高野一夫 参議院議員
5期国会発言一覧

高野一夫[参]在籍期 : 3期- 4期-| 5期|- 6期
高野一夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高野一夫参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

高野一夫[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期-| 5期|- 6期
第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 参議院本会議 第9号(1962/02/16、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました炭鉱離職者臨時措置法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  炭鉱離職者臨時措置法は、皆様すでに御承知のように、昭和三十四年十二月に制定施行せられたものでありますが、これは、炭鉱離職者のために特別の緊急就労対策事業及び職業訓練を行なうことのほか、炭鉱離職者援護会を設けて、再就職等の援護に当たらしめ、炭鉱離職者の再就職と生活安定を助成しようとしたものであります。  その後、昭和三十六年六月に制定施行せられました雇用促進事業団法によって、炭鉱離職者援護会は雇用促進事業団に統合拡充せられたのでありますが、措……

第40回国会 参議院本会議 第14号(1962/03/30、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました三法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  まず、医療金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本改正案の要旨は、  第一に、医療金融公庫の貸付原資を充実するため、その資本金を二十五億円増加して五十五億円とすること。  第二に、公庫の業務の現状にかんがみ、理事長を総裁に改めること。  第三に、本年四月一日からこの法律を施行することであります。  委員会においては、厚生大臣、政府委員及び大蔵省当局に対して質疑を行ないましたが、そのおもなものとしては、公庫は私的医療機関に対する長期低利の融資を使命とするの……

第40回国会 参議院本会議 第17号(1962/04/13、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました児童扶養手当法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  児童扶養手当法は、前国会において制定せられ、本年一月から施行せられたのでありますが、本改正案は、さらにその制度を改善せんとするものであります。  すなわち、本改正案の要旨は、第一に、手当の月額を増加することとし、扶養児童二人の場合は、現行千二百円を千四百円に引き上げ、三人以上の場合には、三人以上の一人についての加算額現行二百円を四百円に引き上げて、本年五月分からそれぞれ増額すること、第二に、受給資格者が前年において一定額以上の所得があった場合に手当……

第40回国会 参議院本会議 第19号(1962/04/25、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました国民年金法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  国民年金法は、昭和三十五年十月の拠出年金制度の適用をもって全面的に実施せられ、その後、前国会において相当大幅な改正が行なわれたのでありますが、その際における附帯決議の趣旨にかんがみ、さらに改善を加えるために本法案が提出された次第であります。  本法律案の要旨は、  まず拠出年金に関しては、第一に、前年度において免除された保険料に対しても、納付された保険料と同様に、国庫は毎年度保険料総額の二分の一相当額を負担すること、第二に、老齢年金の支給要件を緩和して……

第40回国会 参議院本会議 第20号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  本改正案は、最近の社会経済情勢等にかんがみ、戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族、引揚者等に対する従来の援護措置を改善するため、関係の各特別法に所要の改正を加えんとするものであります。  本改正案は、衆議院において修正せられたのでありますが、  政府提出の原案の要旨は、第一に、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正して、障害年金、障害一時金、遺族年金及び遺族給与金を増額すること。第二に、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正して、留守……

第40回国会 参議院本会議 第21号(1962/05/06、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりましたる栄養士法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由を説明いたします。  まず、栄養士法の一部改正について説明いたします。  栄養士法の改正につきましては、現行の栄養士の免許についてはそのままといたし、新たに管理栄養士の制度を設けることといたしたことがそのおもなる内容であります。  最近、社会生活の発展向上に伴いまして、栄養の指導に関する業務であって複雑または困難なものがますます増加の傾向を示しているのでありますが、このような業務につきましては、栄養士のうちでも、特に多年の経験を有する者とか、または高度の知識と技能を修得した者が、よくその職責を全うし……

第40回国会 参議院本会議 第22号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました社会労働関係三百六十八件の請願は、社会労働委員会において審査の結果、いずれも願意妥当と認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上報告いたします。(拍手)

高野一夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

高野一夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 決算委員会 第閉会後1号(1959/10/19、5期、自由民主党)

○高野一夫君 専売公社に伺いまするが、製造たばこの輸入の統計は今御説明になってここにも出ておりますが、やみたばこの輸入状況についてはお調べの結果はどういう状況になっておりますか。
【次の発言】 それはいいですから、やみたばこがどういう状況になっておるかのお調べの結果だけでほかのことは要りません。
【次の発言】 やみですから大体の見当がつきかねるかもしれないけれども、専売局で相当干渉されておるはずだから、一万何千件は摘発された違反のはっきり表面に現われた事件の数でしょう。大よそここにたとえばいろんな正規の製造たばこの輸入調べが出ておりますが、こういうのと比べてどの程度ぐらいの本数のものが輸入され……

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1959/08/10、5期、自由民主党)

○高野一夫君 議事進行。私はこういうことを皆さんにお願いしたいのですが、事は外交的折衝の段階にあるし、しかも話が円満にまとまる最後の段階にきているわけでありますから、当委員会は速記をやめて祕密会でもありますれば、いかなる質疑あるいは答弁を願ってもけっこうかと思いますけれども、速記をつけ、かつ大勢の傍聴者のいる前で、やはりわれわれとしてこの席に発表して差しつかえがあることがあるかもしれないと思いますので、その辺のところは適宜一つ委員長の方で御裁量を願うことが適当じゃないかと思います。
【次の発言】 私ども第二班は、加藤委員長、阿具根理事、私を加えまして一行三名、二十七日に香川県、二十八日に岡山県……

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1959/08/11、5期、自由民主党)

○高野一夫君 労働大臣に御見解を聞かしておいていただいた方がいいと思いますが、私も離職者のいろいろの状況について調査もし、話も聞き、実態も見たわけでありますが、焦眉の急を要する対策と、恒久的対策の必要性を現地の人も盛んに言われたわけであります。その必要があると思います。ところが、焦眉の急といたしまして、それじゃ現在一万余りの離職者をどういうふうに仕事に吸収できるかということになると、実際問題としてなかなか容易ならぬ点があろうと思います。それはまず家族ぐるみできるだけ現地を離れたくない。集団的の生活はこのまま続けたい、こういうようなこと、それから期間を限らなければならないかもしれない。年令的に調……

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後4号(1959/09/08、5期、自由民主党)

○高野一夫君 きょうは御質問がたくさんあるようですから、私は予定しておりました質問のうちのまた二、三に限りまして、きわめて簡単に申し上げたいと思います。あとは他日の機会に譲りたいと思います。青少年問題についてですが、この間も実はわれわれ調査団で岡山その他の教護院等を視察して回ったのでありますが、最近全国の教護院に収容されている者がどれくらい男女合せてあるか、さらに実際もっと収容しなければならない数がさらにあふれているかどうか、あるいは十分収容し切れているかどうか。それが一つと、それから各公立の教護院において男女一緒に収容しているわけですが、国立の方は一つ女子教護院ができたわけだけれども、この公……

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後6号(1959/10/01、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は今片岡さんの最初の御質問のときにひそんでおった御意見に非常に共鳴しておるわけです。それがただ仕事で特に学校を出た者のことを言うのですが、仕事にありつければそれをもって就労が完全にできたという、こういう考え方は確かに誤まりだと思います。日本の現在の状況から考えまして、理工科の学問の振興、科学技術の振興を考えておるわけでありますが、たとえば現在でも専門の技術、学問をおさめてそれが自分の専門の仕事に果してありつけるかどうかということは疑問に思うのです。農芸化学をおやりになった方で、仕方なくほかの石けん会社なんかに勤めていく、また一方、染料化学をおやりになった方が、染料会社に就職でき……

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後7号(1959/10/02、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は災害現地を視察しまして一昨晩帰ってきたばかりでございますので、厚生大臣そのほか関係各局長にお尋ねするというよりも、むしろここで研究をしてみたいというような気持で質問をするわけでございます。  まずその前に、この災害現地に対する厚生省側がお立てになった救助対策というものはきわめて機敏であって、そして、その内容がさすがに災害救助の本家本元だけあって、その点まあおほめいたしまするが、内容が適切であるという点については、その通り私は感じて、深く敬意を表した次第であります。  ところが、実際において現地を見ますると、かつてわれわれが――私も台風常襲地帯に育っている一人でございますけれど……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 決算委員会 第4号(1959/11/09、5期、自由民主党)

○高野一夫君 資材関係の方にちょっとまくら木のことで伺いたいのですが、一ヵ年にまくら木をどれくうい買い上げられるか、新設あるいは改修に要するまくら木は一ヵ年に大体平均してどれくらいになりますか。ざっとでいいです。
【次の発言】 資料がなくとも概算で、新設あるいは改修するのに一ヵ年に要するまくら木はこれは相当なものだと思います。国鉄としては非常に重要な資材でしょう。それが一ヵ年平均して大体どのくういのものを買い上げなければならないのか、それくらいわかるでしょう。
【次の発言】 金額では。
【次の発言】 総額では幾うになりますか、私は総額を聞いているのです。

第33回国会 決算委員会 第6号(1959/11/14、5期、自由民主党)

○高野一夫君 海上保安庁の方に経過をお伺いして大臣の御見解を伺いたかったのでありますが、まだ関係者が見えないようでありますから、大体大臣御承知と思うので伺いたいのでありますけれども、海難の発見救助ということに航空機を各地に配置して使っておられるかどうか。もしもそういう事実があるならばどこどこに配置されておるかという点について、実は保安庁の方に伺いたかったんですが、どなたか大臣以外の方でも御承知の方ありませんか。そうすると大臣に対する質問がきわめて簡単なんですが。
【次の発言】 こまかいことを大臣に伺うこともどうかと思いますけれども、特に北洋とかあるいは東シナ海、奄美大島、沖縄方面にかけての救難……

第33回国会 社会労働委員会 第2号(1959/11/18、5期、自由民主党)

○高野一夫君 関連して。今の御説明でちょっと私不思議に思うのは、毒劇物の製造販売については、厚生省で法律に従ってやっているはずですが、そのうちの一部のものが労働関係の法規によって製造販売の禁止、許可の処置ができるものかどうか、変に思うのですが、厚生省側は薬務局長かだれか見えておりますか。
【次の発言】 そうすると、毒劇物の取締法によって製造販売の処置は厚生省でやると、そうするならば、労働関係の法律でその製造の禁止の手続をするというか、何かする、それは少しおかしいと思うのです。だから、もしべンゾールのりというものがいけないということならば、これは厚生省関係の毒劇物の営業法によって発売をとめるとい……

第33回国会 社会労働委員会 第3号(1959/11/19、5期、自由民主党)

○高野一夫君 関連して。私は途中から来ましたので、坂本委員の御質問の内容をよく承知しておりませんが、ただいま通産省側の御説明にあった日本以外にあまり例がない、こういうことが日本の水俣病発生を判断するについて有力な材料になろうとは私は考えておらないのであります。なぜかなれば、外国においては私はよく知らぬけれども、一応いろいろ聞いたところによりますと、工場の汚水処理、廃水処理ということについては、相当厳重にやっているはずなんでありまして、それを日本は一向やっておらない。つい昨年ようやく法律ができたばかりでございますから、その汚水処理を化学工場あるいはバルブ、そのほか主要なる工場について、汚水処理を……

第33回国会 社会労働委員会 第6号(1959/12/01、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私はきわめて簡単に坂本委員の御質疑に多少関連をして感じているので、官房長に伺いたい。実は今坂本委員の御質疑を聞いておりますと、実によく御調査になっていることに対しては、御意見の是非は別として深く敬意を表したいと思う。ところで、厚生省から、結核にいたしましても、公衆衛生にしても、それからあるいは保険行政、社会局の行政、国立公園行政、引揚援護、その他そういうような各厚生省の部門の行政を、一般国民あるいは関係者は十分利用してもらうためのいろいろな資料、刊行物の作成をやっておられると思うのでありますが、どういうようなものが主として――こまかいものはいいけれども、お出しになっているかを官房……

第33回国会 社会労働委員会 第7号(1959/12/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) それではこれより委員会を開会いたします。  まず最初に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  炭鉱離職者臨時措置法案の審査のために、参考人から意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  参考人の人選及び手続その他につきましては、委員及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さように決定いたしました。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたします。  御質疑を願います。

第33回国会 社会労働委員会 第9号(1959/12/11、5期、自由民主党)

○高野一夫君 これは、こういうふうに考えられませんか。阿具根さんのおっしゃること、もっとものようにも思うけれども、四十五条も四十六条も、三万円が最高であって、三万円以下となっている。そうして共通の点は、四十五条の場合でも、違反して報告をしなかった、もしくは虚偽の報告をしたということ、それが四十六条と同じ条項になっている。ところが、四十五条には、さらに検査を拒んだり、妨害したり、忌避したりする場合が規定されている。だから四十六条で、報告をしなかったり、虚偽の報告をした場合は、二万円、二万五千円の罰金になるかもしれない。しかし四十五条の場合、それに該当するような、報告をしなかったり、虚偽の報告をし……

第33回国会 社会労働委員会 第12号(1959/12/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  お諮りいたします。本問題に対する本日の質疑はこの程度で終了したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日は、これで散会いたします。    午後二時三十九分散会


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第2号(1960/02/03、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと森本官房長に確かめておきたいのですが、今薬事法の、さっきのお話では、間に合えば出す予定であるというお話があったけれども、すでに厚生大臣が薬事審議会に諮問をして、その答申決定も部会においては見られたのでありますから、これは間に合うように通常国会に必ず出す、この方針を確定してもらわぬと困ると思います。ただあやふやに間に合えば出すというようなことでは、われわれ委員会としても、それから政府側としても、それは困ることだろうと思います。

第34回国会 社会労働委員会 第4号(1960/02/11、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、今わが委員会から北海道の炭鉱問題の調査においでになった代表として、坂本理事からまことに陰惨なる報告を拝聴いたしましてそのあとを受けて、医療用薬品についての、また、考えようによってはきわめて陰惨なる事態について質疑を申し上げなければならないことをきわめて遺憾に思っております。  まず、厚生省に伺いたいのでございますが、最近日々ラジオ、テレビあるいは新聞等によって大きく扱われ、大きな社会問題として取り扱われておりまする池袋西口の三共薬品、もう一つはこれに対抗する組合が対抗運動としてやった三協、この二つの店が猛烈なる乱売競争をやっておる。昨日見に参りましたが、想像に絶する状態でご……

第34回国会 社会労働委員会 第6号(1960/02/18、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、先般医薬品の乱売問題等を中心にいたしまして審議をして各委員からも非常な強い御発言がありましたので、その後の経過を政府委員から承り、かつ公正取引委員長にきょうおいで願っているのでありますから、質疑をした上で、最後に大臣にただしたかったのでありますが、今予算委員会の御都合もあるようでありますから、最初に大臣の御決意といいますか、御見解だけ一応伺って、あと政府委員に対する質疑に移りたいと思います。順序は逆になるのでありますが、やむを得ないと思います。  そこで、来年度昭和三十五年度の厚生省の予算の中には、厚生省所管の中小企業者の育成指導ということについても、多少の予算が確保できて……

第34回国会 社会労働委員会 第8号(1960/02/25、5期、自由民主党)

○高野一夫君 先般当委員会においてお尋ねしてまだ十分論議を尽くしていませんので、引き続いて質疑を行ないたいと思うわけですが、まず一つ解釈をお願いしたいのは、この独禁法の中の二条七項による特殊指定、この中にソース、カレー粉等いろいろなものが入っております。ただ一つだけ新聞業に関する特殊指定だけが価格の点が明確に入っておるわけです。これだけが入って、ほかのものには価格の制限が入っておらずに、ただ饗応そのほかの特定の顧客引きつけ方法等を禁じておるだけなのですが、この新聞業だけが価格を守るべきことが規定してある。これはどういうわけですか、ほかには見当たらぬようですが。

第34回国会 社会労働委員会 第10号(1960/03/03、5期、自由民主党)

○高野一夫君 直接予算関係じゃありませんが、至急にただしておきたいというよりは、報告を聴取しておきたいことがあります。それは先般私どもが視察に参りました国立の予防衛生研究所で、屠殺場における肉類について何か新事実が学問的に発見されたとか、研究されたとかいうようなことをちらっと耳にしたのでありますが、それの概略、どういう事柄であるのか、一応公衆衛生局長から報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 簡単に一、二伺いますが、そうしますると、屠殺場で獣医が来て判こを押しますね。そのときに発見しやすいでしょうか、場合によってはこれはあまり発見されないということだとすると、そういうような肉類が市場に出……

第34回国会 社会労働委員会 第11号(1960/03/08、5期、自由民主党)

○高野一夫君 関連して、この就職とか就業というのはどういう意味ですか。学校を出た者が何らかの仕事について、それで自営でもあるいは雇われでも月給をもらう、あるいは経営していく、それが就業でしょうかね。私は実はそう思わぬので、たとえばそれぞれ特に科学振興と関連して私は考えたいので、これは労働省それから今後通産省というのが連繋して雇用対策を立ててもらいたい。ということは、せっかく専門の学問をおさめても、自分の専門の畑で仕事ができないで、やむを得ず専門の学問を殺す別な会社へ勤める、これも就職率の中に入るのですよ、それは私はおかしいと思う。たとえばせっかく長い何年かかかって染料化学をやる、ところが、染料……

第34回国会 社会労働委員会 第12号(1960/03/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 坂本さん、まだだいぶありますか。
【次の発言】 あと一つくらいでいいでしょう。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと委員長、速記をとめて……。
【次の発言】 ただいま小柳委員の御質問に対しての医務局長の御答弁では、整備計画が、この公庫法案の審議について、関係があるのかないのかの御意見がはっきりわからなかった。ただ参考には一応資すべきであって、参考に出したのだから、この公庫法案の審議に際してこれに重点を置いて御審議願う必要はないのじゃないかという……

第34回国会 社会労働委員会 第14号(1960/03/17、5期、自由民主党)

○高野一夫君 尾村局長に伺いたいんですが、今度の今、坂本委員の御質疑になった問題について、責任の所在がはっきりしないとか、責任者がいるような、いないようなお話なんですが、いなければ別として、はっきりとした責任者が出た場合、これに対して処罰する方法が、はっきりした刑事罰みたような処罰する方法がないようなお話なんだけれども、刑法その他何かありませんか。  それからもう一つは自分の飼い犬が狂犬病になって、そうして近所の犬をかんだ、あるいは子供をかんだ、そういうような場合に、その飼い犬の飼い主には何も責任がないのか、また、それを処罰する法律的のよりどころはないのかどうか、こういうことは狂犬病予防法のほ……

第34回国会 社会労働委員会 第18号(1960/03/28、5期、自由民主党)

○高野一夫君 委員長、速記をとめて下さい。
【次の発言】 私は、労働大臣がおいでになる席で、政府委員並びに労働大臣に確認しておきいことがありますが、この四法案の施行に要する経費がどうなっておるか。ことに日雇労働者健保法の改正については、衆議院で修正をされた段階もありまするし、そのときに、衆議院の社労委員会で、おそらくこの修正案によって予算がふえたことになるだろうと想像いたしますが、その辺のところは、社労委員会において、どういうような審議があったか。またふえたとすれば、そのふえただけの金は、どういうように始末ができるようなことになっておるかどうか、それを一つ、まず政府委員から……。

第34回国会 社会労働委員会 第19号(1960/03/29、5期、自由民主党)

○高野一夫君 今坂本委員の御質疑の間に条文を読んでおって痛感したことは、第十一条の文章、第十三条の文章、第十四条、第十五条、ことに第十五条の三項、この文章を読んで、これは普通の人がよく直ちにのみ込めるでしょうか、こういうような書き方は、これは法制局の書き方かもしらぬけれども、もう少し私はわかりやすく書ける方法があると思うんですね。これ時間的余裕があるならば、参議院で断然これは修正したい。たとえば第十一条はまだいいとして、第十三条を見てごらんなさい。一般の「雇用主は、労働者の雇い入れについては、常時使用する身体障害者である労働者の数が、常時使用する労働者の総数に、事業の種類に応じて労働省令で定め……

第34回国会 社会労働委員会 第20号(1960/03/30、5期、自由民主党)

○高野一夫君 今のお話で、粉じんの発生する工場で、粉じんの発生を抑制するが、粉じんを吸わないような状態に、工場のいろいろな機能、設備、構造等を改正する方法、これは実際問題として大企業においてもむずかしいし、中小企業においてはなおさらむずかしいことだと思う。それよりも、川崎の労働衛生研究所で国費をかけて研究した結果、粉じんを防護する、粉じんを吸入しなくてもいいような優秀なるマスクができたことを御承知ですか。すでに特許もとられて試作中、そうすると、ほとんど不可能に近いような抑制法を工場に講じさせるよりも、それを吸入しなくてもいいような優秀なるマスクができたのならば、しかも国費をもって研究したマスク……

第34回国会 社会労働委員会 第21号(1960/03/31、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、この際、ただいま議決せられました本案に対しまして、次のような附帯決議を付することの動議を提出いたします。  案文を朗読いたします。   精神薄弱者福祉法案に対する附帯   決議案  政府は、本法実施にあたっては特に次の諸施策の実現に努力すべきである。  一、精神薄弱者の実体を明らかにするため積極的に調査を進め、その発生予防、援護、更生のための総合的対策を速やかに確立すること。  二、精神薄弱者の援護施設の収容力が入所必要者の数に比し著しく不足している現情にかんがみ、国立施設の増加、公私立施設に対する国庫負担の増額等積極的対策をはかること。  三、児童福祉法と成人たる精神薄弱……

第34回国会 社会労働委員会 第22号(1960/04/01、5期、自由民主党)

○高野一夫君 政府側適当な機関にお尋ねいたしますが、少し事実が古くなっておりますけれども、今後のこともあるのでこの機会に確かめておきたいわけであります。  最近の事例といたしまして、三月十四日付で海上保安庁の方から警報が出まして、特に南九州方面に警報が出て、そして台湾を含む広大なる地域、東経百十八度から百二十五度、北緯十八度から二十五度に至る、地図を見ましてもきわめて広大な地域において、海域において大規模の軍事演習が行なわれる、その辺に出漁している漁船は警戒をするように、こういうことで警報が出たわけなんであります。これは米軍の軍事演習でありますから、注意しろということも言いかねることと思うけれ……

第34回国会 社会労働委員会 第24号(1960/04/13、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私、藤田委員の質問に関連して申し上げてみたいと思いますが、私もちょうど藤田委員と同じような質問をかつて五年くらい前に、西田さんが労働大臣のときにずいぶん食い下がったことがある。どうしても私は納得できなかった。当時西田さんは、高野は何かおれに含むところがあっていじめるのじゃないかと言われたくらいですが、そういうときは、雇用問題を中心にして、自営も含めて大きな就業の問題で、計画的の対策を聞いたのだけれども、これが全然われわれの納得する説明がなかった、その後、労働省はわれわれ与党になってしまったから、私もそのままほうったらかしておいたんですけれども、正直なところほうったらかしておいた。……

第34回国会 社会労働委員会 第25号(1960/04/14、5期、自由民主党)

○高野一夫君 きょう公衆衛生局長は見えておりませんか。――それでは一つ官房長に頼んでおきます。一つ注文を出しておきます。  新聞で御承知の通りに、本所のクリーニング屋の火事で、従業員が四名焼死をした。その記事によりますと、ボイラーの真上が従業員の寝室になっておったと、こういうことである。それでクリーニングは、環境衛生関係の法律などもあるし、いろいろクリーニング屋、床屋、美容院というものは、厚生省が環境衛生的立場から、いろいろな制約を加え、取り締まらなければならない対象だと思います。そういうような危険な状態にあるクリーニング屋に対しては、警告を発するとかあるいは未然にそういうことを、さっきの養老……

第34回国会 社会労働委員会 第26号(1960/04/21、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、当委員会関係の各党各会派共同一致をもちまして、ただいま議決せられました本案に対しまして、次のような附帯決議を付することの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。   母子福祉資金の貸付等に関する法   律の一部を改正する法律案に対す   る附帯決議  一、母子家族は、本来社会保障施策   の重要問題として取扱うべきであ   り、国がその生活の保護資金の貸   付のみでなく、年金その他の支給   金の増額によって行うことを建前   とすべきであり、政府は此の際母   子家族対策をその生活実体に即し   て立てるべきである。  二、貸付金の徴集については、母子  ……

第34回国会 社会労働委員会 第27号(1960/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) これから、本日の委員会を開会いたします。  まず、委員の異動を報告いたします。四月二十六日付をもって藤原道子君、山口重彦君、秋山長造君が辞任されまして、その補欠として松永忠二君、吉田法晴君、安田敏雄君が選任されました。
【次の発言】 労働情勢に関する調査の一環として、三井炭鉱三池鉱業所における労働争議に関する件を議題にいたします。  ただいま政府委員側から御出席の方は、警察庁の江口警備局長、通産省の小岩井鉱山保安局長、厚生省の大山児童局長、運輸省の石河自動車局整備部長、以上の方がお見えになっております。質疑のある方は、順次御発言を願います。

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/27、5期、自由民主党)

○高野一夫君 だいぶ広範な改正案で、厚生省の御苦労を多といたしまするが、今後の当委員会審議の過程において、各委員からおそらくこういう質疑が出るであろうと想像せられる点、また、私自身も審議をしたいと思う点を、あらかじめ、今、薬務局長の説明の中から私が感じて、おそらく各委員からの質疑はこういう点が出るであろうというふうに予想せられることについて、列挙してみたいと思います。それはなぜかというと、審議を円滑に、かつ促進せしめるために、あらかじめ厚生省当局においても、十分答弁の用意をされておかれるべきであると思うからであります。  まず、薬剤師法について、問題になるであろうととりあえず考えられている第一……

第34回国会 社会労働委員会 第29号(1960/04/28、5期、自由民主党)

○高野一夫君 昨日私もいろいろ意見を述べたのでありますから重複を避けますが、まずこの登録と許可の相違についてはただいまの薬務局長の説明は昨日より一段とはっきりして参ったと考えます。そこで、何としてもこの許可制度ということは繰り返し繰り返し申し上げる通りに、一般に放任をしておけば公共の危害を生ずるおそれがある、そういう行為について一般的には完全に禁止するのだということが第一の前段の建前だ、そうして特定の条件を備えた場合のみにその禁止を解除する、ここに許可制度のほんとうの真髄があると思いますので、たとえ登録制度に登録の基準という条項がありましても、その意味とこれとは格段の相違が出ておる、従って、せ……

第34回国会 社会労働委員会 第30号(1960/05/09、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま問題となりました引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案の草案につきまして、これを提案いたした理由を説明申し上げたいと思います。  引揚者及びその遺族に関する給付金の支給につきましては、昭和三十二年に引揚者給付金等支給法が制定され、ほぼ三カ年間を経過いたしまして、その大部分が手続を終了いたしましたことは、すでに御承知の通りでございます。しかし、引揚者給付金及び遺族給付金を受ける権利は、三年間行なわないときは、時効によってその権利は消滅するように規定されてありますので、昭和三十二年にこの法律が制定されましたときに権利を有していた人たちは、本年の五月十六日がその権利を行使で……

第34回国会 社会労働委員会 第31号(1960/05/10、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、先般来質問をいたしまして厚生省に研究おきを頼んでおいたのでありますが、いろいろ問題点がありますが、まず第一番に、卸売と小売の区分の問題について質疑をしなけりゃならぬ。この薬事法では医薬品の販売業については卸も小売も何の区別はありません。そこで、現在、一体医薬品の卸売業の実態というものがどうなっておるかということを一つ御説明願いたい。それは、卸専門の卸、あるいは卸と小売兼業のもの、そういうものがどういうような比率になっているか。かつて薬事協議会から伺ってびっくりしたことがありますが、厚生省が調べられた全国の医薬品の卸売業者の数字と、卸売業の組合の連合会が調べられた全国の医薬品……

第34回国会 社会労働委員会 第32号(1960/05/12、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は薬事法に関しまして、この機会に自治庁長官に御見解を伺っておきたいことは、第四条に、都道府県の知事の諮問機関として地方に薬事審議会を置くことになっておりまするが、薬事審議会での答申ではこれは置くことにすると、いわゆる必ず置かなければならぬ必置制、こういうことであったし、厚生省当局も大臣初めその御希望であったやに聞いておりましたが、自治庁の強い反対があってこれが置くことができると、こういうことに訂正された法案にはなっておるわけなのでありますが、この辺のところが地方の知事の諮問機関とのいろいろな振り合いもあるのかもしれませんが、一つこの委員会において、置くことができるようにぜひ一つ……

第34回国会 社会労働委員会 第33号(1960/05/17、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、この機会に通産大臣の御見解をぜひ聞かしておいていただきたいことは、現在当委員会において薬事法の審議をいたしておりますけれども、この薬事法の中に、製造業者と販売業者がありますが、販売業者の中に卸売業と小売業の区別が全然行なわれておらない。ところが、御承知の通りに、医薬品の販売業におきましては、卸におきましては九〇%弱が卸と小売を兼業いたしておる。そのために常に卸と小売業との間に紛争が絶えないのであります。しかもまた、このことが全国各地における医薬品の乱売の全部とは言いませんが、一つの大きな原因になっておる、こういうふうに判断をいたしております。ところで、通産関係の小売商業調整……

第34回国会 社会労働委員会 第34号(1960/05/19、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、ちょっと厚生省に伺いたいのですが、今の無医地区、無薬局地区の解消の具体的な対策はほとんど厚生省がお持ちにならないという点については、先般の審議以来はっきりしているのでありまして、われわれ非常に不満に思います。ところで、この貸付条件の基準、いろいろありますが、これは一体どういうことになるのですか。本年度にたとえば病院の新築、改造あるいは施設の改善、診療所のそれ、薬局のそれと、あるいは運転資金と、そういうものに一体幾らどれくらいずつのワクを考えておられるのか。  それからまた、同時に、今度は各都道府県地域ごとに、北海道から鹿児島に至るまで各都道府県に対してどれくらいのワクを一つ……

第34回国会 社会労働委員会 第35号(1960/05/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動を報告いたします。五月二十八日付をもって山本杉君及び徳永正利君が辞任されましてその補欠として、近藤鶴代君及び斎藤昇君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。チリ地震津波による被害の実情調査のため、委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、委員派遣の件を決定いたします。  つきましては、派遣の日時、場所、派遣委員、その他手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/06/09、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと委員長、速記をとめておいていただいて……。
【次の発言】 今の佐藤さんの御質問に関連して私も大臣にはっきりしておいていただきたいことは、医療金融公庫は災害対策でなくして、やはりあくまでも公庫法にのっとった線に沿うての融資であるべきだ。万一今後、来年度以降、医療金融公庫の対象となるべきものが災害を受けた場合に、こういうようなふうに中小公庫なり国民金融公庫あたりから融資ができるかどうかということになると、これは非常に問題になってくる。従って、その場合はほかの場合と同様に、特別立法をやってそして医療金融公庫の災害対策のワクを別に特別立法によって取って、そして医療金融公庫の方から……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 社会労働委員会 第2号(1960/12/15、5期、自由民主党)

○高野一夫君 今藤田委員、小柳委員、田畑委員の御質疑に対する丸山長官の御答弁でわかったことは、ドル防衛策の影響としては、まだ全くわからない。それで在日米軍当事者が、本国に目下照会中だ、打ち合わせ中である。だからその結果がわかればわかると、こういうことだ。それで、それはそうだろうと思うのですが、そこで在日米軍当事者としては、本国との打ち合わせの結果、その具体的な結論が出せるのは大体いつごろになるという見通しぐらいはあるだろうと思うのですが、そういう点について、調達庁に何か連絡がありましたか。もしもないとすれば、調達庁の方として、大よそいつごろには、向こうから結論が聞かれるだろう、こういう見通しを……

第37回国会 社会労働委員会 第3号(1960/12/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) 私から申し上げますが、政務次官は昨日から病気で一週間請暇を申し出ておられるそうであります。
【次の発言】 ただいま予算委員会で審議しておりまする三十五年度の補正予算の中で大学付属病院の医療費の問題が六億三千七百万出ております。この内容についてわが党の政調でも調査したいと思ったが、一向資料をよこさぬのであります。そこでやむなく医療費の問題は当委員会で非常に重要な問題でありますから、あえて厚生省に限らず、どこの省であろうと問わず、問うて十分の吟味をしたい。そこでこの内容がどういうものであるか、何に備われるのか、それを一つ局長から御説明を願いたい。

第37回国会 社会労働委員会 第4号(1960/12/22、5期、自由民主党)

○高野一夫君 赤十字の問題で、さっき小柳委員から私の名前が出たので、私も、厚生省にもあわせて要望しておきたいのですが、私の言うのは、さっき坂本委員がおっしゃったように、全国的社員組織である日赤が、業務を遂行、経常する上において、東京の場合、高知の場合、鹿児島の場合に、区別があるという考え方がいかぬと、こういうことで、その点は、私はこの問も葛西さんに話したのであります。でありますから、九十幾つある地方支部の開設、管理に属する日赤の病院、診療所が、ある診療所、ある病院は黒字になり、ある病院は赤字になる。黒字になったところば多少の待遇改善もできる。赤字になったところは、やりたくてもそれができない。こ……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1961/07/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) それではただいまから本日の委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告をいたします。  七月十八日付をもって阿具根登君、占部秀男君が辞任されまして、坂本昭君、久保等君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行ないます。ただいま報告申し上げました通り、坂本理事が一時委員を辞任されましたために、理事に欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じますが、従来の慣例に従いまして、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは坂本昭君の補欠に坂本昭君を指名いたします。

第38回国会 社会労働委員会 第4号(1961/02/14、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと坂本さんのに関連して。  今、官公立関係の問題が出ましたが、要するに、結局医療費の問題で紛糾する一番の原因は、一番最近のほんとうの実態調査ができないということだろうと思う。これはどうしても医師会または歯科医師会が協力していただかないことには、政府としても病院、診療所の一般の??国立、官立は別として、一般の民間の実態調査はできない。従って、昭和二十七年なんという、今から六、七年前のものをもとにして、そうしてそれに指数をかけて割り出すと、これよりほか現在ない。まことにこれは私はここのところに一つの問題点があるのだと思うのですけれども、しかし、それもまあ現実においてはやむを得な……

第38回国会 社会労働委員会 第6号(1961/02/21、5期、自由民主党)

○高野一夫君 今公共料金の問題が出ましたが、これは右か左かはっきり割り切れぬというような大臣の答弁だけれども、私はこれは明確に公共料金ではないと思うのです。これははっきり今後の報酬の算定に大事なことですから、はっきりしておいていただかなければならぬ。公共料金というのは常識で言ってもわかる通りに、公共の一つの企業体があって、たとえば公社のごときものがあって、その料金をみんなが、それを利用した者が払うのが、そういう公共団体の収入になる、これはもう常識論ですが、それから医師その他の医療費の場合は、それがそれぞれの個人のふところに入る収入となる。それは、当然私は社会保険の医療においては公の性格を多分に……

第38回国会 社会労働委員会 第8号(1961/02/28、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいまのは一〇%引き上げについての積算の資料の問題だと思いますので、その点についての御相談をお進め願いたいと思います。時間もありませんから……。

第38回国会 社会労働委員会 第9号(1961/03/02、5期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと伺いたいのは、定時にちゃんと就職している者と、先ほど藤田委員のお話の中にあったいわゆる臨時工みたいな者、こういう者を合わせて就業の統計の中に入っているということになりますか。これを区別した統計というものではできていないかということが一つと、もう一つは農村における不完全就業というか、あるいは潜在失業者というか、その辺の階層が約三百万あるということは四、五年前から言われておったのです。それが現在においてはどういうような数字になっているか、それは当然やはり労働省で調査した統計を出すべきだと思うのですが、そういう方面の調査ができているかどうか。まあきょうは詳しい数字は要りませんか……

第38回国会 社会労働委員会 第13号(1961/03/22、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私はただいま議決せられました法案に対して附帯決議を付することの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    予防接種法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案   政府は本改正法の実施に当り、次の対策を強力に進めることを要望する。  一、脊髄性小児マヒの予防に使用する生ワクチンを含む各種ワクチン類については、更に応用上の研究と検定に十分合格し且つ低廉なる価格となるような製品の生産研究に対し、政府は十分の指導と監督をなすべきである。  二、ポリオビールスの感染経路の探求のために、政府は政府の機関において研究を進めると共に、その他の官公私立機関におけるその研究を助成す……

第38回国会 社会労働委員会 第14号(1961/03/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) ただいまから本日の委員会を開会いたします。  まず、委員の異動を報告いたします。  三月二十三日付をもって坂本昭君が辞任せられ、その補欠として鈴木強君が選任せられました。
【次の発言】 労働情勢に関する調査の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本件に対する本日の質疑は、この程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第38回国会 社会労働委員会 第15号(1961/03/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) どうもありがとうございました。  次に、全国社会保険協会連合会副会長の曾我さんにお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  それでは次に、船員保険会の会長清水さんにお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  以上をもちまして参考人お三方から御意見を御発表願った次第でありますが、これにつきまして委員側から質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第38回国会 社会労働委員会 第20号(1961/04/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 私もちょっと伺いたいのですが、予防接種を身体にして、そうして小児麻痺の発生を防ぐということもけっこうだと思うけれども、それは私が考えるのに、どうも末梢的な対策にすぎないような感じがする。なぜ感染経路を遮断しないのか、なぜヴィールスを根絶する方法を講じないのか、その方法はどうしてもだめなのかどうかということをちょっと聞かせていただきたい。
【次の発言】 たとえばコレラのごときは、これはヴィールス菌と違うのでしょうが、医学的なことは知らぬが、予防注射はあって……

第38回国会 社会労働委員会 第21号(1961/04/13、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、ただいまの藤田委員の御質疑に関連して質疑をしたいのでありますが、あるいは材料がなければこの次の機会までに資料として御提出願うか、詳しく説明を願いたいのは、今も安定所がお話のあった通り、本年度は財政投融資のワクの広がり、それで公共事業の拡大、また、今金融界で問題になっている通りに、設備投資に非常に金が使われるということは、民間産業の拡大が予想される。それで臨時に就業のできる者、恒久的に就業のできる者がおよそ経済企画庁なり労働省なり、通産省なり運輸、農林等と連絡をとればどの程度どういう方面の産業が拡大されてどの程度労働力が要るということの大よそ想定が私はできると思う。ただばく然……

第38回国会 社会労働委員会 第23号(1961/04/20、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、先般この各種産業の就業についてのおよその見通しを資料として要求しておったのでありますが、それは趣旨は、失業保険法をあらゆる角度から検討して、その改善をはかることも必要であるけれども、それよりももっと根本にさかのぼって働けるものにはことごとく仕事を与えるような産業経済の世の中にすることが政治だと考えるので、それで今後十年間にわたる日本の各種産業の動きはどうなるか、これに対する労働力吸収状況はどうなるか、この見通しを一応立てて資料を出してもらいたいと、こういうことでお願いをしたのであります。それは出ております。これは見ればわかるのですが、このうちで特に第三表農業就業者の動向、こ……

第38回国会 社会労働委員会 第29号(1961/05/18、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は厚生省の事務当局に法律論の解釈をただしておきたいのでありますが、盲人その他の身体障害者に優先的に、それも抽象論でなくて、具体的の事項をあげて、優先的にあん摩師にするという問題、さらに突っ込んであん摩師になるのには盲人その他身体障害者でなければならないように法律上でするという場合を考えてみた場合に、それが憲法違反と考えられるか。そう考える必要がないと思われるが、いずれにしてもその理由を簡単に一つただしておきたい。時間がないですから簡潔に。
【次の発言】 盲人があん摩業をやる場合に危険を伴う場合があるなしは別問題に考えて、一、二の今後の論議の基点にするために法律論をただしたいわけ……

第38回国会 社会労働委員会 第30号(1961/05/23、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は一点だけ国保の問題について厚生省の所見をただしておきたいと思うのですが、まず最初に、事務当局がどういう考えで進んでおられるかということが先ほど来質疑の根本になっておったようでありますけれども、現在無医地区がどのくらいありますか。
【次の発言】 私の方の調べも大体同じようでありますが、そこで国の責任において、直接間接国の責任において社会保険を行なう、それで皆保険にもっていくということになっておる今日、こういうような、たとえば国保が全体の中心になる、中核になるわけですが、先般六大都市の療養給付の割合を厚生省側から御説明があったところによると、これでも京都、大阪、名古屋、横浜、神戸……

第38回国会 社会労働委員会 第32号(1961/05/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) 主計局次長を今呼びに行きましたから、すぐ参ります。
【次の発言】 私はこの際、ただいま可決すべきものと決定されました法律案に対しまして、各党各会派共同の附帯決議を付する動議を提出いたします。附帯決議の案文を朗読いたします。     雇用促進事業団法案に対する附帯決議(案)  一、政府は、すみやかに雇用基本法を制定し、適正な労働条件のもとの完全雇用に関する総合的、基本的政策を樹立するよう努めること。  二、業務運営の円滑適正を期するため雇用促進事業団に、労使を含む関係者を構成員とする運営協議会を設けること。  三、政府は、法第十九条第一項の事業団の行う業務に対し、一般会計よ……

第38回国会 社会労働委員会 第33号(1961/06/02、5期、自由民主党)

○高野一夫君 関連して。結局こういうことじゃないのですか。薬務局長に説明をしてもらいたいことは、医薬品がきわめて大事なもので、必要なものであって、ことに危険を伴うからということで、薬事法でこれを使用する、あるいは製造発売することを強い方法で制約を加えている。従って生ワクチンなるものを日本において製造発売さしていいかということになれば、それは厚生省だけではきめられない法律になっている。厚生省で作っている薬事法による薬事審議会にかけるはずです。そうでしょう。この薬事審議会は御承知の通りに、日本の一流の医学者とそれも基礎医学者、臨床医学者、薬学者、そういう人たちででき上がっている薬事審議会、そこにか……

第38回国会 商工委員会 第4号(1961/02/21、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は簡単に伺っておきたいことがあるのですが、かねがね鉱業法の改正が必要であるということは政府当事者も認めているところであるし、また関係業界からも強い要望があった次第でありますが、なかなかむずかしいということで審議会を置かれた。すでに相当の時日がたっているように思いますけれども、この審議会がどういうふうにして開かれて、どういう経過をたどっているかを一応一つ聞かしてもらいたいと思います。
【次の発言】 そこで、あとまだ一年最初の予定よりは延ばさなければ結論が得られそうもないということであるようでありますが、もうすでに議題となった問題は、大体鉱業法をこういうふうに、まあ鉱業法の改正を必……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1962/05/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本委員会においては、社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査について、閉会中も継続して調査を行なうことになりましたが、今後の方針についてお打ち合わせをいたしたいと思います。ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  次回の委員会は、後刻委員長がきめまして御連絡をすることで御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。  本日は、これをもって散会いたします。    午前十時四十一分散会

第40回国会 社会労働委員会 第2号(1961/12/12、5期、自由民主党)

○高野一夫君 私は薬務行政と環境衛生の問題について、一点ずつただしておきたいのです。今、坂本委員から、大阪のヒグチ薬局打ち合いの問題について話が出ましたが、それについてもう少し私は確かめておきたい。これは、私は現在の厚生省の薬務行政当局者が、新しい、われわれが審議してでき上った薬事法に対するものの考え方と、行政の措置というものについては、非常に私は適正な考え方なりやり方をお持ちになっていると信頼しておる。ところが、それが都道府県の末端の薬務行政、衛生行政当事者にはちっとも伝わらない。非常によく努力されていることは私も承知しているけれども、よくその意思が体得されている都道府県はきわめて少ない。東……

第40回国会 社会労働委員会 第3号(1962/01/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。昨年十二月二十四日付をもって相澤重明君が辞任をされ、阿具根登君が選任されました。一月二十五日付をもって徳永正利君が辞任をされ、竹中恒夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。  坂本昭君から、都合により理事を辞任したいとの申し入れがございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  次に、ただいまの理事辞任に伴いまして、補欠互選を行ないたいと存じます。その互選の方法は、従来の慣例によりまして、委員……

第40回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1962/07/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査の一環として、七月の梅雨前線豪雨による被害状況を議題として、厚生省当局からその説明を求めます。
【次の発言】 本件について御質疑ありませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  別に御質疑もなければ、本件に関する問題はこれをもって終わりといたします。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 同じく、社会保障制度に関する調査の一環といたしまして、最近の麻薬患者の状態がきわめて社会不安を来たしておりまする実情につきまして、その経過並びに今後どうしたらばこ……

第40回国会 社会労働委員会 第4号(1962/02/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。本日付をもって永岡光治君が辞任されまして、森中守義君が選任されました。
【次の発言】 労働情勢に関する調査を議題といたします。  まず、労働省関係昭和三十六年度補正予算及び昭和三十七年度予算に関する事件について当局から説明を願います。住労働大臣官房会計課長。
【次の発言】 以上をもって労働省関係の予算の説明を終わります。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。(「質疑は次回」と呼ぶ者あり)それでは、質疑は次回以後に譲ります。

第40回国会 社会労働委員会 第5号(1962/02/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  二日付をもって吉武恵市君が辞任され、中野文門君が選任されました。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査を議題といたします。  まず、最初に、厚生省関係の昭和三十六年度補正予算並びに昭和三十七年度予算に関する件について説明を求めます。今村会計課長。
【次の発言】 以上をもって予算に関する説明を終了いたしました。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 それでは、厚生行政の基本方針に関する件並びに厚生省関係本年度の補正予算、三十七年度の予算に関する件についての質疑を行ないます。質疑のある方……

第40回国会 社会労働委員会 第6号(1962/02/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査の一環として、労働行政の基本方針に関する件、並びに労働省関係昭和三十六年度補正予算及び昭和三十七年度予算に関する件を議題といたします。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記つけて。
【次の発言】 じゃ、ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  それでは、本件に対する本日の質疑は、この程度で終了いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第40回国会 社会労働委員会 第7号(1962/02/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それでは、ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。二月八日付をもって中野文門君が辞任され、山本利壽君が選任されました。
【次の発言】 炭鉱離職者臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それから、質疑の最中でございますが、この際、委員の異動を報告いたしておきたいと思います。本日付をもって森中守義君が辞任され、永岡光治君が選任されました。質疑の続行を願いま……

第40回国会 社会労働委員会 第8号(1962/02/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。二月十五日付をもって永岡光治君が辞任され、森中守義君が選任されました。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、厚生行政の基本方針に関する件並びに昭和三十七年度予算に関する件を議題といたします。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 見えておりません。
【次の発言】 それじゃ私から申し上げますが、筋道としては内閣委員会にかけらるべきものであると考えます。しかし、お話のごとく、問題の性質、経過から考えまして、当委員会で調査会法案を審議することが最も適……

第40回国会 社会労働委員会 第9号(1962/02/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査の一環として、労働者災害に関する件を議題といたします。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 運輸省関係お願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それでは本件に関する質疑は、本日はこの程度にいたしたいと思います。御異議ありませ……

第40回国会 社会労働委員会 第11号(1962/03/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  三月一日付をもって、村山道雄君、森中守義君が辞任され、近藤鶴代君、光村甚助君が選任されました。三月二日付をもって、近藤鶴代君が辞任され、村山道雄君が選任、また、五日付をもって、坂本昭君が辞任され、小酒井義男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事補欠選挙を行ないます。  ただいまの報告中にもありましたとおりに、村山理事が一時委員を辞任されましたために、理事一名欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じますが、慣例によりまして委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第40回国会 社会労働委員会 第12号(1962/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それでは、これから本日の社会労働委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査の一環として、石炭鉱業合理化に伴う離職者対策に関する件を議題といたします。  本日は、本件に関しまして、調査上の参考に資するため、参考人の方々の御出席をお願いしております。この際、当委員会を代表いたしまして、一言参考人の方々にごあいさつを申し上げたいと思います。  まことに御繁忙のところ、曲げて当委員会に御出席いただきまして、まことに恐縮に存じております。石炭産業の合理化が漸次進められるにつきまして、諸般のいろいろな問題が伏在して参るのでございまして、当社会労働委員公ににおきましては、これら……

第40回国会 社会労働委員会 第13号(1962/03/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  三月九日付をもって、泉山三六君、吉武恵市君、吉田法晴君が辞任され、山本杉君、竹中恒夫君、小柳勇君が選任されました。  三月十二日付をもって、小酒井義男君が辞任され、坂本昭君が選任。また、本日付をもって、永岡光治君が辞任され、光村甚助君が選任されました。
【次の発言】 医療金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――本日別に御質疑もなければ、次回は大蔵省から関係の政府委員の出席……

第40回国会 社会労働委員会 第14号(1962/03/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  三月十三日付をもって坂本昭君が辞任され、小酒井義男君が選任されました。  また、本日付をもって小酒井義男君、光村甚助君が辞任され、坂本昭君、永岡光治君が選任されました。
【次の発言】 労働情勢に関する調査の一環として、ILO第八十七号条約の批准問題に関する件を議題といたします。  先般、加藤労働政務次官がジュネーヴに行かれまして、本条約批准の件について日本側の事情の説明等のために御出張になりました。つい最近お帰りになりましたので、諸般の事情についての経過報告をお願いして質……

第40回国会 社会労働委員会 第15号(1962/03/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  三月十七日付をもって永岡光治君が辞任され、光村甚助君が選任されました。
【次の発言】 船員保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府委員から、本件に関する細部についての説明を聴取いたします。熊崎保険局次長。
【次の発言】 質疑に移ります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 どなたか質疑ありませんか――運輸省から船員局長が間もなく着くはずなんですが、まだ見……

第40回国会 社会労働委員会 第16号(1962/03/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  三月二十二日付をもって村山道雄君が辞任され、秋山俊一郎君が選任、三月二十三日付をもって秋山俊一郎君が辞任され、村山道雄君が選任、三月二十六日付をもって光村甚助君が辞任され、永岡光治君が選任、また、本日付をもって永岡光治君が辞任され、森中守義君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行ないます。  ただいまの報告のとおり、村山理事が一時委員を辞任されましたために、理事に一名の欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと思いますが、その方法は、慣例によ……

第40回国会 社会労働委員会 第17号(1962/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それでは、ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。三月二十七日付をもって村山道雄君が辞任、前田久吉君が選任、三月二十八日付をもって徳永正利君、前田久吉君、相馬助治君が辞任され、紅露みつ君、村山道雄君、片岡文重君が選任されました。なお、本日付をもって片岡文重君が辞任、相馬助治君が選任、同じく森中守義君が辞任、永岡光治君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事補欠の互選を行ないます。ただいま報告のとおり、村山理事が一時委員を辞任されましたために、理事に一名の欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと……

第40回国会 社会労働委員会 第18号(1962/04/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  三月三十日付をもって小山邦太郎君が辞任され、山本利壽君選任。三月三十一日付をもって相馬助治君が辞任され、片岡文重君が選任されました。
【次の発言】 児童扶養手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府委員から細部説明を願います。
【次の発言】 これから質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 児童局長、できるだけ次回に資料を整備して来て下さい。  ほかにどなたか御質疑ありませんか。

第40回国会 社会労働委員会 第19号(1962/04/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまより本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  四月十日付をもって村山道雄君辞任、木村篤太郎君選任。四月十一日付をもって木村篤太郎君辞任、村山道雄君選任。本日付をもって片岡文重君辞任、相馬助治君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行ないます。  ただいまの報告のとおり、村山理事が一時委員を辞任されましたために、理事に一名の欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。

第40回国会 社会労働委員会 第20号(1962/04/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について、報告いたします。本日付けをもって永岡光治君が辞任され、森中守義君が選任されました。
【次の発言】 国民年金法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 それでは、ほかに徳永さん初め、御質疑があるようでありますが、本件に対する質疑は明後日にしていただきたいと思います。  本案に対する本日の質疑はこれをもって終了いたしたいと思いますが、御異……

第40回国会 社会労働委員会 第21号(1962/04/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  四月十八日付をもって、阿具根登君が辞任され、椿繁夫君が選任され、山田節男君が辞任され、村尾重雄君が選任され、本日付をもって椿繁夫君が辞任され、阿具根登君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  ただいま報告のとおり、阿具根登君が一時理事を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。阿具根登君の補欠として、阿具根登君を理事に指名いた……

第40回国会 社会労働委員会 第22号(1962/04/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。四月十九日付をもって鹿島俊雄君、村山道雄君が辞任され、西田信一君、手島栄君が選任、四月二十一日付をもって西田信一君、吉江勝保君、手島栄君が辞任され、鹿島俊雄君、勝俣稔君、村山道雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  ただいまの報告のとおり、鹿島理事、村上理事が一時委員を辞任されましたために、理事二名の欠員を来たしております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと思いますが、慣例に従いまして、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議あ……

第40回国会 社会労働委員会 第23号(1962/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  四月二十四日付をもって村山道雄君が辞任され、天坊裕彦君が選任。同じく二十五日付をもって天坊裕彦君が辞任され、村山道雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  ただいまの報告どおり、村山道雄君が一時委員を辞任されましたために、理事一名欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例に従いまして、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは村山君の補欠として村山道雄君を理……

第40回国会 社会労働委員会 第24号(1962/04/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  四月二十七日付をもって村山道雄君が辞任され、大谷藤之助君が選任。同じく二十八日付をもって大谷藤之助君、坂本昭君が辞任され、それぞれ村山道雄君、久保等君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  ただいま報告のとおり、村山道雄君が一時理事を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例によりまして、委員長の指名に御一任に願いたいと思いますが、御異議ありませんか。

第40回国会 社会労働委員会 第25号(1962/05/02、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。四月三十日付をもって村山道雄君が辞任され、木村篤太郎君が選任され、五月一日付をもって木村篤太郎君が辞任され、村山道雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。ただいま報告のとおり、村山理事が一時委員を辞任されましたために、一名理事の補欠を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例に従いまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは村山道雄君の補欠として、村山道雄君を……

第40回国会 社会労働委員会 第26号(1962/05/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまから本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。五月二日付をもって村山道雄君が辞任され、永野護君が選任。同じく四日付をもって永野護君が辞任され、村山道雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。ただいま報告のとおり、村山理事が一時委員を辞任されましたために、理事に一名欠員を生じております。一この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例に従いまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  村山道雄君の補欠として、村山道雄君を理事に指名いたします……

第40回国会 社会労働委員会 第27号(1962/05/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) ただいまより本日の社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告をいたします。五月五日付をもって村山道雄君が辞任され、谷村貞治君が選任されました。同じく六日付をもって永岡光治君、谷村貞治君がそれぞれ辞任され、木下友敬君、村山道雄君が選任。同じく七日付をもって木下友敬君が辞任され、鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選を行ないます。  ただいま報告のとおり、村山理事が一時委員を辞任されましたために、一名理事の欠員を生じております。この際、理事の補欠互選を行ないます。慣例に従いまして、委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議あり……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 社会労働・商工委員会連合審査会 第1号(1959/12/09、5期、自由民主党)

○高野一夫君 議事進行について。ただいま労働大臣のお話もありましたから、双方ともに速記録を十分お調べになった上で、午後適当な措置を委員長、理事において取り計らうことができるようにして、この辺で午前の委員会を休憩にしてはいかがかと思いますので、お諮り願いたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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