奥むめお 参議院議員
2期国会発言一覧

奥むめお[参]在籍期 : 1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
奥むめお[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは奥むめお参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院2期)

奥むめお[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第6号(1950/07/18、2期、緑風会)

○奥むめお君 自分の生活に照し合せて政治を批判し、自分の生活に直結するよい政治の在り方を求めておりますところの多くの消費者の立場から、私は日常の問題について御質問申上げたいのでございます。  政府は治安維持の必要から警察力の増員を発表いたされましたが、さぞ沢山の予算が要ることだろうと思います。私達は再建を急ぐ日本の復興と治安を衷心から願いますが故に、敢えて警察力による、力によつて抑えられた治政というものが如何に危險なものであるか、心ある者はきつと将来の不安を更に深刻に感じておるだろうということを申上げたいのであります。首相によつてエデンの園と謳われましたこの日本の国内で、親は子供のために飢えて……


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、緑風会)

○奥むめお君 今日電源開発促進法案が上程されますこの日を選んで、わざわざ毎日新聞の第三面に「電源開発法握りつぶし工作暴露」という写真入りの大きな記事が出ているのでございます。これにつきまして、先ほど電産中央本部から、「陰謀に乗るな」という声明を持つて、副委員長初め合計四名のかたが自由党だけを除いてあとの各党を説明に廻つておる。緑風会にもおいでになつたのでございます。私、自分もこの中に写真を入れて、同僚議員と一緒に……全く無実のデマ記事で、(「その通りだ」と呼ぶ者あり)非常に国会の品位を汚されたばかりでなく、私ども議員の信用を害する、阻害したという意味では、非常にこの記事は、私、政治的に重大な内……


■ページ上部へ

第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第13号(1952/12/19、2期、緑風会)

○奥むめお君 私はこの際、公益事業ストにより一般大衆に与えた損害に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、公益に関係の深い電産炭労両ストによりまして一般の大衆がこうむつた損害を訴えて、政府の所信を問いたいのでございます。  異常な長期ストもやつと終りまして、労働者は若干のベースアツプを得ましたし、経営者も又労働条件の合理化を得まして、一応それぞれ主張の一部を貫徹したのでございますが、ここに、争議によつて第三者が大きな犠牲を受けて、そのままに放置されている。自分たちのこうむつた損害を訴える道もなくて泣く泣くこの年の瀬を迎えて生きているという、この国民大衆の問題を労使双方に強く……

第15回国会 参議院本会議 第15号(1952/12/23、2期、緑風会)

○奥むめお君 只今議題となりました昭和二十四年度の一般会計並びに特別会計の歳入歳出決算及び政府関係機関収入支出決算につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  右決算は第十回国会に提出されたものでありますが、昭和二十三年度決算の審議が未了でありました関係などから、第十二回国会から審議を始め、今回その審議を終つた次第であります。  先ず歳入の部について御報告いたします。  一般会計におきましては、歳入決算額は七千五百八十六億余万円で、歳入予算額と比較いたしますと百七十二億余万円を増加しております。次に歳出の部につきましては、一般会計におきましては、歳出予算額は七千四……

奥むめお[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院2期)

奥むめお[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 経済安定委員会 第5号(1951/02/24、2期、緑風会)

○奥むめお君 ほかのかた、どうぞ先に……。
【次の発言】 油が民間の市場で今非常に高くなつておりますが、鯨油の輸出の問題が新聞に出ておりますが、あれどうなりましたか、油の見通し。
【次の発言】 まだきまらないんですか、輸出させないんですか。
【次の発言】 それは金融措置はできそうでございますか。金融措置もできなければ……。
【次の発言】 それからもう一つ繊維の問題ですが、この頃殆んど公なんて知らないのですが、まだ公を残していらつしやいますけれども、特紡の入つた繊維が市販に出ておつて、本当の純綿の製品というものは少いんでございますが、地が弱くて、少し上つたようでございますが、繊維品については、我……

第10回国会 経済安定委員会 第8号(1951/03/23、2期、緑風会)

○奥むめお君 中島さんに伺いたいのですけれども、私ども消費者の立場から運動しておるものでございまして、統制経済というと皆さんからいろいろな意見が出ておりますのですが、まあ大企業も惡いし、大資本家も惡くていろいろ儲けたり、いろいろ惡いこともあるけれども、直接消費者には、日本は中小企業が一番多いので、一番惡い製品を出して、一番いじめられたのは中小企業者だということを一般の主婦たちは言うのです。例えて言いますと、非常にマツチを惡いものをこさえて困つた。学童の服なんかも量としては随分大きいけれども、これを小さい中小企業でこさえると、親たちだつたら、生地は水がついたら縮むのだから、ちやんと縮めてから断つ……

第10回国会 経済安定委員会 第9号(1951/03/26、2期、緑風会)

○奥むめお君 只今通商産業委員長からの経済団体の意向を徴してということを……。この要望書は尤もなことだと思つて拝見したのでございますが、実は今日私どもが東京の婦人団体の代表者が集まつて会議をいたしました席上で、同じような要望を決議しております。それは統制必至と見る今日の情勢の中で審議会ができるならば、審議会に消費者の代表者を入れて、消費者の意見を徴していろいろ施策を進めるようにということが決議になつております。いずれ文書で出て行くと思いますが、こういう御用意はありましようかどうか。あとで、帰りに労働組合の代表のほうから労働組合も是非この審議会に自分たちの意見を入れられるように要望するつもりでい……

第10回国会 経済安定委員会 第12号(1951/05/12、2期、緑風会)

○奥むめお君 今御説明頂いたことに関しては別に質問もないのですが、これを読んで見て、又お聞きすることがあるかも知れませんけれども……。
【次の発言】 ちよつとお伺いいたしますのですが、消費者の電力の問題について伺いたいと思いますが。
【次の発言】 時間がありましたら……。何か生計費に及ぼす電力値上げの割合は六分ということを物価庁が言うてなさるようですけれども、それはどのくらい上げたら、どういう計算で六分という数字が出て来ておるのですか。ちよつと聞かしてもらいたいと思います。
【次の発言】 その詳しい計算の根拠を見せてもらうものがありますか。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1951/06/13、2期、緑風会)

○奥むめお君 私も今その問題で聞きたいと思つていたのですが、新聞では何か一度にしてしまわないと会社の経理が立たないということを聞いたのですが、それではそういう考慮の余地があるのでありまして、二段階なり三段階にして値上げをすることもできるかも知らんと、こういうふうに考えてよろしいのですか、松永さん。
【次の発言】 それではもう一つ、大口電力の立場のおかたは大口のほうは是非安くしてもらはなければ困るという立場がきつと強いと思うのでございますが、私どもから言いますと、家庭電力の面からどつちを値上げの算定のときに重く見るかということについて、国民として今非常に電気料金値上げに関心を持つのは、零細な家庭……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後3号(1951/06/15、2期、緑風会)

○奥むめお君 私ども今皆さんの御意見と全く同様の立場で、今度の電力値上案の基礎数字が、資産の再評価につきましても減価償却につきましても非常に十分な数字を持つてしようとしている点は、是非御一緒に抗議を申込んで、少しでも値上げを食い止めたいという気持は同様でございます。併し電力値上げに便乗して、関連産業の製品が高くなつて家庭が脅かされるようになつては大変だという意味では皆さんがたに……、又私どもの立場からこの値上げが家庭にも影響することがあるという、家庭電力を安くするよりもむしろ家庭で使う品物が関連していろいろ高くなることは、私は困るじやないかという先ほどの御発言に対しても神経を尖らしたわけでござ……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後5号(1951/06/18、2期、緑風会)

○奥むめお君 いろいろ皆様同僚各位から要望やら質問やら出たように伺つておりまして、私附加えて申すこともないようにも思うのでございますが、何分にもこの電気料値上げ問題が発表されましたときは、全く値上げ案というものを大上段に振りかざして、もう全く物も言えないくらいに、押付けられたような高圧的な感じを国民は受けたのでございます。公共事業令によりますと、この第一条を見ますと、実は全く反対であつたので、電気、ガス使用者の利益を確保するということが第一になつている。第二が電気事業、ガス事業の健全な発達を図る。これが第二になつておる。おかしいなと私どもそう考えたくらい、思つたくらい……。幸いにしてこの基準案……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後7号(1951/07/17、2期、緑風会)

○奥むめお君 物価庁に。公共事業令ができます去年の秋でございますね、この前の電燈料値上の問題なんかは物価庁が一番おやりになつたわけでございますが、この事業令ができますということは非常な物価庁としてもその職権の剥奪でもあるし、又産業の面に及ぼしますことを考えても、民生の問題から考えましても非常に重大な問題で、今日この紛糾というものは公共事業令の出たということに帰すると言えると思うのでございますが、あの当時安本長官なんか御存じないはずないし、物価庁も御存じないはずないと思うのでございますが、そのときにあなた方は了解を求めるために、又その立場を主張するためにどういうお骨折なすつたでございましようか。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後8号(1951/07/18、2期、緑風会)

○奥むめお君 今の新らしい電気会社ができましてから後、大分重役問題でごたごたと長引いていたのでございますが、あんな問題でも、長引くくらいでしたら、今度の電気料値上げの問題について公聴会の報告を御覧になつてもわかりますように、暫く猶予期間を持つて欲しいという要望が大分あるのでございますが、今日の新聞を見ますと、八月一日から実施したい、そういう方針が出ておるように思うのですが、如何でございますか、延ばされない、絶対に延ばされないものか、猶予期間を置けないものかということと、八月一日から実施する線は動かせないものか、ちよつと伺いたいと思います。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後10号(1951/08/14、2期、緑風会)

○奥むめお君 これが一応片付きましたら、ちよつと聞きたいのですけれどもよろしうございますか。
【次の発言】 大体原案として三割一分平均と、こう公表されておりましたが、非常に政府のほうで粘つて強硬に申入しておりましたように新聞が傳えております。そうしてその結果三割一分と非常に家庭電力、殊に定額燈は上りました。この間の経緯が知りたいと思いますが……。
【次の発言】 あれは公益事業委員会があの権限を持つておるのに、政府なり、物価庁なりがああいう強硬に申入れするということは、委員会の運営権限の問題ですか、そういうようなことはどういうふうに……。


■ページ上部へ

第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 経済安定委員会 第1号(1951/08/17、2期、緑風会)

○奥むめお君 理事の互選の方法は、成規の手続を省略して委員長に一任するの動議を提出いたします。

第11回国会 労働委員会 第閉会後4号(1951/09/27、2期、緑風会)

○委員外議員(奥むめお君) ちよつと遅くなりましたので、前にどういう御質問が出ておりましたか存じませんのでございますが、伝えられるところによりますと、政府は今度行政整理でいろいろ機構の改革をなさいますようでございますが、その中で半数の婦人の問題、又多くの子供の問題というものは、民主社会になりましてからの新らしい日本の進み方の一番の基礎の石を築いたともいうべき仕事が婦人少年局だつたと思うのでございます。で昨年もこの予算が削られまして、そしてほかの労働省関係の予算は殖えましたのにかかわらず、婦人少年局関係の予算が大幅に削られました。私ども非常にこれに対しては反対もいたしましたし誠に遺憾に思つたので……


■ページ上部へ

第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 経済安定委員会 第1号(1951/10/15、2期、緑風会)

○奥むめお君 予算は幾らぐらいですか、予算との関係。


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定委員会 第3号(1952/02/26、2期、緑風会)

○奥むめお君 米の輸入の見通し、主食の供出なんかにも関係するのですけれども、今配給を減らすということが大分出ておるようでございますが、どういうことなんですか。
【次の発言】 米は何をおいても買わなければなりませんですか。

第13回国会 経済安定委員会 第4号(1952/03/18、2期、緑風会)

○奥むめお君 私もそれを聞こうと思つていたところですが、何と言いますか、家賃の統制は私たちも値上げされたら大変困る問題だけれども、借家をたくさん建てるという、一方で抑えていて建てるということを勧める手はどういうふうにやつていらつしやるのですか。
【次の発言】 今のこれでも建たないわけですね。
【次の発言】 もう一つ、今まで家賃は非常に抑えられていたから、皆自分で直していますね。そういうようなものを、家賃を上げるというときに、今まで掛けて来たお金というものを家主が見てくれるということになりますね、よくしたのですから……。或いは建増した、いろいろなことがありますね。そういうような問題もやはり問題に……

第13回国会 経済安定委員会 第11号(1952/05/28、2期、緑風会)

○奥むめお君 私ちよつと土屋さんにお伺いしたいのですが、私実はちよつと放送のほうへ行つておりまして残念ですがお伺いできなかつたのであります。あなたの御答弁を通してまあややわかつたように思うのでございますけれども、そのこにつきまして伺いたいのですが、ジヤーナリストでいらつしやるから拡大鏡に映したようにして、或る一点を非常に強くおつしやることは土屋さんとしてはあり得る、当り前だと思うのでございますけれども、併し何か提案者てある自由党が言いたくてむずむずしていて言えなかつたことをズバリと図星をお指しになつた点も随分あると思うのでございます。去年非常に強行して九分割をしまして、今開発法案を出そうとして……

第13回国会 経済安定委員会 第14号(1952/06/10、2期、緑風会)

○奥むめお君 衆議院の速記録で、公取委員会との関係、あれはやはり明らかに結論がつくまでは御説明がしてないようなんですけれども、こちらでそれを取扱つたかどうか、あとで又公取と打合せをして、それがはつきり終りまで出ていなかつたと思いますが、その点如何ですか。
【次の発言】 今までの経験ではうまく調整がして行けるというお見込みでございますね。あとで非常に困つたというようなことはないですか。
【次の発言】 何か今までそういうふうなものをまとめて経過を御報告なさつたものもおありになるだろうと思いますが……。
【次の発言】 公益委員長代理に伺います。私どもからすれば、電源を開発して豊かな安い電気を貰うこと……

第13回国会 経済安定委員会 第16号(1952/06/12、2期、緑風会)

○奥むめお君 ちよつと今のに関連してお伺いいたしますが、そうすると、あちらから出たあの法案、あれは国内の円貨だけの問題と見ていいのですか、外貨にも及ぶのですか、今度の場合は外貨と書いてあるでしよう。
【次の発言】 今度は外貨ということに限つて……。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 先ほど須藤さんが大分明らかにして下さつたようですけれども、この電源開発株式会社のこの性格というものが政府の、提案者の今までおつしやつていました説明がいろいろに変つてもいたし、又変つても聞かれる面が随分あつたので明らかにしたいと思うことがあつたんです。須藤さんの御質問でわかつた点もございますが、それではもう……

第13回国会 経済安定委員会 第21号(1952/06/19、2期、緑風会)

○奥むめお君 私は只今愛知さんから動議が出ましたように、休憩に入ることを賛成します。採決されることを願います。

第13回国会 経済安定委員会 第23号(1952/06/26、2期、緑風会)

○奥むめお君 御説明申上げます。元来は私と杉山委員とは、原案のこの修正に当りまして、大体同じものを作つたのでございます。ところが途中の折衝におきまして、私の案は杉山案の修正という経過を経て、今日提案の形を以て出さなければならないようになつた事情がございます。  で、それは以下私の御説明いたしますように、私の提案いたします修正案と申しますのは、杉山案の中から第十二條の第二項の一、二、三と、只見川、北上川、球磨川、この川の名前を挙げて例とされております。これを全部削つて、これが第一の修正点であります。  第二の修正点は、附則、杉山案で申しましたならば、一番終りの頁の一番終りから五行目まではこのまま……


■ページ上部へ

第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 決算委員会 第1号(1952/11/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今から決算委員会を開会いたします。  どうぞ不慣れな者でございますが、よろしくお願いいたします。  今日は公報を以つてお知らせいたしました諸案件について御審議を願いたいと存じます。先ず理事の辞任及び補欠互選の件をお諮り申し上げたいと思います。小酒井理事から理由を附して理事を辞任したい旨申出ておられます。これを許可するごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ございませんので、そのように認めます。  次に只今辞任を許可されました小酒井さんの補欠と、先に委員を辞任されました高橋進太郎さんの補欠と、改進党から一名選任されることになつておりますので、合計三名の……

第15回国会 決算委員会 第2号(1952/11/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今から決算委員会を開会いたします。  先ず理事の補欠互選をお諮りいたしたいと思います。この前の委員会におきまして指名を委員長に一任されておりました理事に岩男仁藏さんが推選されておりますので、岩男さんに理事をお願いしたいと思いますが、御異議ございませんでしようか。
【次の発言】 では御異議ないと認めましてそのように計らいます。
【次の発言】 次に前回御決定になりました決算審査に関する小委員の指名が決定いたしましたから御報告いたします。  玉柳實さん、宮田重文さん、大矢半次郎さん、瀧井治三郎さん、松平勇雄さん、以上が自由党でございます。飯島連次郎さん、岡本愛祐さん、島村軍……

第15回国会 決算委員会 第4号(1952/12/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) それじや只今より決算委員会を開会いたします。本日は昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供し、前回に引続き公団、船舶運営会と持株会社整理委員会関係の批難事項について御審議を願いたいと存じます。前回これらの総括的質疑は一応終了いたしておりますので、本日は各事項ごとに御審議をお願いしたいと思います。つきましては政府委員の都合によりまして順序を変更いたしたいと思います。先ず会計検査院批難事項第七百三十八号から第七百四十四号、即ち鉱工品貿易公団及び繊維公団に関するものを問題に供することに御異議ございませんか。

第15回国会 決算委員会 第5号(1952/12/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず理事の辞任と補欠についてお諮りいたします。理事の宮田重文さんが今回首都建設政務次官に就任されましたので、理事を辞任したい旨申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては、その補欠互選をしなければなりませんが、互選の方法を如何いたしましたらよろしいでしようか。
【次の発言】 只今長谷山委員から理事の互選は委員長の指名に一任する旨の動議が提出されておりますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは理事に宮本邦彦さんを指名いたしま……

第15回国会 決算委員会 第6号(1952/12/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今から決算委員会を開会いたします。  今日は昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算外二件を議題に供します。前回の続き、審議保留の件について御質疑を願います。批難事項第三百二十号、国有財産の売渡上の件を問題に供します。先ず専門員において特に説明をする事件がありましたらお願いします。
【次の発言】 会計検査院及び当局におかれまして、何か説明なさることございませんか。
【次の発言】 御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 第三百二十号に関しまして、別に御発言もなければ、これで一応終了したものと認めてよろしうございますか。

第15回国会 決算委員会 第7号(1952/12/17、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今より決算委員会を開会いたします。去る十二日の委員会におきまして昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二つの質疑は一応終了いたしまして、討論採決のみを余しております。当日の委員会散会後委員長及び理事の打合会を開きましたので、その打合せの結果を御報告いたします。  昭和二十五年度の決算の審査につきましては従来通りの方法によりまして会計検査院の批難事項につきましてこれを重点的に審査すること、毎週水曜日と金曜日の午後を定例日とすること、それから衆議院の決算委員会におきましても只今昭和二十五年度の決算を審査しておりますが、審査日がこちらの委員会と大体同じでありますので、政府並……

第15回国会 決算委員会 第8号(1952/12/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今から決算委員会を開会いたします。  本日は昭和二十五年度一般会計歳入歳出決算補正ほか二件を問題に供します。先ず会計検査院検査報告批難事項第五百八十三号から第五百八十七号までを問題に供したいと思います。特に御説明を要することがございましたら、専門員のかたにお願いいたします。
【次の発言】 検査院乃至関係当局から御説明ありますか。
【次の発言】 よろしうございますか。別に質疑はないでしようか。一応御質疑はこれで終了したものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 では御異議ないものと認めまして、第五百八十三号から五百八十七号までは一応質問終了といたしまして、次に移り……

第15回国会 決算委員会 第9号(1952/12/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今より決算委員会を開会いたします。今日は昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算、昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算、以上の三件を議題に供します。これら三件につきましては去る十二月十二日質疑を終了いたしております。本日はこれら三件につきまして討論採決を行いたいのでございます。これより討論に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては只今お手許に配付しております報告書、決算委員会審査報告書案、この案は本日午前委員長及び理事打合会において協議をされたのでありますが、一応朗読いたしますのは省略いたしま……

第15回国会 決算委員会 第10号(1953/02/04、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) それでは只今から決算委員会を開会いたします。  理事の補欠互選の件でございますが、理事棚橋小虎さんが一月三十一日附で辞任なさいましたので、欠員をどういたしましようかという問題でございます。先例によりまして互選の成規の手続を省略して委員長におきまして指名いたしてよろしいでしようか。
【次の発言】 それではカニエ邦彦さんにお願いいたします。
【次の発言】 次に決算審査に関する小委員の補欠の選定であります。欠員中のものといたしまして、緑風会の三浦辰雄さん、社会党第四控室の栗山良夫さん、第二控室の棚橋小虎さん、いずれも委員辞任のために、補欠として推薦されて届け出ておりますのは、……

第15回国会 決算委員会 第11号(1953/02/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) それでは開会いたします。  本日は郵政事業特別会計の項目に入りまして、第六百七十四号から六百七十八号までを一括して審議に供したいと思います。専門員に何か御説明ございましたらお願いします。
【次の発言】 会計検査院、何か御説明ありますか。
【次の発言】 郵政省経理局長又はそのほかのかた、何か御説明、質問に答えて下さいますか、どつちがよろしうございますか。
【次の発言】 御質問をどうぞ。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか、では質議は一応終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  では次に第六百七十九号から第七百一号まで、専……

第15回国会 決算委員会 第13号(1953/02/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) それでは委員会を開会いたします。  今日の問題は初めに経済安定本部の審査事項九百九十号から九百九十三号までのものを議題に供したいと思います。但し九百九十号から九百九十二号は架空経理の問題でございますので、本委員会の打合せによりまして小委員会に一任することになつておりますので、九百九十三号職員の不正行為、この問題を審議にのぼせたいと思います。そちらのほうで何か関係官庁で御説明がございましようか。
【次の発言】 別にございませんね。
【次の発言】 何か御質問ございましたら御発言願います。御質疑もないようでしたらば経済安定本部関係九百九十号から九百九十三号一応質疑は終了したも……

第15回国会 決算委員会 第14号(1953/02/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) 只今より開会いたします。  本日は日本専売公社の問題でございます。第九百九十四号から九百九十号までを審議したいと思いと思います。専門員の御説明ございますか。
【次の発言】 検査院のほうで御説明がございますか。
【次の発言】 専売公社のほう如何でございますか。御説明ございますか。
【次の発言】 御質問どうぞ続けてお願いいたします。御質疑はございませんでしようか……御質疑はないものとして、一応終了したものと認否めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に第九百九十号から一千五号までを御審議願いたいと思います。専門員の御説明を願います。

第15回国会 決算委員会 第19号(1953/03/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) では只今より今日の決算委員会を開会いたします。  初めに第十五回国会における昭和二十六年度一般会計予備費使用総調書、次に昭和二十六年度特別会計予備費使用総調書、昭和二十六年度特別会計予算総則第七条及び第八条に基く使用総調書、昭和二十七年度一般会計予備費使用総調書、昭和二十七年度特別会計予備費使用総調書、これはいずれも予備審査でありますが、以上五件につきまして事後承諾を求める件に関し説明を求めたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 それじや御説明を願います。愛知大蔵政務次官。
【次の発言】 以上五件につきましては今日は説明を聴取いたしますにとどめまして、……

第15回国会 決算委員会 第20号(1953/03/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(奥むめお君) では開会いたします。  今日は前回の大蔵省の批難事項のうち第百四十二号、国有財産の管理当を得ないものにつきまして、関係当局をお招きいたしましたから、この問題をもう少し深く掘り下げたいという委員諸氏の要望もあつたわけでございますから、詳しく御説明頂きたいと思うのでございます。先ず、先に御出席者のお名前は参考人として東京都公園緑地部長花房さん、建設局建設局長瀧尾さん、それから関係当局から、建設省計画局長澁江さん、国有財産第二課長牧野さん、それから阪田管財局長、それから検査院から池田第一局長さんでございます。御質問をどうぞ。


奥むめお[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院2期)

奥むめお[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 経済安定・農林・建設連合委員会 第3号(1951/05/21、2期、緑風会)

○奥むめお君 事務的な問題ですけれども、日本のように細い島国の廻りにあります海の問題ですね。沿岸の問題というものは、例えば水がつきましても、流れて来る水もあるだろうし、こちらから溢れて来る水もあるだろうし、或いはいろいろ沿岸を埋立てたらたくさん増産ができる場合もあるかも知れないというようなことを私ども考えておりますが、こういうようなものはこの国土調査にはお考えにならないでしたのでございますか。

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第3号(1951/05/17、2期、緑風会)

○奥むめお君 先ほどからそういう何が出ておりませんけれども、委員長も御承知のように昨日小川さんから提案されておりましたのは、明日大蔵大臣に質問をするからもう一回延ばして、明日で打切ろうじやないかという条件が付いていたと思うのであります。今日大蔵大臣がお見えにならなければ、私も経済安定委員といたしましてやはり責任ある立場で大蔵大臣の御答弁が聞きたいと思つておりますから、これは無理にここで打切るというところに無理があると思うのでございますが、反対いたしまして、是非皆さんの総意できめて頂きたいと思います。


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定・通商産業・建設連合委員会 第7号(1952/05/23、2期、緑風会)

○奥むめお君 私小川委員の質問に関連してお伺いしたいのですが、先ほど小川さんも御指摘なすつたように国家の金を使つてするのだから、これは国民全体に豊富に電気が行くようでなければならんという問題を指摘しておりましたけれども、私ども一番関心をおきますのはその点でございます。これだけ大きな予算を取つてお始めになる仕事の計画として、私どもから言えば、こういうふうになつてどの程度一般国民の電気が豊富になるか、数字的な見通しですね、それを詳しく伺いたいことが一つでございます。まあ私ここでそう言つて意見を申上げれば、先ほど福田さんはこういう仕事にしても政府を信用しなければ駄目だ、できないじやないかというお話だ……

第13回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第3号(1952/06/18、2期、緑風会)

○奥むめお君 只今議題となりました輸出取引法案につきまして、幾つも伺いたいことを持つて参りましたけれども、これは本来経済安定委員にかかつておるものでもございませんので、連合委員会の席上で特に私の立場から三つほど明らかにしたい点を持つておるのでございます。と申しますのは、私昨年ヨーロツパのほうに参りまして、イギリスで日本の輸出業者に対して非常によくない感情を持つておるということが、ひしひしと感じられたのでございます。例えて申しますと、婦人だけが五人参りましたが、私ども一行のことを、決して小さいローカル新聞でなく、相当一流の新聞が、それを紹介しおります中に、わざわざ日本の輸出業者が悪い品物を、まぎ……

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第2号(1952/06/04、2期、緑風会)

○奥むめお君 それに関連して如何でございましよう。これの提案の理由の御説明ということになりますと、今日安本のかたどなたか来ていらつしやるのでございましようか。機構として伺うよりも、その奥の背景についても聞こうとなれば、野田さんから伺うだけでは私たち欠けやせぬかと思つておりますから、両方お揃いのときに伺いたい。

第13回国会 内閣・経済安定連合委員会 第3号(1952/06/13、2期、緑風会)

○奥むめお君 私も同じでございます。



奥むめお[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

奥むめお[参]在籍期 : 1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
奥むめお[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 2期在籍の他の議員はこちら→ 2期参議院議員(五十音順)  2期参議院議員(選挙区順)  2期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。