小林英三 参議院議員
4期国会発言一覧

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小林英三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林英三参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

小林英三[参]本会議発言(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 参議院本会議 第7号(1956/11/26、4期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林英三君) 山下議員の御質問にお答えいたしたいと思います。  広島、長崎におきまする原爆の被害につきましては、まことにお気の毒にたえないと思っておるのでありまするが、御質問の、被害者の実情、現在の施策につきまして、まず御答弁申し上げたいと思います。広島、長崎におきまする被爆者の数は、約二十九万人でございまして、この二十九万人のうちで広島、長崎の居住者が二十三万人でありまして、そのほか全国の各地に散在しておられまするものが六万人でございます。三十一年度以降におきまして精密検査を要しまするものが、広島、長崎を通じまして三万七千六百六十一名、これは地元の資料によるものでございまして、そ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第12号(1959/02/13、4期、自由民主党)

○小林英三君 私は、自民党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする国民年金法案につきまして、若干の質問を試みたいと思うのであります。  今回の国民年金制度の創設は、わが国社会保障制度の発展にかんがみまして、きわめて意義深いものがあるのでありまして、私も国民年金の創設につきましては、かねてより深い関心を持っておりました関係からいたしまして、今回、政府が各種の支障を克服いたされまして、本国会に提案いたされましたその努力と、その決断に対しましては、衷心より大なる敬意を表する次第であります。  私のお尋ねいたしたい第一の要点は、本制度は、いわゆる拠出制の国民年金を基本といたし、これに無拠出制……

小林英三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

小林英三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 外務委員会 第10号(1956/12/04、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 引き揚げの問題につきましては、かねてこのことあるを予期いたしておりますので、受け入れにつきましては万全の措置を講じておるのであります。たとえばナホトカに集結いたしました人たちを、海路におきましては興安丸を舞鶴に待期させておき、批准が交換されまして、内地に送還する場合におきましては、直ちに興安丸が参ることになっております。それから帰りました方たちを内地で輸送いたしますには、運輸省と連絡いたしまして、特別列車を出すことにいたしております。  それから引揚者に対する援護の問題でありまするが、これは従来は御承知のように引揚手当一万円を差し上げておったのでありますが、この春から……

第25回国会 社会労働委員会 第3号(1956/11/22、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま議題となりました性病予防法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  性病予防法におきましては、性病診療所費に対する国庫負担率は、二分の一となっておりますが、これは補助金等の臨時特例等に関する法律によりまして、昭和二十九年度来四分の一に低減されているのであります。  しかし、その後検討の結果、性病予防行政の円滑な運営をはかりますためには、この特例措置を廃止することが妥当と認められるに至りましたので、このたびこれが廃止の措置を講じようとするものであります。  ただ、保健所に併設されております性病診療所につきましては、保健所と一体……

第25回国会 社会労働委員会 第5号(1956/11/26、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 木下委員の御質問は、いろいろ御意見があったようでありますが、主要な点といたしましては、国保はいわゆる国保医療費の二割負担、健保においてはそういうものがないというようなことで、健保におきましては、御承知のように、私どもといたしましては、国庫負担という問題をはっきりと成文化をいたしまして、三十一年度におきましては、三十億円の国庫補助を出すということに、すでに予算に計上してあったわけでありますが、残念ながら、これは審議未了になったわけであります。従いまして、私どもといたしましては、こういう方向に向いまして、できるだけ早くこれらの改正案を御審議願いたいと、こういうように考えて……

第25回国会 社会労働委員会 第11号(1956/12/03、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま御質問のありました本年の七月からと思いますが、調査員を三百十五名増員いたしました。これはこの標準報酬の適正化等をはかる上におきまして、非常に必要欠くべからざる人員であると思いましてこれは増員したのであります。その詳しい内容につきましては、保険局長から御答弁申し土げる方が適切だと思いますから、保険局長から御答弁申し上げます。
【次の発言】 ただいまの私どもが考えておりまする、近いうちに提案をいたしたいと考えておりますることは、まだ党の正式の機関において決定いたしておりませんから、いずれその機会にはその問題を中心といたしましていろいろ申し述べたいと思いますが、いず……

第25回国会 社会労働委員会 第13号(1956/12/12、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 無名戦没者の墓の管理につきまして、今、山下委員からして、これを法制化することについてはどうかというような御質問でございましたが、この問題につきましては、私どもといたしましては、ただいま検討中でございまして、その上で十分に一つ御決定して参りたいと思っております。
【次の発言】 ただいまのお尋ねに対しましては、御承知のように、昭和二十八年の十二月の十一日でございましたか、閣議決定に基きまして大体かように決定をいたしたのであります。閣議決定においてきまりましたものは、  太平洋戦争による海外戦没者の遺骨の収集については、関係国の了解を得られる地域より逐次実施しているが、これ……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 法務委員会 第7号(1957/03/12、4期、自由民主党)

○小林英三君 第一条の趣旨でありますが、国税徴収法による滞納処分と民事訴訟法による強制執行、仮差し押え、競売法の競売等の手続の調整をはかるために規定の特例を定めるということでありますが、この法律ができるまでは、かなりいろいろのいきさつがあつたと思いますけれども、今回はじめてこういうような規定の特例を設けられるというのですが、今までにどうしてこういう法律を長い問出さなかつたのか、その理由を伺います。


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 法務委員会 第閉会後1号(1958/06/07、4期、自由民主党)

○小林英三君 さっき局長でしたがね。補導処分を受けた人が全国で一人で未確定の者が大阪関係で八人ということで、そこでその前に言った課長の話では九人と聞いたのですが、その全国で補導処分を受けた者が九人と聞いたのですが、大阪関係が八人、これは同じ説明であったのですが、お二人のお話が食い違っているのですか。私の聞き方が違っているのか。はっきりして下さい。
【次の発言】 それが未確定のやつが残りの八人というのですか、大阪。
【次の発言】 わかりました。

第28回国会 法務委員会 第7号(1958/02/18、4期、自由民主党)

○小林英三君 一年未満国内に、日本に来ておる人に対しては指紋を今度とらなくなったのですが、それはどこの官庁でそれを調べるのですか、一年未満かどうかということをお調べになるのは。
【次の発言】 私の聞いておりますのは、今度は一年未満については指紋をとらぬということになるのでしょう。それの線を引かなくちゃならぬわけです。あなたの方でそういう名簿を作って調べていくのですか、これは一年になったとか、一年以上になったとか、あるいは今までは一年未満であったけれども、あるいはさらにもっといようとして一年以上になる方もありますね、そういうようなものをちゃんと調査して、一々本人に通知するのですか、一年以上おった……

第28回国会 法務委員会 第21号(1958/03/31、4期、自由民主党)

○小林英三君 下級裁判所の数ですね、全国で地方裁判所がどれくらいあって、高等裁判所がどれくらいあって、それから簡易裁判所がどれくらいあるという数を一つ。
【次の発言】 けっこうです。

第28回国会 法務委員会 第25号(1958/04/09、4期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連しまして……。今の大川委員の御質問によります不正行為と不当行為、これは今御答弁が、われわれしろうとが聞きますと非常に抽象的でよくわからないのですが、望むらくは例をあげて、こういう場合は不正行為である、こういう場合は不当行為であるということを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今の御説明は、たとえば補助金を交付する場合においての説明がありましたが、そのときに甲でなく、自分が情を通じて乙にしたというような場合には、不当行為ではなくて、不正行為になりますか。
【次の発言】 ただ、その場合に、何か、うしろからまいないでももらってやった場合には、不正行為になりますか。

第28回国会 法務委員会 第28号(1958/04/16、4期、自由民主党)

○小林英三君 今の古田証人の答弁によると、事件があって六カ月ばかりして世の中が騒がしくなって真相を申し上げた、しかし、私は警察官として常識的に考えまして、死に至らしめたということがあったということを自分はたぶんあれが死因だろうということを考えておったにもかかわらず、単なる上司に迷惑をかけるとか申しわけがないというようなことのみをもって六カ月間もそのままひた隠しに隠しておったということは、私ども常識的に考えてちょっと不思議に思うのですが、これは何じゃないですか、もう大声をあげて乱暴をする、手にあまる、古田君が一人になって手をもてあますというようなことから、しゃくにさわって仕方がないと、われわれも……

第28回国会 法務委員会 第29号(1958/04/17、4期、自由民主党)

○小林英三君 今の棚橋さんの御質問に対してあなたの御答弁がありましたが、依頼者がある公務員に依頼して、たとえば、税金なら税金を安くしてもらいたいと、そうすると、その頼まれた公務員が税務署員に頼んで、まあ場合によったら自分では不正だと、こういうことを頼んだら不正だというようなこともして税金を負けてもらった。しかし、結果、まけてもらってももとの依頼した本人がそういう途中の経過については全然認識していない場合には、これは贈賄にならぬというお話ですね。そうすると、今度あれですか、依頼者の請託を受けた公務員として、場合によったらそういう一つのケースによっては収賄になるかもわからぬ、こういうのですね。そう……

第28回国会 法務委員会 第34号(1958/04/23、4期、自由民主党)

○小林英三君 提案者にちょっとお伺いしますが、今の一、二というのは、衆議院議長、参議院議長ということですが、これは国会の代表――参議院の代表、衆議院の代表という意味で御連名になっておるのだろうと思いますが、そうですが。
【次の発言】 法制局にお伺いしますが、かりにこの衆議院議長にしても参議院議長にしても、審議会が開かれた場合に、まあ病気その他の差しつかえがあるというときには、今の提案者のおっしゃるように、両院の代表という意味で審議会委員としてなっている以上は、副議長というものがいるわけですね、両院には、こういう際に、その議長が事故あるときには副議長が出るということはどうです、解釈上差しつかえあ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 法務委員会 第8号(1959/03/03、4期、自由民主党)

○小林英三君 大川さんの質問に関連して。先ほどから裁判官並びに検察官の報酬、俸給の問題について、専門家であります大川委員からるる質疑応答があって、私ども非常に耳を傾けて拝聴しておったのでありますが、それに関連いたしまして、私は、特にこの際、国会の審議権という問題について御質問してみたいと思います。  先ほどから法務大臣あるいは最高裁の横田事務総長なんかの答弁を聞いていると、法務大臣も、それから事務総長も、ともに、この審議中の報酬の問題等につきまして、非常に遺憾の意を表せられた。ことに愛知法務大臣は、二十二年のときには他の公務員との問において四割も違っておった、二十六年のときも改正して、今日では……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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