん共通かと思います。日本政府を挙げて、そして国交省としても、国際社会と協力をして、力による現状変更に及んだロシア……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。 早速質問に入らせていただきます。 私からも、三月十六日午後十一時半過ぎ、福島県沖を震源とする地震が発生をし、福島県と宮城県の一部で震度六強が観測をされ、死者と多数の負傷者が出ております。亡くなられた方の御冥福を祈り、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 宮城県内十八市町村での断水も解消しつつあると聞いております。迅速な対応に心より感謝をいたしますとともに、生活に直結する災害復旧へ向けて、国交省を始めとする政府関係者のきめ細かな取組を引き続きお願いをしたいと思います。我々も現場の声をしっかり届けてまいります。 また、岸田総理は、ロ……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 今週月曜日、四月四日、衆議院、冒頭に御報告ありましたとおり、当委員会として、熱海市内の伊豆山土石流災害の現場を視察をさせていただきました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災をされた皆様に衷心よりお見舞いを申し上げます。復旧復興に向けて更に努力をしていくとともに、二度とこのような災害を起こさぬよう対策を講じていくことを誓い、質問に入らせていただきたいと存じます。 まず、これまで約三万六千か所の盛土について国土交通省を中心に点検を完了しているというふうに報告をいただいております。そのうち措置が必要な盛土が約一……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 中井先生を始め、四人の参考人の先生方に今日はお運びをいただきまして、改めて心から御礼を申し上げます。 今日、先生方の意見陳述の中にもございましたし、これまでの質問の中でも、一つの大きなこの法律の論点として、いわゆる規制区域の在り方についてございました。よって、ここについては、四人の参考人の皆様にお伺いをしておきたいと思っております。 これも先生方に私が申し上げるまでもありませんけれども、この法律は、これまで課題であった安全性の確保のための規制を全国一律でかけようということでございます。これはもう皆さん大賛成だと思っております。よって、この必要性は論……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、私からは、冒頭、さきの質疑でも行われておりましたが、知床遊覧船遭難事故につきまして、改めて、お亡くなりになられた皆様の御冥福を祈り、御家族並びに関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、現場で引き続き捜索活動に当たってくださっている皆様に、心からお礼と敬意を表したいと存じます。 本件、観光船運航事業者のずさんな運航管理による、人災と言わざるを得ないような状況が日を追うごとに明らかになっていることは、さきの委員会でも様々御議論があったところでございます。 また、昨年度の七月及び十月に監査を実……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 早速質問に入らせていただきます。 今週は、日米及びクアッドの首脳会談、行われております。報道ベースでございますけれども、大変有意義なものになっていると推察をいたします。最後まで成功裏に終えられるよう、政府の取組をお願いを申し上げたいと思います。 また、もう一つ、これは残念なことでありますけれども、現在、北海道知床半島沖で進んでおりますカズワンの引揚げですけれども、これも報道ですけれども、昨日、曳航中に再び海底へ落下をしてしまったと。この捜索活動を含めて、御家族の皆様、一日千秋の思いでこの船体の引揚げ、見守っておられることと思います。再度挑戦をされる……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 本日の予算委員会は、統計問題及び政府の規律等という集中審議でございますので、早速、統計のことからお伺いをしていきたいと思います。 まず、公的統計の信頼回復に向けた取組、私が知る近年だけでも、平成二十八年、二〇一六年から始まっていると承知をしております。当時、経産省の繊維流通統計調査、これは一般統計調査ですけれども、ここに不正確なものがあることが判明をいたしまして、平成二十九年一月、二〇一六年一月に、総務省は、基幹統計調査、そして一般統計調査及び統計調査以外の方法により作成する基幹統計五統計について、各府省に点検、報告を求め、同年四月に点検結果を統計委……
○伊藤(渉)委員 伊藤渉でございます。 港湾法の一部改正法案の審議、早速質問をスタートさせていただきたいと思います。 まずは、私からもカーボンニュートラルポートの推進ということでお聞きをいたします。 神戸市が管理する神戸港、ここはアメリカのロサンゼルス、ロングビーチ港と連携に向けた覚書を締結をしております。ロングビーチ港は、温暖化ガス排出削減を目的に、いち早く係留中の船舶への陸上電源供給設備を整備した先進的な取組で知られております。温暖化ガスの排出量を二〇五〇年までに一九九〇年比で八〇%削減する目標を掲げています。 神戸市は、今御質問された工藤先生が言われている名古屋港もそうですけれど……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。 発言の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 私からは、少子化、高齢化、その結果として当面続くと想定せざるを得ない人口減少社会の中で、民意を適切に反映させるために、投票率向上などに向けて必要な取組は何か、そうした問題意識から五項目ほど発言をさせていただきたいと存じます。 まず初めに、今回、当委員会で成立をいたしましたいわゆる十増十減法案につきましては、有権者の皆様に分かりやすく丁寧な周知をくれぐれもお願いをしたいと思います。 また、中長期的な観点からは、少子化などにより特に人口が減少している地域では、有権者の声が政治に届きにく……
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