村上義一 参議院議員
2期国会発言一覧

村上義一[参]在籍期 : 1期-| 2期|- 3期- 4期- 5期- 6期
村上義一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村上義一参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

村上義一[参]本会議発言(全期間)
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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第7号(1952/01/26、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) お答えを申上げます。岡本さんの御質問の要旨は二点あつたと記憶いたすのであります。一つは、海上保安庁の今後数年間に亘る拡張計画について、いま一点は、海上保安庁で米国の輸送船を護衛してハワイその他の地点に行くというようなことがないかというようなお話があつたと存じます。  先ずこの海上保安庁は、御承知の通り沿岸及びその海面における種々の仕事を総合的に処理して、その保安に当るというのが任務であります。いわゆるコースト・ガード主義を採用することになつたのであります。で、従来の燈台或いは標識の設定或いは取換えというような仕事、海図の作成、或いは潮流に関する諸般の調査というようなこ……

第13回国会 参議院本会議 第8号(1952/01/28、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) お答え申上げます。  終戰当時の外航適格船十一万トンから、現在はクラス・ボートが百五十一万トンに相成つておりまして、併しながら輸出入物資の約三〇%を積取り得るに過ぎないのでありまして、五〇%目標に対しては相当の距離がある次第であります。特に遠洋航路の適船は不足いたしておりますし、又一方外国船の購入は世界的な船腹不足の影響を受けまして適格船を期待することができないという実情であるのであります。それで今後の方針としましては、どうしても新造第一主義で推進せんければならんということは勿論であります。なお基本的定期航路の整備に重点を置いて行きたいと考えておるのであります。勿論、……

第13回国会 参議院本会議 第9号(1952/01/29、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) 電源の開発に当りまして、勝れた自然の環境を損傷しないように細心の留意を抑うということはもとより望ましいところであります。なお造成せられますダム等を利用し活用して、各種の観光施設をこれに施す、そうして新らしい観光地帯が生れ出るということになりますならば、国民保健上、又外客誘致上誠に望ましいことであるのでありまして、お説の通りだと思います。それぞれ実情に即して関係機関の計画もあることと信じます。これらの計画と相待つて育成を助長して行きたいと考えておる次第であります。なお、お話の鉄道の電化の問題でありまするが、石炭資源の節約と、エネルギーの合理的利用の見地から適切な施策と思……

第13回国会 参議院本会議 第29号(1952/04/14、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) 去る九日朝突発いたしました日本航空株式会社の航空機の事故につきまして、その概要を御報告申上げたいと存じます。  日本航空株式会社の運航に関しましては、政府も会社側も、その業務開始以来、安全第一主義を目標にしまして、万全の注意を拂つて慎重な態度を以て臨んで参つたのでありまするが、図らずも、乗客三十三名、乗員四名、全員遭難という稀に見る悲惨事を惹起いたしましたことは、誠に遺憾なことでありますと共に、乗客並びにその御近親のかたがたに対しましては真に申上げる言葉を知らない痛恨事であるのであります。当日は各便とも所定のスケジユールに従いまして無事に運航がなされたのでありまするが……

第13回国会 参議院本会議 第37号(1952/05/09、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) 去る四月九日大島三原山の東側山腹におきまして遭難しました日本航空株式会社のチヤーター機もく星号の事故原因を調査いたしました結果につきまして、御報告申上げたいと存じます。  今般の事故は、我が国民間航空開始以来の最も悲惨なものであり、且つ民間航空再開早々の不詳事件でもありますので、これらの原因を調査するため、政府といたしましては直ちに航空事故調査会を設けまして、斯界の権威のかたがたに集まつて頂きまして、愼重に各方面から検討を重ねました結果、只今から申述べますような結論を得た次第であります。  先ず当時の状況から申しますと、この事故を起しましたもく星号は、九日の午前七時四……

第13回国会 参議院本会議 第54号(1952/06/20、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) 一昨十八日午前七時四十五分頃、日暮里駅の鶯谷駅寄りの跨線橋の山手線側の突当りの羽目板の下部が破損いたしまして、このため旅客十数名が線路上に転落されたその瞬間に、東神奈川発大宮行の第六五四C電車が進入いたしましたために、即死三名、入院後死亡四名、重傷五名、軽傷一名、合計十三名の死傷者を生じたという惨事を発生いたしましたことは、誠に遺憾に考えておるところでありまして、電車進入後、電車の屋根に墜落せられた数名の方々は無事なるを得たのでありまするが、不幸死亡されたかたに対しましては、直ちに御遺族に連絡をいたしまして、勿論丁重なる取扱をいたしたのであります。負傷されたかたは直ち……

第13回国会 参議院本会議 第71号(1952/07/29、2期、緑風会)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(村上義一君) 政府は、つとに海運の重要性に鑑みまして、外航船腹の拡充に努力して参つたのでありまするが、現在漸く貨物船、油槽船を合せて百八十五万トンの総トン数を保有するに至つたのであります。現に発注中の四十五万トンを加算いたしましても、二百三十万トン前後に過ぎないのであります。日本経済自立の観点から、まだまだ満足すべき状態とは申しかねるのであります。のみならず、只今もお話のありましたごとく、国際的競争の点から見まして、金利負担の面におきましても、又造船価格の面におきましても、世界の主要海運国に比較しまして極めて不利な立場に置かれておるのでありまして、従いまして政府といたしましては、更……

村上義一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

村上義一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 運輸委員会 第1号(1950/07/17、2期、緑風会)

○村上義一君 只今の御説に対して何ら異議はないのですが、ここで他の委員会の附託予定のものという中に地方税法案が掲記されてあります。勿論この地方税法案は、いずれ臨時国会の主要な部分を占めるこの地方税法の修正については、当委員会として数回意見書も関係の向に決議書を提出しておる関係もありますし……ちよつと速記を止めて頂きたいと思います。
【次の発言】 只今請願は公報で掲載せられてありまする分はすでに相当数に上りております。今後又相当多く出ると期待されます。これは是非必要だと思います。尚観光小委員会もいろいろ観光関係の問題があるのであります。例えばホテル建設に対する資金問題等について、すでに数ヶ月間懸……

第8回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1950/11/13、2期、緑風会)

○村上義一君 只今運輸省の機構につきまして、地方行政調査委員会議の進み方等について、又それに関連して秋山次官の御意見を伺つたのでありますが、私は大体秋山次官の御意見と意見をひとしくするものでありますが、ただお話のうちに一点物足りなく思つた点は、自動車行政の完璧を期する上において、自動車工業行政へこれをも統轄せんければ今後の自動車行政の、自動車交通の、つまり言換えれば、道路交通の発達を助成する文化国家の建前から要望するハイウエイ・トランス・ポーテイシヨンの進歩に寄與するということが物足りないということを痛感する次第であります。それで今日は道路交通行政につきましては、道路については建設省が所管して……

第8回国会 運輸委員会 第5号(1950/07/25、2期、緑風会)

○村上義一君 只今二分の一という原案になつておつたのを、或いは情勢によつて三分の一ということが適当であるというようなこともあり得るから云々という、まあ岡田委員のお話でありますが、その当時は、更に進んで、一定の期間を限つて全免もなし得る。例えば、今、新たに観光ホテルを建設するというような場合には、從来から何らの税收がその建築物についてはなかつたのである。從つて、一定の価格を吸收し得るようになるまで三年間、五年間という期間を切つて全免することも必要な場合もあるだろうというような説がそのときありましたので、ただ、二分の一という原案をそれより以下にするというだけでなしに、より以上の削減をもし得る。場合……

第8回国会 運輸委員会 第6号(1950/07/26、2期、緑風会)

○村上義一君 或いは前回の予備審査に際してすでに質疑応答がなされましたかも分りませんのですが、本法の目的としておりまするところは、内航海運事業の正常なる運営を解決するためにということだけが目的になつております。前回同様な法律があつて、その際には確か條件として買上船トン数の二分の一トンの優秀船を造るという條件がありましたものですが、これは何ですか、今回は国際的の関係を考慮されておるのですか如何ですか。或いは公開では十分な御回答ができない問題であるかも知れんと想像しております。それならあとで結構であります。
【次の発言】 大体御趣旨、第一條の目的はよく理解いたしました。第三條に総額を二十七億円と限……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会 第14号(1951/03/30、2期、緑風会)

○村上義一君 只今提案者なり、専門員からの御説明を伺いまして、大体了承いたしたのでありますが、二、三質問をいたしたいと思うのであります。  先ず第一点は、四條におきまして、登録制を認めておられ、認可制と観念的には異なると思うのであります。実質は殆んど同一だと思うのであります。勿論この認可制と登録制の間には、専門員の説明せられたごとく、自由主義の香りが相当強いということはわかるのでありますが、ちよつと本法において他の同様な法律と趣きを異にして、認可制を排除して登録制を採用せられた理由を伺いたいと思います。
【次の発言】 登録制によりますと、今お説の通り、條件に当てはまれば登録を運輸大臣はせんけれ……

第10回国会 運輸委員会 第20号(1951/05/21、2期、緑風会)

○村上義一君 本法の目的、つまり第一條に明記されてあるのですが、これにつきましては前回に質問もあつたようでありますけれどももう少し伺いたいと思うのであります。前回には公正な競争を確保するという意味において質問があり、言い換えれば一路線一営業を確保しておる場合はそうでないが、相当量の輸送需要がある場合には一路線二営業或いは数営業を認めて行くのだ、こういうような御説明があつたと伺つておるのであります。自然民間自動車相互間におきましても、又民間自動車と国鉄経営の自動車との間に公正なる競争を予期しておられるということは窺い知ることができたのでありますが、陸上輸送というものは、ひとり自動車のみなず鉄道軌……

第10回国会 運輸委員会 第29号(1951/06/02、2期、緑風会)

○村上義一君 ちよつとお伺いいたしたいのですが、昨日夜半まで連合委員会が継続されたのであつて、而もこの委員会を代表して出席された委員は遂に発言の機会がなかつたというお話であります。恐らく他の委員会から出席している人が多くの時間を要したためだと思うのであります。併し一面聞くところによりますと、昨日夜半で連合委員会は打切るということになつておつたやに伺うのですが、併し詳細の打合せの事項は承知しないので、どういう内容でお取りきめになつておつたのか、一応御説明願いたいと思うのであります。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1951/09/07、2期、緑風会)

○村上義一君 先刻来いろいろ質疑なり又お答えなりを伺つておりましたが、今補正予算につきましては当局相互間の交渉の段階にあるように伺います。自然まあ赤裸々に政府当局も又国鉄当局も話しにくいという点が多々おありのように忖度されるのであります。併し本日の会は、我々も共に同じくその成行きを心配して見守つておつたのでありまして、自然今日までの経過を間接ながら聞きまして、非常に憂慮して、何らか我々としてあらかじめ政府当局に、特に大蔵当局に対して要請をする必要がないかどうか。今日までもこの会の決議、或いは又本会議の決議等の形式を以て政府当局に要請しておる点もあるのであります。それらの実行についてどの程度に政……

第11回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1951/10/09、2期、緑風会)

○村上義一君 ちよつと私関連して次長にお伺いしたいのですが、当委員会でもこの航空事業の運営につきまして、とにかく世界各国とも航空事業はアンテナブル・ビジネスということになつておりまして、それぞれ皆直接間接の援助を政府はしておるということは御承知の通りであります。最も発達をし、又地理的条件に恵まれておる米国においてすらも税において、又郵便逓送料の名義において多額な援助をしておる。元戦前にありました大日本航空会社に対して我が国は、これはまあ相当思い切つた援助をしておつたのでありますることは御承知の通りであります。例えば多額の政府出資があつた。而もこの出資に対しては配当制限かあつた。又税につきまして……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第1号(1951/10/18、2期、緑風会)

○村上義一君 委員長の御指名に一つお願いしたいと思います。
【次の発言】 先例によつて置いて頂いたほうが審議上便利であろうと思います。

第12回国会 運輸委員会 第5号(1951/10/26、2期、緑風会)

○村上義一君 先刻前田委員からお尋ねになりましたのに関連してでありますが、貨物運賃の特別措置として土管並びに陶器がそれは三百五十一キロ以上は一〇%割引をしてある。それを更に瓦を追加して三百十キロ以上一〇%引く措置を運賃値上と同時に実行するという御計画のように伺つたのですが、この陶器関係につきましては、ただこういう特殊のものと接近した粗雑なものが随分あるのでありまして、例えば信楽焼の火鉢というようなものはかなり粗雑な陶器であります。九谷焼、伊万里焼等と同一視するということは弾力がない。そのために製造業者なども破産するものも少くないというようなことを聞いておるのであります。元来十一等級でありまする……

第12回国会 運輸委員会 第6号(1951/10/27、2期、緑風会)

○村上義一君 矢田さんその他全面的に反対の意見をお述べになつたかたにちよつとお尋ねしたいのでありますが、矢田さんのお話中にも、現在の国鉄は設備の復興、復旧ができておらん、又保安度も非常に不完全だ、サービスも低劣だというような御見解でありました。それは私も正に同感であります。そういう状態でありまするが、なお且つ五百三十三億の赤字が出ておることは御承知の通りであります。あなたのお説の通りにこういう赤字は経営の合理化なり企業努力なりによつて、最善を盡してこの赤字克服に努力すべきものである、ということは勿論当然でありまするが、とにかく五百数十億の赤字が出ておるのであります。こういう状態のまま放任してお……

第12回国会 運輸委員会 第8号(1951/11/13、2期、緑風会)

○村上義君 ちよつと一点秋山次官にお尋ねいたしたいのですが、この三十五億の見返資金ということは前から話があつたんですが、それが十万トンということが十五万トンになつた。併し見返資金を貸出すのは、依然として三十五億だ、一種の数字の魔術だと実は最初は考えていたのですが、只今の御説明でトン当り単価に対して、見返資金の貸出がトン当り減つたということで了解したのですが、お説の通り金融が非常にこれは困難だと思います。これは当局もお認めになつて折角御努力をお願いしたいと思いまするが、なおこの資材ですね、特に鋼材につきましては、一時二重価格の主張もありまして、然るに最近高いというておる日本の鋼材価格よりも、更に……

第12回国会 運輸委員会 第10号(1951/11/22、2期、緑風会)

○村上義一君 只今観光小委員長から御報告がありましたごとく、政府はこの通訳案内業法を廃止するということにほぼ決定せられたということを伺いまして、観光小委員会においていろいろ検討を重ねた次第であります。観光事業の発展の上から見ましても、この通訳案内業法を廃止するということは、観光事業の発展を阻害すること頗る大なるものがある、延いては貿易、外貨の獲得の見地から見ましても、由由しきこれは問題であるという考えから種々論議を重ねた次第であります。そうして結論としまして、若しそういう意図が政府にあるとするならば、この法律廃止は甚だ不適当であるという意見を速かに政府に表明すべきであるということに相成つたので……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 運輸委員会 第2号(1952/02/01、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) ちよつと御挨拶申上げます。  私は参議院成立の当時から皆さんがたと一緒に運輸委員としていつもお世話に相成つておりました。御承知の通り昨年末再び運輸省に就任することに相成りまして今後一層皆さんの御援助、又御協力をお願いせんければならないと思うのであります。この機会に衷心から皆さんにお願いをする次第であります。  申すまでもなく、交通はすべての産業、経済又文化の基盤をなすものであることは申すまでもありません。而して現在の交通事情を眺めますと、実になさんければならんことが多いのであります。海運のごとき、終戦当時僅かにクラス・ボートの資格ある船が十一万トンになつてしまつたとい……

第13回国会 運輸委員会 第3号(1952/02/05、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今お話の通り、以前には日本の特異性ある観光資源が大いに欧米人にアトラクシヨンであつたということもさることながら、お説のごとく旅行費が比較的低廉であるということが非常な魅力であつたと私も思うのであります。然るに最近におきましては、それが全く逆転しておるということでありまするので、ニユーヨークを初めその他ツーリスト・マーケツトに宣伝機関を設けて外客誘致に当るということももとよりこれはやらんければなりませんが、受入態勢がお説のごとく非常に欠点があるということは非常な問題だと思うのであります。過日も、これは特別のかただと思いますけれども、一日平均四十三ドルを要したということ……

第13回国会 運輸委員会 第4号(1952/02/12、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) この問題につきましての経過は、只今海運局長が申述べました通でありますが、又本問題の性質はこれ又今委員長からお話がありました通りでありまして、今まで財政資金を、いろいろの支出を見返資金によつておりましたが、非常に先細りの状態にあります。もとより何らかの措置を講じて財政部運用資金を充当して行くということはやらなければならないのであります。一面におきまして、市中銀行面においてはかなりのオーバー・ローンに相成つておるのであります。どうしてもこの際船主自体の自己資金を造成してもらうように慫慂せんければならん、同時に政府としましては、船主の自己資金造成を助長する、その意欲を旺盛な……

第13回国会 運輸委員会 第5号(1952/02/15、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今のお尋ねでありますが、損益計算というお言葉がありましたが、損益計算の面におきましては御承知の通り輸送が増加すればそれに順応して経費も殖やし得るという総則の規定もあります。これは要請に応え得ると思うのであります。ただその場合におきましても経費はそういうふうに弾力性がありましても、設備がないという場合には如何ともすることができない。工事費の面においては非常に不足している。先般の委員会でも申上げましたが、今日取替経費で取替をせんければならぬ工事が遅れている。要するにその結果として老朽施設、老朽車両が夥しくある。これを金額に見積れば千八百五十億程度あるのであります。五年間……

第13回国会 運輸委員会 第6号(1952/02/26、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 大変遅刻しまして相済みませんでした。只今お話の行政機構の問題でありますが、まだこれは何らまとまつておりません。従いまして今話の途中にあるのでありまして、見通しとしても申上げかねるのでありまするが、今委員長からお話の、運輸省と郵政省と電通省とを合併して交通省にするという意見があることは確かであります。併しながらその意見に対して私は反対であります。理由は、只今委員長もお話のごとく、労務行政の面から言いましても、これは一人の担務し得るところでないと思います。又過去の歴史から言いましても、これは極めて最近に失敗の歴史があるのでありまして、失敗するゆえんは、これはもう極めて明瞭……

第13回国会 運輸委員会 第7号(1952/03/03、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今防衛分担金の点についての御質問であります。なお百億云々というお話もありましたが、これは国鉄特別会計、公社の会計とは無関係のものであると思います。これは港湾の施設費の関係であります。実は百億という問題については、運輸大臣は明確に詳細な相談には乗つておりません。ただ百数十億、港湾施設費を完全にするためには百数十億を要するという具体的な意見を関係当局から提出いたしてあります。恐らくそのうちの百億をという問題だと承知いたしているのであります。で、一面において港から港への道路を改修すると同時に、港湾の改修費と申しますか、これを百億計上している問題でありまして、なお続いてお話……

第13回国会 運輸委員会 第8号(1952/03/06、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 今日運輸委員会を御開催になりますにつきまして、その冒頭に十勝沖地震の状態をわかつておる限り御報告申上げたいと思うのであります。  こういう天災が突発しましたことは誠に遺憾に堪えないところでありますが、先ず鉄道関係につきまして線路関係を先ず以て申上げますと、根室本線で線路の陷没沈下等が三十九件あります。根室本線が最もひどいので、最大の深さのところで五メートル沈下いたしておるのであります。その他橋梁の被害が七件あります。それから日高線の線路の沈下等が十一件、橋梁の被害が五件、隧道の亀裂被害が一件、その他附近の関係路線にありまして、結局総計で申しますと、線路の関係で陷没沈下……

第13回国会 運輸委員会 第9号(1952/03/11、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 捕獲審検所の検定の再審査に関する法律案の提案理由につきまして一通りお聞き取りを願いたいと思います。  戰時におきまして交戰国が交戰権に基いて敵船敵貨及び中立国の一定の船舶並びに戰時禁制品をその国の捕獲審検所の検定を以て捕獲し得ることは、瞬時国際法上一般に認められている、ところでありまして、我が国におきましても太平洋戰爭中旧捕獲審検所が設置せられ、国内法たる海戰法規に従つてこれらの検定を行なつたのでありまするが、今般の平和条約第十七条によりますと、我が国が戰事中行いましたこれらの検定につきまして、いずれかの連合国から再審査の要請がありました場合には、これを再審査いたしま……

第13回国会 運輸委員会 第11号(1952/03/18、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今から商船管理委員会の解散及び清算に関する法律案の提案理由を御説明申上げたいと存じます。  この法律案は商船管理委員会の解散及び清算に関しまして、清算人の決定、清算の方法、残余財産の帰属、清算事務の監督などを定めようとするものであります。商船管理委員会は御承知の通り戦時海運管理令に基きまして設立された特殊法人でありまして、現在では国家機関として国の予算を以て賄われておるのであります。委員会の基礎法である戦時海運管理令は国家総動員法に基く勅令でありまするが、国家総動員法を廃止した後におきましても、この委員会を存続させるために総司令部の指令に基きまして十二回に亘つてその……

第13回国会 運輸委員会 第12号(1952/03/25、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今議題となりました船舶運営会の船員の退職手当に関する交付金を船舶所有者に交付する法律を廃止する法律案を御審議願うに先立ちまして、提案の理由を一応お聞きとり願いたいと存じます。  旧法が施行されました昭和二十四年四月一日以前の船舶の国家使用の形態は、いわゆる裸よう船契約と称するものでありまして、国家は船舶の使用料を船舶所有者に支払い、船員の給与その他船舶の運航経費等はすべて国家の負担であつたのでありますが、昭和二十四年四月一日から定期よう船契約へ切替えまして、船舶運営会は、戦時海運管理令に基く裸船舶の国家使用を解除し同時に船舶運航管理令により船舶所有者とあらたに定期よ……

第13回国会 運輸委員会 第13号(1952/03/31、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 海外からの日本国民の集団的引揚輸送のための航海命令に関する法律案の提案理由を御説明申上げたいと存じます。  従来御承知の通り、海外からの日本国民の集団的引揚につきましては、連合国最高司令官の覚書、即ち帰還輸送に関する基本指令に基きまして、これに関する海上輸送は、商船管理委員会が行なつて来たのであります。併しこの委員会は本年三月末日を以て解散の予定であります。従つて今後の帰還輸送は一般の船舶運航業者の協力に待たねばならなくなるのであります。このために政府といたしましては、予算的措置を講じた上、大阪商船株式会社と契約を結びまして、同社の所有しております高砂丸を待機せしめて……

第13回国会 運輸委員会 第14号(1952/04/14、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) この前にもこれに関連した質問を受けたのであります。今観光部長が申述べましたごとく、現在道路がある所を非常にシヨートカツトで行くとか、例えば山を迂回せねばならん場合比較的短い隧道を掘鑿してそうして矩距離に平坦な道路で通過ができる、或いは又河川のために迂回しておるところを最も短距離に橋梁を架設したために通路ができる、こういつた場合に賃取りというものが適切だと自分は考える。御説のごとく民間事業でこういう場合には成るべく実行するということが望ましいと私は思つております。政府がいやしくもやるという場合にはこれは賃取りでなしに、とにかく一般公共の用に供するというのが本当だと思うの……

第13回国会 運輸委員会 第16号(1952/04/22、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今御質問の点は、非常に広汎に亘つて調査或いは測定をするという問題についての御指摘かと思うのでありますが、違いますでしようか。
【次の発言】 只今御指摘の点につきましては、従前より気象測定の充実を図るという必要を認めておつたのでありますが、種々の事情のためにこの要請が満足されずに今日に至つておるということは私として痛感いたしておる点であります。特に鹿兒島のごとき、新たに地方気象台を設置して、従来の機構、機関を格上げするというような所につきましては、勿論増員を要し、又必要なる施設を増強する必要があります。もとよりこれらの点につきましては今年度の予算に計上いたしておるので……

第13回国会 運輸委員会 第19号(1952/05/09、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) お示しの通りこの法律案はホテル事業の育成助成という面から考えますれば、誠に微温的だと運輸大臣も考えているのであります。あらゆる機会を今後捉えて適正なホテルの育成に寄與するようなふうに改正して行きたいということを考えていることは勿論であります。諸種の公課の減免でありますとか、或いは必要なる低利資金の獲得であるとかいうようなことにつきましては、これは勿論今後現行法或いはこの改正法の下におきましても最善を盡して行きたいと思つているのであります。法律によつてお示しのような或いは補助をするとか、或いはその他格段なる措置を法律によつて講ずるということにつきましては、今後補正予算或……

第13回国会 運輸委員会 第21号(1952/05/14、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今提案されました船舶安全法の一部を改正する法律案につきまして御説明申上げたいと存じます。  現行の船舶安全法は、昭和八年に制定せられたものでありまして、その後、必要に応じて一部の改正が加えられておりますが、この船舶安全法と、これに基いて制定せられているところの関係法令には、先に我が国が加入しております「一九二九年海上における人命の安全のための国際条約」及び「一九三〇年国際満載吃水線条約」の両規定において要求せられている事項が完全に包含せられているのであります。右の条約のうち「一九二九年海上における人命の安全のための国際条約」は一九四八年に至りまして改訂せられたのであ……

第13回国会 運輸委員会 第24号(1952/05/26、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) お答えいたしまするが、日本の戦後の航空事業の復興につきましては、とにかく七年間の空白な時代もありまして、事業の性質上非常な、世界的に言えば進歩がそこに来ておるのであります。これを日本におきましても取り返す必要が出ることは申上げるまでもありません。一方において、国際民間航空条約というものができております。で、今回の平和条約十三条の(C)項におきまして、日本もこの条約に六カ月以内に加入する、こういうことが平和条約に明記しておるのであります。のみならず、調印に際しまして、宣言も政府代表者はしておられるのであります。これらの国際民間航空条約並びにその附属書に定められております……

第13回国会 運輸委員会 第29号(1952/06/12、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 運輸交通事業は、如何なる種類でも公益事業であるのでありまして、必要なる公益事業を維持して行く上におきまして、若しそこに緊要性があるならば、何らかの方法で直接、間接を問わず、又如何なる方途を問わずこれを維持して行くということにして行かんければならんと思うのであります。勿論一つの事業でありますから、このサービスを提供する事業でございますから、サービスの対象たる運賃、料金というものについて考慮を拂う。併しながらその立地條件、或いは客観情勢から、運賃、料金をこの上げることは許されないというような場合に、到底その交通機関を維持して行くことが不可能だというような場合が生じて来ると……

第13回国会 運輸委員会 第32号(1952/06/20、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今お話がありましたごとく、元来この法案が作成せられる当事らいろいろの意見がありまして、紆余曲折を経て法案ができ上つたのであります。その後衆議院に提出しました後におきまして更に紆余曲折を経たのであります。運輸大臣も、又政府委員としましても、再々この法案を説明になり、又質疑に対してお答えをしたりしておつたのでありますが、最近一カ月余りは殆んどお呼出しがなかつたのであります。専ら自由党部内において検討が進められておりまして、一昨日突如として運輸委員会でこの修正案ができて委員会を通りまして、昨日の本会議でそのまま成立さした。そうして当委員会に回付せられたと、こういう順序であ……

第13回国会 運輸委員会 第34号(1952/06/27、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 前に大要を御報告申上げましたが、四月二十八日に最後の鉄道建設審議会が開会せられまして、結論を得られまして、十一本の線を選定せられた答申を頂きました。併し地方における鉄道建設の要望は極めて熾烈なものがあります。この十一本だけではその要望に応えることが至難であるというので、更に十六本の線を選定せられました。それからいま一つは、営業休止線が御承知の通り三本あります。これの復旧を図るべきだという二つの建議が出たのであります。従いまして、この十一本の建設線は予算に建設資金として、建設費として計上せられております。二十億を二億四千万円ほど超過いたしておるのであります。この関係もあ……

第13回国会 内閣委員会 第14号(1952/04/14、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 私本日衆参両院の運輸委員会のほうに出ておりまして、大変遅刻しまして相済まんと思つております。先ずお詫びを申上げます。  只今楠見先生からの御質問であります。今海上保安庁に警備隊を新たに設けるという趣旨は、以前から縷々申述べております通り、全く巡視船は一万マイルの沿岸線及びその海面を巡視警戒するのに、僅かに百六十隻程度しかないのであります。自然一隻の巡視船の受持区域は約七十マイルに及んでおる次第であります。で、この一隻が何らかそこに密輸の船らしいものを発見した、或いは又密入国らしき船を発見したとしましても、相手が極めて単純なものでありますれば、十分それに対して取締をなし……

第13回国会 内閣委員会 第25号(1952/05/19、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今提案となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案について説明をお聞きとり願いたいと存じます。  政府におきましては、かねてから国力にふさわしい簡素且つ能率的な行政機構を樹立するため努力を続けて参つたのでありますが、このたびその方策を決定いたしましたので、この決定の線に副い、運輸省設置法の一部を改正する必要が生じて参つたのであります。  次に、法律案の要旨について御説明申上げます。  先づ、改正の第一点は、運輸省の外局である航空庁を内局として、その名称を航空局に改め、大臣官房観光部、海運局海運調整部、鉄道監督局国有鉄道部及び民営鉄道部並びに自動車局業務部及び整備部……

第13回国会 内閣委員会 第39号(1952/06/10、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 終戦後から引続いて日本人が航空機を所有し、又整備し、運航することは全面的に禁止せられておりましたことは申上げるまでもありません。講和発効によりまして、講和条約の十三条の(C)項によりまして、国際民間航空条約及びその附属書の内容に含まれてある事項は、すべて日本において遵守するということは当時明らかに約束しておることでありまするが、とにかく原則的には航空活動は全面的に認められることに相成りました。ただ内国の準拠規則がまだ決定されておりませんので、従つて航空事業経営者というものも、特に占領治下においてスキヤツピンに基いて承認せられましたその内容は、ただ単に営業行為のみを行い……

第13回国会 内閣委員会 第48号(1952/06/21、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 御指摘のように現在海上保安庁に新たに設置せられて、まだ完全に整備されてはおりませんが、新たにスタートしました海上警備隊、この現在における海上警備隊の性格は、警視庁における予備隊又は大阪の機動隊というような性質のものであるということは、これはもうこの前も申上げた通りであります。従いまして、陸上における警察予備隊というものとは少しその本質が異つておると信じておるのであります。自然この本質から発生するために、陸上の警察予備隊が出動する場合と海上警備隊の出動する場合とは、手続において又命令の発令者においても相当の相違がある次第であります。即ち陸上の警察予備隊が発動するときには……

第13回国会 内閣委員会 第50号(1952/06/26、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) すでにお聞き及びだと存じますが、この点については外務省においていろいろ協議を進められております。その協議の結果どういうことになりますか今後決定せられると思うのであります。勿論海上保安庁の職員も関與して進めておると思いまするが今お聞きの通りでありまして、そういう今御指摘のような米国法によるというようなことには万々ならんと思います。
【次の発言】 ちよつと私誤解をいたしておりまして、この誤解というよりむしろ詳しく知らなかつたと申上げるほうが適当だと思うのでありますが、今実際は海上保安庁の関係当局がその交渉をしておるという話であります。

第13回国会 内閣委員会 第60号(1952/07/24、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 千五百トン級の船を十隻とそうして上陸用舟艇に使われておりました五十トン級を五十隻、これだけについて昨年夏頃から極東海軍との間において内協議をいたしておつたのでありまして、勿論この内協議につきましては主として海上保安庁が当つておりまして、併し外務省の事務当局とも事務的には時々話合つて内交渉を、内交渉と申しますか事務的打合と申しますか、当方から希望を述べて話をいたしておつたのであります。それで正式に申込んだということはよほど、ほどおいてからであるのであります。勿論これは運輸大臣としてでなしに外務大臣として申込んでもらつたのであります。今日はその該当する船が数隻横須賀に参つ……

第13回国会 文部委員会 第33号(1952/05/15、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 船員の再教育問題は常に必要なことでありますし、特に現在御承知のごとく、日本の商船隊を急速に編成、増強しなければならん現段階におきまして、ここ三年或いは四年間は急速な船員の養成を必要とする次第であります。従いましてこれについて、種々運輸省としてはでき得る限りの方途をとつておるような次第であります。
【次の発言】 船員の素質向上のために、又上級免状を取得したいという向上心を満たすためにも、船員の再教育は絶対に必要なことであるのであります。自然先刻申述べましたごとく、将来に対しましてもこれは持続して行かなければならん問題であります。殊にこの三年間は、船腹の増強に対応して船員……

第13回国会 予算委員会 第16号(1952/03/06、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 私からお答え申上げます。遠洋航海の船舶につきましては、二十四年以来新船の建造なり又戰標船の改造なり、外国船の購入なりをして、今年末には大体百八十万総トンに達するのであります。併しながら今政府の持つております方針としましては、輸入物資の五〇%を日本船によつて運びたいという目標を持つておる。これにはなお相当の距離があります。二十七年度においても少くとも三十万総トンを建造したい、そうして三、四年後にはこの目標に達したい、こういう考えを持つております。

第13回国会 予算委員会 第24号(1952/03/22、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) お答えいたします。お説の通り、海上保安隊に警備隊なるものを設けることに志して今法律案を近く国会に提出したい考えでおるのであります。御承知の通り海上保安庁の業務は一方において航路安全業務があります。他面において警備救難の業務があるのであります。この警備救難の業務は、御承知の通り海難の救済又は密入国、密貿易、密漁等の取締、海上の保安を維持する要するに仕事であるのであります。只今海上保安庁で燈台の通船を初めいわゆる自動力を持たない船を含めまして約四百五十隻を持つておる。そのうち五十トン以上の船は大体三分の一でありまして、総トン数で十万トン程度であるのであります。而もこの百五……

第13回国会 予算委員会 第25号(1952/03/23、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 運輸事業は海陸室いずれの分野を問わず、いずれも一般公共の要請に基きまして、貴重なる生命、財産を輸送する事業であるのであります。従いましてその公共性は非常に高度である、高度な事業であると言い得るのでありまして、従いましてその企業体の資力信用というものを十分に審査いたしまして、不適格者の侵入を排除するということが必要であると思うのであります。一面におきまして、事業者の事業経営の権利を保障すると同時に、他面においてそれぞれ関係法が課しておりまする種々の義務の励行を図るということが必要であると信ずるのであります。この意味から免許制度は絶対に必要なものであると思うのであります。……

第13回国会 予算委員会 第26号(1952/03/24、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) お答えいたします。航空問題につきましては、御承知の通り、現在はこの航空機の自由活動が相当制約を受けているのであります。特に外国との間に相互乘入れをするということについては、全然禁止されているのであります。講和條約が発効いたしますれば、初めて相互の乘入れについて交渉し得るということに相成る次第であります。で、平和條約中にも、外国航空会社、現在十社あります。なお今後にも日本に乘入れるであろう連合国の所属会社ということだけがきめられているのであります。それらの会社は講和発効後四年間は認められているという次第であります。勿論日本といたしましては、講和條約が発効しますれば、直ち……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 内閣委員会 第13号(1953/03/03、2期、緑風会)

○村上義一君 この問題は今松原さんのお話の通り是非とも上げなければならん法案なんです。併しその内容は極めて不徹底である。不徹底でありますが、財源ということに拘束を受けるわけです。財源の乏しきがために遺憾ながら不徹底たらざるを得ないと思うのです。そうすると、この枠の中で若干の修正をする点があるかどうか、この問題だと私は思うのです。今外部のかたの御意見を聞いて……、これはもうわかつておるのです。十分に今まで発表もされておりまするし、これを聞いたところで私は如何ともすることができないと思うのであります。先ず第一歩を一日も早くスタートを切るということにせんければならんのじやないかと思うのであります。そ……

第15回国会 内閣委員会 第15号(1953/03/06、2期、緑風会)

○村上義一君 御趣旨は結構ですが、第九条だけ終えてもらつたらどうですか。


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 地方行政・大蔵・農林・水産・通商産業・運輸・予算連合委員会 第1号(1950/07/20、2期、緑風会)

○村上義一君 私は公益事業、特に鉄道事業等につきましてお尋ねをいたしたいと思うのであります。時刻も大分過ぎておりますので、ただ一、二点だけ簡單に伺つて置きたいと思います。前国会当時に地方税法案を政府が国会に提出せられる前に、政府内におきまして民営鉄道事業の現下の困窮せる実情に鑑み、特に国鉄公社が免税であるという点に鑑みて、民営鉄道に対しましては軽く課税をするというふうに一旦決まりましたが、関係方面の了解を得ることが遂にできなかつたというふうに聞いているのであります。然るに今回におきましても、この民営鉄道事業にとりましては、殆んど致命的の重税であるといつて差支えない程になつているのでありますが、……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業・運輸連合委員会 第1号(1952/02/16、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 総理が施政方針演説において格段なる金融措置を講じて船腹の増強に努力する、或いは又安本長官から経済演説におきまして三十万総トンは是非二十七年度において建造したいという趣旨のお話もありましたことは今お話の通りであります。従いまして運輸大臣としましては、少くとも三十万総トンを建造するように努力したいと念願しておる次第であります。三十万総トンを造るには、その資金が、二十六年度においての支払未済分で二十七年度支払分を含めまして大体四百七十二億必要なのであります。このうちで外貨資金即ち見返資金を以て充当し得るものは、今日審議中の予算が通過しました場合には百四十億認められておるとい……

第13回国会 内閣・地方行政・運輸連合委員会 第1号(1952/04/01、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今提案されました海上保安庁法の一部を改正する法律案につきましてお聞き取りを願いたいと存じます。で、今回改正せんとする内容は、海上保安庁の一般機構の改正と、海上警備隊の設置との二つに区分することができると思います。  先ず海上保安庁の一般機構関係の改正について御説明申上げたいと存じます。海上保安庁におきましては、現在約一万三千人の人員と約五万トンの船舶とを持つておりまして、又沿岸各地に多数の航路標識を施設しております等の関係から、これらに対する経理、補給関係の事務は、仕事の性質上極めて複雑であり、又厖大であるのでありまして、又迅速なる処理を要しますため、総務部において……

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第1号(1952/04/03、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 只今海上警備隊は警察予備隊に相当するものではないかという意味のお話でありましたが、警察予備隊に匹敵するものとしては余りに実は微力なのであります。僅かに人員も六千人程度でありまして、その船舶も千五百トン級が十ぱい、それから二百五十トン級が五十ぱいという程度のものでありまして、一昨日お聞きを願いましたように、現段階におきましては全く自治警察の機動隊とか、或いは予備隊とかいう程度を出でないものであるのであります。併し今お示しの通り、将来どうなるのかということでありまするが、これについては勿論陸上におきましても、現在の警察予備隊がいつかの日にはかんばんを塗り変えて力を漸増して……

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第2号(1952/04/05、2期、緑風会)【政府役職】

○国務大臣(村上義一君) 今回の海上保安庁法の改正法律案でその目的とする範囲が広汎になつたじやないかというお説であります。それは正にお説の通りであります。現在港湾とか或いは沿岸等においての警備に当り、又救難事業に当つております。併しながら、我が国が独立いたします。今日までは進駐軍の援助によつて力の足りない点を補つてもらうようにしておつたのでありまするが、独立して参りますると、まあできる限り完全に、完全にはできなくても、自力を以て警察救難の業務に当るべきことはこれは当然だと思うのであります。勿論我が国の経済力も考慮しなければなりません。公海の上において海賊が現われた場合に、これを完全に取締る。或……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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