北村暢 参議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、北村暢参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/16
質問主意書提出本数(参議院)
在籍期
提出数
順位
4期(1956/07/08〜)
0本
-
2本
1位
TOP5
6期(1962/07/01〜)
0本
-
1本
1位
TOP5
8期(1968/07/07〜)
0本
-
参議院在籍時通算
3本
259位
質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)
5期(1959/06/02〜)
中央卸売市場法改正に関する質問主意書
第40回国会 参議院 質問主意書 第1号(1962/02/12提出、5期)
質問内容中央卸売市場法の立法趣旨は、自然発生的な在来の生鮮食料品卸売市場を整備統合し、その施設の近代化と機構を合理化して流通の円滑を期し、公正明朗な取引方法による適正価格の形成を第一義とし、その投機的人為操作を排除し、市場の健全経営を推進し、もつて生産、消費両層の福利増進を期するにあるは論をまたないところであるが、現実の市場の実態は左に記述するごとく遺憾ながら、この立法趣旨にはなはだしく相反する様相を露呈…
答弁内容一、中央卸売市場の卸売人の公共的な性格から、特定の会社との特別な関係において、集荷、販売等の面で公正な取引を阻害するようなことのないよう厳重に監督したい。
二、中央卸売市場の卸売人の特殊法人化は、今後の中央卸売市場のあり方に関する根本的な問題であるので、慎重に検討したい。
三、水産加工品等の定価品については、なるべく市場における取引の簡素化を図ることが望ましいので、この線に沿い、かつ実情に即し…
中央卸売市場法改正に関する質問主意書
第40回国会 参議院 質問主意書 第5号(1962/04/27提出、5期)
質問内容政府は、物価抑制政策の一環として、生鮮食糧品流通改善方を強く表明しているが、その特異な生産性について慎重な考慮と施策を講ずることなく、いたずらに流通機構の改善のみによつて、生鮮食料品の価格抑制を意図することは、きわめて危険である。豊漁豊作安値、不漁兇作高値を繰り返していることは、政府の生産対策のはなはだしい貧困に由来するもので、これが根本施策の確立なくして、ただ単に市場機構の改善を云々したところで…
答弁内容一、中央卸売市場の施設整備を促進するため、現在、中央卸売市場法第七条ノ二に基づく開設整備計画の策定をすすめているが、同計画の実施に必要な補助金および起債枠の確保については努力したい。
二、生鮮食料品の流通対策のためには、まず、その流通実体を把握することが必要なため、昨年十一月以降生産者から消費者に至るまでの詳細な調査を実施しているので、地方卸売市場についても、この結果とも合わせ引き続き所要措置を…
7期(1965/07/04〜)
中央卸売市場法改正に関する質問主意書
第57回国会 参議院 質問主意書 第1号(1967/12/21提出、7期)
質問内容佐藤首相は第五十七回国会初頭の所信表明演説において、最近における物価の上昇基調は根強いものがあることを認め、物価の安定を確保し、経済の成長を図りたいと述べている。しかるに物価上昇に寄与率の高い国民生活に必需の生鮮食料品の価格は、著しく上昇し、年末年始を控えた東京都中央卸売市場の入荷予報によつてみるも、大根、ほうれん草、みかん、りんご等の大衆必需青果物の値上りは一層酷くなると報じている。
政府は物…
答弁内容一、中央卸売市場に関する制度については、最近における生鮮食料品流通をめぐる諸事情の変化を勘案して検討してまいりたいが、御指摘の問題についても、その一環として今後検討をいたしたい。
二、中央卸売市場の卸売人については、民間企業体の経済行為としての集荷販売機能を十全に発揮させることが適当であると考えているが、同時にその公共的性格に着目し、所要の公的規制および監督を行なう必要があると考える。
三、中…
※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
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データ入手日:2024/10/16
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