このページでは石黒忠篤参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○石黒忠篤君 私は、緑風会を代表いたしまして質問いたしたいと存じます。 今日、米ソの両首脳が会談を行ないまして、これが将来いわゆる東西雪解けを来たさしめんとしつつあることは、その意義をきわめて高く評価すべきであり、これに対して多大の期待をつなぎたく考えるものであります。しかしながら、さればというて、国際共産主義固有の脅威を思うとき、直ちに安保条約廃止すべしとの主張を肯定するわけにはとうてい参らないのであります。(拍手)そこでわれわれは、今後も日米安保条約の必要を認め、その改定についての政府の中間報告に連関して、二、三、総理及び外相の意見をただし、今後の審議に資したいと考えております。 総理……
○石黒忠篤君 私から北海道班の現地調査につきまして御報告を申し上げます。 この班の調査課題は、少年犯罪、めいてい犯罪、売春関係の三つでありますが、北海道班は、米田委員及び辻委員と私とが当ることになりまして、奥村調査員を伴い、八月十二日から八日間にわたって、函館、釧路、千歳及び札幌の各地において調査項百に従いまして現地調査を行なって参りました。 私は、用務の関係上八月の初句を希望したのでありますが、ほかの委員の方々の御都合で、先ほど申し上げましたようなことになりました。従って私の直接参加いたしましたのは函館、釧路の二つだけでごめんをこうむったのであります。辻委員が貫いて御調査をして下すったの……
○石黒忠篤君 国連のときは大赦のように思っておりますが、そうじゃありませんか。
○石黒忠篤君 私はごく簡単な質問を四条についていたしておきたいと存じます。
だんだんの御質問で私の伺いたいことは尽きておりますが、四条について、両院の議長は、警視総監に対して処置をとるように要請することができるということが書いてあります。必要なる措置という、どういう措置が必要かということは、これは全部警視総監の判断にまかせてあるのでありますか、これを両院議長が指定をすることがあるのでありますか、その点を提案者に伺います。
【次の発言】 この必要なる措置の中には、交通の自由を制限をするということも提案者においては考えのうちに入るという御意見でございますか。
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