清沢俊英 参議院議員
2期国会発言一覧

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このページでは清沢俊英参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
清沢俊英[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

清沢俊英[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 大蔵委員会 第3号(1950/07/21、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちよつとお伺いしますが、この武器を携えてやらせるというのは、特定の税関の構内でしうよ、それ以外の所でもやるのですか。
【次の発言】 これが今のような場合に、犯則があつて、構外で行われておるものも、これを万全にやるには、こんた微温的なものじや駄目じやないでしようか。
【次の発言】 私らが常識的に考えて見ますと、大体密貿易というようなものは、構内よりは他の場所で行われる場合の方が多いと思います。その点はどうなつておりますか。
【次の発言】 そういう場合であれば、身分も想当分つておるのですから、そう兇暴性はないと思うのですが、やはり非常に兇暴性を持つておるのですか。

第8回国会 大蔵委員会 第4号(1950/07/22、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 海員組合なんかで言つておりますことは、同じ海員組合が朝鮮で居住する。その場合は当然所得税が取られると思うのでありまして、ただ船に乘つておるから月のうち三日位、内地に帰つて来る。そうして籍が国内にあるから所得税を取られるということは、そこに無理がある。権衡を失つておる。こういう見方が非常に強いのでございますが、だから而も貰つておる金は、只今はどうも木村さんは、この金は終戰処理費から出ておるようだというようなお話になつておるけれども、海員組合の方の人達は全部向うから貰つております、そういう特別な給与に、内地におるからというので僅か、二日、三日帰つて来るだけで取られるということは、どう……

第8回国会 大蔵委員会 第10号(1950/07/30、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の御意見は非常に尤もだと思うのですが、大体の意向がまとまらぬ場合があつたらどうするので  すか。各党の意見が食違つていた場合にはどうなるのですか、それをばらばらで持つて行くのかどうか、それをもう一つ考えて貰いたいと思います。
【次の発言】 それならば結構です。

第8回国会 大蔵委員会 第11号(1950/07/31、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 今聞いておりますと、今までの行き方では組合か所期の目的通り沢山できない。それでたまたま政令でという一つの建前をとつて今度は出される、その基準が大体今ここに掲げられておる免許基準案というものですね。これで今度大体これを政令として許可するという結論に達した、そこで今までいろいろな協同組合の申請があつた、それを大臣が許可する場合もこれに従つた、従つてできない、これが現実であろうと思うのであります。だからこれをこのまま持つて行つても提案者が思うように所期の目的は達せられないことになりはしないかと結論として考えますが、今までこれで大体内規としてやつておつたと言われる、それじやこれを政令化し……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 大蔵委員会 第2号(1950/11/27、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ついでにお伺いしますが、米は大体どの方面から入つて来る見込みなのですか。

第9回国会 大蔵委員会 第3号(1950/11/28、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ここに今、価格引下げになつておりますが、これは、米の値段か今度上りましたが、或いはその外にまだ石炭だとかいろいろなものが、大体物価が上るじやないかというような傾向もあるので、これだけのものが税金を下げただけで今発表になつただけで価格ができるでしようか。
【次の発言】 そうしますと先程のお話では、こうやつて酒の値を下げれば、何石と言われましたかちよつと数字を忘れましたか、相当の売行きの増大を見てて、そうして増石が見込まれる。こういうようなお話がありましたが、又、大体米の値段は今のところでは二割以上の値上を見込まれしおるような状態のところへ、元通りの価格になれば、そういう計数が全然立……

第9回国会 大蔵委員会 第4号(1950/11/29、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 今税率を真中から徹底的に下げて貰いたいという話がありましたね。真中というのはどの程度を指しておるのですか。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1951/07/24、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(清澤俊英君) それでは午前に引続きまして審議を続行いたします。  先ず第一番に漁業権の補償金の課税問題について御質疑を願いまして、時間がありましたら先般の各地の視察状況の御報告をお願いすることにいたしたいと思います。質問ありませんか。
【次の発言】 ほかというのは何ですか。
【次の発言】 一つ漁業権だけにして、あとにやつて下さいませんか。
【次の発言】 それでは大体漁業権の問題では御質問もないようでありますから、出張中にいろいろ税金の問題で要望やいろいろなものがあつたでしようが、それを一つ御報告を兼ねて御質問願いたいと思います。

第10回国会 大蔵委員会 第3号(1951/01/29、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 近頃ソーダ工業というような化学産業は大体べらぼうに儲かつておりますな。そういう状態のとき、殊に野溝君の言われたような問題が相当考えられると思いますが、これはあなたのほうの所管でないと思いますが、申上げたいのは、どういう会社に玉に迴つて来るか、大体の、細かいところでなくてもいいから大きな会社を相当数知らしてもらいたいと思います。あとでよいですから……。

第10回国会 大蔵委員会 第16号(1951/03/07、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちよつとお伺いしますが、さつき開拓者の数ですな、大体十九万というのですな。
【次の発言】 それからその次の十四万というのは何ですが。
【次の発言】 それで増産開拓のほうが六十八万戸、それで数字は間違いないのですな。
【次の発言】 それでは増産のほうでは脱落は殆んどありませんね。そこで問題になりますのは、我々が見ますと、増産開拒は、とにかく経済的な非常に強い裏付を持つて入つておりますから、数も十八万戸あり、反別はちよつと違いますが、従つて一人の脱落者もない。非常に成功している。結局十九万の約四分の一、五万戸が脱落するということは、折角入れた開墾事業に対して、いろいろ終戰当時、質も非……

第10回国会 大蔵委員会 第17号(1951/03/08、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちよつとお伺いしますが、今ここに二十六年度農林漁業融資計画というのを見ますと、大体もうこの六十億の融資の場所がきまつているのでございますね。

第10回国会 大蔵委員会 第21号(1951/03/14、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 大体御質問もあつたようでありますが、この売買損益金というものですね、これはやはり手持の品物を売拂つたその際の損益であるか、大体そうであろうと思うのですが、売買損益金というか、多額のそういうものが、どういうわけでこういう損益が出たのかということをお伺いすると同時に、その売り方が、拂下げでもする際の方法がいろいろとられたかも知れませんが、そのうちで大体標準的にとつておられた方法をお聞かせ願いたいと思うのです。
【次の発言】 ちよつと資料の問題で、できたらお願いしたいのは、そうしますと今配付してあります資料に、手持ち二十三億いくらとありますね。今伺いますと現在八千万ぐらい……。そうする……

第10回国会 大蔵委員会 第23号(1951/03/19、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちよつとこの今日のあれと何か違つておるかも知れませんが、最近新聞を見ますと、酒の小売の値段を上げられるような新聞がぼつぼつ見えておりますが、あれは大体どうなつておるのですか。実はあの問題について、酒税のこの前の引下げのときに米の値段も上るし、物の値段も上るのであなたに大体どうであろうかと……いや、それは心配ないというお話があつたようでありますが、それが一カ月もたたないうちに上るという話をぼつぼつ聞きますので、若し上るとすれば、その事情をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 それからこれは法人の所得の問題ですが、松永さんから大分御質問があつたようですから、重複しておるかどう……

第10回国会 大蔵委員会 第28号(1951/03/27、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 今出ております食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律とこの農業共済再保險特別会計法の一部を改正する法律案、この間にですね、何かあるでしよう。ありましたら、どういうふうに関連するか……。
【次の発言】 それでは全然これはあれには関係はございませんのですね。
【次の発言】 いま少し問題があるのですが、今の麻袋の問題にしても、政府に売らないで使うものは新らしく使うのですか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、大体外国船が入つて来ないで大分今度廃止になる運命の税関がたくさんありますですね。これに対しましてそれを廃止したあとの職員の行き場というような……

第10回国会 大蔵委員会 第30号(1951/03/29、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 只今の御質問に関連してでございます。最近の新聞など見ると、今油井君が御質問しました通り、何かこういう申合せ値段のようなかつこうで拂下げが行われているようなふうに聞いておりますが、大体それは随意契約でやつておられるのですか、そこに中間価格というものが出るわけではないのでありますが、それらの点はどういうふうになつているんですか、それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 結局そうすれば、申込に従つて随意契約でお売りになつておる、こういう結論になりますか。
【次の発言】 そこで巷間に伝わつておることでありますが、今まで鉱工品の拂下げについては非常に詐術が行われた。こういうことで業者間……

第10回国会 大蔵委員会 第37号(1951/05/18、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 この提案理由説明書のしまいの方に、信用協同組合のうち的確なるものについては信用金庫に転換せしめると、こうなつておる。「他方転換しないものの監督について所要の改正を加えることが必要となつたのであります」というと、信用組合の方の監督はこれを適用して使うことになるのですか。今の金庫法の取締は、直ちに今まである信用組合の転換しないものにその監督権は同じふうに使う、こういうことなんですか。
【次の発言】 ちよつと今の残る、この説明がそういうふうになつていますが、これはどこを指したことになるのでしよう。「他方転換しないものの監督について所要の改正を加えることが必要となつたのであります」という……

第10回国会 大蔵委員会 第38号(1951/05/21、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 大体においてどこが本当なのかというのが私は一番疑問なんです。この提案理由の説明によりましても、「この際信用協同組合のほかに」と、こう信用協同組合を存立しておいて、そのほかに「出資組織による信用金庫の制度を設けて」云々、こういうふうに説明してある。終りに参りますると、この信用協同組合を、或る期間に基金を定めて、信用組合のうち適格なものについては信用金庫に転換せしめる、こう言うておる。そうしてそれに漏れておるものは相当の修正を加えることが必要になつた。こういうふうに、殆んど信用協同組合というものを全部信用金庫に換えようとする意図が終りに行つて、一番末端に来るとそういうことがはつきり出……

第10回国会 大蔵委員会 第42号(1951/05/26、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(清澤俊英君) 只今御報告のありました請願及び陳情については、小委員長の御報告の通り決議することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして採択いたします。
【次の発言】 それから金融政策並びに制度に関する調査承認要求並びに継続調査承認要求について御承認を願いたいと思います。    金融政策並びに制度に関する調査承認要求書  一、事件の名称 金融政策並びに制度に関する調査。  一、調査の目的 講和を目睫に控えて、我が国金融政策並びに制度の基本的あり方につき検討を行う。  一、利益 我が国金融体制の自主的確立に資し得る。  一、方法 各方面の関係者、学識経験者より意見及び……

第10回国会 大蔵委員会 第43号(1951/05/28、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 これは大体株式の行く先きがわかつたら知らしてもらいたいと思うのです。

第10回国会 大蔵委員会 第44号(1951/05/30、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 先ほどからお伺いしておりますと、大体戰略物資が中心だとこういうのですが、そうすると、戦略物資というようなものは戰争の危機がなくなればすぐぱたんと行きますが、その際の何かやはり準備はしておられるのですか。
【次の発言】 そうしますと、結論としては今やつているような平和産業と言いますか、こういつたものを切換えてまで戦略物資を生産するという段階は考えていないのですか。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1951/09/20、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 先ほどの御説明で年度内に復金を吸収する、こういうお話で、その心構えは成るべく復金のほうですつきりしたものにしてくれればいい、こういうご説明でありましたね若しすつきりしなかつた場合にはどういうふうにお考えであるか。これは非常に全部が疑惑を持つているのです。恐らく復金の焦付きを開発銀行にうやむやで押付けるのでは相当の疑惑がありますので、それらに対するやはりあなたがたのお考えを一応お伺いして置きたいと思う。ただ押付けられたからやるんだという考え方なのか、それに対して明確にして頂きたいと思うんですがね。

第11回国会 大蔵委員会 第閉会後3号(1951/10/08、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 日米経済協力の面で、東南アジアの開発という問題が非常に今現政府で強く取上げられたわけですが、向うのほうではどんなところまで行つておるのですか。
【次の発言】 その金が廻つて来るというような空気が相当出ておるのですか。

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 第閉会後6号(1951/10/09、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 労務者の問題を政府が考慮ということではいかんと思うのであります。結局こういう事態で生活が本当に侵されて来ているならば、政府がやはり補償すべきだと思う。補償を考慮する……。これがために賃金をもらわれないで一家が総倒れになるというような問題が現に出ている。そういう事態を起しておいて考慮ぐらいでは問題にならん……。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 大蔵委員会 第5号(1951/11/01、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 今局長さんは交際費について枠はないとおつしやつたが、ところが実際極く小さい会社などの交際費が馬鹿に上つていると言つて皆否認されていますがね、現に。そうでないものも地方の税務吏が否認するということになります。この際はつきりしてもらわんと大分文句が来ておるのですが、今度は皆断つていいのですか、ここは今おつしやつた通りにして行かなければならんということになると、大きいところは許すが小さいところは許さんということになると、実際大きな社会問題になつてしまう。小さいところは全部否認されて困つておる。
【次の発言】 私のお伺いしておるのは同族会社じやないやつでやられておる。だからそのおつもりで……

第12回国会 大蔵委員会 第8号(1951/11/07、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 税金のこととちよつとはずれますが、大蔵大臣は、公共事業費を地方で非常に濫費して、約二十億くらい自分の見たところでも濫費している。こういう御発表をなさつたことは非常に痛快に感じているのでありますが、これの善後措置として今新聞などに現われているところは、衆議院の監察委員会で個々の会社の部分調査はしておるようですが、根本的な問題として何か大蔵大臣はこれを防止する方法を今考えておられるか、又政府でこれに対する防止法とも申すべきようなものを根本的にお考えになつておるか。ありましたらお聞かせ願いたいと思うのです。
【次の発言】 今の問題ですが、これは役所内だけで監査しようということは、私は無……

第12回国会 大蔵委員会 第10号(1951/11/09、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちよつとお伺いしておきますが、開発銀行べ復金の未整理金が、もう引渡しがそろそろ始まつているのですが、その未整理金の額はこの間資料を頂戴したと思いますが、内容をこの前信用に関するから出せない、こういうことで、その内容を御発表願えなかつたのですが、いよいよ開発銀行へ移るということになれば、一応委員会ぐらいはその整理の状態を詳細にお聞きするわけに行きませんでしようか。やはり今まで通り信用に関するから、それは発表できない。こういう御態度を堅持されるのですか、どうですか。
【次の発言】 違います。
【次の発言】 復金から移る未整理金ですね。

第12回国会 大蔵委員会 第15号(1951/11/16、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の代理の問題で、代理機関の個人が、機関としての活動でなくして個人の行為で公権力を行使して損害を与えた場合はどうなりますか。その場合は賠償は必要はないのですか。
【次の発言】 それからこれに関連して、これは増資とか払込みをとつた場合、これが放つたらかしになつておる場合、こういつた場合はどんなことになつておりますか。

第12回国会 大蔵委員会 第16号(1951/11/17、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 委員長ちよつと関連で。大分面倒になつておりますが、今のやつですが、そうしますと、この連合国財産補償法案というものと、平和條項の中にある十五條の「千九百五十一年七月十三日に決定した連合国財産償法案」というものは、これは同じなものでございますか。同一なものでございますか。
【次の発言】 一字一句違つておらんものでありますか。一つも違つておりませんか。
【次の発言】 そうしますとさつきから大分問題になつておるが、これを提案せられるとき、やはり木村さんが言われるように、條約と共に承諾を求められればいいことになるので、この法案として出されて私らに審議しろということは、どういうことなんですか……

第12回国会 大蔵委員会 第17号(1951/11/20、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 その点は、今大矢さんがこの前に特別措置法の修正が元になつているというお話でありまして、当然漁業一杯の枠じやないことは御了承のことだと思いますが、はつきりしておいて頂きたいのですが、協同組合にという要望になつたのでありますか。
【次の発言】 私は個々の場合を言うているのでなく、漁業協同組合を中心にして出してもらいたいというのであります。

第12回国会 大蔵委員会 第18号(1951/11/21、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 面倒なお話じやないのですが、これは私ら長岡のような戰災地の中小企業者が始終言うておるのですが、まあ戰災者は焼けて家も品物も全部殆んど借金で立つておる。それが売上げが新潟の商人と同じだから、戰災地の商人も売上げというやつは……、それと同時に利益も同じだ、こういう建前で税金をかけられていたらこれは非常に痛手だ、殊にまあこれはこの間もちよつと主税局長に野溝君は宿屋の税金をどうとか言われたようだが、こういうお話でありましたが、宿屋などはいい例ですが、戰災後の土地でありますから非常に設備も惡くて建物も惡い。従つて長岡に泊る人がわざわざ柏崎に行つたり、新潟に行つてしまう。こういうような非常な……

第12回国会 大蔵委員会 第21号(1951/11/26、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 関連してちよつと。話は違いますが、角度が違いますが、これは本当か嘘かわかりませんが、この間日経に大臣の談だか何かの形で出ておりましたが、二十四年度以降の見返資金として積立てた分だけの九億何千万ドルかを債務として支拂うのだ、こういう御構想を持つておられるように新聞に出ておりましたが、あれに対して、大体マツカーサー元帥などの今までの声明などから見れば、成るほど講和後に債権として取立てるか、くれるかわからぬ、だが併し今までの政府のいろいろの説明や、大体新聞などの報道などを中心にして、大体の国民はあれをもらつたものだと思つているのですがね。ところがああいうものが出て、非常に関心を高めてお……

第12回国会 大蔵委員会 第22号(1951/11/27、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 ちよつと関連して……。
【次の発言】 ちよつと、森さんいいところで打切られてしまつたところだが、大体この糸価安定の予算が三十億、それで考えられるのは、繭を買入れるのは、局長がさつき言われる通り大体それは五、六月で繭がきまつて、あとは大体八、九で、大体まあ時期がきまつております。ところが糸価は常に荒れておる、或いは暴騰し或いは暴落する。こういう場合三十億で、局長が農林委員会なんかで説明したところでは二万俵くらいの程度までの買入れを予想せられておる。そういうものを買つてしまつて、あと十三万俵残つておる。それが荒れて金は使つてしまう。ようよう繭の買入時期になつて、糸価を安定するためとい……

第12回国会 大蔵委員会 第23号(1951/11/28、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 最近大分決議なども行なつているが、新聞にも出ています。各官庁におるけ工事の不正事件ですが、ああいつたものが結局は契約施行等の手続の欠陷等が非常に原因しているのじやないかと思いますが、結果から見たいろいろのそういう間違いが大体どういうところから出て来ておるか。そういうものをお調べになつたものがありましたならば、お聞きして見たいと思います。そのことは結局すべてのものが大体民主化されて、審議会とかいろいろなものが持たれておりますが、こういう契約というようなものだけがお役所だけでずつと持たれて、これから見ましても大蔵大臣から承認を得るのであるが、少額のものはそれをしないでよい、こういうこ……

第12回国会 大蔵委員会 第24号(1951/11/29、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 社会党の第二控室を代表いたしまして、本法案に反対の意向を申上げたいと思います。  反対の理由の一は、先般も申上げました通り公傷、公務における疾病と、そうでない場合との判別は明確でありません。而も公務上における疾病というようなものは、多くの傷害の場合に現われておりますように、場合によりますと、当人の不注意からたまたま公務中にそういうことをやる場合がないとは限らん。今までの多くの事故の例などを見ますと、それは大体原因が連日の夜更しをやつたとか、いろいろ不衛生な行動によつて起す場合が原因として数えられることが多いのであります。一方公務上ではないという結核その他の障害を考えて見ますると、……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1951/11/20、2期、日本社会党第二控室(左))

○清澤俊英君 余り小むずかしい質問になるか知れませんかね、主務大臣の授與する認可権というやつと永利権というものが別らしいのですが、その点を一つ別のものであつたらはつきりわかるようにしてもらいたい。
【次の発言】 同一のものと心得ていいですか。
【次の発言】 それでは簡単でございますが、知事の認可権と水利権というのは二つに解釈して、別のものと解釈してよろしうございますか。
【次の発言】 ちよつと方向を変えましてお伺いしたいと思いますが、この電気事業の急速な開発について発電をやつて電力を増すという面だけが非常に強く取上げられておるが、同時にこれを使う面に対して何らか考えがこう一致したものがやはり計……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 経済安定委員会 第17号(1952/06/13、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 余りむずかしいことでありませんけれども、ちよつと御質問申上げます。  この電源開発は第一條の目的に書いてあります通り、速かに電源開発を行うと言われまして、最近の電気事情等に鑑みて成るべく早く電源を開発する、こういうことが先ず第一に謳われておるのであります。国土総合開発と電源開発というものは非常に関連性を持つておるのでありまして、従いましてこの電源開発は成るほど非常に今電気が不足しておるから、それを速かにやらなければならん、こういう考え方が主になりますために、総合開発のほうとの関連が現在どういうふうになつておるだろうか、果して今計画せられております開発のいろいろの問題がすべて総合開……

第13回国会 経済安定委員会 第18号(1952/06/14、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 多分外資の問題に対しましてはいろいろ質問も応答も済んでおると考えますが、なお私として確認しておきたいと思いますことを一、二点お伺いしたいと思うのですが、今までの御議論でもわかります通り、この電源開発に対しましては、外資導入に対して非常な期待を寄せておられたというより、むしろ外資導入が中心で法案の骨子がなつておるくらいにも考えられますのが、最近の大蔵大臣等の答弁から見ましても、これが余りまだ明確化されていない、非常に心許ない情勢になつている。そこで大豆等にお伺いしますと、その場合になおこの開発が国内資本でできるかどうか、やるかやらんのか、必ずやるのだと、こういうことまでが私が聞いて……

第13回国会 大蔵委員会 第5号(1951/12/15、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 通商省のお方にお伺いしてみたいことは、大分不渡手形が出てるとか言われで企業の状態も深刻化しておりますので、その不況の企業中顕著なものを考えて見て参りますと、戦争中に財閥がいろいろな事業に手を出しておつたが、それがポツダム政令による集中排除法等によつて……解体され独立の小さい会社となつてしまつた。この独立小企業会社は戰争中の統制時代に紡績屋さんが鉄工場の経営に手を出してみたり、セメント屋さんが鉄工場やその他化学産業のような経験のない新らしい仕事をやつて来たのです。ところがこの独立した子会社はいよいよ戦争が済んで終戦の時期に入つて非常な経済上の混乱と競争が激しくなつて来ておる、この際……

第13回国会 通商産業委員会 第36号(1952/05/15、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 ちよつと大臣に伺います。本間さんに取調を言いつけたと言われるが、その報告は十分お聞きになつたと思いますが、この問題に対して会社に対する考え方として大臣はどう考えておるか、ただ悪いところを直して業務に専念して行くようにという御勧告をなさつたと、こういうのでありますが、そうするとその勧告の中に見えますのは、業務に専念しておらなかつたということが考えられると同時に、いろいろ勧告等のありますことも実行していない、甚だルーズな仕事を今までやつておつた、こういうものが残つておると思う。そこで勧告はしてみたが、勧告はまあ第一の前提になりますが、その根本に残るものは今の当務重役当務役員では会社を……

第13回国会 通商産業委員会 第38号(1952/05/22、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 この法案の目的が、石油及び天然ガス資源を合理的に開発する、こういうことで大体これを読んで見ますと、私出席傘が悪いので御説明も聞き洩らしておるかも知れませんが、合理的な開発というようなものが主眼になつておるように見えますが、大体それだけが主眼でなく、ほかに石油資源地帶と見られる場所があるから、そこの石油がどうあるかというような資源地帶の発見にこの法律を使おうという意味は持たんのですか。
【次の発言】 試掘といいますか、大体今やつておるうちで最も進歩した掘鑿法は大体どれくらいの金がかかるのですか。
【次の発言】 そうしますと、二十七年の予算で試掘補助費が二千二百万円、それじや二本か三……

第13回国会 通商産業委員会 第42号(1952/06/04、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 大臣にちよつとお伺いしたいと思つておりますことは、先ほどの本会議の栗山君の質問の中に、高良女史を初めとして、三人の人たちが訪ソしたという問題ですな、あれに対して大臣もそうだつたし、岡崎外務大臣などは殊更ですが、殆んど人格さえ無視したような態度で、非常に軽蔑した取扱をしておられるが、どうもまだ内容もわからんということは、事実おわかりでないだろうと思うが、せめてああいう場合の御答弁としましては、非常に重要なことであるから、もつと内容を調べて、できるだけの促進を善処するというくらいの態度があつても然るべきだと考えておるが、わからんもの自身わからんのだからと、こう前提しておられると同時に……

第13回国会 通商産業委員会 第43号(1952/06/05、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 今の検査官の問題ですが、その採用を大体従業員中から採ると、こういうわけでありますが、御説明を聞きますと、大体そのほうから採るということになるのはどうかと思うのですが、検査官の今の小林さんに対する御答弁を聞くと、そうしますと、非常に技術家が少い際に、その検査官を探りまして、実際製造上に障害が来ないかどうかということです。同時にいま一つはその検査員は従業員であつて生産もやる、検査も両方やる、これはあり得ないことだと思いますが、その点二点お尋ねいたします。
【次の発言】 そうしますと、十六條のこれらの検査員は、従業員であつて、政令で定める者、こうございますが、この検査員という者は会社の……

第13回国会 通商産業委員会 第48号(1952/06/13、2期、日本社会党(第四控室・左))

○委員外議員(清澤俊英君) ちよつとお伺いしますが、この臨時石炭鉱害復旧法案が出ますまでには一つの経過があると考えますので、従つてその経過は議事録によつて勉強いたしますれば明確であると思いますが、その勉強もまだ済んでおりませんので、一応その経過を大体こうではないかというふうに私の考えておりますことを申上げて、それを前提として御質問の一二点をしたいと、こう思つております。  本案が出ますまでには、先ず鉱業法の審議に当りまして福岡県の鉱害が非常に重大化している。結局申上げまするならば到底鉱業法に規定せられる補償条件であつては福岡県その他の石炭鉱害に対しては完全な補償が成立たない、こういうような意味……

第13回国会 通商産業委員会 第50号(1952/06/16、2期、日本社会党(第四控室・左))

○委員外議員(清澤俊英君) 先生にちよつとお伺いしたいのですが、この金銭賠償で大体農地の場合賠償義務が完了したものと考えることが正当だという御意見でございますが、どうも割りきれん点がありますので一、二お伺いしたいと思いますが、大体金銭で現わします際に賠償の額の現わし方に二つの場合があると思います。一つは全然用をなさなくなつたときの現わし方、それからいま一つは或る程度壊しておる、その壊したものの上に何かの損害がずつと出ておる。こういう二つの場合が農地の場合あります。まだ作はつけられる、全然作がつけられない、こういう二つの場合があるそのときの賠償が、大体工場法の賠償の規定をよく調べておりませんので……

第13回国会 通商産業委員会 第61号(1952/07/08、2期、日本社会党(第四控室・左))

○委員外議員(清澤俊英君) いろいろ質問申上げたいことはたくさんありますが、体の調子も悪いですし、ほかのかたも質問になるだろうと思う箇所が多いのでありますが、ただ一つ質しておきたいことは、効用回復と原状回復というものの区別ですね、これを先ずお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 そこで只今特別鉱害法によつて施行せられております工事の仕方と、これからこの法律によつて行われます工事の施行の大体の仕方は、効用回復というようなことと一つのものになりますかどうか。
【次の発言】 そこで先般私ども現地を視察して参りました結果として、今行なつておる効用回復による工事の仕方で申しますと、一番下にはボタを……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 経済安定委員会 第3号(1952/12/10、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 それで今度のガーナー氏は政府の要請で来られたんですか、申込をしたんで来られたのですか、下調査か何かで来られたのですか、ただ日本の様子を自分からちよつと見たいというような調子で来られたんですか。どつちなんですか。
【次の発言】 それで、あなたは政府が借りるために来てくれと言わないまでも政府には一応世界開発銀行へ加入が法定したあとですぐ何かその後交渉があつたのじやないですか。貸してくれということの交渉が……。
【次の発言】 何かそんなことを新聞で見たんですが……。
【次の発言】 まあそれで、こちらで申込をしたことで来られたとすれば、これは貸すほうの商売人が人を出すのは当り前で、新聞で……

第15回国会 経済安定委員会 第4号(1952/12/11、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 燃料廠の問題、もう少し詳しくわからんですか。

第15回国会 経済安定委員会 第5号(1952/12/16、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 ちよつと開発銀行の差額で三百九十億と言われたが、これは何の差額なんですか。
【次の発言】 この復金のほうの回収分はそこでちよつとわかりますか。
【次の発言】 あなたのほうでは無理ですか。無理ならよろしいです。
【次の発言】 それではよろしうございます。大蔵のほうで聞きますから……。この見返資金の三百十六億円ですか、これに対してもう少し詳しいことを一つ知らして頂きたいのですが。
【次の発言】 ここにありますこの別表ですね。この表にある九十五億がまあ大体二十七年度手持に残される見返資金ですか。
【次の発言】 海運というのは大体造船のほうですか。

第15回国会 経済安定委員会 第6号(1953/02/05、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 この消費水準ですが、これは大体国民一人当りのようなふうの平均数が出ているが、個々の所得は大分だんだん変化が激しくなつておりますが、これを階層別というふうに見たら大体どんなふうになりますか。そういうふうに見れますか、見れませんか。
【次の発言】 私はその点が非常に比重が重いんじやないかと思います。その点の見方が……大体今のところの傾向が、いろいろ基本産業を中心にするとか、或いは資本蓄積とかいうような面で非常な経済的に向上が認められる。併しながら個々の賃金や、或いは個々の農業計算などから出る所得を見ますと、これは余りこの表に現われたごとき指数の状態は見ていないと思いますが、そうすると……

第15回国会 農林委員会 第22号(1953/02/23、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 砂地面積が大体十五万町歩、こう言つておられるのですが、これは全部が国の所有地、若しくは公共団体の所有区域と、こういうことになるのですか。
【次の発言】 それでこの法案から言うと、振興計画を立てて都道府県知事から通達するような形になりますですが、公有地や国有地の場合は大して問題は出まいけれども、民有地等にその計画に若し賛成し得ない者がある場合の措置がどうも、まだしつかり見ておりませんが、ないようですが、そういう場合はどういうふうにするようになるのですか。
【次の発言】 そこの関係です。これは相当強力な方法を以て防災、保全、開墾潅漑排水等々雑多のことがやられるのですが、その際にそうい……

第15回国会 農林委員会 第23号(1953/02/24、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 この政令できめるというやつと、湖沼ですな、そのほかに除かれるというのは、大体比重でどれくらいになつておるか。あなたのほうでわかりませんか。政令できめられる湖沼というものは大体予定があるだろうと思いますが、それわかりませんですか。それとその比重ですね。きめられるのはこれだけで、大体あとに残るものはこれだけでこれだけあるというもの……。
【次の発言】 私中座しますけれども私の意見だけ申しますれば、いろいろ建設省関係と話をしてみる必要があると思いますので、合同委員会をして頂くように、私だけの希望を申上げましてちよつと中座させて頂きます。


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 大蔵委員会金融政策並びに制度に関する小委員会 第閉会後1号(1950/09/01、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 丁度ついでですからお伺いしますが、農林金融に対しては非常に特殊性を持つておるというふうな長期的なものが非常に多いのだが、そういうものに対して今の中金等を中心にして御構想はあるのかそれを伺いたい。それで今の御説明で普通銀行として中金などを一体に取扱われておるが、銀行の性質が非常に違うのじやないかということ、そういう点に対してお考えがあれば承わりたい。

第8回国会 大蔵委員会租税行政に関する小委員会 第閉会後1号(1950/08/31、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 いろいろお話をお伺いしましたが、まああなたの言う日本の徴税上に沢山の不合理が伴つて更正決定の論議が多いということは、それ自体が御調査の上でこういう機関がないからということだけでありますか。それとももつと突込んだものがあるのですか。お話によると機関がないからそういう情勢になつておるというふうに聞えるのですが。
【次の発言】 そうすると大体納税というものの認識が足らないからという一点で盡きると、大体まあそういうふうに結論して差支ないのですか。
【次の発言】 併しそれより外に大体負担が持てるか持てないかというような点で、もつと考えるべきところがありますが、大体国民的な所得とそれを納める……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 大蔵・水産連合委員会 第1号(1951/05/26、2期、日本社会党)

○清澤俊英君 これはおかしいじやないか、連合委員会は青山さんの提案なんだ、それを一応打切つてあれするのか……。


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第1号(1952/12/19、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 時間も大分遅くなつているし、まだ四人もお伺いしたい人が残つておりますので、御答弁も従つて簡単に、山本さんからお願いしたいと思いますが、先ほどちよつと銀行預託金融の問題で横流ししているのがある。貸出しも満足にやつていないのが相当あると。これはまああなたの立場で、どこの銀行かお聞きしたいのですけれども、これは恐らくお借りになります立場としてここでお答えになるのは無理だと思うのでありますが、大体東京を中心にして何割ぐらいあるか。どういうような取扱をしておるかということをお伺いしたい。
【次の発言】 それが何%くらい、大体半数とかというような……。

第15回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第1号(1952/12/12、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 昨日の経済安定の委員会でちよつと質問したのですが、大臣は、この調整審議会のほうではいろいろ下のほうから調査のまとまつたものを審議しているのだ、こういうお話があつた、昨費のいろいろな大臣のお話の中にあつたと思うのですが、そのあとで佐々木企画部長は、これはあとで直されましたが、一応審議委員会で、只見川ならば只見川の問題としましては分流案若しくは本流案というものがきまつた場合に、我々は調査するのだ。それは間違いではないですか。こういうことを言つて、幾らか直されましたようですが、本日ここでいよいよ出発した形の審議会並びに電源開発に対する基本的な調査などが定められて、聞いておりますと、大体……

第15回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第2号(1952/12/22、2期、日本社会党(第四控室・左))

○清澤俊英君 議事進行について。途中で、配られた質疑の要項ですね、変更されちやかなわんです。私ら取扱がどうもかなわんので……、今、何か大分整理して……。
【次の発言】 いや、先に、質疑じやないのです。只今本名、上田のことについて、資金面のことについて大蔵大臣からの通牒があつたというのはその日付はいつなのですか。
【次の発言】 関連して内ケ崎さんにお伺いしますが、この問題になつております本名、上田の両地点において許可前に、いろいろな工事の建築物などができておつたり発電用の機械などが発注せられておるというようなことを聞いておるのでありますが、これはそういう事実があつたのでありますか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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