横山フク 参議院議員
5期国会発言一覧

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横山フク[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横山フク参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

横山フク[参]本会議発言(全期間)
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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 参議院本会議 第8号(1961/10/13、5期、自由民主党)

○横山フク君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程されました国民年金法の一部を改正する法律案に対しまして、若干の質問を試みたいと存じます。  拠出年金制度が全面的に実施に移されましてから、すでに半年を経過いたしております。御承知のように、昨年十一月この制度を実施する当時におきましては、この制度に対しまするところの御要望なり御批判なりは相当大きいものがあったのでございます。それだけに、この実施状況につきましては、私どもは危惧の念を抱いておったのでございます。しかし、最近における当局の発表によりますれば、保険料の納入状況はおおむね順調に推移しているとのことでございまして、やや安堵をいた……

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委員会発言一覧(参議院5期)

横山フク[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 商工委員会 第3号(1959/11/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(横山フク君) 大へんごあいさつがおくれて申しわけございませんでした。八月の当委員会のときに他用がございまして、出席ができませんでした。本日初めて皆さん方にお会いいたしたわけでございます。私、六月三十日に科学技術庁の政務次官を命ぜられました。どうぞよろしく御支援のほどをお願いいたします。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 議院運営委員会 第4号(1960/02/04、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(横山フク君) 原子力委員会委員菊池正士君は、昨年九月二十二日付をもって辞任いたしましたので、その後任として、木原均君を任命いたしたく、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  木原君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営をはかるため設置された原子力委員会の委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意下さるようお願いいたします。

第34回国会 内閣委員会 第21号(1960/04/21、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(横山フク君) 一言ごあいさつを申し上げます。ただいま附帯決議に盛られました各条項につきましては、科学技術庁といたしましてもかねがね考え、また努力いたしておったところでございますか、今回の御決議を機会にいたしまして、なお一そう努力いたしまして御趣旨に沿うようにいたしたいと存じております。何とぞ今後もよろしくお願いいたします。

第34回国会 予算委員会 第14号(1960/03/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(横山フク君) お答えいたします。振興財団は、初め財界の人が一、二呼びかけがございましたが、十三団体、民間団体がございまして、それらが連絡なくいたしておりまして、これを総合調整するという民間の自主的な形からこれができたわけでございます。それで科学技術庁といたしまして、それをリーダー・シップをとるという形でなくて、側面的に援助をいたしておるというのが実際でございます。で、大阪の方では早くから産学共同、いわゆる産業界と大学関係とが共同して、そして中小企業にもう少し新技術を取り入れるという形が強くございました。それでたまたま東京の方で、こうした財団を作るなら全国的に統一した形をとりたいとい……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1960/11/28、5期、自由民主党)

○横山フク君 川上医務局長に伺いたいのですけれども、今助産婦の学校は日本全体で幾つあるのですか。
【次の発言】 生徒数は幾らありますか。
【次の発言】 一番少ない学校は何人生徒がおりますか。
【次の発言】 私の聞いているところでは、応募者の一人もない学校があるように聞いています。それから一人くらいの生徒のあるところも聞いております。国家試験の受験者は一年に何人ありますか、医務局長に伺いたいのです。
【次の発言】 実際に試験合格者は三百人を割っておるときがあると思っています。そういう私は報告を受けておりますが、それで助産婦の需給態勢が問に合うかどうか、局長はどうお考えになっているのですか。


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 社会労働委員会 第2号(1960/12/15、5期、自由民主党)

○横山フク君 これは三十五年度の予算ですか。
【次の発言】 関連。先ほどの宇夫方さんの話で、帳簿をちょっと見せてもらった、そのときに三億四千四百七十四万円の黒字があったというんですね、病院収入で。これは病院収入なんですか。
【次の発言】 病院収入であって、宇夫方さんのところで見せてもらったときは、三億四千四百七十四万の利益が上がっている。介のこれで見ると、病院収入では三億六千六百万の収入であって、利益ではない。全収入が、三億六千六百万円というのが全収入になるんですね。これは利益じゃない。そうすると、これから経費を引いた残りが利益になるわけですね。そこのけたが違い過ぎる。話のつじつまが合わなさ過……

第37回国会 社会労働委員会 第3号(1960/12/20、5期、自由民主党)

○横山フク君 ちょうど大臣がいらっしゃるところで大へん好都合なんでございますが、この前の委員会で医務局長に助産婦の問題について伺い、それでこの問題、今医務局長から、また藤田委員からこの問題大事なんだし、それに対しての対策を立てるべきだし、立てた結果を委員会に提出するようにというお話がありました。もうそれから相当の日時がたっておるので、きょうその問題について伺うつもりでありました。ところが、医務局長がまだそれは検討中であるので、きょうこの場合には待ってほしいということでありました。大きな問題ですから、まことに御無理のないことだと思いますので、一応私はその問題は了承せざるを得ないとは思っております……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1961/07/31、5期、自由民主党)

○横山フク君 関連。ただいまの歯科衛生課と同じことになるのですけれども、看護課の場合も同様だと思う。看護課を独立させるのは認めてやる、しかし、看護課の国家試験に関する限りは残しておくということをのむんならば看護一課は独立することを認めてやるというお話があったやに聞いております。お話があったやに聞いておるということを言っておきます。私はなぜ国家試験を残しておけば独立さしてやるのかということを聞いたら、国家試験の方まで持っていってしまうと、看護課の方の予算は大きくなるからいいけれども、出ていかれたあとの方は予算が少なくなって何にもできなくなっちゃうから……それじゃ困るのであって、そういう予算の割り……

第38回国会 社会労働委員会 第8号(1961/02/28、5期、自由民主党)

○横山フク君 関連。今の局長なり大臣の御答弁、私はちょっとおかしいと思う。おかしいという言い方はちょっとあれですが、というのは、私も資料要求をした、また個人的にもらおうとしたがくれない、ところがほかへ出ている。ほかから私はもらってきた。国会議員には、うるさいし、質問されるし、詰められるからしてくれないけれども、ほかの人にはくれるんだと、そういうばかな話はないと思う。私は持っておる。局長が手をあげて答弁しようと、弁明されようとしておるけれども、私はとやかく言わないが、係官の方からちゃんとこういうふうに出ている。これは厚生省から出ているんで、ほかから出ているものではない、それははっきり私は聞いてお……

第38回国会 社会労働委員会 第13号(1961/03/22、5期、自由民主党)

○横山フク君 今、まあ局長に反対のことを言っちゃ悪いとは思うのですけれども、四対一をきめた当時の事情ですね。それに当たった人、これははっきりしているのですけれども、その人の言葉によりますと、四対一にきめた、これは割合に病院看護管理のよくいっているところ、これが四対一の割合になっていたからというので、四対一をとったのですね。しかし、そこではつき添い看護婦があったのです。その病院では、つき添いの看護婦がいたんです。つき添いの人も認めて、四対一が妥当だということだったのです。それははっきりしいる。ところが、その後に、四対一の割合でもって、看護婦のいるところはこれは完全看護だということでつき添いをとっ……

第38回国会 社会労働委員会 第18号(1961/04/04、5期、自由民主党)

○横山フク君 今百六十二組合ですね。警察官の家族とか消防署の家族とか、ああいう人たちの組合はここに入っておるんですか。ああいう特殊なものは入ってないんですか。
【次の発言】 私の伺うのは、それは百六十万の中に入っておるか入ってないかということを伺っておるんです。
【次の発言】 そうすると、それは健康保険の家族の方には入っていないのですか。健康保険の家族の方に入っているわけでしょう。
【次の発言】 消防だけでなくて、警察官も全部でございましょう。
【次の発言】 それは解散するわけですね、すでにできているのは。
【次の発言】 いずれこれは審議のときにいろいろ伺わせていただこうと思うんですが、今の分……

第38回国会 社会労働委員会 第22号(1961/04/18、5期、自由民主党)

○横山フク君 私、この間あれは児童福祉法の改正でしたか、新生児、三才児あれの提案理由の説明がありましたときに、あなたもそこにおられたのですが、この保健所の充足率、あるいは業務の量、動作量ですね、そういうものに対して資料をほしいとお願いしたのです。だけれどきょう藤原さんの御質問でそういう資料があったならばもっとはっきりわかるのですね。口でお話になっても、前後、横の連関がわからないのですよ。一目瞭然の資料ならばわかるが、そこのところがついていくことができるのですが、きょうまで資料が出ないということはいけないと思うのです。全体で八千人だけれどもそれが五千人であって充足率は六〇%なのだと言うのですが、……

第38回国会 社会労働委員会 第31号(1961/05/30、5期、自由民主党)

○横山フク君 関連して伺うのですが、先ほどからの場合のお話なんですけれども、分べんの問題があったんですけれども、組合管掌の場合ですと、分べんの場合ですと、妊婦のドックに入って、そうして平常なお産をされるような形にされる。まあ、これ各組合でやっておるわけですね。そこまで組合管掌の場合には給付が進んでおる。まあ政府管掌の場合には、これはそこまで行ききらないという形ですけれども、同じ被保険者とか、同じ人間としたらば、同じレベルまでいくのが私は目標であるし、理想だと思う。組合管掌であるからもう予防的に、そうしてお産の場合にドックにまで入って、そうして異状の早期発見の方にまで前進しているのに、政府管掌の……

第38回国会 社会労働委員会 第33号(1961/06/02、5期、自由民主党)

○横山フク君 資料をいただいたのですね、これは皆さんのところにもいっているのですけれども、この資料で、新生児訪問指導が実施されるが、対象新生児の平均七十五万について、家庭訪問の行なわれる予定であるからと、こういうのがあるのですね、この資料で見ますと。保健所の保健婦さんが新生児の指導をするという形にこの資料は出ているのですね。これは今の局長のおっしゃるように、保健所の保健婦あるいは助産婦では足りないことはわかっておるし、開業助産婦を使われるということは、局長が言われておるからうそではないと思う。しかし、資料として出されるときに、どうしてそれなら保健所の保健婦さんがその家庭訪問をしたらば、これくら……

第38回国会 商工委員会 第27号(1961/05/30、5期、自由民主党)

○横山フク君 それこそ時間がないし、臨時ですので簡単に伺いたいと思いますが、先ほど金沢参考人から廃棄物の場合のこれもこの法律の中に適用するという話なんですが、これは政府委員から聞いた方がいいというお話、私もそう思うのです。これは明後日ですか、委員会で政府委員に当然質問すべき問題だと思うのですが、質問の順序としてその点だけ簡単に原子力局長から、簡単でいいですから。
【次の発言】 そうすると、まあ吉田委員からの御質問に対する金沢参考人のことは妥当だということがわかったのですが、先ほど一柳さんからお話の、たとえばホット・ラボラトリー、ヴァン・ド・グラーフ、こういったものの問題ですね、こういった急速中……

第38回国会 予算委員会 第17号(1961/03/20、5期、自由民主党)

○横山フク君 まず、最初に科学技術庁の池田長官に伺いたいと思いますが、三月の十四日の衆議院の内閣委員会で、飛鳥田委員から原子力の長期計画についての御質問がありました際に、長官は、スロー・ダウンをするということを言われております。ところが、その一月ちょっと前の二月八日に長期計画を出されてある。たった一つしかない、長期計画というものは。これはそう具体的なことを書いていない。それなのに、それをわずか一月でもってスロー・ダウンするというようなことを衆議院の内閣委員会で御発言になるということは、少し軽率なように思うのですが、長官はいかがお考えなんでしょうか。


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 社会労働委員会 第5号(1961/10/17、5期、自由民主党)

○横山フク君 局長の答弁時間が十二時までですから、もう少し簡単に要領よくやって下さい。  それで待遇改善ですけれども、待遇改善をするように骨折っているということですが、一体人事院とどういうような過程で、どういうときに、何回、どういうふうに交渉したか、その人事院と話し合った過程を明細にここでもって報告していただきたいと思うのです。
【次の発言】 それは一般論だと思うのです。七%のベース・アップも一般論だと思うのです。看護婦の待遇改善あるいは助産婦の待遇改善、これは一般論にプラス・アルファするものでなければならぬと思うのです。看護婦の実情あるいは助産婦の実情、それを勘案して、その技術者としてのプラ……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1962/01/24、5期、自由民主党)

○横山フク君 委員長の互選につきましては、成規の手続を省略して、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1962/03/01、5期、自由民主党)

○横山フク君 時間がないので簡単に、ただ一、二問だけに限りたいと思いますけれども、この間新聞に、正式の名前は記憶がないんですが、エカフェのアジア経済開発委員会、あれが東京で開催された。それに日本の代表の氏名が載っておったわけなんです。科学技術庁から実は出てないんです。今開会前に聞いたところでは、課長が出たのであそこには載る立場でないと、こういう話なんです。しかし、アジアの経済を開発するには科学調査というものが前提になっているんです。その前提の上で経済の開発をするというのでなければ、もうあとさきになる形がずいぶん出てくると思うのです。また科学技術庁が本来の設置された形から、使命からいってもこうい……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1962/03/13、5期、自由民主党)

○横山フク君 今の関連で……。今の牛田さんの御質問ですね、せっかく原子力研究所長がおられるのだし、所長が総括されておる放射線化学研究所なんです。ですから、所長から答弁してもらうのがいいと思いますが、同じ答弁になるだろうと思うけれども、やっぱり責任者なんですから、所長から御答弁願いたいと思います。

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1962/04/10、5期、自由民主党)

○横山フク君 ちょっと関連して。吉田委員の御質問に関連することなのですが、たとえば宇宙開発ですね。これは振興局長に伺いますが、宇宙開発の場合に宇宙開発を推進しなければならないというので、宇宙開発関係のたとえば電波研とか航研とか、あるいは気象庁とか、そういう関係省庁が集まって、それで研究調整というのは、これは消極的ですね。むしろ宇宙開発を推進していくために、積極的にここの所でどういう点を重点的にやるとかというような形の審議会を持ったら――それから吉田委員のお話のように公害防止、そういう形をとるのだったらば、公害関係の各研究所なんかを集めて研究調整をするというのでなく、積極的に進めるために、どこに……

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○横山フク君 私は、ただいま議題となりました各派共同提案になる防災科学技術振興に関する決議案に、自由民主党を代表して賛成するものであります。  参議院においては、今国会初めて科学技術振興対策特別委員会が設置されたわけでありますが、本特別委員会としましては、まず、国民生活環境の改善をはかる意味から、防災科学問題を取り上げて調査を続けて参ったのであります。  わが国においては、先進国に追いつくことに急であるあまり、決議案にありますように、自然災害の多発国でありますのにかかわらず、従来、とかくその罹災対策に終始しておったきらいがあるのでございます。もとより、災害をなくするということはできないことかも……

第40回国会 社会労働委員会 第8号(1962/02/20、5期、自由民主党)

○横山フク君 保険局長おられませんね、次長ですね。  組合管掌のほうの健保連のほうに入っております被保険者はどのくらいありますか。
【次の発言】 それは被保険者だけで、家族を合わせたらば保険者は……。
【次の発言】 全部で九千万……。  妊婦ドックというのを病院協会と健保連とで話し合いをつけてなさいましたね。あのことについて保険局長はどういうふうな立場でどういうふうになさったのでしょうか。
【次の発言】 今、次長は、そういう話を聞いているということですけれども、これは健保連と病院協会とで話し合いをして、そうして十二月九日に全国の病院協会の加盟病院ですね、そういう人たちと健保連との最終的な打ち合……

第40回国会 社会労働委員会 第13号(1962/03/13、5期、自由民主党)

○横山フク君 ちょっと今のことで、局長は高野委員長に注意されたので、要望だけにお答えになれば私も質問しないで済んだのですけれども、よけいなことをおっしゃったので、そこで問題が出たのですが、たとえば雑役なども入っておる、そういうのをとるのだ。そうして看護だけを看護婦にさせるということで整理するというお話です。ところが、四ベッドに一人で、四十ベッドで十人になりますね。その十人の割り振りを四・四・二としたので、その二にすでに雑役婦が入っておるわけですね。だからそこで整理がされているのですよ。あとの問題は、四・四の看護婦、看護助手がどうであるか、確保ができているかできていないか、その問題なんで、雑役婦……

第40回国会 社会労働委員会 第17号(1962/03/29、5期、自由民主党)

○横山フク君 今予防のほうに保険給付が拡大される、非常にけっこうなことだと思います。さらに食餌のほうにまでいく、これは非常にけっこうなことだと思います。ここで伺いたいのは、平常お産は保険の関係はどういうふうになっておりますか。お産です。分べんです。平常な分べんは保険ではどういうふうになっておりますかということを伺っているのです。
【次の発言】 これは強制でないし、法律にはどこにも書いてないわけですね。あれは任意でやっているのです。ほとんど全部とおっしゃるけれども、ほとんどというのは、そのパーセンテージはどこでとっていらっしゃいますか。

第40回国会 予算委員会 第17号(1962/03/22、5期、自由民主党)

○横山フク君 まず、厚生大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、人口問題に関しまして、厚生大臣はどういうふうにお思いになるのか。出生率が非常に下がって、京都のごときは十四、平均して十七という形になっておりますが、この問題に対しましてどういうふうにお考えになっていらっしゃいますか。
【次の発言】 幼少人口の急減、この問題はあとで伺うことにいたしまして、この人口増加率が非常に急カーブに落ちたということの内容を分析いたしますと、結局人工妊娠中絶が非常に多くの数を占めております。それが言えると思います。申すまでもなく、真の民主化というものは人権の尊重である。人権の尊重の一番基盤をなすものは人命の尊重だと……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1961/03/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○副主査(横山フク君) では、その資料を提出願います。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。御質疑もございませんようですから、大蔵省所管についての質疑はこの程度で終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、今後の審議につきましては、明二十八日は文部省及び自治省所管、二十九日は厚生省所管、三十日は労働省所管について御審議を願うという方法で進めて参りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めまして、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十四分散会

第38回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1961/03/28、5期、自由民主党)

○横山フク君 文部省に伺いたいと思うのでございます。ですが、私あまり文部省関係の方はよく存じておりませんので、初歩的なことを伺うかもしれませんが、簡単に御答弁願いたいと思います。現在学校の校舎の建設でございますが、ここに五ヵ年計画の概要と実施状況というのでいただいております。で、これは坪単価、建設費は単価は全国均一でこざいましょうか、どういう形になっておりますか。
【次の発言】 平均単価はどのくらいになっておりますか。
【次の発言】 この鉄骨鉄筋は、その地区によって、文部省の方で指定するのでございますか。
【次の発言】 私がこれを伺いますのは、耐火建築物市街地建築物法、そういう形で規制をするの……

第38回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1961/03/29、5期、自由民主党)

○横山フク君 私保険のことは伺うつもりでなかったので、山本委員にお願いすることで、伺うつもりはなかったのですけれども、国民皆保険になった、一応皆保険のめどが通ったと思うのです。でありますが、私たち国民は保険であるということだけを望んでいるのじゃないのです。現在の保険は最低の医療を受けられるという形だけだと思うのです。私たちの望みは最低の医療を受けるのではなくて、最南の医療を受けることが願いなんです。早くよくなりたいのです。これが願いなんです。しかし、今の保険制度ではたして早くよくなれるかとなったら、私は疑問だと思うのです。早くよくなるためにどうあるかということ、これは今度厚生大臣のところで保険……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1962/03/27、5期、自由民主党)

○横山フク君 今のお話なんですが、少し岩尾主計官の言われることで聞きたいのですが、実際にかかったのをみんな払うというのは無理だ、これはわかるんですよ。放慢にやったから、放漫にやったそれだけ払えない、これはわかる。それから給料の多い、安い給料の人で済むのに高い給料をやっている、だからその人のはやれない。これはわかるんですがね。それならば今お払いになっているその額で足りている所がありますか、と伺います。放慢にやっている所は足りませんよ。しかし、ほんとうに緊縮にやっていたならば足りている所がどこかになければならぬのですが、全体の中でどこが今の補助金の中で足りていますかということを一応具体的に伺いたい……

第40回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1962/03/28、5期、自由民主党)

○横山フク君 やはり議事進行ですけれども、午後の文部のほうの質問希望者というのは出ておるのですか。やはり相当数あるのですか。
【次の発言】 まず政務次官に伺いたいのです。この間の一般質問の途中で厚生大臣帰られたので、残っておるのでございますが、核爆発の実験が再開される。禁止の方向に動いておるといってもあるいは再開されるかもしれぬ危険性がございますが、日本人はビキニの洗礼を受けておるというか、経験者ですから、そうああいった間違いは侵さないであろうと思いますが、間違いというものはあり得べくしてあるのではなくて、不測に起こることもあると思います。もしそういう場合が起きたときに、あのビキニのときには、……



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データ更新日:2022/12/18

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