このページでは草葉隆円参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○草葉隆圓君 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま上程されました日韓関係諸案件につきまして、政府の所信をただそうとするものであります。 その前に、一言伺いたいと存じますることは、戦後のわが国の国会におきまして、ことに外交案件に関しまして、激しい意見の対立があり、そのため国会の運営がややともいたしますると混乱してまいりましたことは、はなはだ不幸なことであると存じます。ことに、平和条約、安保条約など、わが国の独立と安全にとりまして最も重要な条約、しかも、国民の多数の賛成と支持とがありまするにもかかわらず、一部に暴力的手段をもってしてもこれに反対せんとする勢力がありますることは、まことに遺憾に……
○草葉隆圓君 ただいま議題となりました日韓基本関係条約等の締結について承認を求めるの件及び関係三法律案につきまして、日韓条約等特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 わが国と韓国との間の諸懸案を解決し、国交を正常化するための交渉は、十四年の長きにわたって行なわれました結果、ようやく妥結し、本年六月二十二日、基本条約、四協定等の署名が行なわれたのであります。 まず、基本関係条約は、両国間の外交及び領事関係の開設、国連決議百九十五号(III)を引用することによる韓国政府の基本的性格の確認、国連憲章の原則に適合する協力等、両国岡の国交を正常化するための基本的な事項を規定した……
○理事(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。去る十一月三十日中山福藏君が委員を辞任され、その補欠として上原正吉君が選任されました。
【次の発言】 請願第四七三号、核戦争の阻止及び核兵器の完全禁止に関する請願外二件の請願を議題といたします。
まず専門員から各請願の趣旨について説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
それでは、請願第六八三号は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付することを要するものと決定することに御異議はございませんか。
○理事(草葉隆圓君) この際、委員の異動について御報告いたします。
ただいま山本茂一郎君、杉原荒太君が委員を辞任され、その補欠として任田新治君、岡本悟君が選任されました。
【次の発言】 ただいま亀田君の御提案に対しましては、理事会でよく相談をいたしまして、委員長、理事懇談会でよく相談をいたしまして、御返事を申し上げます。
【次の発言】 お答えをいたします。その証人として呼ぶか、呼ばないかを含めたことを理事会において御相談をして、御返事を申し上げます。
【次の発言】 お答えをいたします。重大な問題でありまするから、理事会においてよく御相談をして決定の上、御返事を申し上げたいと思います。
○理事(草葉隆圓君) 木内四郎君。(拍手)
○理事(草葉隆圓君) 藤田君、簡単に。
【次の発言】 藤田君、関連だから……。
【次の発言】 羽生君。
○理事(草葉隆圓君) それでは、ただいまの資料を、内閣でよろしくどうぞ。
一時間休憩いたします。
午後三時三十二分休憩
【次の発言】 本日の長谷川君の質疑はこの程度といたします。
次回の委員会は、三十日午前十時から開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後七時一分散会
○理事(草葉隆圓君) 地図はよろしゅうございますか。
○理事(草葉隆圓君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 中村英男君の質疑は終了いたしました。
午前の質疑はこの程度とし、午後は一時二十分に再開いたします。
これにて休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 これより特別委員会を開会いたします。
派遣委員の報告に関する件を議題といたします。
去る十一月二十九日、当特別委員会が行ないました日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約等の締結について承認を求めるの件外三関係国内法案についての大阪、福岡における意見聴取のための委員派遣について、それぞれ派遣委員から御報告を願います。
まず、大……
○理事(草葉隆圓君) これより特別委員会を再開いたします。 日韓基本関係条約等承認を求むる案件及び関係国内法案の四案件を一括して議題とし、休憩前に引き続き質疑を行ないます。横川正市君。
○草葉隆圓君 関連して。いまの岡田さんの御質問ごもっともだと思いますが、ただ、沖繩琉球政府住民は日本国籍を有する。アメリカで裁判の結果、ハワイでずっと前に確定した。したがって、そういうことになっておるが、さて、その最近出るときの手続がいろいろ向こうの政府の証明であるからボリビアあたりでも問題になった、こういう問題だと思うのですね。それから、国籍はアメリカがすでにアメリカの裁判において――かつて一九五〇何年かだと記憶しますが、あって、その判決を下している。
○理事(草葉隆圓君) 長谷川君、なるべく発言の内容についての御質問にしてください。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。