このページでは棚橋小虎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。
○棚橋小虎君 講和條約と安全保障條約とは、日本の運命と将来を決する重要な意味を持つものであります。殊に国際情勢の緊迫せる今日、これが一歩を誤まるならば、我が国は忽ち戦争の危機に直面する慮れなしとしないのであります。かような重大な問題に対する先般の吉田総理の御演説は、単に條約成立の経過を報告するに過ぎないものであつて、この重大な時期における我が国の外交内政に対する方針も見通しも何ら明示されていないのであります。これでは国民は全く失望と不安の念を持たざるを得ないのであります。私は日本社会党を代表して、政府にこれらの外交方針について質問を試みるものであります。 先ず講和條約から質問をいたしたい。講……
○棚橋小虎君 首相の防衛隊創設声明に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、総理大臣の防衛隊創設に関する声明について御質問いたしたいと思うのであります。
過日、総理大臣が衆議院予算委員会におきましてなされた、来たる十月を期して警察予備隊を防衛隊に切換えるという声明は、八千万国民の間に非常に大きな衝撃を與えたことは事実であります。これはいつも現内閣がされるように、殊に平和條約並びに安全保障條約の締結当時にもなされた通り、国民に対して事実を隠して、そうして、あらかじめ国民に理解を與えるという親切がなく、いつも非民主的に独断的に事を運ぼうとす……
○棚橋小虎君 余り長くなりますから特に大事な点だけを拾つて御説明願いたいと思います。
○棚橋小虎君 それでは小委員会の経過を御報告申上げます。 休会中の継續審査を委託されました小委員会におきましては、公団に関する事項を審査いたしたのであります。この小委員会におきましては、各公団の所管官庁からその管轄公団に関する監督の方法及び公団の実情等について説明を聞き、尚審査に必要な資料の提出を要求いたしたのであります。而して前国会におきまして、決算委員会が各公団に関して会計検査院及び中央経済調査庁から聴取いたしました説明並びに資料に基いて審議をいたしました結果、公団の業務運営の中には、次のような事実が存在していると認められるのであります。 箇條にして申上げますが、第一番には、預金等に関……
○棚橋小虎君 小委員会における審査の経過を御報告申上げます。 長いものでこれを朗読いたしますから、失礼ですが坐つておつてやらして頂きます。 本小委員会は、国政調査の承認を得ました特別会計、政府機関及び終戦処理費の経理状況について審査するために設けられたものでありますが、今臨時国会は会期が極めて短い点を考慮に入れまして、先ず終戦処理費の問題を審査することにいたしました。会計検査院が昭和二十三年度決算検査報告におきまして、終戦処理費に関する不当事項として掲げておりますものは八十五件に達しておりますが、その所管官庁である特別調達庁について、中央経済調査庁が目下その機構と運営につき調査を進めており……
○棚橋小虎君 この五百二十四号の秋田港の修築工事の件につきましては、昨年の夏決算委員会のほうから実地調査に私が参りまして、その結果といたしましで、この廃艦の沈設による防波堤の工事の破損は、基礎工事の定まるまでに約二年間の歳月を必要とするのに、関係方面の許可が得られなかつたために、猶予をおかずに工事をしたということであります。それから一定期日までに艦体の沈設を終らなければなりなかつたために、セメントによつて艦体の一部に補強工事をしなかつた。ての点において不備があつたということであります。それから日本海が冬季仮が高いために工事を十日までに終らなければならないということで非常にせいたこと、それから年……
○棚橋小虎君 この不用になつたはがきを他の用途に使用したとか、或いは売払つたということは問題にならないのでこういう事態は、若しその責任者が一片の通告を印刷局にして、そうして印刷を差とめさえすればこういう事態は全体起らなかつたのではないか。要するに官吏の綱紀が弛緩して、そういう責任の地位にある者が自分の責任を果さなかつたからしてこういう事態が起つたのであると思うので、その他のことは問題ではないと思う。一体これはどこが責任者であつて、どういうことをすればこういう事態が起らなかつたか。その点について御説明願いたい。
【次の発言】 いろいろ相当量の保有をしておかなければ、配給、売渡をするときに都合が悪……
○棚橋小虎君 前回において一度質問をいたしたのでありますが、郵政省関係では、五百五十三からして五百五十六まで、これはすでに質問をされて一通りの御答弁を得たと思います。併しこれらの批難事項の中には、随分悪質なものがある、それは物品を非常に著るしく高い値段で購入をしておる。五百五十五番の事項などはその例でありますが、こういうようなものは当該関係官と、それから物品の納入人との間に醜悪なる関係があるということは、十分に推測することができると思うのであります。それから又五百五十四番の事濱のごときは、これは印刷先の印刷局に対して通告をしておるならば、こういう誤りはなかつたのであるにもかかわらず、その当然な……
○棚橋小虎君 公団等の経理に関する小委員会の経過を御報言いたします。
【次の発言】 報告者といたしましては、これを一部分重要なところだけを抜き出して、要領だけを御報告するということになりますと、この全体を報告するのと大分違つた印象が與えられる、こう考えるのでありまして、これを事件の全貌を明白に把握して頂くには、やはりこれは全体を聞いて頂くことが大切だと思います。それでいずれ後日、あとからこれを謄写版にでもしてお手許へ差上げることは考えておりますが、とにかくお聞き頂くときには、全体をお聞き願いたい、こう思うのであります。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○棚橋小虎君 小委員会といたしましては、大橋氏の考えておられましたところの動機等についての証言を考慮に入れたわけでありますが、事実において大橋氏の証言が偽証の点が、明らかに他の証人との証言の食い違いその他から浮び上つて参つたのであります。そこでその事実に基きまして、小委員会では大橋氏に対する偽証の点を認定いたしましたので、その大橋氏の心境というものについても一応の考慮は払いましたけれども、具体的な大橋氏の証言の事実から、こういう結論に到達しました次第であります。
【次の発言】 一つの事実につきましての証人もたくさんあるわけでありまして、そのすべての証人の証言の間にはいろいろ矛盾したり、撞着した……
○棚橋小虎君 只今鬼丸委員からの御意見もありましたが、検事総長は或いは参考人ということで調べたほうが適当であるかも知れませんから、実際において調べる場合には参考人として呼ぶこともいいと思いますが、一応はやはり或いはそういう必要が起るかも知れませんから、証人として検事総長、東京高松の検事長、それから東京地方検察庁の検事正、この三人を証人として御決定を願いまして、そうして実際の坂調べにおいては、検事総長は只今鬼丸委員の申されたような方法で調べるということが適当じやないか、こう考える次第でございます。
○理事(棚橋小虎君) 只今から決算委員会を開会いたします。
最初に派遣議員の報告をお願いいたします。先ず岩男委員から。
【次の発言】 お手許のほうに報告書が出ておりますから、それで御承知願うことにいたしまして、只今の御報告を承認いたしましてよろしうございますか。
【次の発言】 御異議なければ承認いたすことにいたします。
次に小林亦治委員の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今の報告に御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこれを承認いたすことにいたします。
【次の発言】 次に專売庁の特別会計について四百四十一番から四百四十五番までを一括議題といたします。
説明員の会計検査院の……
○棚橋小虎君 昭和二十三年度決算検査報告第三百九十七号、いわゆる二重煙突事件に関しましては、去る三月十四日に一応この審査の内容につきまして御報告いたしましたが、委員会において更に本件事実の究明に努力するという決定をされましたので、小委員会におきましては、更に審査を続行いたしました。申すまでもなく委員会には決定的の搜査権がありませんので、最終的断定を下すに至らないのは止むを得ない次第でありますが、小委員会としては心的、物的証拠等によりまして、でき得る限り愼重に詳細に審議いたして事実の究明に努力し、審議を終了いたしましたので、本件に関する審議の結果を御報告いたします。調査報告書は決算委員長の手許に……
○棚橋小虎君 この事件は委員会が半年に亘つて愼重に調査をいたして一応の結論を出した事件であります。ところが、委員会といたしましてはこの事件だけに余り勢力を取られているのもいかんというので、一応の中間報告をして検察庁の捜査を依頼したわけでありますが、その検査の結果は我々委員会の考えておつたことと違つた結論が出て来たのであります。委員会としましては、検察庁の結論がこういうふうになつたからと申しまして、直ちにその検察庁の結論を受入れることはできないのでありまして、私ども半歳の間捜査をしている間に、次第にこの大橋法務総裁に対する嫌疑の確信を深めて参つておつたのであります。こういうわけでありまして、私ど……
○棚橋小虎君 休憩前にちよつと……。この事件は決算委員会におきまして小委員会を設けて、十数回の委員会を開いて調査をいたしておるのであります。で委員長もすでに二回本会議に中間報告をいたしておるのでありますが、その決算委員会において調べましたところの、結論は出ておりませんけれども、大体の考え方と、今度の検察庁において調べましたところの結論とは相反しておる。つまり食い違いがあるのであります。そこで私どもは国会といたしましては、一応検察当局を呼んで、そうしてどういうわけでこういう食い違いができ、どういう考え方からこういう結論が出たかということを一応これは調べて見なければならんものであると思うのでありま……
○棚橋小虎君 その自動車の売却代金を運用して、金を利殖して、運用して金を殖やすという相談をしたのは、そこに立会つたのは誰々ですか。
【次の発言】 大橋君がおつたことは事実ですね。
【次の発言】 売つた金はすぐ特調に納めるべきものであるのに、それを運用して殖やしてそうして特調に納めるというのであるが、仮に百万円で売れたものを殖やして百二十万円にする、又それを殖やして今度百五十万円にする、こういつたふうになるというと、だんだん慾も出るし、際限ないことになつて、いつ特調へ返すというときも来ないというわけなんですが、それにはいつまでに返すとか、或いは一遍だけやるのだとか何とか、その限というものがありそ……
○棚橋小虎君 一遍その弁償物件として自動車を特調に提供して、それを売却して代金を支沸いたいからと言つてもらいに行つたのはあなたですね。
【次の発言】 それを売却して代金を特調へ提供したいということで、もう一遍自動車を売つていいかという許可をもらいに行つたというのでありますが、そのことを発議したのはあなたですか、大橋ですか。
【次の発言】 そうすると大橋と証人とが相談の上でそういうことを申出たと、こう解釈してよろしいですか。
【次の発言】 それからそれを売つて、その売却代金を証人の名義で銀行預金にしておいて、その預金証書を大橋に預けて、出し入れについては大橋が監督するという事実があつたことは間違……
○棚橋小虎君 私のお尋ねは極く簡単でありますから、証人もお疲れでいるでしようから、簡單に……。特調のほうに提供してあつた自動車の売却代金を、それを運用して利殖するということは誰々が相談をしたのであるか。それからこの発案者といいますか、そういうことを一番先に考えたのは誰であるか。
【次の発言】 これについては田中、高橋は、あなたとそれから川田らも、これも承諾しておつたように申しますが、川田や、三浦の言うところを聞きますと、この間の川田の証言、今日の三浦の証言によりますと、そういうことは承知しておらん……。今日三浦ははつきりそういうことは承知しておらん……。それから川田は、高橋がその自動車を売らし……
○棚橋小虎君 只今の小林君の御質問は少しも証人喚問の範囲を逸脱しておらないということは、検察当局としてこの大橋を不起訴処分にした理由を尋ねておるのでありまして、その理由にはこれこれの政治責任があるということを考慮に入れて不起訴にしたかどうであるか。この政治責任に対しては法律問題とは又別個に考えなければならん問題であるが、それに対して検察当局はどういう考えを持つておつたかという不起訴理由に直接関係しておる問題でありますから、決して小林君の只今の問題は証人喚問の範囲を逸脱しておらんものと思うのであります。御進行を願いたいと思います。
【次の発言】 只今の検事の御答弁は少し腑に落ちないところがあるの……
○棚橋小虎君 本件は、大橋氏に関する調査はまだ十分でないと認めますので、この際打切には反対いたします。
○棚橋小虎君 六百六十八号のところで、国有鉄道の人に聞くのですが、初めに木船で契約をしておいて、あとで実際には鋼船で以て運んでいるのですね。そのときに初めに木船にした契約は解約したのですか、どうなんですか。
【次の発言】 契約の相手かたはやはり同じ人なんですか。
【次の発言】 資材局長にお尋ねいたしますが、こういう場合に初めは木船で運ぶものとして契約をした、ところが中途で以てそれを鋼船で運ぶことにして、鋼船の場合ならば二百五十八円、木船の場合ならば八百四十円乃至七百四十円というように、非常に値段が違うわけなんだが、中途で以て鋼船で運ぶのならば、従つて運賃も安くなるわけだが、そういう場合には改め……
○棚橋小虎君 ちよつとお伺いしますが、架空経理というのは非常に多かつたというお話でありましたが、昭和二十五年度の全体のこの決算の中で、架空経理によるというものは何件くらいありますか、おわかりになつておりますか。
【次の発言】 こういうふうに予算を超えてやつたりしたのは、どういうところがこういうふうになつて来たのですか。
【次の発言】 その放置してある工事の後始末、それはどういうふうになつているか、ちよつと御説明願いたいです。
【次の発言】 この予算を転用してやつたほうの工事は出来上つているのですか。これは完結したのですか。
【次の発言】 これは質疑ないものとして片付けて行かずに、保留しておいて……
○棚橋小虎君 五百八十四の点について農林省当局の意見を聞きます。
【次の発言】 五百八十四号の事件でありますが、これは天候不良のために著しく工費が増大したということでありますけれども、工事の期限を三月いつぱい延ばしたということで、又工事の内容に著しい変更はなかつたということでありますが、それならば工費が著しく増大したというのは、どういう点で工費が著しく増大したのか。先ほどの農林当局の説明では納得しかねるのでございますが、どういう点でこういうことになつたか、具体的に御説明を願いたいと思います。
○委員長(棚橋小虎君) それでは只今から決算委員会の公団の件に関する小委員会を開会いたします。 今日は昭和二十三年度会計検査院決算検査報告批難事項の第三百九十七号足利工業株式会社に対する二重煙突代金支拂並びにこれに関連するものに関して、五人の証人の出席を求めまして、慎重に調査することにいたした次第であります。各証人におかれましては、御多忙中御出席をお願いいたしまして御迷惑のことと存じますが、本小委員会が国会の権威にかけまして、慎重な調査をする意図をお汲取り下さいまして証言されることをお願いするものであります。 これから宣誓を行いますから御起立を願います。傍聴のかたも御起立を願います。大橋武……
○委員長(棚橋小虎君) それでは公団等の経理に関する小委員会をこれから開きます。
昨日に引続き証人の訊問をすることにいたします。特別調達庁の長官根道廣吉君、昨日一回宣誓を願いましたが、日が違いましたから、今日改めて宣誓をやります。御起立を願います。
宣誓書
良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。
証人 根道 廣吉
【次の発言】 溝口君のほうから只今資料の提出を求められるわけですか。
【次の発言】 それではそういう資料を至急委員会に御提出下さい。
【次の発言】 ちよつとお尋ねしますが、この検収調書といいますか、そういつたような……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から決算委員会の公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。本日は前国会に引続きまして証人のかたの出席をお願いしております。それでは早速昭和二十三年度の決算検査報告第三百九十七号に関する件について証人から証言を求めたいと思います。先ず証人の御宣誓を願います。 宣誓書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。 証人 川田 三郎 宣誓書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。 証人 三浦 義男
○委員長(棚橋小虎君) 只今から決算委員会の公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。
本日も証人の出席を求めております。証人のかたにはお忙しいところを御苦労様でございました。それでは早速語人の質問をして頂きたいと思いますが、先ず証人の宣誓をして頂きたいと思います。
宣誓書
良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。
証人 有光 茂夫
【次の発言】 それではどうぞ御質問をお願いします。
【次の発言】 それは一遍読んで置かないと証人のほうが答えられませんか。それともそれは御提出になるごとに取り寄せたらあるのですから、証人のほうに聞……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から決算委員会公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。 本日は昭和三十三年度会計検査院決算検査報告批難事項の第三百九十七号、足利工業株式会社に対する二重煙突代金支拂及びこれに関連する件について四人の証人の出席を求めまして愼重に調査することにいたした次第であります。 各証人におかれましては御多忙中に御出席をお願いしまして御迷惑だろうと存じますが、本小委員会が国会の権威をかけまして慎重な調査をすることをお汲み取り下さいまして、証言されることをお願いするのであります。 それでは宣誓を行いますから御起立を願います。 〔総員起立、証人は次のように宣誓を行なつ……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から決算委員会公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。 本日は昭和二十三年度会計検査院決算検査報告、批難事項の第三百九十七号、足利工業株式会社に対する二重煙突代金支払事件及びこれに関連する件について証人の出席を求めまして、慎重に調査をすることにいたした次第であります。 証人におかれましては御多忙中御出席をお願いしまして御迷惑と存じますが、本小委員会が国会の権威にかけまして、慎重な調査をすることをおくみ取り下さいまして証言されることをお願いする次第であります。それでは宣誓を行いますから御起立を願います。 (総員起立、証人は次のように宣 誓を行なつた〕……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から決算委員会公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。 本日は昭和二十三年度会計検査院決算検査報告批難事項第三百九十七号、足利工業株式会社に対する二重煙突代金支払及びこれに関連する件について証人の出席を求めまして、慎重に調査することにいたした次第であります。証人におかれましては、御多忙中のところ御出席をお願いして誠に御迷惑と存じますが、本小委員会が国会の権威におきまして愼重な調査をすることをお認め下さいまして、証言されることをお願いする次第であります。 それでは宣誓を行いますから御起立を願います。 宣誓書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から決算委員会公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。
一昨日に引続き証人の出席を求めて質疑を続行いたします。最初に宣誓をお願いいたしますから、御起立を願います。
宣誓書
良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。
証人 瀧野 好曉
【次の発言】 それでは瀧野証人に対して順次御質問を願います。……委員のかたに申上げますが、質問の要項をお手許に差上げでありますから、順序上成るべくこの順序でお願いいたしたいと思います。特に順番を変えて御質問の場合には、その上にある番号を言つて頂きまして、それについてお願……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から昭和二十三年度会計検査院決算検査報告批難事項第三百九十七号、足利工業株式会社に対する二重煙突代金支払及びこれに関連する事項について小委員会を開会いたします。
昭和二十三年度会計検査院決算検査報告批難事項第三百九十七号、足利工業株式会社に対する二重煙突代金支払及びこれに関連する事項に関する本委員会への報告は、調査員の作成した案文を三日間に亘り審査いたし、一部修正の上、只今お手許に配付した調査報告書で御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めますから、これを可決いたします。
これで散会いたします。
午後五時五十二分散会
出席者は左の通り。……
○仮議長(棚橋小虎君) これから地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案両院協議会協議委員正副議長互選会を開きます。私が年長の故を以ちまして選挙を管理いたします。参議院の両院協議委員正副議長の互選を行います。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは協議委員の議長に野溝勝君、副議長に岡本愛祐君を指名いたします。
これで本日は散会いたします。
午後一時十九分散会
出席者は左の通り。
議長 野溝 勝君
副議長 岡本 愛祐君
委員
棚橋 小虎君
吉川末次郎君
……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。
昭和二十三年度決算検査報告批難事項の四百三十七号、未納の木材を実在のものとして経理したもの、これを議題に供します。これは検査院のほうの報告は一応済んでおりますから、その後決算の専門員のほうで事件の重点等について、お調べになつたことがありますから、その御報告を承わることにいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
午後二時七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 大体これは速記に載せるということにして朗読は省略いたします。
こういうふうにいろいろ専門員のほうで資料をお集め……
○委員長(棚橋小虎君) 只今から小委員会を開会いたします。
昭和二十三年度決算検査報告批難事項第四百三十七号秋田木材株式会社に対する連合国財産返還梱包用木材の未納の分に対する代金及び保管料等の支拂並びにこれに関連する事項について御審議を願います。ちよつと速記を止めて下さい。
午前十時三十七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは只今会計検査院検査第四局終戰処理検査第一課長平松さんが御出席になつておりますから、御質問がありましたらお尋ねを願います。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか。
【次の発言】 じやよろしうございますか。ちよつと速記を止めて下さい。
午前十……
○委員長(棚橋小虎君) それでは只今から決算委員会の公団等の経理に関する小委員会を開会いたします。 本日は前回に引続きまして、昭和二十三年度決算検査報告批難事項第四百三十七号、秋田木材株式会社に対する連合国財産返還梱包用木材の未納の分に対する代金及び保管料等の支拂並びに之に関連する事項に関して証人及び参考人の出席を求めております。 証人はお忙しいところを御出席願いまして御苦労様でありました。証人に対する御注意は前回いたしてありますので省略いたします。これから宣誓を行いますから総員御起立を願います。結城証人から宣誓をして頂きます。 宣誓書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又……
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