このページでは前田佳都男参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○前田佳都男君 関連。この免許行政の問題ですね。これは免許の書類がスローモーであるということが原因であろうと思いますけれども、やっぱり免許を慎重にしなければいかぬ、そういうような原因から相当おくれておる。それにはまた人も足りないから、いろいろな原因があると思います。ただ、それには、われわれもいろいろな意見も聞き、議論も――臨時行政調査会の答申というものはおそらく膨大なものだろうと思いますが、その要点だけを資料としてこの委員会に出してもらうようにできませんか。われわれまあ新聞なんかで見たけれども、自分であまり見ていないのです。おそらく膨大なものでしょう。どういう点をついておるのか、またわれわれも……
○前田佳都男君 関連して。先ほど河野さんのおっしゃった問題ですね、この問題を実際私もいま聞いて、内容ははっきりわかりませんけれども、どの線に重点を置いて予算を配分するか、どれだけ多く配分するか、これはもう事務当局がいろんなケースに基づいてやるのだろうとは思うのですが、きょう、この席で聞いた限度におきましては、非常にこれは大きな問題で、こういうふうに予算の配分ということを、たいした根拠が――それはあるのだろうとは思うのだけれども、それはもちろん十分の根拠に基づいてやっていらっしゃるのだろうと思うけれども、どうもちょっと納得いきにくいというような感じがするのですね。これはいま直ちに佐藤さんにそうい……
○前田佳都男君 関連。いま海運局長の御説明で大体わかったのですが、この自動車航送というのは、距離的に幾ら長くてもいいものですか、あるいは距離的に制限があるか、あるいは航送時間、時間的に制限があるか、あるいは内海航路だけであるか、その点はどうなんですか。
【次の発言】 海運局長のお話を聞きますと、経済的な原則というか、それによって自動的に距離並びに時間が制限せられるであろうという考えですが、あるいはある考えでは、別府航路も大阪から自動車航送もできる、別府まで行ける、幾らでも距離的にもやろうと思えば長くやって差しつかえないのですか、法律的には制限がないのですか。
○前田佳都男君 この法案に関しまして数点にわたってお伺いをしたいのですが、御答弁はごく簡単でけっこうです。
まず、この法案が衆議院を通過いたしまするときに、衆議院の附帯決議で、公共性を発揮することという決議が付されたと思うのでありますが、この公共性を発揮するということに関連いたしまして、大体この日本自動車ターミナル株式会社というものは利益配当をどの程度しようとお考えか、大体現在政府でお考えになっておる利益配当の限度というものをお伺いしたい。
【次の発言】 その五分配当というのは、公共性を持った会社としてはあるいはそれが当然かもしれませんけれども、非常に配当の率としては少ないと思うのですね。こ……
○前田佳都男君 私はこの公団法案の内容に関連しまして、ごく小さい問題ばかりですが、約五、六点についてお伺いをしたいと思います。
まず、この公団の事務の内容についてでありますが、業務の内容は「空港の設置及び管理」となっておりますが、この内容をひとつ説明してください。
【次の発言】 土地の買収をしますと、それではその飛行場というのは、公団の財産になるわけですか。
【次の発言】 それではこれはちょっとこまかい問題ですが、公団会計について、この公団の勘定科目といいますか、これは建設勘定と営業勘定というふうに分けられるわけですか。建設勘定のうちでどういうものを見ておるか、収入はどうだとか、支出はどうだ……
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