高野一夫 参議院議員
6期国会発言一覧

高野一夫[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期-| 6期|
高野一夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高野一夫参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

高野一夫[参]本会議発言(全期間)
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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 参議院本会議 第7号(1964/12/17、6期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました「昭和三十九年度分の地方交付税の特例等に関する法律案」について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。  本法律案は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じて地方公務員の給与改定に要する財源について、今回の補正予算に計上されている地方交付税等の増をもってしては、なお地方交付税の交付を受ける団体において百五十億円不足いたしまするので、昭和三十九年度限りの地方交付税の特例措置を講じようとするものであります。  その内容の第一は、地方交付税の総額は、昭和三十九年度に限り、資金運用部からの借り入れ金百五十億円を加算した額とし、なお、給与……

高野一夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

高野一夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 社会労働委員会 第2号(1962/08/21、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、一言だけ簡単に大臣に、質問でなくして、この委員会においてお願いを申し上げておきたいのでありますが、厚生省の各局課の仕事を見ますと、すでにそれぞれの担当の仕事で手一ぱいのように見受けます。それで、私がこれから申し上げることは、局課を離れて、大臣、政務次官において十分ひとつ御考慮を願って、政府部内で厚生大臣に音頭をとっていただきたいことであります。  結局厚生行政のポイントは民生安定にあろうかと思うのでありまして、医療保障、年金保障、あるいは母子対策、生活保護費の拡大、引き上げ、いろいろありましょうけれども、要するに、働ける者が働いて仕事にありついて、自分の腕でかせいだ金で暮ら……

第41回国会 社会労働委員会 第3号(1962/08/23、6期、自由民主党)

○高野一夫君 だいぶ文書による答弁の要求が多いようでありますから、私からも、国税庁並びに労働省からの答弁を求めたいけれども、あとで十分調査検討された上で、統一的見解を文書でもって答弁願いたい。  まず第一、これはあえて税務署関係のことではありませんが、政府の各種機関に対する問題であるけれども、ただいま税務署のことが話題になっておりますから、特にお願い申し上げたい。これは法制局のほうでも十分御検討を願いたい。  それは、国政調査権というのは、衆議院並びに参議院のいわゆるハウスに与えられたる権能であると私どもは解釈している。そこで、これまた法律家でないから、間違いかもしれないのでありますけれども、……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1962/10/10、6期、自由民主党)

○高野一夫君 厚生省からこういう点をこの際御説明願っておいたほうがいいと思うのです。当委員会においても麻薬の対策の決議をしたのでありますから、その後政府においてどういうふうな対策を考えられておるか、たとえば麻薬取締法の改正についてはこういう点を考えている、あるいは強制収容、中毒者の治療についてはこういうふうに考えている、なお、また、改正されるまでの間の暫定措置として何らか対策が考えられているかどうか、こういう点について薬務局長から概略報告を願っておきたいと思います。
【次の発言】 私、二点伺いたいのですが、麻薬アヘンに関する国際条約が、いい工合に各国によって履行されておるかどうかというようなこ……

第41回国会 社会労働委員会 第4号(1962/08/28、6期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと法務省に伺いたいのですが、今までの麻薬関係の法令によって処罰された場合には、法律で許されている最高、いわゆる厳罰主義で臨んでおられるか、それとも、まあまあ主義で、この辺でよかろうというようなところで臨んでおられるか、その辺のところをちょっと聞かせてもらいたい。
【次の発言】 それで、先年覚せい剤取締法の改正がございまして、厳罰の強化をはかる、それから、各官庁も非常に協力していただいて、今日ヒロポン中毒者がほとんど絶無に近い状態である。麻薬取締法を改正いたしまして、さらにこの懲役の年数をふやす、罰金刑も数十倍に上げるというようなことを試みた場合に、それでもって絶無はできぬで……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後6号(1962/11/13、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は労働省がつかんでおられる情報の範囲について二、三まず確かめておきたいのであります。それは新労と旧労がどれぐらいの数になっておるか。現在新労が全部、一人残らずすでに就業、工場に入って作業に従事しておるかどうか。その点をまず労働省でお調べになった範囲で伺いたいと思います。
【次の発言】 その旧労の二千五百名ですか、その中でどの程度が水俣を中心としたいわゆる地つきの、ずっと前からあのかいわいにいる、工場付近に居住を持っている人たちであるかどうかのおおよその比率はわかりますか。私の聞くところでは、旧労の関係者は大部分がその土地の人である、こう聞いておりますが、大部分じゃ、わからぬので……

第41回国会 社会労働委員会 第8号(1962/09/02、6期、自由民主党)

○高野一夫君 本案につきましては、前第四十国会におきまして、本委員会提出の法律案として審議の上衆議院に送付いたしたものでありまして、したがって、今回は提案理由の聴取、質疑並びに討論を一切省略いたしまして、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、ただいま議題となっております医療法の一部改正案に対しまして、附帯決議を付することの動議を提出いたします。  私は、ただいまの医療法の一部を改正する法律案を原案どおり可決することに賛成の意見を持つものであります。その意見を表明いたしまして、各会派共同になる附帯決議案を提出いたしたいと思います。  案文を朗読いたします。皆さんの……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 社会労働委員会 第2号(1962/12/13、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、これから医務局長、公衆衛生局長、環境衛生局長、薬務局長に、順次問題を提供して質疑をしたいと思います。係の方、すぐに厚生大臣出席されるように手配を願いたい。  まず、医務局に伺いたいのでありますが、私は、先般国立の中野療養所を参観いたしました、病気見舞いかたがた。あそこは、承りますと、全国の療養所のモデルになるべき所とされているそうであります。ところが、一部は非常に改造されてりっぱになっているけれども、ほんとうの病院の本体ともいうべきところ、特に患者の入院場所、部屋等は全く昔のままのぼろ屋、いわゆる何というのですか、バラックの、雨は漏らぬでしょうが、漏るような格好の状態にある……

第42回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1962/12/21、6期、自由民主党)

○高野一夫君 委員長、議事准行。  議題の四法案に対する質疑はこの辺で打ち切って、討論を省略し、直ちに採決に入ることの動議を提出いたします。


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 社会労働委員会 第12号(1963/03/26、6期、自由民主党)

○高野一夫君 ただいま議題となりました薬事法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を説明申し上げます。  医薬品の調剤または供給の業務が、国民の疾病治療ないしはその予防を目的として、国民保健の上にきわめて重要なる使命を持つものであることは申すまでもありません。したがって、医薬品は他の一般商品と異なり、生命の保持という特別の重要使命を持った特殊性を持つものと考えます。そのような特殊性を持つ医薬品であり、国民保健に関する責務を果たすべき特殊の業務でありますために、薬事法または薬剤師法、その他医薬品、薬業に関する一連の法律によって規制が加えられ、それらの規制を受けながら義務を果た……

第43回国会 社会労働委員会 第13号(1963/03/28、6期、自由民主党)

○高野一夫君 今、藤田先生の、この医薬品の生産状況の混乱といいますか、過当生産といいますか、類似品がたくさん出て、非常な宣伝合戦をやっているという点は、嘆かわしいとおっしゃる気持に対しては、私ども全幅同感するものでございます。ただ、長い間非常に多額の、何千万、何億の研究費を使い、学者を養成して、ある会社が新製品を研究します。それが薬事審議会の議にかなって発売されますというと、ほかの会社がこれをまねいたしまして、長い間の研究の労苦なくしてまねて、あとはマスコミの宣伝合戦で競争するというのが日本の製薬業界の実態でございます。これはつぶさに私どもよく承知して批判をしておるわけであります。ただ、これに……

第43回国会 社会労働委員会 第14号(1963/03/30、6期、自由民主党)

○高野一夫君 小山さん、さっき藤田委員から、例の市長会の研究会ですか、その正式メンバーになっておる、これは私は速急におやめになるべきだ。どんどん出て、意見を求められた場合に、行政官庁としてはこういう事情がある、こういう意見がある、これはもう積極的にお出になって発言していい。ということは、市長会、議長会、知事会というのは、あなたたちが考えられるような医療費の問題、あるいは国保の問題で多くの場合に非常に反対的陳情を受ける部署です。それで市長会あるいは議長会、知事会のそういう調査研究会に政府の関係の役人――局長なり課長なりが正式メンバーの委員になっておるのはおかしいですよ。それで、あなた方考えておる……

第43回国会 社会労働委員会 第15号(1963/05/14、6期、自由民主党)

○高野一夫君 大臣お急ぎのようですから、大臣は御退席願ってけっこうです。舘林さんに一つ伺っておきたいのですが、ここに入国の経路が書いてある、ボンベイ、デリー、パジャブ、カシミール、カルカッタ、いろいろなところが書いてありますが、これらの地名の中で、コレラの汚染地と考えられる地点がわかっておりますか。
【次の発言】 それじゃカルカッタ以外、ここに書いてある地名のほか、インド各地となっておって、この地名がわからない。園芸家だから、あちこち地方を回っておられると考えられるわけですが、そこでカルカッタにかりに寄らない場合、汚染地でなかったインドの各地に旅行したと考えられる場合、さっき大臣は、退席したか……

第43回国会 社会労働委員会 第23号(1963/06/13、6期、自由民主党)

○高野一夫君 この際、麻薬取締法等の一部を改正する法律案に対して、私は、各派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたしたいと思います。  まず、案文を朗読いたします。  では簡単に、一つ一つではなくて、総論的に附帯決議の趣旨を御説明いたします。  先ほど来の質疑応答ですでに御承知のとおり、この麻薬取り締まりに関連する役所が、厚生省、法務省、自治省その他公安委員会、大蔵省、運輸省、総理府、国民の啓蒙のために文部省、いろいろな所管がございます。この連係をますます密接にされて、効果ある取り締まりが行なわれるようにしてもらいたい。なお、予算のことに関係するわけでございまするが、次年度以降におきましては、麻……

第43回国会 社会労働委員会 第27号(1963/07/06、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、この際、国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対して、各会派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案   政府は国民年金制度の重要件にかんがみ左記事項につき、すみやかに検討すべきである。  一、左の大綱に従って改善を行なうこと。  1 各年金の年金額を大巾に引き上げることとし、厚生年金の改正との均衡をはかること。  2 老令年金、社会福祉年金の支給開始年令を引き下げること。  3 福祉年金の給付制限を緩和すること。  4 保険料、年金額、給付要件、受……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 社会労働委員会 第5号(1964/02/18、6期、自由民主党)

○高野一夫君 いまの公害のお話で私はお考え願いたいことは、四日市の調査を始める、四日市にはすでに詳細なる科学的データが出ている。ですから、そういうものをどんどん生かしてもらう、それから尼崎も十分のデー々がとっくに出ている。だから、これから厚生省が保健所を使ってやるというのでなくて、せっかくそういう学問的データが出ているのですから、それをそれなりに信用して、信用すべき人たちがやったのだから信用して、結局データといっても、直ちにどうするかいう対策を講ずるか講じないか、一昨年私は国会で報告いたしましたが、朝日新聞の飛行機に乗って東京都から千葉近郊を空から大気汚染の状況を視察した。これは厚生省にも話し……

第46回国会 社会労働委員会 第閉会後7号(1964/10/09、6期、自由民主党)

○委員以外の議員(高野一夫君) 私は、委員外発言でいま委員長のお許しを得たわけでございますが、簡単に一点だけ大臣にお伺いしたいのは、医療費の内容については申し上げません。この中央医療協の答申が出されたのが四月十八日、あと十日たちまして十月十八日をもって六ヵ月になります。その間、大臣が更送されたのでございますから、新大臣として、新たなる角度から調査研究、あるいは政府部内の調整にお当たりになることで、それからスタートするようになったにいたしましても、すでに三ヵ月になんなんとしております。でありますから、このいろいろな調整は、たとえば三師会側の意見、意見の対立した保険者側の意見、その調整にも御苦心な……

第46回国会 社会労働委員会 第9号(1964/03/03、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(高野一夫君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 若松局長、学問的の説明が非常に時間がかかるようでしたら、資料にまとめて提出されて、この次さらにその資料に基づいて説明されてけっこうです。
【次の発言】 若松局長の学問的資料ですけれども、あまり学会で発表するような書き方ではわれわれわからないから、学問的であり、かつ、われわれしろうとにもわかりいいような資料にしてもらいたい。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件に関する質疑は、本日のところはこの辺でおさめたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  午後は篠田病院閉鎖事件につ……

第46回国会 社会労働委員会 第11号(1964/03/10、6期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと関連して。公衆衛生局長と薬務局長に伺いたいのですが、非常に有効な注射なり薬品なりは多少副作用があるのは常識ですよ、残念ながら。われわれがチブスの予防注射をすれば必ず発熱する、これも一つの副作用。それから、かぜをひいて熱が出るとアスピリンを飲む、かぜのほうはなおっちゃう、けれど胃が悪くなる。かといって、九九%効力のあるそういう有効な医薬品なり注射を捨てるわけにはまいらない。で、生ワクのお話をだんだんに――私は途中で出たり入ったりしたけれども、伺っておると、ほとんど副作用というようなものの範疇に入らないじゃありませんか、そうでしょう。だから、厚生省はもっと勇敢に、国民に、特に……

第46回国会 社会労働委員会 第15号(1964/03/24、6期、自由民主党)

○高野一夫君 いまの徳永委員の質問の前提になることで、特に多ヶ谷さんの御見解を伺ってみたいと思います。先ほど来、久保さん、丸山さんお二人が相そろって、現段階においては実施面においてまだ調査不十分ということばをお使いになっている。したがって、母親の不安が解消しない、そのままこれを急いで実施に移すことは学問的なやり方とは考えない、こういう御意見に私は聞いておるのです。その点われわれは、ソビエトであろうと英国であろうと、ドイツであろうとアメリカであろうと、日本の医学研究、医学者のあり方、あるいは薬学研究というものは、世界の水準を抜くことがあっても、劣ることはないという全般的のわれわれ常識を持っておる……

第46回国会 社会労働委員会 第17号(1964/03/31、6期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと関連質問で、私が承知しておる点を申し上げて伺ってみたいのですが、私が承知しておる限りでは、在日の朝鮮人は南北合わせて五十八万八千人、そのうちの五十七万が韓国、残り九千九百が北鮮、不明が約八千か七千ある。それで、なぜ韓国系、それから例の在日居留民団とか朝鮮総連とか、いろいろ分かれておりますが、分けているかというと、彼らの分け方は、南だ北だと分けているのは、その本籍による慶尚南道、あるいは慶尚北道、あるいは忠清、その本籍が三十八度線以北にある者は北朝鮮として朝鮮総連で扱っている。それから、三十八度線以南に本籍を持っている者は、居留民団で韓国人としての待遇を与えて扱っている、こ……

第46回国会 社会労働委員会 第19号(1964/04/07、6期、自由民主党)

○高野一夫君 小宮山さんにちょっと伺いたいのですが、免許の期限ですが、一年と二年ですか、この二つにお分けになったのはどういう意味になりますか。
【次の発言】 これに医師会側から何か三年にしてもらいたいというような要望が出ておったように聞いておりますが、これが二年が適当であって、三年は適当でないという点について何か説明を薬務局長から。
【次の発言】 これは法律がみんな違うわけですから、同じ法律の中で一年、二年、三年と区別するというのはまずいかもしらぬけれども、法律が違うから、一年であろうと二年であろうと三年であろうと、随時変えてもいいのではないか。別に統一しなくてもいいのではないか。ことに去年登……

第46回国会 社会労働委員会 第21号(1964/04/14、6期、自由民主党)

○高野一夫君 ちょっと政府委員のほうに伺いたいのですが、今度の改正の主眼は、毒液物を原材料として使っておる工場あるいは処理場の取り締まりという点にあるわけですが、それはこれのどこに、第何条にそれは該当しますか。
【次の発言】 よく工場からいろいろな血液物を含んだ汚水が河川、海などに放流されて、水産物、そういうものに非常な被害を与えるということはいままで、ままあったわけですが、従来は、この改正前はそれは取り締まることができなかったわけですか。従来のそういう点に対する取り締まりの方法ですね、ここに現行法の二十二条の準用をするということであるならば、これでやれたはずじゃないかと思いますが、その辺はど……

第46回国会 社会労働委員会 第22号(1964/04/21、6期、自由民主党)

○高野一夫君 薬務局長に御説明願いたいのですが・この資料をちょうだいしたのですけれども、毒劇物を使うどういうような製造業、工業があるかということで、ここに表が出ておりますが、これで今度の改正法がこれは適用されるのが大体五万件くらいというこの間お話しであったように覚えておりますが、ここに書いてあるこの表の全部が今度の改正法が適用される業態になりますか。
【次の発言】 この上の「業務上使用者概数」の中に、六番目に「化学工業」と書いてあるのはどういうのですか。これは化学工業全般ですか。
【次の発言】 この上のほうの四のパル、これは届け出を必要としませんか、どうですか。私は、どこでもパルプあるいは製紙……

第46回国会 社会労働委員会 第23号(1964/04/23、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、ただ一点だけ、あとくどくど質問いたしませんから、お伺いしておきたいのですが、それは保健所の制度がしかれてからすでに二十年余りになる。そろそろこの辺で保健所でやっておった仕事の効果を集めて検討をしてみる必要があるのではないか。それで、現在保健所でやっている仕事は、従来、多くが警察でやったおった。ところで、警察でやらしておったのがいけなくて、保健所でやることがはたしていいのかどうか。現在、行政の統一性ということからいけばいまのほうがいいような気もするけれども、しかし、私がいま保健所のあり方を見てみて、必ずしも昔警察行政でやっておったのが全面的に悪いという感じは持たない。この点に……

第46回国会 社会労働委員会 第34号(1964/06/23、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、ただいまの法案に対しまして、附帯決議案を提出いたしたいと思います。案文を朗読いたします。  読んで字のごとき内容でございますから、説明は省略いたします。

第46回国会 社会労働委員会 第35号(1964/06/25、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、局長に、きわめて幼稚な質問だと思うんですけれども、伺いたいんですが、今度の重度精神薄弱児というのはどういうふうにして見分けますか。知能指数がどうこうというような専門的な区別はもちろんあるのでしょうが、われわれが目で見て、この程度だからあれは重度だというような、具体的に、たとえばからだがどうなって、頭がどうなっているとか、足はどうなっているとか、何かこういうようなので、この人は重度の精神薄弱児だと、こういう、目で見て判定できる何か説明ができますか。
【次の発言】 全部でなくていいです。
【次の発言】 その中で、自分の町名が言えないとか伝達ができない、あるいは自動車なんかの危険……

第46回国会 社会労働委員会 第36号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○高野一夫君 農薬に関する問題は、当委員会でしばしば議題にして審議を進めておりますけれども、私は、特に食品における残留農薬という問題について、厚生大臣はじめ、厚生省、農林省の関係者にただしてみたいと思います。  近年、米の増収、畑作の増収、あるいはナシ、リンゴ、かんきつ類等のすべての反当収穫量が非常に激増している。これはいろんな育成栽培の方法が研究されまして、そういうことも原因でありましょうけれども、最大の効果ある原因は農薬の使用にあるのだろうと思います。したがって、その農薬の使用につきましては、これはどうしても現在世界各国とも、農薬は使わなければならない時代にあると思いますけれども、日本の状……

第46回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1964/07/31、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではこれから本日の委員会を開会いたします。  まず、本日及び明日の委員会の取り扱いについて、委員長理事打ち合わせ会で相談をいたしました結果を報告いたします。  本日は、先般品川で起こりました勝島倉庫の爆発火災事件について消防庁から御報告を聴取することにいたします。  なお、吉武自治大臣、高橋政務次官から新任のごあいさつの申し出がございます。あわせて山陰地方等の豪雨災害に関する大臣の報告も聴取しなければなりませんが、閣議等の関係もございますので、これは明日に譲りたいと思います。御承知おきを願いたいと思います。  それでは宝組勝島倉庫爆発火災に関する件を議題といたします……

第46回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1964/08/01、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではこれより本日の委員会を開会いたします。  吉武自治大臣並びに高橋政務次官から発言を求められておりますので、この際、これを許します。
【次の発言】 次に、山陰地方等における豪雨災害に関する件を議題といたします。まず当局の報告をお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  ただいまの自治大臣の御報告に対しまして何か御質疑がございましたら御発言を願います。――御質疑ございませんか。――別に御発言もなければ、本件に関する本日の質疑はこの程度にとどめておきたいと存じます。
【次の発言】 次に、昨日の委員会におきまして、千葉委員の質問……

第46回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1964/09/30、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではこれから本日の委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  八月十九日、竹中恒夫君及び天埜良吉君が辞任され、その補欠として徳永正利君及び重宗雄三君が選任されました。なお、九月十日、徳永正利君が辞任され、その補欠として紅露みつ君が選任。次いで十七日、紅露みつ君が辞任され、その補欠として重政庸徳君が選任されました。
【次の発言】 人事院勧告に伴う地方公務員の給与改定に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの大臣の御説明に対しまして、補足説明があります。柴田財政局長。
【次の発言】 本件に関しまして何か御質疑はございませんか。


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 地方行政委員会 第1号(1964/11/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) これより本日の地方行政委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。  本日、辻武寿君が辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、地方行政の改革に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ございませんか。

第47回国会 地方行政委員会 第2号(1964/12/03、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではこれから本日の委員会を開会いたします。  昭和三十九年度分の地方交付税の特例等に関する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を願います。吉武自治大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回以後に譲ります。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査を議題といたします。  先般行なわれました地方財政並びに新産都市建設促進法及び地域開発関係諸法律の施行状況等についての実情調査につきまして、派遣委員から報告を聴取することにいたします。沢田委員。
【次の発言】 ありがとうございました。  ちょっと速記をとめてください。

第47回国会 地方行政委員会 第3号(1964/12/10、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) それではこれから本日の地方行政委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。  昨日、千葉千代世君が辞任され、その補欠として山本伊三郎君が選任されました。
【次の発言】 昭和三十九年度分の地方交付税の特例等に関する法律案を議題といたします。  本案は、去る七日衆議院から送付され、即日付託されております。  これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 人事院総裁がお見えになりませんが、どういう理由ですかということのお尋ねでしょう。何かの御都合がありますか。
【次の発言】 ちょっと私から伺いますが、当委員会開会中に間に合います……

第47回国会 地方行政委員会 第4号(1964/12/15、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) これから本日の地方行政委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。  去る十一日、山木伊三郎君が辞任され、その補欠として千葉千代世君が選任され、本日、重政庸徳君が辞任され、その補欠として竹中恒夫君が選任されました。
【次の発言】 昭和三十九年度分の地方交付税の特例等に関する法律案を議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御発言もなければ、討論……

第47回国会 地方行政委員会 第5号(1964/12/17、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(高野一夫君) これから本日の地方行政委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。  本日付をもって竹中恒夫君が辞任され、その補欠として重政庸徳君が選任されました。
【次の発言】 質屋営業の譲渡に関する請願外百八十八件の請願を、便宜一括して議題といたします。便宜調査室長から報告いたさせます。
【次の発言】 これは採択……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  ただいまの御協議によりまして、お手元に配付いたしました請願の整理表のうち、行政関係の請願、地方議会議員退職一時金制度の法制化等に関する請願外三十八件全部、財政関係の請願、人事院勧……

第47回国会 予算委員会 第2号(1964/12/08、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私は、まず日韓問題、日韓会談問題、そのほか二、三の点について、総理大臣外関係大臣にお伺いしてみたいと思います。  現在すでに第七回の会談が開かれているようでありますが、しかし、二十六年の最初の予備会談を入れると、まさに大臣に及んでおる。実に十三年かかっております。その間、あるいは大平外務大臣、赤城農林大臣等が随時また会談をされて今日に至っているわけでございまするが、私は、この日韓両国が国交正常化をはかる会談をするのには、もうすでに始まったから言うのも少しどうかと思いますけれども、もう一つ予備的の行為がほしかったと思うんです。それは、両国政府並びに国民がよく理解の上に、それで両国の……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働委員会 第13号(1965/04/13、6期、自由民主党)

○委員以外の議員(高野一夫君) 私は、いまの阿具根さんの御質問に関連して質問をするのですが、いずれ理学療法士法が正式に議題に供されたときに、あらためて私も審議に参加したいと思っている。そこで、ひとつ、あんまマッサージ指圧師の問題が出ましたが、その理学療法士が医師の指示を受けていろいろやる、電気療法、光線療法、それからマッサージをやる。端的に言って、従来十人のお客を持っておったところのあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師等に関する法律に基づいて試験を受けて免許をもらった指圧師なんかが十人のお得意を持っておった。今度は医者にかかって、医師の指示があるがゆえに理学療法士にかかる。そう……

第48回国会 地方行政委員会 第14号(1965/03/16、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私ちょっと一つお尋ねしたいのですが、いま新潟の問題なんかは私もちょっと解せないが、たとえば北海道の場合、この第一条を見ても、地方公共団体が三つ以上なければ連絡会議を開かれないということにはなっておらない。地方公共団体と、特に国の地方機関、これとがみな総合して一つになって協議をする。それで北海道の場合に、これは北海道の道庁が財務局ともやり、あるいは陸運局ともやり、海運局ともやり、港湾局とも個々に折衝する。それは折衝するでしょう。しかし、その関係者が一堂に会して、そうして陸運なら陸運の、道路をつくる、あるいは鉄道をつくる、こういう場合に、港湾関係なり何なりといろいろなやっぱり関連が出……

第48回国会 地方行政委員会 第19号(1965/03/30、6期、自由民主党)

○高野一夫君 私いまの市川さんのに関連して細郷局長に伺いたいのですが、あなたがボーリングはスポーツでないというその理由は、現代の社会通念上スポーツとは考えられない、こういうさっき答弁を何回も繰り返された。それはどういうことですか。現在の社会通念上ボーリングがスポーツとは考えられないというのは、どういう社会通念になるのですか。ただ、社会通念だけじゃあいまいもことして、何のことかわからない。
【次の発言】 最近やや風紀は改善されつつあるというような話だけれども、従来からいろいろ深夜営業をやったり、あるいは青年男女のデートの場所に利用されたり、いろいろそういう週刊誌の材料に取り上げられたり、そういう……


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