このページでは堀木鎌三参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○堀木鎌三君 第二班の調査の結果を概略御報告申し上げます。 派遣委員は杉原荒太、佐多忠隆及び堀木鎌三の三名であり、なお事務局側より渡辺専門員、山田参事が同行いたしました。 当班のおもなる目的といたしまするところは、まず経済外交推進の建前からいたしまして、わが国海外貿易におきまする関西経済界の占める比重並びにその体質等をつぶさに調査いたしまするとともに、一方移住問題に関しましても和歌山県庁、外務省神戸移住あっせん所等、親しく現地の当事者に接し、その実情を調査いたしたいという以上二点であります。 第一の点につきましては、先月二十七日大阪市国際ホテル七階会議室におきまして、府側より佐藤知事、市……
○委員長(堀木鎌三君) それでは、これより予算委員会を開会いたします。
この機会に一言委員長就任のごあいさつを申し上げます。
去る七月二十二日、議長の指名により予算委員長に就任いたしました。もとより未熟な私でございますが、予算委員長としてどこまでよくその任に耐え得るか心配でございますが、中立公正の信念を持って委員会の運営に当たる所存でございます。今後とも皆様の十分なる御協力を賜わりますようお願い申し上げます。
委員の変更について御報告いたします。
昨日、大谷藤之助君が辞任され、その補欠として小沢久太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事補欠互選を行ないます。
現在、当委員会……
○堀木鎌三君 関連してお聞きするのですが、辻議員の請暇はいつまでだったのですか。
【次の発言】 そうすると、請暇期間が切れても家族から何らの申し出がなければ、参議院の方は、家族なり、あるいは何らかの申し出がなければ、請暇の期間が切れた以後も、議員がどういう行動をしておるかということについては、関心がないのですか。
【次の発言】 私は、先ほど来の質問を聞いていて感じることは、むろん議員でなくてもそうだと思うのだが、国会議員の行動については、むろん議員の方の責任もあるけれども、国会そのものからも積極的にものを考えてそうして当たるべきだと思うし、どうも、先ほどから外務省の話を聞いていると、非常に頼り……
○堀木鎌三君 今これも質問あったのかもしれぬが、ソ連がモスクワの乗り入れを許している各国の定期便がありますか。
【次の発言】 私の聞いているところでは、結局日ソ間の問題はモスクワ乗り入れをする、モスクワと東京を相互に乗り入れするかどうかということが一番焦点というか、問題の解決を困難ならしめているというふうに聞いているのですが、外国ですでにモスクワに乗り入れているそれだけの民間航空会社がありとすれば、日本の航空会社が乗り入れることについて、特に着陸地を限定するということは何か特別な理由がありますか。
【次の発言】 問題の焦点は、シベリアの上空を通るか通らないかということにかかっているわけですか。
○堀木鎌三君 何といいますか、航空を扱っている者として、今後どの程度に――五ヵ年計画なり何ヵ年計画で日本航空を充実していきたいという理想、考え方があるはずでしょう。それに対して、今の経営形態そのものについても、資本の割合についても、どういうふうに考えているのか。そういう問題が――これはまあ大臣が考えることかもしれないが、一応事務当局としてもそういう考え方があるべきはずだと思うのですが、そういう問題について簡単でいいですから、御説明願いたい。
【次の発言】 その点もう一つお聞きしたいことは、今、日本航空は国内線でもうけて国際線の赤字を補てんしている現状じゃないのですか。
○堀木鎌三君 ただいまのに関連して聞きたいのですが、平和条約ができていない国に対してもこういう在外公館というものについて予定するのですか。韓国の場合なんか……。
【次の発言】 もう一つお聞きしたいのだが、公使館として残っているのは、この表に書いてある公使館だけですか。公使館として残っているのは今どれだけですか。
【次の発言】 もう公使館で残っているのはハンガリーとイスラエルだけになってしまいますね。そうですか。
【次の発言】 それで聞きたいのは、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア等は、相手国が大使を置きたいという希望がないのですか。
【次の発言】 まあ僕らの常識から考えると、これだけのところに……
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