吉川末治郎 参議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、吉川末治郎参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16
質問主意書提出本数(参議院)
在籍期
提出数
順位
1期(1947/04/20〜)
1本
43位
2期(1950/06/04〜)
0本
-
参議院在籍時通算
1本
369位
質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)
1期(1947/04/20〜)
片山首相の平和主義見解の欠陥及びユネスコに関する質問主意書
第1回国会 参議院 質問主意書 第55号(1947/09/15提出、1期)
質問内容片山内閣がその施政の基本方針を、新憲法の精神たる民主々義と平和主義に置く旨を声明せることについては満腔の賛意を表する。しかして片山首相は、第一回国会壁頭における施政方針に関する演説および国会議場における民主教育連盟発会式の演説等において、その平和主義が民主々義社会主義と相互に連環するものなることを屡々声明している。その限りにおいては又敢て反対するものではない。しかし人間は単なる観念によつて行動を決…
答弁内容科学的平和主義、科学的社会主義を重要にとり上げなければならぬことは、質問の趣旨の通りである。而してこの「科学的」は自然科学のみならず人文科学も対照としなければならない。私はこの意味において政治、経済、歴史、物理、化学等一さいの科学的知識並びに宗教、道義等を平和主義の基礎的理念としたいと考えている。即ち自然科学、人文科学の根拠の上に立つ民主主義の徹底によつて平和主義の確立を図らんとするものである。示…
※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16
当サイト運営者の新刊荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。