前田佳都男 参議院議員
5期国会発言一覧

前田佳都男[参]在籍期 : 4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期
前田佳都男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは前田佳都男参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院5期)

前田佳都男[参]本会議発言(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期
第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 参議院本会議 第8号(1960/12/22、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 私は、ただいまの阿部君の動議に賛成をいたします。


■ページ上部へ

第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 参議院本会議 第5号(1961/02/01、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 私は、ただいまの光村君の動議に賛成いたします。

第38回国会 参議院本会議 第7号(1961/02/15、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいまの選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいまの選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第38回国会 参議院本会議 第9号(1961/02/24、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 私は、ただいまの森元治郎君の動議に賛成をいたします。
【次の発言】 私は、ただいまの永末英一君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私はただいまの大和与一君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私はただいまの田畑金光君の動議に賛成をいたします。

第38回国会 参議院本会議 第10号(1961/03/01、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 私はただいまの光村君の動議に賛成いたします。

第38回国会 参議院本会議 第11号(1961/03/10、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいまの選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第38回国会 参議院本会議 第15号(1961/03/29、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 中央選挙管理会委員の指名は、議長に一任することの動議を提出いたします。

第38回国会 参議院本会議 第17号(1961/03/31、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 本日はこれにて散会し、次会は明日午前一時より開会されんことの動議を提出いたします。

第38回国会 参議院本会議 第19号(1961/04/05、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいまの選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


■ページ上部へ

第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 参議院本会議 第11号(1961/10/25、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいま議題となりましたモーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本法案の要旨を御説明いたします。現行のモーターボート競走法による造船関係事業及び海難防止事業の振興を目的とする現行の交付金制度は、本年九月三十日限りとなっており、十月一日以降については、これを別に法律で定めるところによると規定されているのであります。ところで、公営競技調査会において、公営競技の現行制度全般について調査検討して参ったのでありましたが、先般、今後の基本的方策に関する答申があり、政府の説明によりますと、政……

第39回国会 参議院本会議 第14号(1961/10/31、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいま上程になりました踏切道改良促進法案につき、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、本法案の要旨を申し上げますと、交通事故の防止と交通の円滑化に寄与するため、現存の踏切道を、一定の基準に従い、本年度以降五カ年間に、立体交差化、構造の改良または保安設備の整備により改良すべきことを指定し、これを促進しようとするものでありまして、これに関連し、補助及び資金確保の措置に関する規定を設けております。  質疑におきましては、踏切道改良の具体的方法、費用の負担及び国、地方自治体よりの補助等について熱心な質疑が行なわれましたが、詳細な速記録によりごらん……

前田佳都男[参]本会議発言(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院5期)

前田佳都男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期
第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 議院運営委員会 第3号(1959/07/02、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) 私から御説明申し上げる前に、ちょっとごあいさつをさせていただきたいと存じます。  議院運営委員会に在任中は、大へん議運委の皆様からお世話をいただきまして、ありがとうございました。このたび、はからずも大蔵政務次官を命ぜられました。私、由来浅学非才、ことに大蔵事務につきましては、未知の世界でございますので、何かと皆機方にいろいろ御厄介になろうと存じます。どうぞ今後とも従前同様よろしくお引き立てを願います。
【次の発言】 それでは御説明申し上げます。  旧軍港市国有財産処理審議会委員荒井誠一郎、田中治彦、千金良宗三郎、中村建城及び渡辺武次郎の五君は、今月三十一日任期満了と……

第32回国会 議院運営委員会 第4号(1959/07/03、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答えいたします。これらの委員はいずれも再任でございますが、おおむね各界の代表者をもって構成することにいたしております。事業界の代表という意味におきまして千金良宗三郎氏、金融界の代表という意味におきまして中村建城氏、法曹界の代表という意味におきまして田中治彦氏、不動産業務に精通する者の代表といたしまして渡辺武次郎氏、中立の代表といたしまして荒井誠一郎氏をお願いいたしたのであります。
【次の発言】 お答えいたします。これらの委員は、いずれも出席率が非常によろしゅうございまして、過去の審議会にほとんど出席をいたしております。しかも非常に実績をあげておりますので、これは再……

第32回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1959/08/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(前田佳都男君) ただいま西川委員から、神戸税関の、ことに検査部の設備が豚小屋のように非常に悪い、設備が、検査器具等につきましても非常に不備であるというふうな御指摘を受けまして、私、残念でございますが、まだ現地を見ておりませんけれども、御指摘の点は、来年度の予算要求に十分そういうことを整備改善するように、十分来年度予算に織り込むように尽力をいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま大矢委員から税関行政について大へん有益な御指摘をいただきまして、ありがとうございました。貿易は拡大しなければいけないし、外貨をどうしても獲得しなければいけない。それがためには、輸出拡大のために税関が協力す……

第32回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1959/09/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(前田佳都男君) お答え申し上げます。  ただいま鈴木委員の御質問は、予備費で災害の復旧はまかなえるかどうかというふうな御質問と思いまするが、今、大蔵省のわれわれの手元に参っておりまする被害の総額は、約六百億と相なっております。六百億と相なっておりまするが、大体従来の災害の場合の実例によりますると、被害の報告が来ておりまするが、実際被害の申請で、まだ相当落ちるのが通例でございます。さらにまた申請のございましたものを査定をいたしまして、査定の結果、これまた二五%くらい落ちる。これは大体通例を申しておるのでございましてそのうちでまた、国費で分担するものと、地方の経費で分担するものと分ちます……

第32回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1959/10/15、5期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(前田佳都男君) お答えを申し上げます。前国会におきまして、本委員会で国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案を可決していただきまする際に、付帯決議がされましたことは、よく了承をいたしております。政府といたしましては、付帯決議の趣旨を十分尊重をいたしたいと考えまして、内容を検討いたしました結果、実行できるものから逐次実行して参った次第でございます。その詳細につきましては、船後主計局給与課長から御説明することにいたします。
【次の発言】 お答え申し上げます。ただいま横川委員から御指摘のこの付帯決議、この趣旨といたしまするところは、共済組合制度が相互扶助の組織であるという点を強調してござ……


■ページ上部へ

第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 議院運営委員会 第10号(1959/11/30、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) 日本銀行政策委員会委員古川智慧丸君が十二月十二日任期満了になりますが、同君を再任いたしたく、日本銀行法第十三条の四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、地方銀行に関し経験と識見を有する者でありますので、同法第十三条の四第四号の規定による委員として適任であると存じます。何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。

第33回国会 社会労働委員会 第8号(1959/12/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え出し上げます。重油関税につきましては、現在特別措置を講じておりまして、元来は基本税率は一〇%でございますが、それが軽減税率を用いております。先般、石炭対策の一つといたしまして、重油関税の特別措置を撤廃するとか、あるいはこれを変更するとかいたしまして、その変更によりまして、あるいは撤廃によりまして獲得いたしましたその原資をもちまして石炭対策に充てるというような考え方も、私は一つの考え方だと思うのです。しかし、その点につきましては、なかなかいろいろ影響するところが大きいというようなわけで、目下それらの措置を全部を通じまして慎重に検討中でございます。

第33回国会 大蔵委員会 第2号(1959/11/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を説明いたします。  この法律案は、最近における酒類の取引の状況等に顧み、酒税保全措置を補完するため、酒類の価格について基準販売価格、制限販売価格等の制度を新設するとともに、酒類業組合等の業務の円滑な運営に資するため、これらに理事会を設けることとする等所要の規定の整備をはかろうとするものであります。  酒類の価格につきましては、現在、猿酒、合成清酒、しょうちゅう、みりん及びビールについて物価統制令による最高価格統制が行なわれておりますが、このような……

第33回国会 大蔵委員会 第3号(1959/11/19、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました法人税法の一部を改正する法律案について、提案の理由を御説明いたします。  現行の法人税法におきましては、青色申告書を提出する法人につきましては、正確な帳簿を備えつけ、その欠損金の計算も明確に行なわれておりますので、ある事業年度に欠損を生じた場合に、次の事業年度以降五年間はこれを繰り越して控除することを認めているのでありますが、それ以外の法人にはこのような制度を認めておりません。  しかしながら、災害によって生じた損失は、他の損失とは事情も異なりますので、本年四月所得税法を改正し、青色申告書を提出していない個人につきましては、災害によりたな卸資……

第33回国会 内閣委員会 第3号(1959/11/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申し上げます。ただいまの山本委員の御指摘の通り、まことに重大な問題で、よくその根拠というものを説明をしなければならんという点は、私も同感でございます。その点は政治的な問題というよりも、やはり保険数理に基いた問題だと思うのでございまして、その点連合会に加入の全組合員の実績資料をもとにいたしまして保険数理に基づいてこれを算出しておりまして、これは必要最小限度の額であるというふうにわれわれは思っておるわけでございます。この点につきまして千分の四十四の説明を国公労の組合の方々にも御説明をせないかんというわけで、たしか十一月の六日だと思うのでありますけれども、その説明会……

第33回国会 内閣委員会 第7号(1959/12/03、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま山本委員から御発言をいただきましたように、特に一つの事実を作り上げまして、大蔵省がそれを弁解するというような態度でなくて、本日の委員会における各委員の御発言も十分誠意をもって体して善処いたしたいと思います。

第33回国会 風水害対策特別委員会 第5号(1959/11/06、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました昭和三十四年八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた中小企業者に対する国有の機械等の売払等に関する特別措置法案の提案理由を御説明申し上げます。  昭和三十四年は、不幸にして台風により大規模な水害または風水害を受けたのでありますが、八月及び九月のこれらの災害により中小企業者のこうむった損害は、膨大なものであります。このような事態に対しまして、これらの損害を受けた中小企業者の施設の復旧の促進に資するため、旧陸海軍等の所管に属していた国有の機械または器具で現に普通財産になっているものを、被害中小企業者に対し売り払い、貸し付け、又は交換する場合……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第11号(1959/11/16、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申し上げます。ただいま栗山委員の御指摘の被災地における市町村が非常に不安に襲われておる。一刻も早くその市町村の名前を発表すべきであるという御意見、まことに私も被災地の一人といたしまして全く同じような感じでございます。ただ残念なことに査定がただいままだ進行中でございまして、査定が終わらないのにその市町村名を発表いたしまして、このままいいかげんな基準と申しますか、そういうもので発表しても困るというところで、市町村の具体的な名前の発表はいまだに進捗していない状況でございます。ただしかし、弁護するんじゃございませんけれども、この指定基準が発表されましたので、これに基づ……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第12号(1959/11/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) きのう大蔵大臣が公共土木施設、農林、水産施設の災害特例法を適用いたします激甚地の地域指定の基準につきまして御説明申し上げましたが、このうち、長期湛水地域の定義につきまして栗山委員その他からさらに明確にするようにとの御指摘がございましたので、補足して御説明を申し上げます。すなわちこの点につきましては、昨日資料としてお配りいたしました指定基準案にも書いてあります通り、府県工事について混合方式で一倍以上となる市町村の地域あるいは市町村工事につきまして市町村の災害復旧事業費が当該市町村の標準税収入の一倍以上となる市町村の地域等、市町村の地域全体を適用地域として指定いたします……


■ページ上部へ

第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 決算委員会 第3号(1960/02/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいまの相澤委員の御質問のやみ金融の取締り、やみ金融は最もこれは憎むべき行為でございまして、これを極力取り締まるという必要はもっともでございますが、現在の臨時金利調整法は、銀行等の金利につきまして規制を行なうことを目的といたしてはおりまするが、この法律は金融機関の自主性ということを建前といたしまして、罰則の規定もございません。極力金利というものを抑えよう、しかし自主的に自律的にこれを規制いたしたい、そういう建前の法律でございます。従いまして、具体的にこの法律に基づきましてどういう取締りを行なっておるかという点につきましては、特にございません。なお詳細な点は銀行局長……

第34回国会 決算委員会 第4号(1960/02/26、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま相澤委員御指摘の国有財産の実態調査でございますが、確かに国有財産、私も大蔵省に参りまして、つくづく思いますことは、国有財産の実態というものが、率直に言ってあまり把握されていない。これは非常に遺憾なことでございまして、これは、実態調査をすみやかにやらなければいかぬというふうに私も考えておりましたが、実は三十二、三十三、三十四と、これは三カ年間で実態調査を完了する予定でおりましたのですが、実は予算の関係で、まことにこれは大蔵省が、こういうことを言うのはおかしいのですが、予算の関係で三十五年度中に、実態調査を完了するということで、三十五年度の予算を組みまして進めて……

第34回国会 建設委員会 第18号(1960/03/29、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申しあげます。ただいまの田中委員御指摘の点でございますが、まず、国の計一画を作って各府県の実情、実態に応じてやるべきであるというようなお考え、そうしてそれに基づきまして各府県の実態に応じて特例で補助率を勘案せよというお考えでございますけれども、現在の十カ年計画は、そういう地方財政の状況等も十分勘案いたしまして立てたものでございますので、特に補助率をどうする、こうするということは、現在のところ考えておりません。
【次の発言】 お答え申しあげます。決して大蔵省も金が先行するというような、そういう考え方は毛頭持っておりません。事業というものを十分考えまして、この計画……

第34回国会 大蔵委員会 第2号(1960/02/11、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました昭和三十四年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案外六法律案について、提案の理由を御説明いたします。まず、昭和三十四年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について申し上げます。  この法律案は、昭和三十四年産の米穀の集荷に資するため、米穀の生産者か同年産の米穀を政府に対し事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合において、従来と同様、同年分の所得税について、その売り渡しの時期の区分に応じ、玄米百五十キログラム当たり(一石当たり)平均千四百円を非課税とする措置を講じようとするものであります。

第34回国会 大蔵委員会 第3号(1960/02/18、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました船主相互保険組合法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明いたします。  船主相互保険組合法は、昭和二十五年に施行されたのでありますが、同法に基づき設立せられました日本船主責任相互保険組合は、当時の海上運送事業の情況に顧み、船舶の所有者または賃借人たる組合員が、その所有または賃借する船舶の航海に伴って生ずる事故による費用及び責任を填補する保険事業のみを行なうこととせられたのであります。従いまして、現在当組合は組合員が他から用船して運送に従事する場合の費用及び責任を担保することができないのであります。  しかるところ、……

第34回国会 大蔵委員会 第4号(1960/02/25、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました日本開発銀行法の一員会会議部を改正する法律案外五法律案につきまして、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。  まず、日本開発銀行法の一部を改正する法律案について申し上げます。  日本開発銀行は、昭和二十六年設立されたのでありますが、政府出資金及び政府借入金等の財政資金をもって重要産業に対する設備資金の融資を行ない、わが国経済の正建と産業の開発に大きな役割を果たしてきていることは御承知の通りでありまして、その開発資金貸付残高は現在約四千九百八十億円にも上っております。このほか、同行は昭和二十八年以来いわゆる世銀借款の窓口として、電力、鉄鋼等……

第34回国会 大蔵委員会 第5号(1960/03/01、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  政府は、国の財政の健全化をはかる等の目的から、補助金等の整理合理化につきまして、昭和二十九年度以降の予算において所要の措置を講ずるとともに、法的措置を講ずる必要があるものにつきましては、補助金等の臨時特例等に関する法律により、その特例措置を講じてきたのであります。  政府といたしましては、補助金等の整理合理化……

第34回国会 大蔵委員会 第8号(1960/03/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました厚生保険特別会計法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、厚生保険特別会計法の一部改正について御説明申上げます。  政府は、第二十二回国会において、政府管掌健康保険の給付費の異常な増高等に伴う文仏財源の不足を埋めるため、昭和三十年度以後七ヵ年度間、毎年度、一般会計から十億円を限度として、厚生保険特別会計の健康暫定へ繰り入れることができる措置を講じたのであります。その後、諸般の情勢にかんがみ、昭和三十一年度以降昭和三十三年度まで毎年度法的措置を講じ、この一般会計からの繰り入れを昭和三十四年度以後に繰り延へ……

第34回国会 大蔵委員会 第10号(1960/03/29、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました「国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件」につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  本案は、両陛下の御住居を皇室用財産として、皇居内吹上上に新書しようとするものであります。  現在御住居となっております御文庫は、戦時中防空施設として作られたもので、御住居としては適当でないと考えられますので、御文庫に連接して鉄筋コンクリート作り二階建延べ四百十坪の御住居を増築しようとするものであります。  その間取り及び設備は、一階には居間、書斎及び書庫、食堂、談話室等のほかサンルームを設け、二階には御寝室、御召換所……

第34回国会 大蔵委員会 第11号(1960/03/30、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申し上げます。大矢委員の御質問の点は、利子補給の利子承のお尋ねでございましょうか、一般の……。
【次の発言】 お答え申し上げます。市中機関の貸し出しの利率でございますが、これは九分四厘九毛になっております。それに対しまして、国庫で利子を補給する率が一分九庫九毛になっておりまして、差し引き海運会社の負担する利率は七分五厘に相なっております。それから、日本開発銀行に対する造船融資についての利子補給をとめました理由は、ただいま法規課長から御説明申し上げた理由――日本開発銀行に対する融資についての利子補給をやめたことは、先ほど御説明の通りであります。

第34回国会 大蔵委員会 第12号(1960/03/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま須藤委員から御指摘をいただきました通関の数量と定員とのアンバランスの点でございますが、この点につきましては、たしか前国会におきましても諸先生方から御指摘を受けた問題だと私は思っております。従いまして、今回の予算編成にあたりましても、相当われわれもその点を強調いたしまして、できるだけこの税関の定員を確保するように実は努力したのでございますが、残念なるかなわずか百三十五名。この百三十五名を確保するにあたりましても、相当努力を要したわけでございます。そういうことを申し上げましても、あとの泣き言、繰り言になるのでございますか、大蔵省の大体の考え方というものは、すべて……

第34回国会 大蔵委員会 第16号(1960/04/26、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申し上げます。実は私も、まことに恥しい話ですが、御文庫を実はじかに見たことがございませんので、はたして私の答弁がほんとうに当を得た答弁ができるかどうか、疑問でございますが、この「連接して」という趣旨は、渡り廊下でつなぐという意味だというふうに私は考えております。

第34回国会 大蔵委員会 第17号(1960/05/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま議題となりました国有財産特別措置法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  地方公共団体において水道施設として公共の用に供するため、普通財産を必要とする場合には、国有財産特別措置法の規定により、無償貸付ができることとなっておりますが、現在この規定により無償貸付中の水道施設は、大部分が旧軍用財産でありまして、建設以来すでに相当の期間を経過し、抜本的な施設の改良を必要とする時期に立ち至っております。これらの施設の改良を促進し、水道事業を助成するためには、当該地方公共団体に対し、水道施設として公共の用に供する普通財産を譲与することが適当であると考え……

第34回国会 内閣委員会 第6号(1960/02/25、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申し上げます。ただいま矢嶋委員の御質問の点でございますが、まあ見舞金の立て方といたしましてですね、その事故発生のその当時の状況に基づいて算出をするというのが、これはまあ常識じゃないかというふうに考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。ただいま矢嶋委員御指摘の、この損害賠償の額は金によって表わされる、しかもその金は、貨幣価値を中心として物事を考えなくちゃいかぬという、まことにごもっともな御意見でございまするが、ところが、このごもっともな考え方が、必ずしも現在そういう考え方では進んでおりませんで、残念ながらそういう体制にはなっていないわけでございます。……

第34回国会 内閣委員会 第13号(1960/03/22、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答え申し上げます。合計七百十五、六億に達しまする国庫債務負担行為の御承認をいただくに際しまして、その年度割をきめないで御承認を得るということは、まことにいかんじゃないかというお尋ねでございますが、できればこの年度割を明確にして御承認を得るのが私、本筋だろうと思います。しかしながら、まだ具体的に生産計画がきまっていないようでございまして、その点で年度割も示さずに御承認をお願いしておるわけでございます。なお、国庫債務負担行為の承認には、現在、T33とか、P2Vとか、F86Fとか、こういう航空機につきましての債務負担行為は、いずれも年度割を示さないで国庫債務負担行為の御……

第34回国会 内閣委員会 第25号(1960/05/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答えいたします。ただいま山本委員の御指摘の総理大臣の重責に即応するためには、はたして十五万の給与で妥当であるかどうかというふうな御指摘でございますが、ちょっと私たちもこの特別職の給与法をずっと一覧いたしまして、現在のこれらの特別職の持っておる責任並びに職務の重要性等から考えまして、はたしてこれが妥当であるかどうかというふうに、これは私深く研究いたしておりませんけれども、そういうふうに直感をいたします。これらの点については職務の態様と責任というものに応じて少し検討すべきじゃないかと私は考えております。具体的にこれは妥当であるかどうかというふうなことは、特に研究してお……

第34回国会 内閣委員会 第29号(1960/05/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) お答えいたします。ただいま御指摘のように、総理大臣、国務大臣、官房長官、総務長官の給与がこの特別職の俸給表のところでは十五万、十一万、十万となっているのでありますけれども、その附則におきまして、現行法といいますか、十一万、八万八千、八万二千円ということにいたしております。実は法律の本文でなっているだけの額を出すべきものだと私も思うのでありますけれども、とにかく政府の方針といたしまして、これは従前通りに遠慮をいたしまして、そのままの姿でいこうという方針をとっておりましたので、特に今回もそのままに実はしたわけでございますが、ただいま御指摘のように、附則は八年前のものであ……

第34回国会 内閣委員会 第30号(1960/06/07、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいま村山委員のお尋ねの点でございますが、この点につきましては、御指摘のようにそれぞれの事情があるようでございますが、通算等につきましては、でき得る限り御質問の御趣旨に沿いまするように今後十分検討いたしたいと考えております。その点につきましては、詳細なことは給与課長からさらに御答弁をいたさせます。

第34回国会 予算委員会 第6号(1960/02/29、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) 補助金の未開発府県に対しまして国庫補助率を引き上げ、零細補助金等、補助金全般について整理合理化を行ないまして、補助単価、補助基本額については実態に即するよう改訂を行ない、もって地方負担額の軽減をはかられたいという御趣旨の御意見に対しまして御回答申し上げます。  補助金等の整理合理化につきましては、二十九年度以降努力をいたしておりまして、三十五年度の予算案におきましても、引き続きまして零細補助金や奨励など補助の目的をすでに達しました補助金等の整理合理化をはかりまするとともに、補助単価、補助の基本額につきましても逐次実態に即するように是正をいたしておる次第でございます。……


■ページ上部へ

第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 議院運営委員会 第閉会後2号(1961/09/11、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 岡君から政防法の話が出ましたのでちょっと。  政防法につきましては、前国会で継続審議ということにお願いするということにきめていただきまして、結局、この臨時国会においてこれを継続審議すると、案外すらすらと意見が一致するかもしれません。私あたりは、継続審議によって相当そういう点を期待しておりますので、一つあわせて申し上げておきます。

第38回国会 議院運営委員会 第26号(1961/05/11、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 まず、この選挙制度審議会設置法案でございますが、この審議会は、内閣総理大臣の諮問に応じ、選挙制度を調査審議する機関でありまして、形式的には国家行政組織に関する事項ということで、内閣委員会に付託されるように思われるのでございますが、その実体はやはり選挙に関する事項でございまして、その諮問事項の内容から見ましても、これは当然地方行政委員会に付託すべきものであるというふうに私は考える次第であります。ことに、この選挙制度審議会というものが必要があるかどうか、必要性の有無は、その実体を扱うところの委員会に限ってそういうことが判断できるわけでありまして、そういう点から見ましても、地方行政委……

第38回国会 議院運営委員会 第30号(1961/05/24、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいまの米田委員の御質疑に答える前に、わが党の会期延長につきましての考えを申し上げます。  先ほど事務総長から御報告がございましたように、本国会も本日をもって終了することになるのでございますが、現在の法案の審議の段階を見まするに、内閣の提出法案が二百六件ございます。そのうちで現在までに成立いたしておりますものが百二件、条約が二十二件ございまして成立しておるものが十二件、その他の内閣提出の法案はそれぞれの院で審議中でございます。そのうちには予算関係法律案もあるわけでございます。そのほかに議員提出の法律案も相当あり、補正予算案等もあるわけでございまして、いずれも成立を強く主要望さ……

第38回国会 議院運営委員会 第34号(1961/06/08、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 今米田委員から会期延長の問題に関連いたしまして……。
【次の発言】 十五日の会期延長で御質問になったと思うのであります。私はもちろんそのときに、米田委員の御質問は、現在のような状態でやっておって審議ができるのかというふうな御質問であったように思うのです。私はそのときに、ただ時間を長くかけるだけが審議の促進ではない。短時間のうちにおきましても能率的にいろいろ工夫をこらしてやっていただくということによって審議というものは相当促進されるということを申し上げたのです。最後に、しかし、いろいろ法案もたくさんかかえておりまするので、御努力をお願いしなければならぬということを付け加えることは……


■ページ上部へ

第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1961/11/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。  本日は、先月二十六日発生した大分交通の事故の報告を願います。
【次の発言】 何か御質疑はございますか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  ほかに御発言もなければ、本日はこれをもって散会いたします。    午前十時三十五分散会

第39回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1961/12/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) それでは、ただいまより委員会を開会いたします。  本日は運輸事情等に関する調査を議題とし、特に年末年始の輸送に関して質疑の通告がございますので、この際、御発言願います。
【次の発言】 ただいま重盛委員からの御要望でございますが、私も、そういう御要望は同感でございますが、何分、どういうふうに、それを持っていくかという点につきましては、委員長理事打合会におきまして、よく検討いたしまして、できるだけそういう御要望の趣旨に沿うように、いろいろ考えたいと思います。
【次の発言】 ただいま中村君から御要望の資料は、いかがですか。

第39回国会 運輸委員会 第4号(1961/10/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも運輸委員長に選任をされました。浅学非才、かつこの委員会の運営にはきわめてふなれでございまするので、無事この大任を果たし得まするよう、皆様の絶大なる御支援と御協力を賜わりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは次に委員の変更について御報告いたします。  去る三日、村上春藏君が辞任され、私が選任されました。  また、去る四日、田上松衛君が辞任され、松浦清一君が選任されました。

第39回国会 運輸委員会 第5号(1961/10/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。質疑の通告がございますので、この際、御発言願います。
【次の発言】 国鉄営業局長遠藤鉄二君が見えております。
【次の発言】 ただいま中村君から資料要求がございましたが、国鉄側よろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、ただいま中村君から御要求の資料につきましては、国鉄のほうで準備されまして、大体いつごろに御提出になれますか。
【次の発言】 ただいま大倉君から内容についての資料の要求がございましたが、港湾局長はよろしゅうございますか。

第39回国会 運輸委員会 第6号(1961/10/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより運輸委員会を開会いたします。  モーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑を行ないます。御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記やめて下さい。
【次の発言】 速記起こして下さい。  ほかに御質疑もなければ、これをもって質疑を終局いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査を議題といたします。  質疑の通告がございますので、この際御発言願います。
【次の発言】 相澤君より、委員外発言を求められております。これを許可することに御異議ございませんか。

第39回国会 運輸委員会 第7号(1961/10/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  委員の更迭について御報告いたします。  本日、加賀山之雄君が辞任され、大谷瑩潤君が選任されました。
【次の発言】 次に、船舶職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、モーターボート競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  本案はすでに質疑を終局しておりますので、直ちに討論に入ることに御異議ございませんか。

第39回国会 運輸委員会 第8号(1961/10/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告いたします。  昨二十五日、鳥畠徳次郎君が辞任され、大野木秀次郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 別に御質疑もなければ、これをもって質疑を終局し、討論に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。ほかに御発言もなければ、本案の採決を行ないます。  本案に賛成の方の挙手を願います。

第39回国会 運輸委員会 第9号(1961/10/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。  去る二十八日、野上進君が、本日大谷瑩潤君が辞任され、泉山三六君、加賀山之雄君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、踏切道改良促進法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のあるお方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  暫時、休憩いたします。    午後六時二十五分休憩

第39回国会 運輸委員会 第10号(1961/10/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  踏切道改良促進法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。  別に御質疑もなければ、これをもって本案に対する質疑を終局したものと認め、討論に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  御意見のあるお方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、討論を終局し、採決を行ないます。  本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  なお、報告書の作成等につきま……

第39回国会 議院運営委員会 第3号(1961/09/29、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 これは私の個人的な考え方ですが、どうも委員の人選を三選じゃいけません、いや、四選じゃいけませんというふうに、もう形式的に何回以上はいけないというふうに縛るということは、はたしてこれはいいかどうかですね。いい人物なれば、私は四選でも五選でもいいのじゃないか。そういうことを言うと、これは非常に非民主的だ、そういう考え方がいけないのだというふうな、あるいは批判もあるかと思うのですが、私は必ずしも、それは形式に――りっぱな人物でありさえすればですね。これは人物がよくなければいけません。しかし、いい人物であり、その選任の方法が民主的であれば、私は別にこの選任の回数にそれほど拘泥する必要は……

第39回国会 議院運営委員会 第4号(1961/10/03、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 小汀利得氏は年令の点でも問題になっておるようでありますが、これで見ますと明治二十二年生まれになっております。今、七十一、二だろうと思うのでありますが、委員の年令につきましては、これはずっと資料を見てみますると、たとえば公正取引委員会のごときは年令的な制限、六十五才以上はいけませんというふうな規定があるようであります。国家公安委員会のことを規定いたしておりまする警察法には、年令的制限は書いてございませんが、年令的制限を書いてないというのは、何かやはり国家公安委員は、年がいっても元気かくしゃくとして抱負識見のある者はいいというふうな、そういうふうな意味で、特に年令的制限を書いてない……

第39回国会 災害対策特別委員会 第7号(1961/10/28、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 ただいま九州、四国、さらに近畿地方に及んでおりまするところの集中豪雨の被害報告を受けたのでございますが、これが対策につきましては急いで対策を立てていただきたい。したがって、建設大臣は早く役所でまたいろいろその対策の御準備もあろうかと思いますので、実は私はきょう十項目にわたりましていろいろ大臣から親しく御意見をお伺いしたがったのでございまするが、一切ほとんど省略をいたしまして、ただ一点だけにつきましてお尋ねを申し上げたい。私は、建設大臣は同じ党員に対して同じ答えを何べんもされて、何だ、よほど頭の悪いやつだというふうにお考えになるかもしれませんけれども、問題は非常に重要な問題で、地……


■ページ上部へ

第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 運輸委員会 第1号(1961/12/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(前田佳都男君) ただいまより委員会を開会いたします。  本日は調査承認要求についてお諮りいたします。  今期国会におきましても、前回同様に運輸事情等に関する調査を行なうとととし、調査承認要求書を議長に提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願います。  本日はこれをもって散会いたします。    午前十時五十分散会

第40回国会 運輸委員会 第6号(1962/02/15、5期、自由民主党)

○前田佳都男君 一言ごあいさつを申し上げます。私、運輸委員長に在任中は、たいへん皆様に御厄介になりまして、厚く御礼を申し上げます。私のふなれなために、たいへん皆様に御迷惑をかけた点をお許しを願いたいと思います。運輸委員長退任後も私なお運輸委員としてこの委員会に御厄介になりますので、相変わらずどうぞよろしく御指導のほどをお願いいたします。早くごあいさつを申し上げるはずのところ、少しく旅行いたしておりましたので、たいへんおくれましたことをおわび申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


前田佳都男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院5期)

前田佳都男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期
第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/03/23、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(前田佳都男君) ただいまから、昭和三十五年度一般会計歳入予算並びに大蔵省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算につきまして、去る一月二十九日内閣から提出した予算書に基づいて御説明いたします。  まず、一般会計歳入予算額は一兆五千六百九十六億七千四百七十万二千円でありまして、これを前年度予算額一兆四千九百八十一億六千四百九十四万七千円に比較いたしますと、七百十五億九百七十五万五千円の増加となっております。  以下、各部について簡単に申し上げますと、第一に、租税及び印紙収入の総額は一兆三千三百六十六億三千百万円でありまして、これを前年度予算額一兆一……



前田佳都男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

前田佳都男[参]在籍期 : 4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期
前田佳都男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 5期在籍の他の議員はこちら→ 5期参議院議員(五十音順)  5期参議院議員(選挙区順)  5期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。