このページでは草葉隆円参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○草葉隆圓君 私は、自由民主党を代表いたしまして、以下数点について総理大臣初め関係大臣に質問いたしたいと存じます。 まず第一に、風水害対策についてであります。去る七、八月の水害に引き続いて、九月二十六日、三重、愛知、岐阜を中心として襲来いたしました伊勢湾台風は、その被害の甚大なる点におきまして、わが国台風災害史上空前のものでありました。その風速は、過去の二大台風である室戸台風、枕崎台風にも比すべきものでありまするが、その被害の甚大なる点におきましては、はるかにこれを上回っておる未曾有の災害をもたらしたのであります。この惨状が伝わりまするや、天皇陛下の御名代として、皇太子殿下には親しく現地を視……
○草葉隆圓君 ただいま議題となりました日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、及び日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を一括して御報告申し上げます。 この両件につきましては、さきに本会議において藤山外務大臣より趣旨説明が行なわれましたので、その経緯、内容に関する詳細な説明は省略し、簡単に両協定の骨子を申し上げますと、まず賠償協定は、わが国が三千九百万ドルに等しい円に相当する生産物及び役務を五年の期間内に賠償としてベトナムに供与することを約束したものであり、借款に関……
○草葉隆圓君 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、題名の示す通り、現行の日米安全保障条約及び行政協定にかわる新安全保障条約及び地位協定の締結に伴い、国内関係法令の整理を行なうものでありまして、内容といたしましては、改正される法律三十一件及びポツダム政令一件に及んでおりますが、大部分は関係法令中に引用されております条約及び協定の名称変更等にかかる技術的なものであります。現行行政協定の規定が地位協定において改められたことに伴う国……
○草葉隆圓君 私は、罹災現地の、罹災県の選出の一人といたしまして、この機会に御質問並びにお願い等を申し上げたいと思います。 今度の台風十五号、いわゆる伊勢湾台風といわれております台風の被害が伝わりまするや、政府、厚生省を初め、関係各府県の同僚議員の皆さんなり各府県から大へんな御救援をいただきましたことを、罹災県の者といたしまして、この機会に厚く御礼を申し上げる次第であります。実は、きょうこの委員会の開かれることを聞きまして、昨日急いで上京して参った次第でありまするが、ことに、今回の台風十五号が土曜日の夜に参りまして、その翌日が日曜であったという関係、そしてその襲来しました地域が最も人口の密集……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
このたび私、外務委員長に選任いたされました。委員の皆様方の御協力を賜わりましてその任を全ういたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 委員の異動につきまして報告いたします。一昨日鹿島守之助君及び藤原道子君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として剱木亨弘君及び吉田法晴君が委員に選任いたされました。
【次の発言】 次に、理事の一辞任についてお諮りをいたします。
堀木鎌三君及び森元治郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
一昨日曾祢益君が委員を辞任され、その補欠として東隆君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案(本院先議)を議題とし、質疑を続行いたします。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。政府側からは、ただいま藤山外務大臣、金山欧亜局長、内田官房長、北原参事官が出席いたしております。
【次の発言】 ちょっと申し上げておきまするが、共産圏の在外公館という問題を中心にしての一つ御答弁をお願いした方がいいと思います。
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。本日津島壽一君が辞任され、その補欠として後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法科案(本院先議)を議題といたします。
別に御質疑もございませんようですから、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございまするから、討論は終局したものと認めて御異議はご……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
昨日羽生三七君が委員を辞任され、その補欠として小林孝平君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両議案を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 ちょっとはっきりしないから、もう一ぺん。
【次の発言】 委員各位にお知らせいたします。ただいま当外務委員会に米国下院議員でハワイ州選出の……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
昨日に引き続き、質疑を続行いたします。
質疑に入ります前に、委員長から政府側にお願いいたします。ベトナム賠償協定関係についての戦争被害に関する資料について、外務省から本委員会に御提出を願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの小林君の御発言につきましては、理事会においてよく検討して決定したいと存じまするので、御了承を……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上、衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
前回に引き続き、質疑を続行いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 これにて休憩し、午後二時より再開いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
ベトナム賠償協定関係両件の質疑を続行いたします。
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。本日後藤義隆君が委員を辞任され、その補欠として梶原茂嘉君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、
日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件(以上衆議院送付)、
両件を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしましたベトナム賠償協定両件につきまして、来たる十一日金曜日午前十時より正午まで、久保田日本工営社長を参考人として当委員会に出席の上、意見を聴取いたしたいと存じます……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず委員の異動について報告いたします。
本日、石田次男君が委員を辞任され、その補欠として辻政信君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求める件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
昨日に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 これにて休憩し、午後二時より再開いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
ベトナム賠……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。本日辻政信君が委員を辞任され、その補欠として石田次男君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件(以上衆議院送付)の両件を一括して議題といたします。
昨日に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 これにて暫時休憩し、午後二時から再会し、さらに質疑を続行いたします。
午後零時一分休憩
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、 日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件(以上衆議院送付)の両件を一括して議題といたします。 本日午前は、先般の外務委員会の決定によりまして、久保田参考人から御意見を伺いたいと存じます。 開会にあたりまして、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 ベトナム賠償協定関係二件につきましては、ただいま本委員会において審議中でございます。この条約の重要性にかんがみまして、久保田参考人からベトナムとの賠償、……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。日本国とヴィエトナム共和国との賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との側の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。昨日に引き続き、質疑を続行いたします。
【次の発言】 ただいま委員の異動がございましたから、御報告申し上げます。小林孝平君が委員を辞任され、その補欠として坂本昭君が選任されました。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時十六分散会
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
昨日坂本昭君が委員を辞任され、その補欠として小林孝平君が選任されました。なお、大和与一君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 日本国とベトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、
日本国とベトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、
以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 吉田君、長かったら休憩をしてもいいです。
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず委員の異動について報告いたします。本日鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として大和与一君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしましたベトナム賠償協定関係両件について、明後十八日金曜日午前十時より参考人から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。本日、青柳秀夫君及び小林孝平君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として鍋島直紹君及び木村禧八郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、
日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、
以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
昨日に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 ただいま委員の異動がございましたので報告いたします。
加藤シヅエ君が委員を辞任され、……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず委員の異動について報告いたします。本日、鍋島直紹君が委員を辞任され、その補欠として青柳秀夫君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
本日は先日の外務委員会の決定によりまして、参考人の方々から御意見を伺いたいと存じます。
開会にあたりまして、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。ベトナム賠償協定関係両件につきましては……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
昨日から引き続き、質疑を続行いたします。
【次の発言】 ただいま委員の異動がございましたので報告いたします。
佐多忠隆君が委員を辞任され、その補欠として千葉信君が選任されました。
【次の発言】 それじゃあ、あとで……。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 これにて休憩し、午後二時より再開いたします。
午……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
本日、堀木鎌三君及び千葉信君が委員を辞任され、その補欠として後藤義隆君及び大和与一君が選任されました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件、
日本国とヴィエトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件、
以上衆議院送付の両件を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を初めて。
○委員長(草葉隆圓君) 井上委員長代理理事にかわり、これより私が委員長の職務を行ないます。
私のまことに不なれのため皆様に御迷惑をおかけ申し上げました点、皆様の御協力を賜わりまして委員会を円満に運営していきたいと存じまするので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 この際、外務大臣の仏印特別円に関する答弁について疑義を抱く向きもございまするので、この際、藤山外務大臣からその見解を明確にお述べ願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。さよう決定いたしました。
【次の発言】 日本国とヴィエトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
本日、辻武寿君が委員を辞任され、その補欠として石田次男君が選任されました。
【次の発言】 請願の審査を行ないます。
お手元に資料を配付いたしてありますから、便宜、この資料に掲載された順序によりまして審査を行ないます。
まず、南ベトナムの賠償協定反対に関する請願六件を議題といたします。
これは、御案内のように、先刻本会議で議決されましたので、不採択と決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 大体、そうなっております。
○草葉隆圓君 去る七月、八月の水害に加えまして、さらに九月に台風の大惨害を来たし、その中で特に農林関係の被害災害が最も激甚だと存ずるのであります。それに関しましては、農林大臣親しく現地を視察してこの予算の検討に当られ、ただいま御説明の予算が一応成立しました点につきましては、深く敬意を表する次第でありますが、しかし、ただいま申し上げましたように、農林関係の被害が最も激甚でありまするから、いろいろな問題が山積いたしていることと思います。いずれ詳細はだんだんと法律案、予算案等において具体的に御質問も申し上げまするが、とりあえず総括的に一つ伺いたいと存じまするのは、農作物等につきましては、従来の例も多……
○草葉隆圓君 私もその点をちょっとお尋ねしようと思ったが、長期たき出しのために、最初七日間は五十円でよかった、ところが七日を過ぎて二十日までは七十五円、二十一日目からは九十円にせざるを得なかったというのは、これは一つの観念的な考えである。実際は最初からもうとにかくやらざるを得ないのであって、やっておるが、これでいかないからというので、七日ごろに二十五円お上げになったので、それだったら七日ごろにお上げになった前にあっても実際にやっておるのですから、むしろ発動の当時にさかのぼってやるべきでないか。栄養補給の場合、二十一日目の場合は理屈がつくと思うのです。もうちょっとごちそうを出さなければならぬとい……
○草葉隆圓君 二点だけ、この際ちょっとお伺いをしておきたいと思います。 それは、この大蔵省の査定になった補正予算は、いつを中心にこの災害をおとりになったか、ちょっと奇妙な質問のようでありますけれども……。なお現在、愛知、三重あるいは山梨等におきましては、災害の実情がなお把握されておらないような所が多分にあるのでありまするし、また、現に水没しておりまするような所では、災害を見積るということもなかなか困難のような状態で、大蔵省の奔走の基準になりました災害の模様を見ますると、どうも十月の初めを抑えてこの予算の基準にされたのではないかと思われる節が多分にあります。その後、ずっと十月の初めまで、災害が……
○草葉隆圓君 予備審査でありますから、そのつもりで二、三の点についてお尋ねをしたいと思います。従って一つ文部省も率直にお答えをいただきたいこ思います。 この公立学校の建物等の災害復旧に関しまする国の負机の第二条の場合、「国は、災害を受けた地域のうち政令で定める地域」、この「政令で定める地域」というのは国全体、つまり各省に共通する考え方で「政令で定める地域」と文部省はお考えになってやっておいでになるのか、それとも学校関係は特殊的なものであるから、文部省のいわゆる激甚地というのは一般の公共七木とは違った意味でやるとうお考えであるか、この点をまず伺いたい。
○草葉隆圓君 今の成瀬さんの御質問に関連して官房長に、大臣が見えておりませんから伺いたいと思いますが、私も、この災害救助法は全面的に検討すべき点が多々ありはしないか、それは今、成瀬君も御指摘になりましたいろいろ単価の問題もありますし、あるいは備蓄する額の問題もあります。あるいはまた、あの時分と今とではだいぶいろいろ情勢が変わっておりますから、救助の方法も変わってきている。ことに今度の伊勢湾台風で伊勢湾一帯になされた災害の状態から考えますると、ずいぶん検討し直してみるべき点があろうかと思います。これはなるべく速急に御検討をいただいて、少なくとも次の通常国会ぐらいには一つ厚生省の案をまとめて御提出……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
当委員会におきましては、毎国会、国際情勢等に関する調査を行なって参ったのでありますが、今国会におきましても、従前通り国際情勢等に関する調査を行なうこととし、議長に対して調査承認要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。なお、要求書の案文の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。
……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
昨年十二月二十九日吉田法晴君が委員を辞任され、その補欠として小林孝平君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。
当委員会におきまして、理事一名が欠員になっておりますので、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票によることなく、便宜その指名を委員長に御一任願うことにして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に森元治郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、関税及び貿易に関する一般協定べのスイス連邦……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。一昨日剱木亨弘君及び梶原茂嘉君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として鹿島守之助君及び木内四郎君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 関税及び貿易に関する一般協定へのスイス連邦の暫定的加入に関する宣言の締結について承認を求めるの件(本院先議)を議題といたします。前回に引き続き質疑を続行いたします。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、本日はこの程度といたしまして、次回は来たる十五日、火曜日、午前十時から開会をいたします。
本日はこれにて散会いたしま……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
関税及び貿易に関する一般協定へのスイス連邦の暫定的加入に関する宣言の締結について承認を求めるの件(本院先議)を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
他に御発言もございませんようですから、本件に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願いたいと存じます。別に御意見もないようでございますから、本件に対する討論は終局したものと認めて御異議……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題といたします。
前回に引き続き質疑を続行いたします。なお本案一昨日衆議院から送付され、本付託となりましたので、念のため申し上げておきます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もございませんようでございますから、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願いたいと存じます。――別……
○草葉隆圓君 私の対談のことにつきまして、大へんいろいろ皆さん方に御心配をかけたと申しまするか、疑義を生ずるようなことがありまして、まことに恐縮に存じます。実は、数日前の対談のときに、決して委員長というつもりじゃなしに、今後の運営というのはどうだということで話したのであります。このことを悪しからず御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
このたび、はからずも、今期国会におきまして最も重要案件といわれております新安全保障条約関係の特別委員会の委員長に就任することに相なりまして、職責のまことに重大なことを痛感いたしておる次第でございます。この……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月十七日、高田なほ子君が委員を辞任され、その補欠として加藤シヅエ君が選任されました。翌十八日に、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として曾祢益君が選任されました。また、二十一日に、千田正君が委員を辞任され、その補欠として石田次男君が選任されました。
【次の発言】 次に、去る三月二十九日、四月六日及び昨十三日の三回にわたり、委員長及び理事打合会を開会いたしました。その結果のおもなものについて御報告申し上げます。
一、委員会は予算委員室を使用し、都合によって……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。
まず委員の異動について御報告いたします。
去る五月十九日に羽生三七君が委員を辞任され、その補欠として小笠原二三男君が選任されました。また、五月二十三日に剱木亨弘君が委員を辞任され、その補欠として西田信一君が選任されました。
【次の発言】 次に理事の補欠互選についてお諮りいたします。
理事剱木亨弘君が五月二十三日に委員を辞任されましたため、理事に一名欠員を生じておりますので、理事補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は投票によることなく、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませ……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上衆議院送付の三案件を一括して議題といたします。 前回に引き続き質疑を続行いたします。これより通告順により質疑を許します。古木一男君。
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上衆議院送付の三案件を一括して議題といたします。 前回に引き続き質疑を続行いたします。これより通告順により質疑を許します。永野護君。
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。
まず委員の異動について報告いたします。
本日、鹿島守之助君、井川伊平君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として下村定君及び永野護君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。
まず委員の移動について報告いたします。
昨日、青柳秀夫君が辞任され、その補欠として松村秀逸君が選任されました。
【次の発言】 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上衆議院送付の三案件を一括して議題といた……
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。
まず委員の異動について御報告いたします。
昨日、山本杉君、松村秀逸君及び下村定君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として川上為治君、青柳秀夫君及び大川光三君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 次に公聴会に関する件についてお諮りいたします。
本日の公聴会は、諸般の情勢にかんがみまして、これを取りやめとすることにいたしたいと存じまするが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時七分散会
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。本案の討論を省略して直ちに採決に入ることに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。日本国とアメリカ合衆国との暇の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案に賛成の諸君の御起立を願います。
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