このページでは伊藤渉衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 山本一太大臣には、今国会初めて御質問させていただきます。よろしくお願いしたいと思います。 この安倍政権におきまして、経済成長のシーズをどう創出していくか。アベノミクスの決定打となる具体的な成長戦略の矢を放てるかどうかという非常に重要な責務の一端を山本一太大臣は担われていると認識をしております。 中長期的には、仕組みづくりから、その仕組みによって多様な人が出てこなければなりません。安倍総理の言われる、最もイノベーションに適した国へのグランドデザインを描いていかなければならないときが今でございます。 まず、科学技術・イノベーション政策の司令塔機能の強……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 きょうは、長時間にわたりまして大変示唆に富むさまざまな御発言をいただきまして、ありがとうございます。 まさに司令塔機能の強化とか若手研究者の登用、マネジメント要員の増強などを、我々は立法府の立場ですので、立法という行為を使って制度を整えていくということ、そして予算をもってめり張りをつけていくこと、こういうことをやっていかなければならないわけですが、現実問題として、現政権において科学技術・イノベーションは、これまであるとおり第三の矢を放てるかどうかの極めて重要な要素になっているわけです。 そして、具体的には既に来年度の予算編成に向けて動きがスタートし……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 まずは、二十一年から二十三年度の決算に関しまして、震災復興関連の質問をさせていただきたいと思います。 言うまでもなく、東日本大震災の発災から、今日で丸二年と三カ月余りが経過をしようとしております。被災地の課題は、時の経過とともに形を変えながら、被災者の皆さんに日々重くのしかかり続けております。 去る四月三十日にも、私は、福島県のいわき市を訪れまして、現場の状況をさまざまお伺いしてまいりました。 福島県の発表による被害状況即報によりますと、福島県全体の避難者数約十五・二万人のうち、福島県内への避……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 引き続きまして、公職選挙法の一部を改正する法律案、衆法第三号、自民党、公明党、日本維新の会の提出案について、これまでの質疑を踏まえまして、改めて何点か質問させていただきます。 これまでの質疑でも繰り返してこられたように、論点の一つが、電子メールを利用した選挙運動の解禁であります。その送信主体を候補者及び政党等に限定をしていること、ここが一つの論点になっております。 そこでまず、改めてお伺いをいたしますが、さきの質問でもございましたけれども、成り済ましは、メールのみならず、SNS、ソーシャル・ネットワーク・サービスでも発生をする可能性は十分にございま……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 新藤大臣には初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 私も、三年三カ月余りを経て国政に復帰をさせていただきました。改めて、この場に立たせていただいた皆様方に、この場をおかりして御礼を申し上げたいと思います。 その上で、以前この委員会に籍を置かせていただいたときは、まさに地デジへの移行の最盛期、準備段階でございまして、特に、私が住んでおります愛知県は特有の問題を抱えておったわけですけれども、総務省の皆さんに大変御尽力をいただきまして、世界でも類を見ないほどスムーズに地デジの移行が完成をした、こういうふうに思っております。また、今、この……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 私は、二〇〇五年の郵政解散で初当選でございますけれども、それまでは、現NHK会長である松本会長が率いるJR東海、当時社長でございましたけれども、十一年間お世話になっておりました。 退職のために御挨拶に伺った機会がございますけれども、そのとき、当時社長の方からは、家族は、こうお聞きをいただきまして、家内と子供が三人おります、こういうふうにお答えをしたところ、社長の方からは、君がいかなる立場になろうとも、子供たちにとって父親は世界に君しかいない、そのことを忘れずに頑張れ、こう激励をいただいたことをきのうのことのように覚えております。社長からの言葉は、全て……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 まず冒頭、昨日、英国の元首相、サッチャー首相が御逝去をされました。この場をおかりいたしまして心から哀悼の意を表します。 総理には、今国会初めて質問させていただきます。よろしくお願いをいたします。 私は、第一次安倍内閣では、厚生労働大臣政務官として一端の任務を与えていただきました。この間、三年三カ月余り、浪人期間を経まして、再びこの場に立たせていただいております。この間も変わらずお支えをいただきました皆様方に、この場をおかりして心からお礼を申し上げたいと思います。 総理におかれましても、一時、一国のリーダーの立場を辞されまして、大変な御苦労を経て、……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。
本法案は、報道等でも取り上げられ、大変関心の高い法案ですので、立法の趣旨がよくわかるように、賛同者の一人として、冒頭、質問をさせていただきます。
まず、法案提出者に御質問申し上げます。
今回の法律の目的について、まず冒頭、御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
まさに本法案は最終的に、公共交通機関であるタクシー事業の安全性を向上させ、利便性を向上させ、利用者の皆様の利益に供するということで理解をいたしました。
次の質問、これは政府に求めていた質問を一つ飛ばさせていただきまして、通告でいきますと三つ目を御質問させていただ……
○伊藤(渉)議員 大切な観点での御質問、ありがとうございます。 この研究開発力強化法は平成二十年に議員立法により制定されたものでございまして、今般の改正案についても、議員立法による改正として、大学関係者、研究者などの意見もヒアリングしつつ議論を重ねた結果、労働契約法の特例規定を置くものとしております。 特例規定の対象について見ますと、大学や研究開発法人は民間企業では必ずしも担いがたい基礎基盤研究等を担うものであること、大学は憲法上保障された学問の自由のもとで真理の探求を要請されており、研究開発法人は国家戦略に基づく基礎研究や国家基幹技術等の研究開発に取り組む役割を担っていること、大学や研究……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 私からも、重ねまして、桂宮様の御逝去に当たりまして、心から御冥福をお祈り申し上げます。 さて、続きまして、今回の決算、少々時間がかかってしまいましたが、平成二十一年、二〇〇九年から、二十三年、二〇一一年までの三カ年の決算でございます。これらの決算を今後の政策に生かしていく、こうした観点から御質問をさせていただきたいと思います。 平成二十一年の夏に解散・総選挙が行われまして、政権が交代をいたしました。大変に高い期待を得てスタートをした前政権でございましたけれども、その期待を形にすることができずに、今再び我々は政権を奪還して、日本のかじ取りを任されるに……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 きょうは、大臣の所信に対する質疑ということで、今大臣の御答弁にもあったように、大臣は土木工学の御専門でございます。私も土木工学を学んできた一人として、今の中村議員の観点と非常に類似して、メンテナンス等のことについて、さまざま御議論させていただきたいと思います。 まず初めに、先週十四日から降り始めた記録的な豪雪によりまして、大変多くの方が被害に遭われ、また亡くなられた方も出ております。この場をおかりして、心から御冥福をお祈りしますとともに、お見舞いを申し上げます。 また、国土交通省においては、昨日の二十日の零時、高速道路が全面的に開通をするなど、TE……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 質問に先立ちまして、この三十日に東京都の沖ノ鳥島の港湾係留施設の建設現場で事故が発生をいたしまして、残念ながら、五人の方がお亡くなりになり、現在も二人の方が行方不明と聞いております。お亡くなりになられた方、そしてその御家族の皆様に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、行方不明者の発見、そして原因究明、再発防止に全力を挙げていただきますことを、まず冒頭お願いを申し上げたいと思います。 それでは、今回の法案でございます株式会社海外交通・都市開発事業支援機構法案の質疑に入らせていただきます。 今の御質問の中にもございましたとおり、海外でのインフラの市……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 引き続きまして、今回の都市再生特別措置法及び地域公共交通の活性化、再生に関する法律の一部改正、御質問させていただきます。 私からも、冒頭、先ほど長坂委員からも御指摘をいただいた件について、御要望を申し上げておきたいと思います。 今般、南海トラフの地震津波避難対策特別強化地域の指定がされまして、伊勢湾湾奥部はその指定の中に入っておりませんでした。先ほども指定の基準を御説明いただきましたけれども、津波により三十センチ以上の浸水が地震発生から三十分以内に生じる地域。伊勢湾奥部はどうなっているかといいますと、一メーター以上の津波が到達する時分が約百分、最大……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 きょうは、四人の先生方、森市長、また三人の先生方にお運びをいただきまして、大変にありがとうございます。貴重な時間ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず最初の質問は、四名の先生方にお伺いをしたいと思いますけれども、今回の法改正でも、新たな都市計画手法のツールを幾つか用意して、いわゆる人口が減少していく社会の中でも活力のあるまちづくりを進めていただく、いわば国家的な取り組みをさらに加速させていこうということでございます。 今回議論されている法律の中でも、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部を改正する法律案の中でも、私は非常……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 早速、前回の質疑で通告をしつつも残してしまった質問も含めて、時間の許す限り御質問させていただきたいと思います。 また今、谷川先生からございましたが、離島振興、私は中部地域からここに籍を置かせていただいておりますが、愛知県でも先日も一つの航路、これは民間事業者が運営をしておりましたが、廃止になりました。離島振興法で定住の促進ということをうたい、これから、国境離島を初め、離島で暮らす皆様方の生活を支えていくためにも我々も全力で頑張ってまいりたい、改めて決意を申し上げておきたいと思います。 早速ですが、まず、都市再生特別措置法の方で、順次法案の内容につい……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 本日最後の質疑を担当させていただきます。よろしくお願いします。 早速ですが、まず、二法案のうち、海事行政全般についてお伺いをしたいと思います。 海事分野における新たな取り組みの方向性ということで、私、各質疑の中で取り上げてきておりますが、改めて申し上げますが、四面を海に囲まれた我が国におきまして、輸出入貨物、重量ベースで九九・七%、ほぼ全てこの輸送を担うのが外航海運でございまして、我が国経済、国民生活を支えるライフラインとして極めて重要でございます。 また、昨今、アメリカ東海岸における日本勢によるシェールガス事業、近年の気候変動に伴う北極海航路の……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 四十分お時間を頂戴しておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、道路局関係で四問ほどお伺いをしますので、よろしくお願いいたします。 最初の質問ですけれども、地震災害等の発生時の高速道路施設の利活用についてお伺いをしたいと思います。 本年三月十一日で、東日本大震災発災から丸三年が経過をいたしました。復興の加速とともに、首都直下あるいは東海、東南海、南海トラフでの大型地震の発生の確率は高く、防災・減災への取り組みは粛々と進めていかなければならないと思っております。 例えば、私の地元愛知県の海部津島地域、ここは海抜ゼロメートル地……
○伊藤(渉)委員 公明党の伊藤渉です。 今国会から、財務金融委員会で議席を与えられてお仕事をさせていただくことになりました。委員各位の皆様また副総理には大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 まず、世界経済も、エボラ出血熱の発生などもございまして、非常に不安定な要素を含んでおります。こうした状況下で我が国の経済を安定的に推移させていかなければならない、そうしたことを議論する大変重要な委員会でございます。また、国内においては、年末に消費税のさらなる増税の判断をしていかなければならないということですから、我々は、とりもなおさず国内経済を安定的に推移させていかなければな……
○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉でございます。 まずは、田村大臣、御就任大変におめでとうございます。何しろ、我々国民がふだん生活の中でさわる、生活に密着した行政全てを網羅して所管している省庁でございますので、業務量も大変多いと思いますし、御苦労も多いと思いますけれども、どうか体にお気をつけいただいて励んでいただければと思います。 ソフトだけではなくて、インフラも所管をしておりまして、まず冒頭は、ちょっと水道のことについてお伺いをしたいと思います。 私ども公明党も、党内に社会インフラの老朽化問題に対する対策チームを立ち上げまして、検討を進めております。戦後、急速に整備された日本のインフラ……
○伊藤(渉)分科員 公明党の伊藤渉でございます。 きょうは大臣もお見えでございますけれども、昨年の通常国会では総務委員として大臣と議論させていただいたこともございますが、今、総務省大臣政務官、藤川政務官、伊藤政務官とも同じ地元の出身でございまして、きょうは、地元の諸課題及び被災地の復興のことについて、三十分のお時間を頂戴しましたので、やりとりをさせていただきたいと思います。 まず、被災地の復興のことについてお伺いをしたいと思います。 私どもは、震災発災後、間もなく丸三年になろうとしておりますけれども、各県、市町村に至って担当も決めまして、たびたび現場に足を運びながら、これまで被災地の課題……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。