庄司一郎 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、庄司一郎衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20
質問主意書提出本数(衆議院)
在籍期
提出数
順位
1本
7位
TOP10
24期(1949/01/23〜)
0本
-
2本
10位
TOP10
衆議院在籍時通算
3本
386位
質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)
23期(1947/04/25〜)
仙台市の都市復興計画に関する質問主意書
第2回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1948/05/27提出、23期、会派情報無し)
質問内容仙臺市の都市計画は、宮城縣都市計画委員会の満場一致による答申書に基き、政府は民主的に民意を尊重され、昭和二十一年十一月十一日附内閣戰災復興院告示(第二四四号)を以て該都市計画書を公許告示されたのである。
よつて仙臺市は該告示を仙臺市民に周知徹底させ、同時に該告示による戰災都市としての新仙臺都市計画にすでに着手したのである。
然るに東北本線仙臺駅前、川内線(幹線道路)に対してすでにこの路線は告示…
答弁内容仙台駅前街路変更の問題につきましては、質問主意書にもあります通り、既定計画路線である仙台駅川内線を直線に変更するという運動が一部に起り、市会においても、これが変更の請願について、駅舎が北方に移轉することが可能であることを前提として議決され、市会当局よりその旨陳情があつたのであります。
そこで建設院事務当局としては直ちにこれが檢討調査をいたしたのは勿論でありますが、総裁も五月十七日仙台市に赴きまし…
26期(1953/04/19〜)
水道用石綿セメント管に関する質問主意書
第17回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1953/11/02提出、26期、会派情報無し)
質問内容一 わが国、現下の水道用石綿セメント管は、日本工業標準調査会の審議の結果、「日本工業規格」として
イ セメントはポルトランド・セメントに規定するものを用いる。
ロ 石綿は品質良好な精製品を用いること。
ハ 有機質繊維、その他のものを用いてはならない。
ニ 石綿とセメントの配合の割合いは規定の重量を標準とする。
等々のそれぞれの規格がある。
しからば当局においては以上の規格を遵守させる指…
答弁内容一 水道用石綿セメント管は、日本工業規格(JISA 5301)に基き、製作されたものを使用するよう指導しており、その製品検査は、すべて社団法人水道協会において厳重に行つている。検査の内容は、主として外観、形状寸法、内圧及び外圧に対してであるが、使用材料に対しても随時検査を行つている。
二 今後日本工業規格にあつた水道用石綿セメント管を使用させる方策として工業標準化法(昭和二十四年法律第百八十五号…
阿武隈川下流改修工事に関する質問主意書
第18回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1953/12/01提出、26期、会派情報無し)
質問内容一 阿武隈川下流改修工事は、昭和十一年に始まり、昭和二十三年度で完了する政府の計画であつたが、昭和二十八年度においていまだ三分の一も工事が進ちよくしていないやに聞知している。
もとより、この間には七、八年にわたる戦争があつたため、国費の大部分が戦費に費されたことは充分了解できて誠に余儀ないことと思います。
しかるに、最近のような年間予算八千万円から八千五百万円程度の工費においては恐らくこの後十…
答弁内容阿武隈川下流改修工事の重要性については、政府も充分認識しているところでありまして、目下国直轄の下に全体計画に基き鋭意工事の進捗に努めているが制約された公共事業費中より直轄工事として八千五百万円の経費を支出し重点的に箇所を選定して工事を続行するとともに、荒浜河口においては技術的になお調査研究をしつつ今年度においては水制工を施行している。
支川白石川については、合流点附近は直轄工事として計画中であり…
※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
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データ入手日:2024/10/20
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