このページでは中野文門参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○中野文門君 ただいま議題となりました請願四件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 内閣委員会は、今国会、当委員会に付託せられました請願合計四件を、本日の委員会において審査いたしました結果、軍人恩給の加算制復元に関する請願一件、軍人恩給是正に関する請願二件、国立病院等の医師の待遇改喜に関する請願一件は、いずれもその願意おおむね妥当なものと認め、院議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○中野文門君 ただいま議題となりました請願二百九十一件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 右の請願を内容別に分類いたしますと、恩給関係の請願百四十四件、公務員の給与関係の請願五十七件、共済関係の請願三件、定員関係の請願八十六件、その他の請願一件であります。 以下内容別にその概要を御説明申し上げますと、 まず第一に、恩給関係の請願は、軍人恩給の加算制復元等に関するものがそのおもなるものでありまして、昭和二十八年軍人恩給の復活の際、加算制は全部廃止されることになったが、既裁定者と未裁走者との間に在職年加算について処遇上大きな不均衡があるから、この不均衡……
○中野文門君 ただいま議題となりました郵政省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、郵政省の大臣官房に官房長を設置しようとするものでありまして、政府は、本法律案の提案の理由として、郵政省の大臣官房は、二十六万余の職員を有する行政官庁の官房として、省の発足以来、人事部等三部を含む大きな機構であったのであるが、電波ないし電気通信行政をも行なうようになり、その事務が質的にも量的にも発展してきており、それに伴い、省外との接触、総合調整、その他内外にわたる官房の事務を一そう適切確実に行なう必要度が増大してきたので、今回新たに官……
○中野文門君 ただいま議題となりました法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一点は、長野刑務所の位置を長野市から須坂市に改めようとするものであります。現在の長野刑務所の舎屋は明治十六年に建設されたものでありまして、その老朽はなはだしく、かつ著しく狭隘のため、つとに改築拡張を要望されていたのでありますが、旧刑務所は長野市の中心部に位し、敷地の拡張は不可能である等の事情から、政府は同刑務所を他に移転すべく努力いたしました結果、長野市に隣接する須坂市大字須坂に敷地を入手し、舎屋……
○中野文門君 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の内容を申し上げますと、総理府の付属機関である訴願制度調査会の昭和三十五年三月三十一日までの設置期限を昭和三十五年十二月三十一日まで延長しようとするものであります。 訴願制度調査会は、行政の公正な運営と国民の権利救済をはかるための訴願制度を民意の盛られた能率的なものとするため、内閣総理大臣の諮問に応じて、訴願制度の改正に関する重要事項を調査審議することを目的として昨年、第三十一回国会において一部改正された総理府設置法によって、総理……
○中野文門君 ただいま議題となりました水産庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の内容を申し上げますと、水産庁の付属機関である十和田湖孵化場を本年八月一日に廃止しようとするものであります。 政府が十和田湖孵化場を廃止する理由として述べるところによりますと、十和田湖孵化場は、ヒメマス資源の重要性にかんがみ、国営により、その人工孵化放流事業を実施するため、昭和二十七年に設置されたのであるが、近年同じく国営である北海道サケ・マス孵化場の支笏湖事業場におけるヒメマスの種卵の生産が著しく増加し、全国の移殖用の種卵の需要……
○中野文門君 ただいま議題となりました農林省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の内容について御説明申し上げますと、 第一は、放射線育種場の新設であります。放射線を作物に照射して突然変異を生ぜしめ、これを品種改良に利用することは、つとに各国においても研究が進められ、わが国においても、原子力平和利用の一環として、昭和三十一年以来、関係試験研究機関において放射線照射室を設置し、育種研究を進めてきたが、これら室内照射による試験では、自然のままの条件を具備し得ない等の欠陥があるので、今回、農林省の付属機関として放射線……
○中野文門君 ただいま議題となりました科学技術庁設置法の一部を改正する法律案及び総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 政府が本法律案を提出する理由として述べるところを要約いたしますと、最近の宇宙の利用開発の進展の著しい状況と、これに関連して宇宙開発に関する国際協力の体制も漸次軌道に乗りつつある現状に対処して、わが国が世界各国に比し劣らない宇宙の利用と宇宙科学技術の進歩を遂げるためには、国内における宇宙の利用と宇宙科学技術に関する行政事務の処理体制を早急……
○中野文門君 ただいま議題となりました原子力委員会設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の内容を申し上げますと、原子力委員会の委員の定数を二名増加しようとするものであります。政府が本法律案の提案の理由として述べるところによりますと、原子力委員会は、原子力の研究開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的運営をはかるため、昭和三十一年に設置されたものであるが、その後、わが国の原子力開発利用は、原子炉の開発研究の面においても、核燃料物質の開発の面においても、あるいはまた、アイソトープの利用の面にお……
○中野文門君 ただいま議題となりました行政管理庁設置法の一部を改正一る法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院において修正難決の上、当院に送付せられたものでありまして、まず、政府原案の要点を申し上げますと、 その第一点は、行政管理庁の地方十分部局の事務分掌に関する改正であります。地方支分部局は、現在は行政監察局の所掌事務だけを分掌しておりますが、さらに必要に応じて行政管理目及び統計基準局の所掌事務の一部をも分掌することができるように改めたことであります。 その第二点は、管区行政監察局及び地方行政監察局の名称に関する改正であります……
○中野文門君 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案外五件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案は、第一に、昨年七月の人事院勧告に基づき、六月十五日に支給する期末手当の額を〇・一月分増額し、第二に、現行の各俸給表について、中級職員の俸給月額を最高千百円引き上げ、研究職員及び医師の俸給月額をさらにおおむね一号俸程度の給与改善を行ない、第三に、暫定手当の整理を含め、いわゆる地域給に関し、適当と認める措置を国会及び内閣に勧告するた……
○中野文門君 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案外四件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、運輸省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法律案の内容を申し上げますと、この改正の第一点は、本省の内部部局である海運局に、特別な職として国内旅客船公団監理官一人を置こうとする点であります。改正の第二点は、本省の付属機関として自動車審議会を設置しようとする点でありまして、この審議会の設置期間は昭和三十六年三月三十一日までとなっております。なお、このほか、運輸省の所掌事務について所要の改正をいたしております。 内閣委……
○中野文門君 ただいま議題となりました同和対策審議会設置法案につきまして内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の共同提案にかかるものでありまして、まず、この法案の内容を申し上げますと、同和地区における生活環境は劣悪なるものが多く、その居住者の大部分は経済的基盤を欠き、そのため、旧来の差別問題も払拭されていないという状況にあるので、この同和問題の解決に資するため、総理府に付属機関として存続期間を二年とする同和対策審議会を設置せんとするものであります。この審議会は二十人以内の委員で組織し、同和問題の解決のために必要な総合的な施……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を閉会いたします。
議事に入るに先だちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
私はこのたび内閣委員会の、常任委員会の委員長に就任をいたしたのでございますが、未熟者でございます、どうぞ皆様方のこの上ながら御指導御鞭撻を賜わりまして、委員長の職責を全ういたしたい念願を抱いております。どうぞ、よろしくお願いを申し上げます。
以上、簡単でございますが一言ごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより議事に入ります。
まず、理事の互選を行います。本委員会の理事の数は四名でございます。互選の方法につきましては、先例により、委員長の指名に御……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日、委員の異動がございました。小柳牧衞君が辞任され、後任に大谷藤之助君が選任されました。以上御報告いたします。
【次の発言】 国家公務員制度及び恩給に関する調査のうち、国家公務員の給与に関する件を議題として調査を進めます。
まず、去る七月十六日人事院から事掛出されました一般職の職員の給与についての報告及びその改訂に関する勧告につきまして、人事院当局の御説明を求め事ます。
【次の発言】 ただいま政府側御出席の方々は、浅井人事院総裁、滝本給与局長、以上でございます。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。なお、佐藤総理府総……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、今期国会において本委員会に付託されました請願第十一号軍人恩給の加算制復元に関する請願外三件の審査を行います。
速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
それではただいまの御協議に基きまして、請願第十一号、第二十号、第二十二号軍人恩給是正関係の請願及び第二十一号国立病院等の医師の待遇改善に関する請願、以上四件は、いずれも議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣の件についてお諮りいたします。
閉会……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
本日は、国の防衛に関する件を議題として調査を進めます。
政府側御出席の方々は、赤城防衛庁長官、門叶官房長、加藤防衛局長、小山装備局長、山下経理局長、小幡教育局長、前田運輸政務次官、林海上保安庁長官、以上でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 簡単に……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 約三十分間休憩いたします。
午後一時十一分休憩
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る九月二日大谷藤之助君が委員を辞任され、その後任として小柳牧衞君が委員に選任されました。
以上、御報告いたします。
【次の発言】 去る八月上旬実施されました委員派遣につきまして、各班から調査の報告を求めたいと思います。まず、北海道班の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に、九州班の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 各班からの調査報告は以上でございます。
合同の視察の結果に基いて派遣委員から政府に対して質疑の御要望がございますが、これは後刻関係者出席の際に譲ることにいたします。
なお、先刻九州班の御報告の際、……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、理事補欠互選の件についてお諮りいたします。去る十月九日横川正市君が委員を辞任されました結果、理事に欠員を生じているのでありますが、本日横川君が再び委員に復帰されましたので、この際、横川君を再び理事に選任することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは次に、国の防衛に関する調査を議題として議事を進めます。政府側御出席の方々は、ただいま既存、赤城防衛庁長官、門叶官房長、以上両氏でございます。さよう御了承願います。御質疑のおありの方は、順次御……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
委員の異動がございました。
去る十月二十四日、永岡光治君が辞任され、その後任として向井長年君が委員に選任されました。以上御報告いたします。
【次の発言】 調査承認要求の件についてお諮りいたします。
本委員会におきましては、従来、国家行政組織に関する調査、国家公務員制度及び恩給に関する調査並びに国の防衛に関する調査、以上三件につきまして調査を続けて参ったのでありますが、今期国会におきましても、これら三件の調査を継続することにいたしまして、前回と同一の要領により、調査承認要求書を議長あて提出することにいたしたいと存じますが、御異議……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、国の防衛に関する調査を議題として議事を進めます。政府側御出席の方々は、赤城防衛庁長官、小幡防衛庁政務次官、門叶防衛庁長官官房長、山下防衛庁経理局長、それから広岡国防会議事務局長、以上の方々でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて下さい。
【次の発言】 速記起して。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 内閣委員会を開会いたします。
まず、去る十月三十一日、予備審査……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、国家公務員共済組合の運営に関する件を議題として調査を進めます。
政府側御出席の方々は前田大蔵政務次官、船後大蔵省給与課長、八巻恩給局長、以上であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 議事進行了承しました。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
他に御発言もなければ本件はこの程度にとどめまして、これにて暫時休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
航空自衛隊の次期主力戦闘機の機種選定に関する件を議題として調査を進めます。ただいま政府側御出席の方々は、赤城防衛庁長官、山下防衛庁経理局長、広岡国防会議事務局長、高山空幕技術第一課長、以上であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて
【次の発言】 速記を始めて。
本日はこれをもって委員会は散会いたします。
午後四時三十八分散会
○委員長(中野文門君) ただいまより内閣委員会を開会いたします。
航空自衛隊の次期主力戦闘機の機種選定の件を議題として調査を進めます。本日は防衛庁長官及び関係政府委員のほか、特に先般機種選定のため、米国に派遣されました調査団の団長、源田航空幕僚長に説明員として出席を求めております。質疑に入るに先立ちまして、防衛庁長官及び国際会議事務局長から発言を求められておりますので、順次これを許します。赤城防衛庁長官。
【次の発言】 あとでどうでしょう。
【次の発言】 ではどうぞ。
【次の発言】 それでは御質疑のおありの方は、順次ご発言を願います。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
前回に引き続き、航空自衛隊の次期主力戦闘機の機種選定に関する件を議題として調査を進めます。
本日は国防会議議長として岸内閣総理大臣のほか、赤城防衛庁長官及び関係政府委員が出席されております。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 時間が超過してますから。
【次の発言】 本論に入って下さい。
【次の発言】 それではあなたの時間に入って下さい。
【次の発言】 除外いたしません。
【次の発言】 本日の委員会は、これをもって散会いたします。
午後零時二十九分散会
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
国家公務員制度及び恩給に関する調査のうち、まず国家公務員共済組合の運営に関する件を議題として調査を進めます。
ただいま政府側御出席の方々は、佐藤大蔵大臣、石原大蔵省主計局長、船後大蔵省主計局給与課長、瀧本人事院給与局長、以上であります。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
【次の発言】 ちょっと速記やめて下さい。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、国家公務員の給与に関する件を議題として調査を進めます。
政府側出席の方々は、浅井人事院総裁、滝本給与局長、福田総理府総務長官、佐藤総理府副長官、増子公務員制度調査室長等の方々であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 内閣委員会を開会いたします。
国の防衛に関する件を議題として調査を連めま……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、去る十二月五日、予備審査のため本委員会に付託されました衆議院議員発議にかかる一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、発議者から提案理由の説明を聴取いたします。説明を求めます。衆議院議員石橋政嗣君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明を終りました。
【次の発言】 次に移ります。次に、国家公務員の給与に関する件を議題として調査を進めます。
政府側の出席の方々は、井野法務大臣、竹内法務省刑事局長であります。なお、人事院総裁、瀧本人事院給与局長等は、間もなく出席の予定でございます。御質疑のおありの方は、順……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、国家公務員共済組合の運営並びに国家公務員の給与に関する件を議題として調査を進めます。
政府側出席の方々は、佐藤大蔵大臣、石原主計局長、船後主計局給与課長等の方であります。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 内閣委員会を再開いたします。
まず、今期国会において本日までに本委員会に付託されました請願第六号軍人恩給……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより本案の質疑に入ります。
政府側出席の方々は、植竹郵政大臣、畠山郵政大臣官房文書課長、山口行政管理庁行政監理局長等の方々でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、理事補欠互選の件についてお諮りいたします。
去る十二月十七日、横川正市君が委員を辞任されましたため、その後理事に欠員を生じているのでありますが、翌十八日、横川君が再び委員に復帰されましたので、この際横川君を再び理事に選任することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましては、前回質疑を終局いたしましたので、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
調査承認要求の件についてお諮りいたします。本委員会において従来調査を続けて参りました国家行政組織に関する調査、国家公務員制度及び恩給に関する調査並びに国の防衛に関する調査、以上三件の調査につきましては、今期国会におきましても、その調査を継続することにいたしまして、従前通りの内容により調査承認要求書を議長あて提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時九分散会
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る二月三日、内閣から提出され、即日本委員会に付託されました法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で、提案理由の説明は終了いたしました。
自後の審査は、後日に譲ります。
【次の発言】 次に、国家行政組織に関する調査を議題として調査を進めます。
現在政府側の出席者は、宇佐美宮内庁長官でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(中野文門君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
最初に、去る二日予備審査のため本委員会に付託されました原子力委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
本案の自後の審査は後日に讓ります
【次の発言】 次に、去る二月五日、予備審査のため本委員会に付託されました運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明を終わりました。
本案の自後の審査は、これを後に讓ります。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。去る二月十一日予備審査のため本委員会に付託されました科学技術庁設置広の一部を改正する法律案を議題といんします。政府から提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自の審議は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、三月十一日予備審査のため本委員会に付託されました水産庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査はこれを後日に譲ります。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る二月三十日、予備審査のため、本委員会に付託されました農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引き続き、質疑に行ないます。ただいま出席の政府側り方々は、竹内刑事局長、川井公安課長であります。大協も間もなく出席いたします。御質疑のおありの方は、領外……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。進駐軍による人身被害に対する補償に関する件を議題として、調査を進めます。政府側出席の方々は、赤城防衛庁長官、小幡防衛政務次官、前田大蔵政務次官、丸山調達庁長官、新保主計官の方々であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本日の委員会は、これをもって散会いたします。
午後二時三十九分散会
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る、二月二十六日予備審査のため本委員会に付託されました行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査はこれを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題として、公務員の給与に関する件の調査を進めます。
政府側の出席の方々は、浅井人事院総裁、滝本人事院給与局長、宮地文部大臣官房人事課長、岩間文部省初等中等教育局財務課長の方々であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(中野文門君) これより内閲委員会を開会いたします。
去る三月一日予備審査のため本委員会に付託されました建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明を終了いたしました。事後の審査はこれを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、国家行政組織に関する調査を議題とし、皇太子殿下の訪米に関する件の調査を進めます。政府側から出席の方は、宇佐美宮内庁長官であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 矢嶋君に申し上げますが、矢嶋君の方から本日の皇太子御夫妻の訪米問題についての政府側の出席要……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る三月一日予備審査のため本委員会に付託されました国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、本委員会所管の今期国会提出予定法律案に関する件を議題とし、椎名内閣官房長官より提出予定中米提出の法律案について説明を聴取いたします。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。公務員の給与に関する件の調査のため、参考人から意見を聴取してはどうかと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお、参考人の人選及びその他の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題とし、国家公務員法とILO第八十七号条約に関する件の調査を進めます。政府側出席の方々は、淺井人事院総裁、矢倉人……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。 国家公務員制度及び恩給に関する調査を議題とし、公務員の給与に関する件の調査を進めます。本日は、本件につきまして参考人の万々から御意見を伺うことになっております。参考人の方々には、御多忙中のところ、本委員会のためにわざわざ御出席いただきまして、まことにありがとう存じます。種々御意見もあろうかと存じますが、議事の都合上、発言時間は一人十五分程度にお願いいたしたいと存じます。なお、各委員より参考人の方々に対する質疑は、参考人の方々の御意見の開陳か全部終了してからお願いいたします。それでは最初は埼玉県庁職員の森口幸生氏にお願いを申し上げま……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る二月十日予備審査のため本委員会に付託されました防衛庁設置法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。次に、水産庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより本案の質疑に入ります。政府側出席の方々は、大野農林政務次官……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、一昨日予備審査のため本委員会に付託されました自治庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。石原自治庁長官から提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 以上で提案理の説明は終了いたしました。自後の査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、去る二三十九日衆議院に提出され、三月二五日衆議院本会議において可決さ、即日当院に送付され、本委員会に託されました総理府設置法の一部を正する法律案(閣法第八三号)を議題いたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
水産庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続いて質疑を行ないます。政府側の現在出席の方は、大野農林政務次官、高橋水産庁次長、林田水産庁漁政部長の方々であります。御質疑のおのりの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のお……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る三月二十三日予備審査のため本委員会に付託されました国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
次に、去る三月三十一日予備審査のため本委員会に付託されました農地被買収者問題調査会設置法案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。直後の審査は、これ……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続いて質疑を行ないます。政府側出席の方々は、中曽根科学技術庁長官、原田科学技術庁長官官房長、以上の方々であります。質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こし
て。
他に御発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。政府……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。去る四月八日、予備審査のため本委員会に付託されました石炭産業会議設置法案を議題といたします。発議者より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続いて質疑を行ないます。政府側出席の方々は、中曽根科学技術庁長官、久田科学技術庁計画局長であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとど……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続いて質疑を行ないます。政府側の出席の方々は、中曽根科学技術庁長官、原田科学技術庁官房長久田科学技術庁計画局長、佐々木科学技術庁原子力局長、大堀経済企画庁調整局長の方々であります。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
なお、最初に昨日の横川委員の質問に対し答弁を保留されておりますのでこれを許します。佐々木科学技術庁原子力局長。
【次の発言】 それで質問終わりでしょうか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございま……
○委員長(中野文門君) これより内閣女員会を開会いたします。原子力委員会設置法の一部を改正すり法律案を議題といたします。前回に続いて質疑を行ないます。政府側出席の方々は、中曽根科学技術庁長官、原田科学技術庁官房長、作々木科学技術庁原子力局長、法貴科学技術庁原子力局次長等の方々でございます。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記を止めて。
〔速記中止]
【次の発言】 速記を起こして下さい。
他に御発言もなければ、本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
原子力委員会設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、一昨日質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。
委員長の手元に増原君から修正案が、横川君から附帯決議案が提出されております。本修正の御意見は討論の冒頭に、附帯決議案についてその次にお述べを願います。なお、御意見のおありの方は、原案及び修正案並びに附帯決議案に対する賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。政府側出席の方々は、楢橋運輸大臣、細田運輸大臣官房長、国友運輸省自動車局長の方々であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめて、暫時休憩をいたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 これより内閣委員会を再開いたします。
行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。前……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。本日小柳牧衞君が辞任され、大谷贇雄君が選任されました。
【次の発言】 運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続いて質疑を行ないます。政府側出席の方々は、前出運輸政務次官、細田運輸省官房長、若狭運輸省海運局次長、梶本運輸省自動車局業務部長、以上の方々でございます。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
これにて暫時休憩いたします。
……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。去る五月六日大谷贇雄君が辞任され、小柳牧衞君が選任されました。
【次の発言】 次に、去る五月二日内閣から提出され、本委員会に一付託されました公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に続いて質疑を行ないます。政府側の出席の方々は、楢橋運輸大臣、細田運輸大……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に委員の異動について御報告をいたします。昨日下村定着及び横川正市君が辞任され、伊能繁次郎君及び千葉信君が選任され、本日千葉信君が辞任され、横川正市君か選任されました。
次に、ただいまの委員の異動に伴い理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行ないます。互選の方法は、成規の手続を省略して便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に山本伊三郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、理事の辞任許可についてお諮りいたします。
山本伊三郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に横川正市君を指名いたします。
【次の発言】 次に、農地被買収者問題調査会設置法案を議題といたします……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る四月十九日衆議院に提出され、五月十三日衆議院本会議において可決され、即日本院に送付されて本委員会に付託されました外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を続行いたします。政府側出席の方々は、楢橋運輸大臣、細田運輸大臣官房長、朝田海運局長、梶本運輸省自動車局業務部長等の方々であります。御質疑のおありの方……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
さる五月十六日予備審査のため本委員会に付託されました同和対策審議会設置法案を議題といたします。発議者から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
ちょっと速記をとめて。
〔速記中止]
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、農地被買収者問題調査会設置法案を議題といたします。前回に続いて質疑を行ないます。政府側出席の方々は、現在、幅出総理府総務長官、佐藤総理府総務副長官、大島内閣総理大臣官房審議室長、庄野農林省農地局参事官、岡崎食……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に委員の異動について御報告いたします。
五月二十一日松村秀逸君が辞任され、下村定君が選任され、五月二十八日増原恵吉君、小柳牧衞君及び大谷贇雄君が辞任され、田中茂穂君、高橋衛君及び稲浦鹿藏君が選任され、昨日さらに田中茂穂君、高橋衛君及び稲浦鹿藏君が辞任され、増原恵吉君、小柳牧衞君及び大谷贇雄君が選任され、本日下條康麿君が辞任され、北畠教真君が選任されました。
【次の発言】 次に、ただいまの委員の異動に伴い理事が一名欠員となりましたので、その補欠の互選を行ないます。
互選は成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願い……
○委員長(中野文門君) これより内閣安員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。本日、大谷瑩潤君が辞任され、下條康麿君が選任されました。
【次の発言】 次に、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案、国家公務員災害補償法等の一部を改正する法律案、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案、以上六案を一括して議題といたします。
まず、国家公務員等退職手当法の一部を改正す……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。昨日北畠教真君及び谷村貞治君が辞任され、大谷瑩潤君及び一松定吉君が選任されました。
【次の発言】 次に、建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を続行いたします。政府側出席の方々は、大沢建設政務次官、鬼丸建設大臣官房長、關盛計画局長、以上の方々であります。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につき……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。
去る六月九日、大谷瑩潤君が辞任され、林田正治君が選任されました。昨日、林田正治君が辞任され、松村秀逸君が選任されました。本日、木村篤太郎君、下村定君、松村秀逸君及び増原恵吉君が辞任され、鹿島俊雄君、徳永正利君、井川伊平君、木暮武太夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、農地被買収者問題調査会設置法案を議題といたします。質疑を続行いたします。政府側出席の方々は、福田総理府総務長官、佐藤総理府総務副長官、大島内閣総理大臣官房審議室長、以上の方々でございます。
御質疑のおありの方は、……
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
最初に、委員の異動について御報告いたします。六月二十日伊能繁次郎君、木暮武太夫君、徳永正利君、鹿島俊雄君及び井川伊平君が辞任され、最上英子君、増原恵吉君、下村定君、木村篤太郎君、松村秀逸君が選任され、同月二十一日最上英子君が辞任され、斎藤昇君が選任され、さらに七月九日斎藤昇君が辞任され、伊能繁次郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないます。互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(中野文門君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会におきましては、従来国家行政組織に関する調査、国家公務員制度及び恩給に関する調査並びに国の防衛に関する調査、以上三件の調査を行なって参っておりますが、今国会も引き続きこれら三件の調査は従前の要領により継続することにいたしまして、調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めさよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。
○中野文門君 この席を拝借いたしまして一言あいさつを申し上げます。 私、未熟をもちまして内閣常任委員長の席をけがして参ったのでございますが、委員各位の御鞭撻、御指導と政府当局のいろいろな御援助をいただきまして、任期中一応大過なく過ごすことを得ましたのは、まことに感謝にたえない次第でございます。このたび任を去りまして、この席でただいまごあいさつ申し上げる次第でございます。今後ともよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○説明員(中野文門君) まだ私ごあいさつ申す機会が決算委員会でなかったのでございますが、先般農林政務次官に任命されまして、未熟者でございますが、どうかよろしくお願いを申し上げます。 ただいまの相澤委員のお尋ねにつきまして私から簡単に御答弁申し上げたいと思います。 まず白根市災害対策本部が政府米を水防に使用した事件についてでございますが、先ほどの御報告にもございましたように、この事件は、去る八月五日の集中豪雨によって信濃川支流の中の口川の急激かつ異常な増水による堤防の決壊の危険を防止するため、当時の現地の水防上やむを得ず現場にある政府指定倉庫から、政府所有米四百三十九俵を食糧事務所及び当該指……
○中野文門君 今速記もあるようですが、今委員長がその取り扱いについて委員長の方針を決をとるとおっしゃるけれども、決をとるまでもなく、一応速記をとめるのならとめられて、相談をまとめられて、私の希望としては、この状態のままごく短時間の間、この状態をどういうふうに進行するかということについて、別席で短時間、委員長を含めて、各派の理事との間に至急にこの取り扱い方の御懇談をなさってもらいたいと思う。(「それでいい」「別室でやればいいのだ」と呼ぶ者あり)委員長の職権でそういうふうにして下さい。
○中野文門君 私は、ごく簡単に一言だけお尋ねをいたしたいのでありますが、それは、このたび公衆衛生局の中から環境衛生局が独立することに相なるのでございますが、この厚生省設置法の一部を改正する法律案の第九条の二に、環境衛生局においての事務が列記されております。この第六号の「墓地、埋葬、火葬等に関すること。」について、ごく簡単にお尋ねをいたしたいと思いますが、国の墓地に関する行政指導と申しますか、それはどのようなお考えのもとに具体的になされておられるか、その点を一点お尋ねをいたします。 さらに、今日の九千万の人口を擁する日本国内におきましての墓地の需要供給の関係はどのようになっておりますか。 さ……
○説明員(中野文門君) このたび農林政務次官に任命をされました。ずぶのしろうとでございます。どうぞ今後ともよろしく御指導、御激励のほどを御願い申し上げます。一々おたずね申し上げましてごあいさつをするのが当然でございますが、不都合をいたしております。どうぞよろしく御了承賜わりとうございます。ありがとうございました。(拍手)
○説明員(中野文門君) ただいま議題になりました本年の五月以降の風水害の被害状況並びにこれに対する対策につきまして、私から御説明申し上げたいと思います。 本年は、五月から風水害が発生いたしまして、六月には長野県を中心にした梅雨前線の活動による集中豪雨の発生があり、次いで八月中旬までに北海道、新潟その他各地に同様の災害が発生いたしました。これらの被害概況につきましては、八月上旬までのものを申し上げますと、農地、林野等の施設関係被害では、各道県からの報告によりますと、四百五十八億円に達し、うち最も被害の大きかったのは農地関係二百六十二億円、次いで林野関係百五十二億円と相なっております。施設被害の……
○中野文門君 本日から審議を開始いたしますこの補正予算の審議の取り扱いにつきましては、たびたび予算委員会の理事会が開会をされ、先ほども、本日この会議に臨みまする前に、各派の理事が寄って成規の理事会を開いて、そうして時間の分け合い、さらに本日の議事の運営について円満に事を運んで、この席にわれわれ出てきたわけでございまするので、ただいま阿具根さんからさらにこのただいまの議事進行の発言に対して、あらためて理事会でも招集をしたらどうかというお話がありましたが、阿具根さんは、日本社会党の代表として理事会に臨んで、党の意見を代表して、本日これから開始するすべてのぜん立てが終わってこの席に参っておるわけでご……
○中野文門君 ただいまの阿具根さんの発言でございますが、先ほど草案の提出を求められた質問者に対しまして、防衛庁長官は、委員会の成規の要求があればということを御答弁になっておったようでございます。でありまするので、この草案を委員会の成規の手続によって本委員会に提出を求めるか、求めないかということは、適当な、なるべくすみやかな機会の理事会において検討をして、その結果に私は従うべきだろうと、かように思います。 さらに、付言をいたしまするが、岩間君の発言は、先ほど来、委員長も申されましたように、自衛隊の活動自体に対して、それが草案であろうがなかろうが、その内容についての質問を、私は引き続き御継続に相……
○政府委員(中野文門君) 今回、衆議院議員田邉國男、同じく高田富之、同じく谷垣專一、同じく中澤茂一、同じく長谷川四郎、及び参議院議員木内四郎、同じく清澤俊英、同じく最上英子の八君を蚕糸業振興審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 蚕糸業振興審議会は農林省設置法第三十四条の規定により、農林省の付属機関として設置され、蚕糸業法第四十三条の規定に基づき、他の法律の規定によりその権限に属せしめられた事項を行なうほか、農林大臣の諮問に応じて、蚕糸業の振興に関する重要事項を調査審議し、蚕糸業の振興に関する重要事項につき関係行政庁……
○政府委員(中野文門君) ただいま議題となりました昭和三十六年五月の風害若しくは水害、同年六月の水害、同年七月、八月及び九月の水害若しくは風水害又は同年八月の北美濃地震による災害を受けた農林水産業施設の災害復旧事業等に関する特別措置法案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 農林水産業の重要な生産基盤である農地、農業用施設、林道、共同利用施設等の施設は、毎年災害により大きな被害を受けており、したがって、その復旧事業の推進については、国及び地方公共団体等において常に努力しているところでありますが、特に本年は、五月の東北地方における風害を初めとして、六月以降全国的に梅雨前線豪雨等による……
○政府委員(中野文門君) 農林省関係の御説明を申し上げます。 昭和三十六年五月の風害若しくは水害、同年六月の水害、同年七月、八月及び九月の水害若しくは風水害又は同年八月の北美濃地震による災害を受けた農林水産業施設の災害復旧事業等に関する特別措置法案及び理由中修正案の内容について御説明申し上げます。 この修正は、十月初句北海道南部に発生した水害の状況にかんがみ、この水害をこの法律案に規定する農林水産業施設及び開拓地の入植施設の災害復旧事業並びに災害関連事業に関する特別の助成措置の対象となる災害に加えることとするものであります。 次に、昭和三十六年五月、六月、七月、八月及び九月の天災について……
○政府委員(中野文門君) ただいまの重政委員の御質問でございますが、災害予算に計上いたしておりまする予算単価というものと、現実の物資の価格、人件費の現実の支払い状況から見まして、その間にギャップのあることはまことにそのとおりでございまして、非常に重大な問題でございまして、いずれ大臣によく意向を伝えまして、適当な時期に御回答申し上げたいと思いますが、結局予算単価というものと、現実の資材並びに人件費等の矛盾というものは、いずれにいたしましても、現実問題として解決をしなければ、仕事ができないわけでございます。同所からそういう点につきまして十分に打ち合わせまして適当な時期に御返答申し上げたい、かように……
○政府委員(中野文門君) 十月十二日に、当委員会におきまして鶴園委員から御質疑のございました点につきまして、この際お答え申し上げたいと思います。 まず、農林水産技術会議は、試験研究の調査のみならず、対外的な助成事務を行なうこととなっているから、合議制の付属機関とはせずに、行政部局とすべきではないかという点について申し上げます。 農林水産技術会議は、農林畜水産業及び農山漁家の生活に関する試験研究の基本的な計画の企画及び立案と、試験研究相互間及び試験研究と行政部局の事務の調整を主たる任務とするものでありますから、独任制の機関よりも合議制の機関のほうが適当であり、また、他の行政部局と並列的な関係……
○政府委員(中野文門君) ただいま議題となりました家畜取引法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。 近年、国民生活水準の向上に伴い、畜産物に対する需要の増大は著しいものがあり、かつ、農業経営の改善向上のため家畜家禽の飼養増加の要請も強いものがありまして、これらに対応し農家の家畜飼養頭数も著しく増加し、昭和三十六年二月現在では、戦前の水準に比べこれを大きく上回り、和牛では一倍半、乳牛では五倍、豚では三倍に達しており、畜産が今後における農業の最も成長し得る部門としてその発展を期待されておりますことは御承知のとおりであります。しかしながら、家畜の取引過程につきまして……
○政府委員(中野文門君) 農業近代化資金助成法案の提案理由を御説明申し上げます。 農業経営の改善をはかり、農業の近代化を強力に推し進めて参りますためには、農地の集団化等土地保有の合理化と並んで、家畜の導入、農作業の機械化等農業の生産施設等の整備拡充をはかることが不可欠でありますが、そのためには長期かつ低利の施設資金の融通を一そう円滑にする必要があることは申すまでもないところであり、農村におけるこれらの資金の需要は、ますます増加する趨勢にあります。 他方、農業協同組合等の組合系統金融機関の資金は、最近次第に充実を示して参りましたが、その貸出金利が割高であること等の理由から、農民の資金需要に十……
○政府委員(中野文門君) 中央卸売市場法における類似市場の規制と家畜取引法の一部を改正する法律案における市場外取引の制限との関連につきまして、先般の委員会でいろいろとお話がございましたので、ただいまからその見解を申し上げて御了承を賜わりたいと思います。 去る十三日の本委員会におきまして、家畜取引法の一部を改正する法律案の審議の際に、北村委員から御質問のありました中央卸売市場法における類似市場の規制と家畜取引法の一部を改正する法律案における市場外取引の制限との関連について、農林省としての見解を申し上げたいと思います。 中央卸売市場法につきましては、現行の中央卸売市場は、開設し得る地域としては……
○政府委員(中野文門君) 畜産物の価格安定等に関する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 戦後わが国における畜産の発展は、まことに目ざましいものがあり、主要家畜の飼養頭数について見ましても、戦前の水準を上回り、中でも乳牛、豚、鶏卵等については、戦前の最高水準を二倍以上も上回っております。この結果、農家経済の中に占める畜産の比重は、著しく増大いたしており、この傾向は、今後なお持続するものと考えられるのであります。これは申すまでもなく、国民経済の発展、国民生活の向上に伴う畜産物需要の増大を背景といたすものでありますが、畜産がわが国農業の転換、さらには発展の中心部門として、米、麦……
○政府委員(中野文門君) 先ほど来、たいへんいろいろと御意見なり御質問が出ておりまして、私、拝聴いたしておりますが、事柄が相当以上に重大なことでございますし、十分にひとつ御意思の存するところを汲みまして、真剣に検討いたしたいと思います。御了承をひとつ願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま農業近代化資金助成法案並びに農業信用基金協会法案、さらに農林中央金庫法改正法案、以上三案をそれぞれ原案のとおり御可決いただきまして、まことにありがとうございます。
さらに、農業近代化資金助成法案につきましては、附帯決議が御決定になりました。附帯決議の内容、さらにその精神に対しましては、十分に善処いたした……
○政府委員(中野文門君) ただいま御決定になりました附帯決議につきましては、決議の趣旨を十二分に尊重いたしまして、極力善処いたしたいと存じます。さよう御了承を願いたいと思います。(拍手)
【次の発言】 農業保険事業団法案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。
農業災害補償制度の改正は、法律案としましては、農業災害補償法の一部を改正する法律案と農業保険事業団法案の二法案が不可分の関係にありますが、まず、農業保険事業団法案につきましてその提案の理由を御説明申し上げます。
農業災害補償制度の円滑な運営と健全な発展に資するためには、その機構組織が重要な役割を果たすことは申すまでもありま……
○政府委員(中野文門君) ただいま中央卸売市場法の一部を改正する法律案並びに畜産物の価格安定等に関する法律案さらに大豆なたね交付金暫定措置法案、以上三案につきまして、全会一致の附帯決議が御決定に相なりました。政府といたしましては、それぞれの附帯決議案の内容に対しましては、十分に善処いたしたいと、かように存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○政府委員(中野文門君) 蚕糸業振興審議会委員である衆議院議員長谷川四郎君が、十二月十一日付で同委員を辞任いたしましたので、その後任として衆議院議員荒舩清十郎君を任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、蚕糸業振興審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願い申し上げる次第であります。
○政府委員(中野文門君) ただいま議題になりました畜産物価格審議会委員の任命につきまして、両議院一致の議決を求める件につきまして提案の理由を御説明申し上げます。 衆議院議員芳賀貢、同じく本名武及び参議院議員谷口慶吉の主君を、畜産物価格審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 三君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも畜産物価格審議会委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。
○政府委員(中野文門君) 蚕糸業振興審議会委員である参議院議員木内四郎君は、二月八日付で同委員を辞任いたしましたので、その後任として参議院議員小山邦太郎君を任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。
同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、蚕糸業振興審議会委員として適任であると存じます。
何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたします。
【次の発言】 漁港審議会委員小田賢郎、鮫島茂、井出正孝、斎藤静脩の四君は、昭和三十六年十二月二十三日任期満了となりましたので再任し、同日任期満了となり……
○政府委員(中野文門君) 米価審議会の任命につきまして、両議院一致の議決を求める件につきまして、簡単に御説明申し上げます。 衆議院議員淡谷悠蔵君、井手以誠君、大野市郎君、倉成正君及び参議院議員木内四郎君、藤野繁雄君の六君を米価審議会委員に任命いたしたく、国会法第三十九条但書の規定により、両議院一致の議決を求めるため本件を提出いたしました。 六君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも米価審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに議決されるようお願いいたす次第であります。
○政府委員(中野文門君) 農林省所管の昭和三十四年度歳入歳出決算について概略を御説明申し上げます。 まず、歳入につきましては、収納済歳入額は一般会計において五十三億七千余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において一兆五千三百八十六億八百余万円、国有林野事業特別会計において五百三十一億五千五百余万円、農業共済再保険特別会計各勘定合計ほか七特別会計の総合計において四百九十四億八千余万円となっております。 次に歳出についてでありますが、支出済歳出額は一般会計において一千百五十一億五千三百余万円、食糧管理特別会計各勘定合計において一兆五千三百二億五千五百余万円、国有林野事業特別会計において五百三十億……
○政府委員(中野文門君) 昭和三十七年度農林関係予算案についてその概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計における農林関係予算案の総体について申し上げます。 農林省所管会計といたしましては、二千二百二十九億円となっておりますが、これに総理府、大蔵省、文部省、労働省及び建設省所管を加えた農林関係予算合計は二千四百五十九億円となり、これを昭和三十六年度補正後の予算二千二百十八億円に比較すると二百四十一億円の増加、また昭和三十六年度当初予算千八百七十二億円に比較すると五百八十七億円の増加となっております。 この予算の編成にあたりましては、特に農業につきましては、さきに制定された農業基本法に基……
○政府委員(中野文門君) 開拓融資保証法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明いたします。 戦後開拓地に入植した開拓農家は約十五万戸ございますが、全般的に見まして、開拓農家の経営状況は、一般農家と比べてなおかなりの開きがあり、立地条件の劣悪、資本装備の不足等の事情によって、営農の基盤がいまだに確立できず不安定な経営を続けている農家も相当数あります。 政府といたしましても、開拓農家の経営を極力早期に安定させたいと考え、従来から各般の助成措置を講じて参っておるのでありますが、開拓農家の営農の振興をはかるためには、建設工事の実施、営農施設の整備等のほか、年々の経営資金が円滑に供給されることが……
○政府委員(中野文門君) 農地開発機械公団法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 農地開発機械公団は、国際復興開発銀行等から資金の融資を受けて、高能率の機械を保有し、主として北海道根釧地区、青森県上北地区等の大規模開墾作業を初めとして農地の造成改良または農地の災害復旧事業を機械力で早期に完成することを目途として、昭和三十年設立され、これらの事業を国、地方公共団体等から委託を受けて実施し、またその保有する機械をこれらの事業に貸し付ける義務を行なって参りました。 今後農業基本法に地づく新農政の方向として、農業構造改善のための農用地の開発、大圃場の造成等の土地条件の整備が必須事……
○政府委員(中野文門君) 森林法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 現行森林法が昭和二十六年に制定されて以来、すでに満十年余を経過したのでありますが、この間におけるわが国の林業ないし森林の状況は相当大きく変化いたしております。 森林資源の状況について見ますと、造林事業は年々着実に推進されておりまして、人工造林地面積は、すでに民有林総面積の三〇%以上に達しており、今後もなお確実に拡大していくことが予想されております。また、森林資源の保統上最も憂慮すべき幼齢林の伐採も、過去における伐採許可制度運用の実績から見ますと、さほど心配する必要はないように判断されるの……
○政府委員(中野文門君) 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 近年、国民生活水準の向上とそれに対応する農産物需要の変動に伴い、わが国の農業と国民生活において畜産の果たす役割がきわめて増大しつつありまして、今後、畜産は、わが国農業発展の中心部門として、また、国民の食生活の改善に資するものとして、ますます重要性を加えて参ることは疑いをいれないところであります。 このような趨勢に即応して、政府におきましては、家畜の改良増殖、家畜衛生、飼料の需給及び価格の安定、自給飼料の増産、畜産経営の改善等、生産面に対する施策を一そう強化推進する……
○政府委員(中野文門君) 競馬法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 さきに内閣に設けられました公営競技調査会は、昨年七月競馬を含む各種公営競技を現状以上に奨励しないことを基本的態度とし、その弊害を除去するための改善方策について答申を提出したのであります。 一方、施行以来すでに十数年を経過した現行競馬制度につきましては、その後の社会情勢の変遷及び最近の施行状況から見ますと種々の改善すべき点があると考えられるのであります。すなわち、地方競馬の施行主体につきましては、現在競馬を行なっております指定市町村は、全市町村の四%に満たない百三十五市町村であり、そのうち……
○政府委員(中野文門君) ただいまのお尋ねでございますが、従来の競馬法を全部廃止して、新しい競馬法を設定するという形もあろうと思いますが、今回お願いをいたしておりまするのは、従前の競馬法の内容を変更する改正法律案でございまして、一部であるか大部であるかということによってのお尋ねでございますが、今回のお願いいたしました改正案の取り扱いの上からは、競馬法の一部を改正する法律案ということでお願いをいたしました。はたして一部であるか大部であるかということには、論点はあろうかと思いますが、従来の競馬法を廃止して、新しく別個の競馬法を設定するという形式をとりませんので、競馬法の大部を改正する法律ということ……
○政府委員(中野文門君) いろいろと御意見を承ったのでございますが、結論は、被害を受けました沿岸漁民の方々の損害の賠償と申しますか、損害に対するそれぞれの関係面での解決ということも第一にあるのでございますが、今片岡委員のおっしゃいましたように、いずれでありましょうとも、被害を受けられました沿岸漁民の方々の救済をいかにすれば御満足のいくような救済ができるかという一点にしぼりまして、大臣ともよく相談いたしまして、少しでも御期待に沿うように善処いたしたいことをお約束を申し上げます。
○政府委員(中野文門君) お言葉のように、日の当たるところよりも日の当たらない階層に対する金利が高いということに相なりますと、それはそうあってはならぬと思います。
○政府委員(中野文門君) ただいまのお尋ねの点は、農林政策の面から実に重大な問題でございまして、今直ちにここで私が御答弁申し上げることはできないと思いますので、御了承願いたいと思います。
【次の発言】 十分検討させていただきます。
【次の発言】 御期待に沿うように努力いたします。
【次の発言】 御期待に沿うように努力いたします。
【次の発言】 私もそういう問題につきましては、十分な答弁の自信がございませんが、農民と申しますか、特に戦後緊急に、いろいろな事情のもとに開拓地に入った開拓者諸君の金融上の問題につきましては、その金利が、その他の農村関係者に利用されておりまする金利体系の金利よりも、それ……
○政府委員(中野文門君) 開拓融資保証法の一部を改正する法律案につきまして、ただいま貴重な御決議をいただいたのでございますが、御決議の点につきましては、十分に尊重いたしまして、できる限り努力いたしたい、かように存じますので、御了承賜わりたいと思います。
○政府委員(中野文門君) 漁業法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。 わが国の漁業は、総じて申しますと、戦後漁場の拡大と技術の進歩によりましてめざましい発展を遂げておりますが、漁業経営体の大部分を占めます沿岸漁業は、一部の養殖業を除き不振であり、また、沖合遠洋漁業は、漁業種類により、経営規模によりまして生産性の格差が著しく、その経営は必ずしも健全とは言いがたい状況であります。これに加えて、近年遠洋漁場における国際的制約も年々きびしさを増しており、また、近時漁船の性能向上による稼動範囲の拡大等に伴い、沿岸沖合漁場における漁業調整も、次第に困難の度を加えて参って……
○政府委員(中野文門君) お説の点につきましては、私御趣旨のとおりに十分検討いたしたいと思います。
【次の発言】 お説の森林基本法のごとき森林行政の基本的な法律を次期国会に出す決意を今、問われたわけでございますが、まことに重要な事柄でございまして、われわれといたしましては十分に御期待に沿うように、それが次期国会に間に合うようにというところまでは私この席で申し上げかねますが、農業関係に基本法があるごとく、森林行政を推進する上におきまして、森林関係の基本法のごときものが必要であることはそのとおりに解釈いたします。極力御期待と申しますか、に沿いますように努力をいたすことをお約束申し上げたいと思います……
○政府委員(中野文門君) ただいまの、船が故意でなしに座礁によって事故を起こして、客観的情勢から判断をした場合に、その船から流した油でノリ被害が起きたということ、そのことにつきましての最終的と申しますか、取り扱いの責任官庁はどこであるか。責任はどこで持つべきか、最初から最終までの積極的な取り扱いの立場の政府機構がどこであるかということにつきましては、非常にこれは当然の御質問でございまして、明快にその事柄についてこの席で右左の御答弁を申し上ぐればよいのでございますが、直ちにこの席で私申し上げるわけに参りませんので、至急に十分にひとつ検討と申しますか、その間の事柄を明らかにいたしまして、すみやかな……
○政府委員(中野文門君) 沿岸漁業等振興法案につきまして、その提案の理理を御説明申し上げます。 わが国の漁業は、その漁獲高において世界最大であり、動物蛋白質食糧の重要な補給源として、国民経済上重要な役割を果たして参りましたが、その生産の態様は多様であり、大きく分けますと、大規模漁業、中小漁業及び零細な沿岸漁業の三つの類型になると考えられるのであります。このうち、漁業経営体の九割以上を占めている沿岸漁業は、一部の養殖業を除き、他産業と比較してその生産性及び従事者の生活水準がかなり低い状態にあり、また、漁業生産の中核をなしている中小漁業は、漁業種類、経営規模等により種々格差がございますが、不安定……
○政府委員(中野文門君) ただいまのお尋ねでございますが、答申の中の十二項目でお尋ねがあったのでございますが、十二項目は、すなわち「法律の規定が細部にわたり過ぎると認められる点が少くないので、出来る限り政令に委任する等法律の簡素化をはかる。」ということの答申があったのでございまして、政府といたしましては、この十二点、ただいま御指摘の十二項の問題ももちろんでございますが、その他それぞれの答申の事項の内容につきましては、まず答申を尊重するという前提のもとに、それぞれの答申項目につきまして検討、善処したことに相なるのでございまして、したがって、御指摘の第十二項目であるところの「法律の規定が細部にわた……
○政府委員(中野文門君) よくわかりました。
○政府委員(中野文門君) ただいま漁業法の一部を改正する法律案につきまして、附帯決議が御決定に相なったのでございますが、政府といたしましては、附帯決議の御趣旨を十分尊重いたしまして善処いたしたいと存じます。 特に、特定区画漁業権の期間満了後の免許につきましては、従来からの漁業権者及び関係漁民の経営の安定をはかり、不当に不安の念を起こさないよう都道府県知事に通達いたしまして、知事が漁場計画を立てないか、または漁業調整その他公益上の理由により漁業権の免許をしないときには、あらかじめ農林大臣にその事情を報告いたさせまして、適当な措置をする等善処いたしたいと、かように存ずる次第でございます。
○政府委員(中野文門君) 私から、ただいま御指摘の問題について明らかな御答弁は申し上げかねるように思いまするが、ただいま御指摘と中しますか、になりました点は十分に私も了解できますが、しかし、いずれこの委員会に大臣も出席をすることに相なっておりますので、またそういう機会に大臣のほうから御答弁があろうと思います。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 御趣旨に沿います。
○政府委員(中野文門君) 農林大臣の都合によりまして、私から簡単に御答弁申し上げたいと存じます。 従来の農村の青少年問題として重点を置いて心配されました問題は、御承知のように、農村の次、三男対策ということが相当以上に心配されて対策を練られたのでございますが、最近の現状から申しますと、次、三男はもとより、いわゆる跡取りと称せられている長男すらも農村に居つかないというような現状でございまして、結局学校を出た若い者が自分の生まれた農村である故郷に落ちつかず、それぞれみな村を離れていくという一つの現実を直視いたしまして、それに相関連していろいろな、特に農林省といたしましてはこの農村の青少年問題対策を……
○政府委員(中野文門君) 自作農創設資金の大幅増額に関しまする御質問でございますが、申し上げるまでもなく、家族経営の近代化と自立経営の育成のためには、規模拡大のため自作地取得資金を活用することが必要でありますから、資金ワクの拡充を行なうことといたしまして、三十七年度の取得資金ワクを、三十五億円増額いたしまして、百三十五億円にいたしておるのでございまして、お説のとおりでございますので、自作農維持創設資金のワクの拡大につきましては、一そう努力をいたしたい、かように存ずる次第でございます。
【次の発言】 ただいまのお話でございますが、お説のように、農村人口というものが年々減少しておる実態に即しまして……
○政府委員(中野文門君) 畜産物等の貯蔵冷蔵施設についてでございますが、生産者団体等が牛乳あるいは食肉等の品質を保全し、農村における消費の促進をはかるとともに、取引を有利に改善するために、農林省といたしましては従来から次のような助成の措置を講じているのでございます。牛乳生産者の共同販売体制の確立を促進いたしますためにクーラー・ステーションの設置の補助、これは三十七年度は四十三カ所に五千百五十一万四千――これは五分の一の補助でございますが、計上させてもらっております。さらに簡易屠場及び食肉加工施設――これは冷蔵庫を含みますが、――の助成といたしましては、従来から努力をいたしております。産地の枝肉……
○中野文門君 直ちに間に合う資料は、今ここで御発言があったにせよ、すみやかにそろえていただくといたしまして、きょう一日でこの総理府関係をやろうというときに、これから相当時間がかからなければ提出のできないような資料をこれは待っておるわけにもいかぬでしょうから、そこで、先ほど主査が、審議の方法について一括にするかどうかということでしたが、私はこれは質問者の御都合のためにも一括の取り扱いでどの角度からでも質問のできるような運営の方がよいと思いますし、それから直ちに間に合わぬ資料は、これは仕方がありませんので、それぞれ質問者において、質問の段階において御要求になって、なるべくすみやかに、しかも要求者だ……
○政府委員(中野文門君) 昭和三十七年度農林関係予算案についてその概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計における農林関係予算案の総体について申し上げます。農林省所管合計といたしましては、二千二百二十九億円となっておりますが、これに総理府、大蔵省、文部省、労働省及び建設省所管を加えた農林関係予算合計は二千二百五十九億円となり、これは昭和三十六年度補正後の予算二千二百十八億円に比較すると二百四十一億円の増加、また昭和三十六年度当初予算一千八百七十二億円に比較すると五百八十七億円の増加となっております。 この予算の編成にあたりましては、特に農業につきましては、さきに制定された農業基本法に基づ……
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