高橋進太郎 参議院議員
2期国会発言一覧

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高橋進太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高橋進太郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

高橋進太郎[参]本会議発言(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は自由党を代表いたしまして、只今地方行政委員長より報告のありました通り地方行政委員会において多数を以て可決になりました地方税法案に対して、賛成の意を表するものであります。(「宮城県が泣くぞ」と呼ぶものあり)本地方税法案については、前国会以来種々論議せられ、且つ今回の参議院議員の選挙に当つても国民の前に広く本法案を中心とする論議が展開せられ、従つて本法案の企図するところについては今更くどくどしく申上げる必要がないと存じまするが、私は特に次の三点より本法案の特質を論究して賛成の意見を表明いたしたいと存ずるものであります。第一点は、本地方税法案が地方自治の理念に合致するという点であ……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 参議院本会議 第7号(1950/12/06、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は只今議題となりました未復員者給與法の一部を改正する法律案に対しまして賛成の意を述べんとするものであります。  戰後五ヶ年を経過いたしておりまする今日、荷、帰り得ざる人々の身の上に思いを走らすとき、誠に涙禁じ得ざるものがありますと同時に、これらの人々の身寄りの方々、即ち帰らざる夫を待ち、父を思い、或いは子を思う親たちの心情を考えますときに、国民の一人といたしまして衷心より御同情を禁じ得ざるものがあるのであります。従つてせめても未だ帰らざる方々の給與その他に関し、でき得る限り温かな措置を考えることこそ、国内にある私たち国民に課せられたる責務であると考えるものであります。然るに御……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は自由党を代表いたしまして、地方財政平衡交付金法一部改正の政府原案に賛成し、修正案に対して反対するものであります。  政府原案によりますれば、現行平衡交付金の算出の一つの基礎となつておりまする地方財政収入の繰入れの率を引上げて、各地方公共団体間の経済的偏差による財政調整をなさんとするものであります。換言いたしますれば、現行平衡交付金の算出に当つては、各地方公共団体の収入見積額はこれを平衡交付金算出上全部繰入れることなく、その七〇%のみを繰入れ、残余の三〇%は各公共団体の自由財源として保留せしめておるのであります。然るに現行平衡交付金制度制定後、朝鮮事変に伴う経済的変動によりま……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第16号(1951/11/12、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は自由党を代表いたしまして、本決議案に賛意を表し、以下その理由を述べんとするものであります。  地方自治団体が我が国の民主政治の基盤であることは申すまでもないところでありまして、これが育成助長には我が党の最も力をいたして参つたところでございます(「その通り」と呼ぶ者あり)近時社会情勢の進展につれ、事務量の増大並びに職員の給與ベースの改善等に伴いまして、地方の財政の需要が著しく膨脹の止むなきに至りましたのに対し、地方団体の歳入、特に税收入の増加が必ずしも歳出の増加に対応するに十分なるものがないのであります。而も最近の経済情勢は、いわゆる特需を中心として、その産業状態別に必ずしも……

高橋進太郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

高橋進太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 地方行政委員会 第5号(1950/07/19、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今の義務教育、標準義務教育費の確保に関する問題に関連しまして、ちよつと聞きたいのですが、御承知の通り、現在地方団体を大きく重圧しているのは教育費の問題であるわけなのです。従つてこの前問題になりましたような準義務教育費確保に関するような措置が、全国画一的にとられるというような場合、言換えれば各町村なり、各府県の財政とは関係なしに、画一的全国的に考えられるというような場合には、これはどうしても国家で一律に考えて行く、言換えるならばそれは全額国庫負担というような形で考えられるべきでないかと思うのでありますが、その点に対するこの前の論議というものはどうなつたのか、それを政務次官にお聞き……

第8回国会 地方行政委員会 第閉会後5号(1950/10/16、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は院議によりまして、岡本愛祐委員長、法貴調査員と共に、愛知県、三重県の両県について地方行政自治の改革に関する調査について九月八日より六日間、現地調査を行なつたのであります。その詳細につきましては、別に提出いたしまする文書の報告を以てこれに代えたいと存じまするが、一、二その調査に当つて特に我々として問題にいたしました点について申上げたいと存じます。  今回の調査に当りまして、主としてその目的といたしましたのは、国及び地方団体の事務の配分の問題と地方財政の問題、この三つについて県当局者並びに公安委員長と関係者或いは市町村当局者並びに関係者よりそれぞれお話を承わつたのであります。県……

第8回国会 地方行政委員会 第6号(1950/07/21、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今のに関連してですが、家屋の場合それは寒冷地であろうと余り関係ないのだというのですが、問題はむしろ寒冷地帯における家屋の状態がどうしても冬期間が長いから農家としても非常に規模が大きいとか、ある意味から言えば全国的に見て相当広い無駄と言うか、非常に広い農家の作りになつておるわけです。それからそういう寒冷期間が多いから従つて材料費、その他も相当それを貯蔵するところの倉庫であるとか物置とかいうようなそういうものが余計に多くある。そういうような特殊事情というものを考えて頂けるかどうかという意味で私お聞きしたいと思います。
【次の発言】 この法律ではそういうことは想定し、考えていないけれ……

第8回国会 地方行政委員会 第閉会後6号(1950/10/17、2期、自由党)

○高橋進太郎君 神戸先生にお伺いしたいのですが、今お話を聞きました中で国庫補助金の問題でございますが、これを大部分廃止して整理するということは非常に結構だと存ずるのですが、その場合に、例えば従来ありました供米に対する補助金のような、或いは供米督励金のようなものが補助金の形で農林省から出て参つたのでありますが、そういつたようなものを、これも又国と地方との事務の配分の問題がはつきりしなければ、或いは明確を欠くのかも知れませんが、そういつたような地方によつていわゆる供米を余計出すところと、或いは殆んど出さない、非常に極めて少いところで分れると思うのでありますが、そういつたようなものを平衡交付金の場合……

第8回国会 地方行政委員会 第閉会後7号(1950/10/18、2期、自由党)

○高橋進太郎君 段々お聽きしておりますと主計局長のお話も分るのですが、この間自治庁の岡崎大臣にお聞きしますと、予算の問題は、大蔵省と自治庁側とのこの数字の食違いが調整されて両方が納得のできる数字であるならば、自分としては全力を注ぐというお言葉があつたのですが、要するに今度のいわゆる給與ベースの引上げその他に要するいわゆる三百九十億と称するその数字がどう固まりますか、そういう数字が固まつた場合には、言い換えれば大蔵省と自治庁との間にそういう数字がお互いにはつきりした場合には、仮に先程のお話から二百億なら二百億という数字に固まれば、それには十分大蔵省側としてはそれに対しては方法なり措置なりを考えて……

第8回国会 地方行政委員会 第8号(1950/07/24、2期、自由党)

○高橋進太郎君 大臣にお伺いしたいと思うのでありますが、先程論議になつておりました固定資産税の修正案でありますが、私はやはり一・七というような税率は、やはり固定資産税の、税の性質から見て一・七というものが適当であり、且つ又いろいろな固定資産の負担能力、或いは收益、そういうようなあらゆる観点から一・七というふうにお決め頂いたものと思うのであります。從つてそれで算出いたしまして五百二十億という予算が、一応の見積りが出たと思うのでありますが、今回それが一・六と、こう修正せられたのは、やはり固定資産税がいろいろな観点から、非常に重荷であるとか、或いはいろいろな観点から修正れたのでありまして、從つて政府……

第8回国会 地方行政委員会 第閉会後8号(1950/10/19、2期、自由党)

○高橋進太郎君 文部省関係の質問を終るなら委員会を閉じる前にちよつと申上げたいことがあります。
【次の発言】 四日間に亘つて地方行政委員会がいろいろの問題を論議したのですが、そのうちで一番大きい問題は、府県知事なり町村長が掲げております平衡交付金決定後における法令の規定による義務費の支出であるとか、或いは国家公務員法のベースの引上及び年末賞與の支給というようなことのために或いは三百九十億と言い、或いは二百億と言い、まあ数字は別々でも相当地方財政に大きな重圧となり、それらの問題の措置というものをどうするかということが当面一つの問題になつておるわけです。ところが四日間いろいろな角度からこれにつきま……

第8回国会 地方行政委員会 第9号(1950/07/25、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今吉川さんのお話があるんですが、これらの問題についてあまり議論がなくてとにかく早くやろうというときにはどうなんですか。今のお話は途中論議がなく意見がなくとも、どうしても三十日までかけろと、こういう御意見なんですか。
【次の発言】 要するに皆が納得するように、こういう一応のプログラムで審議して、皆さんが納得して、これよりも早める、まああまり問題がなくてというときはいいわけでしよう。
【次の発言】 そうすると、例えば二十六日にある市町村民税についても余り意見がなかつた、そうすると二十七日の固定資産税を二十六日に追加することもよせ、こういうことですか。

第8回国会 地方行政委員会 第閉会後9号(1950/10/25、2期、自由党)

○高橋進太郎君 この要望事項につきましては、実は今までの経過については、今も自由党の政務調査会で報告したのですが、併し休会中であり、自由党の全員に諮つたわけでもないのでありますから、従つてここで自由党が全部これに賛成かどうか、こう聞かれても、これはちよつと答弁が非常に困難なので、ただまあ我々としては、小委員会及び地方行政委員会に出席した者については、できるだけこの線に皆が賛成するように説得と言いますか、十分誠意を盡したいと考えておりますが、これも我々の力の限度もありまして、果して皆さんの御期待に沿うだけにできるかどうかわかりませんが、できるだけこの線に沿うように努力いたしたいと思います。

第8回国会 地方行政委員会 第10号(1950/07/26、2期、自由党)

○高橋進太郎君 商品取引所法案の採決なんでしようが、それならどうでしよう、休憩として頂いたらどうかと思いますがね。
【次の発言】 今知らして来ました。

第8回国会 地方行政委員会 第13号(1950/07/29、2期、自由党)

○高橋進太郎君 先程委員長からお話になつたのでありますが、もともとこの地方行政委員会の進行日程というものがあつたのですね。その進行日程には、明日の午前中に討論採決して、午後は本会議ということが書いてあつたわけです。だからそういう意味合いにおいて三十一日の午前に本会議と、こういうことに了承してこの進行日程を決めたということならば、私は委員長の御発言は何ら差支えないのじやないと思います。

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後5号(1950/10/10、2期、自由党)

○高橋進太郎君 そうすると「助成の方途を講ずる」というのも削るのですな。
【次の発言】 先程お示し頂きました要網の十一の、かつて地方公共団体が云々の問題でありますが、これについて少し御説明をお願いしたいと思います。電力局長からでも……。
【次の発言】 そこで問題は復元の問題なんですが、そうすると十の規宿によりまして、仮に公共団体が電気事業を経営する場合においては、かつて地方団体が持つておつたところの電気を復元してもいいと、こういうことになるわけですな。そうすると、その場合に復元の内容なんですが、それは大抵の公共団体というものは、いわゆる日発に対する株式の形式、或いは配電に対する株式の形式で昔取……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後6号(1950/10/24、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今のは私もそう思うのでありますが、この調査はどこまでも電力問題の審議を前提にしておるのでありますから、従つて(ロ)にあるごとく、或いは(ハ)にある経費等につきましては削除して頂いたほうが穏当だと思つております。荷お聞きしたいと思いますのは、特に二の日発人事問題に稻垣さんのことがありますが、これはどういう趣旨で稻垣さんを当事者として御喚問なさらなければならないでしようか。ちよつとその間の事情をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 先般の横尾大臣との応答でも全然知らん、官房長も知らんというのであつて、稻垣さん自身として新聞にそういう噂が載つたとこういうだけで、ここで当事者として……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 地方行政委員会 第1号(1950/11/25、2期、自由党)

○高橋進太郎君 それから今の文部委員に仮に一歩を讓つて、その立論を仮に是としたとしても、この法律の適用を得る過半数というものは、それは教員の数よりも一般職のほうが多いのです。だからそこを調べて頂いて、そういう嘘をもつて嘘の立論からこれを律するようなことは、これは断然排撃して貰いたい。それは地方自治庁からお調べ下されば、これは教職員よりも適用を受けるほうが多いのですから、だからおかしいのですが……。

第9回国会 地方行政委員会 第3号(1950/11/30、2期、自由党)

○高橋進太郎君 岩木さんの言いますところの地方財政委員会の意見書の採択ということが、どういうことかよくわからないのですが、私はこう思うのです。あの地方財政委員会が、何か陳情に来ているわけでも何でもないので、問題はむしろ参議院の地方行政委員会として、あの案というものを再確認して、その案というものについての我々の意思表示をどうするか、こういう問題として出発すべきじやないかと思うのです。だからあれを採択してどうということじやなくて、あの案の基礎の上に我々の意見というものを立てて、その意見をこの委員会で問題にして一つ出す、こういうことについては、先ほど来から言つた通り我々各会派からやはりここに出ている……

第9回国会 地方行政委員会 第4号(1950/12/01、2期、自由党)

○高橋進太郎君 小笠原さんのそういう御意見がありますが、これは要するに案文の書きようにも関係するので、私はその前に一つ委員長の試案というやつを御配付願つて、そうして審議に移つたらどうかと、こう思います。
【次の発言】 先ほど委員長から試案ができたというお話がありましたが、だんだん委員会におきましても、要するに現在の予算に対しておる平衡交付金及び起債の枠などが現在少額に過ぎるということからいろいろ議論が出て来るのです。この際やはりこの当委員会としては何らかの意思表示をはつきりして、その基礎の上に今後の対策を立てるということが最も必要じやないかと思いますので、この際一つその問題を取上げて頂きたいと……

第9回国会 地方行政委員会 第5号(1950/12/02、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今中田委員の質問に関連いたしまして、一言岡野大臣にお聞きしたいと思いますが、今中田委員から言われた通り、実際地方行政の実態を見ますというと、各県相互間の人事の交流というものは先ず非常にむずかしいということ、それから中央地方を通じての人事の交流というものは、殆んど不可能になつたというところに非常にせめて地方団体が一団となつておりますならば、相互的な交流ということもできるのでありますが、内務省が廃止になり、その間において何ら人事交流についての調整する機関がなくなつたわけであります。従つて恐らく中田委員の質問もそうであろうと思うのでありますが、要するに政府はそういう意味から申しまして……

第9回国会 地方行政委員会 第6号(1950/12/03、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今行政書士法の提案趣旨をお聞きいたしたのでありますが、これは従来のあの地方裁判所長の認可を受けておつた代書人との関係、あの司法書士との関係はどういうことになりますか。
【次の発言】 そうしますと、あれでしようか、特に司法関係に司法書士法があるように、これに対応する行政関係のほうのこういう事務をやる人の一括した法案だと、こう承知してよろしいわけでございますか。
【次の発言】 地方によりましてはいわゆる司法書士とか、弁護士とかか行政書士と同じような事務をやつているのですが、その関係はどういうふうになるわけなんですか。やはりそういうのは改めて試論を受けなくてはならないのですか、或い……

第9回国会 地方行政委員会 第13号(1950/12/08、2期、自由党)

○高橋進太郎君 十一條にこの委員は二人以上出席しなければ会議を開くことができないと、ありまして、その二項に、出席委員の過半数で決するとなつておりますが、二人出席して過半数ということになるのはどういうことになるんですか。(「この規定はおかしいんだ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 十三條。
【次の発言】 十三條に、この「社会的身分若しくは門地によつて」とありますが、昔のような華族制度でもあるときには門地があるが、これは今はどういうことが門地になるのですか。

第9回国会 地方行政委員会 第14号(1950/12/09、2期、自由党)

○高橋進太郎君 一つお願いたしますが、この場合に「職制若しくは定数の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた場合」は任意にあれなんですが退職なんかで、特に優遇の途は考えてもらつておることになるのでしようか。
【次の発言】 私はちよつと専門員に聞くのですが、今古物常業法というのは法律でできておりますか。県の條例でなく。(「法律」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 福知山市の警察吏員の定数というのはこれも法律ですか。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 決算委員会 第21号(1951/06/01、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私はこの小委員会に関係しておつた者ですが、要するにこれは二十三年度決算報告に対する一つの問題に対する報告でございますので、そのほか秋田木材等の問題もありまするので、要するに二十三年度の決算に対する決算委員会の結末を一括した一つの問題として、本会議に報告せられるということにして頂いたらどうかと思います。只今小林委員の御発議の中に、何かこれが国務大臣を彈劾するがごとき結論というようなお話がありましたが、これはそうじやないので、決算委員会並びに小委員会は、どこまでも決算上の問題についての経過を結論としたのでありまして、これは昭和二十三年度の決算に対する一括報告としてお取扱いを願いたい……

第10回国会 決算委員会 第22号(1951/06/04、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今カニエ委員より告発すべしとの動議の撤回がございましたが、昨日の本会議におきまして小会会議録林議員よりの本問題に対する質問に答えて前之園前委員長から、告発すべきか否かは委員会の決定によるものと述べられております。従つて私は小委員会の経過並びに報告書にもあります通り大橋氏の証言については偽証なりとの認定はしておらないのでありまして、証言等に関する法律第八条により告発の発動をなし得るものとは認められません。従つて本委員会は告発すべきものにあらずとの決定をせられんことを動議として提出する次第であります。
【次の発言】 溝口委員からそういうお話がございますが、只今溝口委員のおつしやら……

第10回国会 建設委員会 第19号(1951/05/23、2期、自由党)

○委員外議員(高橋進太郎君) 只今議題となりました北上川開発法案につきまして、提案者を代表いたしまして、提案の趣旨を御説明申上げます。  北上川は御承知の通り岩手、宮城両県に跨がり延長二百四十三キロ、その流域面積百二十万町歩に及ぶ本邦第三位の大河であります。而して宮城、岩手両県は我が国の重要なる食糧生産県であり、昭和十八年より二十二年の七カ年平均によると、年二百八十四万石の生産を上げているのでありますが、その中心穀倉地帯はこの北上川流域であり、人口百五十万がこの地帯にその生業を託しているのであります。  然るにこの地帯は、古来水害地として有名であり、明治初年より今日まで重要なものだけで九十回の……

第10回国会 建設委員会 第23号(1951/05/28、2期、自由党)

○委員外議員(高橋進太郎君) 先日提案理由の説明を申上げたのですが、その際御配付申上げました北上川の地図を御覧頂きますればわかると存じますが、この前も申上げました通り、北上川は約二百四十二キロで、宮城県並びに岩手県を貫いておりまする東北随一の川でございます。従つて百五十万の住民がその生業を托しておる地域であり、その地域からだけでも米が二百四十万石もとれる。今回のこの改修によりまして、大体八十万石以上の米の増産が期待できるという結論に相成つておるのであります。そこでなぜ一体この計画に着手いたしましたかという経過を申上げまする前に、この北上川の近年起りました水害の実況についていささか申上げたいと存……

第10回国会 建設委員会 第26号(1951/06/02、2期、自由党)

○委員外議員(高橋進太郎君) この前、速記録を御覽頂きますれば、おわかりの通りでございまするが、実は昭和二十二年、二十三年或いは二十五年と連続水害がございまして、我々は二十二年のいわゆるキヤザリン台風を契機とし、続いての二十二年のアイオン台風に関連しまして、当時の東北軍政部から指示がありまして、そうして実はわざわざアメリカから人を連れて来られまして、いわゆるTVA式に北上川の岩手、宮城両県に亘るところの河川の改修を考えたらどうかというので、実はいろいろ指示を受けて、いろいろ案を練つて参つたのであります。それは速記録を御覽になれば、その点は詳細述べられておりますから、御覽頂きたいと思います。そこ……

第10回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1951/07/12、2期、自由党)

○高橋進太郎君 議事進行について。どうでしよう、昨日からも地方行政委員会をやり、又地方行政につきましてもいろいろ今後のやり方についても問題があるので、一応午前中この辺で休憩して頂いて、又二時から再開を願いたい、我々も又……。
【次の発言】 だんだんと二日間に亘つて、地方行政につきましては、いろいろ話したのでありますが、結局問題は依然として地方財政の窮乏、而も今年度の火のついているような状況に対しまして、どういう手を打つべきかということはやはり焦眉の急だと思います。従つてこの委員会としても、このまま放置するということは現在の状況からできないのではないか。従つて何らか、或いは小委員会を設けるなり、……

第10回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1951/07/27、2期、自由党)

○高橋進太郎君 地方財政の窮乏を緩和する緊急対策を講ずるため、当小委員会においては、七月二十三日より二十七日に至る五日間連日会議を開き、地方財政委員会及びその事務当局、大蔵省主計局長等を招致いたしまして、その提出にかかる資料について慎重審議を遂げたところ、調査の範囲は広汎に互り、地方財政委員会及び大蔵省当局の意見にも容易に一致を見ない点が少くなかつたのであります。平衡交付金の増額及び起債の枠の拡大を要することは刻下の急務に属し、これを来たるべき臨時国会に提出される予定の補正予算に計上することを強く要望する点においては委員一同の一致した意見でありましたが、これが具体案を作成するについては、更に地……

第10回国会 地方行政委員会 第閉会後4号(1951/08/15、2期、自由党)

○高橋進太郎君 小委員会といたしまして只今御報告を申上げた通りでありますが、この際約十日間に亘つて小委員会を開会いたし、その間特に地方財政委員会へ種々なる材料或いは資料等を要求いたしまして、各委員とも熱心に論議を重ねたのであります。ただ非常に遺憾に堪えませんことは、その間地方財政委員会の資料が、最も重要なる点においてたびたび改訂がありまして、そのために我々の確信をつかむ上におきまして非常に困難を来したのであります。従つて且つ又地方財政委員会の資料の実体は、ややもすれば抽象的な総体論に終り、資料につきましても非常に不十分な点があつたのでありまして、これは地方財政委員会は、いわゆる地方各公共団体の……

第10回国会 地方行政委員会 第5号(1950/12/16、2期、自由党)

○高橋進太郎君 自由党を代表いたしまして修正案に反対し、原案を支持する旨を説明いたしたいと存じます。  只今岩木委員から修正案についての御意見がございましたが、私はこの修正案が最も難点といたしますところは、即ち二つの選挙を、一方は四月二十五日、一方は四月三十日とし、その間五日だけの間隔がないという点であります。これはしばしば参考人、或いは公聽会等においてこれら関係者よりその説明を承わつたのであり、又政府関係者からも親しくその選挙事務の実情を聞いたのでありまするが、即ち前回行なつたところの選挙におきましては、未だ公営選挙法の施行がない。従つて或いは選挙公報の配布であるとか、或いは立会演説の決定で……

第10回国会 地方行政委員会 第8号(1951/02/05、2期、自由党)

○高橋進太郎君 行政書士法の修正に関しまして、一応参議院の法制局のほうで修正せられた法案の御説明を願いたい。
【次の発言】 八年ときめられた根拠はどうでございますか、八年というのは……。
【次の発言】 そうするとあれですか、「次條第一号に該当する者にあつては五年以上」というのは、これは今の受験関係から五年ときめるなら五年でいいだろうということはこれはわかるのですが、第三條の一号と二号の関係が、学歴があつた場合に五年、学歴のない場合に八年というのは、司法書士が三年とあるから、まあ一般の行政は広いから五年くらいという、こういう意味なんでしようか。

第10回国会 地方行政委員会 第9号(1951/02/06、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今地方財政委員会から御説明がありましたが、私は地方税並びに地方税に今度新たに設けられました固定資産税の性質から見て、大胆率直にこれらのものを課税の対象にすべきことをきめられたことについて非常に敬意を表するものでありますが、そこでただ但書で課税に当つては、負担の急激なる変化を避け又税率については特別の考慮を拂うことが必要であるというこの但書の規定でございますが、これはもう少し内容的に、或いは時期はどうするのか、或いは税率又はその他の適用始期等についてどういうようにお考えになつているのか、その辺の御説明をもう少しお願いしたいと思います。

第10回国会 地方行政委員会 第16号(1951/02/21、2期、自由党)

○高橋進太郎君 荒木さんにお聞きいたしますが、そうすると結局あなたのおつしやる意味だと、二年が三年になれば、その分だけ総額が出されないということになれば、現在おられる先生がそれだけ過重労働と言いますか、その分だけ余計働くということになるわけですね。今の二年なら二年で補充ができたものを、三年ならば、結局三年間だけ補充できないから、その分だけ今の学校の先生が余計働かなければならんということになるのではないですか。
【次の発言】 ちよつと荒木さんにお聞きしたいのですが、先ほどのように予算をそのままにして置いて現状でいいということになると、何と言いますか、一・五と言いますか、或いは一学級についての一・……

第10回国会 地方行政委員会 第17号(1951/03/01、2期、自由党)

○高橋進太郎君 この十一條をお聞きしたいと思いますが、「消防吏員の階級の基準は、国家消防庁が準則で定める。」、こういうふうになつておりますが、地方公共団体の元来職権と言いますか、その権限に属するものを第三者であるところの、或いは別な系統機関であるところの国家機関が、こういう準則できめるという例もほかにあるんでしようか。
【次の発言】 これは法理論的にはどうなんでしようね。系統機関の違うものが仮に準則でも、そういうものをきめた準則というものが、系統の違うところの公共機関というものを拘束するということは法理論的にはおかしいのじやないのですか、どうもまだ昔のような官庁の機関であるならあれなんでしよう……

第10回国会 地方行政委員会 第23号(1951/03/13、2期、自由党)

○高橋進太郎君 この同時選挙の問題についてこの知事とそれから府県会の議員をやるときには、片方が二十日で片一方が三十日ですから、これは改正の必要があると思うのですが、これは括弧になつているやつは両方とも二十日になつているのに、都道府県の議会の議員や知事の選挙などは少くとも三十日前となつているのはどうしてでしようか。
【次の発言】 ただ念のためにということになりますと、市町村の例えば教育委員の選挙と府県会議員と両方同時に選挙する場合は、両方二十日なんですから、それとの関連はどうなりますか。

第10回国会 地方行政委員会 第26号(1951/03/19、2期、自由党)

○高橋進太郎君 さつき武井さんの話では、何か固定資産税を免除してくれという話でしたが……。
【次の発言】 関連しておるのですね。
【次の発言】 これは何で留保するのですか。政府委員の説明を聞いても、趣旨は結構であるというのですから、これは採択したつてよさそうなものだろうと思うのですが……。
【次の発言】 結局あれなんでしよう。さつきの話を聞いても、猟奇的だとか何とかいうのは、私立博物館という博物館の観念に入らないので、それは見せ物に過ぎないのだから、ここで言う請願の趣旨は、いわゆる博物館法による博物館というものであつて、それが公立であろうと私立であろうと、区別せずに除外してもらいたいのじやない……

第10回国会 地方行政委員会 第27号(1951/03/20、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今度は所得税が大分減税になるのですが、所得税を基準にして今までの地方税の取り方と、それから今度の改正によつてどれくらいの収入源と言いますか、そういつたような幅が出て来るのですか。

第10回国会 地方行政委員会 第29号(1951/03/26、2期、自由党)

○高橋進太郎君 これはこの前と同種のものが、その次の旅館宿泊に対する遊興飲食税撤廃に関するものと、それから狩猟者税の軽減と、この三つ同種のものがかかつておりますので、この前と同じ処理にして頂きたいと思います。
【次の発言】 先ほど武井専門員からお話のように、前と同趣旨のものでありますから、前と同様に一括して処理して頂けば、それで結構じやないかと思います。
【次の発言】 これは採択しても差支えないのじやないかと思うのですが。
【次の発言】 とれは採択して支障ないものと認めまして、採択願います。
【次の発言】 これは採択。
【次の発言】 審議規定だから、これは進行して如何ですか。

第10回国会 地方行政委員会 第30号(1951/03/27、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今回新たに国民健康保険税が設定されるのでありますが、国民健康保険につきましては各町村が財政的に非常にいろいろの障害をなしておる。でこのために町村によりましては、この財政が破局に瀕しておるという状態にあるのであります。でその原因は一つにはいわゆる健康保険が現在のような徴収状況で滞納が非常に多いということりと、もう一つ健康保険のうちにあるいわゆる肺結核等による長期に亘る病気に対する施設費が非常に嵩高になる。そういうようなことで現在の地方財政を以てしては、到底これを担当することができないというような状況にあることは承御知の通りであります。従つてこれに対する国の国庫補助の増額、特に肺結……

第10回国会 地方行政委員会 第31号(1951/03/28、2期、自由党)

○高橋進太郎君 専門員にお聞きしたいのですが、町村に編入するものは何も国会でなくてあれは県条例で行くのじやないですか。従つて国会との関係はどうなるのですか。
【次の発言】 今のやつは所属不明なんですか。そうじやないので、やはり所属はわかつておるけれども、ほかの地域に編入するというので、ちよつとあの法律と違うのじやないか。
【次の発言】 従つて本案はそのまま保留にして置いて、その所管県と言いますか、管轄の県に照会したらどうですか。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 これはもうすでに解決済のものですから、本日採択して内閣に送付せざるものとして頂きたい。

第10回国会 地方行政委員会 第32号(1951/03/29、2期、自由党)

○高橋進太郎君 ちよつと政府委員にお聞きしたいのですが、私は平衡交付金の今回の改正は、どうも今調査員の調査で、要するに平衡交付金の現在足らないという、そういう実態を抑えている調査じやないかと思うのです。で問題はそこにあるのじやないので、こういう平衝交付金制度を作つたときの各県なり各町村なりの、言い換えれば税收入のあり方と、その後いわゆる金へん景気、或いは糸へん景気といつたような一つの特殊な特需なり、或いは景気変動によつて、而も現在の地方税というものは都市偏重であり、必ずしもこういつたような事態を予想していない税收の配分になつておるわけです。従つてこの平衡交付金制度、或いは新らしい地方税法を作ら……

第10回国会 地方行政委員会 第33号(1951/03/30、2期、自由党)

○高橋進太郎君 自由党を代表いたしまして、本法案に賛成の意を表するものであります。併しながら地方税法は先に制定せられ、今回更にその一部を改正することになつておるのでありまするが、現在進行中のこれは事務再配分の問題と重大なる関係を有するものでありまして、本質的には事務の再配分と伴つて、更に国税と地方税の根本的な調整を要するものであると思うのであります。従つて政府におきましては、速かにこの事務の再配分の問題を推進し、同時にこれらとの関係において、地方税に対して再検討を要するものと思うのであります。更に本地方税法の改正に当りまして、修正案等が出ておるのでございまするが、只今社会党からお話ありましたが……

第10回国会 地方行政委員会 第40号(1951/05/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今これは部になつておるのですが、これは局に直さなければどうしてももう非常に困るという、要するに事務上のネツクになつておる点は……。
【次の発言】 今の御説明をお聞きしますと、今主税部なり或いは港湾部というのが或る局の下にあるからというわけなんですが、むしろその局から離れて独立した部ということにすれば、その点は差支ないと思いますが、その点はどうなんでしようか。
【次の発言】 これは政務次官にお聞きしたいと思うのですが、東京都のように局で制限されておる所、今は独立の部じやないというのですから、その点はちよつと違うのですが、府県なんかは部で制限されておる、自治法で制限されておるもので……

第10回国会 地方行政委員会 第45号(1951/05/28、2期、自由党)

○高橋進太郎君 大蔵大臣にお聞きしたいと思いますが、今度の警察法の改正で、実は五千人の定員外の増員ということにつきましては、現在の情勢から見まして、我々としてはこれに対して非常に不満なのであります。併しながら法務総裁の説明を聞きますると、この近代国家というものは、要するに人の問題もあるけれども、同時にその装備の面が非常に大きな問題であつて、装備の問題については、十分これは、今度は補正予算はできていないけれども、予算には出ていないが、大蔵大臣とも十分話合つて、そうして、これについては十分考慮しておるのだということを聞いておるのでございますが、その点については、どうお考えになつておりますか。

第10回国会 地方行政委員会 第46号(1951/05/29、2期、自由党)

○高橋進太郎君 特に「北海道には、道知事の所轄の下に、」という道知事の所轄の下にというのはどういう意味ですか。
【次の発言】 附則第八項の六にいわゆる町村警察を廃止した場合に予算の定むる範囲内においてとこう法文上ありますけれども、これはたびたびのお話の通り、法文の定数はこうなつているけれども、実際廃止した場合においては、何らその身分は心配なく全部国家地方警察に引取ると、こういうふうに了解してよろしいわけですね。

第10回国会 地方行政委員会 第47号(1951/06/01、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は確認したいのですが、要するに午前中に終る気持という、その気持の問題ですが、どうも小笠原さんのお話と、吉川さんのお話で多少違うのですが、要するに午前中に終るというのは、まあ仮に十二時半が一時近くになつてもこれは常識的に午前中と、こう思うのですが、これはもう午前中から討論が始まるということですから、午前中に終る心組というのは、要するに常識的な意味において大体午前中に終る、従つて十二時ということでなくとも、まあ少くとも一時ちよつと前と、こういうふうに解釈していいのですか。

第10回国会 地方行政委員会 第48号(1951/06/02、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は自由党を代表いたしまして、民主党並びに緑風会の提案にかかる修正案を含む政府原案に対して賛成し、社会党の提案にかかる修正案中民主党及び緑風会等重複する部分を除いたる部分に反対するものであります。  その理由といたしましては、現行警察法に対しましては、制定当時より町村の財政の現状並びに自治行政の運営並びに警備力等の関係上幾たびか問題になつておつたものであります。私は今回提出の政府案は、これらの論議の対象になりました多くの問題に対しまして極めて少部分であり、従つて警察制度に対しましては更に根本的にこれを改正するの要ありと考えるものでありまするが、新憲法制定と新自治制度の発足が日な……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第6号(1951/02/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 昨日理事会で話のありましたのは、あれは社会党の栗山さんからですか、用もないのに行くのはやめたらどうか。併しまあ具体的緊急の問題についてはやはり行く必要があると思うから、旅費は外の委員会に差上げるとか、そういうことをせずに残して置いて頂きたい。そうして委員長においてとにかく具体的に緊急性のある場合については委員長の判断でこれを御裁量願いたい。今の問題は非常に適当な問題だと思いますから、これは委員長に御一任を願いまして、具体的な案を進めて頂いたらよいかと思います。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 地方行政委員会 第3号(1951/10/30、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は第一にこの点をお伺いいたしたいと思うのであります。今度の平衡交付金の算定に当りまして、よく地方には非常に財源が余つておるとか、そういうような話があるのですが、これは要するに平衡交付金の場合において相対論、いわゆる相対論をやりまする場合において、或る特殊の町村なり或いは市なりに、そういう現象があるのでありますが、特に二万に近い町村につきましては、各種各様の財政状態であつて、而もこれは相互に融通し合うことのできない形態になつておるのでありまして、往々平衡交付金の算定に当りましては、特に府県の場合でございますれば比較的そういうズレの点の計算が楽でありますが、町村の場合におきまして……

第12回国会 地方行政委員会 第4号(1951/10/31、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今岡野大臣からいろいろ地方行政の簡素化についてお話を承わつたのでありますが、私はどうも地方行政簡素化の一番重点になるのは、地方行政自体の問題ではなくて、問題はむしろ中央における行政事務のやり方の問題を簡素化すると申しますか、或いは直すと申しますか、そういうものにその反省がなければ、むしろ地方行政というものは中央行政に対する一つの反射的な、又補佐的な現在の状態におきましてはやつているような事情でございまして、その点について深い洞察が必要だろうと思うのであります。たとえて申しますれば、現在中央の行政事務のやり方を見ておりますと、殆んど責任体制というものがどの省にあるかということが……

第12回国会 地方行政委員会 第5号(1951/11/05、2期、自由党)

○高橋進太郎君 その百八十億という短期融資の枠は何か根拠のあるものでしようか。或いは今後情勢によつては百八十億というのは動き得るのでしようか。その点について。
【次の発言】 それからこの期限ですが、短期融資は三月三十一日に全部きれいにしなければならないことになりますか。その点はどうなんですか。
【次の発言】 そうすると、税收入を担保にしたやつで、税收入ですから若干翌年度の四月なり、五月の出納関係で残るものがあるだろうと思います。そういうときの措置はどうなんですか。
【次の発言】 するとやはりあれなんですか。あなたのほうとしては三月三十一日にきちつと返済が、けりが付かんと何か帳簿上困るとか、整理……

第12回国会 地方行政委員会 第8号(1951/11/08、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今岡本委員から案文をお示し頂いたのでありますが、我々も地方財政の現状に鑑みまして、この趣旨につきましては十分賛成することにやぶさかではないのでありまして、我々もこのお示し頂きました案文の趣旨に副うて、我々の会派も同調し得るよう、いずれ会派にも諮つてみたいと考えている次第であります。ただ、今岩木委員の言われたように、この決議案が直ちに現在提出されておる補正予算の修正を意味すると、或いは修正ということとしてこの決議案が拘束するということであれば、我々としてはにわかに賛成しがたいのでありまして、これはどこまでもこの決議案の文面通り、要するに現在の地方財政の実態に即して、どこまでも政……

第12回国会 地方行政委員会 第10号(1951/11/14、2期、自由党)

○高橋進太郎君 或いは重複するかと思いますが、ただ一点起債についてお聞きしたいのですが、今年の追加になります百億に対しまして起債の配分はいつおきまりになるのでしようか、その点伺います。
【次の発言】 それでそれに関連して岡野国務大臣はこの間、短期債のことについて考えたいと言つておられるのですが、これはあれでしようか、短期債についても若干配分等について考えられるわけでしようか。その点はどうなんでしようか。
【次の発言】 そうしますと、この間岡野国務大臣の話にもありましたが、今回も短期債というものを起債の不十分なものに対して考えようというので、従来の短期債とは若干本質的に性質が違うと思うのです。そ……

第12回国会 地方行政委員会 第11号(1951/11/15、2期、自由党)

○高橋進太郎君 だんだん相馬委員や小笠原委員のお話を承わつたんですが、この問題の一番前提となつておりますのは、要するに国家公務員と地方公務員との給料が同一でなければならんというその前提が先ず一つだろうと思うのであります。併しそれには今小笠原君も言われた通りに、地方公務員にはそれぞれの伝統と又事情がありまして、例えば今教育の問題を言われましたが、仮に衛生の公務員でありましても、地方で医者を雇います場合にはなかなか参りません。それは医者の立場からになりますれば、仮に国家公務員として採用になりますれば、行く行くは地方に行けば或いは衛生課長なり或いは又自分の研究所なり、そういうようなところとの連携もあ……

第12回国会 地方行政委員会 第14号(1951/11/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 これはなかなかむずかしい問題なんですが、いわゆる定員法が国会にかかるという大きな理由は、むしろ定員を増加してそれが国民の負担になるという難点が一番大きい問題じやないかと思うのです。そういう観点からいたしまして、まあ政府が、政府部内でとにかく切詰めて、これだけ減らして、これだけでも最小限度やつて行く、こういう決意をされて、特に財政委員長の昨日のお話を聞きましても、まあ諸般の情勢から見てやはりこの程度に、まあ自分もできないところであるけれども切詰めてやつて行く、丁度平衡交付金の算定のときに、地方財政の苦しい中からも幾らかやはり節約をして、そうして要求は二百億なら二百億と切つたという……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1951/11/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今の三輪委員の質問に関連してでありますが、結局三輪委員の質問は、見返資金も公共団体である府県に出せるかどうかという問題だろうと思います。ところが実際の公共団体の起債は、御承知の通り公共団体の起債というものは預金部から出ているので、建前上それが若し出し得るならばいわゆる預金部の資金を出すべきだと、こういうようになつているのですが、從つてその際そういういわゆる見返資金ではなくて一般預金即ち地方債の起債の枠がきまつていて、この中から預金部の資金を出すことになるのですが、そういうことについての御折衝があつたのでしようか。その点を解明して頂けば要するに三輪委員の御質問に答えられると思うの……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 決算委員会 第4号(1952/02/01、2期、自由党)

○高橋進太郎君 小林委員の動議に賛成します。
【次の発言】 どうなんですかね、この足利工業の問題は、この前の決算委員会でもまあ大体論議してこれで打切ろうと、こういうことになり、又検事正の報告も聞いたんですから、一つこの際二十三年度の決算は一応これで仕上げて頂くということにお願いしたいと思うんですがね。
【次の発言】 私は大矢委員の意見に全く賛成でありまして、やはり検事正が権限に基いて捜査したのでありますから、これを信頼すべきであつて、従つてその捜査に若し疑惑があり、或いはそれについての又問題があるならば、これは検察庁そのものの捜査なり、或いはやり方なりを法務委員会なり、或いは別個のところで問題……

第13回国会 決算委員会 第5号(1952/02/05、2期、自由党)

○高橋進太郎君 この前の委員会のときにこの問題につきまして検察庁を呼んでこの捜査の方法や何か内容に亘つて聞いてみてはどうかというような御意見があつたのでありますが、決算委員会といたしましては、この問題を一括検察庁に依頼いたしまして、その捜査権に委ねて十分捜査をしてもらつたのでありまして、従つていわゆる捜査権の権限のある官庁によつてこれを調査、捜査をした結果の報告があります錢ので、これを基礎にして我々として判断するということで十分であると考えるのでありまして、従つてその意味からこれ以上検察庁を呼んで、その内容に亘つてこれを更に決算委員会として調査するというようなことは、これは当を得ないものと思わ……

第13回国会 決算委員会 第6号(1952/02/13、2期、自由党)

○高橋進太郎君 先ほどの長谷山君の言葉は、適当ではないので、高橋証人の証言の信憑性がないからという意味で、何も程度の問題を言つたわけじやないのですから……。

第13回国会 決算委員会 第8号(1952/02/20、2期、自由党)

○高橋進太郎君 それは棚橋さんの記憶違いじやあないかと思います。(「そうじやない」と呼ぶ者あり)この前問題になりましたのは、要するに偽証の問題について、その偽証についての認定で偽証として告発するかしないかという問題を、これを取扱つたものでありまして、その点は御記憶の違いだろうと思います。(「その通り」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それなら私は棚橋さんにお聞きしたいのですが、六月三日に検事正に照会してあるから、検事正から回答があつたので、而も我々が決算委員会で若し……、多数を以てそれはいかんと、こう言つたにかかわらず、それでは棚橋さんと前之園さんは個人の資格でやつた。それならば一体あれは会名を以……

第13回国会 決算委員会 第10号(1952/02/27、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は今の小林委員の証人に対する質問は証人喚問の趣旨を逸脱しておると思うんです。要するに証人喚問の趣旨は、我々決算委員の審議上必要なる事実関係を聞くのであつて、従つてその間一つの政治意見なり、或いは道徳観なり、そういうことの意見を求められることは証人喚問の趣旨を逸脱するものと思いますので、この点は適当に委員長において調整せられながら議事の進行を図られんことを望みます。
【次の発言】 私はどうも小林委員の証人喚問に対する質問なり今の御意見を非常に怪奇に思うのは、私の言葉をとらえて三百代言的な意見であるとか、こういう個人を誹謗するがごとき言辞を弄せられるということは非常に不適当なこと……

第13回国会 決算委員会 第11号(1952/03/04、2期、自由党)

○高橋進太郎君 議事進行について……この前棚橋委員からも御注意があつたのでありますけれども、やはり決算委員会でありますから、十分質問者の表現についてもやはり決算委員会の本来の性質から外れるような質問は吟味して、委員長から十分質問を御注意になつて、そうして議事を進めて頂きたいということをお願いいたします。
【次の発言】 これは検察庁の報告と言つても決算委員会で取上げましたのは、要するに決算委員会と関係のあるこの報告についての支出関係の経緯を聞こうというのが趣旨でありまして、先ほどからカニエ委員の話でありますと、証人に対して何か取調べについて、いわゆる当否等を論じたり、或いは意見を言われたり、非常……

第13回国会 水産委員会 第12号(1952/02/20、2期、自由党)

○委員長外議員(高橋進太郎君) 委員外の発言をお許し頂いたことを厚く御礼申上げます。  水産庁長官に最近新聞紙上で問題と申しますか、或いは報道がございましたが、北濠洲のアラフラ海において蘭領と提携して真珠貝の採取業に日本人が進出するという記事があつたのでありますが、これにつきまして、何らか情報等がございましたならば、或いはこの問題について水産庁が何らかの御折衝等がございましたら、その経過等につきましてお聞きしたいと思います。
【次の発言】 只今水産庁長官からお話がございましたが、私から申上げるまでもなく、北濠洲におきまする真珠貝の採取業というのは一八六八年、即ち今から約八十四年ほど前に着手され……

第13回国会 地方行政委員会 第4号(1952/02/05、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今の岡本委員の質問に関連いたしましてですが、どうもこれは今の学級数や或いは生徒数から補正係数を見、或いはそれの算定を年度の途中で変更せられるということは、地方各方面から見ますというと非常に困るのでありまして、従つてこういう年度の途中で変更したために特に東北地方の町村についで具体的に著しく減少するものについては、これは特別平衡交付金で考えて頂けると了承してよろしいのでしようか。
【次の発言】 それからもう一つ、どうも今のお話ですというと、例えば一体その学校数を減らして学級や生徒数だけで行つたというのが正しいのかどうかということが問題でありますし、それから木材引取税やなんかを考えら……

第13回国会 地方行政委員会 第9号(1952/02/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君  只今格言委員から地方行政の簡素化の問題等について御質問があり、今岡野大臣から御答弁があつたのですが、その中に、地方行政がどうも複雑多岐であり、且つ又行政事務というものも相当輻湊し、中には、従つてそれの結果、人員の整理を要するものもあるというようなお答えがあつたのでありますが、ただこの際私は、非常に地方の実態を見ますると、特に府県におきましては地方行政が複雑多岐であり、或いは事務が非常に煩瑣であつて人が多いという、その基本的な背後には、問題はむしろ地方行政自体にあるのではなくて、中央の行政自体が非常に複雑多岐を強いておる、そこに一つの問題があるのではなかろうかと思うのであります……

第13回国会 地方行政委員会 第14号(1952/03/05、2期、自由党)

○高橋進太郎君 国警長官にお伺いしたいのですが、何か地震に伴つて治安上憂慮すべき事態とか、そういうものの発生はなかつたのですか。
【次の発言】 もう一点、この震災の発生に伴つて救助その他の手配という点については今のところ何かこう欠けているところ、或いは憂慮すべき点があるのですか、その点。
【次の発言】 地震に伴つてよく津浪のようなものがあつて、昨日の情報を見ますと、岩手県の釜石或いは三陸方面にそういう状況があつて避難者等も出たことを聞いておりますが、その方面の被害等については何ら心配のことはないのでしようか。
【次の発言】 拳銃は別ですが、刀劍類の所持につきましては、ポツダム宣言の受諾に伴う命……

第13回国会 地方行政委員会 第16号(1952/03/13、2期、自由党)

○高橋進太郎君 先ほど文部大臣の御説明の中に、本案の提出せられた一つの理由として、或いは根本理由として、昭和二十四年に閣議決定になり、或いは参議院の決議等にも、いわゆる義務教育費というものは現在の平衡交付金の中にあつて、ともすればそれが確保されないという形があるということで本案を提出されたというお話があつたのでありますが、どうも我々の考え方からいたしますると、問題はむしろそこにあるのではなくて、現在例えば教員の年末賞與の問題でも、年末賞與に対する財政的な責任者というものが一体地方にあるのか、国にあるのか、言い換えればたびたび経験いたしたのでありますけれども、一般公務員に対して仮に一ヶ月の年末賞……

第13回国会 地方行政委員会 第22号(1952/04/02、2期、自由党)

○高橋進太郎君 それはやはり理事会を開いて頂いて、そうして理事会でおきめ願いたいと思います。それから審議の今の岡本さんのお話にもございますが、これは委員長と一つ政府当局と御相談の上で、及び衆議院の進行状況等勘案して、一つ適当に委員長に進めて頂くというようにお願いいたします。
【次の発言】 私も岡本さんのお話は御尤もなんで、従つてその順序等につきましてももう少しやはり整理せられて委員長に順序等については今お話した線でお任せしたいと思うのですけれども、それは岡本さんの言つたような趣旨で、あらかじめ審議の順序をつけて我々も進めて行きたいとこう思うのです。

第13回国会 地方行政委員会 第23号(1952/04/16、2期、自由党)

○高橋進太郎君 ちよつとお伺いしたいのですが、町村恩給組合につきましては、その定款の変更等には県知事の認可を必要とし、或いは連合会については内閣総理大臣の許可を必要とする、こういう行政官庁の、或いは府県知事の認可を必要とする規定を入れなければならなかつた理由についてちよつと御説明願います。
【次の発言】 もう一点、この現行の町村吏員の恩給はどういうような算定方法になつているのですか。例えば一つの町村に勤務して、他の町村に勤務をした場合には、それは通算して、仮に普通恩給ならば十七年になればくれる、こういうことになつているのですか、或いは同一町村に勤務しなければもらえないということになつているので……

第13回国会 地方行政委員会 第25号(1952/04/24、2期、自由党)

○高橋進太郎君 ちよつとお伺いしたいのですが、今度の改正法で、米の供出のような費用に対する国の負担関係はどういうことになりますか、食糧の供出……。
【次の発言】 そうする、と現行の第十一條に、「主として国の利害に関係のある事務を行うために要する経費については、地方公共団体は、その経費を負担する義務を負わない。」「前項の経費は、左に掲げるようなものとする。」ということで、現行法でこういう食糧の供出に対する経費があるのですが、今度の改正法との関係はどういうふうになりますか。即ち現行法と今度の改正の第十條の四の規定の関係……。
【次の発言】 そうすると、現行の十一條二項の五号の食糧供出に関する経費と……

第13回国会 地方行政委員会 第34号(1952/05/19、2期、自由党)

○高橋進太郎君 ちよつとお伺いしたいのでありますが、この平衡交付金算定の、例えば道路であれば一平方メーター十二円四銭というような、こういうような単価を出した経緯について御答弁を願います。単価算定の基礎について。というのは例えば都道府県の厚生労働費について、社会福祉費、人口というようなものを一人々々について、或いは物について単価を出しておられるのですが、この単価を算出した経緯と申しますか……。
【次の発言】 結局一つのモデルを想定して、実際にまあこうであろうというような標準経費を想定して、それによつて算出せられたように御説明があつたのでありますが、そうしますと、今の消防の例で申上げますならば、人……

第13回国会 地方行政委員会 第42号(1952/05/30、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今回人事委員会又は公平委員会の事務処理について所要の改正の規定があるのですが、一体根本的に今度の国の行政機構におきましては、この種の委員会というものを相当整理いたしまして、そうして行政の簡素化をまあ図つておるのでありますが、地方においても同じように人事委員会とか公平委員会とか、こういう点については簡素化を図つてこれを廃止する意思がないのかどうか。そういう根本についての政府のお考えをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 私はこれは大体我々の常識と申しますか、交通関係の普通の規則をやつてみて、この程度のものは府県の条例等においてもすでに決定されておる問題でありますので、わざわざ呼……

第13回国会 地方行政委員会 第44号(1952/06/03、2期、自由党)

○高橋進太郎君 石村君の質問に関連しまして私ちよつとお伺いしたいのですが、先ほど入場税の財源の問題で局長の御答弁では、入場税が半減しても或いは遊興税が半減されても余り減らないのじやないかというお話があつたのですが、我々も入場税を半分すればその通り半分になる。或いは遊興税も半分すれば半分になるだろうと、こういう見方はしませんけれども、手放しで余り減らんだろうというのでは、非常に地方財源に対する見方が甘いのじやないか。例えば入場税にしてもお話のように若干減つたから映画見る観客が殖えるだろうと、こういうお話ですけれども、大体映画館の実情を見ますとフルに入つている所はいつも一杯入つているのです。従つて……

第13回国会 地方行政委員会 第45号(1952/06/04、2期、自由党)

○高橋進太郎君 本日はこの程度で散会したらどうかと思います。

第13回国会 地方行政委員会 第47号(1952/06/09、2期、自由党)

○高橋進太郎君 先ほど岡本委員、それから岩木委員と政府委員との間の減收についての見積りのお話があつたのですが、結論的に言うと、私らよくはつきりしなかつたのですが、結局政府当局の見積りから言うと、大体昭和二十七年度当初の見積りよりも、むしろ昭和二十七年で言うならば、税收というものはそう異動がない、或いは若干見積増があつた、こういう見方を更に結論的に言うならば、ここで昭和二十七年度に仮に衆議院の修正を入れて五、六十億のものが減るとするならば、今のような見積りならば、いわゆる見積りの違いからの増加というものは殆んど見られないから、結論的に言うならば、今の状態ならばこの分だけは平衡交付金の増額なり、何……

第13回国会 地方行政委員会 第51号(1952/06/13、2期、自由党)

○高橋進太郎君 各条の質問はございますのですが、各府県の部制を定めるに当りまして、総理大臣の許可を要するような規定があるのですが、それはどういう関係でこの規定が必要なのか、この点を伺いたいと思います。
【次の発言】 今政府委員の説明をお聞きしますと、各都道府県が国の行政事務の機関委任なり、或いは委任事務を処理するというふうな見地もあるからというお話でありますが、これは本省が部を設置しました経過から見ますというと、大体本省は例えば昔内務省であつたものが厚生省なり或いは労働省なりができまして、逐次そういう中央における行政機関と相対応して殖えて参つたのがその実情だろうと思うのです。ところが今回の行政……

第13回国会 地方行政委員会 第63号(1952/07/17、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今御説明を承つたのですが、これの修正案その他から見ますると、相当、府県における消防或いは町村における消防の組織なり、事務なり、或いは訓練なりを強化しようとなさるようですが、この財政的裏付のほうはどういうふうな措置をせられたのか。その辺の関係を一つ承つておきたい。
【次の発言】 そこの特別平衡交付金というと、何かいわゆる特別な場合のあれなんですが、これはいわゆる全般的な一般的な平衡交付金の算定の中ではどういうような財政措置をとつていられるのか、その点を一つ……。
【次の発言】 いや、私は今度新らたにこの法律によつて、例えば消防の訓練とかそういうようなものが、例えば府県によつては……

第13回国会 地方行政委員会 第64号(1952/07/18、2期、自由党)

○高橋進太郎君 この警察官等に協力援助した者の前太政官布告との関係はどういつたようなところが一番骨子になつているのでしようか。

第13回国会 地方行政委員会 第66号(1952/07/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今岩木さんからもありましたが、「総合的一体性を有するように」という、これがどうもはつきりしないんですが、これについて何か提案者もう少し……。
【次の発言】 どうも古川さんのお話は抽象的で非常に私らには高遠なのでわかりにくいのですが、そうすると、総合的一体制というのは一体何ですか。そうすると言い換えれば地方自治団体が全体として町村と府県とに竹をついだようなんでなく、何か有機的総合的一体制をなしてやれと言うのですか。言い換えれば府県と町村という意味なのか、或いは横の町村なら町村という個々の町村でなく、日本全体の町村が、或いは府県なら府県といつたようなものが総合的一体制において運営す……

第13回国会 地方行政委員会 第67号(1952/07/23、2期、自由党)

○高橋進太郎君 今の議論は何かちよつとあれでしよう。その尊重してというようなことですが、先ほどの鈴木政府委員の答弁であれば、要するにこれは行政府とそれから立法府との区別を鮮明にするために、総理大臣の責任においてこれを運営する、任命する、こういうふうに了解していいでしようか。

第13回国会 地方行政委員会 第72号(1952/07/29、2期、自由党)

○高橋進太郎君 どうですか。懇談会をやりまして、一応今後の議事の運営或いはこの問題の取扱い方等について打合せすることにして、一旦休憩をお願いして、一つそれらをお取計いを願いたいと思うのですが。

第13回国会 地方行政委員会 第73号(1952/07/30、2期、自由党)

○高橋進太郎君 これは吉川さん及び若木さんの御意見がありますけれども、この法案の審議は理事会なり打合会なりで大体の予定を組んで進行して来たわけなんで、従つて本日は一応会期の末なんだから、若しここで陳情、請願ということになりますれば、恐らくこれから時間等もないことになると思いますので、これは前にもお打合せの通り、而も必ずもう遅れさせることはしないという話合いもあつて今まで来たのでありますから、これは是非一つ三法案を先議して頂きたい。かようにお願いしたいと思います。
【次の発言】 私はやはり先ほどの申合せもあるのですから、駒井委員からお話があつたように、時間のずれ等を考えて、やはり五時まで請願、陳……

第13回国会 地方行政委員会 第74号(1952/07/31、2期、自由党)

○高橋進太郎君 あのときは確かにその通りたつた、それが変更している。
【次の発言】 いろいろあれですが、長時間に亘つて警察法の改正の問題につきましては質疑応答もございましたので、この際質疑を打切ると、直ちに討論採決することの動議を提出いたします。
【次の発言】 もう採択していいな。
【次の発言】 ちよつと特に警視総監からお伺いしたいのです。
【次の発言】 この法律は、まあ各府県に大体これよりもむしろ許可制度のような形において、公安条例のような形であるのですが、この法律でそれらの府県条例でどうしてもまあ都合が悪いというような点は、どういう点が都合が悪いのでしようか。我々から言うと、むしろ現在の許……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 予算委員会 第1号(1952/11/26、2期、自由党)

○高橋進太郎君 理事の互選につきましては、成規の手続を省略いたしまして、この際委員長の指名によられんことの動議を提出いたします。

第15回国会 予算委員会 第閉会後2号(1953/03/20、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私は自由党を代表いたしまして政府提案にかかる予算原案に賛成するものであります。  今回緊急集会に提案せられました政府原案は、暫定的なる予算としてその費目並びに金額を限定しこれを計上提案せられたものでありまして、内容的に逐一これを検討審議いたしました結果、いずれも国家生活継続上必要且つ真に止むを得ざるものと認められますもののみであります。よつて本員はここに政府原案に賛成するものであります。

第15回国会 予算委員会 第12号(1952/12/17、2期、自由党)

○高橋進太郎君 只今岩木委員のお話でございますが、これは衆議院で予算そのものが修正になつたわけじやないので、附帯決議に過ぎませんから、本日は昨日の理事会の決定通り、直ちに質疑に入られんことをお願いいたします。

第15回国会 予算委員会 第15号(1952/12/20、2期、自由党)

○高橋進太郎君 私はこれはちよつと違うのであつて、それは一応とにかく大蔵大臣の説明を……(「理事会」と呼ぶ者あり)

第15回国会 予算委員会 第18号(1952/12/23、2期、自由党)

○高橋進太郎君 この際本多国務大臣並びに大蔵大臣に地方財政の問題につきましてお伺いいたしたいと存ずるのであります。地方財政の困窮につきましては、しばしば言われているところでございまするが、特に最近ベース・アツプの問題が出ますると、来る年も来る年も、あたかも年中行事のごとく地方財政の困窮が訴えられておるのでございますが、これは要するに現在の地方財政の財源に何らの弾力性がない。例えば今回のベース・アツプにしても、国では九十五億程度のはね返りがあるけれども、地方公務員の場合において、或いは地方財政の場合においては何らそのはね返りがないということ、それから地方財政自身が大体七割程度、或いは町村におきま……


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 地方行政・人事・文部・労働連合委員会 第5号(1950/12/08、2期、自由党)

○高橋進太郎君 連合委員会がずつと引続きありまして、本来の地方行政委員会が最終日になつてもまだ開けない、それで昨日いろいろすつたもんだで漸くきめて、それも今日は一体午前中から始まるわけでしたけれども、皆さん十時からお揃いにならないので、実はお待ちかねして我々控室へ帰つたような次第でありますから、これ以上延ばすということは、我々の本来の地方行政委員会の審議が殆んど無視されるということになりますので、これは直ちにこれで打切つて頂きまして、そうして地方行政委員会を再開して頂きたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私の承知しておりまするのは、今日午前十時から始めまして十二時半で終……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸・地方行政連合委員会 第2号(1951/05/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 前に頂きました草案の中に、二十九条には、主務大臣が許可したり、その他の処分をしますときには、東京都内、或いは特別区の区内においては、その首長、若しくは都知事の意見を徴するというような規定があつたのでありますが、新らしく頂いたのにはなくなつておるのですが、それに代る何か条文があるのでございますか。
【次の発言】 そこでお尋ねするのですが、「都知事又は市長の意見を徴しなければならない。」と百二十三条にございますが、この意見を徴し、その意見にこれはどれだけの拘束力があるものでございますか。
【次の発言】 重ねてお尋ねいたしたいと思いますが、何故一般の乗合旅客事業だけについて都知事若し……

第10回国会 運輸・地方行政連合委員会 第3号(1951/05/24、2期、自由党)

○高橋進太郎君 だんだん運輸大臣の御答弁をお伺いしたのでございますが、どうもただ一つどうしても納得が行きかねまするのは、大臣の御答弁の中にも、交通行政の統一なり、或いは交通政策上これを運輸大臣において一貫してやらなけりやいかんというようなお話でございまするが、現在それの基礎をなしておりますところの道路というものは、先ほど神戸博士のお話もありました通り、建設が終りますれば、国道ですらもこれは府県の管理に属し、且つ又現在バスなり或いは自動車の走つておる大部分の道路というものは、或いは県道であり或いは町村道であるのが実態であります。而して地方民はこれを日常自分らの生活と直接結び付けまして、常に道路愛……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後1号(1951/07/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。私小委員長に御指名になりましたが、よろしく御協力をお願いいたします。なお速記開始前にいろいろ御懇談申上げました通り、当小委員会といたしましては、その目的を專ら昭和二十六年度の現在の地方財政が窮迫の一路にありまして、もはやこれをこのまま放置するということは困難でありますので、早急に或いは平衡交付金の増額であるとか、或いは起債の枠の拡大であるとか、あらゆる方途をここに結集してこの問題の打開に努めることを本委員会の目的として決定する、こういうことにいたしたいと存じます。このために、日程といたしましては二十三日……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後2号(1951/07/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) それでは昨日に引続きまして小委員会を開会いたします。  財政委員会は、昨日地方財政計画につきまして、主として歳出についての御説明があつたのですが、本日は歳入について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 折角資料を作つたんですから、資料について例えば雑收入についてはどうと詳細にそれを説明して頂けばいいと思います。
【次の発言】 山本事務官、ちよつと附言しますが、今小笠原君が話されたように、やはり雑收入についても、そういう筋を話して頂くと同時に、大蔵省と根本的にまあ非常な大きな食い違いについては、大蔵省はこういう見方からこう違うのだと、こう税目別に何でしたらお話願い……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後3号(1951/07/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) では只今より地方財政緊急問題に関する小委員会を開会いたします。  先ず本日の日程によりまして大蔵省白石事務官から地方財政、特に昭和二十六年度の財政実態について大蔵省の考え方、或いは問題になつている点、その他の点をお伺いすることにします。
【次の発言】 ちよつと私から、先ほど白石主計宮から、歳入超過の三百七十一億というものは要するに計算上こういう数字が出たので、従つて大体一方において歳入超過に三百八十九億というようなのを見ておるから、従つてそれとそれとの見合いで、今言う一種の通り抜け勘定と見て議論をしてもいいのじやないかと、こういうふうにとつていいわけですか。

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後4号(1951/07/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) 昨日に引続きまして、地方財政の緊急小委員会を開会いたします。全国町村会会長さんどうぞ。
【次の発言】 それではこの際町村会会長さんの話を引続きお聞きすることにして、丁度主計局長さんがお見えになりましたので、昨日の大蔵省のいろいろな質疑中残つております部分、或いは相当問題になつております点につきまして、主計局長に委員の各位から質問の形式でそれを確かめて頂きたいと思うのであります。  それで主計局長に申上げたいと思うのですが、この地方財政の緊急小委員会を設けましたのは、要するに先般来地方行政として三班に分れて全国各地に地方財政の実態を調査に参つたのでありますが、ながんずく……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後5号(1951/07/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) それじやこれより地方財政緊急対策の小委員会を開会いたします。  皆さんにお諮りしたいと思いますが、速記をやめまして懇談会の形式でもう少し今後の行き方なりそういうものを御相談したいと思いますが、よろしうございましようか。
【次の発言】 それじや懇談会に移ります。    午後二時三十六分懇談会に移る
【次の発言】 速記を始めて下さい。  地方財政の窮乏を緩和する緊急対策を講ずるため、当小委員会においては七月二十三日より二十七日に至る五日間連日会議を開き、岡野国務大臣を初め地方財政委員会及びその事務当局大蔵省主計局長等を招致してその提出にかかる資料について慎重審議を遂げたと……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後6号(1951/08/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) それではこれより地方財政の緊急対策に関する小委員会を開会いたします。  ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 只今西郷委員から右ようの御発言がございましたが、懇談会に移して差支えございませんか。
【次の発言】 それでは委員会はこの程度で散会いたします。    午前十一時九分散会  出席者は左の通り。    委員長     高橋進太郎君    委員            安井  謙君            相馬 助治君            西郷吉之助君            鈴木 直人君   事務局側    常任委員会専門  ……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後7号(1951/08/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) それではこれより地方財政の緊急対策の小委員会を開会いたします。
【次の発言】 それじや委員長から白石主計官にちよつとお尋ねしたいと思うのですが、先ほど結局地方財政につきまして平衡交付金のキー・ポイントになるのは第一次、第二次の給與改訂の問題なんですが、大蔵省の方針としては、あれなんでしようか、要するにそれが千八百円になるか、或いは二千円になるかは別問題として、実態を究明できるならばこれは相当その線で考えられるというのでしようか。或いは国家公務員というものか千円という予算で来ておるのだからその実態がどうであろうともこれは千円きり認められないのだという一種の方針の問題とし……

第10回国会 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第閉会後8号(1951/08/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(高橋進太郎君) 只今から地方財政の緊急対策に関する小委員会を開きます。速記をとめて。    午前十一時三十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それではこれにて休憩いたします。    午後零時二十三分休憩
【次の発言】 これより午前中に引続き地方財政緊急対策小委員会を開会いたします。  ちよつと速記をとめて。    午後三時二十二分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。只今御懇談申上げました通り、一応小委員から今までの小委員会における経過並びにその結果、地方財政委員会に対する我々の結論を要望いたしまして、これに対する今後の措置をきめて頂きたいと考えるものであり……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定・建設連合委員会 第4号(1952/06/05、2期、自由党)

○参考人(高橋進太郎君) 田中さんの御質問ですが、我々当初北上川開発法案を提出いたしました当時からこういう総合開発計画になりまして、そのときにも多分赤木委員からこういう案の提案があつたと思いましたが、その際にも我々といたしましては、やはり北上川は北上川、利根川は利根川という具体的な河川を押えてそうしてその具体的な河川の総合的な開発ということが最も必要であつて、従つてこうした具体的な河川についての開発法案というものを提出したと、こう申上げたのであります。従つてその信念については今なお変らないのでございまするが、従つて先ほど石川委員からお話ありました通り、我々は最上の案といたしましては依然として具……

第13回国会 内閣・地方行政連合委員会 第3号(1952/04/18、2期、自由党)

○高橋進太郎君 地方行政の関係から一点お聞きしたいのですが、予備隊の人の募集につきましては都道府県知事及び市町村長が政令の定めるところによつて募集事務に関する事項を掌るということになつておりますが、この立法趣旨をちよつとお聞かせ願いたい。
【次の発言】 私はどうも、地方自治が新らしい憲法下において規定された本質と、この事項は非常に反するのではないかと思いますのは、予備隊は純然たる国家機関であり、従つて予備隊の仕事自体は市町村の自治体とは何ら関係がない事務じやないかと思うのであります。それを従来のいわゆる旧憲法時代のごとき、自治体を国の行政機関の補助機関として、こうした事務を国家が任意に委託する……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第2号(1952/12/22、2期、自由党)

○高橋進太郎君 それに関連してちよつと……。今の栗山委員の読み上げられた公文書のようなんですが、その公文書の関係はどういう委員会としては形式で提出したのですか。その関係はどうなつておりますか。
【次の発言】 先ほど島委員の質問に対して、福島の大竹知事はあとの残つたのについてはこれは東北電力会社をしてやらせる、こういうようなお話がございましたけれども、東北民の持つておる感情というのは、要するに例えば福島で発電された、猪苗代湖にしても、東京に持つて行つて東京ではどうか、こういうと我々の見たところでは東京ではネオンもつく、或いは各種の歓楽街においてはあかあかと電気がついておる。ところが東北のほうでは……



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データ更新日:2022/12/18

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