鶴保庸介 参議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、鶴保庸介参議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については参議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16
質問主意書提出本数(参議院)
在籍期
提出数
順位
18期(1998/07/12〜)
0本
-
19期(2001/07/29〜)
0本
-
20期(2004/07/11〜)
0本
-
21期(2007/07/29〜)
2本
51位
22期(2010/07/11〜)
1本
68位
23期(2013/07/21〜)
0本
-
24期(2016/07/10〜)
0本
-
25期(2019/07/21〜)
0本
-
26期(2022/07/10〜)
0本
-
参議院在籍時通算
3本
259位
質問主意書・政府答弁書一覧(参議院)
21期(2007/07/29〜)
鯨肉の水銀汚染調査報道に関する質問主意書
第174回国会 参議院 質問主意書 第13号(2010/02/04提出、21期)
質問内容本年一月二十二日、朝日新聞において、北海道医療大学などが「捕鯨の町」として知られる和歌山県太地町の住民を対象に行った鯨肉を食することに伴う水銀汚染調査の結果に関する報道がなされた。この報道は住民生活に深刻な不安をもたらしているとともに、風評被害という形で水産業を始め関連業界に多大な影響を及ぼしつつある。このような事態を踏まえ、以下質問する。
一 国民の食生活にかかわる調査と結果の公表はその与える…
答弁内容一について
御指摘の調査は、太地町からの要請を受け、現在、国立水俣病総合研究センターにおいて「クジラ多食地域におけるメチル水銀曝露に関する研究」として実施しているものである。当該調査の実施に当たっては、太地町において打合せ会議を開くなど現地関係者と相談をしながら進めており、公正に行っているものと認識している。今後、結果について公表を行うに際しても、公正かつ客観的根拠に基づいて行ってまいりたい。
…
長編ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」に関する質問主意書
第174回国会 参議院 質問主意書 第42号(2010/03/15提出、21期)
質問内容「捕鯨の町」として知られる和歌山県太地町で行われている鯨類追込網漁業を秘匿撮影した映画「ザ・コーヴ」(以下「本映画」という。)が、現地時間三月七日、アメリカロサンゼルスにおいて開かれた第八十二回アカデミー賞において、長編ドキュメンタリー賞を受賞した。この受賞後、地元漁協などには同漁業に対する抗議電話等が多く寄せられており、地元漁業者のみならず、地域住民に大きな戸惑いを与えるとともに風評被害に対する…
答弁内容一について
お尋ねの件については、地元関係者等が「ザ・コーヴ」の国内での上映の中止等を求めていることは承知しているが、あくまでも私人間の権利をめぐる争いであり、当事者同士の話合い又は司法による解決にゆだねるべきものであると考えるため、政府としてお答えする立場にない。
二について
お尋ねの件は、仮定の事実を前提としたものであり、お答えすることは困難である。
三について
政府としては、イルカ…
22期(2010/07/11〜)
シーシェパードによる日本の調査捕鯨船への妨害行為に関する質問主意書(共同提出)
第177回国会 参議院 質問主意書 第192号(2011/06/08提出、22期)
質問内容反捕鯨団体シーシェパードの妨害行為により、南極海での日本の調査捕鯨がやむなく中止に追い込まれた。日本の調査捕鯨は国際捕鯨取締条約に基づく正当な活動である。
暴力によるシーシェパードの一方的な妨害行為は決して許されるものではない。
日本の食文化である鯨肉とその食習慣を守るためにも日本の調査捕鯨の正当性を堂々と主張し、シーシェパードの暴挙に対して政府の毅然とした対応が求められる。
よって、次の事…
答弁内容一について
政府としては、オーストラリア政府に対し、首脳会談、外相会談等における働きかけを始めとして、捜査当局による対応を含め、シー・シェパードによる不法な妨害行為を防止するための実効的な措置をとるよう、累次にわたり、働きかけを行ってきたところである。現時点で、御指摘のような提訴を我が国が行うことについて検討しているわけではないが、何が最も効果的な対応策であるか、引き続きよく検討を行い、今後とも…
※このページのデータは参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/16
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