大隈信幸 参議院議員
1期国会発言一覧

大隈信幸[参]在籍期 : | 1期|- 2期
大隈信幸[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大隈信幸参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

大隈信幸[参]本会議発言(全期間)
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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 参議院本会議 第14号(1948/11/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今議題となりました両院法規委員の補欠選挙は、成規の手続を省略して、その指名を議長に一任することの動議を提出いたします。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 参議院本会議 第23号(1949/05/09、1期、民主党)

○大隈信幸君 民主党は小林勝馬君を指名いたします。

第5回国会 参議院本会議 第32号(1949/05/23、1期、民主党)

○大隈信幸君 平岡議員の動議に賛成をいたします。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 参議院本会議 第1号(1949/10/25、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の小林議員の動議に賛成いたします。

第6回国会 参議院本会議 第2号(1949/10/26、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の藤井議員の動議に賛成いたします。

第6回国会 参議院本会議 第17号(1949/11/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の動議に賛成いたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第18号(1950/02/13、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の議院運営委員長の選挙は、成規の手続を省略して、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第7回国会 参議院本会議 第22号(1950/03/01、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今議題となりました、文部委員長の選挙は、成規の手続を省略して、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第7回国会 参議院本会議 第23号(1950/03/03、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第25号(1950/03/08、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の両院法規委員の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 只今の彈劾裁判所裁判員の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第7回国会 参議院本会議 第28号(1950/03/15、1期、民主党)

○大隈信幸君 民主党は櫻内辰郎君を指名いたします。

第7回国会 参議院本会議 第36号(1950/04/01、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第43号(1950/04/21、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第46号(1950/04/26、1期、国民民主党)

○大隈信幸君 只今の動議に賛成いたします。
【次の発言】 只今の羽生三七君の動議に賛成いたします。

第7回国会 参議院本会議 第50号(1950/05/02、1期、国民民主党)

○大隈信幸君 只今議題となりました常任委員長の選挙は、成規の手続を省略して、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

大隈信幸[参]本会議発言(全期間)
| 1期|- 2期

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委員会発言一覧(参議院1期)

大隈信幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 外務委員会 第2号(1947/10/01、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今議題となりました請願第百四十八号、國際的世界連邦研究の國家機関創設に関する請願、これにつきまして、委員長から、お前が紹介者になれというお話でございましたから、大体の内容を御説明いたしたいと思います。請願者は徳島縣那賀郡羽浦町の徳永好吉という方でございまして、公吏で、お年は五十二歳の方であります。私は別段その方を直接存じ上げておるわけではありませんが、請願の形式を調えますためには、どうしても紹介議員が要るということでございますので、委員長からの御指名でもありましたので、私が説明役に当つたわけであります。  大体内容を簡單に申上げますと、目的は、世界平和を希望する眞劍なる意思と大……

第1回国会 外務委員会 第5号(1947/12/04、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の岡田委員の御説明に私も賛成でございます。目下の賠償の規模におきましては賠償実施公團のごとき中間的機関は必要ないと思いますから、不採択にされんことを希望いたします。

第1回国会 皇室経済法施行法案特別委員会 第2号(1947/08/20、1期、民主党)

○大隈信幸君 日本國憲法第八條による議決の中で本年八月から來年三月末までに百二十萬圓を超えない範囲で出すことができる、その百二十萬圓の大體の内容について御説明願います。
【次の発言】 そういたしますと、當然年々そういうふうなこの規定以外に御使用になる金額が出て來ると思うのでありますが、先程國務大臣の御説明もございましたように、その點をこの規定では百二十萬圓と決めておいて、而も年々こういうふうに、更に別に議決によつて御使用金を殖やすという意味をもう少し敷衍して御説明頂きたいと思います。

第1回国会 文化委員会 第4号(1947/09/23、1期、民主党)

○大隈信幸君 採擇するかしないか、起立でお決めになつた方がはつきりしていいと思います。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後4号(1948/10/08、1期、民主党)

○大隈信幸君 観光事業のような各省に跨つておる問題は、今観光審議会というのが内閣にできておりますが、そこでやるということになりますか。
【次の発言】 内閣の直属に観光審議会というのができております。観光事業の内容は各省に跨つております。

第2回国会 議院運営委員会 第52号(1948/06/21、1期、民主党)

○大隈信幸君 放送はそのプログラム自体が第一義的なもので、例えば波長のようなものは第二義的なものと思はれますので、やはり文化委員会が適当だと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/07/02、1期、民主党)

○大隈信幸君 細かいことを伺いますが、選挙に関しまして電報はどういうふうに制限を受けるか、その点と、それから予め予定されておつたような例えば学術講演会というようなものに候補者が出て講演をやる。一方においてその候補者がそういう講演をやるというような掲示をしたりしてはいかんということが一方に出ておるわけですが、そういう掲示なしで学術講演会等に候補者が出て講演するということが許されるかどうか、その二点を伺いたい。

第2回国会 議院運営委員会 第62号(1948/07/04、1期、民主党)

○大隈信幸君 採択に賛成いたします。

第2回国会 文化委員会 第2号(1948/02/06、1期、民主党)

○大隈信幸君 これは私の申上げるのは、選定基準とは直接關係いたしませんけれども、世界暦の問題を一應この際御考慮になつたら如何かと思いますが……。

第2回国会 文化委員会 第5号(1948/04/26、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今委員長からお話のございました祝祭日制定に関する請願の内容を極く簡單に御紹介申上げます。請願者は相原良一と申しまして、これは東京都の人で、東大の法学部を出まして、二、三の学校の先生をしておられる方でございます。この内容の要点と申しますのは、結局その祝祭日の制定改廃というものはよくその意義、本質と民族の歴史的傳統の両方面から愼重に考慮して行われなければならない。從つて現在問題になつているのは、この祝祭日を改廃するということよりも、むしろその祝祭日を祝う方法、祝い方、それがむしろ問題じやないんだろうか。その持つ意義や歴史的な傳統というようなものは今日でも尚活して行くべきものじやない……

第2回国会 文化委員会 第6号(1948/06/14、1期、民主党)

○大隈信幸君 私も今高田さんの御説に非常に同感でございまして、輿論調査の結果があのように紀元節というものをいつまでも置いて呉れという結果が出ているのでありますが、紀元節というものはいろいろな事情から置くことができなくなつたのでありますが、先程委員長のお話ですと、いずれ將來に國の初めを思う日とか、或いは建國記念日というものを考えるというようなお言葉もあつたのでありますが、將來への考えといたしましては、結局そう新らしい史實というものが出て來るわけでもございませんから、大體先程の御意見もございましたように、聖徳太子というものを一つの國を思う日と申しますか、そういうものに持つて參りまして、婦人の日も私……

第2回国会 文化委員会 第10号(1948/07/04、1期、民主党)

○大隈信幸君 質疑を省略いたしまして、直ちに討論にお入りになるとの動議を出します。
【次の発言】 私はこの案につきまして、内容については全面的に賛成でございます。但し先程二、三の委員がおつしやいましたように、題目の祝日という言葉につきましては、先に参議院におきまして考えました國民の日という方が遥かに適切であると思うのでありますが、すでに今日の段階に至りましては、敢てこれを修正いたそうとは存じません。尚國民の祝日は委員長の御報告にもございましたように、國民が挙つてこの意味に徹底して、その意味を活かして行くという所にあるわけでございまして、これに関係いたしまして、この國民の祝日がたまたま將來日曜と……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/15、1期、民主党)

○大隈信幸君 本委員会において庶務的事項を審議するため前回と同様小委員を設けることを提案いたします。

第3回国会 議院運営委員会 第5号(1948/11/09、1期、民主党)

○大隈信幸君 もうじき参ります。

第3回国会 議院運営委員会 第6号(1948/11/10、1期、民主党)

○大隈信幸君 國会職員の任免の承認につきましては、その一々をこの本委員会において諮りますことは、非常に煩瑣に過ぎます関係上、何らかの便法を講じまして、それで任免の承認についての基準を作つたらどうかというお話がございまして、それを庶務小委員会にお諮りがありましたので、昨日庶務小委員会を開きまして、大体次のように決定いたしましたから御報告申上げます。  第一は、三級官に相当するもの即ち事務局の主事、常任委員会の調査主事、法制局の主事の任免につきましては、原則として議院運営委員長がこれを決し、必要ある場合、即ち大量にそれを採用する場合とか、或いはその他問題のある場合には、庶務関係小委員会に諮つてこれ……

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、民主党)

○大隈信幸君 公聽会開会に賛成であります。
【次の発言】 それでは自由討議は月曜日にいたすことに決まりました。  それから午前中御相談いたしました災害対策に関する補正予算の本國会提出に関する決議案、これをどう扱いますか、御審議をして頂きたいと思います。これは上程の日を決めるだけの問題でございます。
【次の発言】 只今の岡元委員のお説に対しまして御意見がございましたら。

第3回国会 議院運営委員会 第11号(1948/11/16、1期、民主党)

○大隈信幸君 常任委員会專門員の兼務は、原則として認めないが、已むを得ない場合は特にこれを認めることとして、柴田労働委員会專門員の場合は、第三回國会開会中人事委員会を兼務することを承認しては如何ですか。尚成るべく速かに專任者の任用されることを希望します。

第3回国会 文部委員会 第1号(1948/10/15、1期、民主党)

○大隈信幸君 理事の互選は投票を用いませんで、委員長にその指名を一任するという右の動議を提出いたします。

第3回国会 文部委員会 第2号(1948/11/12、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今問題になりました理事の選任方法は、正規の手続きを省略いたしまして、委員長においてその指名をなされるように動議を提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 只今の御意見でございまして、各会派らか一名という原則をお決め頂いて、その上で各会派からお出でなつておる理事なり、委員長を混え頂いて、人選をお決め願いたいと思います。それで結構だと思います。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 議院運営委員会 第5号(1948/12/09、1期、民主党)

○大隈信幸君 昨日の庶務関係小委員会において協議の結果、議員の歳費については現行の一万八千円を五千三百三十円ベースに切替えた額を基礎として三万円として十一月一日から実施し、尚、六月より十月までの五ケ月分については三千七百九十一円ベースとして現行の金額の三割を追給する。又勤務地手当に代りに滯在雜費を十一月一日から現行一日二百円から五百円に増額し、又祕書の手当については現行の五千円を五千三百三十円ベースに切替えた額に勤務地手当に相当する額を加えたものを基礎として九千二百四十円とする、以上のように決定いたしましたのでお諮り願いたいと存じます。

第4回国会 議院運営委員会 第9号(1948/12/14、1期、民主党)

○大隈信幸君 細かい話があるのですが、それについて速記に載せて置く必要はないと思いますが、或いはあとで御懇談の折にいろいろ細かいことをお話する方がいいと思います。如何でしよう。
【次の発言】 午前中の運営委員会で御提案がありました、参議院の食堂において酒を飲むことを禁じて貰いたいということと、食堂が混雜しておるからこれを何とか整理して貰いたいということ、この二つを庶務小委員会の方で考えろということでありました。庶務小委員会を開きました結果、時節柄昨日の問題もありましたので、参議院の食堂において酒を飲むということは禁じた方がよかろう。当分の間禁止しようということに小委員会においては決まりました。……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後10号(1949/10/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の衆議院提出の案について、関係方面の御了解を得られたかどうかという問題と、今近藤次長が参議院の事務局として御意見を述べられたことに対しまして、衆議院の方でどういうふうに考えておるか、その点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 尚参議院の事務局でこのような修正案と申しますか、お考えになつたことに対しまして、衆議院の方からどなたか見えておると思いますが、御意見を伺えたらいいと思います。
【次の発言】 一應郵政委員会と電氣通信委員会の定員を何名にするかということを御相談になつたらどうですか。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後11号(1949/10/24、1期、民主党)【議会役職】

○理事(大隈信幸君) 只今矢野委員から御発言の件満場御一致次の委員長に高田寛氏を推すということに決定いたしまして御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。(拍手)
【次の発言】 私の方の民主党も、只今緑風会の申入れられたことと同じように決りましたから御報告申上げます。

第5回国会 議院運営委員会 第13号(1949/04/09、1期、民主党)

○大隈信幸君 異議はないのですけれども、法の建前から行きまして、いつもそういうような形で前例が作られるのはどうかと思うのですが、運営委員会の方からこういう問題が持ち出せるという途をお付けになつた方がいいのじやないかと思いますので、それを中間報告されることには異議はありませんが、余りこういう前例々々で行くのは面白くないと、こう思うのでございます。
【次の発言】 民主党の方はこの兼職を承認することに差支えありません。
【次の発言】 衆議院の方はどういうふうな割振になつておりますか。

第5回国会 文部委員会 第閉会後4号(1949/08/23、1期、民主党)

○大隈信幸君 鈴木委員からお話があつたように、今日向うで委員会をやつてこれを説明するというわけで、たまたまこちらの委員会がぶつかつたのですが、或いは事務局の方からどなたか向うへ行つて一應聽いて置いて頂いた方が連絡上便利でないかと思います。その点お諮り願いたいと思います。
【次の発言】 今日はこれで止めて、次回でやつて頂きたいと思います。

第5回国会 文部委員会 第7号(1949/04/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 炭鉱関係の新聞について伺います。去年の十一月から炭鉱版が出たわけでありますが、これについて、余り成績がよくないというような話も聞いておるのでありますが、その実情をお分りでございましたら聞かして頂きたい。それからもう一つは新らく炭鉱版の申請が出ておると思いますが、今後の炭鉱版用紙特配についてどういう御方針であるか、その二点について伺いたいと思います。

第5回国会 文部委員会 第8号(1949/04/26、1期、民主党)

○大隈信幸君 ジュニア・カレッジの制度をお設けになることについて飼いたいのですが、大体社会的な要望が主であつて、これを設けることによつて新学制の完成を図るという点にどれだけ寄與するか、そういう点の御説明を頂きたい。
【次の発言】 そういたしますと、大学の制度は將來六・三・三・四の完成した曉には廃める、そういう暫定的な措置であつて、恒久的なものではないというふうに考えていいのでしようか。
【次の発言】 もう一つついでに伺いたいのですが、大体いつ頃六・三・三・四の最後の四が完成するというお見通しでおられるか。その点を承わりたいと思います。

第5回国会 文部委員会 第閉会後8号(1949/09/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 私は質問というわけじやなく、意見みたいになるのですけれども、よろしうございますか……。この尾瀬原貯水池の問題は、私達は公平に判断するために、安本の方に來て御説明して頂くのがよいと思うのです。要するに、日本におきますところの電力の需要の絶対量というものは、どれだけなければならないかという問題を我々はまだよく知らないわけでありまして、絶対量がどうしても足りなくて、いろいろな総合的な見地から、尾瀬原を利用しなければならんということになれば、或いは文化的資源を水底に葬むることも或いは止むを得ないのではないか。そう思うのでありますけれども、果してそこまで総合的にこの問題が檢討されておるかど……

第5回国会 文部委員会 第閉会後9号(1949/09/26、1期、民主党)

○大隈信幸君 私も河野委員の御発言に賛成でありまして、その法方でございますが、参議院だれでやるのか、衆議院と歩調を一にしてやるのかという問題、これは当然両院共同でやるべき性質のものだと思いますから、そのようにお取計いを頂きたいと思います。
【次の発言】 只今委員長がおつしやいました件につきまして、文部省から、シヤウプ・ミツシヨンが発表されまして、文教政策に如何なる影響を及ぼすかという問題と、文部省はそれに対して如何なる対策を講ずる意思があるかという点について、この二つの点について文部省の説明を聞きたいと思つておるのであります。

第5回国会 文部委員会 第17号(1949/05/21、1期、民主党)

○大隈信幸君 ちよつとその前に一言……。私も文化小委員の一名といたしまして、本案作成に当つたわけでありますが、この際一言希望を申上げたいのですが、先程藤田委員からいろいろお話しがありましたが、その中で、施設或いは天然記念物といつたようなものについてお話しが触れなかつたのでありますが、將來こういう問題もこの法律において取扱われるように我々深く希望していることを申上げたいと思います。それから尚この際この法案作成につきまして非常なる御努力を下さいました文部委員会の專門員の三名の方、法制部の方並びに関係の事務局の方々に対しまして、深く感謝の意を表したいと思うのであります。我々がこの法案を作つたのであり……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、1期、民主党)

○大隈信幸君 民主党は社会党と同じく、経済安定委員会を十名としまして、その五名を持つて来るということにいたしたいと思います。
【次の発言】 私の方も今度の通産委員会ですか、あれが非常に内容が沢山あるので、その方面に人員を殖して貰いたいといと要望が非常にあつたことを申添えておきます。

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、民主党)

○大隈信幸君 先程の質問順位についていろいろの御説も出たのでありますが、こういう行き方は如何かと思いますので御提案いたします。  社会党が野党の第一党でありますから、その社会党で第一声を上げることは異議はないのでありますが、その後の順位につきましては、各会派の数に応じて、要するに大会派から順次やつて頂いたらどうかと思います。こういう方法を採つて頂いたらどうかと思いますが、参議院は衆議院と違つて大分色彩といいますか、そういう考え方が衆議院と全然同じでなければならんということはないと思うので、そういう意味で参議院は参議院独自の方法をこの際立てられたらどうかと思います。そういうふうに御提案いたします……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/14、1期、民主党)

○大隈信幸君 今ここですぐこれを決めることはむずかしいと思う。各会派で相談して、次回に議題に供するようにして頂きたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/16、1期、民主党)

○大隈信幸君 要するに緊急質問の問題ですね、残つている緊急質問の中で、すでに首相に対する質問演説の中で解決の済んでいるものが相当あると思います。そういうものを一遍整理をなされる必要がある。これが一つ。  それから財政演説の質問の後でやるか或いは前にやるかという問題、その二つをここでお考え願いたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/25、1期、民主党)

○大隈信幸君 その決議案は、文部の委員で問題になりまして、文部委員会で承認したわけです。それで是非審査省略をしたいということと、それから上程については、衆議院と歩調を併せてやりたいという意向もありますので、衆議院においては、委員会に付託されておるそうです。それでいつ上程されますか分かりませんが、その辺をみて上程することになつています。
【次の発言】 今の問題、そういうふうに協議願う方が結構なんですが、大体参議院においては十五級の三号ということにこの前お決め頂いたわけです。その結果衆議院が一号から三号までということになつて、そのように決まつたわけですけれども、飽くまで参議院の考え方は、十五級の三……

第6回国会 文部委員会 第3号(1949/11/14、1期、民主党)

○大隈信幸君 ちよつとお願いして置きたいのでありますが、従来陳情、請願等は国会の末期になつて大変に忙しい時にどたばたとやられて、陳情、請願せられる方は真剣になつておるに拘らず、非常に扱いが疎漏になる憾みがありますので、まだ法案の出ていない今日において、委員会の繁閑と睨み合せて十分審議のできるように、或いは必要なら小委員を設けてやつて頂きたい。そのことを申して置きたいと思います。

第6回国会 文部委員会 第5号(1949/11/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 今の鈴木さんの質問にちよつと関連して伺つて置きたいのですが、私は今鈴木さんのお説のように、私立大学というものは別に扱うべきだと思うのでありまして、大体この大学の目的と、それから高等学校、中学校、小学校等の目的とは、むしろ本質的に違うものがあるのではないかと思うのです。ですから法律技術的には、これを一本にまとめてやれということは考えられますけれども、むしろ法律技術の問題よりも、立案に当つて考えるのは本質的な問題を先に考えて、法律技術の問題は後にすべきだと私は思うのです。ですから文部省が便宜的な立場から、こういうものを一緒に扱つておられるという点を少し不可解に思うのですが、その点をも……

第6回国会 文部委員会 第8号(1949/11/28、1期、民主党)

○大隈信幸君 第十條で或いは御質問があつたと思うのですが、私ちよつと席におりませんでしたので、この十九條の方で伺いたいのですが、これは大学の場合ですから或いは大分前のと趣が違うと思うのですが、この第十九條の二項の第一号ですと、「私立大学の学長若しくは教員又は私立大学を設置する学校法人の理事」の中から任命するということになつておりますが、この場合大体どういうふうなことを予想しておられるか、大学の学長ばかりになるのか、或いは教員ばかりか、或いはその法人の理事者、そういう割合がどういうふうに考えておられるか。若し構想があれば承りたいと思います。

第6回国会 文部委員会 第9号(1949/11/29、1期、民主党)

○大隈信幸君 私は直接に調査したのでなく友人でこの寺のだん徒である人から聞いたのですが、ご尤もな意見ですから文部省が紛争解決のため斡旋の労をとることを条件として一応保留してもよろしいと思います。
【次の発言】 第三十条の学校法人を設立するというその設立は、第五条の一号の設置という言葉と、その関係はどういうことになるのですか。設立というものの中の一部を設置という言葉で表わしておるのかどうか、その点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 三十一条の第二項の場合、私立学校審議会の意見を聞かなければならないというのですが、ここに問題があると思うのですけれども、この一項については私立学校審議会の意見……

第6回国会 文部委員会 第10号(1949/11/30、1期、民主党)

○大隈信幸君 私も簡單に意見を述べさせて頂きます。  結論から申上げますと、私もこの法案が成立することを希望するものでございます。ただ全幅の賛成というわけには参らないのでありまして、時間的余裕がなかつたために、我々の手によつて我々の希望通りの修正ができなかつたことは遺憾でございますけれども、一方においてその必要性も多くあるという点から考えまして、臨時的な応急的な立法として、私は賛成をするわけであります。  尚いろいろの改正すべき種々の問題については、只今河野委員から詳細な御意見があつたわけでありまして、私共も大体それに全幅的に賛成をしておるわけでありますが、細かい点については、私は敢えて重ねて……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1950/05/04、1期、国民民主党)

○大隈信幸君 專門員につきましては、專門員に資格というものを非常に重要視するわけでありますから、これは閉会中には任命の方は止めて、議運が開かれるときまで保留して頂いて、議運において愼重に審査して頂きたいと思います。辞める方についてはこれはいいと思います。尚その他の一般の国会職員の人事については庶務小委員長なり、議院運営委員長、議長にお任せ頂くようにお取計い願いたいと思います。
【次の発言】 大体それでよいと思うのですが、要するに新しい議員の資格が確定してからやつて頂かんといろいろ困るのではないかと思います。その時分に開くということにしてですね。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、民主党)

○大隈信幸君 この際ちよつと伺つて置きたいんですが、これは前国会におきまして專門員の給與の問題を私がここで出しまして、この参議院の議運並びに参議院常任委員長の懇談会の決定の際、即ち十四級三号俸ですか、その線でやつて頂きたいということを申上げて、その後その経過がどうなつておるか、一応念のために伺つて置きたいのであります。
【次の発言】 どうかここで決めた方向を一つ十分守つて、参議院の意思が徹底できるように事務局において努力をして頂きたいということをお願いいたして置きます。

第7回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1950/07/11、1期、国民民主党)

○大隈信幸君 先程お話のございました常任委員の割当について申上げます。常任委員割当表の(一)というものを御覧になつて頂きたい。この十七委員会について昨日結論を出したわけであります。その表によりまして順次申上げて行きます。  それでは内閣委員会から申上げます。順次横に自由、社会、緑風、民主、無所属、労農、共産という順に申上げます。(「新らしいのが来ているのだ」と呼ぶ者あり)それではあとでお配りした常任委員割当表の(一)の中で、二十五年七月十日現在というのがお手許に来ているそうでありますが、それが昨日の常任委員会の結論でございますので、そのように御了解を願います。(「了解」と呼ぶ者あり)

第7回国会 議院運営委員会 第7号(1949/12/19、1期、民主党)

○大隈信幸君 庶務小委員長として御報告いたしたいのでございますが、先般庶務小委員会において問題を取上げて結論を得た点なのでございますが、それは議員が死亡した場合に、院議を以て弔辞を呈するということになつております。それは扱いについて、従来議長がその弔辞を葬儀の当日お持ちになつて、お読みになるというのが原則でありますけれども、実際問題としては、なかなかそれが当日行われてないのであつて、遠隔の地においては、事務的に郵送されるということで、非常に軽い扱いをされておるわけでございまして、今後は議長が指名されるところの、議長がおいでになることが原則でありますが、議長がおいでになれない場合は、議長の指名さ……

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1949/12/24、1期、民主党)

○大隈信幸君 河野主計局長が御出席になつておりますので、この際秘書の年末手当の件について御質問いたしたいと思います。国家公務員に対する臨時年末手当の支給に関する法律案は修正案は否決されたわけでありまして、この問題については大蔵委員会で種々御検討、御討議を重ねられたところでありますが、私は大蔵委員でないのでよく知りませんが、この際に先程可決になりました法律によつて、秘書に年末の手当を出し得るということを政府側で盛んに言つておられるということを伺つておるのでありますが、これにつきまして明確な御見解を承りたいのであります。
【次の発言】 先程から議題になつておりました祕書の年末手当の件でありますが、……

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/21、1期、民主党)

○大隈信幸君 今の佐々木委員のお説について、十四級以下は一年半待たなければならないということなんですが、私共選考委員として了承しておる限りにおいては、十四級以下については人事院に折衝して、今までの職歴というような点からでなくて、できるだけ早い機会にこれを訂正しようということを、申合せをしていたと了承しているのであつて、すべて十四級以下は一年半経たなければ十五級の方に上つて行かれないというふうには了承していない。その点委員長一つはつきり御報告頂きたいと思います。
【次の発言】 今藤井さんからお話があつたように、又佐々木君からの意見にもあつたように、十四級以下が可及的速かに十五級に上ることを願うわ……

第7回国会 議院運営委員会 第13号(1950/01/23、1期、民主党)

○大隈信幸君 民主党は四人。

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/24、1期、民主党)

○大隈信幸君 先般のこの運営委員会で私が申上げたのですが、十四級以下の專門員に関する人事院との折衝を至急しなければならんということを申上げて、それには何らかの、この運営委員会の中で小委員会を作つて頂いて、それが人事院との折衝に当つて頂きたい。その人選を至急お決め頂きたいというこの前動議を出したことがありますけれども、それを至急お決め願いたいと思います。尚その際に付け加えたいのですが、私の希望としては、委員長懇談会でも、この問題は当然取上げて頂かなければならんのでありまして、委員長の中からもその委員に加つて頂く方がスムーズに行くのじやないかとそう思いますので、参考に申添えておきます。

第7回国会 議院運営委員会 第23号(1950/02/10、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今鈴木委員から御説明がありましたが、実は御辞任の件は諸般の情勢上止むを得ないものと了承いたします。その際、尚御説明もありましたように、高田委員が渡米されて、その目的として国会の運営というものを向うで勉強して来られるわけでありますから、お帰りになりました曉には、その体験を生かすという意味で、是非又この運営委員会に出て頂くように希望する次第であります。

第7回国会 議院運営委員会 第25号(1950/02/16、1期、民主党)

○大隈信幸君 ちよつと伺いますが、国鉄裁定に関する法制局の方の御調査はいつ頃おできになる予定でありますか、それを伺いたい。

第7回国会 議院運営委員会 第30号(1950/03/03、1期、民主党)【議会役職】

○理事(大隈信幸君) 只今から議院運営委員会を開会いたします。  第一番の問題は緊急質問についてであります。議事部長より御説明を願います。
【次の発言】 只今御説明いたしました緊急質問について如何いたしましようか。
【次の発言】 それでは三件とも認めることに決定いたします。
【次の発言】 そうすると、只今の鈴木委員、門屋委員の御発言のように了承して差支ありませんか……  それではそのようにいたします。
【次の発言】 次は調査承認要求に関する件でございます。
【次の発言】 只今の厚生委員長の調査承認要求は如何でございますか。
【次の発言】 では御異議ないと認めます。   (理事大隈信幸君退席、委……

第7回国会 議院運営委員会 第34号(1950/03/10、1期、民主党)

○大隈信幸君 この際お諮りして頂きたいのでありますが、この間から自由討議をどうするかという問題が出ておつたわけですが、たまたまこの十二日の日曜日でございますが、渡米議員団が帰朝されるわけでありますので、自由討議の時間を利用して、渡米議員団の各位から御報告というような形で、議員派遣ではありませんから、正式には御報告というわけには参らないわけでありますから、自由討議の形で報告して頂いて、そうして議員からそれに対する質疑をしたいと思うのでありまして、その点を一つお諮り願いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)できれば、それは水曜日の定例の十五日にして頂けたら結構と思います。

第7回国会 議院運営委員会 第35号(1950/03/11、1期、民主党)

○大隈信幸君 その問題は今日休むということになつておる。

第7回国会 議院運営委員会 第40号(1950/03/18、1期、民主党)

○大隈信幸君 月曜日に本会議をお開きになるかどうか一応この際、たまたま火曜日が祭日に当つておるようでありますから、御協議せられたいと思います。
【次の発言】 ちよつとこの際大変御報告が遅れておりましたが、庶務小委員会で過日参議院議員のバッジの問題を取上げまして、今度の改選に当りましてどういうバッジにされるか、同じものを継続して行くかということで、大体参議院の永続性という観点から同じバッジで行きたいという大体の意向にまとまつたわけであります。ところがこのバッジを作成いたしますにつきましては金を使用しておりますので、その関係で果して金が使用できるかどうかという問題を調べましたところが、第一回の参議……

第7回国会 議院運営委員会 第42号(1950/03/22、1期、民主党)【議会役職】

○理事(大隈信幸君) それでは只今の緊急質問御異議ありませんか。二件とも承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう取計います。
【次の発言】 次に議案付託の件についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の旧軍港市転換法案の付託について御意見がございましたら、お述べを頂きたいと思います。
【次の発言】 それでは鈴木委員及び山下委員の御説のように、次回までこれを保留することに御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさようにいたします。
【次の発言】 それでは議員派遣の要求につきましてお諮りいたします。
【次の発言】 外務委員長から御説明がございましたが、如何お取計いいたし……

第7回国会 議院運営委員会 第47号(1950/03/28、1期、民主党)

○大隈信幸君 民主党は原案に別に異議ありません。

第7回国会 議院運営委員会 第49号(1950/03/30、1期、民主党)

○大隈信幸君 この問題は随分前から懸案になつておる問題で、当然解決しなければならん問題と思いますが、各党派とも相当御研究中と思いますので、一応ここで懇談をして頂きたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/03、1期、民主党)【議会役職】

○理事(大隈信幸君) 只今から議院運営委員会を再開いたします。
【次の発言】 只今の佐々木さんの発言について……、
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 それでは只今から少し懇談に入ります。速記を止めて……
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 大野さんの御提案について御意見がございますか。
【次の発言】 さつき鈴木さんからの御提案の、小川議員をこの際ここに呼んで来るということは如何ですか。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 その問題について、今小川君に念を押そうというところへ来ているわけです
【次の発言】 只今の中村さんのお話のように取計らいます。

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/04/05、1期、民主党)

○大隈信幸君 今初めて拜見したのですから、一切会派に持ち帰りまして、この次の議運で御相談申上げたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第58号(1950/04/19、1期、民主党)

○大隈信幸君 一応事務局の方で御研究になつて、そのお話を御披露願いたいと思います。
【次の発言】 私の方も今の中村さんの言われた御趣旨に沿つて、まだ議員が十分出て参りませんものですから、出て来次第、三年議員の委員長を直ちに交替させる予定でおります。

第7回国会 議院運営委員会 第63号(1950/04/28、1期、民主党)

○大隈信幸君 専門員の待遇につきまして、議運の方から三名、それから委員長懇談会の方から三者特別委員の方々を選んで頂いて、いわゆる六人委員会というものか、その待遇改善の問題をいろいろ考えておつたのでございますか、衆議院ともいろいろ折衝いたしまして、結局衆議院とは話が物別れのような形になりましたけれども、参議院としては、十五級の二に全部を揃え、併しながら現在十五級の三を貰つておる、該当しておる方は今まで三年間の年功といいますか、というものに徴してそのまま据置いて、あとは全都十五級の二にする、但し十四級の中の専門員として不適格な人かおりますのて、この人はこの際専門員から外して調査員に落したりするとい……

第7回国会 議院運営委員会 第65号(1950/05/01、1期、民主党)

○大隈信幸君 これは文部委員全員によるものでありますから、審査省略を承認してもよろしいと思います。
【次の発言】 先日の庶務関係小委員の懇談会において決定いたしました事項を御報告いたします。  第一に明日の本会議において、三年議員の方々に対して議長から感謝の辞を述べて頂くこと。  第二に三年議員に対して記念品を贈呈すること、これに要する費用は六年議員の方々から醵出して頂きます。  第三に三年議員に対する送別会を明日適当な時期に行うこと。  第四に近日行われることになつている事務局職員の運動会に、議員一人宛二百円の寄附をすること、これは六年議員にも三年議員にも醵出して頂きたいと存じます。  第五……

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、国民民主党)

○大隈信幸君 ちよつとお諮りいたして置きたいのですが、昨日議院運営委員会で承認頂きました三年議員に対しまして、議長から感謝の辞を述べて頂く件と、それから三年議員に対する壯行の宴を開く件、それから三年議員に対して記念品を贈呈するの件、この三つについては先日議院運営委員長、それから議長、それから庶務小委員長に実際の扱い方をお任せして頂きたいと思いますが、その点御了解を得たい。

第7回国会 内閣委員会 第22号(1950/04/21、1期、民主党)【議会役職】

○理事(大隈信幸君) 他に御発言ございませんですか。他に御意見もないようでございますから討論は終局いたしたものと認めて御異議ないでせうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。恩給法等の一部を改正する法律案について採決いたします。本法案を原案通り可決することに御賛成の方の御挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よつて本案は原案通り可決すべきもの決定いたしました。  尚本会議におきます委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四條により予め多数意見者の承認を経なければなりません。これは委員長において本案の内容、本委員会におきまする質疑応答の要旨、討論の要……

第7回国会 文部委員会 第13号(1950/03/30、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今学校教育法の一部を改正する法律案に対しまして修正案が出たわけでありますが、その提案の理由が承われなかつたのでありますが、私は提案の理由を大体こういうふうに解釈しておりますが、念のために伺つて置きたいと思います。この法案は参議院が先議でありまして、これから衆議院に廻るわけでありますが、原案によりますと、四月一日から施行ということになつておりますが、実際問題としてその時間的ズレが生ずるので、施行は公布の日からして、その効力は四月一日に遡つてやるという意味に解釈したのでありますが、念のためにお伺して置きます。
【次の発言】 その修正案はよく分りました。私は修正案を含む原案に賛成をい……

第7回国会 文部委員会 第17号(1950/04/26、1期、民主党)

○大隈信幸君 只今の御報告の中で陳情第二九九号は。如何かと思います。趣旨は尤もでありますが、委員並びに專門員の選任に当つてこのような請願にしばられる事があつては、困ると思うんですが……


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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 文化委員会観光事業に関する小委員会 第1号(1947/08/29、1期、民主党)

○大隈信幸君 小委員長の互選はその煩を省きまして、座長において小委員長の御指名を願いたいと思います。

第1回国会 文化委員会観光事業に関する小委員会 第2号(1947/09/22、1期、民主党)

○大隈信幸君 參考に伺つて見たいのですが、森林保護に關する法律は何々がございますか。
【次の発言】 一つだけですか。
【次の発言】 それには罰則があるわけですか。
【次の発言】 廣告をいたします場合に縣令によつて豫め屆けなければいかんとか、或いは屆けてなくても、いろいろな細目がございますが、風致地區の場合は屆出るのでございましようが、それ以外の場合勝手にやれるものでございますか。
【次の発言】 全然許可を受けないでやれるところもあるのでありますか。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 文化委員打合会 第1号(1948/02/02、1期、民主党)

○大隈信幸君 私も今高田さんの言われた点をさつきから考えていたのですけれども、單に過去の視察日と申しますか、そういうものを記念するといつたような意味だけでなく、やはり祝祭日の積極性を持つといいますか、積極的な意味を持たして、それによつて新らしい日本の進んで行く途というものをそこから歩まして行くといつたような考え方を相当取入れて頂いた方がよいんじやないか、そういうふうに感じております。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 文部委員会文化小委員会 第1号(1949/04/19、1期、民主党)

○大隈信幸君 第二條の二の問題ですが、こういう文句が入ることは非常に私賛成でありまして、文化國家を標榜する方から是非必要と思うのですが、その法案の体裁から言つてここに入るのは何だからよつとぴんと來ないのです。前書というのでございますか、総則の前にこういうものを入れられる方が尚いいのじやないか、そういう意見を持つているのですが、その点一つ。
【次の発言】 二條の二を前文として総則の前に持つて行く方が、法律の形としてもいいし、内容から言つてもいいのではないか。
【次の発言】 そうです。そういうふうに研究して頂けるかどうかということですね。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 電気通信・文部連合委員会 第1号(1950/02/15、1期、民主党)

○大隈信幸君 一つ飼いたいのですけれども、一般の民間放送が盛んになることは非常に望ましいことでありますが、使用いたしますところの電波の範囲とか、或いは現在一般国民が使用しております受信機の性能とか、或いは放送の機械設備といつた面から、非常な制限を受けると思いますけれども、実際問題として、近い将来に一般の民間放送がどれだけできる見通しがあるかどうか。そういうことを一つ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、今のお話によつて東京なり、大阪なり、そういう所で二つ三つしか民間放送ができないとする場合に、今設立を希望しているのが相当、三十とか四十ある場合に、どういう標準によつてその……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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