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寺田熊雄 参議院議員
「質問主意書」(全期間)

寺田熊雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧 | 質問主意書

このページでは、寺田熊雄参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。


質問主意書提出本数(参議院)

在籍期提出数


10期(1974/07/07〜)1本
11期(1977/07/10〜)1本
12期(1980/06/22〜)0本
13期(1983/06/26〜)1本


参議院在籍時通算3本



質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

野犬による国民の生命及び身体の被害に関する質問主意書

第77回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1976/02/17提出、10期)
質問内容
近時、国内各地において、幼児、小児が野犬の群に襲われ、噛み殺されたりする事件が跡を絶たぬことは、吾人の深く悲しみとするところであり、文化国家の恥辱として、一刻も早く絶滅を図らねばならぬものと考える。
仍て、これに関連して、政府に対し、次の諸点について質問する。
一 昭和四十一年一月一日より昭和五十年十二月三十一日に至るまでの間に、野犬によつて噛み殺された国民は何名であるか。
また、死に至らな…
答弁内容
一について
都道府県等に届出のあつた犬による咬傷事故被害者は、昭和四十七年度一八、九二五名(うち死亡した者五名)、昭和四十八年度一七、五五九名(うち死亡した者五名)、昭和四十九年度一六、八五七名(うち死亡した者五名)となつている。なお、野犬と飼い犬の区分による被害者数は不明である。
二及び五について
国民の生命及び身体の安全を確保することは、国政の基本的課題の一つであり、野犬による人身事故防…

11期(1977/07/10〜)

ガンビアの食糧援助要請に関する質問

第84回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1978/01/21提出、11期)
質問内容
昨年夏、西アフリカ地方は干ばつに見舞われ、農業生産に深刻な打撃を受けたが、とりわけ、ガンビアの被害は甚大といわれ、同国政府は、昨年九月、わが国に食糧援助を要請したと聞いている。
開発途上国に対する援助は、わが国の如き経済大国にとつて当然の国際的責務であるが、特に、右のような緊急を要する援助については、人道上からも、速やかなる対応をなすべきものと考える。
ついては、次の事項について、明確なる回答…
答弁内容
一について
ガンビア政府より我が国に対し昨年八月及び九月同国の干ばつに関連して緊急食糧援助(食糧購入に充てる現金拠出を含む。)の要請があつた。
二から四までについて
政府としては、右ガンビアよりの要請を受けた後、ガンビアの干ばつの状況等に係る情報の収集等を行い、対処振りを検討しており、速やかに結論を出す所存である。


13期(1983/06/26〜)

四国ドック株式会社の労使紛争に関する質問

第104回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1985/12/24提出、13期)
質問内容
高松市朝日町所在の四国ドック株式会社(以下、単に「会社」という。)では、昭和五十五年五月、親会社たる三井造船株式会社常務取締役たりし河面良治氏が社長に就任して以来現在まで、自己の好まざる労働組合の壊滅をめざす露骨な不当労働行為が継続して行われ、労使紛争が絶えない。
会社には、総評所属の全日本造船機械労働組合四国ドック分会(以下、単に「分会」という。)と、第二組合たる同盟所属の全国造船機械労働組合…
答弁内容
一について
四国ドック株式会社(以下「会社」という。)においては、昭和六十年一月以来、総評全日本造船機械労働組合四国ドック分会(以下「分会」という。)との間で、団体交渉の方法等に関し労使紛争が生じており、同年四月五日、分会から、会社を被申立人として、香川県地方労働委員会(以下「香川地労委」という。)に対し不当労働行為救済の申立てが行われ、現在、香川地労委に係属している。また、分会は、同年十一月二…

※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/13

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