村上義一 参議院議員
4期国会発言一覧

村上義一[参]在籍期 : 1期- 2期- 3期-| 4期|- 5期- 6期
村上義一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村上義一参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

村上義一[参]本会議発言(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 参議院本会議 第23号(1957/04/05、4期、緑風会)

○村上義一君 私は緑風会を代表して、ただいま上程されておりまする揮発油税法案並びに地方道路税法の一部を改正する法律案についての修正案に賛成の討論をせんとするものであります。(拍手)  御承知の通り自動車は、揮発油税、地方道路税、軽油引取税以外に、なお自動車物品税、自動車取得税、自動車税、道路損傷負担金、道路受益者負担金、有料道路使用料等、幾多の賦課金を負担いたしておりまして、現に業者の税負担は、その限界に達しており、本改正案のごとき大幅な増徴は、自動車事業の健全なる発達を阻害し、輸送力の増強に支障を及ぼすものと認めらるるからであります。ゆえに、昨年末、十二月四日に本院の運輸委員会は、この理由を……

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委員会発言一覧(参議院4期)

村上義一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 建設委員会 第閉会後1号(1957/06/27、4期、緑風会)

○村上義一君 ちょっと伺いたいと思うのですが、お話を伺っておりますと、明治の中期に比較しまして新潟の裏の海岸線は約六百メートルも後退している。昭和の初めごろから比較しても三百メートルほど後退している。現に三つ砂丘があったのが、第一も第二もすでに取られてしまった。今第三の砂丘の中ばをすでに浸蝕されている。きわめて新潟市の安全と申しますか、非常に危機に直面している。それがために海岸の沈下といいますか、その勾配が非常に急になったという運輸省当局の説明でありましたが、そういう事態においおいなっていっているのは、ただ日本海の特に冬季西北風の強烈なために浸蝕されていくということが主たる、原因であるのか、ま……

第26回国会 建設委員会 第閉会後3号(1957/06/29、4期、緑風会)

○村上義一君 田中委員が指摘せられました公団当事者の能力の問題とか、あるいは客観情勢の変化の問題、さらに事実上繰り延べがあったというようなことはしばらく別にしましても、この大蔵省が提案した内容を伺いますと、公共事業費は削減しない、ただ財政投融資の部門において約六百五十億削減する、そのうち今の両公団の分、住宅金融公庫の分、合せて約二百八十億になると、こういうふうに御説明を伺ったんであります。で、なお建設省としては両公団、まあ金融公庫はしばらく別として、両公団には事実上どれだけの繰り延べになるか、繰り越しがこの年度として発生するか、その限度においては了承せざるを得ない、もし繰り越し額が事実上発生し……

第26回国会 建設委員会 第閉会後4号(1957/07/05、4期、緑風会)

○村上義一君 議事進行について。委員長も、それから参考人の方も、政府委員も上着をお取り願ったらどうでしょう。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

第26回国会 建設委員会 第12号(1957/03/12、4期、緑風会)

○村上義一君 関連して。石井委員の御質問に対して道路局長から応答なさいました点、この今の道路の構造についても、大いに検討を重ねておる。それはトラック等がかなり過積みしておるように思えるという、それに関連しての政令を検討しておるというお答えのように伺ったのですが、私もトラックが非常に過積みしているということは、想像しておる。従いまして、たとえば十五トンまでは耐応力がある構造であるとしても、これは二十トンの車がひんぱんに通るということであれば、これはたまったものではないのです。今陸運事務所において相当過積みの取締りをやかましくすべしということを運輸当局にも個人的に強く要請しておるのですが、従って運……

第26回国会 建設委員会 第18号(1957/03/28、4期、緑風会)

○村上義一君 この法案は、さきに参議院において修正されまして、衆議院に回付しましたので、もともとこの法案は非常に高遇な理想を掲げられておるものであります。高邁な理想であるだけに、実行についてわれわれ非常に考えさせられたのであります。  今回衆議院において第三条を修正せられ、少くとも小牧、吹田間の路線が決定し、そしてこの地については実際実地に何してきたと言い得るのでありまして、しかも政府におかれましては、過日来の審議の過程にかんがみまして、政府の方でも、この建設調査費の四千万円を充当することについて、さらに建設費の三十億を充当することについても、先に二月六日でありましたか、運輸大臣、建設大臣の協……

第26回国会 建設委員会 第26号(1957/04/18、4期、緑風会)

○村上義一君 私は緑風会を代表して、今問題になっております両法律案に賛成の意を表するものであります。  この画期的な事業の遂行について、慎重な考慮を払って万全な目的達成に邁進していただきたいということは、岩沢委員からも述べられた通りであり、なお付け加えて強く希望したいことは、本法の実施につきましては、少なからざる財源を要すると思うのでありまして、従いまして、道路財源の確保につきましては、慎重かつ抜本的な考慮を払われることを強く要望いたしまして、討論を終ります。

第26回国会 建設委員会 第31号(1957/05/10、4期、緑風会)

○村上義一君 今の質疑に関連して、おるんでありますが、休憩所、給油所その他の施設、まあ簡単な修理所その他の施設の意味でありますが、今お話を聞きますと、原則として公団みずからは直営はしない。ここで管理という意味は、賃貸もしくは経営の委託で処理していくと、こういうお話を伺いました。なお、この休憩所というのは、大体どういったような施設を予想しておられるんですか。洗面所その他あるいはまた飲食物の提供ということもお考えになっておるのですか。
【次の発言】 なお、前刻の御説明で、転貸は禁止する、経営権の委譲ももちろん契約で禁止するというお考えのようでありますが、また、一方契約の解除、契約の条項に違反したと……

第26回国会 建設委員会 第32号(1957/05/14、4期、緑風会)

○村上義一君 ただいまいろいろお話を伺いましたが、この改正の表面上の筋は御説明によってよく理解しております。改正点の主要点は、今まで地方自治体もしくは土地改良区等が自発的に申し出て、そうして国がそれに応じて調査をしたという現状を改正して、そうして国がまずもって指定する、そうして地方機関に協議して執行するというのが根本の改正の要点のように承知するのであります。この協議という――協議といえば協議ですが、協議がととのわないときにはどういうようになるのですか。
【次の発言】 協議といえばそういうことになると思うのですが、そういう前提で考えますと、先刻来いろいろ不均衡という問題が現われておりましたが、こ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 建設委員会 第3号(1958/02/11、4期、緑風会)

○村上義一君 ただいまの御説明伺いました災害復日ですね、あの三十一年、三十二年はどんな程度にパーセンテージの上からいって出てくるのでございますか。
【次の発言】 なお災害復旧として二十八年、二十九年の分は残額の六〇%くらい来年度にできる見込みであると、それで全体で見ますと何パーセントくらいになりますか。

第28回国会 建設委員会 第8号(1958/02/28、4期、緑風会)

○村上義一君 ちょっと一言お伺いしたいのですが、この水防事務組合は右岸とか左岸とか、利害を共通にする市町村が一つになるという説明を伺ったのですが、これは強制力は全然これにないようですね。従って、たとえば十ヵ市町村が共通の利害がある、ところがそのうちの一市町村が意見を異にした場合、つまり組合に加入しないという場合に、これはどういうことになりますか。
【次の発言】 法律の精神がそこにあると、御説明の通りだと思うのですが、しかしその法の精神に反して自分のところの町なら町、村なら村は共同してやる必要を認めない、ここに書いてあります前条の責任を自分のところだけでも果し得るのだという見解をとって、その組合……

第28回国会 建設委員会 第14号(1958/03/20、4期、緑風会)

○村上義一君 私は緑風会を代表して本件に賛成する者であります。  策三期の公営住宅三年計画としまして、十五万七千戸という戸数は現在の人口の増加の実情にかんがみましても、決して十分な数とは言えないことは、ただいま述べられた通りであります。しかし国家財政なり自治体の財政の関係もありまして、真にやむを得ないと考える次第でありますので、本件は承認することが至当であると信ずるのであります。  ただこの際二、三の希望を申し述べておきたいと思うのでありますが、当局から説明せられました不燃焼率七五%、また中高層率二五%、これはぜひとも充足することに御努力を願いたいと思うのであります。特に総戸数につきましては、……

第28回国会 建設委員会 第19号(1958/03/31、4期、緑風会)

○村上義一君 ただいま議題となっております道路整備緊急措置法案ほか二法案につきまして、私は緑風会を代表して政府原案に賛成し、田中委員から御提出になりました修正案に対しましては反対するものであります。  さきに昭和二十九年度を第一年度とする道路整備五カ年計画を樹立して、その第四年まで実施して参ったのでありまするが、道路の現状は産業経済の急速なる発展に伴わず、道路交通の要請に対し相去ること非常に遠い、また先進国の水準にも著しく立ちおくれておることは政府の提案趣旨にも明らかにせられたとこであります。今回政府は道路整備特別会計の設定とともに九千億円の資金を策定して、三十三年度を第一年とする道路整備五カ……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 建設委員会 第1号(1958/06/12、4期、緑風会)

○村上義一君 ただいま問題になっております件は、石井委員からの御発言もありましたし、委員長及び理事会に一任したらどうかと私は思うのですが。

第29回国会 建設委員会 第3号(1958/06/19、4期、緑風会)

○村上義一君 関連して。ただいま田中委員から御質問の、第九条に予定されておる政令の内容を盛り込むことはずいぶん困難なむつかしい問題だと私は思っております。これを作り方いかんによっては他に波及すると思いまするし、地主などば非常に九条の内容を眺めて甘い考えを持っておると思うのであります。従って、公団の現地機関または関係県当局、ずいぶん苦心をしていても、なお話がまとまらない。だから実地測量ができないというような所もあることは、御承知の通りであります。これはひとつなるべく速かに総合的に各般の事情をよく考察せられて、一日も早く発表していただきたいと思うのであります。関連して希望を述べておきます。

第29回国会 建設委員会 第閉会後3号(1958/09/15、4期、緑風会)

○村上義一君 これは山本局長にお伺いするのですが、先刻工業用の地下水の話が出ておりました。私お尋ねするのは新潟の問題なんです。これは地下水問題でなしに、原因がほかにあるということは通説のようでございます。とにかくその原因については、県当局の方でも、あるいは新潟大学方面でも、あるいは今の工場経営者側の意見でもまちまちなんです。これは要するに権威ある調査がまだ素案が出ないためだと思うのであります。あるいは信濃川と、あそこの冬季西北風の関係であるとか、あるいはガス採取が根本原因だとか、いろいろの説が行われております。これについて権威ある調査はどこでやっておられるのですか。企画庁なんですか、あるいはほ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 建設委員会 第4号(1958/12/25、4期、緑風会)

○村上義一君 前刻来、いろいろ質疑があり、また、政務次官初め各位から御意見も伺いました。  現段階におきましては、非常な熱意をもって復活に努力せられるということに期待を持つ以外にはないのでありますがただ特に砂防費について一言私、希望を申し述べておきたいと思うのですが、私どもは、各地の水源地を視察いたしまして、その実情を見て、どうしても治水の要諦は砂防にあるという考えを、かたく持ったような次第であります。どうしても抜本的な計画を樹立して、急速に工事を進捗するようにせんければならんという考えに立って、当委員会におきましては、前国会の途中に決議をしたことは、御承知の通りであります。政府も、この数字を……

第31回国会 建設委員会 第7号(1959/02/10、4期、緑風会)

○村上義一君 ちょっとお尋ねいたしますが、八ページの公園事業費の中で、京都国際文化という項目がありますが、これは会館建設費でございますか。
【次の発言】 そうすると、三十三年度に補助費が二千万円、事業費として六千万円計上してあるわけですが、これは廃止になったのですか。また途中で中止になったのですか。
【次の発言】 完成したのですか。

第31回国会 建設委員会 第25号(1959/04/08、4期、緑風会)

○村上義一君 私は緑風会を代表しまして、本法案に賛成の意見を述べたいと思います。  東京都内の自動車交通のコンフユージヨンはもう今日極度に達しておると言っても過言ではないと思うのであります。もう数年たてばいかんともしがたい状態に追い込まれるということも明瞭であります。で、この緩和策としましては、現在の街路以外に高速道路を作るということ以外に方法はないと思うのであります。また、この高速道路を建設し、運営するものは、採算を第一主義とする民間においてはこれは全く不適格であります。一面、河川なり道路なりの管理者との関連がきわめて広範複雑であります。また、資金関係の点もあります。従って、国と都、必要に応……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 大蔵・運輸委員会連合審査会 第1号(1957/04/03、4期、緑風会)

○村上義一君 私は今回提案になりましたガソリンの増徴は、軽油税の増徴とひとしく、どうしても納得できないのであります。そこで政府当局に二、三のお尋ねをしたいのであります。で、ただいま戸叶委員長からお話がありましたごとく、運輸委員会におきましては、衆参とも昨年末に、ガソリン税の増徴は絶対に反対である、絶対に避くベきであるという決議を超党派的に満足一致でなされましたことは、すでに今も大蔵大臣がよく承知しておるというお話でありました。その理由とするところは、要するに自動車業界はもう税の負担の限界に達しておる、限界をあるいは越えておると見られる。従ってこの上、税を過徴することは自動車界の発達を阻害する、……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 大蔵・運輸・建設委員会連合審査会 第2号(1959/04/01、4期、緑風会)

○村上義一君 昨日の参考人各位の公述は、建設委員会や本会議のために傍聴することができず、まことに遺憾でありましたが、本法案を衆議院で審議せられまして以来の質疑応答を拝承しますると、どうも今回一キロリッター当り五千五百円税を上げるということについては、どうしても納得がいかないのであります。従って、二、三点についてお伺いをしたいと思うのでありますが、まず、日本の揮発油税は、英仏等に比較して、アメリカを除けば非常に安いのだ、英仏に比較すると非常に安いんだという御説明があったようであります。しかしながら、ノミナルの数字で比較するということは、国民負担にかんがみて当を得ないと私は信ずるのであります。どう……



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データ更新日:2022/12/18

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