このページでは岩沢忠恭参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。
○岩沢忠恭君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計暫定予算、同特別会計暫定予算及び同政府関係機関暫定予算の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。 本件は、昭和二十八年度一般会計、特別会計及び政府関係機関の各予算が、三月十四日衆議院が解散せられました結果、不成立となりましたので財政法第三十条等により、昭和二十八年度のうち、四月及び五月分にかかる暫定予算であります。年間予算が成立するまでの暫定的なものでありますので新たに成立した法律の実施に伴うもののほか、新規計画に伴う経費はこれを避けることとし、国政の運営上如何にしても必要なもののみでありまして、いわば骨格予算でありま……
○岩沢忠恭君 只今議題となりました昭和二十七年度一般会計予算補正(第一号)、同特別会計予算補正(特第一号)及び同政府関係機関予算補正(機第一号)につきまして、予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 先ず順序といたしまして右予算補正の内容を簡単に申上げます。昭和二十七年度一般会計予算は、今回の補正によりまして、当初予算に対し歳入歳出とも約七百九十八億円を増額いたしまして、その総額は約九千三百二十五億円となります。而して補正する主なる内容は大体次の通りであります。 先ず歳出におきましては、第一に公務員給与改善費でありますが、これは先般の人事院の勧告の趣旨を尊重しつつ、一方財……
○岩沢忠恭君 この法案を審議するにつきましては、私共はこの国税とそれから地方税と並行的にやるのが根本だろうと思うのですが、ところが前国会で国税の方は審議になつておるけれども、直接に尚国税体制を一応知る必要があると思うのであります。それの参考資料を大蔵省から委員会を通じ配付して貰いたい、こう思つております。
【次の発言】 そうです。
○岩沢忠恭君 八の申告納付という場合には査定はするのですか、しないのですか、無條件でこれを認定するのですか。
【次の発言】 今の問題は結局今鈴木政府委員の話の通りに、現在の道路損傷負担金という手より外ないと思うんです。やはり從来通り、実際道路がやられるのは自動車の運行が激しくなれば激しくなるだけひどくなり、それは現在においては補助金とか、或いは又道路の予算だけではとても追つつかないという現状なんです。それは道路法を適用して損傷負担金という関係によつてやるより手はないと思いますね。
○岩沢忠恭君 只今カニエさんの発議でありますけれども、この公団の小委員会において真相を十分糾明なさつたと私は信じておるのですが、その結果小委員会でやはり今の列挙になりました証人というものを喚問することに決定になつたのですか、或いは又この委員会で今の列挙の証人をここで決定するということに讓つておられるのですか、どうなんですか。
【次の発言】 そうしますと、我々は初めて今日そういうことにぶつかつたのですが、そこに至るまでのいきさつなり或いはそのお調べになつた真相を、若し小委員長がおいでになれば小委員長からその事情を一つ詳しくお知らせを願いたい、こう思うのですが。
○岩沢忠恭君 只今会計検査院、大蔵省から政府当局の御説明を聞いたのでありますが、第一に会計検査院にお尋ねいたしたいことは、こういうような土地の処分なり或いは国有財産の処分については相当今後出ることだと思いますが、今御説明を聞いておりますと、土地の売価といいますか、そういうものについて会計検査院で何か標準でもあるのですか。その標準が今お話を聞きますと、何かどうも勘で行くような気がするのですが、大蔵省としてはいろいろ相続税とか、或いは財産税とか、或いは賃貸価格といつたようなことについて相当厳密に調査しておられる。又そのときと場合によつて相当売買率が変つて来るのじやないかと思いますが、ただそれを総括……
○岩沢忠恭君 農林省の方にお伺いしますが、只今の御説明ですと、国庫補助というものは県単位という話ですが、県で町村に任せて工事をやつた場合でも補助してよろしいというような考え方で今日までやつて来たのですか。
【次の発言】 そういうような大まかなことになると、今会計検査院で御指摘になつたことは、相当大きい工事においてのみならず、小さい工事の点については清算というようなものは殆んど不可能ではないかと私は考えているのです。でありますから、農林省の従来のやり方を相当個々別々に、十分しつかりした基礎の上でおやりにならんと、徒らに国庫補助というものが闇から闇に流れるという嫌いが相当あるのではないかと思うので……
○岩沢忠恭君 今の御説明による、予算計上にされておるのは歳入結果になるのですが、三カ年据置、工事ができ上つて三カ年据置にして、それから後利子をつけて分担金を納入する、そうすると一億円の予算はちやんとあつて、ところが分担金は入らない。よほど工事が進んだ後に入るということになりますから、その差額はどこで負担することになるのですか。
【次の発言】 ここは会計検査院のほうでどういうふうにお取扱いになるのですか。そういうことができ得れば非常に結構ですが、予算というところから来ると非常にそこに欠陥があるのじやないかと思います。
○理事(岩沢忠恭君) 別に御発言ございませんか。
【次の発言】 別に御質問がなければ如何でしようか。三百六十六、三百六十七、三百六十八、それから今の三百七十は相当問題もありますし、又参考資料も来ておりませんから、一応これだけは次回にもう一度審議することにいたしまして、三百七十二から三百七十五までは一応審議を終了したとしてよろしうございますか。
【次の発言】 それならば今書類の未提出のために、三百七十二号も次回に譲ることにいたしましようか。
【次の発言】 お諮りいたします。三百九十七以下全部を一括して議題といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
○委員外議員(岩沢忠恭君) 現行土地收用法は明治三十三年に制定せられまして、現在に至るまで約五十年間、何ら根本的な改正がなされずに続いて来たものでありまして、その結果、終戰後の新らしい法律形態としては不適当な幾多の点が明らかと相成りましたので、今回改正に迫られた次第でありまして、その主な点は次の通りであります。 時代の変化に伴いまして、公共の利益となる事業の種類を整理する必要があり、又各事業の根拠法規を挙げて、法文において明確にし、私権の保護を図る必要があるのであります。 第二点といたしまして、電源開発等の要請に鑑みまして、公共事業の施行のために土地以外に水利権、漁業権、その他水の使用に関……
○委員外議員(岩沢忠恭君) 土地収用法施行法案の提案理由を御説明申上げます。新土地収用法を施行するために、土地等の収用には、収用又は使用に関する経過措置を定めて関係方面を開発する必要が生ずる次第であります。従つて、これがこの法律案を提出する理由であります。その内容の主な点は次の四点であります。第一点は旧法の規定によつて処分したもの、手続その他の行為は新旧の相当する規定によつてしたものとみなすといたした点であります。第二点は新法施行法は成るべく新法によらしむるのが適当でありますので、手続の継続中のものでまだ結論の出ていない問題は新法の手続によることといたしたのであります。第三点は旧法によつてすで……
○岩沢忠恭君 本法案に対しまして、自由党を代表して、本文に対しては賛意を表するのでありますが、審議の都合によりまして、本日採決に相成るような関係上、この附則の第一及び第二について修正しなければならんという羽目に相成りましたので、その修正を提議いたしたいと思います。 町村職員恩給組合法案に対する修正案 提出者 岩沢 忠恭 町村職員恩給組合法案の一部を次のように修正する。 附則第一項を次のように改める。 1 この法律は、公布の日から施行し、昭和二十七年四月一日から適用する。 附則第二項中「この法律施行の際」を「昭和二十七年四月一日において」に改める。 附則の第一……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。開会に当りまして、私このたび予算委員長を拝命いたしましたので、今後格別の皆様の御協力をお願いいたします。(拍手)お諮りいたします。本委員会理事堀木鎌三君及び山本米治君から理由をつけまして、理事辞任の申出がありますこれを許可することに御異議ありまんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては理事補欠互選について諮りいたします。
【次の発言】 高橋君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 つきましては、先般各会派の申合せによりまして理事の割当が変更になりましたので、お理事補欠も併せて互選を行おうと思いますが、この点御異議……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
先ず当委員会に付託せられました昭和二十八年度一般会計暫定予算、昭和二十八年度特別会計暫定予算及び昭和二十八年度政府関係機関暫定予算につきまして、これから審議を開始いたします。
先ず政府側の説明を願います。
【次の発言】 次に政府委員の補足説明をお願いします。
【次の発言】 次に渡辺主税局長。
【次の発言】 これより政府の説明に対する質疑を行いたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 只今左藤君からこの際休憩をいたしまして、各党のこの暫定予算に対する態度の検討に要したいと、こういうことであります……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今から予算委員会を開会いたします。
本日片柳眞吉君から理由を附して理事辞任の申出がありました。これを許可することに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。つきましては欠員となりました補欠理事の互選を行いたいと思います。が、互選は成規の手続を省略して便宜上私から指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、理事に森八三一君を指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたします。公聴会の件でございますが、只今審議中の昭和二十七年度補正予算につきまして、十二月八日公聴会を開きたいと思いますが、御異議……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開きます。
昨日に引続き質疑を続行いたしたいと思います。
【次の発言】 もう時間が
【次の発言】 もう時間です。ではそれだけ……。
【次の発言】 溝口君に申します。時間が来ましたから簡単に願います。
【次の発言】 だからその発言許しますが、時間も迫つているのですから簡単に……。
【次の発言】 先ほど左藤君から、この際質疑を打切つて暫時休憩するという動議が出ております。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは暫時休憩いたします。
午後零時五十五分休憩
【次の発言】 午前に引続き委員会を開きます。
これより昭和二十八……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日は先ず地方自治庁の政府委員から地方財政一般についての説明を一応伺いたいと思います。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 以上の説明によりましての質疑をお願いいたします。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 お答えいたします。今吉川委員の御提案についてはまだ理事会には諮つておりません。併し今日の質問応答の過程におきましては、なおこの資料では非常に不十分ですから、いづれこれが全部出ました上において、もう一度この平衡交付金についてはもつと掘り下げて行きたいと、こういうふうに考えております。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今から予算委員会を開会いたします。
本日は農林省関係についてでありますが、先ず食糧庁長官東畑四郎君の御説明を願います。
【次の発言】 只今の説明につきましての御質問をお願いします。
【次の発言】 今日はこれにて散会いたします。
午後三時二十一分散会
○委員長(岩沢忠恭君) 只今から予算委員会を開会します。 昨日より政府方面に連絡をとつて、政府委員の出席を求めたのでありますけれども、只今まで政府委員の出席がないために、本日はこれを以て散会いたします。 午後一時四十五分散会
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。菅野内閣官房副長官。
【次の発言】 これより議事に入ります。
先ず一般公務員給与のベースアツプにつきまして、菅野副長官の説明を求めます。
【次の発言】 予算関係につきまして正示大蔵省主計局次長。
【次の発言】 次に人事院側の説明をお願いします。瀧本人事院事務総局給与局長。
【次の発言】 次に日本国有鉄道職員の給与につきまして、運輸省鉄道監督局長の植田君の説明を願います。
【次の発言】 それでは順次質疑を開始いたします。ただ議事の整理上、先ず一般公務員給与について御質疑を願います。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日は中小企業問題につきまして、通産省中小企業庁長官岡田秀男君の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 今理財局長が来ますから……。
【次の発言】 ちよつと、理財局長が見えておりますから、先ほどの質問に一つ関連させてお答え頂きたいと思います。
【次の発言】 佐多君、いいですか。
【次の発言】 これに関連しまして、国民金融公庫の総裁が見えておりますから、この説明を一つ、櫛田国民金融公庫総裁。
【次の発言】 本日はこれを以て散会いたします。
午後四時六分散会
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
今日は先ず経済一般につきまして、経済審議庁調整部長岩武照彦君からの説明を伺います。
【次の発言】 今政府委員室にあるそうですから、暫らくお待ち願いたいと存じます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは只今から貿易関係につきまして、通産省通商局長干場信彦君からの説明をお願いします。
【次の発言】 今連絡いたしました。
【次の発言】 さつきから鉄鉱局長に連絡とつておりますが、まだ来ませんので、参りましたら、今の問題、それから又先ほど加藤さんの問題につきまして、答弁することにしまして、それ……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日は公共事業費について政府側の説明を聴取いたします。先ず建設省方面からお願いいたします。
【次の発言】 次に農林省関係といたしまして、先ず林野庁長官柴田栄君より御説明願います。
【次の発言】 次に農地関係につきまして、農地局総務課長正井保之君の説明を願います。
【次の発言】 次に水産関係につきまして漁港課長林真治君の説明を願います。
【次の発言】 公共事業に対する質疑をお願いします。
【次の発言】 今木村君の資料につきまして接収地とか、或いは保安隊、或いは弾丸道路についての農林、建設のほうの資料は農林省のほうは大体どうなつており……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今から予算委員会を開会いたします。
本日は公聴会であります。公聴会に御出席下さいました公述人のかたがたにおかれましては、御多用中にかかわらず、わざわざ御出席下すつたことを厚くお礼を申上げます。公述人の公述時間は約二十分であります。これに対する質疑は約十分間の予定でありますから、さよう御了承を願います。では、これから公聴会を始めます。順次御陳述をお願いいたします。先ず茨城県知事友末洋治君。
【次の発言】 公述人に対する質疑ありませんか。
【次の発言】 時間の関係上簡単に願います。
【次の発言】 もう時間が大分過ぎておりますが……。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日はこれから第一、第二、第三及び第四小委員会における審査の経過報告をお願いいたしたいと思います。
先ず第一小委員長堀木鎌三君。
【次の発言】 次に第二小委員会につきまして内村小委員長。
【次の発言】 次に第三小委員会につきまして、松永君。
【次の発言】 次に第四小委員会につきまして、森君お願いします。
【次の発言】 以上第一乃至第四小委員長の報告につきまし御質疑がありますか……。
【次の発言】 なければ、過日派遣いたしました派遣議員の御報告を願いたいと思います。第一班千田君お願いいたします。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日は政府提出に係る二十七年度補正予算三案に対する総理大臣に対する質疑を開始いたします。
【次の発言】 只今内村君の動議に異議ありませんか。
【次の発言】 ちよつと注意しますが、もう時間がありませんから……。
【次の発言】 時間がないので、簡単に願います。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。なお午後は正一時から続開いたしますから、さよう御了承を願います。
午後零時二十二分休憩
【次の発言】 これより午前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 岩木君に申上げますが、もう時間も経過しておりますから……。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日は昨日に引続いて質疑を続行いたします。
【次の発言】 木村君もう時間ですから簡単に……。
【次の発言】 もう五分過ぎております。
【次の発言】 あなたの意見はいいじやないですか。
【次の発言】 質問ですか。それでやめて下さい、質問ならば……。
【次の発言】 一分だけで、簡単に……。
【次の発言】 木村君の申入れを了承いたしました。今後政府におきましても、この委員会の運営を円満に期するために懇切にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 傍聴席からの発言を禁じます。
【次の発言】 岩間君時間が来ました。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日は昨日に引続き質疑を続行いたします。佐多君。
【次の発言】 できるだけ簡単にお願いします。
【次の発言】 もう時間がないから……。
【次の発言】 これにて総理に対する総括質問を終了いたしました。
暫時休憩をいたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 只今より会議を再開いたします。只今から一般質問に移りたいと思います。
【次の発言】 農林大臣は病気ですが、政務次官は見えております。
【次の発言】 もういいですか、あと留保しますか。
【次の発言】 石黒さんもういいですか……。では波多野さん。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
昨日に引続き質疑を開始いたします。
【次の発言】 高田さん、関連質問だというお話だつたから許したのですが、今の山下君の議題と全然関連しませんから、順序がもうきまつておりますから……。
【次の発言】 そうですけれども、今各党に割当てた順序がありますから、もう暫くお待ち願いたいと思います。
【次の発言】 今日は早朝からお見えになつておりますから、ちよつとお待ち下さい。
【次の発言】 その前にお諮りいたしますが、先ほど高田委員からもう一点だけ厚生大臣がここにいらつしやる間に質問したいという申出がありますから、それが済みましてから今の問題……
○委員長(岩沢忠恭君) これより予算委員会を開きます。
本日は昨日の委員長、理事打合会の申合せにより、衆議院の附帯決議に対する措置について参考資料の提出を政府に要求し、更に質疑を続行することになりましたから御了承下さい。
【次の発言】 それではこれより質疑を始めます。溝口君。
【次の発言】 この問題は如何ですか、速記録を大蔵大臣が御覧になつて……。
【次の発言】 どうですか、大蔵大臣も一応速記録を御覧になつて、そうして私のほうから又問合せて、そうして……。
【次の発言】 では関連して千田委員。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
○委員長(岩沢忠恭君) これより予算委員会をひらきます。
昨日委員長、理事打合会を開きました結果、補正予算に対する衆議院の附帯決議に対する質疑は、一応昨日を以て中止いたしまして本日から再び一般質疑を続行することに決定いたしましたからさよう御了承願います。
【次の発言】 一松君。
【次の発言】 今本会議に入つていますからすぐこちらへ見えます。
【次の発言】 運輸大臣見えました。
【次の発言】 六十分あるのですが、今まであなたのお使いになつたのは二十五分ですから残りは五分間です。
【次の発言】 それはやはり改進党の中で……。
【次の発言】 今本会議に行つております。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。先ず昨日の委員長理事打合せ会において協議決定した事項についてお諮りをいたします。昭和二十七年度補正予算に対する質疑は本日を以て終了し、明二十四日午後討論採決に入ることを申合せたのでありますが、そのように決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは只今より質疑を続行いたします。石川君。
【次の発言】 連絡いたしましたところ、法務総裁、国警長官は法務委員会に出ておられていずれも外せないということです。十二時には来ると申しております。
【次の発言】 法務大臣見えました。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今の報告の小委員会の決議に対して御賛成のかたの起立を願います。
【次の発言】 多数と認めます。
【次の発言】 只今大蔵大臣より発言を求めておられます。これを許可いたします。
【次の発言】 左藤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、質疑を終了して直ちに討論に入ります。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。永井純一郎君よりお手許に配付したような修正案が提出せられております。まず修正案の説明を求めます。永井純一郎君。
○委員長(岩沢忠恭君) これより予算委員会を開会いたします。
先ず理事の補欠互選につきましてお諮りいたします。先般理事山下義信君が委員を辞任されましたので、その欠員となりました理事の補欠互選を行いたいと思いますが、先例によりまして、成規の手続を省略いたしまして、私より指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、永井純一郎君を理事に指名いたしたいと思います。
【次の発言】 次に今般当委員会に付託されました昭和二十八年度一般会計予算、特別会計予算及び政府関係機関予算につきまして、大蔵大臣の説明を求めます。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。 お諮りしたいためにお集まり願つたのでありますが、御存じの通りに目下建設委員会に付託せられておりまする道路整備費の財源に関する臨時措置法案のことでありますが、この法案によりますと、第三条におきまして「昭和二十八年度以降五箇年間は、毎年度揮発油税法による当該年度の税収入額に相当する金額を、道路整備五箇年計画の実施に要する道路法及び道路の修繕に関する法律に基く国の負担金又は補助金の財源に充てなければならない。」となつておりまして、国の歳入を拘束する結果を件う事態に鑑み、予算委員会といたしましても、不問に付することはどうかという御議論もご……
○委員長(岩沢忠恭君) これより委員会を開会いたします。
本日は先般の委員会の決定によりまして、道路整備の財源等に関する臨時措置について皆様の御意見を取りまとめ、建設委員会に申入れたいと思うのであります。なお、本日は参考人として衆議院議員田中角榮君及び政府当局から出席されておりますから、御質疑のあるかたは順次御発言を願います。
御発言に先立ちまして、この案についてなお皆様相当の疑義があると思いますので、提案著たる田中君から一応案の説明を願いたいと思います。
【次の発言】 順次御発言を願います。
【次の発言】 今呼んでいます。建設省が来ておりますから……。
○委員長(岩沢忠恭君) これより委員会を開会いたします。 先ず御報告申上じます。去る十九日、当委員会におきまして、道路整備費の財源等に関する臨時措置法に対する建設委員会の申入の件は、理事会に一任せられました結果、理事会におきまして慎重審議の結果、只今お手許にありますような結論を得まして、二十日に委員長名において建設委員長のほうに申入をいたしました。念のためにこの申入れた文章を一応朗読いたします。 道路整備費の財源に関する臨時措置法案に対する予算委員会の意見申入の件 表記法律案については既に貴委員会において篤と慎重審議中のことと存じて居りますが本案に関しましては、当委員会としましても予算……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
先ず昨日の委員長、理事打合会において協議決定した事項についてお諮りをいたします。昭和二十八年度関係予算について三月十日及び十一日の両日公聴会を開くことにいたしましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。なお公述人の人選は委員長、理事に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは昨日に引続き各省の説明を聞くことといたします。本日は通商産業省所管について説明を願います。先ず牛場通商局長にお願いします。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
前日に引続きまして各省、庁の説明を聴取いたします。自治庁につきまして、武岡財政部長の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑ございませんか。
【次の発言】 文部省は、今衆議院のほうの予算委員会に行つていますから、後に。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 佐多君に申し上げますが、この問題は非常に重要問題ですから、今お話の通り、文部省に関係したことですから、文部省、自治庁、それから大蔵省と、こう三者が揃つた上で今の御質問を続行してもらいたい、こう思いますから……。
【次の発言】 次に地方税に関しまして後藤税務部長から御説明願い……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。先ず本日の委員長理事打合会におきまして、お手許に配付いたしました通り、差当り二十三日まで当委員会の審査の日程を決定いたしましたから、さよう御了承置きを願います。
次に本日文部省関係の質疑に入りたいと思います。先ず文部省初等中等教育局長田中君説明を願います。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 千田君に申上げますが、これは厚生省関係ですが。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 荒木君にお答えいたします。他の文部省関係は大体分科会に譲つて行こうとこう考えておるのです。とにかく一番重要なポイントだけを当初この委員……
○委員長(岩沢忠恭君) これより予算委員会を開会いたします。
先ず理事会の辞任及び互選についてお諮りをいたします。民主クラブの所属であつた理事駒井藤平君が党籍を変更された関係上理事の辞任を申出でられましたので、これを許可することに御異議ございませんか
【次の発言】 御異議ないと認めます。
次に補欠の互選は、先例によつて委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして理事は西田隆男君を指名いたします。
【次の発言】 続いて保安庁関係の二十八年度予算関係についての説明を求めます。
【次の発言】 引続いて装備関係につきまして中村局長からの説明を求めます。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
【次の発言】 内村君にお答え申上げます。
私といたしましては、この予算案を審議する上におきまして政府と十分連絡を保ちつつあるのでありまして、先日の理事会の決定の日程によりまして議事運営をして行きたい、こういうような考えから実は官房長官にも総括質問におきましては必ず総理の出席を求める。又官房長官もその旨総理のほうにお伝え下さつた、こう信じておつたのであります。従いまして、本日は多少理事会において時間は食いましたけれども、やはり総理もお待ちになる、こう私は信じておつたのでありますけれども、余りにも遅いから、先ほど大臣室のほうに参りまし……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日より吉田総理大臣に対する質疑を開始いたします。内村君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 よろしうございます。
【次の発言】 暫時これにて休憩いたします。午後は一時半から開会いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 只今より午前に引続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 農林大臣は見えませんが……。
【次の発言】 農林大臣はいませんが、この次に保留しておいて下さい。
【次の発言】 簡単にして下さい。
【次の発言】 答弁はありませんから、原君。
○委員長(岩沢忠恭君) これより委員会を開きます。
先日の委員会において内村委員から質疑されました対日援助費の問題につきまして、今朝理事会を開きまして協議をいたしました結果、政府はこの問題について、明確にして統一ある答弁を明七日の本委員会に示されんことを要望することに決定いたしました。よつて政府は、明七日の本委員会においてこの問題に関し明確なる答弁をなされんことを要望しておきます。
昨日に引続き総理大臣に対する質疑を続けます。
【次の発言】 木村君に申上げますが、この問題はすでに開会当初において政府に申入れてありますからここで又議論を繰返すことは如何かと思いますが、どうです。
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より委員会を開きます。昨日に引続き質疑を続行いたします。千田君。
【次の発言】 本論から大分離れたから。
【次の発言】 千田君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 これで暫時休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 これより午前に引続き、質疑を続行いたします。
【次の発言】 今外務大臣を呼んでおりますから、ちよつと待つて下さい。
【次の発言】 もう時間が来たからこれで一つ……。
【次の発言】 後刻見えますから、今の問題、先へ一つ……。
【次の発言】 三輪君、簡潔にして下さい。簡潔に願いますよ。
○委員長(岩沢忠恭君) これより委員会を開きます。 先般委員長並びに理事に御一任願いました公聴会の公述人を次の通り選定いたしましたから御了承願います。即ち、東京大学経済学部教授武田隆夫君、経済同友会事務局長郷司浩平君、千代田銀行頭取千金良宗三郎君、日本労働組合総評議会常任幹事野本正三君、国民経済研究協会理事藤井米造君、社会保障制度審議会委員今井一男君、全日本開拓者連盟委員長村山藤四郎君、巴商事株式会社専務取締役櫻井英雄君、東京都教育委員会委員長八木澤善次君、全日本海員組合組織部長和田春生君、全日本中小企業協議会副委員長中島英信君、以上十一名の方にお願いをいたしました。 なおこの際私から一言……
○委員長(岩沢忠恭君) これより公聴会を開きます。
御出席の公述人各位に御挨拶を申上げます。本日は御多忙中のところわざわざ御出席を頂きまして厚く御礼を申上げます。問題は昭和二十八年度予算について公述を願うのでありますが、時間は大体三十分程度でお願いを申します。経済同友会事務局長郷司浩平君。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質問がなければ、次に、国民経済研究協会理事藤井米三君。
【次の発言】 御質疑はございませんか。別に御発言はありませんから、午前中はこれを以て暫時休憩いたしまして午後一時から再開いたします。
午前十一時四十三分休憩
○委員長(岩沢忠恭君) これより昨日に引続き公聴会を開きます。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 別に御質疑はありませんか……。それではどうも有難うございました。
お知らせ申上げます。この次の公述人の予定でありました全日本開拓者連盟委員長村山藤四郎君が、急病のために出席不可能だという知らせがございましたから、午前中の公聴会はこれを以て暫時休憩いたします。午後は一時から再開いたします。
午前十一時三十六分休憩
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。
本日から一般質疑に入ります。本日は特に義務教育学校職員法案に関する諸問題について質疑を行いたいと思います。
【次の発言】 お答えします。あなたの要求しましたのはまだ来ておりませんから、至急取寄せるようにいたします。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 お答えします。理事会の決定によりまして、内閣のほうに総理の出席を求めたのでありますが、本日は午前中は渉外関係で出られない、従つて午後からは必ず出るとこういう通告がありますから、皆さんこの質疑をなさる場合、委員各位におかれまして総理に対する質疑があるとすれば、午後に延ばして……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より委員会を開きます。
昨日岩間君の質問に対する政府側の答弁をお願いします。
【次の発言】 昨日来からこの問題については皆さんが熱心に御討議になつておるのですが、結局この問題は財政面で、二十八年度予算ではないが、要するに二十九年度以降の財政をどうするかということを皆さんが非常に御心配になつておる点であろうと思います。併しこの点につきましては政府当局の答弁というものが非常にまだ納得行かないという点があるのと、今岩間君がお話になりましたような、税制改革というものを国のほうで企図しておるというようなこともあるのでありますから、政府のほうにおきまして確定案ではありませんけ……
○委員長(岩沢忠恭君) 只今より予算委員会を開会いたします。 昨日理事会の申合せによりまして、官房長官をこの委員会に招致することについて委員長に一任せられました。昨日はその連絡がとれなかつたのでありますが、本日官房長官に連絡いたしましたるところ、こういう時局が時局だから非常に御迷惑とは思いますけれども、本日は出席することを勘弁してもらいたい、こういう御返事でありました。そこで私がもう一度重ねまして昨日来の問題につきまして縷々申上げましたところ、このことにつきましては、すでに文部大臣並びに大蔵大臣から了承しておる、併しながら問題が非常に重大であるから、すぐ時間を切られて返答するということについ……
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