このページでは小林英三参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。
○小林英三君 只今議題となりましたる松江国際文化観光都市建設法案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 本法案は、松江市が明媚な風光と我が国の歴史文化上多くの文化財を有し、又、文豪小泉八雲の文筆等を通じまして世界的に著明であることに鑑みまして、同市を国際文化観光都市といたしまして建設せんとするものでございます。法案の内容は、すでに本院の議決を経ましたる諸都市の特別建設法と大同小異でありますが、委員会は提案理由を聽取いたしまして、提案考及び関係当局と種々質疑応答を重ねて審議をいたした次第であります。 提案者の提案理由といたしましては、第一に、松江市がその近郊……
○小林英三君 只今議題となりました請願五十二件、陳情十一件につきまして、建設委員会の審議の結果を便宜上一括して御報告申上げます。 先ず河川に関するものといたしましては、兵庫県東條川のほか、滋賀県百瀬川、富山県旋川、栃木県赤麻沼及び渡良瀬川、天龍川上流、福島県滑川、鹿児島県神之川、静岡県馬込川、山口県島田川上流、長野県千曲川及び徳島県日開谷川、宮川、内谷川の改修工事の施行若しくはその促進継続を要請するものであります。この外、宮崎県五ヶ瀬川の河川法適用河川編入と改修工事、及び岩手県猿ヶ石堰堤工事の再開に伴う補償と、福岡県有明海岸の堤防補強に関するものであります。 砂防に関しては、山形県下最上川……
○小林英三君 只今議題となりましたる公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法案につきまして、建設委員会の審議の経過及び結果を御報告申上げます。 本法案は、公共土木事業施設の災害復旧につきまして、地方公共団体の財政力に適応するよう国庫の負担を定めまして、災害の速かなる復旧を図ることを目的とするものでございます。 政府の提案理由の説明によりますると、我が国連年の災害は莫大なる額に上り、その復旧の負担によつて地方財政は破綻に瀕する虞れがあるのみならず、これがために迅速適切な復旧事業の遂行を不可能ならしめ、更に災害を累増せしめる原因となつつております。この問題に関しましては、先にシヤウプ使節団の勧告の……
○小林英三君 只今議題となりましたる河川法の一部を改正する法律案の建設委員会におきまする審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 本案は河川工事によつて必要を生じました他の工事の費用負担に関するものでございまして、現行法が工事の目的でありまする工作物の管理者の負担を原則としておりますのを改めまして、原因者負担を原則とし、工作物管理者が特にその工事によりまして利益を受ける場合にはその費用の一部を負担せしめることが負担の均衡を期するゆえんであるとするものであります。 委員会におきましては、提案者のほか、建設省、運輸省及び地方自治庁当局との問に質疑応答を重ねて愼重に審議をいたしたのでありまするが……
○小林英三君 只今議題となりました利根川開発法案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 本法案は、利根川流域が我が国において占める重要性に鑑み、積年莫大なる額に上る災害を防除し、その包蔵する未開発水資源の最大限の開発を図るため、総合的且つ基本的な開発計画を樹立いたしまして、これに基く事業を強力且つ迅速に実施することを目的とするものであります。建設委会員は、本案に対しまして提案者の説明を聴取すると共に、関係当局の意見を徴し、又内閣、経済安定、地方行政の三委員会と連合委員会を開きまして、愼重なる審議をいたした次第であります。 審議の詳細は速記録によつて御了……
○小林英三君 只今議題となりました建築士法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 建築士法は第七国会におきまして成立し、昨年七月一日から施行されたのでありますが、最初の建築士の資格選考が本年に入り漸く決定する運びになりましたので、今回次の諸点につきまして改正しようとするものであります。即ち同法第三條の規定におきまして、建築物の用途、規模、構造により、特に建築物としての質を確保する必要のあるものにつきましては、建築士でなければ設計又は工事監理をしてはならないことになつておりまして、その建築物の種類及び範囲は別に法律で定めるごとになつておりますの……
○小林英三君 只今議題となりました軽井沢国際親善文化観光都市建設法案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 本案は、軽井沢町が稀に見る独特の高原美を有し、優れたる保健地たると共に、国際親善に貢献し来たつた事績に鑑みまして、同町を国際親善文化観光都市として建設することを目的とするものであります。 委員会におきまする審議の詳細は速記録によりまして御了承を願うことといたしまするが、提案者からは、軽井沢町の優れた高原美、保健地としての特色と共に、同地の国際的な居住、滞在者によりまして、我が国の国際親善に貢献した歴史的事実を挙げて、提案理由の説明があつたのであり……
○小林英三君 只今議題となりました土地收用法及び土地收用法施行法案につきまして、建設委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 土地收用法案は、土地を收用又は使用することができる事業の種類、及び收用、使用の手続、これに関係する行政機関の組織等を整備し、民主化すると共に、損失補償の方法を拡張整備いたしまして、公共の利益の増進と私有財産の調整を図らんとするものでありまして、同法施行法案は同法施行に関する経過的規定であるのであります。建設委員会といたしましては、法案について提案者の説明、当局の意見を聴取いたしましたほか、特に学識経験者、起業者及び土地を收用又は使用せらるるいわゆる被收用者の立……
○小林英三君 只今議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会におきまする審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 住宅金融公庫法は第七回国会におきまして成立したのでありまするが、施行後の実績と現下の経済情勢に鑑みまして、今回、次の点を改正しようとするものであります。即ち第一に、住宅の建設費又は土地取得費に融資する資金につきまして、貸付限度を七割五分から、木造等につきましては八割、簡易耐火構造並びに耐火構造につきましては八割五分までに引上げる。第二に、貸付金の対象となる住宅の床面積を十八坪から二十坪にいたしておるのであります。第三には、償還期間を、木……
○小林英三君 只今議題となりました日程第十三から第七十九の請願六十七件及び第八十から八十五件の陳情六件につきまして、建設委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。 これらの請願、陳情は河川の改修、砂防工事の施行に関するもの十九件、道路橋梁に関するもの二十九件、災害復旧、特に先頃のルース台風の災害に関するもの十三件、住宅及び建築法令に関するもの三件、都市計画事業に関するもの三件等でありまして、いずれも国土の保全開発、住宅の復興、都市整備等のため、これを採択し、日程第七十八及び第七十九を除き内閣に送付すべきものと決定いたしました。 なお日程第五十三の横須賀市追浜転換工場地区再接收中止に関す……
○小林英三君 只今議題となりました請願四件は、これを建設委員会におきまして審議いたしました結果、いずれも願意を妥当なものと認めまして、これを採択し、院議に付して内閣に送付すべきものと決定いたしました。 以上御報告申上げます。(拍手)
○小林英三君 私は、この際、只今上程になりました水産資源保護法案に対する修正案の提案理由につきまして御説明申上げたいと存じます。 修正案の内容につきましては、お手許に配布されておりまする印刷物によりまして御覧を願うこととし、この際、朗読を省略させて頂きたいと存じます。 我が国産業の大宗でありまする漁業の発展に寄與いたしますることを以てその提案理由といたしておりまする水産資源保護法案の趣旨につきましてほ、衷心より賛意と敬意とを表するものでありまするが、ただその内容に関し、若し運用を誤まるときは、他の産業並びに施設の上におきまして重大なる影響を及ぼしはしないかと考えられる点がございまするので、……
○小林英三君 只今議題となりましたるドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案につきまして、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 今回の平和條約第二十條の規定に従いまして、ドイツ財産たる工業所有権の処分権を有しておりまするアメリカ合衆国、英国及びフランスの三国が、この権利を処分する場合に、我が国はその処分を確実にいたしまするための必要な措置を講じなければならないことになつておるのであります。そこで本法律案は、今までこの工業所有権の保全及び管理を主としておつたところのドイツ人工業所有権特別措置令を改正いたしまして、その処分を可能ならしめる手続等必要な措置を規定……
○小林英三君 私は、この際、すべての動議に先んじて、日程第一より日程第三までの議案の審議に直ちに入られんことの動議を提出いたします。(拍手、議場騒然)
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。
先ほど懇談会の際に、あらかじめ御承認を得てありますが、七月の三十一日から十一月十三日までの間におきまして、約八回の調査をいたしておるのでありますが、只今までの調査の結果を國会法、参議院規則の第五十五條によりまして報告いたすことになつておりますが、その調査の調査報告につきましては委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。
【次の発言】 只今から建設省全般の件につきまして、増田建設大臣から御説明がございます。
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。 本日は公共事業費の四十一億円の内訳につきまして安本の建設交通局の次長の今泉さんが来ております。それからパルプ産業の河川への影響につきまして、通産省の雑貨局長の田中さん、農林省の林産課長のやはり田中さんというかたが見えております。それが済みまして、行政機構の問題について増田建設大臣のお話を伺い、お話に対して質問する、こういうことになつております。 これより公共事業費の四十一億円の内訳につきまして、安本の建設交通局の次長の今泉さんの説明を聞くことにいたしたいと思います。
○委員長(小林英三君) 只今より委員会を開会いたします。本委員会に付託になりました松江國際文化観光都市建設法案を議題に供します。先ず本法案に対する発議者の御説明を願います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
午後一時四十分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 只今小川委員からいたしまして、質疑を打切り、討論を省略して直ちに採決に入る動議が出ましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは松江國際文化観光都市建設法案、この原案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 全員であります。よつて本案は可決決定いたしました。
○委員長(小林英三君) それではこれより建設委員会を開きます。國土総合開発の計画及び実施について調査を始めます。速記を止めて下さい。
午後一時五十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは次に首都建設法、次に建築基準法について一応調査を始めます。最後に芦屋、松山の都市建設法案の両案を上程いたしたいと思います。
先ず建設省の都市局長の八嶋三郎君から説明を承わることにいたします。
【次の発言】 御質問がございましたら。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 中間報告ですね。
【次の発言】 それでは首都建設法の調査につきましてはこの辺で打切ります。
○説明員(小林英三君) 只今御質問の点についてお答えいたします。昭和二十四年度中の支出額でございますが、これは次のようになつております。一般会計からいたしまして、復興金融金庫に九百二十四億六千七百万円支出しております。それから船舶公団に五十三億九千七百万円、肥料配給公団に三十二億七千八百万円、油糧配給公団に二十五億一千六百万円、国民金融公庫に十八億、それから帝国石油株式会社一億四千四百万円、帝国鉱業開発株式会社千六百二十万円、東洋拓殖株式会社六十一万五千円、食料品配給公団五千万円、計一般会計といたしまして千五十六億六千八百八十二万五千円、このほかに日本国有鉄道に対しまして四十九億一千六百八十二……
○委員長(小林英三君) それでは只今より委員会を開会いたします。
お諮りをいたします。建設省その他の建設事業に関する調査につきましては、第八国会以来この調査を継続しておつたのでありますが、第十国会の最初に一応未了の報告を出してございましたので、この際、この建設省その他の建設事業に関する調査をするということに対して御承認を願いたいと思います。御承認を願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 今の赤木委員の御意見でございますが、建設省その他の建設事業に関する調査ということになりますというと、建設省は勿論のこと、その他の省に跨つておつても、建設関係の事業に関する調査という意味に考えております……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。
本日は政府側より安本の建設交通局次長、資源調査会事務局長及び次長が見えております。前回に引続き御質疑のあるかたは御発言願います。
【次の発言】 今河川局長が見えておりますから……。
【次の発言】 如何ですか、安本関係で国土総合開発問題で、今日まだほかに御質問ございますか。御質問ないようでございましたならば、今河川局長、道路局長が見えておりますから、一つそのほうの御質問願います。
【次の発言】 ちよつと皆さんに御相談いたしますが、今の石川委員の質問に対する御答弁があると思いますが、丁度各派からおいでになつておるようでありますから、今……
○委員長(小林英三君) ちよつと皆さんにお諮りいたしますが、本日はなおこの後に住宅局並びに監理局のほうの公共事業費の内容に対する調査をすることになつておりますが、若し皆さんの御都合がよろしかつたならば午後にも続行していいと思いますが如何でございましよう。
【次の発言】 ではそういうことで、午後まで引続いてやりましよう。
【次の発言】 それではこの辺で一先ず住宅局関係の公共事業に移りたいと思いますが、如何でしよう。
【次の発言】 それでは伊東住宅局長が見えておりますから、住宅局関係の一般公共事業費に対する説明を一先ず承わります。
【次の発言】 それでは次は監理局関係に移りたいと思いますが、監理局……
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。 先般の委員会におきまして、調査の題名につきまして委員長に御一任を願つておりましたが、この題名につきましては、建設省その他の建設事業に関する調査第二次というのを、河川、道路都市及び建築等各種事業並びに国土その他諸計画に関する調査ということに変更いたすことにいたしたいと思いますから、御報告申上げます。 本日は公共事業費全般に亘りまして、経済安定本部、建設省、特別調達庁等につきまして、調査を進めることになつておりますが、まず特別調達庁長官はじめ皆さんがお揃いになつているようでありますから、この方から調査を始めて頂きたいと思います。
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。
【次の発言】 どうですか、大体この法案の説明を一応聞いて置きましようか。この辺で……ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて、本日の委員会はこれを以て散会いたします。
午後零時十七分散会
出席者は左の通り。
委員長 小林 英三君
理事
岩崎正三郎君
赤木 正雄君
小川 久義君
委員
石川 榮一君
深水 六郎君
田中 一君
……
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。
本国会中の本委員会の調査事項でありまする、建設関係の各種事業並びに諸計画につきましての調査の続行をいたします。本日は建設大臣、河川局次長、会計課長、それから主計局長は衆議院のほうの予算委員会に行つておりますので、大蔵省から佐竹主計官が来ております。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りいたします。皆さんの御要求によりまして、安本建設交通局の中尾公共事業課長も来ておりますから。
【次の発言】 大臣に対する御質問ございますか。大蔵省からは佐竹主計官が見えております。
【次の発言】 なお皆さんにお諮りいたします。私ちよつと二時半から……
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。
先般来の調査に基きまして、先ずパルプ産業と治水関係につきまして調査をいたします。
【次の発言】 なおちよつと申上げますが、速記が労働とこちらと一本になつておりますので、向うのほうで丁度法案を審議している関係で、あと二十分くらいこちらへ置きまして、向うへ廻したいと思います。
【次の発言】 まだ見えておりませんが……。
【次の発言】 なお赤木委員に申上げますが、安本の産業局の次長が見えております。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
午前十一時十三分速記中止
○委員君(小林英三君) 只今から建設委員会を開きます。
本日は先ず請願及び陳情の審査から始めたいと思います。ちよつと速記をとめて下さいつ
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
引続きまして河川、道路、都市及び建築等各種事業並びに国土その他諸計画に関する調査を議題といたします。
なおこの関係につきまして政府のほうから御出席のかたは、安本の建設交通局長の小澤君、大蔵主計局大蔵技官の奥村君、労働省労働基準局長の中西君、職業安定局の失業対策課長の海老原君が見えております。速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
先ず建設省関係工事の状況につきましての調査をいたします。
○委員長(小林英三君) 石川委員にお伺いいたしますが、今建設大臣はおりますが、一応呼んで聞いて見ましようか。そういう問題に、つきまして…。
【次の発言】 では委員長におきましてそういうようにお取計らいいたします。
【次の発言】 それでは午後の委員会に大蔵、農林、安本三相を呼ぶことに取計らいます。
【次の発言】 午前中はこの辺で休憩をいたしまして、午後は一時半から再開をいたします。
午後零時三十三分休憩
【次の発言】 それでは只今から午前中に引続きまして委員会を続行いたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。
先ず河川法の一部を改正する法律案、西村英一君ほか十一名提出を議題といたします。先ず提案者の説明を願います。
【次の発言】 政府委員といたしまして、河川局次長の伊藤君、運輸省の民営鉄道部長の唐澤君が出席しております。
【次の発言】 それでは如何いたしましようか。衆議院は大体早ければ七時、遅くとも七時半に通過する予定だそうでありますが、通過いたしますまで休憩いたしまして、何しますか。
【次の発言】 それでは、衆議院のほうもまだ上つておりませんから、暫時休憩いたします。
午後六時四十五分休憩
○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。
先ず本日は河川法の一部を改正する法律案の御審議を願います。
【次の発言】 ちよつと五分間ばかり休憩いたしたいと思います。
午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして委員会を再開いたします。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、討論を省略いたしまして直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認まして、採決いたします。本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数であります。よつて本案は決定いたしました。
なお本会議におきます委員長の口頭報告の内容……
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。
本日の日程は利根川開発法案、昭和二十六年度建設省関係予算に関する件でありますが、先ず利根川開発法案につきましての提案の理由の説明を求めまして、それからこの法案の今後の審議の上におきまして、取扱いの問題等につきまして御相談を申上げまして、本日はその程度にいたして置きまして、あとは引続いて二十六年の予算に関する調査に移りたいと思います。先ず利根川開発法案につきましての提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 只今提案者から提案の理由の説明並びに法案の内容の概略の説明があつたのでありますが、これを明日から審議して行く上におきまし……
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。日程によりまして利根川開発法案を御審議を願いますが、審議はつい逐條的にいたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 それじや、逐條的に審議をいたすことにいたします。専門員に朗読して頂きます。逐條的に……。
【次の発言】 これにつきまして御質疑がありましたら……、なお本日は法制局の岡田第三部長と杉田第二課長も来ております。建設省から小林文書課長も見えております。別に御質疑がなければ第二條に移りたいと思います。
【次の発言】 第二條につきまして、御質疑がございましたら……。
○委員長(小林英三君) それじや第八条につきまして御質疑がございましたらば。……それでは別に御質問がなければ第九条に入ります。
第九粂 開発計画に基く事業は、昭和二十八年度から開始し、昭和三十七年度までに完成しなければならない。
【次の発言】 他に御質問がなければ第十条に移ります。
第十条 国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)第三条第二項の規定に基いて、総理府の外局として、利根川開発庁を設置する。
2 利根川開発庁の長は、利根川開発庁長官とし、国務大臣をもつて充てる。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りいたしますが、今この法案の逐条審議をしておりますのですが、総体的な質問は逐条……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。利根川開発法案を議題に供します。
【次の発言】 赤木さん、まだ来ていないそうですが……。
【次の発言】 赤木さんに申上げますが、今朝連絡しましたときは局長が出張だから部長が来るという話だつたのです。今又連絡しましたら、部長も又出張中であるから、その次の者をよこすというのですが、どうですか。
【次の発言】 今提案者と河川局次長が来ておりますのですが、建設局のかたは芝浦から来るので相当暇がかかると思いますので、その間に御質問がございましたらお願いしたいと思います。……ちよつと速記を止めて。
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。 議案の審議をいたす前にちよつと御相談申上げたいことがあります。今日の日程といたしましては、官庁営繕法案、建築士法の一部を改正する法律案、それから特別都市計画法の一部を改正する法律案、こういうことになつておるのでありますが、このうちで特別都市のほうは、今日多分間もなく衆議院を通過してこちらへ回付されることと思います。今実は北上川の開発法案というのが、又この委員会に付託されておりますのですが、皆さんのほうで御同意を得れば、これも今日提案理由だけでも説明さして置きたいと思いますが、御異議ありませんか。
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。 本日は土地収用法を議題といたしまして、この法案が土地を使用する公益事業の遂行と憲法の保障いたしておりまする私の権利、いわゆる私権の保護に対しまして重大関係を持つ法案でございまするので、本委員会といたしましても、これが慎重なる審議に付するために、去る五月二十一日の委員会の決定に基きまして、本日学識経験者、起業者及び土地を使用、収用される立場を代表するかたがたの証言を求めることにいたしたのでございます。 なお証人の皆様におかれましては御多忙中わざわざおいでを願つたのでありますが、どうか以上の趣旨を体せられまして、証言をお願いいたした……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。
公営住宅法案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 先ほど小川君から、本法案につきましてはこの辺で質疑を打ち切りたいという動議がありましたが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは質疑はこれにて打ち切ることにいたします。なお明日は本法案のほかに軽井沢国際親善文化観光都市建設法案、土地収用法案、北上川開発法案その他陳情、請願を議題に供したいと思います。本日はこれにて散会いたします。
午後四……
○委員長(小林英三君) 只今から午前中に引続きまして建設委員会を開会いたします。軽井沢国際親善文化観光都市建設法案を議題に供します。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。只今小川委員からいたしまして、軽井沢の国際親善文化観光都市建設法案につきましては、質疑を終了したようであるからして討論を省略して直ちに採決したいという動議がございましたが御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは只今から軽井沢国際親善文化観光都市建設法案につきまして採決をいたします。本法案に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 多数であります。よつて本法案は可決せられました。なお……
○委員長(小林英三君) 只今から委員会を開会いたします。
土地收用法案について岡田第三部長に逐條説明をお願いいたします。速記をとめて……。
午後二時二十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。それでは三十分間休憩をいたします。
午後三時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして、建設委員会を再開いたします。土地用法案の質疑を続行いたします。第八章から。
【次の発言】 次は第九章に移ります。
【次の発言】 はい、よろしうございます。
【次の発言】 ほかに御意見がないならば、第十章に移ります。訴願及び訴訟。
【次の発言】 御質疑がなければ、十一章に移りたいと存じますが、御異議ご……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。
住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題に供します。質疑に移ります。
【次の発言】 田中さん、住宅局長は間もなく参ります。
【次の発言】 住宅局長が見えましたから御質問願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんね。それではこの住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の質疑は一応これで打切りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次に北上川開発法案を議題に供します。質議を続行いたします。ちよつと速記をとめて。
午後二時三十九……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。
先般当委員会の決定に基きまして継続調査二の決議をいたしまして調査の報告要求をいたしたのでありますが、その調査の内容は河川、道路都市及び建設等各種事業並びに国土その他諸計画に関する調査でありますが、この未了報告を出したいと思いますが、その案文につきましては委員長に御一任を願いたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次は住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。この法律案につきましては、すでに先回の委員会におきましても質疑を終了しておるのであります。直ちに討論を……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。
北上川開発法案を議題に供します。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 只今小川君から、本案につきましては、質疑を打切つて討論に入りたいという動議が出ましたが、討論に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 ちよつと赤木さん、御発言中ですが、只今委員長が討論に入ることの異議がないことを認めたのですが……。
○説明員(小林英三君) それでは只今議題となりました有価証券の処分の調整等に関する法律の廃止に関する法律案につきまして提案の理由を御説明申上げます。 有価証券の処分の調整等に関する法律は、政府が財産税等により改納した有価証券、持株会社整理委員会が持株会社及び財閥家族から讓り受けた有価証券、閉鎖機関整理委員会が管理する閉鎖機関の所有する有価証券等についてその処分を円滑且つ公正ならしめるために、有価証券市場の状況に応じて、その処分の時期、価額、数量等に所要の調整を加えると共に、証券民主化の見地から広く国民の間にこれらの有価証券の分散を図ることを目的として制定されたものであります。これらの有価証券……
○小林英三君 鈴木君の動議に賛成いたします。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 本日はこれにて散会願います。
○説明員(小林英三君) 国有財産の管理状況について御説明申上げます。御承知の通り国有財産につきましては大きく分けまして普通財産と行政財産と、こういうふうに分けておるわけであります。行政財産のほうにおきましてはそれを所管いたしまする各省々々におきまして管理しておるということになつておるわけであります。この行政財産の中身といたしましてはいわゆるいろいろな庁舎というような公用財産と、それから新宿御苑のような公共福祉用財産というようなものがあるわけでございます。普通財産のほうにおきましては大部分が現在ありますのは物納財産の問題とそれから旧軍用財産の問題でございます。で、この旧軍用財産におきましては現在……
○説明員(小林英三君) 只今のカニエ委員の御質問の東海財務局と近畿財務局の汚職事件のことでございますが、この真相と申しましようか、事実といたしまして先ず近畿財務局におきまして大阪陸軍造兵廠の枚方製造所でございます、ここでは被害の物件といたしましては鋼屑、スクラツプでございますが四十三トン余、価格にしまして八十七万円でございます。これが事件がそういう被害があつた日は本年の四月二十四日から五月十六日に亘つております。で、その内容といたしましては日鉄工業株式会社というものがこのスクラツプの拂下で、これはもう競争入札できめたのでございますが、この日鉄工業株式会社というものが落札しましたそのスクラツプを……
○委員長(小林英三君) それでは本日は委員会はこれを以て散会いたします。 午後四時二十五分散会
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。
本臨時国会中におきまして当委員会の調査事項のことにつきまして、昨日理事打合会がございました結果、お手許に配りましたスケジュールに基きままして調査を進めて行きたいと思います。本日は先ずその中の河川と電源開発の関連性につきまして調査を進めて行きたいと思います。
【次の発言】 なおこの問題に関連しまして、安定本部の小澤建設交通局長も見えておられますので……。
【次の発言】 今の電源開発の問題で、河川との関連性について御質問のおありのかたは……。
【次の発言】 次はルース台風の被害の状況についを御報告を承わりたいと思います。
○委員長(小林英三君) 次は建設省関係の補正予算につきまして、植田会計課長から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 この機会に御報告を申上げます。今日十時から議長サロンにおきまして委員長懇談会がございました。その趣旨は先般議運におきまして、この間のルース台風について、多分各委員会から適当の調査団の派遣があるだろう、それについては、国会として総合的な調査をするために議員を派遣したらどうかというような案が意見が出ましたので、今日はルース台風に対する、調査団の派遣につきまして、各委員長としての意見の聴取がございました。で私は建設委員会としては、すでに数日前にルース台風のありました直後において、そ……
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。
本日は先ず特別調達庁の補正予算関係につきましての調査をいたしたいと思います。今日は特別調達庁のほうから堀井次長、辻村官房長、川田財務部長、長岡管理部長、この四君が見えております。それでは調査を始めます。先ず調達庁のほうから一応一つ御説明願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
午前十時四十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。それでは次に公共事業費の補正予算に関する件につきましての調査をいたします。
【次の発言】 今建設省の河川局伊東次長と、それから経済安定本部の公共事業課長中尾君が来ております。
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。 本日は国土総合開発の問題につきまして国土総合開発審議会の会長の飯沼さんが見えております。そのほか事務処の副主幹の佐瀬、奥田両氏が見えております。建設省のほうから管理局の企画課長落合君が見えております。本委員会におきましては、この問題について二月の通常国会の際にも調査をいたしたのでありますが、最近この問題について十九の特定地域の指定について手続が進められておるようでありまするから、そういう問題につきましても、その後の推移につきましていろいろ調査いたしてみたいと思います。先ず建設審議会のほうから御説明を願いたいと思います。
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。 本日はかねて御通知申上げました日程の通りに、本年度の失業対策事業費の八十億円の内容についての調査をいたしたいと思います。その次は緊急失業対策法の十二條によりまする公共事業への失業者の吸収率についての調査をいたしたいと思います。この問題につきましては労働省のほうに資料の提出を求めてあるのでありますが、本日説明に基きまして皆様から御質問がありまして、皆さんから又それぞれ御希望の資料を後刻提出してもらうことにいたしたいと思います。 それでは先ず労働省の失業対策課長の海老塚政治君に説明を求めます。
○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。
本日はルース台風の災害の状況につきまして、建設大臣がこの間御視察になつたわけでありますから、先ず一応その状況の御説明をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今、大臣のルース台風視察の報告があつたのでありますが、今閣議がありますので、閣議が終えたら間もなく帰つて来ることになつておりますので……。
只今河川局長が見えております。それから住宅局長も間もなく到着することになつております。経済安定本部の建設交通局の公共事業課の谷口龍夫君が来ておりますので、その間只今の災害の状況の報告に対しまして、御質問をお願いいたしましよ……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。
本日は請願並びに陳情を議題に供するのでありますが、先ず請願百五十二並びに百六十八を議題に供します。百五十二は実は一昨日農林省の関係であろうというので、一応そちらへ送付することになつたわけでありますが、いろいろ時間の関係もありますので、特にこちらへ農林省の関係者に出席してもらつて、ここで御審議を願う、こういうわけであります。
【次の発言】 それでは災害復旧課長堀君の説明を一つ……。
【次の発言】 採択することに御異議ありませんか。
【次の発言】 採択することに決定いたします。
次は百六十八号。
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。 本日急に建設委員会を開会いたすに至りました目的といたしましては、先般水産資源保護法案というのが衆議院を通過いたしまして、そうして参議院に回付され、これが水産委員会に付託をされておつたわけであります。水産委員会におきましては、付託されたその日にこれを通過をいたしまして、丁度一昨日の議運におきまして、この本会議の上程方の相談が審議があつたのであります。ところが一方この水産資源保護法案というものは河川法に重要な関連を持つておるので、それが建設省でもこの問題について余りタツチしていなかつたと考えられまして、丁度本委員会の赤木委員が議院運営……
○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。本日は先ず昨日の建設委員会におきまして取上げられました水産資源保護法案に対しまする建設委員会としての取扱につきまして、御審議をお願いいたしたいと思います。 で、昨日のおいでにならなかつたかたもあるようでありますが、水産資源保護法案がかねて衆議院を通過いたしまして、二十日頃本院に回付されて参つてそれが水産委員会に付託されまして、水産委員会におきましては去る二十四日にこれを上げまして、そうして丁度一昨々日これが本会議に上程されるまでになつておつたのでありますが、たまたまその水産委員会で上げましたこの水産資源保護法案というものがこれが若し……
○説明員(小林英三君) 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う国有の財産の管理に関する法律案の内容について御説明申上げます。 この法律案の関係のありまする行政協定につきましては、第二条関係と、それから第四条関係でございます。で、この法律案の第一点といたしましては、アメリカ合衆国の軍隊の使用に供するために国有財産を提供するということになつております。第二条におきまして、この必要な施設及び区域の使用を許すということになつておりますので、この第一といたしまして、国有財産、国の財産の提供のために、これを無償で使用を許すということにいたしておりますが、その場合に財産……
○説明員(小林英三君) 国有の財産のことにつきましては、この法律の条文の中におきましても、「アメリカ合衆国の軍隊の用に供する」ということになつておりまして、その点から十分臨時特例だということ、臨時的なものだということが読めますものですから、特にこの臨時という言葉を使わなかつたのでございます。
【次の発言】 さようでございます。
【次の発言】 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定が失効するという時を以て終期と考えます。
【次の発言】 はあ、さようでございます。
○説明員(小林英三君) このここでございますように、国有財産ということを言つておるのでありまして、この国有財産の中には国有財産法で言いまする土地、建物、それから機械、又その附属のいろいろな器具類も一応国有財産の範囲に入つております。で現在におきましてまあやつておるのは主に土地建物が多いのでございまして、中にはそこにありまするこの行政協定にございまするように、現存する設備、備品及ひ定着物を含むというような考え方をしております。
【次の発言】 このまだ具体的にどれをこの法律によつて使用を許すかということについては全部きまつておりませんが、その場合におきまして若し賠償指定になつておる土地とか建物、或……
○説明員(小林英三君) 只今の御質問でございますが、この国有の財産管理に関する法律の第二條は、実を申しますと行政協定の第二條にございます「日本国は、合衆国に対し、安全保障條約第一條に掲げる目的の遂行に必要な」というところの規定と申しますか、勿論行政協定のあれがいろいろございましようが、この法律を作つた趣旨といたしましてはこうした規定を受けておるのでございます。今御質問の範囲はどうか、こういうような問題でございまするが、実を申しますとこの国有財産の管理に関する法律は一応こういう前提があるわけでございます。アメリカ合衆国の軍隊の用にどの財産を供するかどうかということについての取極めと申しますか、そ……
○説明員(小林英三君) 只今お尋ねの第一点でございますが、行政協定に基きまして、向うもいろいろこの施設をどうするかということについて目下作業中でございますが、この駐留軍の用に供するということでアメリカ側に提供するということにきまつたものにつきましては無償ということになるわけでございますが、駐留軍の目的ではないが、それに関連するようなことで、この行政協定やこの取極の範囲外というものについては有償のものがあるわけでございます。それから第二点の民有財産につきまして、これを政府が止むを得ざる場合において接収するという場合におきましてのいろいろな使用料の問題とか或いは又それを買収する費用ということについ……
○説明員(小林英三君) 私のほうの考えといたしましては、そうしたものは担保にならないように考えております。又條件におきましても、そうした国のほうで貸與する、貸付でございますので、而も国有財産法に定めるところとなつておりますので、用途指定なり、いろいろの形でやりたいと思つておりますので、これは御説のようにはならんというように考えております。
【次の発言】 私のほうでまだ別段研究しておりませんし、又今までそういう例もなかつたのでございますので、後刻研究して又御報告いたしたいと思います。
○小林英三君 この丁種保險の制度ですが、これは政府としてはかなり思い切つた積極的な保險だろうと思うのですが、今局長からお話のありましたように有望な銘柄、今ちよつと承つておりますと映画とか或いはパナマ帽とかいう極めて小範囲になつているように聞いておるのですが、大体有望な銘柄の商品という問題なんですが、こういうものに対して政府が従来その地方地方における外国人の嗜好或いは形、デザイン或いは色だとかそういうふうなすべての商品について、戰争直後は仕方ありませんが、すでに独立国として立とうとしている最中でありますし、而もこういう積極的な保險を今度開始して行こう、こういう問題について政府はつまびらかに輸出向……
○小林英三君 ちよつとその前に、議事進行について発言をしたいのでありますが、先ほど委員会を開会する前に、理事と委員長打合会があつた。私はちよつと遅れて来ましたが、そのときに、公納金に関する公益事業令の一部を改正する法律案の取扱につきまして、林專門員から、三月三十一日を以て時間切れにならないという法制局の御意見であるという発言があつた、だろうという発言があつた。だろうか本当かということを突つ込んだら、これは本当にそうです、こういう発言であつた。それで理事の中の栗山君からも、この問題は十分に愼重審議をしたいから、急いでやることはない、こういうような御発言があつたように思う。私はだろうかどうかという……
○小林英三君 中島さんにお聞きいたしたいのでありますが、中小企業の金融の問題につきまして、市中銀行からにしても、中金から借りるにしても、実際にその金が必要で借りたい人は、信用がないとか或いは担保力がないとか、いろいろの問題があつて借りられない。同じ中小企業でも、銀行ではどんどん貸したいような人は借りる必要がないという場合が起つて来るのですが、ですから銀行では金があつても、その人の信用、工場の信用、その会社の信用、つまり貸せない場合、貸し渋る場合というものが必ずある、そういう問題を解決するには、どういうような方法がいいだろうか、どういうお考えですか。
○小林英三君 議事進行について、今までの証人の発言の順序は今まででよろしいのですが、今後証人の発言につきましては、利害関係の相反すると思われる会社側と公共団体と交互にやつて行きたい、こういうふうにお願いいたします。
○小林英三君 これは今御説明によりまして私どもよく趣旨がわかつておりますが、この提案理由の説明の裏に、二枚目の一行にありますところの、「我が国も同様に内国民待遇を与えることになつているのであります。」、こういう文句がありますがね、これは文句に拘泥するわけでありませんが、これはこういうようにしたのでありますという意味なんですか、今度の改正で…。我が国も同様に内国民待遇を与えることにしておるのであります、したのでありますという意味ですか、この改正によつて……。
【次の発言】 平和條約によつてそういうふうになつておるのですか。
【次の発言】 そうしますと、この改正案によつて、平和條約に規定しておりま……
○小林英三君 申込むことを希望します。
【次の発言】 ちよつと栗山君にお尋ねしますが、そうするとこの帝石の不正処分の問題、その問題について近く委員会において検察当局を招致してその内容を、経過を聞こうと、こういうお考えですね。
【次の発言】 只今栗山君からこの帝石の問題につきましてお聞きの通りの御意見が出たのでありますが、如何がいたしましようか。御異議はありませんか、どうですか。それはいつ頃ですね、栗山君。
【次の発言】 それは時期等については委員長に一任でよろしうございますか。
【次の発言】 時期等についてはよほど慎重にやらなければなりませんが、ほかに御質問は、ございませんか。御質問がなかつた……
○理事(小林英三君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。
本日は、ドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案を議題といたします。それでは、本案に対しましてすでに提案理由の説明があつたのでありますが、これから特許庁長官からこれを敷衍してなお御説明申上げたいということでありますから、一応御説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。ほかに御発言がないようでございまするから、質疑はつきたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めてこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそ……
○理事(小林英三君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。本日は日程にございますように輸出取引法案並びに航空機製造法案、これを議題といたしまして、先ず輸出取引法案の提案の理由の説明を乞うことにいたします。
【次の発言】 只今輸出取引法案につきましての提案理由の説明を願つたのでありますが、本案につきましては、経済安定委員から連合委員会の開催の申込みがございまして、その日取り等につきましては前回の委員会におきまして委員長一任になつておつたのでありますが、委員長はこの経済安定委員会との連合委員会を六月五日の午前十時に開きたいと思いますが、御異議はございませんか。
○小林英三君 ちよつと今の通商局長のお話の中でたまたまミシンという問題がありまするが、今このミシンの生産というものは、終戦直後でなしに、終戦後二、三年から相当に内地で生産が上つていると思います。私はたまたまこういうことよく聞くのですが、そういう問題について通商局のほうでお調べになつておるのですか。つりまり日本のミシンのメーカーが自分のトレード・マークを附けてアメリカに出すということは勿論あるけれども、外国の商社が自分の欲するトレード・マークを附けて、そうしてアメリカに持つて行く。而もそれは非常に安価な値段で買取つて、大体今ミシンなんかの鋳物を、單価を私どもの関係しております方面から聴取しますと……
○小林英三君 先ず第二條の、「航空機」とは、航空法第二條第一項の航空機をいう、これを一つ御説明を願いたい。
【次の発言】 それから事業の届出の問題の第三條ですが、これによりまずというと、「航空機又は航空機用機器の製造又は修理の事業を行おうとする者は、当該製造又は修理を行う工場ごとに、左に掲げる事項を記載した届出書を通商産業大臣に提出しなければならない。」こう書いてあるのですが、私は航空機又は航空機用機器の製造に従事する工場というのは、これは戦前におきましては勿論でありますし、又アメリカ等におきましても相当の下請工場を持つておると思うのであります。我が国におきましては、戦前におきましてやはり航空……
○小林英三君 一緒に質問をしたほうがいいと思いますが……。もう少しどうです。
【次の発言】 樋口さんが時間の関係でお帰りになるようでありますから樋口さんの先ほどのお述べになりました御意見の中で簡單に質問を申上げます。先ほど銀行の中小企業に対する融資、企業の内容に立入つて、銀行が余りに立入り過ぎる、中小企業の自主性を侵されるようなことになるというような御意見がありましたが、これはやはり銀行が会社ですから損害を受けないために或る程度の中小企業の内容に立入つて、調査をするということは当然のことであろうと思いますが、内容に立入るということに対してどの程度のことを実際やりますか、それを伺いたい。もう一つ……
○小林英三君 何条ですか、説明の前に条文をおつしやつて下さい。よくわかりますから。
【次の発言】 この第四条ですね、この第四条の「輸出業者が当該違反行為が故意又は過失によるものでないことを証明した場合を除き、その輸出業者に対し、一年以内の期間を限り、品目又は仕向地を定めて貨物の輸出を停止すべきことを命ずることができる。」と、こうあるのですが、この一年以内の期間を限つて停止するということは納得できるのですが、こういう行為をした輸出業者に対して或る品目又は仕向地のみを定めて停止をするということは、それではほかの品目、ほかの仕向地なら出してもいい、こういう不都合な行為をした輸出業者に対してほかへは出……
○小林英三君 私は本案は必ずしも完全なものではないと思いますけれども、本案の趣旨に賛成いたします。 我が国が平和会議によりまして独立いたしまして、国際経済社会に復帰いたしました日本が、広く世界各国と正常な通商関係を回復しまして、貿易を拡大して参ります上におきまして、公正な国際慣行を守つて行くということは極めて肝要のことと存じます。その意味におきまして本法律案は不公正な取引を防止いたしまして、輸出取引の秩序を確立いたしまして、以て輸出貿易の発展を期そうというのでありまするから、賛成をいたしたいのであります。 ただ、本法案が通過の上は、政府におきましても十分に本法案の運営に万全を期せられまして……
○理事(小林英三君) 休憩前に引続きまして、通産委員会を再開いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題に供します。質問を願います。
【次の発言】 ちよつと石川さんに申上げますが、只今本会議が再開されまして、電源開発促進法案がかかつておりますので、議長から、この法案については、委員会を差しとめる通知をしておるのであります。あなたの御質問がそう長くなければ継続したいと思いますが、余り長いようでしたら、委員会を閉じたいと思いますか……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会いたします。
午後三時十八分散会
○理事(小林英三君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案についての質疑を続行いたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
午後二時三十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。それでは質疑を続行いたします。
【次の発言】 吉田君、まだたくさんありますか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 本案に対する質問は、大体において終了したように存じます。なお先ほど来懇談会を催しましたところ、大体多数の御意見といたしましては、休会明けの二十一日に本案を決定いたしたい、上げたい、こういう御意見のようでございますか……
○小林英三君 先ほど、菊川君から話がありましたが、大体ああいう方針がいいのじやないかと私は思います。今こちらのほうもおつしやつたけれども、教育委員会法の問題につきまして、今一年とか何ヵ月とか、いろいろありましたが、そういう延ばすとしても、どこまで延ばすということは、我我はそういう期限のことまで今はつきり言つておりません。ですから、若しこれが、今日の緊急集会が皆さんの御協力によつてスムースに行くのであるならば、私どもは先ほどわざわざ自由党としては総務会を開いて、それによつて皆さんに御協力を申上げるということまでやつておるのですから、菊川君のおつしやるように今日のこの緊急集会の問題はスムースにやつ……
○小林英三君 新通産大臣に対しましてお伺いしたい。
【次の発言】 向うを待たせればいい、折角質問をするんだから。
【次の発言】 従来いずれの内閣でもそうでありますが、産業の合理化という言葉、産業の合理化という意味におきまして、新通産大臣の産業の合理化ということはどういうことかという……。
【次の発言】 大体通産大臣の今の御答弁において私が考えておるようなことを御答弁を得られたと思つております。ただ従来ややもいたしますと産業の合理化ということは、通産省のお役人諸君はどうお考えになつておるか知りませんが、何でもかんでも機械力で新式の機械を入れ替えるということが産業の合理化という考えであつては私は間……
○小林英三君 この輸出検査という問題は一番何と言つても必要なことは、検査する人の問題だろうと思うのですが、そこで先ず第一番に承わりたいと思いますことは、今までのおりました検査人を、今度の改正せられた法律によりまして再登録をする、再登録をするということにつきまして先ず承わりたいと思いますことは、今までの検査人、その検査人がどのくらいおりましたか、それからその八十とか九十とかおります検査人が、どういうような経歴、どういうような学校を出ておるというような分類がすぐわかりましたら……。
【次の発言】 百五十五人というのは何ですか。
【次の発言】 コンプリートのミシンですね。
○委員長(小林英三君) 只今から厚生、在外並びに建設の三委員会の連合委員会を開会いたします。
委員長は前例によりまして建設委員長が務めることにいたしたいと思います。本日は公営住宅法案を議題に供します。先ず提案者に簡単に説明を願いまして、これに基きまして逐条的でなくて総括的な質問をお願いいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それから建設委員会のほうでなしに、主として厚生並びに在外同胞引揚委員会のほうに御質疑を許すようにいたしたいと思いますが、そういう趣旨で一つお願いいたしたいと思います。それでは提案者のかたから大体の御説明をお願いいたします。
○委員長(小林英三君) それでは只今から利根川開発法案につきまして、経済、内閣、地方行政並びに建設委員会の連合委員会を開会いたします。先例によりまして建設委員長が委員長の職をとります。 本法案は去る五月九日に建設委員会に付託されまして、十日の日に提案理由の説明を承わりまして、その後二回委員会を開会いたしまして、逐條審議をいたしまして、逐條審議はすでに終了いたしているのであります。そこで先ず連合委員会におきましては、すでに文書を以ちまして、提案理由の説明並びに本案の説明書を配付しているわけでありますが、この際簡単に提案者から本法案の大要につきまして説明を求めることにいたしたいと思います。
○委員長(小林英三君) それでは只今から利根川総合開発法案につきまして連合委員会を開会いたします。
経済安定委員会の佐々木良作君から質問の通告がありますから、発言を許します。
【次の発言】 佐々木君、まだありますか。
【次の発言】 実は昨日河井君から大臣の出席の要求がありまして、今丁度大臣も見えておりますから……。
【次の発言】 佐々木君も大臣に対する御質問ですか、それじやどうですか、今河井君がおやりになるでしようから、それと関連しておやり下さつたら……。
【次の発言】 只今安本長官とそれから官房長官もお見えになつております。それから建設大臣ももう間もなくお見えになります。それから自治庁の長……
○委員長(小林英三君) 只今から利根川開発法案につきまして、連合委員会を開会いたします。
昨日出席の御要求のありました大蔵大臣は、只今渉外関係でちよつと出席が不可能だそうであります。若し何だつたら事務次官からお願いします。それから自治庁長官は間もなく見えるそうであります。それから農林大臣が今お見えになつております。
【次の発言】 ちよつと相馬君に申上げますが、今の吉川君の発言に対してあなたの御発言はやはり議事の進行という意味でおつしやつたように考えておりましたが、あなた自身の御質問のようでありますから、先ず吉川君の質問に対して答弁を求めます。そのあとでお願いいたしたいと思います。
○委員長(小林英三君) 只今から利根川開発法案につきまして、建設委員会、内閣委員会、地方行政委員会並びに経済安定委員会の連合委員会を開会いたします。先ず河井君から大蔵大臣に対しまして質問の通告がございましたから発言を許します。
【次の発言】 なお地方行政委員長の岡本君から質問の通告がございます。自治庁長官に対して質問の通告がございます。発言を許します。
【次の発言】 なお岡本君にちよつと申上げますが、池田大蔵大臣が二時半から所用があるそうでありますから、皆さんのほうで質問がありましたら、先に大蔵大臣に対する質問をお願いしたいと思います。
○小林英三君 私は議事の進行についてお願いしたいと思います。そのあとで御質疑をしたいと思います。本案は、本日まで極めて慎重な審議があつたのであります。殊に公聴会を二回開かれ、たしか連合委員会のごときは、本日までに十七回の多きに亘つて開かれております。十分に慎重審議の機会の議会を与えられましたことについては、私どもは佐々木委員長並びに当該委員の各位に対しまして大なる敬意を表したいと思うのであります。この連合委員会におきましては、種々有益な質疑が行われました。これからも委員から多少の質疑が残つておると存ずるのであります。併し私は会期も余すところ余日もなく、現在安本の当該委員会におきましても、その他……
○小林英三君 その点あなたのほうで、今栗山君からいろいろ機械の、いわゆる国家の財産である機械の交換ということを御要求になつたようでありますが、実はこういう問題があつたのですが、非常に大蔵省の管財局長等のそれに対する態度といいますか、これは栗山君の質問に非常に関連しておると思うのですが、この間、昨年の暮でしたか、中小企業の或る組合が、国家財産の払下げをしたそのときに、その現地の大津の管財局の役所のほうでは入札に際してこれだけのものがある、この機械がこれだけある、この機械がこれだけある、合計これだけあるということを入札者に示したのです。そこで入札して見るというと百五十トンあるべきものが九十トンしか……
○小林英三君 次回でもいいですか。
○説明員(小林英三君) 実はこの法律案につきまして私のほうの局にはアイデアがありませんが、全体としてはこの点については初めて見るようなことでございますが、そうかと言いましても私どものほうは、通産省のほうでこういう機械とかいろいろの御注文がありますれば、それに応ずるようにこの法案の趣旨に副つてやるようにいたしたい、こう考えております。
【次の発言】 只今の御質問でございますが、第一点のその公開と申しますか、これにつきましては、このリストを、私ども大蔵省の下部機関としての財務局、それから財務部という所に全部リストがありまして、これまでにいろいろのかたがそのリストを見せてくれというときになりますと、……
○委員外委員(小林英三君) 今の委員長のおつしやつたように……。
【次の発言】 今折角この競輪法の改正が将来行われようとしている機会で、参考人としてお出でになつている皆さんの御意見を十分に聽取したいというわけで今日の会合が開かれたのだろうと思いますから、はつきりと一つその意見を述べてもらいたいと思うのですが、例えば今の改正の要点の中の第一の、競輪施行に当つて職務の分離と責任の分担の明確化というので、法律的根拠に基く選手団体人格の承認、それからその次の選手の資格認定、出場に関する選手会責任制の確立、それから教育機関の自主的運営、これは具体的に言うとどういうことをおつしやつており、御希望になつてい……
○小林英三君 私も実は中小企業の団体に多少関係しておりますのでこの支払の遅延の問題はよくわかるのでありますが、そこで一、二御質問申上げたいと思うのですが、稲川さんにちよつとお伺いいたしますが、親会社の中小企業の団体の代表者の先ほどのお話を聞きますというと、殆んど道義上の問題というところまで来ておると思うのですが、中にはその親会社が銀行の枠は大体もうそれ以上はできないと言う、今枠がきまつておりましようから……。私はこういうことをよく聞くのですが、相当一部の会社が、銀行の枠が限度があるから、その銀行の枠以上の金融については、いわゆる闇金融をして日歩十銭或いは八銭とか十二銭とかいう金融をたびたびやつ……
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