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児玉健次 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

児玉健次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

38期TOP25
17位
39期TOP10
10位

このページでは、児玉健次衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



38期(1986/07/06〜)
3本
17位
TOP25

39期(1990/02/18〜)
4本
10位
TOP10

41期(1996/10/20〜)
0本
-

42期(2000/06/25〜)
3本
38位



衆議院在籍時通算
10本
186位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

38期(1986/07/06〜)

北海道の航空運賃是正等に関する質問主意書

第109回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1987/08/26提出、38期、会派情報無し)
質問内容
遠隔の地にある北海道において、航空輸送への依存度は極めて高く、道民の足として欠かせないものとなつている。また、経済の発展、文化の振興にとつて航空輸送の重要性は年々高まつている。よつて、航空運賃の低廉化は、経済、生活、文化の各方面の伸長にも大きな役割を果たすものである。
現行の北海道路線運賃は、九州路線運賃と比較して一キロメートル当たり平均三円七十銭高くなつている。とりわけ釧路・東京区間、帯広・東…
答弁内容
一から三までについて
航空運賃については、路線別に設定されており、各路線ごとの運賃設定に当たつては、路線距離、需要規模等路線の特性を勘案し、できる限り各路線の運航に係る経費を反映させ、全体として各航空運送事業者について適正な経費に適正な利潤を含めたものの範囲を超えることとならないようにしてきている。
北海道の主要空港と東京国際空港との間の航空運賃については、需要規模が一般に小さいこと、需要の季…

北海道電力等の料金改定に関する質問主意書

第111回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1987/12/08提出、38期、会派情報無し)
質問内容
暫定料金の期限切れを目前にして、北海道電力(以下「北電」と略す。)、北海道ガスなどが提出した料金改定の申請書は大きな問題を含んでいる。
北電の申請内容を見ると、電力需要の過大見積りによる異常な資本費の膨脹、円高・原油安による膨大な内部留保の温存、燃料費の過大積算、灯力格差の拡大など低廉化に期待する国民の世論に応える内容になつていない。
暮しに欠かせない電気、ガスは公益事業、公共料金として適正な…
答弁内容
一について
北海道電力株式会社から昭和六十二年十月二十三日に通商産業大臣に対して行われた電気供給規程の変更に係る認可申請については、電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号)第十九条第二項の定める基準にのつとり、資本費の適正な算定を含め、厳正な査定を行つてまいりたい。
二について
1 昭和六十一年六月以降、北海道電力株式会社の料金については、電気事業審議会料金制度部会意見(昭和六十一年四月二十…

米空軍F16の超低空飛行訓練に関する質問主意書

第114回国会 衆議院 質問主意書 第30号(1989/06/19提出、38期、会派情報無し)
質問内容
一九八二年の日米合意に基づき、八四年、三沢基地に米第五空軍第四三二戦術戦闘航空団が配属された。八五年四月からF16ファイティング・ファルコンの配備が開始され、八七年七月には五〇機の配備が完了、第一三、第一四飛行中隊が編成された。
三沢基地には「思いやり予算」によるF16用のシェルター、二、二〇〇戸の米軍家族用住宅の建設、核戦略に欠くことのできない通信施設も完備された。
また、八七年十月には三沢…
答弁内容
一について
政府としては、御指摘の米空軍F16の事故原因は、調査中のものを含め、次のとおりと承知している。
(一) 昭和六十二年三月二十二日、機械の故障のため八戸沖海上に墜落した。
(二) 昭和六十三年九月二日、エンジンに送り込む燃料がアイドル回転数に必要な量以下となったためエンジンが作動せず、岩手県山中に墜落した。
(三) 昭和六十三年九月二十二日、ベントラル・フィン(方向安定性を高める…

39期(1990/02/18〜)

千歳川放水路に関する質問主意書

第121回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1991/08/26提出、39期、会派情報無し)
質問内容
石狩川・千歳川流域の水害対策は緊急な課題であり、総合的、抜本的な対策が必要であることは言うまでもない。北海道開発庁が着工を急いでいる千歳川放水路計画について、多くの関係者から出されている疑問や危惧に対し、開発庁は、この計画の調査・検討内容を部分的にしか公表せず、科学的にも納得できる根拠を示していない。放水路計画は各種資料を公開して、科学的検討を尽くすと同時に、地域住民、関係者の合意によって支えられ…
答弁内容
一の1について
低平地が多く、石狩川の洪水の影響を強く受ける千歳川流域の治水対策としては、中小河川の改修等の実施とともに、抜本的には千歳川放水路(以下「放水路」という。)の建設が必要である。
中小河川の改修等については、柏木川等において実施しているところである。
一の2について
石狩川水系工事実施基本計画(以下「基本計画」という。)に基づいて、現在、砂川遊水地の建設を実施しているところであ…

じん肺対策に関する質問主意書

第123回国会 衆議院 質問主意書 第9号(1992/05/11提出、39期、会派情報無し)
質問内容
じん肺は、炭鉱、鉱山、トンネル掘削現場、鋳物職場などで長期にわたり大量の粉じんを吸い込むことによって発生する職業病である。現在も患者が増え続け、療養者は約二万名に達している。現在においても根本的な治療方法がみつからず、粉じん職場を離れた後も進行することが明らかな疾病である。じん肺患者は症状が進行するなかで、激しい咳、たん、息切れ、呼吸困難の苦しみに、自殺に追い込まれる患者があとを絶たない。
政府…
答弁内容
一の(1)について
常時粉じん作業に従事する労働者等に対するじん肺健康診断については、じん肺法(昭和三十五年法律第三十号)に基づき事業者に実施を義務付けているところであり、その費用は事業者が負担すべきものである。
また、常時粉じん作業に従事する労働者でじん肺管理区分が管理二又は管理三のもの等については、じん肺法により一年以内ごとに一回のじん肺健康診断の実施を事業者に義務付けているところであり、…

診療報酬に関する質問主意書

第123回国会 衆議院 質問主意書 第13号(1992/06/18提出、39期、会派情報無し)
質問内容
本年四月一日から実施された診療報酬改定は、「医療機関の機能、特質に応じた評価」の名のもとに、病院、診療所などの施設を幾重にもランクをつけて機能別に再編成し、国民皆保険制度のもとでこれまで一応維持されてきた診療についての医師の自由裁量権及び患者の医療機関と医師を選択する自由に大きな制約を加えている。
次に医療保険制度の面では、「患者ニーズの高度化・多様化への対応」などを口実に、室料差額を病床数の五…
答弁内容
一の1について
今後の我が国における高齢化の進展に伴い、疾病構造における慢性疾患の比重が高まっていくものと考えられるが、こうした慢性疾患の治療においては、栄養、運動等に係る継続的な日常生活上の指導が重要となるものと認識している。
平成四年四月の診療報酬改定において新設された特定疾患療養指導料の対象疾患の選定に当たっては、こうした慢性疾患のうち、その療養上日常生活の指導が特に重要な意義を有する疾…

社会保険診療報酬支払基金の業務及び労働条件の改善に関する質問主意書

第126回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1993/05/18提出、39期、会派情報無し)
質問内容
社会保険診療報酬支払基金は、社会保険等による療養の給付に関する迅速適正な支払及び審査を行うことを目的として設立された特殊法人で、厚生大臣の指導・監督下にある。
同基金は、医療保険制度の拡大、人口の高齢化、医療の高度化等に伴って、業務は増大し、内容も複雑化している。
支払基金は国民生活を守るうえでも、医療保険制度を支えるうえでも重要な位置を占めており、公共サービス機関として適正な運営が求められて…
答弁内容
一について
医療保険制度における一部負担金は、医療を受ける者と受けない者との均衡を図るという観点等から、受診者に一定の負担をしてもらうという趣旨で設けられたものであり、こうした趣旨と相反する地方公共団体による医療費助成措置に係る審査又は支払業務を、新たに、社会保険診療報酬支払基金(以下「支払基金」という。)に受託させる考えはない。
二について
保険者における診療報酬明細書(以下「レセプト」と…

42期(2000/06/25〜)

石狩川及び千歳川の治水対策に関する質問主意書

第151回国会 衆議院 質問主意書 第115号(2001/06/27提出、42期、日本共産党)
質問内容
一九八一年八月の石狩川及び千歳川の大洪水、氾濫の後、北海道開発局(当時)がとりまとめた「千歳川放水路計画」は一九九九年七月に正式に中止となった。この放水路計画は工期二十年、掘り出される土砂の量一億八千万立方メートル、必要経費は約四八〇〇億円以上という大規模なものであった。石狩川・千歳川の治水対策強化を、地方自治体や多くの関係者、関係団体との合意形成をはかりつつすすめることが緊急の課題となっている。…
答弁内容
一について
平成十二年十二月十九日の河川審議会計画部会の中間答申「流域での対応を含む効果的な治水の在り方について」(以下「中間答申」という。)は、同年二月四日に建設大臣が河川審議会に対し諮問したことを受けて同部会で行われた同年十二月までの審議の内容を取りまとめたものである。
中間答申においては、「地域の視点の重視」、「流域と河川の適正な役割分担」及び「河川の特性に応じた適切な流域対策の選択」が…

北海道矢臼別演習場の砂防施設建設によってもたらされるラムサール登録湿地・別寒辺牛(べかんべうし)湿原に生息する絶滅危惧種イトウ(サケ科)の危機及び厚岸湾水産資源への悪影響について、また別海町町道に設置される監視カメラによる住民プライバシー侵害問題等に関する質問主意書

第156回国会 衆議院 質問主意書 第17号(2003/02/07提出、42期、日本共産党)
質問内容
一九九七年(平成九年)以降、米軍実弾訓練が北海道矢臼別演習場など五演習場内で分散実施されているが、防衛施設庁は矢臼別演習場内を流れる別寒辺牛川水系の各河川に「土砂流出を未然に防止する」ためとして、三基の砂防施設建設を計画し、すでに一基はほぼ完成している。
別寒辺牛川下流はラムサール条約に登録されている貴重な湿地である。五千ヘクタール以上もの湿原、そこを網の目のように流れる別寒辺牛川に生息している…
答弁内容
一の1及び5について
札幌防衛施設局においては、別海矢臼別大演習場(以下「本演習場」という。)における自衛隊及び我が国に駐留するアメリカ合衆国軍隊(以下「合衆国軍隊」という。)の訓練の実施によって本演習場内の土地の形質が変化する等により、降雨又は融雪に伴い別寒辺牛川支流に土砂が流出しやすくなり、当該土砂の流出により生ずる障害を防止し、又は軽減するため、北海道厚岸町からの要望を踏まえ、ダムの建設の…

スパイクタイヤ装着車及び冬期路面への対策に関する質問主意書

第157回国会 衆議院 質問主意書 第3号(2003/09/26提出、42期、日本共産党)
質問内容
一九九〇年制定のスパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律(以下、法律)により、北海道札幌市では降下粉じんがそれまでの十二分の一に減少し、大気の環境改善や市民の健康にとって大きな効果を発揮している。
しかし、法律の制定後十三年が経過し、粉じんのすさまじさについての記憶が薄れるもとで、スパイクピンを装着した車が復活している。また、冬期間、アイスバーン状となる道路での歩行者の転倒、自動車追突事故が…
答弁内容
一について
交通事故は、人、道路交通環境、車両等様々な要因によって発生するものであり、制動性能等が異なるスタッドレスタイヤやスパイクタイヤを装着した車両が入り交じって走行すること自体の危険性を一概に論じることはできないと考えている。なお、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律(平成二年法律第五十五号。以下「法」という。)制定当時に、「スタッドレスタイヤの性能はおおむねスパイクタイヤを代替し…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

児玉健次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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