このページでは村上義一参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○村上義一君 これは私が拝見しまして感想を交えて申し上げたいのですが、要綱の施行について第二というやつで、先刻も田中委員から問題にされました「従来一部において行なわれてきた」不明確な措置は、今後とらない。それはごて得ということは解消しなければならぬと思うのですが、精神損失に対する補償というようなものも、これは例示的に書いてあるのだと思うのですが、これなんかは、ある場合には私は必要だと思っておる。 今日の実例から言うと、これを厳格に施行しようとすれば、これは建設当局または農林当局とか、またはこの公共事業をやって受益する方面という方が非常に困ることになる。建設当局が公共事業を実行しようというのに……
○村上義一君 私も、せんだって短時間ではありましたが、拝見に参ったものであります。とにかく非常に無理だ、あすこでは。いまこれを若干広げられたところで、もう間もなく、先刻お話がありましたごとく、また、何とか方法を講じなければならぬということになることは明らかだと思うのであります。金精峠も間もなく開通されますし、そうして沼田のほうに連絡するということになれば、非常に車が多くなると私は思うのです。一般の道路でも人口の稠密に従って増加していきますが、あの道路だけは格段のコンジェスチョンを来たすと私は思うのでありまして、また、そういうことでいま現に奥日光なり、またさらにその先金精峠のもっと向こう側、沼田……
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