このページでは古池信三参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○古池信三君 ただいま議題となりましたアジア経済研究所法案について、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本法案は、現在の財団法人アジア経済研究所を特殊法人に改組して、アジア地域等の経済及びこれに関連する諸事情についての基礎的かつ総合的な調査研究と、その成果の普及を行なわせ、これらの地域との貿易の拡大及び経済協力の促進に寄与することを目的したものでございまして、概略次のことを規定しております。第一に、研究所の資本金は、設立に際し政府の出資する一億円と政府以外のものが出資する額の合計とし、第二に、役員のうち、会長、所長及び監事は通商産業大臣が任命することにするとと……
○古池信三君 私は自由民主党を代表いたしまして……(「答弁漏れ」「時間なし」「時間じゃない、答弁漏れ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、池田内閣総理大臣並びに関係閣僚に対して若干の質問をいたしたいと存じます。
戦後、特に最近のわが国の経済は、世界の注目のうちに目ざましい発展を遂げ、国民の生活水準も漸次向上して参るとともに、わが国の世界的信用は増大し、国際的地位もおのずから高まって参りましたことは、まことに御同慶にたえないと存ずるのであります。しかしながら、この狭隘な国土のうちに膨大な人口を擁するわが国といたしまして、今後、真に平和国家、文化国家として健全な発達……
○委員長(古池信三君) それでは、ただいまから法務委員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。
七月二日付をもちまして高野一夫君、大谷宝澗君、一松定吉君、谷口慶吉君、藤野繁雄君が辞任せられ、その補欠として林田正治君、後藤義隆君、大野木秀次郎君、平井太郎君、横山フク君の諸君が選任されました。さらに佐藤尚武君が辞任せられ、石黒忠篤君が補欠として選任されました。
以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、理事の互選についてお諮りをいたしたいと存じます。
今回の通常選挙の結果、本委員会の構成に異動を生じましたので、理事の互選を行いたいと存じますが、昨日の議院運営……
○古池信三君 先ほど来、同僚の委員からいろいろお話がございましたが、私も、殺人あるいは傷害というような凶悪犯罪の防止という点につきましては全く同感です。これは、母親というような立場からのみではなく、国民全般として、少しでもこういう凶悪犯というものは少くし、われわれが平和な、平穏な生活を楽しめるようにしていかなくちゃならぬということについては、毛頭これは異論がないことであります。重大な関心を持っているわけです。ただ問題は、具体的に、しからばどうしたら犯罪の防止ができるかということでありまして、これは、非常に私はむずかしい問題だろうと思います。先ほど政府の当局から御説明があったように、殺人、傷害と……
○古池信三君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております法律案の重要性と必要性を認めまして賛成の意を表します。
○古池信三君 関連して。先ほどのお話で、局長が最近特許庁の方の実態を調査に行かれたというお話だったのですが、私ども思うのに、工業所有権の問題は、今後国際的な性格としては非常に重要性を増していくだろうと思うのです。そういうようなところを考えてみますると、外国における特許庁に相当する役所の定員数、そういうようなものをお調べになっておると思うのですが、何か今そういう資料がありましたら見せていただきい。それからまたそういう外国の制度は外国であり、日本は日本だから別だというふうにお考えなのか、外国が相当これに熱心に人を充ててやっておれば、やはり日本もおくれないようにやらなければならぬというお考えか、外国……
○古池信三君 関連して。一つこの機会に、法文の解釈についてお伺いしておきたいのです。公営住宅特例法の第二条二行口に、「滅失した産業労働者住宅その他の住宅」とありますが、これと四行目の「当該災害により産業労働者住宅又は事業場に著しい損害を受けたもの」云々とあるのとは、これは対象は全然別個なものですか。
【次の発言】 そうしますと、この最初の「産業労働者住宅」というものは滅失してしまったわけですね。滅失してしまって、なくなったから、そのためにその住んでおった労働者のために住宅を建てよう、そういう場合に、次のような条件がある。その条件は別の産業労働者住宅または事業場に若しい損害がなければ、今申しまし……
○古池信三君 簡単に一、二お伺いいたします。先ほど他の委員の質疑の際にお答えになった問題ですが、長期湛水地域についてですね、市町村の全体を指定する場合もあるし、その一部分を指定する場合もある、こういうことでありましたが、これについてもう少し詳細に御説明をいただきたい。
【次の発言】 そうしますと、大体そういう一部分の指定の場合には、やはり字とかそういうようなものを基準にして考えておられるわけですか。
【次の発言】 これはもうお尋ねするまでもなく当然のことだと思いますけれども、この際、念のためにお伺いするわけですが、八月の七号台風の際に決壊をして非常な災害を受けた。そうしてその復旧の事業が着々進……
○古池信三君 関連して資料の関係で。先ほど栗山委員も指摘されておったのですが、資料の第八表、研究員の海外派遣、この費用が非常に少ないじゃないかと思って聞いておりましたが、一カ月分である、そういうお話であったわけです。ところが、三十五年度の収支予算の方の数を見ますと、研究員の海外派遣事業費というものが三千三百四十万円ですか、そういうふうになっておるのですが、そうすると、今の一カ月分で逆算すると半年分くらいしかないですね。その点はどういうふうな関係になっておるでしょう。
【次の発言】 旅費というものは、一カ月分に入っているのは片道だけでしょうね。
○理事(古池信三君) これより商工委員会を開会いたします。 本日は委員長が事故のために出席されませんので、委託によって私がかわって委員長の職務を行ないますから、どうか皆さま方の御協力をお願いいたします。 最初に、先ほどの委員長理事打合会の結果を御報告いたします。 本日は最初にアジア経済研究所法案について質疑を続行し、続いて重油ボイラーの設置の制限等に関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案について、内容並びに提出資料についての説明を政府委員より聴取いたすことにします。 明日は委員会は開会いたしません。明後三月三十一日木曜日には午前十時より委員会を開いて、アジア経済研究所法案につ……
○古池信三君 私は、本法律案並びにただいま栗山委員より提案のありました付帯決議案に対しまして、自由民主党を代表して賛成の意を表します。
○古池信三君 この際、若干の質問をいたしたいと思いますが、まず第一に、電源開発株式会社は設立以来、電源開発促進法の趣旨に従いまして、着々内地各方面における開発を進められ、相当な成績を上げておられるように聞いておるのであります。まことにけっこうなことと存じますが、しかし、今なお考えてみますると、わが国内における未開発水力地点というものは相当残されておる。さらに、今後技術の発達するに従って、未開発地点というものは相当に増加するものと見なければならぬと思うのであります。そこで今回、このような改正によって、海外の技術援助ということを行なうということになりました場合に、現在電源開発会社が行なっておる、い……
○理事(古池信三君) ただいまより商工委員会を開会いたします。
本日は、委員長が所要のために出席されませんので、私が委員長の職務を行ないます。どうかよろしくお願いいたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、上原正吉君が辞任せられ、その補欠として谷村貞治君が委員に選任されました。
【次の発言】 本日は、経済の自立と発展に関する調査を議題とし、貿易自由化問題に関する件について、調査を進めたいと思います。
まず、自由化の大綱について政府当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 続いて小室通商産業省通商局長から説明をお願いいたします。
○古池信三君 北陸班の視察について御報告申し上げます。 派遣委員は、牛田理事、近藤、吉田両委員それに私の四名で、期間は八月八日から十二日まででございました。 視察個所を申し上げますと、北陸電力株式会社、有峯ダム建設現場、三井金属鉱業株式会社、神岡鉱業所、高山市内の飛騨産業株式会社、飛騨測器株式会社及び電源開発株式会社御母衣発電所建設現場でございます。 視察個所の実情の詳細につきましては、別に報告書を用意してありますので、これを会議録の末尾に掲載することをお願いをいたしまして、ここではその概略だけを御報告いたします。 まず、北陸電力有峯ダムについて申し上げますと、このダムは、日本海に注ぐ……
○理事(古池信三君) 速記をとめて下さい。
【次の発言】 それじゃ速記を起こして。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時三十四分散会
○古池信三君 先ほどの御答弁に関連してですが、河川の一カ所が決壊して今回それを補修する、しかもそれを原状以上に改良的な意味も加えて強靱な補強工作をされるということになると、その下流なりあるいは上流なりで、今まで多少とも弱かったと思う所が、この次に災害が起こったときに非常に大きな被害を受けるであろうということは予想されるわけでありますが、そこで今度の災害によって現地の関係の人たちは、非常に災害の個所にもっぱら力を入れられて、今私が申し上げたような点についての調査が果たして十分できているかどうか、むろん平常においては調査されておるであろうと思いますけれども、あの災害が起こって以後今日までは、おそら……
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