このページでは横山フク参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○横山フク君 関連です。いま浅井さんからの御質問で、本年度の予算では妊娠中毒症と未熟児だけしかないと御答弁であった。しかし、先ほどの御質問のときに、予算は補助金には入っていないけれども、厚生省のほうで予算措置をして、そしてこの法律を施行するのに支障のないように予算をとるという御答弁であったと思います。それで、ただ、その支障のない予算をとるという、支障のないというのが、考え方によってはいろいろと違うと思うのです。で、支障のないというのは、私たちの考えでは、三十九年度に補助金でとられただけの額というものは、今年度も何がしかでもって確保されるというふうに私は解釈をしたいのですけれども、その点はいかが……
○委員長(横山フク君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま、産業公害対策特別委員会の委員長に、皆さん方によって御選任いただきましてたいへん身に余る光栄と存じております。 なかなか大きな問題だと私も考えております。人類の進歩、そうして何ものをも征服し切れる人間が、最近ビールスにやられ、そうして一面においては精神的な問題からみずから倒れる。そうしてさらに産業公害といったような問題が出てきてこういう問題をまた乗り越えていくところに新たな人間の飛躍があることと考えております。こうした問題の一つである産業公害に取り組む。きょうの朝日新聞にも、あの交差点における交通巡査の健康状態が伝えられており……
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
産業公害対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十一年度の産業公害対策及び予算に関する件の調査を行ないたいと思います。
通産大臣から、通商産業省の産業公害対策の御説明を願います。三木通商産業大臣。
【次の発言】 次に、厚生大臣から、厚生省の産業公害対策の御説明を願います。鈴木厚生大臣。
【次の発言】 次に、厚生省の産業公害対策関係予算の説明を、舘林環境衛生局長から聴取いたします。舘林環境衛生局長。
【次の発言】 次に、通産省の産業公害対策関係予算の説明を西山産業公害課長から聴取いたします。西山産業公害課長。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
産業公害対策に関する件を議題といたします。
まず、科学技術庁から説明を聴取いたします。黒沢科学審議官。
【次の発言】 本件について御質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側から、科学技術庁高橋研究調整局長、橘資源局長、佐々木厚生政務次官、舘林環境衛生局長が出席しております。
【次の発言】 先ほど皆さまに御報告申し上げましたが、厚生政務次官佐々木義武君がおいでになるということは申し上げたわけでございます。あるいは、そのときに森中君はおいでになってなかったので、おわかりにならなかったかと思いますが……。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
産業公害対策樹立に関する調査を議題とし、まず、公害行政の責任体制に関する件の調査を進めます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側からは、安井総理府総務長官、上原科学技術庁長官、佐々木厚生政務次官、舘林厚生省環境衛生局長、堀本通商産業政務次官、馬場工場技術院長、鈴木経済企画庁水資源局長、高橋科学技術庁研究調整局長、橘科学技術庁資源局長が出席いたしております。
【次の発言】 ただいま竹下官房副長官も出席いたしております。これを皆さまに御報告いたします。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
理事の辞任についておはかりいたします。
植木光教君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を第一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に黒木利克君を指名いたします。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
理事の辞任についておはかりいたします。
黒木利克君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に植木光教君を指名いたします。
【次の発言】 産業公害対策樹立に関する調査を議題とし、公害対策の……
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
理事の辞任についておはかりいたします。
植木光教君、大谷藤之助君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に、柳田桃太郎君、黒木利克君を指名いたします。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る五月十一日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についておはかりいたします。
柳田桃太郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございまんか。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
産業公害対策に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 委員長から佐々木政務次官に答弁を求めておりますから、答弁のある間静粛に願います。
【次の発言】 委員長から、木島委員の質問に補足というか、答弁ですね。東京湾に捨てているのではなくて、東京湾の外のどこかへ捨てているのでございましょう。その点に対しての明確なる答弁をしていただけばよろしいんじゃないかと、私は思うのです。ただ、それがたまたま海流か何かで戻ってきたものはあるだろうけれども――それに対して舘林局長、御答弁願い……
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
産業公害対策樹立に関する調査を議題といたします。
この際、本調査について松澤君から発言を求められておりますので、これを許します。松澤君。
【次の発言】 他に御発言もなければ、ただいまの松澤君提案の決議案の採決をいたします。
本決議案を本委員会の決議とすることに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全員一致でございます。よって本決議案は、全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。
ただいまの決議に対し、鈴木厚生大臣、三木通商産業大臣、細田総理府総務副長官、福井運輸政務次官から発言を求めてお……
○委員長(横山フク君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび重ねて私が委員長に互選されました。前国会においては、未熟な私、たいへん皆さま方のお世話を賜りまして、おかげで無事責任を果たすことができましたことを厚くお礼申し上げます。続いて委員長になりましたが、今国会も前回同様、皆さま方の御支援をいただきまして無事委員長の責任を果たしたいと考えております。何ぶんよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして、理事の互選を行ないます。
理事の数は四名でございます。互選は、先例によりまして、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
産業公害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、先般の派遣委員の報告を聴取いたします。瀬谷君。
【次の発言】 ただいまの御報告に対し御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、派遣委員の報告は、これをもって終了いたしました。
【次の発言】 次に、産業公害対世の現況に関する件について調査を進めます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 時間が一時までということになっておりますので……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(横山フク君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
理事の辞任についておはかりいたします。
大谷藤之助君から、都合により、理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、先例によりまして、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に黒木利克君を指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求についておはかりいたします。
……
○理事(横山フク君) 委員長からも武藤公害部長に注意します。委員から質問されたことだけをお答えになって、余分な同じことを何回も答弁しないように願いたいと思います、議事進行上。
【次の発言】 両案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後五時三十一分散会
○横山フク君 私は、この際、ただいま可決されました騒音規制法案に対する各派共同の決議案を提案いたします。 まず、案文を朗読いたします。 騒音規制法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、次の事項につい て措置を講ずべきである。一、飛行場騒音について、早急に対策の強化を はかること。 一、交通機関等の騒音にかかる公害について、 その防止技術に関する研究を促進し、早急に 騒音の防止に必要な措置を講ずること。 一、市街地の交通騒音対策について、これを強 化し、かつ、必要に応じ、関係法の整備をは かるとともに、深夜騒音について地方公共団 体の指導の……
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