柴田栄 参議院議員
4期国会発言一覧

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柴田栄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは柴田栄参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

柴田栄[参]本会議発言(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第23号(1959/04/03、4期、自由民主党)

○柴田栄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました最低賃金法案に対し、社会党提出の修正案に反対し、自由民主党及び緑風会共同提出の修正案並びにこの修正部分を除く政府原案に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  そもそも、最低賃金制の実施は、ただに低賃金労働者の労働条件を改善するのみならず、労働力の質的向上、中小企業の公正競争の確保等、国民経済の健全な発展に寄与するものであることは、何人もひとしく認むるところであります。しかしながら、わが国におきましては、最低賃金制の基本的あり方について、全国全産業一律の最低賃金制と、業種別、職種別、地域別の最低賃金制度との二つの……

柴田栄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

柴田栄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 農林水産委員会 第4号(1957/02/05、4期、自由民主党)

○柴田栄君 実はこの資料について、大へん御努力をいただいたようであるのだが、また改正については大へんけっこうな資料ばかりちょうだいしているようなんだが、けっこうな資料が多ければ多いほど、けっこうでない事実がたくさん裏にありそうな気がするのだが、それについては一つも触れておられない。これでは真相が実はわからない、こう思いますがね。遠距離逓減を打ち切らなければならないという御説明は、ただ説明としてあって、どういうふうに、しかし、打ち切ったら結果がなるんだということについては、この資料だけでは実はわからぬのです。ですから、農林物資等についてはここに総体のあれもありますけれども、大体において遠距離輸送……

第26回国会 農林水産委員会 第6号(1957/02/12、4期、自由民主党)

○柴田栄君 資料をお願いしたいのですが、どうもいろいろお話を承わっておりますと、混乱してしまうのだ。そして、しかも一三%上げるということにいろいろ御説明になって、改正になったのがあの結果だと思うのだが、農林物資の遠距離輸送には、一六%以上というようなものがまた出てきた。大体一三%という看板を掲げたんだが、出ている資料を見ると、ほとんど二八%だということは、これは納得ができない。なぜこういうものがありながら、一三%平均なのかということのわかる資料を、一つちょうだいしたいと思い  ます。

第26回国会 農林水産委員会 第7号(1957/02/19、4期、自由民主党)

○柴田栄君 一体、今の問題は、苗木の需給については、交流圏とも考えて、毎年造林計画に合わせて苗木の養成と配分を計画しているのじゃないですか。それなら、それをはっきりとお答えになったら……。
【次の発言】 一つだけお伺いしたい。先ほど放牧採草事業についても、林野として何か協力するというようなお話でありましたが、それは具体的にどういうことをお考えになっておりますか。まあ御承知の通り、ことしあたり畜産増強、あるいは食糧対策全体として、大いに畜産を振興しようという政策がとられておるわけですね。そういう意味において、もっともっと積極的に林野も農地も一体になってこういうことを進めるべきだと思うのだが、どの……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後8号(1957/09/10、4期、自由民主党)

○柴田栄君 北海道班といたしまして、堀本、清澤両委員とともに、私と三人で、七月十四日に上野を出発いたしまして、二十一日まで八日間現地を視察いたして参りましたが、北海道では特に東委員の御参加をいただきまして、御案内をもかねるというようなことで、非常に大きな応援をいただきました。  十五日正午には札幌に到着いたしまして、午後道庁において、副知事を初め関係部課長から道内の農林水産事情につきまして説明を聞きました。  御承知のごとく、北海道は開道以来九十年の歴史を持ち、昨年第一期開発計画を終りまして、本年より第二期開発計画を進めております。また昨年はまれに見る冷害でありまして、関係各位の御協力によって……

第26回国会 農林水産委員会 第13号(1957/03/05、4期、自由民主党)

○柴田栄君 新農村建設でこれは非常に重点的に取り上げられておるし、自主的に、総合的に農山漁村の振興に関する計画と並びに実施を推進する、こういうふうにおっしゃっておりますが、そういう場合計に、たとえば計画の樹立等について、実際にはもう少し計画樹立についてまで、積極的に技術的に、経済的に指導して計画を立てさせるということまで推し進めていただかぬと、非常に形式的な計画で出発するというような場合がある。またその計画も立たないために、申請もできないのだというような場合があって、そういう後進地域は一そうおくれていくというような事態が相当残っていると思うのですが、こういうことに対しては、一体もっと自主的に進……

第26回国会 農林水産委員会 第17号(1957/03/15、4期、自由民主党)

○柴田栄君 ちょっとお願いしておきたいのですが、今の七十九品目、従来の特別扱いをしていただいたものに類似したもので、量が少い、あるいは特殊というようなことで除かれたものを、まあその後の傾向とか、あるいは性格的に似ているというものが従来入っていなかったということで、この際それをたてにして除かれるということになると、非常に不合理が生ずる危険がありはしないかと思う。ですから、その点については、七十九品目にこだわらず、類似のものについては大体性格をよく勘案せられて、修正には誠意をもって一つ御処理を願いたいということを御希望申し上げておきたいと思います。

第26回国会 農林水産委員会 第18号(1957/03/19、4期、自由民主党)

○柴田栄君 農林漁業金融公庫の貸付については、まあだいぶだんだん事業が落ちついてきたのと、ワクも一相当拡張されたので、需要とそれから融資との間がだんだん落ちついてきているはずだと思われるんだが、三十一年度あたり、需要に対しまして総括的にどれくらい融資ができておるわけでございますか。まあ、それは事業別には、だいぶ違いがあると思いますがね。しかし、大体の傾向が出ておるんじゃないんですか。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 そうすると、額は相当ふえてきているのですね、資金源総ワクが。まあ国の事業の補助のあるものとないものとの割合、おそらく非補助の割合が相当ふえてきているという気がするのですがね……

第26回国会 農林水産委員会 第20号(1957/03/26、4期、自由民主党)

○柴田栄君 日本の特殊な気象等からいって、治山治水の問題と林業というものは、切っても切れない宿命と思われるわけですが、それと関連して、まあ現状においては伐採と植栽とが非常にアンバランスになっておるということで、いろいろ苦慮されて、一面において生産を増すこととあわせて、造林を思い切って促進して、成長量を増してバランスをとっていきたいと、こう考えておられることも非常によくわかるわけですが、まあ現在において最大の努力をしても、昭和七十年度においてまだバランスがとれないんだという状況下において、現在治山治水を主体として保安林の整備を進めておられるはずですが、保安林の整備も、実は施業を制限し経済的な活動……

第26回国会 農林水産委員会 第24号(1957/04/04、4期、自由民主党)

○柴田栄君 実は、まあ十年の経験に徴して、今度は必ず振興できるという自信もできて、こういう法律措置もとられたというふうに了解するわけですが、そうすると、経営振興のための五カ年計画を立てられるということには、ただ計画がいつもなりがちな空文の計画にならないで、実行可能な経済的な、技術的な裏づけの自信があるというふうに了解していいかどうかということを、はっきりお聞きしておきたい。というのは、従来非常に、まあ特に開拓地等、ことさら東北、北海道のごとき寒冷地では、従来の指導方針が不徹底なために、もう冷害でもあれば必ず苛酷に災害を受けるというような状態を繰り返してきておるわけですが、これは今のようなやり方……

第26回国会 農林水産委員会 第30号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○柴田栄君 今回のこの法律改正については、ほとんどあまり格別の問題はないと思いますが、こういう特殊地帯の振興対策に対して、今、政務次官から大へん御決意をちようだいいたしましたし、大へん心強いようですが、実際問題としては、また同じくらい、こういう方向でやつておれば、期待する以外にはなかなかむずかしいのじゃないかという気がするのですが、結局農林省として、こういう特殊地帯の振興に対する態度という問題が一つ問題になりはせぬかと思いますが、いかがでしょうか。ということは、結局一般農業政策の関連において、ひつくるめてやつて、その一部をこういう特別法に相応するものに配分するのだという考え方では、とうていこの……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1957/12/10、4期、自由民主党)

○柴田栄君 今のお話で木材は大へん向うは数量増加を要求している、こういうのですが、実際問題として今まで取引されてきた状況からいうと、果して五十万立方メートルというものが、しかも積出港が北の方に限って、また何か吃水その他の関係でえらいやかましい問題があったわけですね。そういう問題を解決せずにとれはできる見通しがあるのですか。
【次の発言】 今、場所的に、季節その他の関係で、非常に制約されるという問題と、それから窓口がこういうふうになっておって、なかなか自主的に調整がとれないという問題と合せて、一体価格の面で調整ができないということはなかったのですか。

第27回国会 農林水産委員会 第2号(1957/11/07、4期、自由民主党)

○柴田栄君 北海道の特殊な冷害等と原因は多少違っているとは思いますが、前回、あるいは今日、それぞれ陳情がありましたように、佐賀、長崎、高知等々南方地域において、異常な気象のために、冷害被害を局地的にこうむっているという事情があるようでございますが、これらについては農林省として調査が進められているかどうか、まず第一にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお話だと、まだ経過中のようにも見えますし、報告を特に取られたというわけではなしに、情報を集めておられるという程度のように承わりますが、こういう災害地の対策というものは、適期に処置をしていただくということでないと、いたずらに苦しみを……

第27回国会 農林水産委員会 第5号(1957/11/12、4期、自由民主党)

○柴田栄君 最初に木炭の事情に関してちょっとお伺いいたしたいのですが、需要期に入りまして、意外に木炭価格が高騰して、まあ需要者をだいぶあわてさしておるというような事情もあり、また新聞紙上等で見ますると、工業用炭等の確保が非常に困難だというようなことで、工業用炭の輸入というような問題が散見されるのでございますが、さしあたり本年度、まあ当面の木炭需給の状況を一つ承わって、二、三お尋ねいたしたいと存じますが、一応需給関係について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 生産の実績あるいは集荷の実績等を見ると、相当に余力があるにもかかわらず、かなり高い値段で、需要期に向ってさらに強いという状況で……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 農林水産委員会 第7号(1958/02/20、4期、自由民主党)

○柴田栄君 今、義務づけだとか、指導だとかおっしゃったが、だいぶ実際は銃砲を扱っておられるところで、鉄砲を売る際に、今のような啓蒙協力をやっておられると思います。ここに私のところにも、小佐井銃砲火薬店の出しておられる狩猟鳥類図というのがありまして、こういうものが狩猟鳥獣ですよ。狩猟鳥と益鳥というものはこういうものだ。大いに勉強して協力して下さいというのをつけておられるようですから、これは林野庁としても、もう少しその辺については連絡を十分にされて、さらに足らなければ、それを敷衍して協力させるというような態度をとられるという必要があると思うのです。鉄砲を売るのは鳥獣保護の敵だというように、あまり考……

第28回国会 農林水産委員会 第14号(1958/03/07、4期、自由民主党)

○柴田栄君 昨年の四月に開拓営農振興臨時措置法が施行せられましてから、今日までに開拓営農振興組合並びにその組合員に対し益して、開拓者の資金がどの程度貸し付けられておるか、あるいはまた今後貸し付けられる予定は大体どんなお見込みですか。
【次の発言】 それらの開拓資金というのは、現行の償還期間八年という条件付で大体貸しておられるということでございますか。
【次の発言】 その十二年に延長になります理由と申しますか、特に十二年を選ばれた理由ということは、どういうことでございますか。
【次の発言】 御説明でわかるわけですか、しかし、十二年ときめられた場合には、最悪の場合でも大体償還可能だというお見込みだ……

第28回国会 農林水産委員会 第16号(1958/03/13、4期、自由民主党)

○柴田栄君 本法案の提出は、おそらく現状を基礎とせられまして、従来の措置では足らないということで検討された結果だというふうに考えられるわけですが、ちょうどこの法案の提出を契機とするがごとく、糸価が非常に暴落したという事実があるわけですが、その後の糸価の推移というものはどんなことになっているか、一応お伺いいたしたい。
【次の発言】 おそらく繊維関係は、現状においてはすべて不況であるという影響を、当然生糸等においてもこうむらざるを得ないというのだということはわかるのですが、生糸は、一面において非常に輸出というものが大きな対象になっておるからというふうにも考えられるわけですが、輸出の見通しが悪いとい……

第28回国会 農林水産委員会 第21号(1958/03/25、4期、自由民主党)

○柴田栄君 ただいまもお話がありましたが、この法律案の改正によりまして、森林開発債券の発行は公団の開発林道の災害復旧業等に要する資金をまかなうためである、こういうふうにお話でございまするが、復旧事業等と申しますのは、復旧事業のほかにどういうことを意味しておられるのでございますか。
【次の発言】 何か想定せられるようなほかの事業もあり得るのですか。
【次の発言】 次に公団の財産について、他の債権当に優先する、そうして債権の弁済を受ける権利があるということですが、この公団の財産というのは、どういうもの、また額はどれくらいのお見込みですか。

第28回国会 農林水産委員会 第22号(1958/03/27、4期、自由民主党)

○柴田栄君 この農業改良普及の重要性とその実績ということは、関係者はきわめてよく認識しているとは思うわけですが、従来、政府部内全体、特に大蔵省あたりでは、とかくどうも認識が足らないために、非常に大きな補助をしながら、不安定な状態に置かれたり、あるいは必要な定員数を確保することに困難を感じたりというような傾向が非常に強くなったのじゃないかという気がするわけです。今ここに、今度の法律改正に伴って、地区の普及所の単位当りの経費というものを一応設定しておられまするが、果してこの単位当り十万二千円の一カ所の実際の経費というものの見方は、これで大体足るというようなお見込みですか。

第28回国会 農林水産委員会 第23号(1958/03/28、4期、自由民主党)

○柴田栄君 私は、ただいま議題となっております農業改良助長法の一部を改正する法律案に賛成するものであります。かしながら、農業改良普及所に対しまする経費、これに対する国の補助に関しまする予算、並びに補助の根拠等につきましても、質疑の過程におきまして明らかにせられましたように、いろいろな問題が残されておるのでありまして、今回の法律改正の機会に、これらの問題に対しまして政府の善処を求め、さらに普及活動の一そうの発展を期して、この際、次のような付帯決議を、行うことを提案いたします。決議の一案文を朗読いたします。附帯決議(案)政府は、今回の法律改正に当り次の措置に遺憾なきを期すべきである。一、農業改良普……

第28回国会 農林水産委員会 第24号(1958/04/01、4期、自由民主党)

○柴田栄君 分収造林で一応計画されておりますのは、約五十万町歩というのですが、その所有別等を想定しておられますが、大体のこのまあ計画は初めから見通しがないといっては大へんあれですが、この法律適用によって、ほぼ計画通りあるいはまあ土地の取得あるいは資金あるいは引き受け者等で、見通しがありますか。ありますかというと大へんどうも計画がずさんなように見えて悪いですが、大丈夫できそうですか。
【次の発言】 そういう計画については十分の見通しを持っておられるに違いないと私たちも想像いたしておりますが、実際に当りまして、たとえば対象地を、増強する意味において、新しく造林する場所を拡張していくというような考え……

第28回国会 農林水産委員会 第25号(1958/04/02、4期、自由民主党)

○柴田栄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法案に賛成するものでありまするが、ただいまもお話のありました通りに、本法案は、極端に申せば、支障を排除し、やりやすくするという骨だけの法律のような感じがするのでございます。これを運営をいたしまするための措置等に、今後十分なる手配をいたされないと、今、東委員も仰せられましたように、長きにわたりまする契約期間中に、いろいろな問題が起るという懸念が十分にいたされるのでございます。それらの点に関しましては、遺憾のないような指導の措置を講ぜられるべきであるということを特に申し添えたいのでございます。  さらに、この特別措置法によりまして、分収造林を促進い……

第28回国会 農林水産委員会 第34号(1958/04/17、4期、自由民主党)

○柴田栄君 議事進行について。一つ懇談するため、速記を少しとめて………。

第28回国会 農林水産委員会 第35号(1958/04/18、4期、自由民主党)

○柴田栄君 議事進行について。ただいま戸叶委員から議事進行について御発言がございまして、一応戸叶委員の申し出ももっともな点もあると存じまするが、当委員会として、それらの点は審議過程においてもいろいろ議論せられた経過もございまするし、本案に関連いたします部面というものは、必ずしも強く並行していかなければ筋が通らないというほどにも考えられない問題でございまして、一応、質疑打ち切りというとこころまで参った次第でございます。特に本日に至りまして、口頭で大蔵委員会の理事会の話し合いを理事会の名においてお申し入れがございましたが、これらの点につきましては、委員長において本会議に上程の場合に、それらの点を顧……

第28回国会 農林水産委員会 第37号(1958/04/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(柴田栄君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。

第28回国会 農林水産委員会 第38号(1958/04/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(柴田栄君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  国際漁業問題の件を議題といたします。この件について藤山外務大臣の出席を得ておりまするので、同大臣に対しまする御質疑をお願い申し上げます。
【次の発言】 その点に対しましては、なお交渉を続けておりまするが、現在、内閣と外務とそれから当委員会とから御出席を申し入れておりますが、まあ法案審議の関係等もありまして、まだ総理の御出席の日程がきまらぬわけでございまして、なお、お願いを続けておりまするが、まだ確定しないという事情でございますことを御了承願います。
【次の発言】 承知いたしました。そのように連絡して、内閣としての御答弁をいただくこと……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 社会労働委員会 第7号(1958/07/05、4期、自由民主党)

○柴田栄君 私は、この際、炭鉱災害対策に関しまして、お手元に配付いたしましたような決議を本委員会において行われんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 炭鉱災害につきましては、かねがね相当の世論を巻き起して参っておりまするが、最近の、特に中小炭鉱をめぐります出水被害は実に莫大な人命被害を生じまして、これらの原因を探求いたしますると、従来の施策に非常に手おくれあるいは欠けるところがなしとは言えないのでございます。あるいは鉱山保安法の改正の問題、特に中小炭鉱が非常に不整備な地図をもちまして、十分に実情を把握しないで施業案が編成されるというような関係からいたしまして、またこれが許可に当りましても……

第29回国会 農林水産委員会 第2号(1958/06/20、4期、自由民主党)

○柴田栄君 この問題ですが、今安田君のお話も当然だが、農林省と建設省があまり違い過ぎているのですが、これは政府として対策を考えてもらわなければいけないと、こう思うので、まあ応急の措置をとられると同時に、もう少し両方の食い違いを調整して、とにかく国が責任を負うのだという方を相談していただきたいというふうに私は要望したいのだが、それはどうか。
【次の発言】 今そうおっしゃるけれども、私はさっき聞いていると、安田君は、農林省は建設省とも相談して何とかするからやりなさいといっているというお話だし、まあ課長のお立場からすればそういう程度かもしれないが、一方においてはサンド・ポンプも規則によって使用料を取……

第29回国会 農林水産委員会 第3号(1958/06/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(柴田栄君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に委員の変更について御報告いたします。六月二十日佐藤清一郎君が辞任され、横川信夫君が選任され、二十三日大河原一次君及び北村暢君が辞任され、千葉信君及び松本治一郎君が選任され、本日千葉信君及び松本治一郎君が辞任され、大河原一次君及び北村暢君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件についてお諮りいたします。北村委員の委員辞任に伴い、理事が一名欠員になっておりまするので、その補欠互選を行います。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 社会労働委員会 第2号(1958/10/07、4期、自由民主党)

○柴田栄君 実は環境衛生に関連いたしまして緊急な問題として政府の対策をお伺いいたしたいと存じます。  御承知だと思いますが、当委員会でも最近にも問題になりまして特に委員会から私ども調査班が派遣されて、実は熊本県の水俣に参りまして、いわゆる水俣病に関して実は調査をいたしたわけであります。この奇病とも言い、まだ原因も明確にされておらない水俣病に対しまして、第一番にこれは非常に現在は局地に起っておる問題でございます。今後化学工業が進展すれば、各地に、この原因を究明いたし、対策を考えておかなければ奇病が起るという感じがするのでございます。これについては国家としてただいま相当根本的に御調査をいただかなけ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 議院運営委員会 第23号(1959/04/02、4期、自由民主党)

○柴田栄君 委員長に発言を許されました。(「委員長に聞いているんだよ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○柴田栄君 次回以降ということにして……。
【次の発言】 きょうは打ち切つていただきたいということでございます。

第31回国会 社会労働委員会 第25号(1959/04/07、4期、自由民主党)

○柴田栄君 本委員会の決議に基きまして四月四日に、愛知県において、国民年金法案に関する地方聴聞会を開催するため、木下、竹中、柴田の三委員が派遣されました。  当日の聴聞会は、現地において草葉委員も参加されまして、愛知県社会福祉会館の講堂において、私が座長を勤め、学識経験者、身体障害関係者、母子関係者、経営者、中小企業関係者及び労働者を代表する六名を意見開陳者として招致し、その公述を聴取して、熱心に質疑を行なったのであります。  意見開陳者各位の意見及び要望は、別に印刷して配布いたしておりますから、詳細はそれによってごらん願いたいと存じます。  公述の内容につきまして要約いたしますると、まず、保……

第31回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1959/06/19、4期、自由民主党)

○柴田栄君 ただいま御検討中というお話でございますが、総裁告示によりまする公共政策割引の制度は、一応従来のものは六月末で切れることになっておるわけですね。これに対しては経過的にも措置をなさらなければならぬと思うのですが、どういうようなお考え方ですか。
【次の発言】 重ねてお伺いいたしますが、まあそれで趣旨はわかるわけですが、そうすると、しばらく結論が出るまでは現状のままで継続されるというふうに了承してもいいんですか。
【次の発言】 なお、この公共政策割引の制度と、それから運賃の体系の問題を従来の経過から見ても、相関の関係できておると、こう思うわけですが、今、運賃の等級改正等を検討しておられるわ……


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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1957/03/29、4期、自由民主党)

○柴田栄君 ただいまの問題にも関連いたしますがね、従来の農林水産施策というものは、重点的にということには相なると思うのですが、その結果日陰に残されて参るという地域も相当あると思うんです。こういうところに対しては、たとえば新農村建設等の問題は、自主的に立ち上れるところを対象としてお取り上げをいただくということにはなっておりますが、自主的に総合して複雑な零細なものを加味して立ち上るというように御指導いただいておるわけですが、その基礎を作るまでの、それぞれの単独の施策というものが及ばないような奥地等に対しては、自主的にということだけでおまかせをいただくということになると、これは自主的な態勢をなかなか……

第26回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1957/03/30、4期、自由民主党)

○柴田栄君 簡単に二、三お伺いいたしたいと思いますが、第一番にこの治山治水事業に関しましては、治山治水緊急五カ年計画の基本にのっとると、かように御説明になっておりますが、この緊急五カ年計画というものは、さきに二十八年度に内閣で確定いたしました治山治水の基本対策要綱で、建設省等から御数字を出していただいて決定せられました計画に照応しまして、どういう程度を緊急としてお取り上げになっているわけでしょうか。
【次の発言】 規模は大体どれくらいになるわけですか、概略でけっこうでございますよ。
【次の発言】 そうしますと、たとえば各主要河川、あるいは特殊河川、重要中小河川等で継続的にお仕事を進めていただい……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会国際労働条約批准等に関する小委員会 第1号(1959/02/09、4期、自由民主党)

○柴田栄君 今のお話に関連してですが、今の労働基準審議会ですか、これはいつごろ審議されてそういう決定になったのですか。
【次の発言】 そうすると、今その労働基準法の改正等に関しての審議というものを、国際条約批准の観点等をそれほど考慮されないで審議されたということも想像できるような気もするのですが、三年以上経過しておるとすれば、国内、国際ともに情勢はかなり急激に進展しておるという気がするのですが、そこで今片岡さんのお話も、まあ非常にわれわれ聞いておってももっともなところもあるし、大体わずかばかりニュアンスの相違でそれに照応して国内法の修正も支障なくできるとすれば、それを同時に検討してやはり国際条……

第31回国会 社会労働委員会国際労働条約批准等に関する小委員会 第2号(1959/03/11、4期、自由民主党)

○柴田栄君 批准はしてないが、条約の内容の趣旨はそのまま国内法に取り入れておるというような場合に、これは一体どういう取扱いになるわけですか。さっきどなたでしたか、運輸省でしたか、おっしゃいましたね。趣旨は全部取り入れてあるのが幾つかあったわけですね。これはそうすると、条約との関係はどういうことになるのですか。
【次の発言】 大体わかりましたが、しかし、そうすると、これは趣旨は全部一応取り入れて国内法も整備してある――してあるとまでは言い切れないかもしれないが、さらに検討して、整備するというものが残っていれば、されるということだと思いますが、そうなれば、批准するということになるわけですね。



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データ更新日:2022/12/18

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