清沢俊英 参議院議員
5期国会発言一覧

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このページでは清沢俊英参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

清沢俊英[参]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 参議院本会議 第13号(1960/03/28、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいま議題となりました公立学校の学校医の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過及び結果を御報告いたします。  本案は、衆議院文教委員会の提案にかかるものでありまして、従来公立学校の学校医だけに適用されていた公務災害補償を、学校歯科医、学校薬剤師にもこれを適用しようとする趣旨のものであります。  昭和三十二年に公立学校の学校医の公務災害補償に関する法律が制定され、公立学校の学校医が公務上の災害を受けた場合には、公費負担による適切な補償措置が講ぜられることにより、学校医が安んじてその職務に精励できるようになりましたが、その後、学校保健法が制……

第34回国会 参議院本会議 第14号(1960/03/30、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいま議題となりました文教関係の二法案につきまして、人教委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、盲学校、聾(ろう)学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  御承知のように、現行法では、盲学校、ろう学校及び養護学校への就学奨励をはかるため、教科用図書の購入費、学校給食費その他について、その全部または一部を国及び都道府県が支弁することを規定いたしておりますが、さらに本法案においては、就学の普及奨励をはかるため、新たに、これらの学校の小学部及び中学部の児童生徒に対する修学旅行費、また、高等部の生徒に対しては、寄宿……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 参議院本会議 第34号(1961/06/05、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいま提案になっております、亀田得治君提出の藤野委員長解任の決議案に対しまして、私も実は反対したいと思いますが、どうも反対することができないのを遺憾に思います。  前の人たちがいろいろ藤野さんのお人柄について申し述べられておりますことは、私にも同感でありまして、何か一つ、ここで、みんながほめてだけおるものだから、悪いところを一つ探し出して、こっぴどくやっつけてやろうと先ほどから考えておりますが、それは藤野さんに合いませんです。(笑声)長い間、藤野さんとは、農林水産委員として、同僚として、温厚篤実、(笑声)しかも長老として多分の経験を持たれて、常に私は兄事している藤野さんを、とこ……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 参議院本会議 第13号(1961/10/30、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案になりました雪害対策決議案に賛成の意見を述べたいと思います。  昭和三十五年十二月末から一月にかけて、北信越、東北、北海道等、積雪寒冷地帯は、異常な豪雪により、この地方の経済、産業、社会生活の上に甚大な被害を受けたのであります。すなわち、歳末を控えて鉄道は不通となり、道路は杜絶すること数日に及び、沿岸各線においては、たき出しと仮宿泊所の設営等をもってこれが救済に当たり、小都市のごときは、防寒用品、食料品類は売り切れとなり、これが補給の道は絶たれ、人心の不安は極度に達した。時あたかも初春売り出し中なりしも、営業停止状態となり、仕入れ品……

清沢俊英[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

清沢俊英[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1959/07/06、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 時間が非常にありませんので、ごく簡単に要点だけをお伺いしたいと思いますが、ただいま一番問題になっておりますのは、米価審議会を中心にしました米価問題並びに予約減税の廃止に対する存続の問題だと思うのであります。そこで、昨日来の新聞等を拝見しますと、政府におかれましては大体予約減税は存続する、こういう態度を明らかにせられたように新聞で承知しておりますが、この点を、まずこの委員会でその決定を鮮明していただきたい。もしそれであるならば、その通り鮮明にしていただきたいということが一つ。その次に、なお米価につきましては、総額において一万三百四十円というやつを一万三百六十円ぐらいに増額せられるよ……

第32回国会 農林水産委員会 第2号(1959/07/03、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 それは千田さんの言う通りだと思うのだ。農林大臣みずから、おれはしろうとであまり何もわからない、大野君は大野君であんなことを言っておる。小枝君だけは前から言っておるからわかる。これは御謙遜と見ておるけれども、これじゃ主張もなにもなければ何ともしょうがない。いささかでもそれは最も早い機会に、こうなるのだ、こうあるということをはっきりさしてもらわなければ、私もきょうは時間が非常にないということだから御遠慮しておりましたが、六日の日、ぜひ一つ出ていただいて、そういう点を中心にして御意見を伺いたい、こう思っておったのであります。これを一つ何とかはっきり出していただきたい。

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1959/08/10、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 小林君のに関連して言うのが、僕は議論することはたくさんあります、言われることに。ここはこうだ、あそこはああだ、これは幾ら言っても片づかない、もう一つの大きな政治問題だと思う。だから、やはり政治的な責任の負える人に来てもらって返答してもらわなければ何ら価値のない問題です。技術的の問題じゃない。
【次の発言】 ただいま経過の問題でいろいろ聞きましたが、しりの方にきて処理の問題が非常にぼやけているのですね。今幸い問題が出ましたが、賠償の問題というようなものはどうなるか、それから処罰の問題が、この責任が当然あるとするならば、どれくらいの範囲の処罰があるのか、ということは、ただいまも賠償を……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1959/08/11、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 農林大臣にまずお伺いしますが、昨日われわれは国鉄総裁の出席をお願いして、この運賃引き上げの問題についての方針をお伺いしたのであります。ところが、昨年来その運賃引き上げの実施について農林省等の関係によって、まあ一年二カ月の時日を延ばしておった。そうして、この八月三十一日がちょうどその延期の期間に到達するので、従いましてその期間においては大体において十億円を何とか鉄道の方でやりくりする、しかし、その分は農林省の責任において国の補償を要求していると、これは大体取れることであろうと、従いまして、あとの十億円は大体運賃の値上げによってこれをまかなっていきたい。こういうようなお話でありました……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1959/08/29、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の御報告の中に山梨、長野あたりの桑畑、養蚕の被害というのはどういう状況ですか。
【次の発言】 それで夏秋蚕にどれくらいの影響になりますか。
【次の発言】 私、今の説明以外のことをお聞きしたいのですが、ほかにありましたらやっていただいて、もしなかったら、ちょっと農地局長に聞いてみたいことがあるのですが、水害に関して……。
【次の発言】 この七号台の風あとで、ちょっと問題が出ているのだが……。ということは、大風による増水が出て以来、どうも川底が上りまして、河床が上ってきている。どうも洪水の危険が伴う。それから、既成施設が相当額改造しなけりゃ問題になる、こういうようなことも出ておる。……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後6号(1959/09/28、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 議事進行について。  これは、先ほど小笠原君が言われるように、こういう緊急な議題を日程外に加えることは、これは非常な弊害があると思うのですよ。自分らだっておのおの緊急なものを持っているのだから。緊急なものを持っていても、みんな遠慮しているのです。そうしてみると、これが新たに緊急を要しまするならば、本日これがかけられぬならば、明日かけるとかなんとかいうことを相談して議題とすればいいのであって、こういう点は一つ厳格に取り扱っていただかなかったら、将来気の弱い者はいつでも損をすると、こういう問題が出てくる。これは緊急だ緊急だと頭にかぶせられたら何もできない話になる。わずか一日ですよ。そ……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後7号(1959/10/12、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これと連帯で、三十三年度に五十四億の増資をしたというが、その増資は現金の増資ですか、資産再評価等による特別配当というような形で増資になっているのですか、それをはっきりしてもらいたい。
【次の発言】 農林大臣、何ですか、十五号台風だけに特別の立法をして特別の考慮を払う、こういう建前が講じられるのですか、今考えられておるのは。ということは、同年度において六号、七号、十四号というふうにいろいろ災害があるのですが、それが場所によりましては十五号以上の被害を受けておる、また今年の災害を見ましても、非常に特殊的なものも多いのです。そういうようなものにかりに十五号だけで適用が、補助金がどうのと……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 農林水産委員会 第2号(1959/11/05、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 いろいろ御意見がありましたので、その点には触れませんが、さっきの齋藤さんの説明の中でちょっとわからぬ点が――事務上の取り扱いですが、二十八年災を基準にして、災害総額を農家数で割ったものを三万円にするとか六万円にするとか、あるいは災害道路の総額を総延長数で割って、それを三百円にするとか五百円にするとかというふうにいろいろ基準が設けられました。こういう基準の一つを中心にして激甚地の指定をする場合に、何か聞いておりますと、この町村は林道だけが激甚地の取り扱いを受ける、だが農業施設はこれは受けない、こういうところが二十八年のときと違うような御説明がありましたが、そういう点はどうなっている……

第33回国会 農林水産委員会 第4号(1959/11/10、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今お伺いしようと思ったことを長官自身が言われましたが、確かにこれを販売するとき、減損耗を販売価格の中から引いてあると思うのです。それを、なお今言われる通り、それ以上の減損耗があるから、これは三十三年以来、それをまた特別に引いているのだ、こうなりますと、いよいよもってその入れ目をつけることがおかしなものができ上がる。減損耗が起きたものが、入れ目をつけたものだけよげい卸業者のふところが肥える、こういう勘定になるわけですがね。いいかね、普通の場合これだけの減損耗があると、こういうので卸売をしますとき、とにかくに、減損耗分を卸売価格の中に織り込んでおろしているのではないか、これは今そうい……

第33回国会 農林水産委員会 第8号(1959/11/19、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 二、三点お伺いしておきたいんですが、このたびの伊勢湾台風でだいぶ農林省が経営してやっている干拓地帯で入植者が災害を受けた。この資料を拝見しますと、まあ相当古い人もありますが、大体は三十年以降あるいは昨年産の入植者というような、非常に量近の入植者が多いようであります。第一は、人植者がこの災害によって入植の希望を失って、他に転職したい、また、希望があっても、実際家族がみんな死んだと、いうようなことで、事実において再入植が不可能な人がある。これが入植を断念する、断念した場合。第二は、かりにそこへ入植して参りますにしましても、全部が家を流され、農機具を流され、すべてのものが流されてしまっ……

第33回国会 農林水産委員会 第9号(1959/11/27、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいま当委員会に繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法案が出ておりますが、これは諸般の情勢で、まだ衆議院の方で提案の説明も済んでおらないような様子でありますので、従いまして、参議院の本委員会も、この法案についての審議は差し控えたいと考えておりますので、従いまして、法案に関する部分はなるべくのけまして、ごく簡単に蚕糸政策に対して最近政府のとられておる方向について一、二お伺いしておきたいことがあります。ということは、いずれ臨時指貫法の一部改正案が提案されました際、いろいろ参考資料として重安性を持つと思いますのでお伺いしたいと思っているのです。  まず第一点としてお伺いし……

第33回国会 農林水産委員会 第10号(1959/12/01、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大体、今のところだと、五里霧中なようなお話になっているのですが、だが、期限は十二月末日までになっている。そこで、大体の調査の過程がどれくらい行っているかということが、きょうお伺いする要点な委員会だと思っておる。それがお伺いできないとするならば、大ざっぱに見て、年末までに大体片づくか片づかぬかの見通しです。これが一つと、もし間に合わぬ場合には、申し合わせとして、当然十二月末日の延期は継続せられるものと、こう考えておりますが、その点はどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 このあと、そうすると、局長さんじゃだめだね。一応大臣から聞いて、そのあと、結末を委員長に対処してもらわな……

第33回国会 農林水産委員会 第12号(1959/12/11、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これは大野さん、考えてもらわなければならぬことは、最近鉄道運賃の値上げとか、あるいは公共割引という問題を中心にして、新線十六線がきまりました、あれを中心にして非常な不満が起きておるのです。結局、ああいう赤字線を片っ端からばたばたと作って、その赤線のために全部の経理を、運賃値上げをするのはもってのほかじゃないかという議論が出ております。だから、これらは自民党のためにもならぬと思うのであります。従って、これは農林大臣などがちゃんとはっきりしたことになりますれば、結局、閣僚懇談会で企画庁に回したということであれば、結論としては企画庁の結論が出ないうちに、運輸省がどうするとかこうするとか……

第33回国会 農林水産委員会 第14号(1959/12/17、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今までの御説明が、この十八万円での売り出しと、臨時措置法改正と、全然つながっておらぬとはおかしいじゃないですか。今御説明になったことを全然抜きにして、ただ、十八万円出したというのは、どこで出したんですか。
【次の発言】 この十八万円というものをきめられた中心がどこにあるか、こう聞いているのです。今言いましたように、検討資料によって考えて、将来はここらでどうしても押えなければならぬとかなんとかいう考え方なのか。何かはかに理由があって十八万円が妥当と、こう考えるのですか。こういうことが一つと、いま一つ私がお伺いしておきたいのは、三月三十一日の糸価安定審議会にお諮りになって、そうしてこ……

第33回国会 農林水産委員会 第16号(1959/12/21、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 そこで局長にちょっとお伺いしますが、今までの審議会というのは諮問機関なんだ。この前の三月三十一日に十八万円できめておるのもこれは審議会である。この間のあなたとの質問の中にもここのところを私とだいぶ討議し合ったんだが、大体、あのときの空気としても、どうせ政府は、われわれ聞いているのだが、その聞いたことを実際にほんとうにやるのかやらぬのか、こういうことを非常に疑っているんですよ。そうして十八万円それ自身が、大体の人はわからない、御説明がわからない、こう言っているんです。それはまあそれでいいですよ。そうやった結論はたぶんいろいろ疑義もあったでしょうが、安田さんの言葉を聞いても、そういう……

第33回国会 農林水産委員会 第17号(1959/12/22、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連として一つお伺いしたいのは、先般臨時措置法でない生糸を巷同に九千俵出された、当時緊急の御質問を申し上げておいたことは御承知の通りなんです、あれは何日になるんですか。あの措置をされた日は何日ですか、まず簡単にお知らせを願いたい。
【次の発言】 それで取引所側、十一月の十六、十七日に五千俵の買いかえの糸が流されましたね、その際あなた方はどうお感じになりましたか。
【次の発言】 あなた方の確保ということでなくて……。十一月の十六、十七日の五千俵の買いかえは、買いかえという形式は、あなた方の確保にならないでしまった。確保にならなかったから、それに対してどうお考えだということを聞いてい……

第33回国会 農林水産委員会 第18号(1959/12/23、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 だいぶ差し迫ってゆっくり御質問しておる時間も、出し合わせによってないようでありますから、他の同僚諸君にたくさん質問がありますので、私は大体資料を中心にしてお願いして同僚の質問が終えたあとで、時間かあったらそれに関連して質問をしたいと思います。  そこで、昨日来いろいろ参考人を呼んで聞きます際に、まず第一番に明らかになりましたことは、十八万円の糸価格で放出せられれば、製糸関係におきましては採算割れであると、これはとうてい忍び得ないと、こういう陳情がありました。また、ある人は、製糸の過程においてまだ十分検討すべき余地があるのだ、こういうような説明もありました。そこで、ただいま繭価協定……

第33回国会 農林水産委員会 第19号(1959/12/24、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 石橋さん、先般来、五十年の業界の――養蚕だけはやらないがあと全部やっている、まあ非常に、生糸の中に生まれて生糸の中に生活して生糸の中に死んでいくんだ、こういう御表現でありましたが、そこでお伺いしたいことは、いろいろ今お伺いをしておりますと、農林省の声明がどうとかこうとかいうことをいろいろ申しておられますが、そういういきさつの中で、あなた方としては、農林省が声明したり、あるいは規制をやったりいろいろなことをすることに対して、あなたはどういう主観的立場に立ってその五十年の経験を生かして、こうあるべきじゃないかというようなことはお話しになりましたか。

第33回国会 農林水産委員会 第20号(1959/12/25、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 私はごく大臣も非常に今予算の折衝で忙しいのでしょうから、簡単にお伺いしたいと思う。ということは、今、最後に中田君が申されたこととほぼ似た問題なんです。ということは、本日から横浜の取引所が開始せられ、そこで、神戸がまだきのうまで同時開場するかどうかきまらんが、おそらくまあ外国の信用もあるから、片方がやって片一方がやらないというようなことではいかぬというので、折衝しておるからおそらく同時開場になるだろう、これがまあ前提であります。そこで、まず申し上げたいことは、こうした開場を中心にして現われて参りました一つの姿、そこで審議中にいろいろ問題になりました悪代官的な引き渡し格の拡大、これが……

第33回国会 農林水産委員会 第21号(1959/12/26、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 この中のなにがちょっとわからない、修正案とこれの関係が非常に雑駁でどうなるのか。これは衆議院の人が来て、説明してくれたら一番いいのですが、どう変わるのかわれわれにはわからぬ。
【次の発言】 修正案だけじゃない、これの条文化の場合の……。
【次の発言】 ここに第一条の修正は出ておりますが、「第六条は削り、」「第八条を次のように改める。」、すぐ次に第十九条が明記してあるが、そううすると、修正案として形成せられる養鶏振興法案の形がどういう形になって出てくるのか。十九条がポンと飛んで出ているのだから、あとの……これじゃさっぱりわからない。

第33回国会 風水害対策特別委員会 第3号(1959/11/04、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の栗山君の資料ですが、前の分はどういう設計で予算がなっておるか、それはあなたの方ではそれを減らされても何とかできると言われるが、それはどれくらいのものが減らされておるか、これは台風のものだけを資料として出していただきたい。  いま一つは、成瀬君の質問にあったと思うが、貯木場の問題に対して、大体管理権は名古屋市内の管理組合とかいうものが持っているらしいのですが、それはまあわかりました。しかしながら、それは重政さんが言われるようにいろいろな障害を起こし、またそれがあばれたために破堤したということも考えられる。そういうことが考えられる危険なものに対する大体監督権はどこにあるか。それに……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第4号(1959/11/05、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっとダムの話が出ましたからお伺いしておきたい。  今通産大臣は、ダムに泥がたまるということは、僕はまだ聞いておらない、そういう実例は知らない、こういう御答弁であった。そこで、常識から言えば、何らかの清掃をやらなければ、ダムに泥がたまることは間違いない、これは常識だと思う。その清掃は、いかなる時期にいかにして行なわれておるか、これは水害等に非常に関係がありますし、たまっておらないんですから、その清掃はいかなる方法でいつ処理が行なわれておるか、はっきり一つ教えていただきたい。
【次の発言】 ちょうどいいところへぶつかりましたから、一つ専門の人に来てもらいたい。幸い時間がありました……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第6号(1959/11/09、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 一、二点お伺いしておきたい。ただいまの森君の質問に非常に関係を持っていると思いますが、天災融資をしていただくことは非常にありがたいけれども、大体これは一月当りを中心にして限度額をきめられておるようであります。そう私は思っているが、これは間違いありませんでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、実際の一戸と言いましても、耕作の状態がおのおの違うのです。非常に多角経営等で一部分を経営しておりますものとすれば、あるいは限度額で間に合うかもしれませんが、先に専業という問題が出ました。かりに専業等で耕作面積が多いとすると、ここに非常に大きな食い違いが出てくる、実際足らないものが出てくる、こ……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第9号(1959/11/12、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっとお伺いしたいのですが、「かんがい排水施設の設置又は変更」というのは、これは機械のことですか。
【次の発言】 筋二号の「揚排水機による揚水又は排水」というのが、水路も含まるのですか、これはまた別なんですか。
【次の発言】 それで、ちょっと聞き漏らしたんですが、いま一度灌漑排水の旧機との取りかえはその差額の何パーセントか、新機は何パーセントかというようなことを、補助率を各項目別に全部いま一度教えていただきたいのですが。
【次の発言】 新設はどうなんです。
【次の発言】 いま一度。そこがよくわかりません。前に揚排水機があった。それを今度は改良工事によって揚排水機を大きくする場合……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第13号(1959/11/18、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。今漁場を、これは農林省といわれたが、この間問題にちょっとなりましたのは、豪雨等の際にダムをあけるというのですね、それがためにそうやってダムにたまった土砂を流し出す、こういうことを通産省でやっております。そこで問題が今出ているのです。この法律にはおそらくそれは適用していないと思いますが、それによって、上流のダムのこちら側に非常に土砂がたまりましてそして大きな島ができる、川の真中に島ができる、これは建設省の方にもその実例を中心にして、たしか陳情がいっていると思うのです。そして島には木まではえておる、しかして流水が変る、変わって、次には必ずもう災害を受ける、こういう実例がたくさん……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第14号(1959/11/19、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大体三対一の割合で作らせようと、こういうことなんですが、その際今御説明になったような三トンぐらいのものを作れ、もしくは十トン未満のものに直せという場合には、そういう場合には、やはり三対一の割合で直していくのか。かりに二十五隻の被害船があった。それを標準の十五馬力三トン、こういう船で一応金を出して、そうしてかりに十トンのものを作る場合に、その隻数が減っていくのかどうか、その点はどうなんですか。
【次の発言】 私の言うのは、とにかく大体の予算というものがある、補助予算が。そうしますと、基本が違ってくるとそのやり方によっては非常に大きな予算に増大する危険性――という言葉は使われませんけ……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第15号(1959/11/20、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今、同種のものが、旋盤なら旋盤の中に、ずっと名前があげられましたが、それならかりにフライス盤、正面盤等と普通の削盤とかえる、こういう場合でもできる、こういうような御説明だったと思うのですが、いわゆる旋盤に属するたぐいならどれとでもかえられる、これはちょっとおかしいあれになると思うのですが、全然性能の違うものですね。使用性能の違うものです。今言われた名前のものは一々専門の所で使うものです。そうすると、前に持っていたものとかえるときに、同種というのは、それではちょっとこれは合わないのではないかと思いますが……。
【次の発言】 それじゃ、ここで交換がありますね、交換したあとの分はどうな……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第17号(1959/11/25、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 この三条について、簡単ですが、ちょっとわからぬ所がありますからお尋ねしますが、この適用は、建設省に関係している中小河川、直轄河川というようなものに対する水防団を中心にした考え方になるんですか、三条に関連した特例が。と申しますのは、わかりやすく申し上げますと、昨年実例がありましたが、僕らの新潟で福島潟が溢水しましたが、その際、福島潟は中小河川である。ところが、それに入ります用排水、これは河川というよりも農林省関係の用排水、これもやはり河川に入りましょうが、それを直すためにずっと千三百枚ばかり俵を積んだ。これが非常な問題になりまして、ようやく五百万円ばかりもらいましたが、こういうこと……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 農林水産委員会 第4号(1960/02/11、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 農地局長にお伺いしますが、大体あの開墾、干拓、土地改良等をまぜまして食糧対策といわれた時分に、何か五カ年計画があったと思う。人口の増加、それから土地の老廃、公共事業の壊滅、風水害等の欠損、壊滅等の減る部分と人口の増加等を対比して、それで一応五カ年計画の中で年にどれだけの耕地をふやしていくのだ、同時に、技術改良によってどれだけをふやしていくのだ、そうしてそのバランスをどうとるのだ、こういう計画があったはずです。詳しい資料を失いましたから、詳しい問題は、数字は私はあげられませんが、そういう計画はあったのです。それがいまだかつてその計画に従ってどうしてどういうふうにする、その年の会計予……

第34回国会 農林水産委員会 第5号(1960/02/12、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 蚕糸局長、十五日の審議会の審議結果の答申が出ますね。その際にこの予算とどういう関係になりますか。だいぶ変わった意見など出やせぬかというようなことも考えられるのですが、その場合に、この予算と振興審議会決定の実施に対する予算関係に対してあなたにお伺いしたいと思います。それから安田さんの方は、いろいろめんどうなことでお伺いしたいこともありますが、また機会もあると思いますので、こまかいことを申し上げませんが、この予算が大体酪農、乳牛、畜肉、養鶏等を中心にしてどのくらいの増産対策を数字の上で見てあるのか、それを基本にしてこれが出てくると思いますので、従って、その資料を一ついただいて、それか……

第34回国会 農林水産委員会 第6号(1960/02/16、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 予算書を見ますと、内水面に対しては一銭もないのだが、わずかにアユの県営に対する補助金が一つついているだけで、内水面政策というものは水産庁は全然考えておらないのですか。
【次の発言】 ウナギだとかドジョウとかというようなものの養殖などは、やはりこれは内水面に属するものだと思うのですが、まあ食料として高級食品で、一般食品ではないが、アユにこれだけ力を入れているならば、こういうものを養殖してもっと安いものがどんどん食えるような方法を考えてもいいのではないかと思う。最近は農薬等の関係、灌排水関係、汚濁水等でほとんど内水面魚が全滅するかもしれない状態にあって、何もかまわぬでおくというのもど……

第34回国会 農林水産委員会 第7号(1960/02/18、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 伊関さん、これは先ほど漁夫の交換の問題なり釈放の問題について、二月中にきまらぬ場合には最後にきめ手が用意してある、こうおっしゃった。今亀田君との応答をお伺いしておると、「なお検討」という言葉を使っておられますね。「きまった」ということと「検討」ということと、そこに食い違いがあると思うんです。そういうふうにちょっと考えられるのですがね。もし、返答がなければ、もうこういうことをやるんだという、政府部内においてきちんともうきまっておるのか、交渉の過程においていろいろの手をまだ検討していくと、こういう過程に今置かれておるのか、どっちがほんとうなんですか。

第34回国会 農林水産委員会 第8号(1960/02/23、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 農林大臣にはいろいろお伺いしたいことがたくさんあるのです。まず、貿易の自由化の問題であるとか輸入米の制限超過の問題、抑留漁夫の送還の問題、農業災害の問題、所得倍増の問題、わしらの方の地盤沈下の補助金の問題であるとか、流通上の問題、農業保険の問題等たくさんありますが、これらの点は、時間の制限がありますし、同僚委員もたくさん質問せられますので、多分重複するであろうと思いますので、質問の中でお伺い漏れがあった場合に、一番あとでお伺いすることにして、私は本日、農林大臣からぜひお伺いしておきたいと思いますことは二点ありまして、第一点は、先日、大体提出法案の一覧表が提出せられたのでありますが……

第34回国会 文教委員会 第5号(1960/03/15、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  この機会に一言ごあいさつを申し上げたいと思いますが、まず、私が病気のため非常におくれまして、文教委員会を今日まで延ばしましたことは、まことに申しわけないと考えております。なお、こういうような事情で休んでおりましたために、ごあいさつの機会を失していましたことをあわせておわびを申し上げておきます。  私は、このたび院議によりまして、はからずも本委員会の委員長の席を汚すことになりましたが、御承知の通り、文教行政にははなはだ不案内でありまして、はたして大過なくこの大任を果たしていけるかどうかということは、内心じくじたるものがあるのであ……

第34回国会 文教委員会 第6号(1960/03/17、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の経過につき御報告申し上げます。  一昨十五日の理事会で協議いたしました結果、本日は、まず、衆議院提出の公立学校の学校医の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案につき提出者側の趣旨説明を聴取いたし、次いで、内閣提出で本審査になっております盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案の質疑を行なうことに取りきめました。  以上報告の通り審議を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、まず、公立学校の学校医の公務災害補償に関……

第34回国会 文教委員会 第7号(1960/03/22、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) それではただいまから文教委員会を開会いたします。  この際、お諮りいたします。近藤鶴代君より、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選の方法は、慣例により成規の手続を省略し、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、私より安部清美君を理事に指名いたします。

第34回国会 文教委員会 第8号(1960/03/29、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の経過につき御報告申し上げます。  理事会にて協議いたしました結果、本日付は、本付託になっております盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案、国立学校設置法の一部を改正する法律案及び高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案、以上、三法案の質疑を行ない、なお、盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、本日中に採決を行なうことにし、他の二法案も、時宜によってはその後の審議を続けることに決定いたしました。  以……

第34回国会 文教委員会 第10号(1960/04/14、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。去る四月五日、北畠教真君が委員を辞任され、その補欠として西田信一君が選任されました。また、四月七日、西田信一君が委員を辞任され、北畠教真君がその補欠として選任せられました。  以上であります。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。委員の異動に伴いまして、現在、当委員会に理事が一名欠員となっております。互選は、慣例によりまして、成規の手続を省略いたしまして、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第34回国会 文教委員会 第11号(1960/04/19、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  先日の委員会におきまして、すでに御報告、御承認をいただいてきましたように、本日は、まず、宗教法人及び学校法人に対する下水道受益者負担金に関する件について調査いたし、次いで、教科書に関する諸問題について調査を進めていくことにいたします。  なお、本日は政府側より、平間振興課長、太田主任調査官、内海視学官、関盛建設省計画局長が出席いたしております。  それでは最初に、宗教法人及び学校法人に対する下水道受益者負担金に関する件を議題といたします。  質疑の通告がございますので、この際発言を許します。

第34回国会 文教委員会 第12号(1960/04/21、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから委員会を開会いたします。まず、委員長及び理事打合会の経過につき御報告いたします。本日は芸術会員の選考につき調査をいたすことを委員会で決定しておりましたが、文部大臣が出席できませんので、本件に関する調査は来週に持ち越すこととし、本日はまず留学生に関する件につきまして調査を進め、次いで市町村立幼稚園教員の給与の改善に関する問題を調査いたすことに決定いたしました。以上、理事会決定の通り審議を進めて参りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 まず、留学生に関する件を議題といたします。なお、本日の政府委員は、文……

第34回国会 文教委員会 第13号(1960/04/26、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の経過につき御報告いたします。本日は、先週来持ち越しとなっております芸術院の運営に関する諸問題につき調査をいたします。なお、次回は五月十日開会いたすことにいたします。  以上、理事会の決定の通り取り計らいたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは芸術院の運営に関する件を議題といたします。  質疑の通告がございますので、この際発言を許します。ただいま出席になっております政府委員は、宮澤文部政務次官、社会教育局長斎藤正、説明員芸術課長福原国彦、芸術院長高橋誠一郎の諸氏が見えております……

第34回国会 文教委員会 第14号(1960/05/10、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) それでは、ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会における経過につき御報告いたします。  本日の理事会におきまして協議いたしました結果、本日は、まず、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題とし、政府当局より趣旨説明を聴取いたし、なお、幼稚園の問題に関しては後日懇談をいたすこととし、また、十二日は特殊教育関係の施設を視察いたすことといたしました。  なお、来週火曜日に、公立学校事務職員に関する決議を取り扱うことになりました。  以上報告の通り審議を進めて参りたいと思いますが、御異議ございませんか。

第34回国会 文教委員会 第15号(1960/05/17、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の経過につき御報告いたします。  本日の理事会におきまして協議いたしました結果、本日は、まず、教科書に関する諸問題について調査を進め、次いで、前回の委員会におきまして、すでに御報告、御承認をいただきました通り、去る三月三十一日以来持ち越しになっております公立学校事務職員の待遇に関する決議を取扱うこととし、その後、幼稚園問題に関する件につき懇談いたすことと決定いたしました。なお、次回は来週火曜日に開会いたすことにいたします。  以上、理事会決定の通り進めて参りたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 文教委員会 第1号(1960/07/19、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) これより委員会を開会いたします。  この際、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  前国会中に委員の異動がございましたので、現在、当委員会に理事が三名欠員となっております。互選の方法は、慣例によりまして、正規の手続を省略いたしまして、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、委員長より、吉江勝保君、北畠教真君、安部清美君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求の件についてお諮りいたします、  教育、文化及び学術に関する調査承認要求書を本院税期第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと……

第35回国会 文教委員会 第閉会後2号(1960/08/31、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月十一日、横山フク君が委員を辞任され、その補欠として大谷藤之助君が委員に選任されました。また、本日、近藤鶴代君が委員を辞任され、野田俊作君が委員に選任されました。  以上であります。
【次の発言】 理事会の経過について報告いたします。  本日は、当面の文教政策に関し文部大臣に対し質疑を行ないます。明日は、名城大学の件につき文部当局に対し質疑を行なうことにし、その後に文部大臣に対する質疑を継続いたすことにいたします。  なお、十月の委員会は一応十日に開会いたすことといたし、変更……

第35回国会 文教委員会 第閉会後3号(1960/09/01、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  本日は、まず名城大学に関する件につき調査を進めます。質疑の通告がございますので、この際発言を許します。
【次の発言】 文部大臣からちょっと御所信を。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御発言もなければ、本件に関する質疑はこの程度といたしたいと思います。
【次の発言】 次に、当面の文教政策に関し調査を進めたいと思います。質疑のある方は順次御発言を願います。

第35回国会 文教委員会 第閉会後4号(1960/10/15、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) それではただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月三日、野田俊作君が委員を辞任され、その補欠として近藤鶴代君が委員に選任されました。以上であります。
【次の発言】 次に、今日の委員長及び理事打合会の経過について御報告いたします。  本日は、まず、先般当委員会が行ないました委員派遣に関しまして派遣委員より報告を聴取いたし、次いで板付飛行場周辺の防音設備に関する件等当面の文教政策に関する調査をすることを決定いたしました。  以上、理事会決定通り調査を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 文教委員会 第1号(1960/10/18、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、調査承認要求の件についてお諮りいたします。教育、文化及び学術に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。  なお、要求書の作成及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続調査についてお諮りいたします。  ただいま調査承認要求書を議長に提出することを決定いたしたのでありますが、本国……

第36回国会 文教委員会 第閉会後1号(1960/11/30、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の経過について御報告いたします。理事会におきまして協議いたしました結果、本日は、去る十月十五日本委員会において行なわれました派遣委員の報告に関しまして、かねて文部当局に、報告中にありました問題点につきましてその措置の検討を本委員会として要望いたしておいたのでございますが、本日まとめて一つ当局よりその点につき報告願い、次いで質疑を行なうことに決定いたしました。  以上理事会決定通り進めて参りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう進めて参ります。  それでは、まず……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 文教委員会 第1号(1960/12/06、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員長及び理事打合会の経過について御報告いたします。理事会におきまする協議の結果、本日は、まず、調査承認要求書を議長に提出いたすことを決定し、次いで、委員会散会後、名城大学に関する件及び幼稚園に関する諸問題につきまして懇談いたすことに決定を見ました。なお、定例日に関しましては、来週より、従前通り火曜、木曜を定例日とし、午前十時より開会いたすことに決定いたしました。  以上、理事会決定通り取り計らいたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう取り計らいます。

第37回国会 文教委員会 第2号(1960/12/15、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(清澤俊英君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告いたします。  去る十二月十三日、大谷藤之助君が委員を辞任され、その補欠として下條康麿君が委員に選任されました。以上であります。
【次の発言】 次に、委員長及び理事打合会の経過につき御報告申し上げます。  一昨十三日及び本日の理事会におきまして協議いたしました結果、本日はまず、安部清美君より理事辞任の申し出がありましたので、これを許可することとし、次いでその補欠互選を行ないました後、先般来持ち越しとなっておりまする新潟大学の分校統合及び校舎改築問題、僻地学校への特別措置、蟻害地域、台風常襲地域の校舎……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 建設委員会 第閉会後1号(1961/07/11、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 もう前にだれか質問したかもしれませんのですが、この前の狩野川台風のときも一度お伺いしておいたのでありますが、信濃川の河床が上がったと、こういう声が一般に起きて、それで分水ができて以来、ここ約二十年間以上の間は、ほとんど水害の脅威というものは上流においては考えておらなかった。最近ここ五、六年間警戒水位を突破して堤防を越すような水が、しばしば危険を感じるものが出てきております。それが一つと、いま一つは、常にゲートを持ったダムはありませんが、固定堰等により水をとられる関係上、常に国鉄の、ダム以下というものは夏季湯水期には非常な水量が減ってきております。そういうような関係上、いろいろ川の……

第38回国会 大蔵委員会 第6号(1961/02/24、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これは今までは無償で使わしたというが、今度こういう形で払い下げますね。そうしたら、土地の貸付料かなんかとるのですか。
【次の発言】 これは一つ関連でお伺いしますが、この間、新潟で戦争中にできました労使協調の何か建物があるのですな、労農会館というのか、各県でできたと思うが、これは資本家と公共団体等が金を出して建てた建物なんです。それが終戦後、土地も建物も全部大蔵省が国有財産で没収しており、平に相当額のこれに対する貸付料をとっておる。最近火災でこれが焼けたのですが、六百万円の保険がかかっておる。これはやっぱり国のものでありますから、全部そちらに持っていき、保険料はこちらの契約によって……

第38回国会 大蔵委員会 第7号(1961/02/28、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今、砂糖の問題が出たが、この間からの新聞など見ても、リンク制度の割当をふやすとかというのですが、あれはどういうことですか。

第38回国会 大蔵委員会 第8号(1961/03/02、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これはドルか円か、どっちなんです。両方言っていられるから、わからない。

第38回国会 大蔵委員会 第9号(1961/03/09、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっとわからないのだがね、お話を聞いていますと。ということは、一つの疑義があるから、政務次官は何らか早い機会において審議会を作ろう、こういうことを言っていられるのだ。それから、当局の係官は何ら疑義がない、あたりのまえのことだ。――こういうことになると、そこにはどうもちぐはぐのものがある。あたりまえのものなら、審議会なんてめんどうなものは要らないわけだ。そういうのはどこから出てきたのか、われわれは了解するのに苦しむ。
【次の発言】 もっと違う何じゃないかと思うのだがね、僕らもあまりこういうことは専門じゃないけれども。だから、新聞などを通じて見ておりますると、まあ、現在のそれ自身に……

第38回国会 大蔵委員会 第10号(1961/03/14、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大蔵委員会調査室で出した資料を見ますと、今年補助金の整理統合をやって約二十九億円の整理ができた、こうなっているのですがね。その反面、「一般会計に占める補助金等の状況」という表を見ますと、奨励金が三十億円三十六年度からついているのですが、この奨勧金というのは何に出すのですか。どこへ出ているのですか、三十億円は。
【次の発言】 はい。

第38回国会 大蔵委員会 第11号(1961/03/16、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 結局はこういうことじゃないですか。今国鉄運賃が上がる、その他の値上げの際に、下がるのは一等、こんなことじゃ国民はおさまらないから、ごまかしのために税金をつけようというのじゃありませんか。そういうことしかねらいがない。ほんとうの特殊人種に運賃を下げる。比率からいったら三倍でも五倍でもいいだろうと思う。すし詰めの中に立っている国民から見たら、それを下げようというのですから、国民の感覚からは悪いに違いない。それをごまかすために、税金でちょっとごまかそう――それがためにこういうような議論が出ると思う。これは徹底的に考えた方がよいと思う。

第38回国会 大蔵委員会 第12号(1961/03/17、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大蔵委員会は大臣の御出席が非常に少ない、こういうお話を聞いておりますので、本日の議題にちょっとはずれておりますけれども、所得税を中心にいたしまして一、二点お伺いしたい、こう思います。と申しますことは、このたび専従者控除を、青色申告から白色申告にまで及ぶ拡大をしていただいたのであります。  そこで、お伺いしたい第一点は、青色申告だけでなく、白色申告に対しても専従者控除を認められました根本がどこにあるか。われわれから見るならば、これは大蔵省として一応必要経費としての労働報酬をお考えになっているんじゃないか、こう考えるのでありまして、その点が一つ。  それから、そういたしまするならば、……

第38回国会 大蔵委員会 第15号(1961/03/27、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっと、今、地盤沈下の問題が出ましたので、それでお伺いしますが、新潟の地盤沈下ですね。昨晩の新聞を見ますと、科学技術庁の池田という長官がこういうことを言っておるのです。大体新潟の地盤沈下はもう結論が出ていると、こういうのです。もう結論が出ておるのに、このままにどうも同じようなことを繰り返して金をかけてみても、金をかけるだけ損じゃないか。ということは結局、それはもう今のままでおいて、幾ら金をかけていろいろな施設をしてみましても地盤は下がっていくんだ、だから金をかけたととが何にもならぬじゃないか、こういう説明だと私はとっております。これに対してあなた方の方ではどういうふうに考えてお……

第38回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1961/06/30、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 きのうの農業共済組合新聞、あれを見ますと、何か農林大臣が発表したというので、自作農の造成のために三分五厘で三十年年賦のことを考えて、農地局当局にこれを命令して、当局は今これの検討中だ、しかも非常にうがったことを書いてあるのですね、これを農地法の改正の中へ入れるか、別の法律にしてやるかということを今考えている、こういうような非常に突っ込んだ記事が出ておりましたが、これは何かあるのですか、根拠が。

第38回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1961/08/31、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大体理事会できめられた時間がありますから、余分な時間はとりませんが、河野さんにお伺いしておきたいことは、大体あなたの構想は食糧庁長官がよく受け継いでいると思いますので、ごくこまかいことは食糧庁長官に聞いて、その答弁はすべて河野さんの考え方であると解釈してよろしいですか、その点を明らかにしておきたい。それでなければなかなかお忙しい中で……。
【次の発言】 それではこまかいいろいろなことはそちらにお伺いします。  その第一次構想の中に「食糧管理特別会計の実態にかんがみ、この際新たに適切と認められ、かつ実際に即して必要な弾力的措置を加える。」といって、その構想は約十一項目ばかり出ており……

第38回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1961/09/01、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 私は石谷さんのような専門家が主張せられたのですから、あとで大体速記録で勉強したいと思っておりますけれども、二、三お聞きしておきたいことがありますので、一つ簡単な問題をお聞きしたいと思います。税の軽減で値下がりをさせると、こう言っていられるんですがね。これは税金を下げることによって値下がりというものがどういうふうな方法でひとりでに下がっていくのか、何か税金を下げた分だけを安く売れというような指定的なことをやっていかなかったら、やはり価格に押されて、そのものは零になるんじゃないか、計画通りの値下がりは見られないと思うんです。これらの因果関係をまず明らかにしていただきたい。

第38回国会 農林水産委員会 第25号(1961/04/04、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これは同年度で二度用なった場合どうですか。別の災害が……。

第38回国会 農林水産委員会 第26号(1961/04/06、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 農林大臣にちょっとお伺いしたいのは、大体大臣は暖いところに成長せられたので、あまり雪のことを御存じないと思うのです。だから大体においてこの豪雪地帯に対して農林大臣は大体どう考えておられるか、どういうふうに豪雪地帯を見ておられるか、その考え方ですね。ということは、まあ申し上げてみますれば、風水害というようなものは一つの災害が短期にずっと出てくる。それであとに惨たんたる状態がそこに出てくるのです。これが風水害の特性、特質だと思うのです。ところが豪雪地帯はそういうきわだったものは見えません。見えませんが、約半年にわたって雪の中に生活していかなければならない、こういう特殊の状態を持ちます……

第38回国会 農林水産委員会 第27号(1961/04/07、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 近ごろいろいろ灌排水とか河川とかというようなものがだんだんと完備してきて、大体災害は集中して、山間部に起きている、これはお認めになると思います。そういう非常に弱い所で災害が集中して起きるのが最近の現象じゃないか、そういう場合に、大災害がある場合には特別立法でいろいろ考慮せられるが、そういうものがたまたま局部的なものだと非常に冷遇されているという形が出ております。これはもう何か考えていい時期にきているのではないかと私は始終思っている。災害は山に登る、これは近ごろのはやり言葉です。こういう事態が参りまするならば、総体的に、こういった災害復旧の臨時措置法であるとか、こういったものをもう……

第38回国会 農林水産委員会 第30号(1961/04/14、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連して。ただいま東さんからいろいろ協同組合と漁業のあり方について御質問がありましたが、関連してお伺いしたいことは、このいろいろな漁業制度調査会に対し、資料は大体あなたの方でお出しになったのだろうと思うが、間違いありませんか。それが中心でこれらの答申が出た、こう思いますが……。
【次の発言】 そうしますと、非常に雑な見方で、まだおとといこれをもらっただけですが、ここでちょっと読んでみましても、漁業協同組合等に対しての将来の行ない方、まあ改革の要点等のものが非常に雑に出ているのですね。具体的なものは、こういうふうな欠陥があるから、こうしろというようなものは一つも出ていない。そこで、……

第38回国会 農林水産委員会 第32号(1961/04/20、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 清井さんにたった一つお伺いしますが、先ほど、これから伐採期に入ったら収入が大体四十億ある。この四十億の使い方について考えなければいかぬと、こうおっしゃって、それをどういうふうに使うんだかということははっきりしておりませんね。だから考え方によりますと、こういうことになるのじゃないですか。切った木の、今まで金をかけない木の代金が相当町村に入るから、それを使って自分の造林をやった方がいいのじゃないか、こういう考え方がその中に盛り込んであるのじゃないですか。その点がどうもはっきりしておりません。
【次の発言】 今ですね、嘱託という一つの業務がふえればですな、当然、県ではまた業務がふえるん……

第38回国会 農林水産委員会 第33号(1961/04/21、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 幸いこういう法案が出ましたので、関連質問としてお伺いをしたいことが三点ばかりあります。  その第一点は、何か肥料審議会において、かねて輸出会社が持っております赤字の問題と、価格決定に対する比重の取り方というか、いわゆるわれわれの方ではバルク・ラインで今までのように価格の中心を計算して出す。片方は原料総加重平均でしていくというか、原料のものを平均して出すというようなことでもつれているというお話を聞きましたが、この国会では、赤字の問題は租税特別措置法で解消したのじゃないかと、こう思っております。そうすると、あとに残りましたものは、比重の取り方の点だけで、まだそれがきまらない、こういう……

第38回国会 農林水産委員会 第34号(1961/04/24、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連して。だんだんわからぬようになってきて、頭が混乱してきてどうも困ります。そこで、三十五年に出ました治山治水緊急措置法というのですね、あれによって、前期五カ年計画が済んでいるでしょう。その中へ水源造林事業というものは入っているのですか、入っていないのですか。
【次の発言】 大臣、おかしいんじゃないかと思うんだな。治山治水の中で、入り用であるということで一応の計画を立てる限り、民有林も国有林も公有林も何もないだろうと思うのだがね。どれくらいの腹がまえで治山治水の計画を立てておられるのですか。どうもそこらが混乱してわれわれわからぬようになってきたんだ。

第38回国会 農林水産委員会 第35号(1961/04/25、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連して。非常に分収分け前のことで心配ないとこう言われるが、大体の方針が町村に造林をさせる、これが原則になっておる。そうした場合、任意契約を公団と町村が行なう場合に、うっかりすると、やったあとでですか、全部出してあるというが、労働賃金が高い要求だとか、あるいはそれほど経費がかかっておらぬとかいろいろ問題がそこに生じやすいと思うのです。結局押し合っていれば、強い方が勝って弱い方が負けるというのは、これは原則です。そうすれば負担しないでよろしいいろいろな経費を、町村がそこでになわなければならぬ。そうすれば、やはり分収歩合が公平にいったとしましても、実質的にはそれは問題になると思う。従……

第38回国会 農林水産委員会 第36号(1961/04/26、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 基本の問題ですか、あれを見ますと、問題点の何をちょっと見ますと、内水面のことで入漁関係に対して漁業権を考えるとこういう問題が出ていますね。これはしばしばこういう問題を提起して、私はみんなに笑われてきたのだけれども、非常にこれは重要性のあるそういう問題も出てくる性質のものではないかと思うのです。といいますことは、山にしてみろ、川にしてみろ、もともとは、ことに川の場合ですがね、漁業権があって漁業をやっていたわけでもない。ただまあ生活と営業の関係上そういうものをだんだん専業化して生活のためにすなどりをやった、こういうものがだんだん権利化した。また一方その後、地帯の住民がどこの川へ行こう……

第38回国会 農林水産委員会 第37号(1961/04/27、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連で一つお伺いしますが、どうも水産庁次長は、あまりあれが言われる通り楽観しておるのじゃないでしょうか。ということは、あなたのこの資料ですね、資料の三十四ベージなどを見ますと、需要が書いてある。経済成長率が七・八%の場合は八百四十三万三千トン要る。それから七・二の経済成長である場合には、八百二十一万八千トン、六・五の成長率の場合は、八百万一千トン、こういうものの需要がある。それから三十八ページのこれの供給量を見ますと、あなた方の書いたのでは、四十五年度においては、今言われた七百四十万一千トン、こういう数字になって、すでにここで需給が合っていませんね、あなた方が作ったので。そうする……

第38回国会 農林水産委員会 第42号(1961/05/12、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 二分ばかりでいいのですが、この問題と離れた漁業問題、ごく簡単な問題ですから、あなたの考えだけをちょっと知らしていただきたい。と申しますことは、昨日、サンマの、大体二十センチくらいのサンマですが、それをイワシの目刺しのように五本刺して、今年からこういうものを売るのだ、非常によく売れる、こう言って私のところに持ってきた。それを見ましたときに、今漁業調整法ができて、資源法まで出ておる際に、こういうものを見た場合、直観的に農林大臣はどう考えるか、それだけ一つお伺いしておこう、こういうことです。  いずれこれは、いろいろの問題で、それは私の質問する材料になる。だから、こういうものを見た場合……

第38回国会 農林水産委員会 第44号(1961/05/17、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっと関連して。ただいま漁業基本法を出す準備が進められている。こういうお話でした。それは間違いないのですか。
【次の発言】 それは基本法という形とはちょっと違うのですか。それだけ聞いておけばいい。

第38回国会 農林水産委員会 第45号(1961/05/18、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 あらかじめお伺いしておきたいのは、きのう北村君の質問の中で、経済企画庁の農業近代化小委員会の答申に対して、これはあまり尊重しないどころか、これを除外したような考え方で御答弁になったと思いますが、その点どうなんですか。
【次の発言】 それは当然のことでございますが、きのうは確かに北村君そうだったね、関係しないというような御答弁であったので、それではこれをどれくらいの点まで参考として取り上げられているか、企画庁の所得倍増との関係は。
【次の発言】 今の閣議決定になってという経済企画庁の答申なり、閣議決定になっているという資料は配付になっておりますか。

第38回国会 農林水産委員会 第47号(1961/05/23、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 この問題は特別取り上げて言うほどの重大な問題ではありませんが、幸い固定資産税の問題が出たから、大体農林省というものは税金にどういう考えを持っているんだか、僕は非常に一つの疑問を持っている。と申しますのは、専従者控除についてずいぶん長い間問題としておりましたが、それがようやく白色申告も所得税においては片づいてきた。それを地方税に敷衍する場合に、これも幾らか取り上げられたような形が出てきておる。ところが、こういうものをやっていく際に、農林省として少しも積極性がないんですね。いずれも農民団体もしくは農民の方から強い声が出てきた。そこで今問題として一つ考えてもらわなきゃならぬことは、地方……

第38回国会 農林水産委員会 第48号(1961/05/26、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今水産庁の、あなたの方の言われることはよくわかります。わかりますが、先の西村さんの報告にありますように漁民の手元から四円くらいだと、こう言う。それが三倍ぐらい市価で出ているのだから、この前のこの問題が問題になったことを僕は言うのですよ。大体今のノリなんというものは高等食ですよ。一般食ではないですよ。そういう点を直していけば、倍ぐらいまた入れられるかもわからない。そういう点を考えないで、何かあなたの御説明を聞いていれば、結局日本の漁民を擁護することも考えられるが、輸出対象としては、あと言わないだけの話です。これでは全く納得できませんですが、ほかに拡大して輸入する道も、価格のつけ方、……

第38回国会 農林水産委員会 第50号(1961/05/29、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 まず初めにお伺いしたいことは、先般私が質問いたしましたことなんですが、八条、九条に関する問題ですが、これの報告に対する要綱をちょうだいしておりますが、その後八条の問題について報告の責任を政府はとるかとらないか、こういう問題でだいぶこれが問題になりましたですね。それで責任はとらないが何らかの処置をとると、こういう大沢さんの話と、それから小林君は、あなたがラジオの放送において対談かなどにおいて、もし見通し等に誤りがあれば責任を持つと、こういう御発言をなさった。こういうことで、たしかこれは小林君によってまだ保留してあると思うのですが、そこでちょうだいしました資料を見ますと、どういうわけ……

第38回国会 農林水産委員会 第51号(1961/05/30、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 小林君から時間を分けていただきましたが、ほんの一口でいいですが、最近共用等の問題も行なわれることを中心として、住宅をアパートにしたい、こういう新しいケースができている。作業場と住宅というものを全く別にしていきたい、こういう形がだいぶできてきているんです。現在あなたの方にそれで申請もでているだろうと思いますが、こういう点は一つ十分新しいケースとして考えていただきたい。従って都市の労働者などのアパートとはちょっと違った形が必要だと思うのです、面積やその他で。それから一つ研究して、その点も考慮していただきたい。ただ修繕だけじゃ問題になりません。

第38回国会 農林水産委員会 第54号(1961/06/02、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいまの近年非常に増産されていると言われますが、増産の問題はどうなっておりますか。
【次の発言】 さっきちょっと森君が言いましたが、大体今どれくらいしているのですか、生産者のノリの価格は。
【次の発言】 どれくらい今売残りの手持ちがありますか、生産者の手持ちは。
【次の発言】 この五億枚は漁協というようなものが持っているのか、生産者自身が持っているのですか。
【次の発言】 大体今のノリの生産者から市場へ出てくるまでの大体の流通の方式は、どんな形になっておりますか。
【次の発言】 現在そういう欠陥がわかっている場合に、金融措置などはどういうふうになっていますか。

第38回国会 農林水産委員会 第55号(1961/06/06、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これは農林大臣からお伺いした方がいいと思うのですけれども、まあこういう開会でありますから、西村さんからでもよくわかるようにしてもらいたいのであります。この二法案は、農業基本法を中心にして作られたのか、あるいは先般ここであげました漁期の延長の法案等と同じように、いずれ根本的に漁業問題については基本法も出す、こういうようなことを農林大臣も言うているのでありますから、その際またこの二法案を中心にして変えるという暫定的なものであるかどうか。これをまず中心で、いろいろお伺いする筋も違ってくると思うのです。
【次の発言】 それでこの補足説明等にもありますように暫定的だと思われることは、大漁貧……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 農林水産委員会 第2号(1961/10/05、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大臣にまずお伺いしたいのは、災害関係ですね、それで今の御説明の中にもあります通り、農民の災害に対しては十分施策を考えてやる、こういうふうに書いてありますが、いろいろ伊勢湾台風等によって公共施設等の災害に対しては補助金等も十分な措置も講じられておりますが、個人災害について、ちょっと欠けておるところがないかとこう思うのであります。ことに特殊産業である農業が、連年災害とは言いかねますが、これは実例でありますが、中之島という村があります。そこでは今から七年前に収穫皆無に一ぺんなったのです、水害で。それがこのたびのまた災害で、ほとんど湛水十数日、やはりもう一粒の米も野菜も持たないというよう……

第39回国会 農林水産委員会 第4号(1961/10/10、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいま聞いておりますと、二期の延長はしないと、こういうふうにきまったと言われるのですね。おかしいじゃないですか。大体五〇%が第一期に残っていると、こういうのでしょう、新潟県の場合電気事情で。それが二期の調製に押していかないですか。実際の納入状況等が、大体一期の五〇%と二期の平常数が計算されて出ておりますが、これはどうも不可能じゃないかと思うのです。それと同時に、今年は毎日雨が降って非常に秋上げが悪いのです。そういう事情の中でそういうことができるでしょうか、この点をひとつお聞きしたい。
【次の発言】 どうもその数字はおかしい問題が出ているのじゃないですか。五日までで一期分の三割ふ……

第39回国会 農林水産委員会 第5号(1961/10/11、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連して。今の場合、ちょっと藤野さんと僕は意見が違うんだ。ということは、せり並びに入札等によって公正なる価格を市場はせりできめていくという需給の関係でね、そういうものがきまってくる。こういう建前がまあ市場法の中心になっているのです。これは非常に不合理だと思うのですがね。不合理だが、その場合に出荷者がさし値をしてせりに付することはできると思うのです。自分のものにさし値をしてさし値に達しない場合には、幾らかの罰金を出してまあ大体落としたものを、落ちた場合でもこれは無効にすることができると思う。現在やっておると思うのです。そうした場合、せりというものが今大体どういう形で行なわれておるか……

第39回国会 農林水産委員会 第6号(1961/10/13、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の問題、幾ら森さんと議論してみたって始まらないと思う。したがって、この次に経済局長と法制局を呼んで、これは重大問題ですから、ちょっと意見を聞いてみたい。
【次の発言】 簡単に。中央市場との関連についてはこの次にひとつやらしていただいて、条文的なところをちょっとお伺いしておきますが、取引の近代化合理化と、こう言われているのですが、これは大体具体的に家畜市場を中心にして、取引の近代化、合理化というものは、どういうことをさしておられるのか、具体的にひとつ教えていただきたい、こういうことなんです。  それと第二番目は、今問題になっておりますが、これは農協の一部などから出ているのですが、……

第39回国会 農林水産委員会 第7号(1961/10/17、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の説明を聞き、提案理由の説明を見ますと、ここの場合はこう書いてある。「家畜市場の開設日およびその前後の日に家畜市場周辺の一定の場所で原則として家畜取引を行なってはならない」とこうなっておる。そうすると、たまたま道路などでやるということは、道路で一定ということはちょっと考えられない。その日の状況でいろいろな所に変わるのだと思う。ところがその反面、今の説明でいきますとその設定せられた家畜市場のわきへ市場を作っておる、これはいいというのだ。これの方がかえって弊害がないと、こういう解釈はおかしいと思う。これこそ固定した一定のものを、市場を作るのですから、市場だってこれは規則はないのです……

第39回国会 農林水産委員会 第9号(1961/10/20、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 大体昨日北村君がだいぶ詳しく質問いたしておりますので、ときによりますと重複するようなところがあるかもしれませんが、一応お伺いしておきたいと思われる点を四、五お伺いしてみたいと思います。  まず第一にお伺いしいことは、「家畜の改良増殖を一段と計画的かつ効率的に実施して」という補足説明の条項がありますが、これには「総合的にかつ体系的に促進することとし」と、こうなっております。総合的ということになりますと、価格、飼料市場、自給、加工、輸入その他いろいろな問題が関連して参ると思うのでありますが、ここいらについて現在畜産局としては構想がまとまっておるのかどうか。いろいろきのうはまあこれを個……

第39回国会 農林水産委員会 第10号(1961/10/24、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 それは、何か、今のところは、僕も聞こうと思っておったんだが、大体そういった場合に、経費の二分の一補給するとなっていますね、国で、これを見ますと。提案補正を見ますとね。二分の一というのはどのことをいうのですか。
【次の発言】 なるほど。さっきも北村君がね、ちょっと質問しておったんですが、農業者の定義のところですな、あすこでへ「「農業者等」とは」とこうなって、そのあとで、畜産、養蚕と、こうなっていますがね。ところが、先ほども言うていられるとおり、漁業のほうの兼業態もあれば林業の兼業態もある。ことに、今までは大体製炭業というものは、農業協同組合法などにしましても、ただし書きで一つ認めて……

第39回国会 農林水産委員会 第11号(1961/10/26、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。そこにちょっと割り切れないものがあるのです。私は聞いております。ということは、国家的なものとして将来残したい、こうおっしゃるのですよ。そうするなら、何もこの土地を、何というか、別の性格の競馬会へ払い下げることは要らないじゃないか。国有地にその施設をしていったら一番問題の解決は早いのじゃないか。一たん根本になる土地を払い下げて、そうして競馬の利益によってそれを施設した、こうなりますれば、非常にそれを持ったものの権限は強くなるのじゃないか。発言権は強くなるのじゃないか。あなたが言うようなことに、実際問題として使うという本式な意思があるならば、何も払い下げることは要らないじゃない……

第39回国会 農林水産委員会 第12号(1961/10/28、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 まず、経済局にお伺いしますが、この調査会ではどういう調査方法をとられているのか。同時に資料等は、大体あなたのほうで資料を出されたのか。見ますると、私の今手元にあるものとしましては、何かあなたのほうで成案のようなものを御提出になって、それを中心にして審議が進められたんじゃないかと思う。だから、相当の実情に沿わないものが実際出ているんじゃないかと思うんだ、そういう点でね。だから、資料等はどういうような資料を出されて、そしてあなた方の一つの構想を土台として審議を進められたのかどうか、それから説明して下さい。
【次の発言】 そうすると、この「生鮮食料品の卸売市場対策の基本問題についての考……

第39回国会 農林水産委員会 第13号(1961/10/30、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 この法律案を作る過程で、農林省から出ております、生鮮食料品の調査会ですか、これに出された資料等を見ますと、昨日の参考人である川野さんが言われるとおり、大体通則的には出されたことは間違っておるとは思いません。大体、この市場法を改正しなけりゃならないという機運の出て参りましたのは、多分もうやめられた渡部次官のころに起きましたいわゆる丸東事件というものが中心になって、いろいろそれを中心にして市場内の諸他の現在の運用というものを見ますと、どうしても完全でないんだ、いろいろそういう点については十分調査をして、そしてそれを直していこうじゃないかということが私は主点だったと思うんです。したがい……

第39回国会 農林水産委員会 第14号(1961/10/31、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 たった一言。近ごろは大企業の畜産があるでしょう。畜産の大企業がどんどん行なわれております。これとの価格、この価格問題はどうなりますか、安定価格の問題は。


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 決算委員会 第12号(1962/05/02、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 私は、ただいま問題になっております新潟県と福島県、電源開発会社をからめました開発分水の現状について若干お伺いしたいと思います。  まず、お伺いしますが、本日電源開発の関係者が参考人として見えませんね。非常に審議経過において不便を感じておりますから、したがいまして、通商産業省の公益事業局長から、わかる範囲において丁寧な御教示を願いたいと思います。あらかじめ申し上げておきますが、私はあまり電気事業等には深い造詣を持ちませんで、したがいまして、無理なお伺いをするかもしれませんので、その点はお含み願いたいと思います。  まずお伺いしたいのは、電源開発促進法によって電源開発会社ができまして……

第40回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1962/06/01、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連して。これは文句を言うわけじゃないが、やはり農林省は作ることだけを指導しようとするのですね。ところが、業者のほうでは売ることを中心に考えているのだ。ここにどうも立ちおくれがあるのじゃないかと思いますね。同じ学校を出てきた人が片方は農林省に入り、片方は業界に入るが、研究する目標はどこに置くかというと、農林省のほうはどうしたらいいかという作り方ばかりいろいろ研究して、片方はどうしたら売れるかという立場でやっているわけでありますから、結局売れ行きということが中心で、業者のほうにいつも立ちおくれて引っぱられる。こういうことが今までずっと繰り返されてきているのじゃないかと思うのです。片……

第40回国会 農林水産委員会 第5号(1962/02/08、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 みんなきょうはいろいろお伺いしょうと思いましたけれども、大体豚肉の価格の問題に集中せられたようですから、ついでですから、それでその質問を終わりたいと思います。芝浦の標準価格が幾らだ、こういうことを言われますが、御承知のとおり、芝浦は大体つぶし屋、いわゆる卸売人と仲買人との相対取引になっておる、それが一つの公定価格として発表せられるのはどういう形で出てくるのでしょう。大体蔬菜あるいは青果物、あるいは水産物のように、市場が立ってそこで競売価格が出て参れば、それが一つの公定価格として考えられる。取引は相対取引で、約五十軒からあるつぶし屋、卸売人、築地や秋葉原で申しますれば荷受機関であり……

第40回国会 農林水産委員会 第8号(1962/02/20、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 この資料の一番あと、ここでジャージー七千七百五十六頭になっておりますが、だけれどもこれが三十年からきょうまで来ているんですから、だいぶ子が生まれているんでしょう。そういうやつをまぜて、現在数はどのくのくらいになっているんですか。乳牛輸入数が七千七百五十六になっておりますが、まあ五カ年も経ておりますので、こどもができるでしょう。そういうものをまぜまして、大体どのくらいにふえているんですか。
【次の発言】 あなたのほうでない……。
【次の発言】 それではあとでその数がどれくらいかについて……。
【次の発言】 これが一頭ずつ生まれたのでも、もう倍になっている。六カ年だから。だいぶふえて……

第40回国会 農林水産委員会 第10号(1962/02/23、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっと簡単なことなんですが、今のこの説明の中で経済局は第八条十四で「中央卸売市場の指導監督を行なうこと。」と、こう今までどおりですか。これは何か聞きますと、水産の問題は水産庁が主になって指導する、畜産の問題は畜産局が中心になって芝浦の市場構造改正等の問題について畜産局が主となってやるのだというような話も聞いているのですが、これがごちゃごちゃであった。今の説明の中には、そういうことが水産庁のほうのあれを見ましても、流通並びになんとかの指導、こういうことが書いてあるけれども、そこまでのことは明記してないのですね。それについてまちまちの解釈がせられて困っておりますから。

第40回国会 農林水産委員会 第11号(1962/03/01、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ちょっと安楽城さんにお伺いします。この前の競馬法を、中央競馬を地方に移しますときに……。
【次の発言】 これはこの説明に関係があるのだから……。いろいろの人がそれに対して賛否を述べたあれがあったね。あなたのほうで一ぺんこれを集められたあれがあったと思うがね。それは小さいプリントで出されたものがあると思うのでもしそれがあったら参考資料でひとつ配っていただきたい。あのとおりの……。
【次の発言】 あれは片柳さんが委員長のときだ。
【次の発言】 関連。委員長にひとつ骨折っていただきたいことは、今のような問題があるわけで、二十四年に競馬法ができて、馬連でやっておった競馬を国営にしてやりま……

第40回国会 農林水産委員会 第12号(1962/03/02、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。事はちょっと違いますが、川崎にも一つあったのですね。何か油が海に流れて、ノリ類に被害を与えたという事件、これは国会の問題にはならないですけれども、新聞ではそういう報道を見ておりましたが、その直後この問題が新聞に出たと思うのです。川崎のはどうなっておりますか。ちょっと簡単でけっこうです。
【次の発言】 それでは、今大体お伺いしていますと、御審議はもう済んでいるようですが、海上保安庁では、これは外国船が衝突した際に流したということを確認する証拠がそろっているように、そういう御答弁があったように見えますが、その点は、私中途から聞いているので……。これがはっきり流したという証拠は全……

第40回国会 農林水産委員会 第13号(1962/03/06、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 畜産局ね、この間僕は資料を頼んでいたと思うのだ、開拓地に対する資料を。ことにそれは限られた根釧、北上等において脱落した、短期の間に脱落した入植者があるはずだ。その数と脱落の理由が何であったか、これをひとつ資料で出していただきたいと言ったが、出せるのですか出せないのですか。きょうはあてにしていたのですが、来ていればそれでいいのですが。  その次に、今の非常にめんどうな金利問題の論争の中へ入ってきて、こういうことを言うては工合悪いかもわかりませんが、三年前の保証融資の増大について乳牛の導入を一つ加えられたですな。これはどういうわけでこれを一つ特別加えなけりゃならなかったのか。それはど……

第40回国会 農林水産委員会 第14号(1962/03/08、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ここまできたらあれじゃないか。
【次の発言】 参考資料をひとつ御迷惑でもお願いしたいと思っております。入植、開墾入植ですね。大体大きく分けて、戦争中でもずっと入ったものと、それから機械設備を使った場合、いわゆるパイロット・ファームか、これ以後のものと、それから村の近まで増反されて分村入植というのがありますが、この数どれくらいになっておるのか。それからそれっきり脱落した開拓団がどこが一番脱落しているのか、相当数脱落しているはずですから、その三つに分けてひとつ資料ができましたらお願いしたいと思います。
【次の発言】 関連。今、小笠原君の言うていることは、基本法をわれわれは審議するとき……

第40回国会 農林水産委員会 第15号(1962/03/13、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 一口だけ。どうもおそく来て、北村君がいろいろお伺いして、今、北村君から聞きますと、この答申に対して善処してやるとこうお答えになっている。善処してやることはいいけれども、大体いつごろまでにこれを中心にした答申を示されるのかということは問題だろうと思うのです。これは何かあなた方の内部で、ごれに対する対策はできておるのですか、総体的な対策はできているのですか。
【次の発言】 ちょっとお伺いしますが、水産庁のほうにお伺いしますが、これは大体百三十三億のうち、水産庁が目的によって使われるものは幾らになっているのですか。このうち、幾らを使われることになっておるのですか。

第40回国会 農林水産委員会 第17号(1962/03/20、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。これは一番先に、さっき小笠原君が質問したのですが、どうもはっきりしないんですよ。この法案の提案理由の説明等を見ましても、結局は十年余の森林、林業の動向なんとか書いてありましたね。林業の動向やあるいは需給の現在の情勢等にかんがみて、これこれこういうものを改正すると書いてある。そこで大体この法律と基本法に定められた今、安田君が指摘している二十二条に対しては全然関係がないですか。関係をお持ちにならないですか。
【次の発言】 そうするとなんですか、これは大体そういう点と需給を中心にしてそうしていわゆる木材価格騰貴に対する対応を兼ねた諸目的の法律であるとこう解釈してよろしいですか。

第40回国会 農林水産委員会 第19号(1962/03/23、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連して。今の国土の利用というのですか、その問題で、きょう畜産局長いたらちょっと出てもらいたいと思うのですがね。それで畜産関係においては牧野の造成、草地の造成等の問題が強く取り上げられて、畜産振興が取り上げられているのです。こういう点で、あなたのほうで何か今年の予算を組む際に、どれくらいの計画量を持っているのか、また将来どのくらいのものを国有林からそういうものにはずしていくのか、たとえば放牧地帯を作るということになりますと、相当のものがあると思うのですが、そういう問題は大体どう解決しておりますのか。またこれから先、森林計画を行なわれまする際に、そういうものをどういうふうにお取り上……

第40回国会 農林水産委員会 第20号(1962/03/27、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 まずその後、この問題について、いろいろ折衝したり調査しておられるだろうと思います。水産庁も、あるいは海上保安庁としましてもやっておられると思うのですが、その後の推移をお聞かせ願いたいということと、先般最終段階の審議の際に大森創造君が要求しました資料ができておりましたら、それをちようだいしたいと思います。
【次の発言】 この間、大森君がこういう調査をしてくれと言ったことの主要点はですね、あなた方の調査の神奈川県の調査機関というか、その場所は忘れましたが、そこへ依頼して、油を調査をしてもらった。その際に向こうのほうからは、水がたくさんで油の検査ができない、こういう返答があった。大体は……

第40回国会 農林水産委員会 第21号(1962/03/29、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 森君と同じことになると思うのですけれども、前には延長権をちゃんと認めて、漁業権というものを認めておられる。これはきのう、きょう始まったのじゃないと思うのですがね。この前のほうの十年延期の区画漁業のほうは、まあ私は研究をまだしておりませんから、深いことは言えませんけれども、ノリ、貝類の漁業権なんというものは、これは浜ができ上がって、そこに漁村ができたときからついてきた一つの権原じゃないですか。そういうものを今度のこの法律では全然認めないのだ、五年目で今の規定によりましても、この間のあの知事の取り消し条項の中には三十九条に「漁業調整、船舶の航行、てい泊、けい留、水底電線の敷設その他公……

第40回国会 農林水産委員会 第23号(1962/04/03、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 今の説明の、その他というのはどういうものか、具体的にもっとわかるようにしておかないと……。
【次の発言】 まず資料でわからぬことひとつ聞かしてもらいますがね。国営競馬場、いわゆる中央競馬をやる所が大体十二カ所になっておりますね。ところが下表の第六ページにいきますと、「所有区分別競馬場数」となっている。これを見ますと、中央競馬会所有が四、それから県市共有が三、府県有が十一、市有が八、畜産団体有二、会社団体有十と、こうなっているのですがね。そうすると、十二の国営競馬場、これはまあ直轄国営競馬場ですから中央競馬会がそれを持っているのではないかと思いますが、ここにくると四カ所になっている……

第40回国会 農林水産委員会 第24号(1962/04/05、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。ただ一点お聞きしますが、だいぶ答申十二項で紛糾しているようでありますが、天田君は、ひとつは統一見解をお伺いしたいと、こういうことで今また問題が再燃しているわけです。そこで統一見解を求められるとき、これには当然私は、この答申ですが、答申自身の中には競馬だけじゃないのだ、他省との関係もありますし、また関連したいろいろな部面もあると思うのです。そうしましたら、それとやはりいろいろ相談をして十二項に対する統一見解を今日お出しになっているのかどうか、どうでしょう。私の論点なんというものじゃないのですよ。お伺いしている点は、御答弁の際に統一見解として、この答申に関係のある各省の少なくと……

第40回国会 農林水産委員会 第25号(1962/04/06、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 私は社会党を代表して本案に反対いたします。  いろいろ競馬をやりまして、それによって馬の増殖、改良をするとか、その金で畜産の振興、社会福祉の増進、学校を建てるとかというような方面へ金を出すからまあいいじゃないかということと、いま一つは、世界的にやはり競馬というものもあるのだから、その世界的なやはり水準に従ってやってもいいじゃないか、こういうような議論が中心で強引にまあ今競馬法というものがまた改正せられて、しかも、これはどうも見ますと、ある程度まで整備強化する線も出ておるようでありますが、こういうことを考えてみますと、この裏には、いわゆる賭博行為が中心になっておりますので、したがい……

第40回国会 農林水産委員会 第26号(1962/04/10、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ただいまの理事会の結果報告で午前中云々という話がありましたけれども、ときによっては午後に持ちこすことになるかもしれません。その点は委員長において十分ごしんしゃく願いたいと思います。  そこで、私はこの質問を申し上げる前に一応自分の心境を申し上げまするならば、漁業と一口に言いましても、内水面漁業の状態や沿岸漁業の一部の状態は大体知ることができると思うのですが、大体の人がこういうものかというようなことがわかるかもしれないけれども、それ以上のことになりますと、これはおそらくは本委員会の大部分の人がわからないのじゃないか。それでこの法案が出ました直後、私は二、三の人からこういうものが出て……

第40回国会 農林水産委員会 第29号(1962/04/17、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 これは畜産局長に聞いてみたいんですが、畜産関係で、今機械化がどれくらい進められているのか、まずそれですね。その形とそれから大体国内で生産せられている機械も相当あると思いますけれども、まだそう大量に使用せられないでおりますために、刈り取り機であるとか播種機であるとかそれから草を集める何ていうのですか、刈り取りました草を集める機械とか、その他相当牧草、牧場等で使います機械が大体は輸入せられているのじゃないか、こう思いますので、輸入の状況と、これからそういったおくれた機械に対する考え方ですかを国内生産に持っていくことについてどんな考えでおられるか、まずそれをお伺いしたい。

第40回国会 農林水産委員会 第30号(1962/04/19、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 先般農業機械化研究所の資金計画の案の概要をちょうだいいたしました。それについてだいぶ詳細にお伺いしましたが、まだ納得できない点が少しありますので、その点を少ししばらくお伺いしたいと思うのです。大体最終段階、まあこれで見ますと、三十九年を目標として、民間から五億円、これは出資並びに寄付金等をもって集めると、それから政府出資が五億円、政府のほうから大体五億円ぐらいを出す予定で、十億円のまあ運用資金というのですか、名前をつければ、一応運用によった利子を事業経理のほうへ回すと、こういう見積もりで十億円が出るわけです。そうしますと先般お伺いしたときも、非常に問題というよりは、私がのみ込み得……

第40回国会 農林水産委員会 第31号(1962/04/20、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 私はどうも、全く参るのだ。きのうからやっているけれども、実際こういう保有台数というものがつかめないのですね。それから国有のものが全部集まってきたりなどする保有台数の問題ですが、それがなかなかこの中で探し出せないのです。この表で見ますと、各農地事務局ですね、七事務局からくる分が大体総計ブルドーザーで七十九、ポンプドレッヂャで七台、こういう資料が入っております。そこで公団の現在所有する総数量というものがどういうふうになっておるか、それがわかりません。そうこうするうちに、何か調べて見ますと、三十七年度の業務計画、これは私のほうでお願いして出してもらったのですけれども、これで見ますと、公……

第40回国会 農林水産委員会 第32号(1962/04/24、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。今のところね、この間も私はお伺いしたと思うのだが、運用益でもないと、こういうのですね、そういう点を御答弁願いたいと思うのです。一億円が、今でははっきりと運用益だと、こう言われるから。そうするとどこかに積み立てられるのですか。どこかに積み立てて、その運用益幾らとこう毎年見ていかれるのかどうか。
【次の発言】 まあ一つだけ。法人組織を作られる場合に合資会社なり、合名会社、有限会社、農事組合法人、大体四つの形式を構想しておる。法人組織をやりますとき、農事組合法人定款ですかの協同組合形式のものと、合名会社、合資会社、有限会社等を作って、それを法人組織にすることができる、こうなってお……

第40回国会 農林水産委員会 第33号(1962/04/26、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。
【次の発言】 今のこれは大臣でなくてもいいです。今の退職金の条文ですか、それをきめましたのはいつごろで、ああいうものをきめるときには、当然大臣認可が要るのじゃないかと思うのですが、それはどうなっているのですか。
【次の発言】 あとちょっと……。
【次の発言】 それはなんですか、一つの関連というようなものはあるのですか、そういう退職金の関連とかそれから俸給の関連というようなものは、ほかのいろいろの公団がたくさんあるが、大体みな一つなんですか。
【次の発言】 小笠原君が質問があるということだから、僕はごく簡単に、実は大臣が来られたのを幸いにお伺いしたいと思ったことは、機械化促……

第40回国会 農林水産委員会 第35号(1962/04/30、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 先般構造改善について資料を要求しておりましたが、まだそれが参りませんので、この農地、農協法を推進する上に関係がありますのでひとつ……。  先般、大臣から実は基本的な考え方をお伺いしょうと思っておりましたが、時間がなくて大体のお伺いする構想だけは申し述べて御返答をもらっておりません。と申しますことは、この農業構造改善事業促進対策の推進という項目を見て参りますと、この文書の中から受け取られますことだけでも、パイロット地区等につきましては、水先の改善のパイロット、農業機械化実験集落とか、果樹経営改善実験集落というようなことを大体パイロット地区として指定せられて、これが進められようとして……

第40回国会 農林水産委員会 第36号(1962/05/02、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 議事進行で……。今の問題、先般私も出して、そこで大蔵省の解釈、非常にどうかと思いまするので、ひとつ大蔵省を呼んでもらえませんか。
【次の発言】 ちょっと来てもらってやったらいいんじゃないかと思うが、農林省からも折衝してもらうが、われわれも意見を聞いたほうがいいと思います。
【次の発言】 今の問題、大蔵省が来るでしょうけれども、実は、きょうは、大体小笠原君がお伺いしたい、こう言っておりました。ということは、かりに農地をひとつ投資対象にして、それを実際は今森君が言うとおりに、実際は売るのじゃないが、法人の形成上一応売ったという形をとる、そういう場合のことが非常に問題にこの間からなって……

第40回国会 農林水産委員会 第37号(1962/05/04、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 議事進行。何か聞きますと、質疑強行打ち切りをされるような話を聞いておりますが、理事の安田君の話を聞きますと、そういう約束はしていない。あまり不穏当じゃないかと思う。質問は委員長に申し上げたとおり全部残っている。そういうお取りきめはないでしょう。
【次の発言】 議事進行について。そういう公式の場合に、今櫻井君から指摘されたようなことは取り消してもらいたい。この前の基本法においては、かってそうですよ。三十条を逐条審議するという話し合いで、わずか六条かそこらしかやらぬうちに打ち切ったですよ。今度だってそうですよ。まだ残されているものは山ほどありますよ。ですけれども、あなた方のいろいろの……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 風水害対策特別委員会農林水産小委員会 第1号(1959/11/28、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 水産庁、養鰻養殖にやる場合に、ボラは兼業養殖でやるのじゃないですか、ボラやコイは。大体ボラだけを専業養殖というものはありますか。
【次の発言】 聞いていてまだあなた方にわからないのですか、そういうものが現在行なわれているのが。
【次の発言】 もうちょっとはっきり……。大体ウナギの養殖をするときは、ウナギは一番地下にいるでしょう、水低面に、それで中層面にはコイを飼って、上層価にボラを飼う、これがこの養殖の大体常道じゃないですか。
【次の発言】 議事進行について。私は一つずつ上げていった方がいいじゃないかと思う。全部をざっとやっていったら混乱してくるのじゃないかと思うのですが、同じも……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会 第1号(1961/04/12、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 関連。非常にのんきな御答弁のようで、はなはだわしら不満ですが、大体との積雪研究所は私費でやっておるのです。私の費用。それがたまたまだめになって、長岡市がこれを引き受けて十万円くらい出しても、これは焼石に水だ。それで、このたびの災害で、参議院の議員団であるとか、そういう人が全部ここへ来まして、これは非常にけっこうなものであるから、ぜひこれは存続していきたいと。もう閉鎖寸前にあるのです、これが。これから検討してみるというような話じゃない。検討の資料としても、すぐ行って研究していただくことが正しいのじゃないかと思うのです。もうちっと結論の出た御答弁を願いたいと思うのです。まごまごしてい……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1962/03/28、5期、日本社会党)

○清澤俊英君 ビートの数字は幾らだ。
【次の発言】 そこまで大臣考えていただくなら、蚕糸問題ですね、私は機屋もしくは糸のほうは通産省へ移したらいいんじゃないか。そうして、こういうものはこっちへ持ってくる。農林省はもう養蚕一本でいく。そうしないと、どうも糸や機のほうに引っぱられてしまって、養蚕が充実する形にならない。やはり、対等の位置に置くには、それも一緒に条件として考えていただかなければ……。
【次の発言】 十三分ばかりやりますから。まあ何をやってもしようがないけれども、簡単に羅列的に申し上げましてお伺いしますが、大臣のほうからも、一つ簡単に御回答を願いたい。  まずお伺いしたいのは、これは非……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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