このページでは斎藤健衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○齋藤健君 自由民主党のネクスト・ジャパン、環境・温暖化対策担当の齋藤健です。 ただいま議題となりました低炭素社会づくり推進基本法案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明いたします。 鳩山総理は、総選挙の余韻も覚めやらぬ昨年九月、突如として、我が国の温室効果ガスの削減目標として、一九九〇年比で二〇二〇年に二五%削減するという中期目標を国際公約とされました。 現在、我が国は、京都議定書に基づいて温室効果ガスの削減に取り組んでおりますが、その目標は一九九〇年から二〇一〇年の二十年間で六%削減しようというもので、それすら、その実現に大変苦労しているのが現実であります。 とこ……
○齋藤健君 自由民主党の齋藤健です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました環境委員長樽床伸二君の解任決議案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 本日、私は、静かに皆さんの良心に訴えたいと思います。皆さんも静かに素直に聞いていただくことを切望いたします。たった十分間であります。 大変重要な法案でありました。最大の争点は、温室効果ガスの中期目標をいかなる水準に設定すべきかという点でありました。 政府提出の法案には、一九九〇年比で二〇二〇年までに二五%削減という目標が明記されております。我が国は、現在、京都議定書に基づきまして、一九九〇年から二〇一……
○齋藤健君 小池議員の御質問にお答え申し上げます。 復興再生院についてお尋ねがございました。 復興再生院は、例えて言えば、復興再生事務を企画立案、総合調整から施策の実施に至るまで一手に引き受けるスーパー官庁であり、復興再生に特化して設ける、期間限定の機関であります。 復興再生院をこのような機関とした趣旨は、次の三点に集約できます。 第一に、平時の省庁別の対応ではなく、新組織によって縦割り行政を排除することとし、国土交通省、農林水産省のような事業官庁を含め、権限、責任、予算を一元化することであります。 第二に、強力な政治主導のもとで、新組織が施策の企画立案から実施まで一元的に行うことに……
○齋藤健君 自由民主党の齋藤健です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、賛成の立場で討論を行います。(拍手) 本法案は、平成二十四年度予算の財源のうち、全体の四割、三十八・三兆円の赤字国債発行を法的に担保し、予算執行を財源の面で裏づけるものです。 我が党は、平成二十四年度予算に反対いたしました。本来であれば、予算と一体のものである公債発行特例法案には賛成できないことは言うまでもありません。 しかし、今回、我が党が賛成するに至りましたのは、我が党がかねてから主張してきた、平成二十四年度予算の膨張した歳出を見直し減額補正を行うこと、及び、予算案と公債発行特例法案の一体処理の必要性を、……
○齋藤(健)委員 おはようございます。自由民主党の齋藤健でございます。 きょうは、予算委員会に引き続きまして、この環境委員会でも環境問題について質問させていただく機会を、一年生、当選したばかりであるにもかかわらずちょうだいいたしまして、まことにありがとうございます。 私が学生のとき、就職先を選ぶときに、実は環境庁を真剣に考えておりまして、官庁訪問もさせていただきました。当時面接を受けた課長補佐の皆さんが今ちょうど局長クラスでおられまして、そしてまた自民党でも環境部会長を拝命するということで、感慨深いものがございます。 また、小沢大臣におかれましては、私かねがね注目をさせていただいておりま……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 本日は、当選したての一年生に、総理を初めとする鳩山内閣の閣僚の皆さんと議論させていただく機会を与えていただきまして、大変光栄に存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 我が自由民主党では、一年生議員にも、ただ出席するだけではなくて、このような花形委員会での質問をさせていただく機会を与えていただけるんだということで大変うれしく思っておりますけれども、次にいつ質問できるかわかりませんので、ぜひ御答弁は簡潔にお願いをできればと思います。 また、初めにお断りを申し上げますが、私はあくまでも正論を申し上げたいと思っておりますので、御答弁の方……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 小沢大臣、委員会かけ持ちのところ、大変恐縮でございます。まず初めに私の美学ですが、足を引っ張るような質問や細かい質問はいたさないつもりでおります。政治家同士の質疑に値するような正論の質問しかしないつもりでありますので、大臣もそのおつもりで安心して御答弁いただければと思います。 きょうは、今後、政府・与党の対応次第では、我が国の経済や国民生活、とりわけ雇用に大きな影響の出かねない大問題であります政府の温室効果ガスの二五%削減目標につきまして、その影響、対策、検討プロセスの妥当性につきまして、議論を深めていきたいと思います。 私自身は自由民主党の環……
○齋藤(健)委員 おはようございます。 小沢大臣、きょうもよろしくお願い申し上げます。自由民主党の齋藤健でございます。また、近藤政務官、きょうはお忙しいところを御出席いただきまして、ありがとうございます。 前にも少しお話をいたしましたけれども、私は、卒業して就職先を選ぶときに、当時の通産省と環境省で悩んで、結局通産省に入ったわけでありますが、きょうこういう形で質問を国会でするということは、よほど御縁があるなと個人的に感慨深いものがございます。いつも申し上げておりますように、私の信念として、ひねった球、カーブやフォークは投げません。直球しか投げませんので、御答弁の方も直球でお願いできたらうれ……
○齋藤(健)議員 ただいま議題となりました自由民主党・改革クラブ提出の低炭素社会づくり推進基本法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 人間の活動に伴って排出される温室効果ガスの大気中の濃度の上昇が続いており、地球温暖化が進行した場合には、自然環境、人の生命及び健康並びに経済社会に及ぼす影響が深刻化する可能性が高いことが指摘されております。地球温暖化は、人類の存続の基盤を揺るがす安全保障の問題であり、その防止は人類共通の課題です。 地球温暖化を防止するためには、すべての主要な経済国が参加する公平かつ実効的な国際的枠組みの構築が不可欠です。我が国は……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 温暖化対策絡みの法案が三本提出されまして、ようやくここで議論が始まりました。これらの法案は、日本の将来に多大なる影響を与える、政治家として日本の将来への責任というものが問われる極めて重要な法案だと私は認識をしておりまして、一つ一つきちんとした議論をこの国会で積み上げていって国会議員としての責任を果たしていきたい、私はそういう思いでこの法案審議に臨んでおります。 そういう意味では、そのスタートとしまして、きょう、日本を代表する四人の専門家の方々にわざわざお時間を割いていただいておいでいただきましたこと、まず初めに心から感謝を申し上げたいと思……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 まず初めに、総理、本日は、大変お忙しいところこの環境委員会で我々の質疑に参加をしていただきましたこと、まず心から御礼を申し上げたいと思います。 温暖化問題は、御案内のように、各省横断的な広範なテーマでございます。そういう意味では、総理なり官房長官、各省横断的に見られている方と質疑をさせていただくというのが基本ではないかと私は思っておりまして、きょうは時間も限られているので、一部のかなめの質問に絞って総理に御質問をさせていただけたらと思っております。 まず初めに、鳩山総理は、日本の二五%削減目標を国際公約とされたときに、その前提として、先……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 大臣におかれましては、連日本当にお疲れさまでございます。 私の方から、まず冒頭ですが、本日の大臣の御答弁の中で若干誤解があるかなと思うところがありますので、指摘をさせていただきたいと思います。 今回、大臣が、二五%削減によるさまざまな分野への影響というものは、ここでは小沢試案というたたき台を出せば十分で、あとは基本計画までに詰めればいいということを再三表明されている。それはそれで、その是非はともかく一つの考え方だと承っておりますが、そのとき、かつての自民党もそうだったじゃないかというお話がありました。 恐らくどなたかにささやかれている……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 原候補、きょうはお忙しいところありがとうございます。 私、かつて経済産業省で人事採用の責任者をやっておりまして、やめたいと言う若手職員を一晩かかって説得したというような経験も多々ございますし、今の人事院に多くの問題点があるのもよくわかっているつもりでございます。その経験から、今行われつつある民主党の公務員制度改革について、実は大変な危機感を持っております。 本日は、絞って二点だけ御質問させていただきたいと思います。 人事院は、中立第三者機関としての機能だけでなくて、人事行政の専門機関としての使命もあると思っておりますので、お考えを率直にお聞か……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 まずは、松本大臣、御就任おめでとうございます。 十月十九日の本委員会での松本大臣のごあいさつを拝聴いたしまして、多くの点で共感の思いをいたしました。とりわけ、大臣としての取り組み姿勢をお話しになったところで、 私は、以前、地球は先祖から受け継いだものではなく未来の子供たちから預かっているものであるというアメリカ先住民の言葉を聞いたことがあります。私は、今の大人が子供たちのために何ができるかを第一に考えて、環境大臣の職務を務める所存です。 また、環境保全の視点を大胆に社会経済活動に織り込むことを通じて二十一世紀型の経済成長を実現するという考……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 松本大臣、COP10、本当にお疲れさまでございました。 結果につきましては、遡及適用の話、それから派生物の話、私は、大変いい結果を出していただいたというふうに評価をいたしたいと思っております。また、私は、自分自身がかなり厳しい通商交渉をやってきた経験もありますので、大方の想像はできるわけでありますけれども、その経験に照らしても、今回の交渉の進め方、そして最後、私はどうなるかと本当に思っておりましたが、本当によくまとめられたなということをフェアに評価をさせていただきたいと思います。 その背景には、政治家である大臣の皆さんと、大臣は議長というお立場……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 本日は、当選一年二カ月の私にも、この国会の花形委員会であります予算委員会で、総理初め閣僚の皆さんに議論させていただく機会をつくっていただきまして、大変光栄に存じます。まず初めに、このような機会をお与えくださった同僚議員の皆さんに感謝申し上げたいと思います。 質問に入る前に、一つだけお断りを申し上げたいと思いますが、私はあくまでも正論の質問にこだわって直球しか投げませんので、御答弁の方も簡潔に直球でお願いできればと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、早速具体的な質問に入っていきたいと思います。本日の私の質問は、地球温暖化対策と……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 環境委員会で質問をさせていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、私の地元であります千葉県の柏市、流山市、松戸市、その周辺で、一般廃棄物の焼却施設の焼却灰から放射性セシウムが検出されている、その問題を中心に質問をさせていただきたいと思います。時間も限られておりますので、端的に質問をさせていただきますので、端的に御答弁いただければありがたいなと思います。 まず、この議論の出発点で一番大事な、押さえておかなくてはならないポイントというのは、一体だれの責任でこういう事態になったかということではないかと私は思います。……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 初めて経済産業委員会で質問する機会をちょうだいいたしました。ありがとうございます。ぜひ充実した議論をしたいと思っていますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず初めに、今議題となっております産業活力再生法の改正案につきまして、公正取引委員会の方に幾つかお伺いをさせていただけたらと思います。 この法案の趣旨には、我が国の産業再編を促していくという大変重大なねらいがあろうかと思っておりますけれども、その法案の是非を議論するためには、また、我が党からも修正案が出ておりますけれども、その修正案を議論していくためには、企業結合規制をめ……
○齋藤(健)委員 おはようございます。自由民主党の齋藤健でございます。 生まれて初めて財務金融委員会で質問をさせていただきます。これから委員として何度か質問に立つこともあろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、当選以来これまで、いろいろな委員会で質問させていただいておりますけれども、どの委員会でも心がけてきたことでありますけれども、揚げ足をとるような質問は一切いたしませんし、常に正論の直球しか質問をしない、そう心がけておりますので、答弁の方も、簡潔に、直球でお願いできたらと思っております。 本日は、まず、今提案されております法案に関連しまして少し質問をさせていただ……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 財務金融委員会での二度目の質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 前回も申し上げたんですが、私は、繰り返しになりますが、美学として揚げ足はとりませんので、正論の直球しか投げませんので、御答弁の方もストレートで返していただきたいなと思います。 野田財務大臣、今の政権は、限度を超えてひどくないでしょうか。 まず、まともな人事ができなくなっているんじゃないでしょうか。 松本前復興大臣の任命は何だったんでしょうか。本人がやめれば済む問題なんでしょうか。過去の問題ではありません、任命した人が何の責任もとらずに残っているわけであります……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。きょうもいつものように正論の直球しか投げませんので、御答弁の方も端的にお願いできたらと思います。 きょうは幾つか質問させていただきたいと思っておるんですが、もちろん法案に関してもでありますけれども、東副大臣がお忙しいということでありますので、質問通告してあります総合取引所構想につきまして最初にお伺いをさせていただけたらと思います。ちょっと質問の流れが美しくなくなってしまうんですが、公務優先ということで、最初に御質問させていただきます。 世界におきましては、商品市場についても、他の金融商品と同じように金融所管官庁が監督をしているのが主流というか、ほと……
○齋藤(健)議員 私どもが考えております復興再生院は、今、帝都復興院のお話が藤村議員からありましたけれども、何も地方の権限を国に持ってくるということではなくて、先ほど藤村議員のお話にありましたように、仮設をつくるだけで三省庁を呼んでやらなくちゃいけないというお話がありましたけれども、復興再生に関してはこの復興再生院で、各省各局ばらばらに所管されているものを霞が関の省庁を集権するという意味でつくっているわけでありますので、地方の権限を国に持ってくるという話ではないという点はまず御理解をいただきたいと思います。 その上で、具体的な立法はこれからの作業になりますけれども、今お話がありましたように、……
○齋藤(健)議員 復興に当たりましては、民間の人材あるいは民間の資金を最大限活用していかなくてはならないと思っております。そのためには、特区は大変有効な手段だと考えております。 御案内のように、私どもの案でも第十条で、「施策を迅速に実施するため、必要な法制上、財政上その他の措置を講ずる」と規定しておりまして、これは復興特区を念頭に置いたものでございますが、必要ならば、今後の議論の中で、我が党の案の中に復興特区を創設する規定を明示的に盛り込むこともあり得ると思っております。 大事なことは、この特区と、それから施策の企画立案から実施まで一元的に実施をする復興再生院とは、実は車の両輪だということ……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 きょうの私の質問は二本立てで行いたいと思います。 まず初めは、私の地元の周辺、松戸市、柏市そして流山市が周辺地域よりも放射線量が少し高いということで、週刊誌などでホットスポットと呼ばれて、危険だ危険だという書かれ方を随分されておりますものですから、住民の、とりわけ小さいお子さんを持ったお父さん、お母さんの心配が大変高まっております。この点についてはまだ国会で取り上げられていないということでありますので、私の方からきょうは質問をさせていただきたいと思います。 それから、もう一本は、法案につきまして、きょう、先ほど河野先生からお話がありまし……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 きょうは文部科学委員会での質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 きょうの私の質問は、私の地元、千葉県の流山市、松戸市、そして地元ではないんですが、お隣の柏市、この周辺が周辺地域よりも少し放射線量が高いということでホットスポットと呼ばれておりまして、週刊誌では大変大きく実名で、この間も電車の中でびっくりしたんですが、つり広告に地名がどんと出るような騒ぎになっておりまして、引っ越しをしたらいいんじゃないかとか、そういう騒ぎにお母さん方が一部なっている、そういう問題がありますので、この点につきましてきょうは質問させて……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、いつも申し上げていることでありますけれども、正論の直球しか質問させていただきませんので、どうか御答弁の方も、関係ないことを長々と話さないで、直球で御答弁いただくよう切にお願いを申し上げます。中井委員長も御差配のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。 きのう大変な議論になりました地域自主戦略交付金につきまして、一言、私の方からも質問をさせていただきたいと思います。 この新規予算は、鳴り物入りの目玉政策でありまして、昨年十二月十六日の予算編成の基本方針におきましても、「歴史の転換点に立つ、日本の経済・社会の新……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 きょうは貴重な御意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。 ここ福井は、松平春嶽公の政治顧問でありました横井小楠先生が寄留されていた場所でありまして、横井小楠先生は、皆さん御案内のように、混迷する幕末にありまして日本の将来を的確に見通し、どうあるべきかをきちんと指摘された幕末の巨人であると思います。今、日本も混迷し始めていると私は思っておりますので、横井小楠先生に恥じない地方公聴会になればいいなと切望しているところであります。 まず初めに、奈良市長と杉本町長にお伺いをしたいんですが、今、地域経済が疲弊をしていると言……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。時間も限られておりますので、御答弁の方はくれぐれも簡潔にお願いできればうれしいなと思います。 まず、きのうの本委員会で質疑を聞いておりまして、幾つか確認的な質問をさせていただきたいと思います。 きのうの我が党の茂木議員の質問の中に、びっくりするような数字がございました。震災の瓦れき処理の予算で、一次補正で三千六百二十六億円ついておりまして、自治体の方から千五百十八億円の概算払い請求が国の方に出ているにもかかわらず、実際に自治体に支払われたのが何と五千万円にすぎないというデー……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 本日は、野田新政権ができてから初めての本格的な国会論戦の場であります。予算委員会で一年生議員であるにもかかわらず質問の機会を与えていただきましたことに、まず初めに感謝申し上げたいと思います。 その上で、私いつも申し上げていることではありますけれども、私は質問をするに際しまして、揚げ足をとることはせず、直球の、正論勝負をすることを美学といたしておりますので、御答弁の方も直球で、正論でお返しいただければありがたいなと思います。 ところで、野田総理、総理は我が千葉県が生んだ六十六年ぶりの内閣総理大臣であります。六十六年前の千葉県出身の総理は、……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 きょうは、環境委員会で質問の機会を与えていただきまして本当にありがとうございます。 私は当選してから約三年たちますけれども、いつも質問に立つたびに、冒頭、本当に国会ではいい議論をしたい、物が前進をしていくようないい議論をしたいと思っておりまして、私自身は、揚げ足をとらないきちんとした質問をさせていただくということを毎回公言してお願いをしているわけであります。きょうもそのように宣言してから質問に入りたいと思いますので、御答弁の方もぜひよろしくお願いをいたします。 また生方委員長の方も、御差配のほどよろしくお願いいたします。
○齋藤(健)委員 自民党の齋藤健です。 私は経済産業省で人事企画官をやっておりまして、公務員の制度改革に大変関心があって、そのころから吉田さんとは意見の違うところがたくさんあったんですが。 一つだけ質問しますが、公務員の採用が、なかなかいい人が採れなくなってきているということが長年続いてきております。この原因を何だとお考えになり、どうしたらいいかというのを改めて一言お伺いできたらと思います。
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 まとめて七問、質問させていただきます。 いずれも大事な質問なので、真正面から丁寧にお答えいただきませんと同意しようにもできないということになりますので、ぜひよろしくお願いを申し上げます。 まず第一問でありますが、原子力といっても、幅広い専門的知識が必要だと思います。全ての分野で専門性を持つというのは不可能だろうと思います。田中候補は、今回の規制委員会の任務に照らして、どの分野についての専門性があって、あるいは逆に、どの分野についてはそうでもないという認識なのか。その辺を正確に、率直にお聞かせいただきたいと思います。 二つ目の質問ですが、原子力……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 きょうは、財務金融委員会の質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 いつも申し上げていることでありますが、正論の直球の質問しかしませんので、お答えの方も簡潔に、直球でお願いできたらと思います。 本日議題となっております公債特例法案につきましては、来年度の予算と直結をしているお話ということでありまして、二月二十四日に我が党も、「わが党の政策ビジョンと平成二十四年度予算」という提案をさせていただいておりまして、この提案に対する政府・与党のお返事がないとなかなか判断のしようがないということでありまして、一刻も早いお返事をいただ……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 いつも、しつこいようですが、申し上げているとおり、揚げ足をとらず、正論の直球勝負でいい議論がしたいと思っておりますので、御答弁の方もよろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、安住財務大臣にお伺いをいたしますが、大臣は就任されて八カ月ぐらいですか。私は、前の野田財務大臣にもお伺いしたんですが、この八カ月の間、財務省の事務方の官僚の皆さんとおつき合いをして、彼らのいいところと悪いところを今どのように把握されているか、感想を聞かせていただければと思います。
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 四人の参考人の皆さん、本当にきょうは貴重な御意見をありがとうございました。 時間も限られておりますので、本質的な質問だけ幾つかさせていただきたいと思います。 まず初めに、小塩参考人から、軽減税率よりも給付つき税額控除の方がいいと、これは低所得者対策としてというお話だと思いますが、このお話がありました。 確かに軽減税率にも、実行するに当たってなかなか難しい問題があるのは承知をしておりますが、一方、給付つき税額控除の方も、所得の捕捉の問題、それから資産の捕捉の問題等、大変難しい問題があるというふうに認識しております。 どのようにしたらこれが実行……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 本日は、一年生議員である私にこの予算委員会での質問の機会を与えていただきまして、まず御礼申し上げます。 私は、常に申し上げていることなんですが、正論の直球しか投げませんので、揚げ足をとるようなことをしないといつもお誓いしながら御質問させていただいておりますので、御答弁の方も、簡潔で、直球で投げ返していただきますようお願い申し上げます。 本日は、我が党あるいは私自身の考えも述べながら、政府・与党の考えを伺っていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 委員長も、御差配のほど、よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、震……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健でございます。 きょうも質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 私は、当選後初めてこの予算委員会で質問させていただいたのが当選三カ月後の二〇〇九年十一月でありましたが、そのとき以来、質問のたびに、私は、揚げ足をとらない正論の直球しか投げないので、御答弁の方も直球でお返しくださいと言い続けております。今回もこのようにお願いを申し上げまして、質問に入っていきたいと思います。委員長も、御差配のほどよろしくお願いをいたします。 そして、熊本、大分で大雨の被害が大分出ているようでございます。私の質問中にもし総理御自身が指揮をとらねばならな……
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 政府提出法案について質問をさせていただきます。 昨年鳩山総理が二五%削減目標を掲げ、これを〇五年比で計算しますと三〇%削減になるということであります。今まで京都議定書で二十年間かかって六%削減するのに四苦八苦している国が、十五年間で三〇%削減しようということでありますので、当然のことながら、国民各層から、本当にどうなってしまうんだろうか、説明責任を果たしてほしいという声が沸き上がりました。したがいまして、国会でも、国民生活や産業界、あるいは国民負担、そして真水はどうなるんだ、そういう質問をしてまいりましたが、小沢環境大臣試案という形で半年たってよ……
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