このページでは杉山昌作参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○杉山昌作君 私はただいまの田中茂穂君の動議に賛成いたします。
○杉山昌作君 私は、ただいま議題となっております補正予算三案に対しまして、緑風会を代表して賛成の意を表そうとするものであります。 補正予算三案のうち、その中心をなすものは一般会計の歳出補正増六百十四億円でありまするが、そのうちで、予備費の一部五十億円を含む三百九十四億円が災害復旧関係の経費となっております。本年はしばしば台風の来襲を受けまして、災害も各地に続出いたしましたが、九月の伊勢湾台風は史上まれに見る強烈なものでありまして、その被害は言語に絶するほどの激甚なものでありました。これに対する援護と復旧とは何をおいても実施しなければならない国の大きな施策であります。政府が急遽補正予算案を編成……
○杉山昌作君 私は、ただいま提案理由の説明をせられました国会の審議権の確保のための秩序保持に関する法律案につきまして、緑風会を代表して二、三の質問を申し上げたいと存じます。 先月の二十七日にデモ隊がわが国会に乱入いたしまして、長時間にわたって国会の中でデモ行為をしていたということは、これは前古未曾有の不祥事でございます。まことに遺憾とするものでございます。わが参議院の議長は直ちに、かかる行動は黙過することはできない、将来かかる不祥事の発生を防止するため適切な措置がとらるべきものと考える次第であるという談話を発表せられております。また、わが緑風会といたしましても、その翌日直ちに、今回の事態の発……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました昭和三十四年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和三十四年産米穀について、生産者が事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合は、従来と同様に、その売り渡し所得について、一石当たり平均千四百円を非課税としようとするものであります。 委員会の審議におきましては、米穀の需給見通しはどうか、集荷の促進上本措置がどれほどの効果を持つか、本案提出の時期及び理由が適切を欠くのではないか等の点に関し質疑応答が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。 か……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました二つの法案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 船主相互保険組合法は、昭和二十五年に制定されまして、同法に基づいて船主責任相互保険組合が設立されたのであります。その事業は、船舶の所有者または賃借人たる組合員が、その所有または賃借する船舶の運航に伴って生ずる事故による費用及び責任を填補する保険業務を行なうこととしておるのでありまするが、最近におけるわが国海運界の現況にかんがみ、今回この法律を改正して、用船者及び回航請負人としての費用及び責任にも保険を付し得ることとし、これに伴う条文整理をあわせ行なおうとするものでありま……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました臨時受託調達特別会計法を廃止する法律案外一件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、臨時受託調達特別会計法を廃止する法律案について申し上げます。 臨時受託調達特別会計は、日米間の相互防衛援助協定に基づく米国政府の対日軍事援助の一つとして、二千三百トン級の警備艦二隻を日本政府に供与するため、これを日本で調達するための日米間受託調達契約を実施するために、昭和三十二年度に設けられたものであります。ところが、建造中の警備艦二隻は、すでにその建造を完了し、その引き渡しも昭和三十四年度内に完了する段階に至りましたので本特別……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました五法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、関税定率法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、現在対ドル地域差別待遇品目となっているラードが本年四月からAA制べ移行することに備えて、国内生産者の保護をはかるため、その関税率を改正しようとするものであります。 ラードの現行関税率は、基本税率で従価一〇%となっておりますが、ガットの譲許税率が従価五%となっているため、協定税率適用国ではこの適用を受けております。しかし、今後、貿易の自由化促進に伴い、安価な外国産品が進出することとなれば、国内のラード精製業界は相……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました三件につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件について申し上げます。現在、両陛下の御住居となっております御文庫は、戦時中防空施設として建造されたものでありまして、御住居としては適当でないので、昭和三十五、三十六の両年度にわたって、御文庫に連接して御住居を増築することにしておりますが、これによって新たに一億四千九百八十五万三千円の財産を皇室用財産として取得する必要がありますので、本件は、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき国会の議決を求めたものでございま……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました二つの法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、一般会計の歳出の財源に充てるための国有林野事業特別会計からする繰入金に関する法律案について申し上げます。 国有林野事業特別会計法の規定によりますと、この特別会計において剰余金を生じたときば、これをその翌年度に一般会計へ繰り入れ、または将来の損失補てんのための積立金として積み立てることができることになっております。しかし、従来は一般会計への繰り入れば全然行なわれず、剰余金、はすべて損失補てん積立金として積み立てられて参ったのでございますが、昨三十四年度に至り、初……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和三十三年七月制定された経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律により、農林漁業金融公庫に非補助小団地等土地改良事業助成基金を設置し、その運用益をもって、特定の農地改良事業に対する同公庫からの貸付について、その利子の軽減措置を講じてきたのでありますが、酪農振興の見地から、牧野事一業に対する貸付についても、右の農地改良事業と同様、利子の軽減をすることができるように改めようとするもので……
○杉山昌作君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、池田首相に三つの点を質問申し上げたいと存じます。 質問の第一は、選挙の粛正と公職選挙法の改正に関してであります。本件につきましては、先ほど来、同僚議員からも質問がございましたように、今回の総選挙がきわめて不公明な選挙に終わりましたことは、まことに遺憾と存じます。これまでの選挙のうちで最も不公明な選挙だといわれておるのでありまして、国民はきびしくこれを批判し、今日選挙粛正の叫びがほうはいとして起こり、選挙法の改正が強く要望されておるゆえんでございます。昨日の本議場におきます所信表明において、首相も、この国民の批判にこたえて、選挙の公明を期する……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、現在試験販売中の「スリー・エー」及び「ハイライト」の売れ行き状況がいずれも良好であるので、今後もこれを継続して販売することとし、これがため、本法付属の価格表にこれらを追加し、これに伴い「ピース」、「光」及び「ホープ」の品質について、黄色種葉タバコの配合割合の最低限度を、「ピース」については一〇%、「光」及び「ホープ」については五%それぞれ引き上げようとするものであります。 委員会においては、「ハイライト」と……
○杉山昌作君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、昭和三十五年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について申し上げます。 本案は、昭和三十五年産米穀について、生産者が事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合は、従来と同様にその売り渡し所得について一石当たり平均千四百円を非課税としようとするものであります。 本委員会の審議におきましては、米価政策に対する政府の基本的な考え方、総合的な農民の税負担のあり方等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。 質疑を終……
○杉山昌作君 私は、参議院同志会を代表して、総理及び自治大臣に質問申し上げるわけであります。 質問の第一点は、一体、本法案が真に何をねらっておるかということでございますが、しかし、これにつきましては今までの三人の議員が質問されまして、それにほとんど尽くされております。要するにです、この法案が基本法と銘打ってありますけれども、基本法という名に値しないような、きわめてお粗末なものであるということでございます。で、われわれは、古くは教育基本法、最近では農業基本法、いずれも基本法と名づけた法案につきましては、それによって政府が教育に対してどういう考えを持っておるのだ、教育をどう持っていくのだ、農業を……
○杉山昌作君 私は、ただいま上程されておりまする選挙関係二法案に賛成の意を表するものでございます。 最近の選挙は、回を重ねるたびに非常な弊害を高めて参りました。この弊害を芟除して公明な選挙の実現をするのだということは、今日まで池田総理がしばしば、この壇上におきましても、あるいはその他の機会におきましても宣明されたところでございます。先年、選挙制度審議会の設立にあたりましては、わざわざ法律の中に、選挙制度審議会の答申を政府は尊重するのだということを書かれましたし、また、この審議会の運営は、従来多くの審議会で行なわれたところと違いまして、政府は原案を出さない、委員の諸君がその良識に基づいて自由に……
○杉山昌作君 私は、自由民主党と社会党とのいわゆる二大政党の対立下における政治の運営について首相の所見を承わりたいと思ったのですが、ただいま千田君の御質問の中に私の伺いたい点もありましたので、それらは省略いたしまして、重複しない点だけ、しかもこれが重要な点と思いますので、お伺いいたしたいと存じます。先年、左と右の社会党が統一された、続いて自由党と民主党が合同されたということで、いわゆる二大政党の対立というふうなことがあたかも民主政治のキャッチフレーズのごとくに言われた。そのために、ごく短かい間に二大政党対立ということが、実はわれわれとしては好んでいないような方面にまでもすっかり行きわたっている……
○杉山昌作君 この法案の内容を見ますと、たしかに国会の構外において警察権を使用するということが事柄としては中心になっておるように思います。従って、これは地方行政委員会だということはよくわかります。しかし、さらに目的は国会の審議権の確保にある。また内容におきましても、議長の要請というような具体的なこともきめられておるということからいって、議院運営委員会が無関係であり得るはずはない。そこで、どちらかということになるのでしょうが、私の方は、この問題の取り上げ方は、きのうの本会議の質問でも申し上げた通りに、先般の不祥事件の善後措置としていろいろな方法があり得るはずなんであります。その一つの方法としてこ……
○杉山昌作君 第三班は、斎藤昇委員、藤原道子委員及び私の五名で構成されまして、八月二十四日から二十八日までの五日間にわたり、三重、和歌山両県の財政等諸事情に関し現地調査をいたして参りました。 まず、和歌山県の財政について申し上げますと、三十一、三十二両年度の決算状況は、単年度ではいずれも黒字決算を行なっておりますが、三十三年度決算は、単年度で約三億円程度の赤字が見込まれております。これは昨年までの不況による歳入減によってもたらされたものと見られ、たとえば、下津港を中心とする石油会社の事業不振のため事業税収入が減収となり、従って、この分だけ単年度決算に穴があく結果となった次第であります。しかし……
○杉山昌作君 私はただいま出ておりまする補正予算に計上されておる歳入の見積もりと、それに関連いたしましてすぐに問題になるであろう来年度予算の収支の見通しについてお尋ねをしたいと思います。 今度の補正予算の歳入の増額は御承知の通りに五百三十八億になっておりまして、そのうちで租税及び印紙収入が四百九十億、専売益金が二十五億、その他が二十三億ということになっておりますが、実はこの租税、印紙収入の四百九十億、まあ大ざっぱに五百億というのでありましょうが、これが少し見積もりが内輪に過ぎはしないかという気がいたすわけでございます。もちろん政府の方では、この租税、印紙収入の増収見込額につきましては、詳細な……
○杉山昌作君 私はただいま話題となっております補正予算三案に対しまして、緑風会を代表して賛成の意を表わそうとするものであります。 補正予算第三案のうち、その中心をなすものは、申すまでもなく一般会計の歳出補正の六百千四億円でありますが、そのうち予備費の一部五十億円を含む三百九十川億円が災害復旧関係の経費となっておるのであります。本年はしばしば台風の来襲を受けまして災害も各地に続出いたしておりましたが、九月の伊勢湾台風は史上まれに見る強烈なものでありまして、それがために被害は言語に絶するほどの激甚なものがございました。これに対する援護と復旧とは何をおいても実施しなければならない国の大きな施策であ……
○委員長(杉山昌作君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の変更について報告をいたします。去る二月二十五日に大矢君が委員を辞任されましたが、翌日付をもちまして、また委員に選任されました。
つきましては、大矢君は理事の資格を一たん失うことになりましたので、委員長は、前例に従いまして、この際、理事に大矢君を指名いたします。
【次の発言】 次に、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律案について、提案理由の説明を聴取することといたします。
【次の発言】 ただいまの二法律案に対する補足説明並びに審議は後日に譲ります。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、理事の選任について御報告いたします。去る三月一日付で大矢君が委員を辞任されましたが、翌日ふたたび委員に選任されました。つきましては、委員長はこの際、前例に従い、理事に大矢君を指名いたします。
【次の発言】 これより、船主相互保険組合法の一部を改正する法律案を議題として、補足説明を聴取いたしたいと存じます。
【次の発言】 それでは、質疑に入りたいと思います。質疑のある方は御発言願いたいと思います。
【次の発言】 野溝君の委員長に対するお話は、承知いたしました。後刻そういう取り計らいをいたします。
なお、政府に対する質問につい……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
三月八日付をもって委員木内四郎君が辞任され、その補欠として梶原茂嘉右が委員に選任せられました。
【次の発言】 これより、船主相互保険組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑に入る前に、前回の委員会で野溝委員から委員長に対して要望のありました件について、御報告を申し上げます。委員長は、さっそく御要望の趣旨を大蔵当局に申し入れましたところ、大蔵当局においては、御要望の点に関連いたしまして、船舶の損害保険制度について補足的な説明を申し上げたいとの申し出がございましたので、これを許可……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 本案に対する補充説明並びに質疑は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 酒税法の一部を改正する法律案を議題に供します。
前回に引き続いて質疑を行なうことといたしますので、質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記を止めて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
ほかに御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
臨時受託調達特別会計法を廃止する法律案を議題として、補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する質疑はあとにいたします。
【次の発言】 次に、経済及び技術協力のため必要な物品の外国政府等に対する譲与等に関する法律案を議題として、補足説明を聴取いたします。
なお、衆議院で行なわれた修正点について、便宜、その際に政府側から御説明を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑も後刻に譲ります。
【次の発言】 次に、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、補足説明を聴取することにいたします。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから会議を開きます。
国有財産法第十一条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件を議題として、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 本件に関する補足説明並びに質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 臨時受託調達特別会計法を廃止する法律案を議題といたします。
前回に続きまして質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 見えています。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ありませんか。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、質疑をいたします。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにして御発言をお願いします。
【次の発言】 ほかに御意見がなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御足議ないと認めます。
これより採決をいたします。補助金等の臨時特例等に関する法律の一部……
○委員長(杉山昌作君) これより委員会を開会いたします。
まず、関税定率法の一部を改正する法律案及び関税暫定措置法案を一括して議題といたします。
質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では、速記をつけて。
【次の発言】 一時十五分まで休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。質疑を続けます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記つけて下さい。
【次の発言】 これで四時まで休憩いたします。
午後二時五十四分休憩
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
まず、御報告を申し上げます。理事上林君が去る四月五日付で委員を辞任いたされましたが、四月七日付で再び大蔵委員に選任されました。
つきましては、委員長は、前例に従い、成規の手続を省略し、この際、理事に上林忠次君を指名いたします。
【次の発言】 これより、貿易及び為替の自由化に関する諸問題並びに財政金融に関する件について、大蔵大臣に御質疑を願いたいと存じます。
御質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと述記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 それでは、本日はこの程度で散会いたします。
……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
きのうに引き続き、貿易及び為替の自由化に関する諸問題並びに財政金融一般に関する件につきまして、大蔵大臣に対し御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
[速記中止〕
【次の発言】 じゃ、速記つけて下さい。
【次の発言】 休憩をして、午後あらためて開きたいと思っておりましたが、きょうは、御承知の通り、櫻井議員のお葬式がありまして、委員の諸君にも皆さんそっちへ行かれるようでありますから、大へん時間もおそくなりますが、これから一時まで、お葬式に間に合う程度までこのまま続けて、そうして散会にしたいと思いますから、ごしんぼう願い……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
まず、お諮りいたします。
山本米治君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長は西川甚五郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより、前回の委員会における貿易及び為替の自由化に関する諸問題に関する……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、お諮りいたします。
永末英一君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、委員長は天田勝正君を理事に指名いたします。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから、委員会を開きます。
国有財産特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明並びに補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 次に、武樋管財局長。
【次の発言】 次に、厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案(閣法第一六七号)を議題といたします。
この法律案は第三十一回国会に提案され、第三十三回国会まで引き続き衆議院で継続審議をし、今回修正議決の上本院に送付されたものであります。しかして、今国会に閣法第一〇一号をもって提案せられました同一件名の法律案は議決を要しないものとなった旨、今月六日付で衆議院から本院に通知がありましたので、こ……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから会議を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
五月十日付をもって、委員大谷贇雄君が辞任せられ、補欠として伊能繁次郎君が委員に選任せられました。また、五月十一月付をもって、委員伊能繁次郎君が辞任され、その補欠として下村定君が委員に選任せられました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
西川甚五郎君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がありますが、これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略……
○委員長(杉山昌作君) これより委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告をいたします。本日付をもって委員林屋君、岡崎君、青木君、宮澤君、塩見君が辞任され、野田君、西田君、最上君、北畠君、鹿島君がその後任として選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選に関する件についてお諮りいたします。
現在、本委員会の理事が二名欠けておりますので、これよりその補欠互選を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、互選の方法は、前例に従い、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○杉山昌作君 今の入場税の問題に関連して、ちょっとお伺いしますが、減ったのは入場税率が安くなったということ、テレビということでありますが、まあテレビの方はわかりませんが、税率が安くなったということになると、それだけ入場料が大体安くなっておりましょうか。そこらの辺は、お調べになったことはございませんか。
○杉山昌作君 私は第一に、日米安保条約の問題で二、三お尋ねしたいと思います。これは近く特別委員会が開かれますので、そこでいろいろまた詳しくお伺いをするといたしましても、そのときの一つのきっかけにもということで三点ばかりお伺いいたします。 で、一つの問題は、これまでもずいぶん議論されて参りました事前協議と同意の問題であります。これは政府では、事前協議というのは同意と同じだと言われておる。同じ意味ならば同意と書けばいいじゃないかという批評と、同じ意味だから事前協議でいいじゃないかという政府の御答弁、これは論理的には勝ち負けのない水かけ論だと思いますが、政治的には私はここに非常に大きな意味があると……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
お諮りをいたします。
国有財産特別措置法の一部を改正する法律案及び厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案につきまして、本院規則第五十三条により、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
水田大蔵大臣は、御就任以来初めての本委員会の御出席でありますので、発言を求められております。この際、これを許すことにいたします。
【次の発言】 次に、財政及び金融一般につきまして、大蔵大臣並びに政府委員に対して質疑のおありの方は、順次、御発言を願います。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
この際、お諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査承認要求書を、本院親則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
要求吉の作成及び手続等については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、今国会は短期で終了いたしますが、今国会閉会後の本副査の継続承認要求に関しては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
年末金融に関する件を議題といたしまして、まず、大蔵省当局から、年末金融の情勢及びこれに対する措置等についての御報告を願うことにいたします。
【次の発言】 ほかにどなたか……
ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
本日はこの程度で散会いたします。
午前十一時十五分散会
○委員長(杉山昌作君) ただいまから会議を開きます。大蔵大臣が御多忙中おいでいただきましたので、まず先に大蔵大臣に対して財政金融問題一般について質疑をいしたいと存じます。御質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 木村君に申し上げますが、大臣、きょうは補正予算案の最後の仕上げで非常に忙しいようでありまして、約束の時間もありますので、一つ締めくくり的な質問をどうぞ。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
大蔵大臣、今の御答弁を発表できるかどうか、それを一つ大臣から。
【次の発言】 速記とめて下さい。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
委員の異動について御報告をいたします。八日付をもって委員木暮武太夫君が辞任され、その補欠として西川甚五郎君が委員に選任せられました。
【次の発言】 この際、お諮りをいたします。
租税及び金融等に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により議長に提用いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
要求書の作成及び手続等については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
これにて散会いたします。
……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案外七件を一括議題として、順次、提案理由の説明を求めることにいたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて。
製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案の補足説明を願います。
【次の発言】 ただいま説明のありました法律案につきまして質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記つけて下さい。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、これで質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、討論に入ります。
【次の発言】 その前に、御報告申し上げます。ただいま永末君が委員を辞任されまして、田上君がその補欠として選任せられました。
【次の発言】 それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、替否を明らかにしてお述べを願います。――別に御……
○委員長(杉山昌作君) これより委員会を開きます。
委員の異動について御報告いたします。本日付をもって委員田上君、原島君が辞任され、その補欠として永末君、中尾君が委員に選任されました。
【次の発言】 日本開発銀行法の一部を改正する法律案、日本輸出入銀行の一部を改正する法律案、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題にいたします。
質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 銀行局長に申し上げますが、今のは、部数の関係等もありましょうが、個人的に、もし部数がありましたら、全部でなくてもよろしゅうございますが、なるたけたくさんあったら、配付されたいと思います。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
委員の異動について御報告をいたします。本日付をもって中尾君、田中君が辞任され、その補欠として原島君、佐野君が委員に選任せられました。
【次の発言】 昭和三十五年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 田中大蔵政務次官、村山主税局長、塩崎税制第一課長、上林主計局法規課長、それから食糧庁の家治経理部長の方々です。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ありませんか。
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
まず、お諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査について継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成は委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律案、日本開発銀行法の一部を改正する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案、以上四案を……
○委員長(杉山昌作君) ただいまから委員会を開きます。
本国会中、随時、租税及び金融等に関する調査をするために、その要求書を本院規則第七十四条三により議長に提出いたすこととし、その要求書の作成及び手続等に関しましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、この際、お諮りいたします。
自然休会中、委員派遣の必要が生じました場合は、委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日はこれにて散会いたし……
○杉山昌作君 私は、この案に賛成するものでありますけれども、原案における選挙運動用の無料はがきの枚数並びに選挙運動用のポスターの枚数の増加率があまり大幅に過ぎて、また、これに伴って経費等の関係もあろうかと思いまして、その増加の率を若干減少することといたしたいと存じまして、別紙の通り修正案を提出いたします。 修正案を朗読いたします。 以上でございます。
○杉山昌作君 皆さんの御質問で私の伺いたいところも重複する点がありますが、それらを省略いたしまして、ほかの点だけを伺いたいと思います。多少重複することをお許し願いたいと思います。 この法律で規制する対象は、いわゆる確信犯というのですか、でき心でやったとか何とかというのじゃない、ある一定の主義信条を持って、それに基づいてやるということが多いのではないかと思います。一体そういうふうな考えをただ刑罰を重くするということだけで、そういうことが守れるものかどうか。刑罰を重くすることによって多少はまあいいかもしれませんけれども、基本的にはそういうことではできないのではないか。そういうことに対しては提案者……
○杉山昌作君 私はもっぱら大蔵大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、第一番目の問題は、先般来問題になっておりまする、今度の補正予算が財政法第二十九条に違反するということに関連してのことでございます。 一般会計から産業投資会計への繰り入れは、予算を背景にいたしますと二つある。その会計の歳入へ繰り入れる場合と、それから資金へ繰り入れる場合とある。二十五年度の予算が百二十億円、あるいは三十六年度の大蔵省原案では、歳入の方へ繰り入れることになっておる。今度の補正予算を見ますと、これは資金へ繰り入れるということになっていますが、一体この違いはどういうふうなことですか。
○杉山昌作君 私は、裁定の完全実施と、それから公労法十六条二項との関係をお尋ねしたいと思います。今、私たちが審議しておりまする予算案は、先般の裁定が、公共企業体等労働関係法の精神を尊重し、公共企業体等における健全な労働慣行を確立するためにこの裁定の完全実施をすることが必要だから、そのために予算を要求するのだ、こういうことになっておる。ところが、一方、政府の方では、この予算案よりも前に、同じ仲裁裁定につきまして、公労法十六条二項によって、議決を求めるの件というものを国会に提出されておる。その件なるものは、今日やはり国会の審議を待っているような格好になっているのですが、一体、議決を求めるの件という……
○杉山昌作君 私は、ただいま議題となっております二法案に、参議院同志会を代表して賛成をいたします。 二法案のうちで特に問題になるのは、公職選挙法等の一部を改正する法律案でございますが、われわれは、池田総理大臣が機会あるごとに選挙の粛正、公明選挙の実現ということについて、非常な意気込みをもって意思を表明されておりまして、大いに期待をいたして参ったのでありますが、今日われわれの前に示されておりまする衆議院送付の法律案は、これとは相当違っている、非常に満足すべき状態でないということをわれわれは考えるものでございます。特に選挙の粛正をして公明選挙をやろうとして、一番中心になるべき連座制の強化であると……
○杉山昌作君 私は、専売公社の損益計算の関係で少しお尋ねをしたいと思います。今日専売公社の、特にたばこでありますけれども、損益計算は、たばこの総売上高から費用を引いて、その残りが専売益金だと、こういうことになっております。これは非常に年々増加しておりまして、本年度も、地方へ納めるのと合わせて二千百十五億七千四百万円、前年度の予算に比べますと、百九十三億四千九百万もふえる。こういうことがあって、非常に形式的にはふえております。しかし、実際これが、専売公社の能率が増進しているとか、あるいは採算がよくなっているかどうかというと、非常に疑問になる。と申しますのは、今の販売価格から原価を引くというような……
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