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山下義信 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

山下義信[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、山下義信参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16

質問主意書提出本数(参議院)

在籍期
提出数
順位



1期(1947/04/20〜)
2本
35位

2期(1950/06/04〜)
0本
-

3期(1953/04/24〜)
0本
-

4期(1956/07/08〜)
0本
-



参議院在籍時通算
2本
310位


質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

新日本建設国民運動に関する質問主意書

第1回国会 参議院 質問主意書 第8号(1947/07/08提出、1期)
質問内容
片山内閣はその施政の一端として危局突破に対する自主的国民運動の展開を期待し、その協力なくしては所期の目的は達し難いと言うのであるが、新日本建設国民運動が国民の間に澎湃として盛り上つてくるためには政府としても打つべき手は機微を失せず打つべきであると思う。第一は国民の束縛を速かに解いて経済活動をなし得る余地を与えること、第二は真面目にこの運動を実践する国民のために、信賞必罰を明かにすること、第三は宗教…
答弁内容
一、国家総動員法、輸出入品等に関する臨時措置に関する法律を基礎法律とするいくたの戦時経済統制法令や、軍需会社法、商工組合法など企業経営を束縛した戦時法令、更に軍需産業の助長育成を目的とした各種事業法など、戦争目的のためにつくられた諸法令は、終戦以来すでにその大部分が撤廃せられており、現在において戦時中からひきつづき残つているものは、臨時資金調整法ぐらいのものであるが、これはインフレーションを防止す…

天皇陛下巡幸に関する質問主意書

第1回国会 参議院 質問主意書 第111号(1947/11/04提出、1期)
質問内容
陛下には引続いて全国を巡幸遊ばされ、戦災者を中心に、親しく慰問激励のお言葉をたまわり、経済再建の思召から生産現場などにも臨ませられ、国民も心から感激して御歓迎に熱狂する有様は、誠に感銘に堪えないところであるが、この際次の諸点を質問して政府の善処を要望するものである。
一 天皇陛下巡幸に関する宮内府の処置については挙げて政府の責任と思うが如何。
二 地元地方公共団体長或は宮内府行幸事務関係者など…
答弁内容
一、宮内府は、内閣総理大臣の所轄であるから、宮内府の処置については政府は責任を負う。
二、行幸巡路、お立寄地点の決定については、当該都道府県の原案にもとずいて宮内府において全般の計画を見合つて案を作成する。
風評の如きは全然事実無限であると信ずるが、今後も斯かることのないように充分注意する。
三、四、広島御巡幸については、目下案を作成中であつて決定していない。


※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2024/10/16

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