小林英三 参議院議員
1期国会発言一覧

小林英三[参]在籍期 : | 1期|- 2期- 3期- 4期- 5期- 6期
小林英三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林英三参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

小林英三[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第10号(1947/07/03、1期、日本自由党)

○小林英三君 議事の進行についてお願い申上げます。時間も相当経過したのでありますから、今日はこれにて散会、あとの質問は明日に延期されんことの動議を提出いたします。

第1回国会 参議院本会議 第14号(1947/07/09、1期、日本自由党)

○小林英三君 大屋晋三君を指名いたします。
【次の発言】 加藤常太郎君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第15号(1947/07/11、1期、日本自由党)

○小林英三君 西山龜七君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第19号(1947/08/04、1期、日本自由党)

○小林英三君 本日國民の最も関心を持つておりまする食料の問題、特に生鮮食料の集荷配給改善につきまして討議が行われますることは、誠に意義のあろことでありまして、この國会法に定めてありまするところの自由討議は、この眞の目的は議員をして國政の重要案件のつき自由なる討議をなさしめ、國政の改善に資するがためであります。決して我々議員同士の討論会でないと私は考えております。從いまして、議員の討論及び全体の討議の推移というものにつきましては、常に國政の上にこれが十分に反映して行くのでなければなりませんと考えております。私は本日大臣席を見ましても、誰一人出席しておりません。私は今日こおの変轉極まりない時代にお……

第1回国会 参議院本会議 第30号(1947/09/15、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は中川幸平君を指名いたします。
【次の発言】 自由党は石坂豊一君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第37号(1947/10/13、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は山田佐一君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第42号(1947/10/31、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は発言者といたしまして遠山丙市君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第51号(1947/11/13、1期、日本自由党)

○小林英三君 自由党は発言者として左藤義詮君を指名いたします。

第1回国会 参議院本会議 第56号(1947/11/24、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの機会におきまして、林國務大臣の件に関し、片山総理大臣、鈴木司法大臣並びに林國務大臣に緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 最近追放のことに関しましてとかく國民の疑惑を深めつつありますることは、國政の上におきまして甚だ遺憾に存じつつあるところであります。殊に林國務大臣のごとく、現内閣の閣僚といたしまして現にその審査を受けつつある最中におきまして、いかにも追放決定せるかのごとく傳えられておりますることは、國民のひとしく疑惑を持つところであります。(拍手)つきましては、この際政情の明朗化を期す意味におきまして、参議院は本問題に関し格別の関心を有しまするが故に、是非とも……

第1回国会 参議院本会議 第59号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○小林英三君 議事進行について……
【次の発言】 只今羽仁君の地下政府に対しまする緊急質問の中におきまして、國内の事情に副わざる不適当な言辞があつたと考えますから、この点は議長において、速記録を十分調査せられ、善処されんことを希望いたします。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第17号(1948/03/04、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの機会におきまして、中小工業の我が國の産業の上におきまする重要性を考えまして、官民共に認識を新たにいたしまして、そうしてその振興策を講じたいというような意味を以ちまして、討議を続けて行きたいと存じます。  中小工業の問題は、これは古くから問題になつておる問題でありまして、その社会的の意味におきましても、或いは政治的の意味におきましても、あらゆる政党、あらゆる内閣が常に政策として取上げておる問題でありまして、片山内閣におきましても、昨年の十一月でありましたか、中小工業の振興対策を整備しておるのであります。中小工業の昭和十七年におきまする工業統計を見まするというと、百人以下の從……

第2回国会 参議院本会議 第21号(1948/03/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 私は民主自由党を代表いたしまして、芦田総理並びに関係大臣に質問を試みたいと思うのであります。  先程緑風会の田村君がその質問の中に、岡田運輸大臣並びに加藤労働大臣に質問したのであります。岡田大臣も加藤労働大臣も確かに見えておつたと思います。一國の大臣が、而も芦田内閣の第一回の國会、施政方針演説の國会に姿を見せながら、國会議員の質問に対して逃げて行く。姿を消してしまう。誠に不謹慎であります。私はこの機会におきまして、参議院議長からこの両大臣に対しまして抗議を申込んで貰いたいと思つております。(拍手)  先ず私は行政整理と企業整備の問題につきまして、総理大臣に質問を試みたいのでありま……

第2回国会 参議院本会議 第34号(1948/04/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 民主自由党は討論者といたしまして西川昌夫君を指名いたします。

第2回国会 参議院本会議 第46号(1948/06/09、1期、民主自由党)

○小林英三君 先程緑風会の高瀬君が予算の問題に対しまして、政府に重大な質問をいたしたのであります。議員が本会議におきまして質問いたします場合には、予め各大臣の出席を要求しております。先程大藏大臣もおられたのでありますが、議長の説明によりますと、五分間のあいだ衆議院へ行つて來るということで、高瀬君は続いて質問をされたのでありますが、明日速記録を読んで答弁するということでありますが、私はこういう行動は我々國会議員を侮辱するものでありますから、今後このこともありますので、議事の進行上、この機会におきまして大藏大臣から一應の弁明を得て、議事の進行をお願いたしたいと思います。

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、民主自由党)

○小林英三君 三好君の動議に賛成いたします。

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、民主自由党)

○小林英三君 本案の投票は記名投票によつて決せられんことの動議を提出いたします。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、民主自由党)

○小林英三君 この際日程に追加いたしまして、今國会法の改正いたされましたのを機会に、同法第九十九條によりまする両院法規委員の選挙を行い、選挙の方法は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名の方式を用いられんことの動議を提出いたします。

第3回国会 参議院本会議 第5号(1948/10/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 只今議題となりましたる議院運営委員長の補欠選挙につきましては、成規の手続を省略いたしまして、議長指名によつて行われんことの動議を提出いたします。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 参議院本会議 第6号(1948/12/08、1期、民主自由党)【政府役職:商工政務次官】

○政府委員(小林英三君) 山田議員の商工大臣に対する御質問に対しまして、私から代つて御答弁申上げます。御質問の御要旨は、繊維関係業者の廣汎なる経済違反は果して何に基因するのであるか、これは行政上の欠陷があるのじやないか、こういうような趣旨の御質問と存じます。現在國民生活の中で衣料の非常に枯渇いたしておりますることは、これは皆さん御承知の通りでありまして、繊維関係業者の御質問の要旨にありましたような廣汎なる経済違反というものは、私共は單なる業者の不当なる利潤追求のみによつて起るものではないと考えておるのでありまして、これは現在の統制機構の上におきまして相当なる改革をいたすべき点が多々あると考えて……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 参議院本会議 第1号(1949/10/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 議院運営委員長の選挙につきましては、成規の手続を省略いたしまして、議長において御指名あらんことの動議を提出いたします。

第6回国会 参議院本会議 第2号(1949/10/26、1期、民主自由党)

○小林英三君 私は次の動議を提出いたします。即ち彈劾裁判所裁判員補欠選挙につきましては、本院規則第二百四十八條第三項及び第二百四十九條の規定に基きまして、議長において指名せられんことを希望いたします。

第6回国会 参議院本会議 第19号(1949/11/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 民主自由党は討議の発言者といたしまして松野喜内君を指名いたします。

第6回国会 参議院本会議 第25号(1949/12/03、1期、民主自由党)

○小林英三君 この際、日程に追加いたしまして、農林委員会において審議中の食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、農林委員長の中間報告を求めるの動議を提出いたします。(「賛成々々」「反対々々」と呼ぶ者あり、拍手)


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第3号(1949/12/14、1期、民主自由党)

○小林英三君 民主自由党を代表いたしまして、只今上程しておりまする決議案に対しまして賛成の意を表明いたしたいと存じます。  公共企業体仲裁委員会がかねて国鉄労働組合の申請にかかりまする賃金ベース改訂その他の問題につきまして去る十二月の二日に下しました裁定は、只今藤井君がちよつと触れられましたように、一、賃金ベースの改訂は差当り行わないが、少くとも経理上の都合により職員が受けた待遇に切下げは是正されなくてはならない。二、前項の趣旨によりまして、公社は本年度におきまして総額四十五億円を支拂うものといたしまして、うち三十億円は十二月中にこれを支給し、一月以降はベースの改訂のあるまで毎月五億円を支給す……

小林英三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

小林英三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 鉱工業委員会 第5号(1947/08/06、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の御意見も大變結構ですが、それをやるには、できるだけ本人の專門的の立場を加味してやられるということを希望しておきます。

第1回国会 鉱工業委員会 第7号(1947/08/19、1期、日本自由党)

○小林英三君 この特許料の値上げとか、或いはこの違反者に對する罰金の値上げということにつきましては、これは時勢上止むを得ないことと思いますが、ちよつと御質問申上げたいんですが、この特許法の第百三十三條、この職員に對する懲役又は罰金という、これはよほど重大な問題だろうと思うんですけれども、これが從來から一年以下の懲役、千圓以下の罰金ということになつて、今までが餘りに輕いもんですから、それに對して五千圓程度にして、外の實用新案、意匠登録も同じになつておりますが、これは同じ改正するならば、私共の考え方といたしましては、職員が祕密を漏泄するとか、或いはそのものを他に漏らすというようなことは、これは發明……

第1回国会 鉱工業委員会 第9号(1947/10/01、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の委員長のお話の通りで結構なんですが、今予備審査の場合でありますから、その予備審査の場合におきましてはフリーの立場から質問をして頂く、本審査になりました場合は又別として、そういうことにいたしたらよいと思います。
【次の発言】 重要な問題でありますから、やはり本委員会におきましても公聽会を開いて、業界の意見を篤と聞いてみる必要があると考えます。
【次の発言】 今下條さんからそういう御意見でありましたけれども、併し本会議もありますし、衆議院と参議院と一緒になつて常に開くということもできないのじやないでしようか。
【次の発言】 やはり参議院は参議院として公聽会を開いて行く必要があるの……

第1回国会 鉱工業委員会 第10号(1947/10/03、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はやはり大屋君のいうように参議院は人格が違うのですから、殊に石炭の國管問題は非常な重要な問題でありますから、参議院の名においてやはり別の人を呼んで公聽会を開いた方がいいと思います。
【次の発言】 私は水谷商工大臣のこの國管問題について抱いておられまする概念につきまして、この間本会議の席上で大臣から提案の理由の説明がありました中で、現状においては十分でない政府の現場把握を強化して、増産第一主義の障碍となる事情を除き、増産の推進力でありまするところの経営者及び從業者の生産意欲を増大するということが絶対に必要である。このために炭鉱の國家管理をするということを言つておられるのであります……

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/10/07、1期、日本自由党)

○小林英三君 商工大臣に御質問申上げまする前に、私は大臣に希望したいことがあるのであります。前回の我々の質問に対しまして大臣の答弁は、ややもいたしますると、的を外れた答弁であります。それから非常に私どもは………水谷商工大臣はそう思つていらつしやいませんでしようけれども、我我はどうも答弁が神経質的になつておるような感じがいたします。又議員の質問に対して揚げ足を取られるような傾きのあつたことを甚だ私ども遺憾と思います。我々は石炭の増産ということにつきましては、眞劍に議員の本分を全うして、將來この國管案を中心として如何にしたならば石炭を増産できるかということを眞劍な態度で我々は審議しております。先般……

第1回国会 鉱工業委員会 第13号(1947/10/16、1期、日本自由党)

○小林英三君 この際に労働者側の方組合の方からして、先程から四人から石炭國管に対しての御意見を拜聽したのですが、その中に高原さんという方も、それから一條さんという方も、畠山さん、それから小倉さん、皆異口同音におつしやつておることが一つあるのです。それはこの國管案というものを、いわゆる生産協議会というものを決議機関にするということ、それから管理の対象を全炭鉱にすること、この二つが最低の線であるということを同じように言つておられるように聽いたのですが、その点はそうでありましようか、それからもう一つはそれが達せられない場合にはその國管に反対だという意向でありますか。最後の線だとこうおつしやるのですか……

第1回国会 鉱工業委員会 第15号(1947/11/05、1期、日本自由党)

○小林英三君 今委員長の仰しやつた生産合作社とはどういう意味なんでございますか。ちよつと意味が……。
【次の発言】 今のその問題につきましては、只今委員長の御発言のように臨時の特別の委員会を設けて審査することにお願いしたいと思います。
【次の発言】 佐々木君の御意見に賛成ですな。
【次の発言】 私は前々囘の委員会でありましたか水谷商工大臣に質問いたしました。それは石炭の國管案というものを御提案になりました理由につきまして御質問したのです。商工大臣の御答弁にはこの提案の理由には、現場を完全に把握すると、もう一つは生産意欲を向上さすと、この生産意欲の向上については、私は全然提案された政府の考とは反……

第1回国会 鉱工業委員会 第19号(1947/11/26、1期、日本自由党)

○小林英三君 私も大屋君の言うことが当然と思います。尚委員長に伺いたいのは、この修正案はすでにこの委員会に付託されたのでありますか、何時……。

第1回国会 鉱工業委員会 第20号(1947/11/27、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの修正案を審議いたします場合に、この問題の原案の提案者でありまする商工大臣が、修正案に對してどんな御意見を持つておられるかということについて承わりたいと思います。  尚この機會におきまして、委員長にも、この審議の上におきます一應の希望を申上げて置きたいと思います。國管案が論議されておりましたのは、確か片山内閣が成立いたしましてから、六月に入つてから、商工省案としての石炭の國管案が新聞紙上に出たのであります。その後我々は安本案といたしましての國管案、いろいろのものを新聞紙上で承知しておつたのであります。本委員會におきましても、確か六月十四日頃かと存じまするが、石炭廳の次長が參……

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/11/28、1期、日本自由党)

○小林英三君 その前にちよつと、定員の方はよろしいのでございますか。
【次の発言】 午前中に定員になつて、午後に五人になつても差支ありませんか。
【次の発言】 それは疑義がありはしませんか。今のお話でありますと、例えば午前中に定員の十五名以上あつて、午後に五人になつてもいいということになるのでありますが、重要な法案がそれで審議ができますか。
【次の発言】 今委員長の仰しやつたことで大体了承いたしますが、ただ採決ばかりでなしに、動議とかいろいろなことがありますような場合に、五人や七人で以て決めるということはどうかと思いますから……。
【次の発言】 結構であります。

第1回国会 鉱工業委員会 第22号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○小林英三君 今委員長から総括的の質問を一應打切つてはどうかという意見でございますが、私は第一回のこの修正案に対しまする、去る二十六日の第一回の委員会におきましても、委員長に希望しておいた。私の希望を申上げましたことはよく委員長は御承知であります。第一回の委員会は二十六日でありました。これはミスプリントの件で殆んど審議いたしておりません。それから第二回は二十七日でありまして、僅かに二時間、第三回は昨日でありましてこれも約二時間ばかりであります。本日は二時半から只今まで一時間半であります。通計いたしますと僅かに時間におきましては七時間近所しかいたしておらんと私信じております。このくらいの程度でこ……

第1回国会 鉱工業委員会 第23号(1947/12/01、1期、日本自由党)

○小林英三君 この間の理事会の模樣は、大体の総括的な質問を議題として私は相談をいたしたいと思います。大体総括的質問といたしましては、一般の人をまぜて三日までに終る予定である、ありは委員長の方からも何かお話もあり、希望もあつたのでありますが、あとの問題は何日まで、何日までというように具体的には何もなかつたが、総括的質問に関しましては一日から三日までにするというように、理事会でははつきりと打合せしたように思います。
【次の発言】 大体この間の委員会におきまして問題になりましたのは、委員長からこの辺で一應総括的質問を打切つたらどうかというようなお話がありまして、それに対してどなたかの御発言がありまし……

第1回国会 鉱工業委員会 第24号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○小林英三君 午後の時間も大分経過したようでありますので、総理大臣はもうすぐお出でになることと思いますが、至急に一つどうぞ……。
【次の発言】 総理大臣がおいでになるまで、時間の経済上、いずれ私から商工大臣に対する御質問の中にある問題でありますけれども、政府委員で結構でありますからお聽き取りを願いたいと思います。  昭和二十三年以降の石炭の生産五ケ年計画でございますが、二十三年度の新鉱開発による出炭額二十万トン、これの鉱山並びに出炭量を伺いたいと思います。
【次の発言】 今御説明になりました新鉱というのは、これは全然新鉱という意味でございますか。

第1回国会 鉱工業委員会 第25号(1947/12/03、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの際総理大臣に対しまして、相当の時間御質問を申上げたいと思つておつたのでありますが、もうすでに午前中の時間も超過したようでありまするから、一、二御質問申上げたいと思います。この本國会に提出いたされておりまする炭鉱國管案というものは、只今も寺尾君の御質問に対して答弁があり、又水谷商工大臣も常にそう言つておることでありまするが、決してイデオロギーではない。観念論ではない。本当に眞面目に増産を目的とした案であるというように仰しやつております。そういたしますると、その半面におきましては、社会党が常に重要の生産につきましては國有ということを言つておられるのであります。四月の選挙におき……

第1回国会 鉱工業委員会 第26号(1947/12/04、1期、日本自由党)

○小林英三君 先般二十三年度以降石炭生産五ケ年計画の中で、二十三年度の新鉱開発によります出炭が二十万トン、この内容につきまして、新鉱の名前並びにその出炭量を政府委員から御説明を願いまして、それによりまして改めて商工大臣に質疑をいたしたいことを保留いたして置いたのでありますが、昨日は丁度委員外の質問も沢山ありまして、私は商工大臣にお伺い申上げる機会を失いましたので、本日これの質疑をお願いいたしたいと思います。  出炭五ケ年計画、生産五ケ年計画によりまするというと、我々に配付されておりまする資料には、二十三年度におきましては新鉱開発によつて二十万トンの出炭高が出る。それを一昨日でありましたか、先般……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、日本自由党)

○小林英三君 この旧の第十四條です。今の新らしい第十三條「商工大臣は全國炭鉱管理委員会に諮つて、前章の規定による外、この章の規定による管理を行うべき炭鉱(指定炭鉱)を指定する。」こういうのであります。大体この基準が修正案に載つておりますが、この前の委員会でもちよつと漠然たる御質問があつたように思いますが、能率、生産費、品位、出炭量というものはどういうような方式によつてこれをお決めになるのでありますか、それを伺いたい。
【次の発言】 すると今の能率だとか、或いは生産費だとか、品位だとか、出炭量とかいうものを査定するわけですね。この査定するということがいろいろ相体的なことになつて参りますが、むずか……

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの國管案は、我我の委員会におきまして審議する上において誠に重要なる問題でありまするから、この問題について一應水谷商工大臣に承りたいと思います。それは度度本委員会におきましても問題になつておることでありまするが、私は先般の片山総理の本委員会におきまする演説の中で、本日片山総理の速記が手に入りまして、具さにこれを熟読いたしました。この問題に関しましては昨晩の委員会でありましたか、玉置委員、或いは田村委員からも御質疑があつたと考えておりまするが、それは片山総理がこういうことを言つておられるのであります。「私の率直なる心持は、石炭問題について、今までのような状態を続けて行くわけには……

第1回国会 鉱工業委員会 第29号(1947/12/08、1期、日本自由党)

○小林英三君 私の、衆議院から送付されましたる修正案、いわゆる原案に對しましての反對の討論は、極めて簡單であります。我々は本委員會におきまして、この石炭の國管案を繞りましての政府當局の意見を、あらゆる角度から質して見たのであります。併しながら石炭の増産のために果してこの法案が國家のためになるかならんか、即ち石炭がこの法案によつて十分に増産されるかどうかということにつきましては、我々はあらゆる角度から頷くことはできなかつたのであります。水谷商工大臣は、この委員會の席上におきまして、平岡議員が先般、この石炭の國管法案によつて、果して具體的に石炭の増産ができるならば、政府は具體的にその案を示して貰い……

第1回国会 国土計画委員会 第10号(1947/10/10、1期、日本自由党)

○小林英三君 今度の關東竝びに東北六縣における風水害は、從來とは、開墾とか濫伐のため餘程形が變つておると思う。從つて政府におきましては、今後水害、治水についての河川改修の方針に大きな修正をされるものと、素人としては想像するのであります。今後の河川改修に對する方法の修正、どういうことを眼目にして修正するかということが決つておりましたら伺いたいと思います。

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号(1947/08/05、1期、日本自由党)

○小林英三君 ちよつとお伺いいたしますが、内地におる遺族の方たちが、在外殘留者の安否につきまして、非常に案じておられるのでありますが、これは昨年末でありましたが、ソ聯から八萬通の往復葉書をよこされまして、それを貰いました遺族は無事でおるということが分りまして、一先ず安心をしたのでありますが、現在もまだ未歸還者に對しまして、向うから無事でおるということを、こちらから又往復葉書を向うへ出せるような手續を政府の力によつて、連合軍の力によつて、一齊にそれをやつて頂くというようないい方法がありますれば、一先ず安心いたしますが……。
【次の発言】 實は今の御質問に關聯しまして、私の長男がソ聯におりまして、……

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号(1947/08/08、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の修正の動議は大體結構でありますが、これは字句の問題でありますけれども、八行目の下の上、「希望をもつて平和國民としての」と「の」を入れた方が、字句の工合がいいのじやないかと思いますが。

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号(1947/08/21、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の村上委員の動議に賛成であります。專門委員については……。それからこの小委員の設置の件につきましては、只今北條君からの動議がありましたけれども、必らずしも二つに限ることはないと思う。委員長において今後委員會を運營する上において便利なように、二つでも三つでもお考え願う。これは委員長においてよく研究して貰つて速かに小委員を置く。それについては委員長において研究して貰つて運營のよいようにやつて貰う。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 鉱工業委員会 第4号(1948/06/02、1期、民主自由党)

○小林英三君 では只今委員長の御指名によりまして、重工業小委員会におきまする請願の審査につきましての御報告を申上げます。  先ず第一番に二百二十一号の請願でありまして、これは官廳機構に関しまするものの一つでありまして、鉄鋼局の設置促進に関する請願であります。この請願者は日本鉄鋼会の会長でありまして、この趣旨といたしましては、鉄鋼は石炭、肥料、電力等と並びまして超重点的産業に指定されておるにも拘わらず、その行政事務は終戰以來、從來の鉄鋼局を縮小いたしまして、これを鉱山局の一鉄鋼課に所管せしめると共に、鑄鍛鋼部門を機械局に移管しておるのであります。鉄鋼行政の強力化の立場からいたしまして、速かに鉄鋼……

第2回国会 鉱工業委員会 第6号(1948/06/07、1期、民主自由党)

○小林英三君 特許法の細かい質問をいたしたいと思うのでありますが、その前に大体現在の特許の情勢、出願件数は一ケ年どの位あるか。それから審査官及び審判官の総数はどの位、それから審査官は大体一ケ年間にどの位の審査をされるか。それから審査官というものの採用の方法、どういうことによつと採用するか。簡單でよろしうございますから……。今の出願件数とかそういうものはこの次でも結構でございます。
【次の発言】 そういうものは後でも結構です。
【次の発言】 尚事件の処理の促進に対しまする問題につきまして、お伺いいたしたいと思います。現在の出願や或いは審判の処理の状況を聞いておりまするというと、非常に日数を要して……

第2回国会 鉱工業委員会 第7号(1948/06/10、1期、民主自由党)

○小林英三君 特許法等の一部を改正する法律案につきましては、この改正は新憲法の施行及び諸般の情勢の推移に伴う適當なる改正と思われますので賛成の意を表します。

第2回国会 鉱工業委員会 第8号(1948/06/19、1期、民主自由党)

○小林英三君 政府の当委員会に提出しております弁理士法の一部を改正する法律案につきましては、私はこの際に修正案を提出いたしたいと思います。修正案につきましては委員各位のお手許にお配りしてあるものでありますが、この機会にそれを御説明申上げたいと思うのであります。  弁理士法の一部を改正する法律案の修正案につきましては、弁理士法の第九條の次に、こういうことを加えたいということであります。即ち第九條の二といたしまして、「弁理士ハ特許法第百二十八條ノ二並ニ実用新案法第二十六條、意匠法第二十五條及商標法第二十四條ノ規定ニ依リ準用スル特許法第百二十八條ノ二二規定スル訴訟ニ関シテ訴訟代理人タルコトヲ得」、「……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第1号(1948/10/13、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の議院運営委員会がこの小委員を推薦する、それは分つておりますが、それで運営して行きます場合に、各派において一名ずつ各派で出さなくちやならんのですが、故障があつた場合に、予備員の方から出す、こういうことになるのですか。
【次の発言】 十人とか、十二人とか限定された……。
【次の発言】 その予備員はすでに決まつて小委員以外になるが、その場合は、一々届出をするとか、或いはその日に届出をすればいいということになるのですか。
【次の発言】 今の緊急で重要な問題を議長が取上げられて、從來の交渉会見たいにやられる場合に、各派から必ず一名出なくちや運営できないということになりますと、今後の運営……

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/22、1期、民主自由党)

○小林英三君 承認することに異議ありません。
【次の発言】 ちよつとその前に今事務総長が御説明になつた成規の方法でやる場合の御説明をもう一度願います。
【次の発言】 その先例を作るということは、この運営委員会の承認一つで決まるのですか。
【次の発言】 各派でそれを承認して置けば…。
【次の発言】 そういう先例を作るということには異議ありませんが、取り敢ず今回の場合もそういうようにやるわけでありますか。
【次の発言】 異議はありません。
【次の発言】 ちよつとお伺いしますが、この二行目の「無名投票」というのはこれでいいのですか。無記名投票じやないですか。

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/11/08、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 矢野委員の御意見に賛成いたします。
【次の発言】 今の木内檢務長官からいろいろの説明を、各委員から御質問になりまして、その御答弁を拝聽いたしたのでありますが、どうも検事が國会の承認を得て逮捕するという問題につきまして、長官自身としての確信があるかないかを私は伺つておるのでありますが、而も先程委員の質問の中にもありましたように、会期は十日或いはそれ以上になるか、いずれにいたしましても極めて短い間で、この短い間において果して國会の承認を得て、そうして逮捕しなければならんという本当の理由があるかないかということにつきましては、只今ここに長官自身の御意見はどうですか、その点を先ず伺いたい……

第3回国会 議院運営委員会 第5号(1948/11/09、1期、民主自由党)

○小林英三君 私はこの問題につきましては、憲法、國会法によつて明記してあるごとくに、会期中の議員というものは逮捕できないのが建前であります。逮捕することのできるのは、ただ國会が許諾した場合のみでありますから、從つて國会が許諾するか、しないかにつきまして、最も公平なる明確なる判断をいたすために先程門屋君或いは矢野君のおつしやつたことに賛成したいと思います。
【次の発言】 いろいろ御議論があるようでありますが、矢野君の先程の動議と申しますか、御意見と申しますかに賛成いたしたいと思います。從いまして、それによりまして委員長において採決をとつて頂き、そうして本日はこの程度で散会の動議を提出いたします。……

第3回国会 人事委員会 第5号(1948/11/27、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 この請願の委員会における取扱といたしましては、これは一應採択することに決定いたしたいと思います。これをこの委員会におきまして、修正案を出すとか出さんとかいうのは別の問題だと思いますから、政府におきまして附則第十三條において取扱うということで行くかもしれませんし、又委員会の各位において修正案を出されるというのは別の問題であろうと思いますから、一應小串委員のごとく採択することに賛成いたします。
【次の発言】 議事の進行について委員長にお願い申上げたいと思う、この請願というものを議題に供しましたが、これに対しては紹介議員が説明をして、然る後に政府委員の答弁を求めて、その上で我々委員とし……

第3回国会 人事委員会 第8号(1948/11/30、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 今木下君の発言の中に、保守的のところから進歩的な衆議院ということがありましたが、その意味はどういう意味でありましようか。
【次の発言】 私は木下君が今論ぜられておるところの衛視の問題につ、て論及しようとしておるのじやないのであります。たまたま、木下君の言辞の中に、保守的な参議院とそれからこれと対蹄的に進歩的な衆議院という言葉がありましたから、これは甚だ不穏当な言葉と思いますので、この機会において取消を願いたいという意味で申上げたのであります。衛視の問題を論議しておるのじやない、その言葉が甚だ不穏当だと言うのであります。(「賛成」と呼ぶ者あり)


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 商工委員会 第1号(1948/12/08、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今当委員会に予備審査といたしまして提案されました、廃兵器等の処理に関する法律案の提出の理由の御説明を申上げたいと存じます。廃兵器等の國の保有物件に誠きましても、一般の民間の保有物件と併行いたしまして、その処理の迅速化を図りまする必要がありますることは、これは申すまでもないのでありますが、國が保有いたしておりまする大量物件の破碎、打ち壞しましたり割りましたりする破碎、或いは又大小いろいろな種類に選り分けますところの選別、それからこれを販賣いたします販賣等の処理をなすことにつきましては、その業務の内容が経済行爲でありますだけに、これに適應した特別の機関をして直接その衝に……

第4回国会 商工委員会 第2号(1948/12/10、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今の請願の趣旨が大体四つに分れているようでありますから、この点につきまして、政府側といたしましての意見を申述べたいと思います。特殊鋼は、今專門員の方からお話がありましたように、大体戰時中におきましては、百万トンぐらいな生産を挙げておりまして、現に非常な需要があるのは御承知の通りであります。今日は大体十万トンぐらいな生産に相成つております。第一番のこの請願の趣旨でありまする特殊鋼々材に補給金をつける問題につきましては、これは現在政府といたしまして、一般のこの鉄鋼に対しまして、價格差補給金を二十三年度におきましては、約二百三十億円の價格差補給金をつけておりますから、鉄鋼……

第4回国会 商工委員会 第3号(1948/12/11、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今山田委員よりの御質疑について御答弁いたします。政府といたしましては、先般衆議院の委員会における本案通過の際における附帶決議につきましては、十分その意見を体しまして、監査の結果及び処理の状況につきましては勿論衆参両院を含む國会に多しまして、六ケ月ごとに報告いたすつもりでございますから、さよう御了承をお願いしたいと存じます。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後2号(1949/07/07、1期、民主自由党)

○小林英三君 今門屋さんからもちよつとあれがあつた、人事院の出張の問題なんかもありますが、この人員は全員というわけではない。私共出張することを断つたのですから……それは書いてありますから……これは委員会の方から全員行く人を並べたのであつて書いてはあるけれども、実際行く人はこれより少いのじやないか、私共断つたのですが。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後7号(1949/09/27、1期、民主自由党)

○小林英三君 先程この御意見がありましたように、今までまちまちになつておるというが、十五級職の次官以上に決めるということについて、私は賛成であります。ただ衆議院と参議院の間において号数が違う。一号から四号ということになりますけれども、先程の本來の決められてあつた次官より上ということが食違つて來るということで、その点が違うと思います。参議院の方は大体二号以上ということに……。
【次の発言】 それは今の藤井委員の問題は賛成ですが、それはやはり飽くまでも暫定的ということですか。そういう意味ですね。定員は二名でしよう。それだから今の場合に限つて三名ということに復活するのだからやはり暫定的ですね。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後9号(1949/10/12、1期、民主自由党)

○小林英三君 それから承認されに人事の問題ですが、佐々木さん並に共産党の方からの申出は、結局この部内の人を頼もうと思つておる。こういうふうに進めたいというのが大部分の希望のようでありましたし、尚又現在おられる方々の進んで行かれる目標になるのじやないかと思います。今まで例えば何々部長とかいうような人は、殆んど輸入といいますか、いろいろのことをやつておられるというところに原因があつたのじやないかと思いますが、今後は一つなるべく輸入ではなくして、中の皆樣方を引上げるという線で、事務局で考えて頂きたいということをお話し申上げる次第であります。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後11号(1949/10/24、1期、民主自由党)

○小林英三君 民自党といたしましても、只今藤井委員の御発言のことに全然同感でありまして、やはり議長指名の形式を以て御選任せられることを希望いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/23、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 岡元君の御意見に賛成です。
【次の発言】 この問題は、すでに議長の権限におきまして、運輸委員会に付託されておりまして、運輸委員会といたしましては、すでに二日間に亘つて審議をやつておるものでございます。そうして今日大藏委員会におきましては、相当の議案を持つております。運輸委員会におきましては大体一つか決議案共に二つぐらいの議案しか持つていないというような状態でありまして、この際更に大藏委員会に付託するということは相当の時間を要すると思います。それで各常任委員会の現状を見ますると、この問題はいずれの委員会で、運輸委員会に廻すも、大藏委員会に廻すのも正しいとも考えられる。衆議院におきま……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 只今会期延長の件が諮られたのでありますが、先程議長は、議長としての立場からして六日間に会期を延長してよろしいという御意見がありましたが、先程からいろいろ御質問があるのでありますが、我々は、我我議員の立場からいたしまして、而も今日の参議院の議事の運営状況を、客観的な情勢を判断いたしまして、我々みずからが六日間にするがいいか、或いは惡いかということをここで解決すればよろしいと思いますが、直ちに質問を打切りまして六日間の会期延長がいいか惡いかということの採決をお願いいたします。(「早い早い」「異議なし」「そんなに直ぐに言うからいけないのですよ」「満場一致でやつてくれ」と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第40号(1949/05/27、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 門屋委員の意見に全然同感です。退席する必要はないと思います。
【次の発言】 私はどうもその意味が分らない。何かこの懲罰について、臭い物に蓋をしろという意味ですか。
【次の発言】 懇談会はどこまでも懇談会でありますから、これに速記を付けるということは賛成し兼ねます。速記を付けないように。

第5回国会 議院運営委員会 第41号(1949/05/28、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 証拠において説明するということは、議院では関係はないと思います。立派に証拠があるというその説明内容におけるところは議院の権限ではないのですから……
【次の発言】 提案者に聞きますが、仮に本会議で通過して可決されて懲罰委員会に付託するという場合に立派な証拠があるわけですか。
【次の発言】 そこのところは非常に微妙な関係があると思います。例えば証人がおりましても、いろいろの関係でもつて懲罰委員会に行つた場合においては、こういう証人とこういう証人とはつきりある。その証人の中でいろいろな関係でそこへ行くまでの間に、今ここで公開するというような場合におきましては、そこに非常に微妙な関係もあ……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/31、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 先程継続審査の問題につきまして、反対の討論だけあつて賛成の討論がなかつたというような御議論がありました。私はもう先程から門屋君或いは矢野君その他の方におきまして、この問題については一分に継続審査すべきものであるというようなことが論じられておりましたので、私共継続審査ということについては十分なる確信を持つておりましたので、発言をせずにおりました。たまたまそういう御意見がありましたから私もはつきりと継続審査に賛成する意見を簡單に申上げておきたいと思います。先程懲罰委員長が懲罰の案件を到底今日中に判定はできない、どうか継続審査をさして頂きたいということが出ておるのであります。從いまして……

第5回国会 商工委員会 第4号(1949/03/26、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 細川委員の只今の御意見は、一応御尤もと存ずるのでありますが、先程大臣が説明いたしましたように、この損失補償の問題につきましては、今年度、この会計年度中にこれを交付するということでないと、來年度になりますと交付できないような事情でありますので、特に先程いろいろとお願い申上げましたように、委員会におかれまして、総理大臣の施政方針演説がなされない前に、甚だ残念でありますけれども、是非御審議になつて、本法案を一日も早く本会議を通して頂いて、そうして今年度中は損失補償の交付ができるように御審議を願いたい、こう考える次第であります。

第5回国会 商工委員会 第5号(1949/03/28、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 今度の損失補償の問題は、これは原價計算の上から補償いたしたわけであります。会社そのもののいわゆる損益計算上の損失を補償するということではない。今御質問の中では、多分今度の補償というものは、会社自体のいわゆる損益計算上の損失け補夏するというようなお考えで御質問になつたのではないかと存じますが、政府のやりますこと補償の法案というものは、原價計算によつてやる、原價計算上の損失を補償するということであります。それはつまり若しこの損益計算上の損失を補償するということになりますると、三つのつまり不合理な点が出て來るわけであります。その一つは何かと申しますと、当然会然の決算について……

第5回国会 商工委員会 第6号(1949/03/29、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今議題となりました貿易公団法の一部を改正する法律案の提案の理由並びにその要旨を御説明申上げます。  本年の三月の五日附の日本政府宛の連合軍の最高司令官のメモによりまして、食糧貿易公団並びに原材料貿易公団を三月三十一日を以て廃止すること、並びにこれにつきまして公団が從來取扱つておりました業務の中で四月以降も引続いて存続を要するものにつきましては、他の政府機関に移管すべきこと等がメモに要請されておりましたので、食糧貿易公団及び原材料貿易公団を廃止すると共に、これらの公団が從來行なつておりましたところの業務の中で、四月以降も尚存続を要するものにつきましては、引続いて存続を……

第5回国会 商工委員会 第8号(1949/04/11、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 二十四年度におきまする生産計画に関して御説明申上げます。  先ず、二十四年度の計画といたしましては、いわゆる昭和五年乃至九年におきまする基準年次の約七五%というものを目標といたしております。これは二十三年度、いわゆる前年度の計画に比べまするというと約一二〇%になつておるわけであります。二十四年度の計画を達成する上におきまして最も問題になりまする事項は、申上げるまでもなく、資金の問題でございます。資金の問題につきましては、私の申上げましたあとで、資金課津も來ておりますから、尚、これ以上に詳しく御質問がございましたならば、或る程度速記を止めて頂いて御説明申上げようと思つて……

第5回国会 商工委員会 第13号(1949/05/07、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) この際、当商工委員会に付託されております工業標準化法案の提案の理由を御説明申上げたいと存じます。  終戰後の経済統制が、專らその重点を数量的増産に置いた爲に、粗製濫造の結果品質劣悪なる製品が街に溢れ、一般消費者並に使用者は、非常な迷惑を受けているのである。又輸出振興についても戰前の如く、「メイド・イン・ジヤパン」が「安かろう悪かろう」の代名詞であつた如き事態を繰返すようでは、今後の國際市場において優秀なる外國製品とは到底競爭が出來ないのである。  昨年の暮連合軍総司令部より「経済九原則」が示されたが、その第八項に、「すべての重要國産原材料と工業製品の生産を増大する」と……

第5回国会 商工委員会 第15号(1949/05/13、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今議題となりました「大阪工業試驗所四國支所並びに電氣試驗所新潟支所及び金沢支所設置に関し國会の承認を求める件。」の提案理由を御説明申上げます。  本件は地方自治法第百五十六條第四項の規定によりまして國会の承認を必要とするのであります。  大阪工業試驗所四國支所の設置につきましては、四國に於ける工業は全國生産量に対しまして、塩化バリウムは第一位、硫化曹達は六割、苦汁工業は五割、石灰工業は三割、製紙は三割を占め其の他化学工業及び窯業等夫々全國屈指の地位にあり乍ら、四國は政治経済、産業、交通及び文化等の点からみまして從來稍々もすれば近畿、中國の從属的地位に置かれ、資源は相……

第5回国会 商工委員会 第16号(1949/05/14、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 賠償の指定解除の問題につきましては、本日の新聞、昨日のラジオ等によりまして報道されましたが、いずれ商工省といたしまして、はつきりしたこちにつきましては、近いうちに本委員会において御説明申上げたいと思います。

第5回国会 商工委員会 第18号(1949/05/17、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 別紙にありますように、重要な港に通商事務所を置きまして、一々本省に参りませんでも、その土地におきまして通商物資の船積みでありますとか、或いは引取等に関しまして通商産業省を代表いたしまして、その当事者との間に円滑に貿易事業が行われるようにしたいというわけで造つたのであります。
【次の発言】 そうでございます。
【次の発言】 これは今お尋ねのございました横浜にはすでにできております。これは増設するわけでございます。
【次の発言】 神戸もさようでございます。
【次の発言】 貿易廳の方から参りまして詳しく御答弁いたします、ちよつと私覺えておりませんから。

第5回国会 懲罰委員会 第閉会後2号(1949/06/02、1期、民主自由党)

○委員外議員(小林英三君) 簡單に申上げます。当夜私議場に入りましたときに、正面の左側の方の議長の進んで行かれるところに相当の混乱があつた。議長は到底議長席にお著きになることができないというような直感がいたしましたので、松嶋副議長が丁度私の議席の後ろにおりました。松嶋副議長にそう言つたのです。これは議長が登壇はできないのだから、こういう際に一つ副議長がこれに代つてやるべきではないかということを後ろに向いてちよつと注意したのです。その間ちよつとなかなか副議長は出ませんでした。そのうちに又私の方が注意したのです。あれではとても議長が自分の職責を全うすることができまいと思うから、松嶋君一應あそこへ行……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 私も今矢野委員がおつしやられておりますように、大体現在の人員で委員部の方で……門屋君が心配しておりますが、併しこれは永久性のある長期の委員会でありませんので、なかなか事務局に希望して来る人も必ずしもあるまいと思います。そういう意味で予算の面では委員部でできるだけのことをするということで、現在のままで特別委員会を設置することに賛成いたします。

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、1期、民主自由党)

○小林英三君 はつきり分つているのだから、お諮り願つたらどうですか。

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、民主自由党)

○小林英三君 野党優先という考え方について、中村君の今朝程の御意見につきまして、これを原則とするという考え方については、私はおのずから意見があると思います。野党優先という考え方につきましては、第一党である社会党を先にやらせるということは、これは当然でありますが、然らば野党であれば、どんな少数党でもそれに引続いてやらせるということについては、そういう原則は私はおのずから別に考えなければならんと思う。そこで今大隈委員の意見は、多数の順位によつてやろうという考え方と、それから野党を先にやらせるという考え方との折衷案だろうと思います。そういう意味におきまして、私は賛成いたしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/11、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の中村さんの案だと、財政演説をずつと遅らして、あとに延ばすというのですか。
【次の発言】 それは全部……

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/22、1期、民主自由党)

○小林英三君 持ち帰つて相談して来ましよう。

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 ちよつと事務総長にお伺いしたいのですが、私はこの常任委員会の数というものは、各党派の議員数のバランスによつて決めるということが国会法の第四十六條にある、「常任委員及び特別委員は、各派の所属議員数の比率により、これを各派に割当て選任する。」若しそのバランスがアンバランスになつた場合には、議院運営委員会の議を経て変更することができる。こういうことが、第四十六條にありますが、その通りに決まつておりますか。私は最近の公報を見ますというと、新政クラブには岡村委員が農林委員、ところが最近の公報を見ますと、小川君が新たに農林委員として、新政クラブの僅かな議員の中に二人の農林委員ができておる。私……

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 この前の何ですか、議院運営委員会として印刷物を配られたものですか。参議院側としての意見を衆議院と折衝した結果こうなつたというのですか。ちよつとよく分りませんよ。
【次の発言】 訴追に関する法律案の二条と六条とは参議院と衆議院と意見が食違つているという意味ですね。
【次の発言】 今どういうことを相談されようとするのですか。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/29、1期、民主自由党)

○小林英三君 先程ちよつと小委員会のときにも申上げたのですが、会期がいよいよ明日一日となつておりますが、さりとて各委員会の審議の進行状態を拝察いたしますというと、なかなか明月一日ではどうかと思われるような節もあるのでありますが、この際参議院といたしまして、議院運営委員会とそれから各常任委員長との連合協議会でも開いて頂きまして、参議院が自主的に会期を延長すべきか或いはすべからざるかということを、この際お諮り願うことがいいのじやないかと考えるのでありますが、その時期につきましては、今日中か或いは明日午前中か、とにかくそうして見通しを付けるということにお願いいたしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/30、1期、民主自由党)

○小林英三君 今のことは、総理を呼ぶとか呼ばんとかいう問題は、昨日中村さんの御発言を聞いておりました、従つてこれは委員会として正式に決まつたことではなくて、いずれ会期延長をめぐつて中村君が改めて言われるというように、私は非公式の問題に考えております。たまたま今の発言に対しまして事務総長からああいう発言がありましたが、私は総理の出席要求とか、そういう問題は、要するに今度の会期延長につきましては、参議院が委員長の連合協議会を聞いて、そうして自主的に会期の延長をする。それに対しまして政府の出席を要求するということは、政府としてどういうことを考えておるかということにつきましては、むしろ総理よりも官房長……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/12/03、1期、民主自由党)

○小林英三君 私は今の門屋君の動議に対しましては、我々参議院として不見識であると思うので反対いたします。今の私の申上げましたことにつきまして理由を説明するならば、私は先程この席におきまして増田官房長官から総理が病気で大磯に行かれたということを聞いたのでありますが、それは先程門屋委員の御意見によりまして総理大臣ともあろうものが東京に止まらずして大磯に行つておるとは不都合じやないかというようなお話がありましたが、そういう点につきましてはこれは別問題でありますけれども、荷くも総理大臣が大磯に行つておるということを官房長官がこの公開の席上で申しておるのでありますが、我々はそれを信用したいのであります。……

第6回国会 通商産業委員会 第5号(1949/11/18、1期、民主自由党)

○小林英三君 只今本委員会に提案されておりまする産業設備営団法、及び交易営団法を廃止する等の法律案外四件につきましては、すでに前回二回くらいに亘りまして十分なる質問もありましたし、又只今下條委員その他の委員の方から非常に適切なる御質問もございまして、これに対する大臣及び政務次官からの極めて親切なる御答弁があつたのでありまするが、私は大体この辺で質問を打切つて頂きまして、討論を省略して直ちに採決されんことの動議を提出いたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第2号(1949/12/05、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の緊急質問の取扱は、これは門屋君からもそういう御意見がありましたけれども、この緊急質問というものは大体もう答弁が同じようなものになるんだから、党派が違いましても同じような議題につていは緊急なんだから、普通の質問じやないんだから、いわゆる緊急質問なんだから、これは成るたけ整理して党派は違つても整理してやつた方がいいんじやないかと思います。
【次の発言】 この問題はなかなか重要な問題で、これは今時間が十分あるからそういう考え方もありますが、緊急質問というものはそういうどうも各派から同じような質問をやる、それはやり方は違うけれども要するに答弁によつて決定するんだから、緊急質問なんだか……

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、民主自由党)

○小林英三君 オーバーしているのはどれだけオーバーしているんですか。

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/14、1期、民主自由党)

○小林英三君 だから法案が出た場合も運輸委員会に掛けるかということでしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/16、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の今後の議院運営につきましてできるだけ円滑にして行こうという趣旨の、今委員のおつしやつたようなことは、その趣旨は結構であります。ただこれをやりました結果、所期の目的を達しないような事態が起つた場合におきましては、いつでもこれを撤回する。つまり今後やつて見た上で却つて進行がうまく行かないとか、或いは結果が、まずかつたというようなことになりました場合は、将来そういうオブザーバーというものは適用しないという結論に達した場合はいつでも撤回するということです。
【次の発言】 うまく行く場合はいいが、それがために逆な方向に行くとか、或いは却つて煩しいというような問題が将来起つた場合におきま……

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/20、1期、民主自由党)

○小林英三君 この前からこれは保留になつておりましたのが、国鉄の問題乃至は裁定案その他を兼ねての緊急質問のようなことになつておりましたけれども、こういうふうにはつきり地方公務員ということになれば、これは了承していいんじやないかと思います。
【次の発言】 今兼岩君からこの問題の取扱方について、極めて簡單明瞭であるということですが、私もその言葉には全く同感でございます。ただ問題は公労法の第三十五條ですが、それによりますと資金、予算を伴なう問題で不可能な場合におきましては十六條の第一項ですが、第二項によつて国会の審議を願うということになつたんです。この前の議院運営委員会におきまして、政府の国会の議決……

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/21、1期、民主自由党)

○小林英三君 ちよつと先程の委員長のお言葉が聞き取れなかつたのですが、今盛んに内容について論議されておるが、委員長のお諮り願つておるのは、これを委員会省略にするかどうかの件じやなかつたのですか。
【次の発言】 今論議されておるのは隔たつておるようじやないですか。(「異議なしだ」と呼ぶ者あり)

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/24、1期、民主自由党)

○小林英三君 総理大臣だ。
【次の発言】 私は二十四日の議院運営委員会の決議の趣旨というものは、吉田総理がつまりこの運営委員会に出席しなかつた等のことから、参議院を軽視しておるというように当時議運が判断をいたしまして、そうして将来の善処理を吉田総理に対して要望した、こういうふうに考えております。昨日吉田総理がここに出席いたしまして、ただ態度その他につきましてはいろいろ非難もあつたようでありますが、とにかく決して参議院は軽視していない、自分のできる限りいろいろな都合もありましようが、万難を排してできる限り出席するということもこの席上において申しておるのみならず、昨日も出席し、本日も約束によりまし……

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/26、1期、民主自由党)

○小林英三君 前段のうちのとはどういうことか、はつきり……。
【次の発言】 今のこの栗山君の発言が、少し私は食違いがあると思います。今法務総裁がここで、政府といたしましての裁定に対する考え方ということは変らなかつた。終始一貫変らなかつた。ただその解釈が初めてのことであるから、多少時間的に暇どつたという釈明はしておられますけれども、終始一貫変らない。こういうことであります。そうして増田官房長官が、その以前におきまして、政府の意見が決定しなかつた以前において、この席上において云々されましたこの説明につきましては、それは多少食違いがあつたけれども、この問題につきましては、二、三日前にその点においては……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/01/27、1期、民主自由党)

○小林英三君 では私から。今門屋さんから民自党内の枠の範囲内において委員長の更迭をするということについてはその通りでありますが、実は私の方の党内といたしまして大体申合せをしておつたのです。それは大体において一年ぐらいやつたら委員長の何も十分知悉するからして、適当なんであとは一つやろうじやないかという申合せがありましたので、先般の十二月の通常国会の召集されました直後において総会で決定いたしておつたのであります。そういうような問題もございますのでどうか一つ皆様方の方でも党内事情につきまして十分御了承願いまして、この際民自党の委員長の枠内における一つ更迭につきましては御協力をお願い申上げたいと思いま……

第7回国会 議院運営委員会 第19号(1950/02/03、1期、民主自由党)

○小林英三君 議事部長からいつまでに開くことになつておるか、その経過を説明して下さい。
【次の発言】 月曜日では、今各派に持つて行つてしやべる人を決めるのに困りやしませんか。
【次の発言】 一日を希望いたします。
【次の発言】 それは午前中に決定したことでありますから、決定したということでお決め願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第21号(1950/02/07、1期、民主自由党)

○小林英三君 さつきの常任委員長の欠員は小委員会ですか。
【次の発言】 そうするとこちらで何にも了解せずに……。
【次の発言】 これは佐々木君が言われるのは労働委員会に限らず、昨日やりました電気通信委員会におきましても與党側の出席は零でございます。それで非常に困るのですが、これも嚴重に與党側の御出席を促したいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第23号(1950/02/10、1期、民主自由党)

○小林英三君 まだ出て来ないのですか、各派から……
【次の発言】 ちよつと私からもお願いしたいのですが、私の方では今のでこぼこ修正をして、そうして事務局に届出てあるのです。これは労働委員会なんかでも、今まで私共の方の委員が出席しないので、この間も御注意を受けたのですが、そういうことがないようにと思つて、今度は成るべく労働委員は出るような人を振向けて、すでに出してある。それが各派が纒まらないものですから、そのままになつて、労働委員会なんかにも不都合を来しておるわけなんですが、早くそれを一つ修正して貰いたいと思います。
【次の発言】 それがまだ各派から出ていないのじやないですか。

第7回国会 議院運営委員会 第26号(1950/02/27、1期、民主自由党)

○小林英三君 今日でなくてもよいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第27号(1950/02/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 午前中に……。
【次の発言】 成るたけ沢山出るように私共取計いますが、二日の本会議のない日にして頂けませんか。
【次の発言】 それは今門屋君がおつしやつた通り、この前の委員でやつた方が早いのじやないのですか。多勢でやるよりも、大体各派代表が出ているから……。

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/04/05、1期、自由党)

○小林英三君 その前にちよつと……
【次の発言】 関連しております。今中村君のおつしやつたことの前段の政府と……廣川幹事長の声明は、政府と連絡の上でやつたかどうかということについて、先ず官房長官の説明を伺います。
【次の発言】 先程からこの問題に対して中村君からくどくどと御質問があつたようでありますが、私は廣川自由党幹事長談というものは、飽くまでも自由党としての幹事長の談でありまして、自由党の考えておることを率直に発表しただけのものである。従いまして今日の新聞にも載つておりますし、民主党は民主党としての幹事長の談がある。又三宅社会党国会対策委員長談としての談話もあります。各派の代表が、共産党は……

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/04/06、1期、自由党)

○小林英三君 ちよつと議事の進行についてその前に発言をお許し願いたいと思います。これは増田官房長官が昨日の答弁をされます前に議事の進行について発言したい。
【次の発言】 昨日本委員会におきまする自由党廣川幹事長声明の問題をめぐつての門屋君の私の発言を指摘してなさいました発言中に、大きな誤りと思うようなことを発見いたしましたので、この際議事の進行上述べて置きたいと存じます。而も門屋君のその誤りと思うことは、懇談会等の形式でなしに速記の下におきまして公然とされましたことでありまして、これをこのまま聞き置きますることは、今後の議院運営委員会の運営上大きな誤解を残すこととなるばかりでなしに、昨日の議運……

第7回国会 議院運営委員会 第56号(1950/04/07、1期、自由党)

○小林英三君 今、中村君の、三回の本会議を休むという動議があつたようであります。これは先程の委員長懇談会におきましても、多くの委員長がおつしやつたように、これは実際理窟では、これは委員会だけやればいいじやないかという理窟は成り立つのですけれども、実際問題として、やはり先ず本会議を今三日やらないということを決議いたしますと、やはり委員の出が惡い。従つて各委員会の法案が上がつて来るスピードが遅れると思います。ですから、やはりその適当な時期に本会議を休み、適当な時期に本会議を開く。そうして委員会を順調にやらせるということの方がいいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/04/08、1期、自由党)

○小林英三君 自由党としましては、いろいろ検討して見たのですが、昨日中村君、門屋君からいろいろ取扱いに対する御意見が出たのですが、それは今直ちに本会議にかけるものはない。そこで委員会の能率を上げるために、或る程度の定例本会議を休んで、そうして委員会に集中したらどうかという御意見は一応肯けるのですが、ただ今日も衆議院の方と打合わせたのですが、例えば今日は裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案、それから裁判所法等の一部を改正する法律案、或いは漁港法案、或いは牧野法案、それから日本政府在外事務所設置法案、或いは電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案、それから電波……

第7回国会 議院運営委員会 第60号(1950/04/24、1期、自由党)

○小林英三君 この級別は何ですか。十四級まであるのですが、これは逆に表示することができるのですか。

第7回国会 議院運営委員会 第65号(1950/05/01、1期、自由党)

○小林英三君 出す途がないのですか。

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、自由党)

○小林英三君 先程この協議会委員の選挙の問題につきまして、事務総長が説明されました件ですが、連記無名投票という問題は、すべての党派から出られ得るわけですね。実際問題としては……先程は中村君から今までの慣例として、現実に昨日の選挙において反対した人のみによつて、例えば緑風会で言えば十二名の中からのみ出す。こういうお話がありました。これも一つの理窟です。私はこの参議院が、例えば自由党は原案を支持した。他の派は原案に反対したということになりましても、一たび今度代表を出すことになれば、協議委員を出すことになれば、いずれの党派から出ても、これは参議院の意思を付度して出る。こういうことになるのじやないかと……

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号(1950/02/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 こういうことを一つ承りたいのですが、先ず久保田証人にお伺いしたいのですが、懇請書が出ておりますが、これは先程からの中野委員と、久保田証人との間の質疑応答の中にも、久保田証人の身分とか経歴とかいう問題についても大分探求されておりますが、この懇請書は久保田証人並びに二、三名の人だけで、自分の今までのこういうことを聞いたということによつて判断並びに直感によつてお出しになつたのですか、それとも日の丸梯団が三百人いらつしやるか、五百人いらつしやるか知れませんが、これらの何百人かの人がこの事実に直面され、そうしてそれらの方が内地に帰られて、非常に憤慨をされて、この懇請書をお出しになられたか。……

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第15号(1950/03/16、1期、自由党)

○小林英三君 徳田証人の今の発言は徳田証人自身の発言であります。我々委員会は飽くまで所期の通りに証人に宣誓をさせまして、そうして委員会を進めて行くべきだと思います。
【次の発言】 徳田証人に対しまするいわゆる徳田要請といいますか、その問題については、徳田証人から今朝程来自分は言つたこともない、又ソ連の政府がタス通信を通じて公表しておるじやないか、こういう言葉が、あらゆる委員からの質問で、あつたのでありますが、私はこの徳田要請の問題につきまして、朝、証人がおいでになつて、我々が質問する場合におきましては、必ず進んでそういう要請をしたということを言われることを予期しておつた。それはどういう意味かと……

第7回国会 内閣委員会 第5号(1950/02/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 この郵政省の設置法の新旧対照を拜見いたしますというと、種目のところに、今度改正になります簡易生命保險郵便年金事業審議会というものを郵政審議会に併合することになつておりますが、その隣にあります簡易生命保險郵便年金審議会というようなものも同じような意味に考えるのでありますけれども、これだけを残されたという理由はどういうわけでしようか。
【次の発言】 今のことは大臣の説明でよく分りましたのですが、今私共が頂戴しております新旧対照号の上に種類がある、その中の郵便年金事業審議会というものは郵政審議会に併合して行くということは、今大臣の説明でよく分つたのでありますが、その隣にやはり同じような……

第7回国会 内閣委員会 第8号(1950/03/09、1期、自由党)

○小林英三君 文部省の設置法の一部を改正する法律案は主として審議会の改廃に関する問題でありまして、もうすでに前回も御質問もあつたようであります。本日相当有益な御質問もあつたようでありますから、大体この辺で質疑を打切りまして討論採決に入ることの動議を提出いたします。

第7回国会 農林委員会 第8号(1950/03/01、1期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) それでは只今のことについて補足的に私の方から説明して頂きます。先ず買上げ機関のことにつきまして、勧業銀行、北拓の本店、支店及び出張所以外のものについても、特に今お話のように農業協同組合の方を買上機関にしたらどうかという御意見があつたわけでありますが、実はこの国債につきましては、一般的にはいわゆる国債代理店という所でやるのが国債の償還の常道であります。併しそれでは非常に限られておるわけでございますので、特にこの農地証券の方の交付をやつておりましたこの勧銀と北拓を、特にこの農地証券の関係の事務を取扱わせるという法律の規定になつておりますので、これを活用するということにしたわ……

第7回国会 農林委員会 第14号(1950/03/16、1期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) それじや御報告申上げます。この前ここの委員会でお話がありました点につきまして、結論的に申上げますと、その趣旨を関係あるところの日本銀行及び北拓銀行に、理財局長名で通達した次第でございます。その概略を簡單に申上げます。  この委員会で御指摘された点でございますが、農林協同組合等において、農地証券を一括買上請求をするということについて、これを大いにやらせたらどうかというようなお話もございましたので、これについては、この証券の所有者の経済にも、又時間的にも負担の軽減になるので、大いに歓迎すべきものであるから、そういう協同組合等とよく連絡を取つて、むしろ積極的な協力を受けてやる……

第7回国会 法務委員会 第13号(1950/03/15、1期、自由党)

○小林英三君 何ですか、今遠山委員があなたに聽きましたこのパンフレツトは、委員長はお読みになりましたですか。
【次の発言】 読みましたか。今あなたは参考の資料にお配りになつたと言うけれども、こういう例えば「増田官房長官の私兵となり、自由党宮廷派のドル箱をつとめているからだ。」というような、こういうような文が書いてあるのを委員長が許可するということは不謹愼じやないですか、その点どうですか。
【次の発言】 従来委員会の審議の資料といたしまして、いろいろな資料が我々にも、あらゆる常任委員会においても頂載しているのであります。こういう一方に偏した独断的な結論を與えているような資料を、苟くもこの公平な委……

第7回国会 法務委員会 第16号(1950/03/18、1期、自由党)

○小林英三君 ちよつと発言中ですが、遠山君から相当の発言があるようでありますから、一時証人を別室に控えさして頂きたいと思います。
【次の発言】 長いと思いますから……。
【次の発言】 今のは大野君に聽いているのではないと思う。遠山君は委員長に聽いておるのですから、委員長に……。
【次の発言】 今の遠山君の委員長に対する御質問の中で、ちよつと委員長の御答弁を聽き漏らしたのでありますが、委員長は本件の調査の詳しいことについては、專門員室に備付けてある帳簿があるからして、それを見て来ればいいというお話を承つたんでありますが、大体これは何ですか、本件の概要につきましては、プリントか何か添えまして、委員……

第7回国会 法務委員会 第18号(1950/03/22、1期、自由党)

○小林英三君 小山というところは非常に要衝な地でありますし、これらの請願はやはり政府に送達するように委員会は採択することにいたしたいと思います。

第7回国会 法務委員会 第19号(1950/04/04、1期、自由党)

○小林英三君 今日は政府側はどなたがお見えになつておりますか。裁判所職員の定員に関する法律につきまして、これについてちよつとお尋ねしたいのですが、今日おいでになつている政府委員の方で御存じであるかないかということが分らないが、お聴きするのですが、この工業所有権の問題をめぐつて裁判が提起された場合において、これらの問題については、私は普通の裁判官ではこれの事件のいろいろ専門的、技術的の問題が沢山含まれておりますから、普通の裁判官だけでは、本当に適正公平な判決が下し得られないだろう、そういう意味で確か第二国会のときでありましたか、特許法或いは弁理士法等の改正のときに、当時の政府にも意見を強く要望し……

第7回国会 法務委員会 第20号(1950/04/06、1期、自由党)

○小林英三君 証人にお伺いいたしますが、先程この遠山委員の質問に対しまして証人がお答えになつた中に、この涜職詐欺事件の問題は大体五件ある。それは金額においては約二千五百万円くらいである。それからその詐欺事件のあつたのは昭和二十三年の十月頃から二十四年の夏頃までであつた。それから涜職事件と申しますが、いわゆる金のばら撒かれたという問題に対しては、これは二十一年頃から二十四年の暮頃までであつたということであつたのであります。それから尚証人の御答弁の中に、まあ強いて言えば涜職として問題になる、起訴されるようなのは、現在としては岡田秀男だけでもあつて、この外は起訴される虞れのあるものはどうかという問題……

第7回国会 法務委員会 第21号(1950/04/07、1期、自由党)

○小林英三君 佐藤証人にお伺いいたしますが、この、俗に言われておる五井産業事件という問題につきましては、この取調べに当つている方面でも、いわゆる警視庁の取調べに当つている方面でも相当の意図があつたように我々は聞いておるのです。そこであなたの取調べ中におきまして、五十日間ばかりの勾留中における取調べに対して、人権勾留中における取調べに対して、人権蹂躙に及んでいるようなことも聞いているのですが、これから私がいろいろなことをお尋ねいたしますから、この際一つ隠すことなくお答えを願いたいと思うのです。  先ず第一番に、一月四日の、本年の一月四日の検事勾留の期間が満了いたしまして、そうして勾留状なくして一……

第7回国会 法務委員会 第22号(1950/04/10、1期、自由党)

○小林英三君 専門員に聴いてみたらいい。
【次の発言】 証人にお伺いしますが、先ず先程大野委員の質問の中で、法務委員会の調査書を読まれたようですが、私ちよつと聞き漏してしまつたのですけれども、増田さんが私の事務所には来たことがある。増田さんの所には一回行つたことがある。法務委員会の専門員の調査書の中に、伊藤証人の所に行つて聞いたということを言つてあるのですか。ちよつと専門員にお伺いしますが。私はさつきそういうことを聞かなかつたと思うのですが、その中に言つておるのですか。
【次の発言】 増田さんの事務所には一度行つたことがあるがということを読んだことを聞いております。証人の家に増田さんが来たとい……

第7回国会 法務委員会 第23号(1950/04/11、1期、自由党)

○小林英三君 このままこの証人を継続しますか。
【次の発言】 それから委員長にお願いしておきますが、私達は直ぐ補充訊問に移りたいと思つているのですが、委員長の問がくぎりがないので人に奪 われてしまう、はつきりして下さい。
【次の発言】 証人に六、七件お伺いします。大体この五井産業事件の問題につきましては、今までいろいろの証人を呼んで、私共が話をしたところによりますと、これは五井産業事件の起つた端緒というものが非常に微妙な点があると思つております。  先ず第一番にお伺いしたいと思いますことは、松本捜査第二課長、この松本捜査第二課長と証人との間におきまして、相当感情の対立があつたというように考えら……

第7回国会 法務委員会 第25号(1950/04/13、1期、自由党)

○小林英三君 土田証人にお伺いしますが、この五井産業事件のそもそも最初に、これは我々法務委員会というやつは五井産業事件を中心として、裁判並びに検察の運営に関する問題としてこの問題を扱つているわけなんですが、委員長から最初この法務委員会にこういうパンフレツトを配られている。御覧に入れますが、これは私はその当時委員長にこういう責任者の書いてない、むしろ我々から見れば怪文書だと思うようなものを、神聖なこの法務委員会に配ることはどうだということの質問をしたのですが、これは委員長として一つの参考資料、警視庁人事の組織を列記してある参考資料、こういうようなお言葉で我々は今までこれを持つているのですが、そこ……

第7回国会 法務委員会 第37号(1950/05/02、1期、自由党)

○小林英三君 これは今私は初めてちよつと読んだのですけれども、この中間報告の件に関しまして、非常にこの記述の上に、表現の上に非常にまずい点か沢山あると思います。で私はもう一遍よく調査しました上でこれを承認いたしたいと思います。今これを直ぐこのまま承認することは非常に無理があります。これは五井産業事件というものは單なる検察及び裁判の運営に関する調査の問題ではなくして、いわゆる国民の疑惑を招いてをる問題でありますから、それをエクセントリツクに疑惑をそのまま認めるということは非常に困るので、こういうことこそ、私はこの法務委員会において十分に審査をして、そうして国民の疑惑を解かなくてはならん、こういう……


小林英三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院1期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第5号(1947/11/20、1期、日本自由党)

○小林英三君 本法の目的の中には「速やかに経済力の集中を排除し、國民経済を合理的に再編成することによつて、民主的で健全な國民経済再建の基礎を作ることを目的とする。」ということを言つておりますが、私はこの法案は運営のいかんによりましては、非常にむずかしい問題でありまして、例えば範囲だとか、或いは適用のいかんだとか、或いはこの枠のいかんだとかいうことによりまして、むしろ健全な國民経済を再建するのではなくて、反対に経済界を混乱に陷れるということがないとも限らんと思います。然るにこの法案を運用して行くものは特株会社整理委員会であります特株会社整理委員会の構成を見ますというと、常勤が四人、非常勤が四人と……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 鉱工業・商業連合委員会 第1号(1948/07/02、1期、民主自由党)

○小林英三君 四條と五條と関連しておるのですがよろしうございます。
【次の発言】 第四條の第四号、それから第五條の第一号の終りの方ですが、これは私非常にはつきりしない点があるのでありまして、ちよつとこういう点につきましてお伺いして見たいと思います。  第四條の四号の「商品の品質の改善」、それから「規格の改良又は生産若しくは配分の能率の向上」ということに対する寄與、これはこの「規格の改良」も「又は生産、若しくは配分の能率の向上」ということに対する「寄與」ということに意味がかかるのですか「規格の改良」に対する寄與と、生産に対する寄與、配分の能率向上に対する寄與というものを先ずお伺いしたいと思います……

第2回国会 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第1号(1948/06/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 ちよつと伺いますが、大体今マル公が設定されておる品物が多いのですが、そのマル公設定の品物に対しては、全部百分の一ずつ掛けて行くということは、結局取引業者のマージンというものが一部減ることになりますが、その点どうですか。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 人事・労働連合委員会 第9号(1948/11/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 只今の委員長の御意見の方向に向うことに賛成いたします。



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データ更新日:2022/12/18

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