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鈴木直人 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

鈴木直人[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、鈴木直人参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


1期(1947/04/20〜)1本
2期(1950/06/04〜)1本


参議院在籍時通算2本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

家庭燃料の配給機構の合理的整備に関する質問主意書

第2回国会 衆議院 質問主意書 第57号(1948/04/08提出、1期)
質問内容
都道府県の薪炭の集荷配給代行機関と煉炭の集荷配給機関とを別個にし之を一元的機構にすることがよいと思うが、政府は、如何なる方針であるか。若し従来通り一元的にしておく方針である場合は、その理由。
理 由
従来、薪炭及び煉炭の集荷配給機関は、之を一元的にし、各都道府県毎に燃料林産組合をして一手に取扱わしめていた。
その結果として、
一、切角、政府が燃料のそう合配給の計画を樹てても、現物が計画通り…
答弁内容
家庭燃料特に煉豆炭の配給機構の合理的整備に関しては、御質問の趣旨のような現状であるから、目下その対策について検討中である。


2期(1950/06/04〜)

農業機械課設置に関する質問主意書

第10回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1951/03/15提出、2期)
質問内容
日本の農業を近代化しその生産能率を高めることは日本の民主化にとつても国民生活の安定にとつても緊急を要する案件であり、これは終戦後の歴代内閣が常に強調してきたところである。特に現内閣に至つては国際情勢の緊迫に伴つて食糧増産確保の必要が一段と強められたため、政府はこれが緊急対策として食糧の一割増産を強調しこの施策の一翼として農村長期金融方策、農業協同組合の強化策等各種の対案を講じつつあることは誠に適切…
答弁内容
農業機械化は農業の近代的能率化の中心的手段として、わが国農業生産力増大のためにも、国際農業との関連においても極めて緊要な問題であることは御指摘の通りである。
政府においても興農政策の根本的問題として重要視し、利用改善、普及奨励、試験研究調査等につき各種の施策を講じ、財政金融的にも必要対策を検討している。
然しながらこれに関する行政施策は耕種技術及び経営経済的条件と密接に関連するので、これと連け…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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