このページでは斎藤健衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○齋藤(健)国務大臣 おはようございます。 この度、法務大臣を拝命した齋藤健です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、何よりも、前任者のこととはいえ、委員会の皆様に多大なる御迷惑をおかけいたしましたことを心からおわびを申し上げたいと思います。 国内外を取り巻く課題が山積しているこの時期に法務大臣を拝命することとなり、その職責が特に重大であることを痛感いたしております。 私といたしましては、委員長始め委員の皆様方の御理解と御協力を賜りまして、法務行政の各分野にわたり、時代の要請に応じた適切な施策を講じ、国民から信頼される法務行政を目指して、誠実に職責を果たしてまいりたいと存じます……
○齋藤(健)国務大臣 委員御指摘のように、一番大事なことは、国民から信頼される法務行政の実現であると考えています。
法務省は、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護など、重大な使命を帯びております。
私は、法務省がその重大な使命を一つ一つしっかりと果たすことによって国民の皆様からの信頼を得ることができればと、努力していきたいと思います。
【次の発言】 葉梨前大臣の発言について、これは御本人がしっかり説明をするべきだと思っておりますので、私の方からコメントは差し控えますが、ただ、二度とこのようなことを起こしてはいけないという決意だけは持っております。
その上で、職員の皆さんと……
○齋藤(健)国務大臣 私のホームページについて言及がありましたので、一言補足させていただきますが、就任前の一国会議員としての意見を表明したまででございます。
○齋藤(健)国務大臣 お尋ねの文鮮明氏の入国につきましては、入管法第十二条に規定されている上陸特別許可によるものと承知しています。 上陸特別許可は法務大臣の裁量的な処分でありまして、この年、平成四年につきましては年間千二百件以上出されておりますが、その許否判断に当たりましては、個々の事案ごとに、上陸を希望する理由、該当する上陸拒否事由の内容、上陸拒否事由が発生してから経過した期間、内外の諸情勢その他諸般の事情を総合的に考慮して行っております。 文氏の当時の入国状況についてはつまびらかではないんですが、当時の国会における答弁などによりますと、入国目的が朝鮮半島及び北東アジアの平和の在り方につ……
○齋藤(健)委員 発言の機会をありがとうございます。自由民主党の齋藤健です。 私は、緊急事態における国会議員の任期の問題に絞って、急を要する問題として提起をしたいと思います。 その前に、先ほど、緊急事態条項について論点整理をすべしという御意見が北側幹事からございました。私は、この北側幹事の意見に全面的に賛同をしたいと思います。 私は、昨年十月、衆議院の任期満了が近づく中、本当に肝を冷やしました。任期満了時にコロナが感染深刻化して、全国津々浦々で選挙が行えなくなるという事態を誰もが否定できなかったからであります。 御承知のとおり、憲法第四十五条では衆議院の任期は四年とだけ規定されており、……
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