このページでは西川甚五郎参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。
○西川甚五郎君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、食糧管理特別会計の食糧証券、借入金等の限度額三千五百億円を四千四百億円に引き上げようとするものであります。この会計の昭和三十二年十二月末の糧券発行見込額についてみますと、前年度から持ち越す額が約三千四百二十億円、発行増加額が約三百七十億円となり、計三千七百九十億円と推定されまするが、これに収支面に若干の変動ある場合、及び十二月中のピーク時と末日現在の差額を見込む必要がありまするので、食糧証券、借……
○西川甚五郎君 大蔵委員会におきましては、特に小委員会を設け、慎重に審議をいたしましたが、その結果は次の通りであります。 日程第四は、福島県下に国立たばこ試験場を設置されたいとの趣旨であり、日程第五は、寒冷地に対し、税法上特例措置を講ぜられたいとの趣旨であり、日程第六は、農家に対する課税について、今後承減税措置を講ぜられたいとの趣旨であり、日程第七は、国民金融公庫資金の増額を考慮せられたいとの趣旨であり、日程第八は、ラジオ放送設備の現行耐用年数を短縮し、また、テレビジョン放送設備の耐用年数の制定に際しては、事業の特殊性を勘案せられたいとの趣旨であり、日程第九は、薪炭手当について免税措置を講ぜ……
○西川甚五郎君 ただいま議題となりました、造幣局特別会計法の一部を改正する法律案は、特別会計の現行制度の合理化をはかるため、補助貨幣の地金の回収準備資金への帰属、固定資産の減価償却の整理等について、所要の改正をしようとするものであって、委員会においては、質疑、討論、採決の結果、全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。 右、御報告申し上げます。(拍手)
○西川甚五郎君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)外五件の事後承諾を求めるの件並びに昭和三十二年度一般会計国庫債務負担行為総調書について、決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 まず、予備費使用の内容を概略御説明申し上げます。 第一に、昭和三十二年度一般会計予備費使用総調書(その2)につきましては、昭和三十二年度一般会計予備費の予算額は八十億円でありますが、そのうち、昭和三十二年十二月二十七日までに使用されました五十九億四百余万円につきましては、第二十八国会で承諾を与えておりますので、今回は昭和三十三年一月十四日から同年三……
○西川甚五郎君 ちょっと為替局長にお願いしたいのですが、この国際収支の、ことに為替関係でありますが、これの今日までの経過並びに今後の方針、そうしてどういうように調整されるという最後の点まで御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 私も平林君の説がいいと思います。小委員会というと木部の方の関係もあるし、懇談会形式でやった方がいいと思います。それで僕の方から二人と、あなたの方からも出て、懇談会をやったらどうですか。
○西川甚五郎君 もうちっと説明をしてくれんか。そうでないと質問のしようがない。
○理事(西川甚五郎君) 平野君に対する質問はあとにいたしまして、兵庫県塩業組合連合会長の沢田君にお願いいたします。
【次の発言】 いかがですか。
【次の発言】 それじゃけっこうでございますから、それで足らぬ点はあとから御質問申し上げますから。
○理事(西川甚五郎君) それでは所得税、法人税につきまして資料要求がございましたら、今でもけっこうでありますし、次の委員会において御要求を願いたいと思います。 本日は、これにて閉会いたします。 午後零時二十九分散会
○西川甚五郎君 これは今聞いていると各場合々々によって説明をしておられるのですがね。一ぺんあなたの方からもう少し詳しく初めから説明されたらどうでしょうかね。今後進行する以上、みな同じような質問になるだろうと思うのですよ。一応どういうものであるかということをはっきり説明していただいたらよろしいでしょう。
○西川甚五郎君 ちょっと大蔵省に聞きますが、今提案者の説明によると政令を大蔵省にかぶせられているわけですがね、これは果してこの政令はあなたの方でできるのですか。
○西川甚五郎君 今の速記、あのままでいいですか。自治庁へ行ってどうこうやられるとかいう話、速記に載ってもいいのですか。
○西川甚五郎君 昨五月十四日、小委員会を開きまして、紹介議員からの趣旨の説明、各委員の意見及び政府の見解を十分に聴取し、慎重に審議いたしましたが、その結果は次の通りであります。第六十九号、第百二十三号、第百三十号、第百四十六号、第三百六十五号、第四百二十一号は福島県下に国立たばこ試験場を設置せられたいとの趣旨でありますが、政府において検討を要するものと考えられ、また第百二十一号は、寒冷地に対し税法上特別措置を講ぜられたいとの趣旨でありますが、政府において検討を要するものと考えられ、また第百三十七号は、農家に対する課税について今後も減税措置を講ぜられたいとの趣旨であり、第四百九十六号は、国民金融……
○西川甚五郎君 自由民主党は、本案に賛成いたします。 ただ、審議の過程におきまして問題になりました大きな点は、やはりミツマタ問題、あるいは印刷局、造幣局の職員、ことに印刷局の職員の問題であります。私は、この問題が出ましてから、たいへん自分の心を打たれたのでありまするが、私の県の彦根という所に工場があるのであります。印刷局の工場でありまするが、これが、この問題が出ましてから、たいへんにかえって努力をいたしまして、成績が一日一日と上昇いたしておるのであります。これは、やはり農家の次男、三男坊でありまして、これで職を失いますると他に職が求められないというような関係がありまして、これではいかないとい……
○西川甚五郎君 先般の委員会におきまして、大体議論の中心はやはり民間に返されるものが議題となるように思われるのでありますが、現在保管しておられます。金の十三カ年分、それから銀の九カ年分、そうして白金の一カ年輸入分でありますが、これが一時に解除せられた場合どういうように政府は処置せられるか、ちょっとそれを御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 昨年百円硬貨の問題があったときに銀の材料、これを接収金属の、五カ年分の産銀から割り当てて使うというような説明があったのですが、そうすると、ことしのその百円硬貨の材料はどういうようにしてお使いですか。接収金属が解除されなかったら百円硬貨はできないでしょう……
○理事(西川甚五郎君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後四時二十四分散会
○理事(西川甚五郎君) これより委員会を開きます。
議事に入ります前に、委員の異動がありましたので御報告いたします。本日付をもって、委員片岡文重君が辞任され、その補欠として小林孝平君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
木内四郎君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ありませか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
つきましては、直ちにその補欠互選を行いたいと存じます。この互選の方法は、成規の手続を省略し、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○理事(西川甚五郎君) これより委員会を開きます。
議事に入ります前に、委員の異動について御報告いたします。
四月十六日付をもって、委員宮津毒一君、塩見俊二君及び小笠原二三男君が辞任され、その補欠として石坂豊一君、林田正治君及び高田なほ子君が委員に選任され、さらに本日付をもって、委員石坂豊一君、高田なほ子君及び川口為之助君が辞任され、その補欠として塩見俊二君、小笠原二三男君及び宮澤喜一君がそれぞれ委員に選任せられました。
【次の発言】 この際、理事の互選の件について議題といたします。
ただいま御報告いたしました通り、理事小笠原二二男君が四月十六日付一旦委員を辞任されましたので、その補欠を……
○理事(西川甚五郎君) 本日は、これで散会します。 午後二時二分散会
○委員長(西川甚五郎君) それではただいまから委員会を開きます。
まず、委員の変更を御報告申し上げます。
去る一月二十六日、後藤文夫君、常岡一郎君が辞任し、岸良二君、豊田雅孝君が補欠として、一月三十七日、井上知治君が辞任し、西川甚五郎君が補欠として、一月二十八日、相馬助治君が辞任し、大矢正君が補欠として本日、白井勇君が辞任し、江藤智君が補欠として、それぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事補欠互選を行いたいと存じます。
去る一月二十九日、理事島清君が委員を一時辞任のため、理事に一名欠員を生じております。従来の慣例もあり、理事の互選は委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
昭和三十二年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十二年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十二年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十二年度政府関係機関決算書を議題といたします。
本日は総括質疑を行います。ただいま御出席の方は加藤会計検査院長、岸内閣総理大臣、佐野大蔵政務次官、佐藤大蔵省主計局次長の諸君であります。そのほかに林法制局長官も御出席であります。総理大臣は大体十二時半ころまで御出席になっておりまするので、まず岸総理大臣に対する質疑をお願いいたします。
【次の発言】 相澤委員に申し上げますが、きようは防衛庁から参っておりませ……
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず委員の変更を御報告申し上げます。二月十八日江藤智君が辞任いたしまして白井勇君、また小西英雄君が退職せられましたために井上知治君、二月二十七日に松岡平市君が辞任せられまして森田豊壽君が、補欠として選任せられました。
【次の発言】 審議に入る前に調達庁に申し上げておきまするが、この決算委員会は予定を組みまして、すでに相当の期間以前にこの委員会に政府委員の出席を求めておりまして、そうして調達庁も十分に了承しておられたので、ありまするが、本日長官並びに次長が出席がおくれておるということは大へんまずいことでありますから、今後そうい……
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず委員の変更を御報告申し上げます。
三月七日仲原善一君、勝俣稔君の辞任に伴いまして西田信一君、武藤常介君が補欠として選任されました。三月九日西田信一君の辞任に伴いまして、剱木亨弘君が補欠として選任されました。剱木亨弘君の辞任に伴いまして仲原善一君が補欠として選任されました。
【次の発言】 理事補欠互選を行いたいと存じます。理事仲原善一君が委員を一時辞任されたため、理事に一名欠員を生じております。従来の慣例もあり、理事の互選は、委員長の指名に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず委員の変更を申し上げます。三月十三日、豊田君が辞任せられまして、中山君が補欠選任されました。三月十四日、小柳君が辞任せられまして、羽生君が選任されました。三月十六日、中山君が辞任されまして、豊田君が補欠選任せられました。二月十七日、竹中君の辞任に伴いまして、千田君が補欠選任されました。また本日羽生君及び千田君が委員を辞任され、小柳君及び竹中君が補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行いたいと存じます。去る三月十四日、理事小柳君が委員を一時辞任されたため、理事に欠員を生じております。従来の慣例もあり、……
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず委員の変更を申し上げます。三月二十三日森田豊壽君、三月二十四日仲原善一君の辞任に伴いまして、勝俣稔君、小幡治和君が補欠としてそれぞれ選任せられました。三月二十五日小幡治和君、高野一夫君、高野一夫君及び奥むめお君の辞任に伴いまして、仲原善一君、大谷瑩潤君、北勝太郎君が選任せられました。
【次の発言】 理事補欠互選を行いたいと存じます。
ただいま申し上げました通り、三月二十日理事仲原善一君が委員を一時辞任されたために、理事に一名欠員を生じております。従来の慣例もあり、理事の互選は委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御……
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず委員の変更を申し上げます。三月三十一日、平島敏夫君の辞任に伴いまして吉江勝保君が補欠として選任されました。また本日、吉江君の辞任に伴いまして平島君が補欠として選任されました。
【次の発言】 理事補欠の選挙を行いたいと存じます。
ただいま申し上げました通り理事平島敏夫君が一時委員を辞任されましたため、理事に一名欠員を生じております。従来の慣例もあり、理事の指名は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
平島君の補欠として平島敏夫君を理事に指名いたします。
○委員長(西川甚五郎君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
まず委員の変更を申し上げます。
四月二日、仲原善一君、四月七日、松平勇雄君、四月八日、武藤常介君、四月二十一日、北勝太郎君が辞任され、松平勇雄君、松岡平市君、吉江勝保君、奥むめお君が、それぞれ補欠選任されました。
また本日、松岡平市君の辞任に伴いまして、仲原善一君が補欠として選任されました。
【次の発言】 理事補欠互選を行いたいと存じます。
理事仲原善一君が、委員を一時辞任されましたため、理事に一名欠員を生じております。従来の慣例もあり、理事の互選は、委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○理事(西川甚五郎君) ただいまより委員会を開きます。
前田委員長が、所用のため、本日欠席いたしましたので、私がかわって委員長の職務を行わせていただきます。
まず、委員の変更について御報告いたします。
十二月十二日付をもって荒木正三郎君、栗山良夫君及び江田三郎君が辞任され、その補欠として小林孝平君、小酒井義男君及び椿繁夫君が、それぞれ委員に選ばれました。
【次の発言】 ただいま報告いたしました通り、栗山良夫君が委員を辞任せられました結果、理事が一名欠けることになりましたので、この際、理事の補欠選挙を行いたいと存じます。
互選の方法は、成規の手続を省略し、便宜、その指名を委員長に御一任願……
○理事(西川甚五郎君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ、速記をとって。
【次の発言】 塩脳部長、もう一ぺん一つ御説明願います。
【次の発言】 これは理事と相談しまして……。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十九分散会
○西川甚五郎君 これですが、企業の積立金の資金組み入れですね、これは奨励しておられるが、企業によってはこれをやらないように指導しておられる企業があるのですか。
【次の発言】 ところが、金融機関ですね、たとえば銀行、これは大蔵省の方の銀行局から、これはむしろとめておるのじゃないですか。
【次の発言】 それは事実と違うのじゃないですか。実際は、銀行局の方で、それはやるべきものじゃないということで、強く指導をしておるのじゃないですか。
【次の発言】 それで、理財局長に申し上げておきますが、今おっしゃったことは、あなたの方で統一している。今後そういう問題が起りましても、銀行局の方でそういう指導がないよ……
○西川甚五郎君 今、平林君が物品税の問題について話をされた中に、今度の物品税の減税、これを見ますと、減税額と免税点の引き上げが同額である。減税されたものが十七億であって、免税の引き上げ額が十七億、そうすると、われわれが、これを審議するのに、免税点を見ずに審議するということになる。そこに何か――今回はいいんですが、今後原案をお示し願って、われわれの審議を特に有効にさしていただくようなお考えはないかということですね、それをまず一つお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 実は私も大蔵委員会で十一年間ほどずっとやっておりますが、その間で法案が出て一番ややこしい法案というのは物品税です。いつでも何……
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