早川慎一 参議院議員
1期国会発言一覧

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早川慎一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは早川慎一参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

早川慎一[参]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 参議院本会議 第7号(1949/04/01、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました第五國会請願文書表第百九十四号掲載の労働省婦人少年局廃止反対に関する請願について、労働委員会におきます審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  請願の内容は、新聞その他により傳えられるところによると、労働省婦人少年局が廃止せられるやに聞いておるが、これは婦人年少者の社会的、経済的地位の向上のために誠に由々しきことであり、廃止には絶対反対するという趣旨であります。労働省婦人少年局は、昭和二十二年九月一日労働省の設立と同時に設置せられたものでありまして、婦人少年課、年少労働課及び婦人課の三課及び各都道府縣地方職員室から成つておるのでありまして、この局の任務は、次……

第5回国会 参議院本会議 第22号(1949/05/07、1期、緑風会)

○早川愼一君 私は緑風会の一員といたしまして、政治的には嚴正中立の立場から、又終戰以來、今日まで労資の問題につきまして直接掌理に当りました実感に基きまして、この際政府に対しまして質問申上げ、明らかにして置きたいと思うのであります。  先ず第一に、この法案が國会に提出せられるまでの経過についてであります。昨日の提案の御説明によりますと、昨年の十二月にマツカーサー司令部の示唆を受けられまして、労働省は本法案の改正に着手せられた。二月の十四日に第一次試案が発表になりました。第一次試案は八章六十七ケ條でありましたが、極めて廣汎なものでありまして、今回提案になりましたのは三章三十三條、單に形の上からだけ……

第5回国会 参議院本会議 第35号(1949/05/26、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました請願第千八十五号及び第六百六十五号に関しまして、労働委員会における審査の結果を御報告申上げます。先ず請願千八十五号、農業協同組合に労働基準法適用除外の請願は、農業協同組合の特殊性に鑑み、或いは又食糧増産や供出を促進する目的からいたしまして、組合の職員に対する労働基準法の適用を除外されたいとの趣旨であります。委員会におきましては、藤野紹介議員より説明を求め、又政府委員からもこれに関する意見を聽取いたしました結果、願意妥当なるものとして、政府において願意に副うよう適切なる行政措置を講すべきことの意見を附し、これを採択し、院議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたし……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 参議院本会議 第19号(1949/11/25、1期、緑風会)

○早川愼一君 我が国の経済再建方策を論ずるに当りましては、先ず以て戰後の我が国経済の実情の分析から論議を進めることが順序であります。併しながらこれは省略いたしまして、経済再建とは要するに日本経済の自立を図るということに究極の目的があると思うのであります。今日その方策につきましては、勿論絶対唯一無二のものというものはないのであります。各種の施策が相関連いたしまして、一つの施策が他の施策と相待ちましてその効果を発揮するのであります。即ち今日最も問題となつておりまするのは、インフレーシヨンの收束ということが極めて重要なる題目となつているのであります。併しながら又同時に産業の振興ということも自立経済の……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第19号(1950/02/17、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今上程されました外航配船促進に関する決議案につきまして、私は緑風会を代表いたしまして、ここに賛意を表するものであります。  我が国がその経済的特殊性のために、貿易及び海運の振興を図らねば経済的自立性を確保し得ないことは今更申上げるまでもございませんが、敗戰後におきまして、日本経済の変貌は、貿易及び海運のこのような役割を著しく重大化しておりますることは何人も否定し得ないところであると思うのであります。かかる事情に鑑みまして先般の第六臨時国会におきましては、貿易の飛躍的増大を図ることを目途といたしまして、外国為替及び外国貿易管理法を制定するの法的措置をとられましたことは諸君の御承知……

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今の油井君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 淺岡君の只今の動議に賛成いたします。

早川慎一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

早川慎一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1947/08/11、1期、緑風会)

○早川愼一君 どうして北海道には要急修理車が多いのですか。他の局はこういうことはなかつたように聞いておりますが、この間はどういう工合になつておりますか。
【次の発言】 北海道は馬鹿正直にやられたわけでありますね。
【次の発言】 ちよつとお伺いいたしますが、この二十四萬トンというのは山元にできるのですか。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第6号(1947/08/21、1期、緑風会)

○早川愼一君 白書を讀みました感想は、大變詳しく又よく分るように鐵道の現状が書いてあることは、その勞を非常に多とするものでありますが、ただ私共非常に遺憾なのは、どうも鐵道の經營の分析が少し足りないように思うのであります。というのは、例えば、この戰爭中から、或いは昭和十一年からの各部門別の營業計數が、どういうような趨向を辿つておるかというような點について、餘り詳しく書いてありませんので、現在この鐵道の經營が一體どこが惡いかという點が甚だ材料に乏しいように思うのですが、その點は何かもつと詳しいものをお出しになる御用意があるのでしようか。
【次の発言】 ちよつと重ねてお伺いいたしたいのは、この白書を……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第17号(1947/10/30、1期、緑風会)

○早川愼一君 それに関連してお尋ねしたい。船腹の状態はどういうふうになつておりますか、いわゆる計画の六千万トンと申しますか、あれは船腹を満たしておりますか、それとも幾らも船腹は余つておるというような状況ですか、ちよつとお伺いしたい。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第4号(1948/06/14、1期、緑風会)

○早川愼一君 次回はいつになりますか。
【次の発言】 今回の運賃の値上げの審議は独り運輸省の御意見だけを聽いて納得の行かない点が多々あるわけであります。この次に、時間的に独立採算制とか、そういう点については、尚大藏大臣、安本長官の考え方も合わせて聽かなければならんと思うのですが、然るべく一つ……。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第5号(1948/06/16、1期、緑風会)

○早川愼一君 ちよつとお伺いしたいのですが、いろいろ御議論になつたようでありますけれども、今回政府が企図しておる貨物運賃が、魚類の價格に影響する点について、どういうお見通しでありますか。
【次の発言】 政府の我々に與えられた資料によりますというと、十一年の鮮魚の平均價格、これが一トン三百五十四円、現在は一万九千四百円ばかりになる。当時の運賃と比べますと、当時の運賃は平均輸送距離によりますと、一トン当り六円七十八銭になる。ところが、現行はそれが一万九千円に対して九十三円ばかりになつておる。そうすると、パーセンテージを見ますと、十一年は一・八%、それが現在は〇・五%、こういうような数字が挙げられて……

第2回国会 運輸及び交通委員会 第8号(1948/06/21、1期、緑風会)

○早川愼一君 私簡單に質問いたします。この間中村委員の質問に対しまして、運輸大臣から例の今回の値上による利用減のつもりが五%になつているが、それは事実可なりむずかしい、五%に止まらないであろう。こういう意味の御答弁がありました。その場合は経費節約その他によつて埋合せるのだこういうお話がありましたが、過般の公聽会におきましても私鉄側の方の経驗から七割五分の値上によりまして僅かに收入は三割の値上に止まるこういう事実が最近の実例としてあるのであります。そういたしますというと、この五%は甚だ今日の実情においても無理であります。更に運輸当局自体も五%というのは過小見積りである、こういうふうにいわれており……

第2回国会 労働委員会 第3号(1948/04/27、1期、緑風会)

○早川愼一君 九月の第二土曜日ということになつておりますが、何か特別の理由がございますか。

第2回国会 労働委員会 第4号(1948/04/28、1期、緑風会)

○早川愼一君 この法案そのものは、その趣旨とせられるところも誠に結構でありまして、それから又只今修正されたものは、原案よりもはつきりいたしておりますが、法案そのものについての意味はよく條文に表われておりますから、何らの問題がないと思いますが、ただこの法を實施する場合におきまして、いろいろ政府でこれからとられようとする、又すでに處置せられたことについて、この機會にお伺いをして明かにしておきたいと思うのであります。その第一は、在來日本の國にはサンマー・タイムというようなものは實際はとられておりませんでしたけれども、官廳その他學校、工場、會社、銀行等では、冬と夏とではサンマー・タイムという意味ではあ……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 労働委員会 第1号(1948/10/15、1期、緑風会)

○早川愼一君 只今議題となりました労働委員会の理事指名の件につきましては、成規の手続を省略いたしまして、理事指名の件を委員長に一任するの動議を提出いたします。
【次の発言】 これ又一つ委員長に一任して然るべく御指名を願いたいと思います。

第3回国会 労働委員会 第4号(1948/11/20、1期、緑風会)

○早川愼一君 ちよつとこの際お伺いして置きたいのです。職業安定委員会の委員の選任状況は、どういうふうになつておりますか。それからこの委員会の予算額、これがどうなつておりますか。
【次の発言】 そういたしますと、二十府縣はもうすでに決まつた、それからあとはまだ府縣から申請がないわけでございますか。
【次の発言】 もう一つ伺いますが、この予算は全体で職業安定委員会の費用として計上されておるのですか。

第3回国会 労働委員会 第9号(1948/11/28、1期、緑風会)

○早川愼一君 この公共企業体というものは、一体どう定義されているのか分りませんが、第二條に二つに限定されておりますが、そうすると今後ここへ何か追加されるといたしますと、公共企業体というのにどこで決まるのですかうこの法律自体で決まるのですか。その点を一つ……。
【次の発言】 公共企業体というものは、それじや他の別個の法律で決まるわけですか。
【次の発言】 とこがですね、これには別に公共企業体というのは書いてないですね、ただ國有鉄道法とか或は專賣公社法、こうなつていまして、公共企業体の説明は何もない。そういたしますと、公共企業体というものは、この法律によつて決まるのかということです。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 労働委員会 第2号(1948/12/07、1期、緑風会)

○早川愼一君 この前公共企業体の大体概念の御説明があつたのですが、それによりますと、國家の資本であるとか、独立の法人であるとかいうような点が公共企業体としての大体の観念だというお話でありました。そういたしますと、現在地方公共團体の事業、こういうものは、この法律では無論規制されておらないのですが、そういう点は今後どういう御処置をなさるおつもりですか。
【次の発言】 重ねて御質問申上げますが、そういたしますと、その方の労働関係の調整というのは、その地方公共團体自治法と言いますか、地方自治法、そういうものに規制されるわけでございますか。
【次の発言】 もう一点ちよつとお伺いしたいのです。この公共企業……

第4回国会 労働委員会 第3号(1948/12/08、1期、緑風会)

○早川愼一君 この二十九條ですが、委員を罷免する場合、「内閣総理大臣は、その他の理由により、」とありますが、その他の理由によりというのは、如何なる理由でもよいのですか。これはどういう意味に解釈したらいいのですか。
【次の発言】 この二十九條の本文の方の罷免の理由が、或る場合に労働大臣、運輸大臣、大藏大臣、こう書き分けてあるのは、これは内閣総理大臣が罷免権があるとすれば、直接内閣総理大臣が罷免するということを書いても差支えないのじやないでしようか。これは何か理由があります。
【次の発言】 もう一点お伺いしたいのですが、どうも仲裁委員会というのは中立の立場で職務を実行するのですから、無論これは政府……

第4回国会 労働委員会 第4号(1948/12/10、1期、緑風会)

○早川愼一君 労働委員会の機能が多分に司法的機能を有しておるのであります。で、ありますから、委員が或る程度労働法に精通する必要があると考えられますが、それに対して労働省はどういう御処置を採つておられますか、お伺いいたしたいと思います。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 懲罰委員会 第閉会後4号(1949/06/21、1期、緑風会)

○證人(早川愼一君) 当日開会のベルが鳴りまして議場に入りましたときは、比較的私共は早い方でありまして、すでに演壇の上にはたしか中村君がおりました。それから演壇の上り口のところに板野君がおられまして、議場の方に向つて何か頻りに叫んでおられたような状態を見ました。それから後は非常に混乱しておりましたので、一々順序を立てて記憶はしておりません。議長がいつもの通路から入つて來られましたときには、もうすでにそこには相当の人だかりがありまして揉み合つておりました。でその中に多分板野君がおられたように記憶しておりすが、人が多勢でありますから、その辺ははつきり板野君を認識するというほどの状態ではなかつたので……

第5回国会 労働委員会 第7号(1949/04/26、1期、緑風会)

○早川愼一君 さつきのにちよつと関連してお尋ねしたいと思うのですが、二十三年度でこの法律でいう失業対策事業、即ち何か應急事業といつたことになつておりますが、二十三年度では、どういう実績になつているんですか。
【次の発言】 いや、内容ですね、何人ぐらいの人が救済されて就職しているかということです。
【次の発言】 これなんかは一緒の費目でやつているんですか、誰が責任者でやつているんですか、府縣廳ですか。

第5回国会 労働委員会 第10号(1949/05/09、1期、緑風会)

○早川愼一君 四十四條の規定ですが、現在労働省で施行規則を出しておられますが、あの中にある労務供給の四項目のうちで、旅行細則の四條ですが、この四という規定はみずから提供する機械、設備、機材若しくはその作業に必要な材料、資材を使用する又は專門的な機械、技術を必要とする作業を行う、單に肉体の労働力を供給するものでないこと、これが非常に現在解釈上現場で、或いは安定所とこういう仕事をやつているものとの間に見解の違いがあるのですが、その機械とか設備とか機材、例えば自轉車は機械じやない、オートバイ以上のものというようないろいろなむずかしいことを言われているのですが、これは何か決定された只今の御方針はどうい……

第5回国会 労働委員会 第12号(1949/05/12、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(早川愼一君) 次に中央労働学園の桂さんにお願いいたします。それから実は午前中にあと三人ありますので、二十分間にお纏めを願いたいと思います。
【次の発言】 木村さんにちよつとお伺いしたいのですが、先程の御意見ではこの程度の改正ならば何も強いてやらんでもよろしい、こういう御意見のように承わつておりますが、然らば本日午前桂さんの御意見のうちに、やはり現在の労働法規については改正すべき点がある、併し先程のお話では、もつと愼重に事実を集めてよく檢討した上で改正をしたい、こういう態度を持つておられるというお話がありましたが、木村さんの御態度はどういうことですか。

第5回国会 労働委員会 第17号(1949/05/19、1期、緑風会)

○早川愼一君 今の田村委員の問題に関連しまして、第五條の立証は予めして置くのでありますか。それとも手続参加乃至は救済請求の都度にやるのですかその点……

第5回国会 労働委員会 第18号(1949/05/20、1期、緑風会)

○早川愼一君 三十一條の、これは労働基準法なんかに、法人又は人が違反の防止について必要な措置をした場合はこの限りでないというような規定を置かなかつたのでしようか。
【次の発言】 併し非常に沢山な、例えば事業場を持つているところなんか到底こういうことをやつたら毎日処罰を受けなければならんような場合も起り得るのではないでしようか。
【次の発言】 もう一つ確かめに置きたいのですが、二十二條の例えば大きな会社で地方に事業場を沢山持つておる、そうすると本社は全然関知しないで、地労委あたりからいろいろの報告書を提出を求める、その場合に過つて何か報告が二十二條違反になつたという場合に、これは当然本社の社長と……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 運輸委員会 第10号(1949/11/28、1期、緑風会)

○早川愼一君 先程協同組合の免許について中村政府委員から御説明がありましたが、協同組合は組合員のために利用するとか、運送するとかいうものでありますから、一般免許の対象になるのですか。或いは限定免許としてのお考えなんですか。そこの所がちよつとはつきりしませんでしたが。
【次の発言】 併しその場合に協同組合というものの性質から言いますと、飽くまでも今の組合員のために出来ているのでありまして、それが普通一般の免許を取るということは、他のいろいろな業者というような点も考えて、その点はやはり限定免許が原則であつて一般免許をやるということは性質上をかしいように思うのですが、そういうことは拘泥されないという……

第6回国会 運輸委員会 第11号(1949/11/29、1期、緑風会)

○早川愼一君 第六條の免許基準という問題ですが、これは一、二、三、四と四つ並んでございますが、まあいずれも抽象的なものでありまして、法律に基準として現わすとすればこの程度で止むを得ないかと思いますが、この四の場合は、我々の解釈は鉄道の作業が困るようなものであつてはならんという意味であろうと解釈するのですが、これはもうややはつきりいたしておると思いますが、この一の場合に「当該事業の開始が一般の需要に適合するものであること。」これは非常に抽象的で恐らく申請書はいずれの場合でもこういうことになると思いますが、併し果して当該事業の開始は一般の需要に適合するかどうかという判定は、どういうようなことから判……

第6回国会 運輸委員会 第12号(1949/11/30、1期、緑風会)

○早川愼一君 前回旅客運賃の改正が国会に提案されて実施されたのでありますが、当時貨物は据置で旅客運賃だけを値上げするということで、いろいろ論議があつたのでありますが、その際旅客運賃値上げの結果、当局の見込では約五%の利用減というような計算であつたと記憶しておりまするが、その後の旅客運賃の收入状況は大体どういうような傾向を取つておりますか。
【次の発言】 そこでお尋ねしたいのですが、今回の貨物運賃の値上げによつて三%の影響を見込まれておりますが、若し生産がこのままの状況で行けばもつと余計見込まなければならん。つまり今お話しになつたようないわゆるトン・キロにおいてはもつと減つて来ると、いわゆる長距……

第6回国会 労働委員会 第1号(1949/10/27、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(早川愼一君) それでは只今から労働委員会を開会いたします。山田委員長が不在中なのでありまして、私委員長代理を務めさして頂くことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。本日はお諮りしたいことがございますが参議院規則第三十條によりまして理事の互選を行わなければならんことになりました。本委員会の理事の数は先に一松政二君の労働委員辞任に伴いまして一名欠員となつておりますので、この際理事補欠の互選を行いたいと思います。
【次の発言】 大体一松政二君の補欠選挙になるわけです。大体打合せとしては、民自党から御推薦を得たらどうかと思います。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸委員会 第5号(1950/02/16、1期、緑風会)

○早川愼一君 それに関連して一つ。あの電車は試運転中だというお話ですが、そうしますと、車両製作会社と国有鉄道との間の関係はどういうふうな状態において、あの事故が発生したのですか。
【次の発言】 尚この原因についてはつきり……。併しその検修が終つたと言いましても、まだ試運転中、その間はもう法律上の関係は、検修が終れば、責任はメーカーに一切ないということになるのでしようか。
【次の発言】 尚詳細なる原因がお分りになつたら、一応この委員会に御報告願います。
【次の発言】 何か電力庁ですか、その方面との意見が食違つておるように新聞には出ておるのですが、それは食違いはないのですか。つまり電力料が上つたた……

第7回国会 運輸委員会 第6号(1950/02/28、1期、緑風会)

○早川愼一君 見返資金から借入金にするか出資にするかということがどうもはつきり先程の答弁では了解しにくいのです。それでもう一つ別の法律が出ておりますが、これは大蔵省の立案ですが、大蔵当局から聴かないとその点はつきりしないのじやないかと思います。今日はどうですか、政府側の方で……。

第7回国会 運輸委員会 第11号(1950/04/04、1期、緑風会)

○早川愼一君 この倉庫業法改正の提案理由を見ますと、最近戰後特に木造倉庫が非常に殖えて来た。只今は取締法としては倉庫証券を発行する倉庫については許可事業になつておる。だけれどもその倉庫証券を発行する倉庫は極めて少いので、むしろ倉庫証券を発行しないものが非常に多いというわけで、倉庫業法の一部を改正するという提案の御説明であります。併しよく提案の理由を拝聽しますというと、そういう物資はどういうものであるかというと、大部分が主食とか綿花、肥料、塩というような政府の統制品というものだとしますというと、これらは倉荷証券を発行する必要のないものでありまするから、いわゆる倉庫業法の取締の範囲の中に入つて来な……

第7回国会 外務委員会 第4号(1950/02/20、1期、緑風会)

○委員外議員(早川愼一君) 今までアラビアの原油を積取りに行つたり、或いはタイ米を積取りに行つたりする許可は、あれはその都度々々許可が下りているのですか。それからあれは日本の輸出向けのものを積んで向うへ行くのでありますから、空つぽで行くのですか。
【次の発言】 それから今までにどのくらい許可されているのですか。例えばタイ米を輸入する全部を日本船で積取つてもよろしいということになつておるのですか。
【次の発言】 現在までにどのくらいの船が、その今の積取りに出たのですか。


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各種会議発言一覧(参議院1期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 決算・労働連合委員会 第1号(1947/08/08、1期、緑風会)

○早川愼一君 二三お尋ねしたいのですが、先づ第一に、勞働委員會に關して大臣のお考えなり御抱負を承つて置きたいのですが、勞働委員會は、申すまでもなく爭議の調停等には重要な役割をなしている。どうも從来委員會の調停決定事項に對しまして、とかく権威が非常にないように私共は感ずる。昨年急遽あの勞働調整法を實施いたしまして、第一に電産の問題が掛かりましたが、あれはたしか政府が強制的に調停に付された事件であると思います。その決定に對して一番初めにそれを拒否されたのは政府のように私は考えております。爾來勞働委員會の決定に對しまして、世間は餘り重きを置かない。又勞資双方もこれを輕視しておるというような實情を私共……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第2号(1947/08/13、1期、緑風会)

○早川愼一君 ちよつと小野さんに伺いたいのですが、修正するとすれば、削除するという意見ですか。それとも、例えば後段の「前項の部局の外に部局を設け」ということが政令ではいかんという御趣旨になるか。或いはこの部局の所管事務の一部變更という些細なものは止むを得ないというような修正の御意見ですか。
【次の発言】 ちよつと、他の部分に亙りますけれども、衆議院では附帯決議が附いておる。その附帶決議の中には抽象的なこともありますが、例えば一のごとき、これは實際現實の問題があると思いますが、これはちよつとまだはつきり政府から御答辯を得ておらん問題ですが、今度の災害保險法の所管が勞働省に移りました。これは基準法……

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第1号(1947/11/21、1期、緑風会)

○早川愼一君 現在の電力危機を救うためには、先程來御指摘のありました通り、どうしても綜合燃料対策を立てて行かなければならんという、全くその点にあるのであります。今回この委員会が、合同委員会ができました趣意もそこにあるのであります。私は主としてこの薪炭、この問題でありますが、薪炭は最も輸送に関聯が深いのであります。從いまして運輸交通の立場におきまして、主として輸送の問題から、どう打開して行くべきかというような点について、政府のお考え方、御計画を承つておきたいと思うのであります。  先ず現在國有鉄道ては、各四半ごとあるいは又各月ごとに輸送計画をお立てになつております。最近の十一月の輸送計画を拝見い……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 厚生・労働・商業連合委員会 第1号(1948/07/05、1期、緑風会)

○早川愼一君 この法案について、我我が大変疑問に考えておる点の御説明を願いたいと思います。大体この法案はまだ詳しくは拝見いたしておりませんけれども、いわゆる消費生活協同組合の基本法として、組織法として出ておりますように拜見できるのでありますす。各條いろいろありますが、主にこの組合の目的とか、この組合が事業上に便益を受けておるというような点は、税法の関係以外には余りないように見えるのでありますが、その点はどういうふうになつておりますか、一應御説明を願いたいと思います。根本は現在の消費生活協同組合が随分全國に沢山あるそうでありますが、我々の承知いたしておるところによりますと、今日日本の統制経済の下……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 人事・労働連合委員会 第1号(1948/11/11、1期、緑風会)

○早川愼一君 定数は足りておりますが、定数はどうですか。
【次の発言】 公聽会を開くか開かないかという御決議をここでなさるのですか、今日採決されるのですか。
【次の発言】 今日は非常に少いのですが、大丈夫ですか。

第3回国会 人事・労働連合委員会 第3号(1948/11/13、1期、緑風会)

○早川愼一君 先般発表されました、又我々の手許に参つております、人事委員長から内閣総理大臣宛の給與改訂の、これに関して何か御説明がありましたら。

第3回国会 人事・労働連合委員会 第4号(1948/11/15、1期、緑風会)

○早川愼一君 先だつて御説明のあつた青年男子の職員の二千四百七十円、あれの資料を頂きたい。どういう算出方法をしたかということを伺いたい。
【次の発言】 六千三百七円のベースと、最近電産調停案で発表された七千円、これらの比較研究の資料がありましたら、頂戴いたしたいと思います。それは扶養家族数、年齢構成、勤務時間等に区分けしたものを御提出願いたい。

第3回国会 人事・労働連合委員会 第6号(1948/11/19、1期、緑風会)

○早川愼一君 私お伺いしたいのは第一條の第二項のことであります。いろいろ御説明を伺いましても、どうも國家公務員という範疇がよく分らないのであります。実はこの現在出ております政令の方に「任命によると雇傭によるとを問わず國、又は地方公共團体の職員の地位にある者」こういうふうに公務員を規定しておられますが、こういうことが國家公務員であるかどうか、どうもそこのところが御説明によるというと、最終的には人事委員会でお決めになる、こういうふうに受取られるのですが、それにしても國家公務員とは何であるか、それに関連しまして憲法七十三條にいう官吏、この官吏と國家公務員とはどういう関係を持つているのか、又この第二項……



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データ更新日:2022/12/18

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。