石黒忠篤 参議院議員
3期国会発言一覧

石黒忠篤[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期- 5期
石黒忠篤[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは石黒忠篤参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

石黒忠篤[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期
第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 参議院本会議 第3号(1954/12/20、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 只今議題となりました日本国とビマル連邦との間の平和条約の批准について承認を求めるの件並びに日本国とビルマ連邦との間の賠償及び経済協力に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますと、我が政府は、かねてサンフランシスコ平和条約の当事国でないビルマ連邦との間におきまして正式の国交を開くために種々努力を重ねて参りましたが、前内閣の時代、即ち本年八月、ウ・チヨウ・ニエン氏を団長とするビルマ親善使節団の来朝を機会に、両国間の最大の懸案である賠償問題について先方と交渉を重ねました。その結果円満妥結を見るに……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第19号(1955/06/03、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま議題となりました婦人の参政権に関する条約の批准について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過及び結果を報告いたします。  政府の説明によりますと、この條約は、国際連合の一九五二年の第七回総会で採択され、一九五四年七月七日に発効したものでありまして、わが国は本年四月一日これに署名いたしました。本条約の内容は、婦人の地位を国際的に高めようとする国際連合の事業の一環として作成せられたものでありまして、婦人に対し、男子と対等の選挙権と被選挙権を保障すること、及び婦人に対し公職就任の機会均等を保障するものでございます。で、わが国としては、本条約の当事国となること……

第22回国会 参議院本会議 第24号(1955/06/15、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま議題となりました千九百二十六年の危険薬品の不正取引の防止に関する条約の批准について承認を求めるの件について、外務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この条約は、一九三六年に、国際連盟主催のもとにジュネーブで開催せられました麻薬不正取引防止会議において作成せられたものでありましてわが国は同年六月二十六日に署名を行なったのでありますが、その批准は戦争等の理由で今日まで延期せられて参っておるものであります。この条約は、わが国がすでに当事国となっております麻薬に関しまする三つの条約がございまして、それを補足する条約でありまして、この三つの条約に対する違反行為……

第22回国会 参議院本会議 第27号(1955/06/24、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま議題となりました農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定について承認を求めるの件について、外務委員会の審議の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、本年五月三十一日に外務大臣と在京米国大使との間に署名されたものにつきまして承認を求めるものでありまして、その提案の趣旨につきましては、過般外務大臣が六月十日に本会議場において説明をされたのでありますので、諸君はすでに御承知のことでありますが、その内容のごく大要を念のために申し述べます。  わが国は八千五百万ドルに達するまでの米国の余剰農産物を円をもって購入をいたし、そのほかに現物贈与の形で千五百万ドルまでの余剰……

第22回国会 参議院本会議 第29号(1955/06/29、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案について、外務委員会の審議の経過と結果を報告いたします。  本案の内容は次の通りであります。第一は、当該法律を、在外公館を昇格、新設及び廃止するために改正するものでありまして、この改正によって法律上設置される在外公館は、大使館がヴィェトナム、ラオス、カンボディア、セイロン、イラン、アフガニスタン及びスイスの七国に置かれ、公使館がイスラエル、グァテマラ、ニカラグァ、エティオピアの四国に設けられ、それにベルリン及びカサブランカ領事館が新設され、計十三の公使館ができ、在ラングーン総領事館が、大使館ができたために廃止されるのであり……

第22回国会 参議院本会議 第31号(1955/07/01、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま議題となりました八件は、そのうちの一つは航空に関するものであり、それから船舶及び海員に関するものが四つ、商品見本及び広告資料に関するものが一つ、観光旅行に関するものが二つ、いずれもこれらの条約、協定、議定書等は、問題かあまりございません。  委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げますと、まず航空業務に関する日本国とカナダとの間の協定の締結について承認を求めるの件に関しましては、これは日加両国政府の間において本年一月に署名されたものでありまして、両国の領域間及びその領域を越えて民間航空業務を開設をいたし、運営することを目的としたものであります。協定の内容は、さきに……

第22回国会 参議院本会議 第36号(1955/07/13、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま議題となりました在外公館等借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。  本案は、衆議院提出にかかるものでありまして、提出者高岡大輔君の説明によりますと、提案理由の概要は次のごときものであります。  在外公館等借入金整理準備審査会法によりますると、在外邦人が過般の急遽引き揚げの際、公館等に対しまして借入金の形で提供いたしましたものは、証拠書類を添えて外務大臣あてに借入金の確認請求をするのでありまするが、その請求期限は法律制定後二回延長されて、昭和二十七年六月三十日までとなっておるのであります。しかるにそ……

第22回国会 参議院本会議 第42号(1955/07/29、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま議題となりました特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定の締結について承認を求めるの件及び関税及び貿易に関する一般協定への日本国の加入条件に関する議定書への署名について承認を求めるの件、以上二つを一括いたしまして、外務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。  前者につきましては、政府の説明によりますると、わが国とタイとの間においては第二次世界大戦中、特別円勘定に関する諸取りきめ及びこれに連関する金の売買に関する諸取りきめが存在しておりました。戦後タイ国との間におきまして国交回復に伴って、両国政府の間でこれら取りきめに基く両国間の債権債務の解決のために折衝……

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ただいま上程になりました日程第五十五から第七十二までの請願につきましての、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  日程第五十五より五十九までの八件は、いずれもソ連中共地区の抑留同胞の救出等を要望するものであります。日程第六十二、六十三の四件は、韓国抑留漁船乗組員の送還と李承晩ラインの撤廃を要望する趣旨のものであります。日程第六十四より六十七までの四件は、木更津、横田、伊丹、立川の各基地拡張に反対する趣旨のものであります。日程第六十八の二件は、長崎県鳥島海域の駐留軍演習地の廃止を要望するものであります。  日程第六十は、南方地方に残留している同胞に政府の捜索の手を……

石黒忠篤[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

石黒忠篤[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 図書館運営委員会 第1号(1953/05/26、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれから図書館運営委員会を開会いたします。  一言御挨拶を申上げますが、不肖石黒が委員長の席を汚すことと相成りました。どうぞ皆様の御援助をお願いいたします。よろしく願います。  本日の議題といたしましては、第一に、理事の互選をお願いをいたし、第二に、昭和二十八年度の国立国会図書館の暫定予算に関しまする件をお諮りをいたしたいと予定しております。  で、本院規則の第三十条の二によりまして理事の互選を行うことにいたします。本委員会の理事の数は各派の申合せによりまして二名とする趣きでございますが、この申合せの通り二名といたすことについて御異議はございますまいか。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 図書館運営委員会 第1号(1953/11/06、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 別に大した質問はないのですが、法制局の図書館が支部図書館となつて行くことが余りにも遅いように思うのでありますが、金森館長は非常に深い関係をお持ちになつているので、第一に支部にならなければならんところだと思うのですが、どういう事情で遅れたのですか。
【次の発言】 ドイツ大使館跡の、大変に鉄筋を使つてある防空壕というものは、どうしても取除かなければならんのでありますか、それを利用するようなことはできないのでありますか。
【次の発言】 それからこの募集要項に書いてあるのでありますが、各種の設備、装置を施した、有機的にして而も清新な、気品の高い、世紀の代表的建築を完成しようとするものであ……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 図書館運営委員会 第1号(1953/12/02、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 付けないで結構だと思います。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 外務委員会 第閉会後1号(1954/09/08、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。議事に入りまする前に、ちよつと私から御挨拶を申上げます。先国会の終りに、私委員長の御指名を頂いたのでありますが、非常に慣れんものでありますし、殊に外交の方面は専門でございませんので、どうぞ皆様の一層の御協力、御援助をお願いいたしたいと思います。  本日、委員会を開くに至りました経緯について簡単に申上げてみたいと思います。前国会閉会後に相当の時日が経過いたしまして、その間におきまして、国際情勢等に関しまする調査を継続しておりまする当委員会といたしましては、この辺で一回お集まりを願つたほうがよかろうかと存じまして、そうして先月の二……

第19回国会 外務委員会 第閉会後2号(1954/09/13、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) 只今より外務委員会を開きます。  本日の議題は前回に引続きまして国際情勢等に関する調査でございます。  前回にあらかじめ御了承を得ておきました通りに外務大臣は本日は午前十一時五十分まで在席せられて、それからはほかによんどころない御用向きがあるのであります。それをお含みの上において御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 吉田総理の出席に関しましては、事務局よりおいでを願えないかどうか前回の後に交渉をしておりましたが、返事がございません。今朝私から、緒方副総理が前回に御出席で事情もよく御承知のことでありますから、電活をかけてどういう工合か伺おうと思つてかけましたのでござ……

第19回国会 外務委員会 第閉会後3号(1954/09/18、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。  私から、御報告を申上げたい点がございまするので、本日お集り願つたわけであります。当委員会といたしましては、総理の外遊に関しまして、出席をしてお話があるようにということを今回の外務委員会開催の当初から要望をしておいたわけでありますが、御返事がなくて経過しておりましたので、その事情を明らかにするために、副総理の出席を要望して、いろいろ委員諸君からお話がありましたことは御承知の通りであります。そこで副総理との問答は御承知の通りでございまして、副総理に対しても総理の出席を委員会の会上において要望されておつたわけであります。併しいろいろな……

第19回国会 外務委員会 第閉会後4号(1954/09/21、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。  私から御報告を申上げたいと思います。前回に私からいろいろご報告を申上げました済果、私の外務委員長として総理大臣に出しました手紙に対しまする十八日付の回答も御披露いたしたのでありましたが、それは当委員会として要望の総理大臣の出席可能の日をお知らせを願いたいというこちらの手紙の眼目に触れない、それについては何らの回答もなく、十八日にはこれこれの用事があるから出席できないという返事であつたのでありましたので、重ねて、この点に関して誠に書類往復の目的を達し得なかつたことを遺憾に存ずる。昨十七日貴公邸において拝聴した首相の挨拶の趣旨は本日……

第19回国会 外務委員会 第閉会後5号(1954/09/22、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を始めます。  委員会を始めまする前に、各会派のお話合いで当委員会の総理外遊という問題に対しまする意見を取りまとめるために、起草委員のかたがたをお選びしてお願をいたして御相談を願つたのであります。その結果について御報告を申上げたいと思います。
【次の発言】 如何ですか、これについて御意見ございませんか。
【次の発言】 左藤委員にちよつと伺いますが、総理の態度については非常に恐縮の意を表されたようでありますが、而してこの決議案に対しては賛成することができないということでありますが、恐縮の意を表されたのはどういう内容であるかわかりませんが、左藤委員……

第19回国会 図書館運営委員会 第1号(1954/01/23、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 只今の御説明の国会図書館の管理運営に必要なる経費の減があつたけれども、昨年度の購入の特別の図書、それがなくなつたために、多くの金額が減少になつても、事実においては二千万円とおつしやいましたか、増になつておるというお話でありますが、それは増になつたものの分の使途は、先ほどお話の立法資料購入と、それから上野図書館の夜間開館というようなことに使われるのでありますか、その以外の額はどういうことになるのでありますか。
【次の発言】 今館長の御説明で、二十九年度に着手する土地の整備をし、杭打ちをするという段取りまで行く程度にとどまる。併しその前に設計というものが先ず第一に立てられなければなら……

第19回国会 電気通信委員会 第9号(1954/03/23、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 私は本日は郵政大臣に少し伺つてみたいと思つておるのでありますが、まだお見えになりませんから、放送協会の予算に関しまして、協会の方でも、或いは監督官庁の方でもよろしいのでありますが、伺つてみたいと思いますが、放送関係の人がたの給与の問題に関しては、ほかの商業放送や何かに比較いたしまして少いということ、それについては資料の要求もあつたようでありますが、まだ比較した資料の入手をいたしておりませんから、ただ今日の常識から考えまして、それは事実であると私も思います。そうすればそれに対してどうするかという問題に関しましては考慮しなければならん面が多分にあると思いますが、それと同時に、放送関係……

第19回国会 電気通信委員会 第10号(1954/03/24、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 ちよつと今の点に関連して。内閣で以てこれに対しまする意見を御決定になつたものと存じます。その際において大蔵大臣及び経済審議庁長官の御意見もいずれあつたことと思いますが、それらを総合しまして無論内閣の御意見がまとまつて出て来ていると思いますが、その点に関しまして、何か特別に大蔵大臣なり、或いは審議庁の長官なりから、まあどういう形で内閣の御意見がまとまりましたか、政府直接の予算でもありませんしするので、物価に影響のあるという点について、両大臣は不賛成であつたが、多数で以ておきまりになつたといつたようなことがあるのではありませんか、そこいらをお漏らし願えれば願いたいと思うのであります。

第19回国会 電気通信委員会 第12号(1954/03/26、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 私はよく事情を存じませんが、郵政大臣の意見書等によつて拝見しましても、経営委員会が協会自体の機関として国民からの被信託者の立場にあつて、その全権を、全責任を以て掌握している所であるということになつておるのでありますが、協会の会長初め当局の方々及び主管省の大臣及び事務当局において難聴地域の解消ということについて、放送法の趣旨としてどうしても重きを置いてやるべきことであるというお考えであるならば、この人方に対して十分の理解を得て、今津島委員の御発案のような工合に、二十九年度予算を極力お使いになるということはできないものでありましようか、如何でありましようか。この経営委員会がいろいろな……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 外務委員会 第1号(1954/12/02、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それでは只今より外務委員会を開くことにいたします。  先ず佐多忠隆君より理事辞任の申出がございましたので、これをお諮りいたしたいと存じます。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 次に理事補欠互選を行います。只今当外務委員会では理事が二名欠けております。互選の方法は委員長の指名によりたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 別に御異議もないようですから、委員長は小滝彬君、羽生三七君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に閉会中に継続調査を続けました国際情勢等に関する調査に関しまして、未了……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 外務委員会 第1号(1954/12/14、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) 只今より外務委員会を開きます。  先ず調査承認要求を議題といたしたいと思います。今期国会におきましても国際情勢等に関する件について調査を行いたいと存じますので、その調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、さように決定いたします。  なお提出する文書の調整につきましては、慣例によりまして委員長に御一任をお願いいたします。  それではこれで外務委員会を散会いたします。    午前十時四十一分散会

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/17、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それでは只今より外務委員会を開会いたします。  開会前に理事会を開きまして、御協議をいたしたのでありますが、ビルマとの平和条約並びに賠償経済協定につきましては、本日から審議を始めまして、明十八日及び明後十九日の二日間を以て委員会の審議を了しまして、二十日の本会議に上程をする運びにいたすように各派でお話合いがつきましたので、先ずこれも御報告申上げておきます。  それではこれより日本国とビルマ連邦との間の平和条約の批准について承認を求めるの件、日本国とビルマ連邦との間の賠償及び経済協力に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括して議題といたします。  先ず政……

第21回国会 外務委員会 第3号(1954/12/18、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  日本国とビルマ連邦との間の平和条約の批准について承認を求めるの件、日本国とビルマ連邦との間の賠償及び経済協力に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上を一括して議題に供します。昨日に引続いて質疑を続行いたしたいと存じます。
【次の発言】 大体あと一分で十一時四十五分でありますが、この区切りで外務大臣に対する御質問は一応お控えを願いたいと思います。なお外省務の関係当局はお残り頂くことができると思いますから、そのほうに関連した御質問があればやつて頂くと議事進行の上に都合がよろしいのでございますが……。  ちよつと速記を止……

第21回国会 外務委員会 第4号(1954/12/19、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) 只今から外務委員会を開会いたします。  日本国とビルマ連邦との間の平和条約の批准について承認を求めるの件、日本国とビルマ連邦との間の賠償及び経済協力に関する協定の締結について承認を求めるの件、この二つを一括して議題に供します。  昨日に引続いて質疑を続行いたします。
【次の発言】 私は委員長として議事進行について皆様に御注意申上げます。本日は午前より会議をしようと思ったのでありまするが、各会派の御相談で午後一時よりやつて、大体六時までには採決を終るというお申合せで、始めを一時ということにいたしたわけでございます。そこで成るべく本問題であります条約及び協定に関しますること……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務委員会 第1号(1955/03/30、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではただいまから外務委員会を開会いたします。  私は先般外務委員長の指名をいただきまして、再び任につきますことと相なりました。どうぞよろしくお願いをいたします。はなはだ不敏でございまして、専門の方は外務以外のことなんでございますが、皆様のお助けによりましてやって参りたいと思いますから、どうぞお助けを、よろしくお願いいたします。さっそく会を開くべきはずであったのでございますが、ちょうど私病気で入院をいたしておりまして、今日出て参ったような次第で、大へん遅れましたことをおわびを申し上げておきます。  それから専門員の神田君が転出をされましたあとにつきましての専門員の補充……

第22回国会 外務委員会 第2号(1955/04/11、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  外務委員会を大分前から開きたい考えでおりましたが、いろいろ委員諸君の御都合等もありまして、ついに今日に至ったのであります。国際情勢の調査に関しまする件といたしまして、本日は従来大分たまっております国際関係の諸問題がございまするので、それについて総理大臣、外務大臣等にいろいろお伺いをいたし、御意見の御陳述も各位に願いたいと思います。時間の都合が、本日は政府のほうでもいろいろな都合がありますようで、ただいまから約三時間続けてやることはできるように思われますので、そこで理事会で、ただいま御相談申上げたのでありますが、恒例の会派の順序……

第22回国会 外務委員会 第閉会後2号(1955/09/14、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を始めます。  本日は外務大臣のおいでをいただきまして、これより大よそ二時半まで委員会をやりたいと思いますが、十二時から三十分ばかり休むことにいたしたいと思います。  それでは理事会でいろいろお話し合いをいたしましたことに基きましてこれより御質問を願います。
【次の発言】 この際、申し上げますが、外務大臣が日米会談を終えて帰られまして、その件に関しまして委員諸君にお話しになりたい件がございますから、これより外務大臣のお話しを願いたいと思います。
【次の発言】 これで午前の委員会を閉じたいと思います。  こういうような行き方で行きますと、予定の時……

第22回国会 外務委員会 第3号(1955/04/13、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開会いたします。  大臣の出席について申し上げておきますが、外務大臣及び防衛庁長官は御出席になっておりますが、御要求の他のお一人の大蔵大臣は、御出席になるという確定の通知がただいま参りましたが、出られる時間がちょっと今確実になっておりません。追って申してくるということになっております。さよう御承知を願います。  それから、十一日の委員会におきまして、防衛庁長官が三時から御出席のことになっておったのですが、いろいろ手違いがありまして、私の方には、六時でなければ出られないという通告があったのですが、長官自体はその予定に従ってお帰りになった。ところ……

第22回国会 外務委員会 第閉会後3号(1955/10/20、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を始めたいと思います。  最初に、開会の前に理事会を開きましたのでありまして、そのことをちょっと御報告申し上げておきます。  外務委員会は、国際情勢の調査の広い範囲内において、いつでも開くべきであったのでありまして、いろいろ国際関係のことについて外務省の方から事情をお伺いしたいようなことも出て参ってきておったのでありますが、社会党、民主党、自由党、それぞれの事実上のいろいろな関係がおありになったために、委員各位からの御要望も全然出てこなかったのであります。けれども、私は委員長として、もうこの程度において一回開会した方が適当ではないかと、こう考え……

第22回国会 外務委員会 第4号(1955/05/17、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず理事の補欠互選の件を議題といたしたいと思います。本委員会は先に理事の鹿島さんが一時委員を辞任いたされておりましたので、理事が一名欠員になったままであったでありますが、このたび鹿島さんが再び外務委員に戻られましたので、この際もとの通りに鹿島さんを理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは異議ないものと認めて、鹿島君を理事に指名いたします。
【次の発言】 それからちょっと申し上げておきますが、先般本委員会は、理事相談の上に、今期は議案もたくさん参るようで、ございますので、予備審査を毎週火曜……

第22回国会 外務委員会 第閉会後4号(1955/11/18、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) 別に御質問ございませんか。――そのほかに御質問なければこれで終ることにいたしますが、委員の方にお諮りをいたしますが、本委員会は国際情勢に関する調査を閉会中も続けて参りましたが、国内政治のいろいろな状況で、国際情勢には大きな変化があったようにも思うのでありますが、それらに関しまして十分に調査を完了することもできずにおります。もっとも国際情勢の調査の性質上そういうことにもなろうかと思いますが、ただ本院規則第七十二条の三によりまして、閉会中調査未了の旨の報告書を議長に提出することにいたしたいと思います。その報告書の内容及び手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、……

第22回国会 外務委員会 第5号(1955/05/24、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではただいまから外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関しまする調査を議題にいたします。これに関しまして、羽生理事から総理及び外務大臣に今日の定例委員会に御出席を願いたいというお申し入れがありましたが、各理事ともお諮りいたしますひまがありませんでありましたので、直ちに総理の御都合を伺いましたらば、本日は三十分出席ができる、外務大臣またさようでございます。衆議院の方における、予算委員会の関係かと思いますが、そういう事情でこの席においでをいただくことが三十分であります。そのおつもりで一つ有効に時間をお使いいただきたいと思います。  それを済ませまして、文化三協定の……

第22回国会 外務委員会 第6号(1955/05/31、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  速記を中止して下さい。
【次の発言】 速記を始めて。  次に婦人の参政権に関する条約の批准について承認を求めるの件を議題といたします。  本件は衆議院において本日本会議に上るはずでございます。まず政府より提案の理由を御説明を願います。
【次の発言】 本件につきまして御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際申し上げておきますが、条約局長は余剰農産物に関しまする条約の調印式に外相と同行のため十一時五十分に退席をされます。もっとも政務次官、西堀条約第二課長とも出席されておりますので、審議は続けていきたいと思い……

第22回国会 外務委員会 第7号(1955/06/02、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではただいまから外務委員会を開会いたします。  婦人の参政権に関する条約の批准について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましては、一昨日の委員会において質疑は終了いたしておりますので、ただちに討論に入りたいと存じます。御意見のおありの方は賛否を明かにしてお述べを願いたいと思います。
【次の発言】 他に御発言ありませんか。御意見も別にないようでありますから、討論は終結いたしたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。婦人の参政権に関する条約の批准について承認を求めるの件、これを問題に供します。……

第22回国会 外務委員会 第8号(1955/06/06、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  理事の辞任及び補欠互選を議題といたします。  去る四日、鶴見君から一身上の理由により理事を辞したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  つきましては、直ちにその補欠互選をいたしたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略いたし、慣例により、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より苫米地義三君を理事に指名いたします。

第22回国会 外務委員会 第9号(1955/06/13、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではただいまから外務委員会を開会いたします。  本日は国際情勢等に関する調査の一環といたしまして、濃縮ウランの受け入れに関しまして、東京教育大学教授の藤岡由夫君から参考人として御意見を聴取するということに前に定めておきましたが、それをお願いをいたそうと存じます。  議事に入ります前に藤岡教授に対しまして御あいさつを申し上げます。  本日は御多忙中のところ御出席をいただきまして、まずもってお礼を申し上げます。  議事の順序は、まず参考人から御意見を開陳していただいて、その後に各委員から御質疑のある予定でございますので、そういう順序で参りたいと存じます。では、これから藤……

第22回国会 外務委員会 第10号(1955/06/14、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではただいまから外務委員会を開会いたします。  千九百三十六年の危険薬品の不正取引の防止に関する条約の批准について承認を求めるの件を議題といたします。  本件について御質疑のおありの方は順次御発言をお願いをいたします。
【次の発言】 その他御質疑の方はございませんか。――ございませんでしたらば、ただいまの羽生委員の御質問について厚生省の方が御説明に来られるまでの間、これは一時中止をしておきます。
【次の発言】 次に、航空業務に関する日本国とカナダとの間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  まず政府から提案理由の御説明を願います。

第22回国会 外務委員会 第11号(1955/06/17、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、農林委員会の委員長から連合審査会にしてもらいたい御要求がありました。これを連合審査会にいたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さように決定いたしました。  ただいまの決議に基きまして、承諾の旨を農林委員会に報告いたしますと同時に、日時等につきましては委員長に御一任を願います。
【次の発言】 これより国際情勢等の調査に関しまする件について、自由党の鹿島委員。

第22回国会 外務委員会 第12号(1955/06/20、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を始めます。  始めるに当りまして、委員諸君の御了解を得ておきたいのでありますが、前回の委員会で、二十一日、火曜日の定例委員会に農産物にしまする日米協定の審議を願うということを申し上げておきましたが、大臣の御出席等の関係で、また急ぎます関係もございまして、本日開くことにいたして公報で御通知申し上げたような次第であります。なお明日の定例委員会は、理事相談の上で取りやめることといたしましたから、さよう御承知を願います。  それから明後日の二十二日の水曜日には、午前十時から農林水産委員会と連合審査会を本会議と並行して開会をいたすつもりでございますから……

第22回国会 外務委員会 第13号(1955/06/23、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。前回に外務委委員会として質疑をいたしまして、昨日農林委員会からの申し込みによりまして合同審議をいたしました。合同審議は昨日をもって打ち切ったのでありまして、ただいま農林委員会はそれに連関いたしまして開会をしておるようでございます。外務委員会といたしましては前回の質疑に引き続きまして御質疑がございましたら御発言を願いたいと思います。
【次の発言】 須藤君、大体質問は尽きたように思いますが、あなた一人で時間を……。

第22回国会 外務委員会 第14号(1955/06/28、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。
【次の発言】 それでは在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、これを問題といたします。  本件につきましては、質疑は前回をもって一応終了しておりますのでこれより討論に入ることにいたします。  御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 その他御意見がございましたらお述べを願います。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。他に御意見ございませんか……御意見がないようでありますから、討論は終結したものと認めて御異議ございませんか。

第22回国会 外務委員会 第15号(1955/06/30、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより委員会を、開きます。  政務次官の本会議出席の都合がございますので、便宜、日本海外移住振興株式会社法案についての提案理由の説明を先にしたいと思います。
【次の発言】 本法案に対しまする質疑は、他のやりかけの案件を終えました後にいたしたいと思います。
【次の発言】 次に、観光旅行のための通関上の便宜供与に関する条約の批准について承認を求めるの件及び観光旅行のための通関上の便宜供与に関する条約に追加された観光旅行宣伝用の資料の輸入に関する議定書の批准について承認を求めるの件、この二件に対しまして質疑中であったわけであります。なお、この二件につきましては、大蔵……

第22回国会 外務委員会 第16号(1955/07/05、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。  まだ大蔵省から係の方がおいでになっておりませんから、御質疑は、大蔵省に関係のあるものはできるだけ出席をみたあとでのことにして、これより日本海外移住振興株式会社法案につきまして、前回御説明がありましたから、御質疑の方がございましたら、一つ御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと、今衆議院の方から、政務次官に五分ばかり来ていただきたいというのですが、よろしうございますね。五分ばかり……。
【次の発言】 それでは私からちょっと一つ……。この三銀行の外資の問題は、前内閣のときの首相があちらへ行かれて口を切られたように思うのでありまして……

第22回国会 外務委員会 第17号(1955/07/12、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それでは、これより外務委員会を開きたいと思います。  在外公館等借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案を議題にいたします。まず発議者より提案の理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 本案について御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。  それでは私からちょっと一つ。これは高岡さんの御提案で議員立法で来ておるのでありますが、今の御説明だと、政府は最後の決算的の好意として、非常に積極的の好意をもっておやりになるようでありますが、この提案が議員提案で出て来て、政府提案で出てこなかったということは、もし議員提案がなけれ……

第22回国会 外務委員会 第18号(1955/07/19、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) ではこれより外務委員会を開きます。  この際、委員の皆様にお諮りいたしたいのでありますが、本委員会の理事小瀧君から、理事の辞任願が委員長の手元に参っております。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、ただちにその補欠互選をいたしたいと存じますが、互選の方法は、慣例によりまして、指名を委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは私より草葉隆圓君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会に関する件についてお諮りをいたすので……

第22回国会 外務委員会 第19号(1955/07/22、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開会いたします。  日本海外移住振興株式会社法案を議題といたします。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 羽生さん、ちょっと時間を拝借してよろしゅうございますか。
【次の発言】 この際、委員諸君にお諮りをいたしますが、自由党議員の高橋進太郎君から本案について委員外の発言を行いたい旨の申出がありまして、ただいまおいでになっておりますが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、高橋君に発言を許します。
【次の発言】 ちょっと関連して私から伺いますが、日南産業については先ほど政務次官の御説明だ……

第22回国会 外務委員会 第20号(1955/07/23、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。
【次の発言】 他に御質問はございませんか。
【次の発言】 ちょっと政務次官からお答えのあります前に石井参事官に伺いたいのですが、石井参事官の御説明だと、業務の方法ということは、国によって利率が違ったり何かするから、そのことを具体的に個々の国、個々の業務を開始する際にというようにこれを解釈されているように私は思うのですが、そういう意味でなく、後藤委員は、会社というものが発足する際に、大きな移民方針といったようなものを、業務の範囲が広いものですから、具体的にどういうような順序でやるかといったようなことを出されるんじゃないかというふうに……

第22回国会 外務委員会 第21号(1955/07/26、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。  本日は総理大臣の御出席をいただいたのでありますが、総理大臣は十一時半まで御在席下さるそうであります。それで、お申入れの委員諸君は順次御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 佐多委員に申し上げますが、あと十分ばかりでお申し込みの台湾の件なども含めて……。
【次の発言】 それでは曽祢委員。
【次の発言】 それでよろしうございますか。
【次の発言】 それではこれより日華平和条約附属議定書関係および特別円問題解決に対するタイ国との協定関係の問題に入りたいと思いますが、羽生委員の御質問は特別円でしたね。

第22回国会 外務委員会 第22号(1955/07/27、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。  まず日本海外移住振興株式会社法案を議題といたします。本案に関する御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それに連関して私から伺っておきたい。先般移住局の設置が法律をもって決定され、そして内閣に審議会ができて、移住政策についての大きな見地からしての大方針をきめていく、本会社の事業に関しましても、本委員会において会社当局との質疑応答で、きわめて大ざっぱなことがきめてあって、肝要な点は移住審議会において議するという御答弁がしばしばあったのであります。私は事実そうだろうと思っておりますが、その審議会に、私は大蔵大臣が必ず審……

第22回国会 外務委員会 第23号(1955/07/28、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きます。  日華平和条約附属議定書第二項の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件については御質疑の方がおありのようでありますが、順次御発言願いたいと存じます。
【次の発言】 ちょっと御注意申し上げますが、外務大臣については内閣委員会の方で出席を求めておりますので、佐多委員のみならず、そのほかの御希望の方もそのおつもりで。
【次の発言】 ちょっと御注意申し上げますが、内閣委員会からまた督促が参りまして、外務大臣の出席がないので休憩せざるを得ない状態になっておるからすみやかにと、こういうことでござ……

第22回国会 外務委員会 第24号(1955/07/29、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務委員会を開きたいと存じます。  日華平和条約附属議定書第二項の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件について御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 大体御質疑が尽きたかと思いますが、なお、他に御発言がございますか。――御発言がないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 その他御意見ございませんか。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 外務委員会 第3号(1955/12/14、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 梶原委員の質問に関連をいたしまして一点伺っておきたいと思います。これは文部大臣からの御答弁でなくてよろしうございます。むしろ文部の事務当局からの御説明の方が新らしく御就任になった文部大臣よりも私は尊重したいと思うのであります。  本件は相当今日まで長い研究の時間があったのであります。そうしてわれわれの同僚の議員諸君からも文部省の方にこの件に関しての相当急ぐべき必要を申して、準備を急がれることを督促したことがあるのであります。にもかかわらず今大臣がこれに関する国内法を規定していくことについての要綱はただいま答えることができんというようなことでは、梶原委員の心配というものに私は非常に……

第23回国会 外務委員会 第4号(1955/12/15、3期、緑風会)

○石黒忠篤君 この協定にしばしば出て参ります濃縮ウランの賃貸ということが、今の条約局長の御説明で主のことでありまして、従って濃縮ウランの賃貸という文字が出てくるのでありますが、借りました濃縮ウランについて返す義務があると思うのであります。あるから賃貸であろうと思うのであります。返還するときにおける借りたウランの状態はどういうふうにあるべきかということの協定がどっかにございますか。
【次の発言】 濃縮ウランは原子力関係において燃料と認められているのだと思うのであります。そうしますと放射をいたしまして力が減ずるのであります。そういうことはどの程度に使用するといったようなことについての理由はこちらが……


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号(1955/06/22、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではただいまから外務、農林水産連合審資会を開会いたします。  慣例によりまして、外務委員長たる私が委員長の席を汚すことになっておるそうでございますから、さよういたしたいと思います。  農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  質議に入ります前に、委員の諸君に一言お断わりを申し上げておきます。本件につきましては、私と江田農林水産委員長との間に協議をいたしたのでありましたが、その結果、連合審査会は、本日一日をもって終了することに申し合せができております。そのおつもりで御質問を願いたいと思います。従って本日は農林……

第22回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号(1955/07/21、3期、緑風会)【議会役職】

○委員長(石黒忠篤君) それではこれより外務、農林水産連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして、外務委員長たる私が委員長の席を汚すことになっておるそうでございますから、さよういたしたいと思います。御協力をお願いします。  日本海外移住振興株式会社法案を議題といたします。どうぞ御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと戸叶君に御相談いたしますが、大体御質問が一段落ついたらほかの方にお譲りを願ったらどうですか。
【次の発言】 それでは簡単に。
【次の発言】 ちょっと委員諸君にお諮りいたしますが、先ほど申し上げたように、御要望の各大臣は、予算関係でおいでになれません。……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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