このページでは宮沢喜一参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○宮澤喜一君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案は、今回特別職の職員の給与に関する法律の一部改正により、職員の給料額が増額されるのに伴いまして、国会議員の秘書の給料月額三万円を三万二千七百円に改正するものであります。 議院運営委員会におきましては、審議の結果、全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上報告申し上げます。(拍手)
○宮澤喜一君 ただいま議題となりました法律案は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律外五件の法律の改正を内容とするものであります。 改正の第一点は、国会議員が受ける通信費の月額、議会雑費の日額、国会閉会中委員会が審査を行なう場合の委員の審査雑費の月額並びに国会における各会派に対する立法事務費の月額をそれぞそ改定するものであります。 その第二点は、新たに公務上の災害を受けた議員に対する補償制度を設け、これに関連して特別弔慰金の支給に関し、所要の改正を加えるとともに、本制度と国会議員互助年金法に規定する公務傷病年金、遺族扶助年金給度との間に所要の調整を行なっております。 第三点は、議員……
○政府委員(宮澤喜一君) 国立近代美術館評議員会評議員たる衆議院議員北村徳太郎、同じく佐藤觀次郎、及び参議院議員林屋亀次郎の二君は、五月十七日評議員の任期が満了いたしましたので、再任をいたしたく、国会法第三十九条但書の規定に基きまして、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 三君いずれも適任であると存じますので、御審議の上議決をなされますようお願いいたします。
○政府委員(宮澤喜一君) このたび文部政務次官に任命せられました。至らない者でございますので、どうぞよろしくお導きをお願い申します。
○説明員(宮澤喜一君) 御指摘の問題につきましては、私もあらましを事務当局から聞きまして承知をいたしております。私どもといたしましては、いわゆる基地の必要性、国の要請に基いて基地というものが存在していることについては、私どもはこれは国として必要なものであるという考え方に立っておるのでありましてその点につきましては豊瀬委員の御見解とあるいは若干異なるところがあるかと考えますが、しかし、いずれにいたしましても、ここにございます問題は、基地という一つの、要請と、それから文教というもののこれは当然に最も大切な要請の一つであります、それともう一つ国の予算、この三つの要請がからみ合いまして、それをどうやっ……
○説明員(宮澤喜一君) ただいまの荒木委員の要求の資料につきましては、次回の委員会までに調製をいたしまして当委員会に提出をいたします。
なお、昭和三十五年度の予算編成につきましての御要望、御意見につきましては、たまたま大臣がこの席に間に合いかねておりますので、御要望並びに御質問せられるでありましょうところの御趣旨につきましては、大臣に申し伝えまして次回に御要求があれば御答弁をいたすように準備をいたしたいと思います。
【次の発言】 詳細なことは後ほど所管局長から御答弁を申し上げますが、実はその条約の批准の問題につきましては、文部省としては従来研究を続けて参ったようであります。そこで、具体的に私……
○説明員(宮澤喜一君) 承知いたしました。当日でよろしゅうございますか。
○説明員(宮澤喜一君) 過般の台風十五号によります災害につきまして、私ども文部省に関係あります点を概略最初に私から申し上げたいと存じますが、前回の委員会で御要求のございました資料を御配付申し上げてあると思います。概括的な資料でございますが、資料の一は、物的損害につきまして最近までわかりました計数並びに多少の説明を加えてございます。資料の二は、人的な、死亡ないし傷害につきまして、これを児童、生徒、教職員等に分ちまして御報告をいたしておる次第でございます。資料につきましてごらんを賜わりますように、非常に痛ましい、はなはだしい人命、あるいは人の傷害並びに物的な損害をこうむっております。これは文部省ば……
○政府委員(宮澤喜一君) 文化財保護委員会委員河井彌八及び矢代幸雄の両君は、来たる十二月五日任期満了となりますが、両君を再任いたしたく、文化財保護法第九条第一項の規定により、両院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも多年文化財保護行政の運営に従事してきた者でありますので、同委員会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意を賜わりますようにお願いをいたします。
○政府委員(宮澤喜一君) 先ほどから松永委員のお話をるる伺っておりまして、実は私どもが大蔵省に予算を要求いたしますときに申したいようなことをそのままお話があったわけであります。そうして最後に責任がどうなるかというまことにごもっともなお言葉でございまして、非常にざっくばらんに申し上げまして、松永委員のおっしゃいましたことに完全にお答えをする、あるいは少し悪い言葉を使えば上手に言い抜けるということは私は困難だろうと思います。つまり、私どもが予算を要求いたしますときには一つの理想図を持ち、そうしてどうしてもそうでなければならないという主張をいたすわけでありますけれども、現実に予算ができましたときには……
○政府委員(宮澤喜一君) ただいま委員長から御指摘がございましたし、また松永委員の御発言の趣旨とされるところはよくわかるのでございます。負担区分の観念というものも確かにございますけれども、それならば定時制はない方がどうかといったような御指摘もその通りだと思うのです。そこで、衆議院でこのような法案をお作りになりまして、私ども考えますことは、文部省の基本の気持といたしますればやはりできるだけ教員一般に十分な給与を支給をいたしたい、しかもその際にできるならばその各地方団体の財政の負担力がより豊かな所に負担をしてもらうということは、これは待遇改善という意味からも望ましいことでありますし、また地方財政の……
○政府委員(宮澤喜一君) 岩間委員の御要求の資料が正確にどういうものを言っておられるのか、ちょっと私にはまだわかりかねますので、もう少し御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 多少その段階よりもう一つ前の段階のように聞いておるのであります。つまり、文部省の内部としては、どういう基準を作るかといったようなことの検討は終わっておるわけであります。そうして、義務教育が御承知のように五カ年計画で大体プランに載っておりますので、続いては高校に及びたいという順序もその通りの順厚であると思うのでありますが、一つは大蔵省の、もう一つは御承知のように自治庁の問題がございまして、ことに後者についてなかなか私ど……
○政府委員(宮澤喜一君) 先ほどから千葉委員の御質問を承っておりまして、お考えになっておられるその基本の問題、私はまことにごもっともだと思っております。この予算案が決定いたしましてから、世上で婦人教育振興についての予算が非常に大きいということで、それについてのとかくの批評があるわけであります。この費用をもって、社会教育法の一条、二条、三条に考えられておるようないわゆる広い意味での社会教育をするのでなくて、もっと別な政治目的のために金が使われるのではないかといったような、そういう危惧が、しばしばかなり公正な立場にあります人から、ジャーナリズムその他で表現されておるということに、私どももよく実は留……
○政府委員(宮澤喜一君) 岡委員の御指摘のことでございますが、実は文部省として、そういう事実をはっきり知っておらないようでございます。私も存じませんでしたが、事務当局もそういう事実を、はっきり事実としてまだ知っておらないようでございますが。
【次の発言】 事実を知っておりませんので、事実に基づいてお答えを申し上げることができないのは遺憾でございますが、確かに東京大学ともあろうものがそういうことをしなければならないということは情けないことで、私ども済まないことだと思います。教授としても、そのためには頭を下げなくてはならないでありましょうし、研究その他の時間もさかなければならないでございましょうか……
○政府委員(宮澤喜一君) ただいまの千葉委員の御発言でございますが、先ほどから千葉委員のお触れになりましたように、私どもも仄聞いたしますと、この委員会として、この問題について後ほど意思表示があるようにも承知いたしておりますので、事務職員の勤務の実態その他につきまして、ただいまお触れになりましたような総合的な調査なり、資料の整備というものをいたしていく必要があると思います。
【次の発言】 岡委員の御指摘は、要するに、定時制と全日制に勤めます者の給与に格差をつけることによって……。
【次の発言】 手当に格差をつけることによって定時制に優秀な人材を少しでも確保しよう、この目的でこの法案はあるだろうか……
○政府委員(宮澤喜一君) 承知いたしました。
○政府委員(宮澤喜一君) ちょっと速記をとめて懇談にして下さい。
【次の発言】 加瀬委員がおっしゃっておられます御趣旨は私ども全面的に賛成でございます。つまり、審議会できまりましたことができるだけ間違いなく、私意をまじえずに相手方に伝わるような万全のいろいろ方法を講ずるということは賛成でございまして、先ほど具体的には初中局長から幾つかの方法についてお答えを申し上げました。そこで審議会から取って参りましたメモをもとにしてお話をするわけでございますが、メモの取り方には、ただいまのところと申すよりは、そもそもメモというものそのものが、やはり取り方の詳しい、詳しくないについては個人差があるものと考えま……
○理事(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
去る七月十八日斎藤委員長が国務大臣に就任せられるに際しまして委員長を辞任されましたので、御指名によりまして私が委員長の職務を代行させていただきます。よろしくお願いいたします。
委員の異動がございましたので御報告をいたします。
【次の発言】 それではまず理事辞任の件についてお諮りいたします。
本日光村甚助君が都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議がございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
次に、理事の補欠互選の件についてお諮りいたします。
光村君の理事……
○宮澤喜一君 庶務小委員長の立場で言発言をお許し願いたいのでありますが、今総長の御報告がありました中で、参議院議員の通信手当、審査雑費、滞在雑費につきましては、以前から増額をせよという強い要望があった問題であります。それにつきまして、事務総長以下事務局は非常に大蔵省に対して努力をされて要求されましたし、私自身も微力は尽くしたつもりでありましたが、時間までに満足な妥結に至りませんでした。その経緯を庶務小委員会に御報告を申し上げまして、私としては微力をお詑びをしたわけでありますが、庶務小委員会の空気といたしましては、問題を将来に残すこととして、まことに不満ではあるが、この際了承しよう、こういう結論……
○理事(宮澤喜一君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、臨時国会の召集に関する件を議題といたします。
本件につきまして発言の要求がございますので、これを許します。
【次の発言】 官房長官に対してほかに御質疑はございませんか。――御発言もなければ、本件につきましてはこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、常任委員会専門員任用の件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 格段の御発言がなければ、本件を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定をいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十分……
○宮澤喜一君 多少問題があるようですから、私もそういう御意向であれば、次回に回してもらいます。
【次の発言】 むろん疑問とされている点が解明されてくれば、それはまた、きょうでもけっこうだと思います。
○宮澤喜一君 今の光村さんのおっしゃっておられたデモ禁の問題は、あの当時の事情を私どもは議運にいたわけではありませんから的確には申し上げかねますけれども、申し上げるまでもなく、議長は、院内の秩序維持のため院内の警察権を持っておられるわけですから、それとの関係が非常に濃い問題であるので、議運委員会で取り上げるということになった経緯ではなかったかと思うのです。それはそれとしまして、昭和三十年ですか、記憶がありますが、参議院規則を改正いたしましたときに、先ほど前田委員が言われましたように、それまでは各省別に各委員会に分けておったわけで、それから現在のように改まった。あのときに改正いたしましたねらいと……
○宮澤喜一君 先ほど光村理事から二つのことをおっしゃったわけで、その一つは、この法律案は参議院に送付されてから日も浅くてまだ十分審議をしていないということを先ほどおっしゃって、次に、少なくともこの法案については、大会派の一つが反対をしている。それらの二つの理由で継続審査に付することは適当ではないというふうに言われたと思いますが、(光村甚助君「適当ではないとは言っていない。理由を聞いただけです。よく聞いていなさい」と述ぶ)最後のところは私の誤りですが、以上二つのことをおあげになって、もう少し理由を説明する必要があると、こうおっしゃる。で、十分委員会で審査をされてないから、これを継続審査をしたい、……
○理事(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
今期国会の会期に関する件を議題といたします。
常任委員長懇談会の経過等につきまして、事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま報告のとおり今期国会の会期を十月三十一日まで三十七日間とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、お諮りすべき案件がございますが、本会議の都合により、これを後刻に譲ることにいたしまして、これにて暫時休憩いたします。
午前十時三十二分休憩
【次の発言】 議院運営委員会を再開いたします。
委員の異動がございましたの……
○理事(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。 まず、国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題といたします。 本日、本院において内閣総理大臣の施政方針演説、外務大臣の外交演説及び大蔵大臣の財政演説が行なわれることになっておりますが、この演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により、質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、 日取りは、明九月二十九日から二日間とすること。時間は、自由民主党二十五分、日本社会党五十分、民主社会党二十分、無所属クラブ及び参議院同志会おのおの十五分。人数は、日本社会党二名、自由民主党、民主社会党、無所属クラブ……
○理事(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
昨日説明を聴取いたしました内閣提出にかかる行政各部委員の任命について事後承認の件六件、すなわち、公正取引委員会委員の任命承認に関する件、国家公安委員会委員の任命承認に関する件、社会保険審査会委員の任命承認に関する件、運輸審議会委員の任命承認に関する件、日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関する件、労働保険審査会委員の任命承認に関する件、以上を一括して議題といたします。
右各件について質疑のおありになる方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 米田君にお尋ねいたしますが、ただいまのは一般的な方針を内閣から聞きただしたい……
○理事(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。 まず、内閣提出にかかる行政各部委員の任命について事後承認の件、すなわち、公正取引委員会委員の任命承認に関する件、国家公安委員会委員の任命承認に関する件、社会保険審査会委員の任命承認に関する件、運輸審議会委員の任命承認に関する件、日本放送協会経営委員会委員の任命同意に関する件、労働保険審査会委員の任命承認に関する件、以上六件を一括して議題といたします。 前回、各委員から、政府においてさらに検討するよう求められました事項につきまして、この際、政府委員から御説明をお願いいたします。
○委員長(宮澤喜一君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
ごあいさつ申し上げます。私、今日議院運営委員長に御選任をいただきまして感激をいたしております。いろいろ不行き届きが多いかと存じますので、どうぞよろしく御叱正をお願いいたしたいと存じます。(拍手)
【次の発言】 まず、委員の異動がございましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件についてお諮りいたします。
ただいま報告いたしましたとおり、前田君の委員辞任並びに私が委員長に選任されましたことに伴いまして、理事に二名の欠員を生じましたので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。
先例により、割……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。 まず特別委員会の設置に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 先般内閣から送付されました「昭和三十六年六月、七月及び八月の水害又は同年九月の風水害を受けた中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案」その他の災害関係法案を審査し、あわせて、本年発生の豪雨、台風等による被害を調査し、その対策樹立に資するため、特別委員会を設置すること。名称は災害対策特別委員会とすること。委員の数は三十名とし、その各会派に対する割当は、自由民主党十六名、日本社会党九名……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
地方財政審議会委員の任命同意に関する件及び検査官の任命同意に関する件を一括して議題といたします。
右両件について御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、地方財政審議会委員に今吉敏雄君、荻田保君、児玉政介君、鈴木武雄君及び遠山信一郎君。検査官に塚越虎男君。以上の任命につき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により暫時休憩いたします。
午前十時十九分休憩
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
まず、議事協議員及び庶務関係小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。
昨日、徳永正利君が委員を辞任されましたため、議事協議員及び庶務関係小委員に欠員を生じましたので、この際、その補欠を選任いたしたいと存じます。先例により割当会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告のとおり選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、昨日内閣から提出されました国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(海外移住審議会委員)、同(国立近代美術館評……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
一昨十九日、内閣から提出されました公共企業体等労働委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、一応各会派にお持ち帰りの上、御検討を願い、次回以降に決定することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により、暫時休憩いたします。
午後二時四十七分休憩
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
まず、議事協議員及び庶務関係小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。
去る十月二十日北畠教真君が委員を辞任されましたため、議事協議員及び庶務関係小委員に欠員を生じたのでありますが、北畠君は一昨二十三日委員に復帰されましたので、この際、北畠君を再び議事協議員及び庶務関係小委員に選任することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、社会保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
本件について御質疑のおありの方は御発言を願います……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
まず、社会保険審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
服部内閣官房副長官から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 特段の御発言もなければ、石井通則君の社会保険審査会委員任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告のとおりでありますが、両決議案の委員会審査を省略することに御異議ございま……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、科学技術会議議員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、田代茂樹君及び丹羽周夫君の科学技術会議議員の任命について同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
暫時休憩いたします。
……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国家公安委員会委員の任命承認に関する件並びに運輸審議会委員の任命承認に関する件、以上二件を一括して議題といたします。
【次の発言】 それでは、国家公安委員会委員に小汀利得君、運輸審議会委員に相良千明君、以上の任命について承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、さきに本委員会の決定を経て、本年七月から九月にかけまして、列国議会同盟会議並びに欧米、南米及びアジア地域諸国に五班の議員派遣が行なわれたのでありますが、これら派遣議員団の報告につきましては、今回は……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
まず、議事協議員の選任の件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、議事協議員九人の会派別構成につきましては、従前どおり、自由民主党四名、日本社会党二名、民主社会党、無所属クラブ、参議院同志会おのおの一名とすることに意見が一致いたしました。右申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
それでは、先例により、割当会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告のとおり議事協議員を選任することに御異議ございませんか。
○宮澤喜一君 発言の機会をお与え下さいましたことを厚く御礼を申し上げます。 先般、内閣の改造に際しまして、池田首相から閣内に入れというお話がございました。議長に対しまして委員長の辞任のお許しをお願い申し上げましたところ、お許しをいただきましたので、経済企画庁長官に就任をいたしました。たまたまそのような事態が深夜から早朝にかけて起こりましたために、いつもお近しくしていただきました皆様方に、事前にそのことについて御了解をいただくことができなかったことは、申しわけないことだと思っております。 顧みますと、ほぼ二年間、この委員会の御厄介になりまして、その間、松野議長から常にまことに御親切な御庇護と……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(蚕糸業振興審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 本件について御発言ございませんか。――それでは、衆議院議員荒舩清十郎君が蚕糸業振興審議会委員につくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま説明のとおり決定するこ……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の発言に関し、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 ただいま報告のありました国務大臣の発言につきましては、理事会において協議の結果、本日の本会議においてこれを聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は、日本社会党二十分、民主社会党、参議院同志会おのおの十分。人数は各派一名。順序は大会派順。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。本会議の都合により、暫時休憩いたし……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
まず、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国立国会図書館連絡調整委員会の勧告に関する件を議題といたします。
本件は、国立国会図書館法第十三条の規定に基づき、連絡調整委員会から本委員会に対し、国会並びに行政及び司法の各部門に対する国立国会図書館の奉仕の改善につき、本月十四日付をもちまして、三件の勧告が行なわれたものであります。
まず、……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。 まず、開会式に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本日午前十一時から、お手元の式次第により開会式を行なうことに意見の一致をみたのでございます。右の点御了承のほどお願い申し上げます。 次に、事務総長に式辞案の朗読をお願いいたします。 第四十回国会開会式式辞(案) 天皇陛下の御臨席をいただき、第 四十回国会の開会式をあげるにあた り、衆議院及び参議院を代表して、 式辞を申し述べます。 現下の国際情勢の推移にかんが み、われわれはこの際、諸外国との 親交を……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の演説に関し、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の演説に対しましては、理事会において協議いたしました結果、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
日取りは、一月二十三日及び二十四日の二日間とすること。時間は、自由民主党二十五分、日本社会党七十五分、民主社会党二十分、無所属クラブ、参議院同志会おのおの十五分、日本共産党十分。人数は、日本社会党生名、自由民主党、民主社会党、無所属クラブ、参議院同志会及び日本共産党おのおの一名。順序は、日本社会党、自……
○委員長(宮澤喜一君) これより議院運営委員会を開会いたします。 まず、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、科学技術振興対策特別委員会を、また、オリンピック東京大会に関する諸問題を調査し、その準備促進をはかるため、オリンピック準備促進特別委員会を設置すること。 委員の数は、いずれも二十名とし、その会派に対する割当は、いずれも自由民主党十一名、日本社会党六名、民主社会党、無所属クラブ及び参議院同志会おのおの一名とすること。 両特別……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
最初に、今期国会における内閣の議案提出予定に関する件を議題といたします。
まず、内閣官房長官から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 質疑がおありでございましたら、どうぞ。――それでは特段の御発言もなければ、本件につきましては、本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件を議題といたします。
事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま説明のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、地方制度調査会委員及び選挙制度審議会特別委員の推薦に関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま報告のとおり推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、臨時行政調査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本件につきましては、一応各会派にお持ち帰りの上御検討願いまして、次回に…………
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。 本会議における議案の趣旨説明に対する質疑に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、 前回の本委員会の決定により、本日の本会議において趣旨説明を聴取する新産業都市建設促進法案につきましては、日本社会党一名、十五分の質疑を行なうこと。同じく本日の本会議において趣旨説明を聴取する「日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件」及び「特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(畜産物価格審議会委員)を議題といたします。
内閣から、畜産物価格審議会委員に、衆議院議員芳賀貢君、同じく本名武君及び本院議員谷口慶吉君を任命することについて、国会法第三十九条但書の規定に基づき本院の議決を求めて参っております。本件につきまして、まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 特に御発言がなければ、右の三君が畜産物価格審議会委員につくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(蚕糸業振興審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言がなければ、本院議員小山邦太郎君が蚕糸業振興審議会委員につくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、原子力委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、原子力委員会委員に石川一郎君、兼重寛九郎君及び西村熊雄君、以上三君を任命するにつき同意を……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、人事官の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、人事官に佐藤正典君を任命するにつき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 右の要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により、暫時休憩いたします。
……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、決議案の委員会審査省略要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の両決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしましたところ、先般内閣から送付されました公職選挙法等の一部を改正する法律案につきましては、次回の本会議において、その趣旨説明を聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうこと……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 理事会において協議いたしましたところ、先般内閣から提出されました地方公務員共済組合法案並びに予備審査のため内閣から送付されました石油業法案につきましては、次回の本会議において、それぞれその趣旨説明を聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、 地方公務員共済組合法案につきましては、日本社会党一人、十五分の質疑を行なうこと。 石油業法案につきましては、時間は、日本社会党十五分、民主社会党十分。人数は各派一名。順序は……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、理事、議事協議員及び庶務関係小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。
昨日、小平芳平君が委員を辞任されたのでありますが、同君は本日委員に復帰されましたので、小平君の委員辞任により欠員となっております理事、議事協議員及び庶務関係小委員に、会派推薦のとおり再び同君を選任することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(海外移住審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
事務総長から本案の内容について説明を願います。
【次の発言】 御質疑のおありの方は御発言を願います。
別に御発言がなければ、討論に入ります。御発言はございませんか。
別に御発言がなければ、本案について採決をいたします。
本案を衆議院提出の原案どおり可決することに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、議長に提出する審……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
委員部長の報告を求めます。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により、暫時休憩いたします。
午前十時八分休憩
○委員長(宮澤喜一君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。
まず、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。
事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。
理事会において協議いたしました結果、先般衆議院から予備審査のため送付されました宮澤胤勇君外二百六十二名提出にかかる中小企業基本法案(衆第四二号)、同じく松平忠久君外二十六名提出にかかる中小企業基本法案(衆第二四号)、並……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(肥料審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 他に御発言がなければ、肥料審議会委員に衆議院議員足鹿覚君、同重政誠之君、同首藤新八君、本院議員北村暢君、同堀末治君の以上五君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、旧軍港市国有財産処理審議会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
国務大臣の発言に関し、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 ただいま報告のございました国務大臣の発言につきましては、理事会において、協議の結果、本日の本会議においてこれを聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。すなわち、
時間は日本社会党十五分、自由民主党、民主社会党、無所属クラブ各十分。人数は各派一名。順序は大会派順。
以上のとおりでありますが、右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本会議の都合により、暫……
○委員長(宮澤喜一君) 議院運営委員会を開会いたします。
まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題といたします。
政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 特段の御発言がなければ、米価審議会委員に衆議院議員淡谷悠蔵君、同じく井手以誠君、同じく大野市郎君、同じく倉成正君、本院議院木内四郎君、同じく藤野繁雄君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、日本電信電話公社経営委員会委員の任命同意に関する件を議題といたします。
政府委員から発言を求められておりますので、これ……
○国務大臣(宮澤喜一君) 発言の機会をお与え下さいまして、まことにありがとうございます。 先般、経済企画庁長官に就任いたしました宮澤喜一でございます。この委員会とは私どもの役所が一番御縁が深い関係にございますので、今後お呼び出しにあずかることもしばしばあろうと存じますし、また、私どものほうから御審議を仰ぎ、また御教示をいただくような場合も、しばしばあろうかと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○政府委員(宮澤喜一君) 昭和三十五年度文部省所管予算案の大要につきまして御説明申し上げます。 昭和三十五年度文部省所管の予算額は、千九百四十七億八千九百十八万六千円でありまして、これを前年度予算額千七百五十八億六千三百三十四万八千円に比較いたしますと、百八十九倍二千五百八十三万八千円の増加となっております。 また、この文部省所管予算額の一般会計総予算額に占める比率は十二・四%となっております。 次に、昭和三十五年度予算のうち重要な事項について申し述べたいと存じます。 第一は、すし詰め学級の解消に必要な経費であります。義務教育水準の維持向上をはかるため、前年度に引き続き、すし詰め学級解……
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