このページでは重宗雄三参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○重宗雄三君 ただいま議員諸君の御推挙により、はからずも私が議長の職につくことになりました。まことに身に余る光栄でありまして、感激にたえないところであります。微力短才、この重任を全うすることができますかどうか、はなはだおそれておるのでございまするが、その職務を行なうにあたりましては、常に公正無私、最善の努力を尽くして、議院の正常にして円滑なる運営をはかり、もって国民の信頼にこたえたいと念願いたしております。 どうか議員各位におかれましては、私のこの念願を了とせられまして、今後一そうの御援助と御協力を賜わりまするよう、ここにお願いを申し上げまして、はなはだ簡単でございまするが、就任のごあいさつ……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、常任委員の選任。
本日、議長は常任委員全員の辞任を許可いたしました。
これより常任委員の選任を行ないます。
常任委員の選任は、本院規則第三十条により、すべて議長の指名によることとなっております。議長において選定いたしました常任委員の氏名を参事に朗読させます。
【次の発言】 日程第二、常任委員長の選挙。
本日、常任委員全員の辞任を許可いたしましたため、常任委員長が全員欠員となりました。
これより全常任委員長の選挙を行ないます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
参議院法制局長の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長は、本院法制局長に今枝常男君を任命いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、議長が本院法制局長に今枝常男君を任命することは承認されました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)、
去る十日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。近藤信一君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案(趣旨説明)。
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。田中大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。成瀬幡治君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
次会の議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十三分散会
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。大倉精一君、原島宏治君から裁判官弾劾裁判所裁判員を、野上進君、谷村貞治君から裁判官訴追委員を、北畠教真君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたいとの申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、
裁判官訴追委員、同予備員、
皇室会議予備議員、
皇室経済会議予備議員、
検察官適格審査会……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
内閣から、来たる十月三日任期満了となる飼料需給安定審議会委員梶原茂嘉君、田中茂穂君、安田敏雄君の後任者の指名を求めて参りました。
つきましては、この際、日程に追加して、その選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 鍋島君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって議長は、飼料需給安定審議会委員に梶原茂嘉君、田中茂穂君、安田敏雄君を指名いたします。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長佐野廣君。
【次の発言】 本案に対し討論の通告がございます。発言を許します。柴谷要君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は終了いたしました。討論は終局したものと認めます。
これより本案の採決をいたします。
本案全部を問題に供します。表決は記名投票をもって行ないます。本案……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(海外移住審議会委員、売春対策審議会委員、肥料審議会委員、国立近代美術館評議員会評議員、米価審議会委員、蚕糸業振興審議会委員及び畜産物価格審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
内閣から、海外移住審議会委員に衆議院議員二階堂進君、本院議員高橋衛君を、
売春対策審議会委員に衆議院議員小林進君、中野四郎君、中山榮一君、本院議員高野一夫君、藤原道子君を、
肥料審議……
○議長(重宗雄三君) 第四十一回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定。
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第七番、全国選出議員、山高しげり君。
【次の発言】 議席第五番、地方選出議員、熊本県選出、沢田一精君。
【次の発言】 議員松村秀逸君は、去る九月七日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読い……
○議長(重宗雄三君) これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件。
内閣総理大臣から、所信について発言を求められております。これより発言を許します。池田内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対し、質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時三十一分散会
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)、
昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。阿具根登君。
【次の発言】 石田次男君。
【次の発言】 大倉精一君。
【次の発言】 基政七君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案(趣旨説明)、
四案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。福田国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。柳岡秋夫君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告 は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。この際、会期延長の件についてお諮りいたします。議長は、会期の延長について、議院運営委員会に諮りましたところ、会期を来たる二十二日まで三日間延長すべきであるとの決定がございました。会期を三日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。(「反対」「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 過半数と認めます。よって、会期は三日間延長することに決しました。本日はこれにて延会いたします。次会の議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後八時五十三分散会……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、北海道開発審議会委員の選挙。
内閣から、明二十二日任期満了の北海道開発審議会委員米田勲君の後任者を指名されたいとの申し出がございました。
これより本選挙を行ないます。
【次の発言】 鍋島君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、北海道開発審議会委員に米田勲君を指名いたします。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更して、
日程第四、農林省設置法の一部を改正する法律案(第四十回国会内閣提出、第四十一回国会衆議院送付)を議題とす……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、昭和三十七年度一般会計補正予算(第1号)、
日程第二、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第1号)、
日程第三、昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、
以上三案を、前会に引き続き、一括して議題といたします。
【次の発言】 なお、藤田進君外一名から、委員会審査省略要求書を付して、予算委員長木内四郎君解任決議案が提出されております。
本決議案は、三案の報告者予算委員長に関するものでありますから、まず、これについてお諮りいたします。
予算委員長木内四郎君解任決議案は……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、昭和三十七年度一般会計補正予算(第1号)、
日程第二、昭和三十七年度特別会計補正予算(特第1号)、
日程第三、昭和三十七年度政府関係機関補正予算(機第1号)、
以上三案を、前会に引き続き、一括して議題といたします。
【次の発言】 田中茂穂君から、賛成者を得て、三案の議事における質疑、討論その他の発言時間は、一人十分に制限することの動議が提出されました。(「賛成」「反対」と呼ぶ者あり)
よって、この時間制限の動議について採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないま……
○議長(重宗雄三君) これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定。
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 議員園木登君は、昨二十三日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
石谷憲男君から発言を求められております。この際、発言を許します。石谷憲男君。
【次の発言】 お諮りいたします。園木登君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございせんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院は議員園木登君……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。湯澤三千男君から、病気のため、二十七日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、常任委員長の選挙。
これより欠員中の議院運営委員長の選挙を行ないます。
【次の発言】 鍋島君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって議長は、議院運営委員長に田中茂穂君を指名いたします。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件。
内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。池田内閣総理大臣。
【次の発言】 大平外務大臣。
【次の発言】 田中大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対し質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
次会の議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。
本日はこれに……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)、
一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。松澤兼人君。
【次の発言】 総理大臣から答弁の補足を求められましたので、これを許します。池田内閣総理大臣。
【次の発言】 安井謙君。
【次の発言】 辻武寿君。
【次の発言】 質疑はなおございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
次会は、明日午前十時より開会いたします。
議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたし……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)、
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。永岡光治君。
【次の発言】 森八三一君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 野坂君、結論に入って下さい。時間が来ました。
【次の発言】 野坂君、時間がきました。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
次会の議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。大竹平八郎君から、海外旅行のため、十日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
欠員中の飼料需給安定審議会委員及び来たる十六日任期満了の鉄道建設審議会委員各一名の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 村上君の動議に御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第五十四番、地方選出議員、熊本県選出、北口龍徳君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、北口龍徳君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
千葉信君から、裁判官弾劾裁判所裁判員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、昭和三十七年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長佐野廣君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本案は全会一致をもって可決せられました。
これにて休憩いたします。
午前十時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
参事……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。湯澤三千男君から、病気のため、二十六日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(売春対策審議会委員)を議題といたします。
内閣から、衆議院議員小林進君、中野四郎君、中山榮一君、中山マサ君、本島百合子君、山口シヅエ君、本院議員柏原ヤス君、高野一夫君、藤原道子君、山本杉君を売春対策審議会委員……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
議員湯澤三千男君は、昨二十一日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
石谷憲男君から発言を求められております。この際、発言を許します。石谷憲男君。
【次の発言】 お諮りいたします。
湯澤三千男君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
【次の発言】 日程第一、緊急質問の件。
近藤信一君、渋谷邦彦君から、米国の日……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。大倉精一君から二十二日間、村上義一君から十九日間、いずれも病気のため、請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、土地調整委員会委員長及び岡委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、土地調整委員会設置法第七条第一項の規定により、黒河内透君を土地調整委員会委員長に、谷口寛君を同委員会委員に任命することについて、本院……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
欠員中の国土総合開発審議会委員一名の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 米田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって議長は、国土総合開発審議会委員に田中一君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(畜産物価格審議会委員)を議題といたします。
内閣から、衆議院議員中村寅太君、芳賀貢君、本院議員谷口慶吉君……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、緊急質問の件。
鈴木強君から、公労協の賃金問題に関する緊急質問が提出されております。鈴木君の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。発言を許します。鈴木強君。
【次の発言】 鈴木強君。
【次の発言】 日程第二、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律案(趣旨説明)、
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。荒木文部大臣。
〔国務大臣荒木萬壽夫君登壇、拍
手〕
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。村上義一君から、病気のため、十二日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、公正取引委員会委員長の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、渡邊喜久造君を公正取引委員会委員長に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。
本件に同意することに賛成の……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
内閣から、来たる四月六日任期満了となる鉄道建設審議会委員松澤兼人君の後任者の指名を求めて参りました。
つきましては、この際、日程に追加して、その選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 中村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって議長は、鉄道建設審議会委員に松澤兼人君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第六十四号)、石炭鉱業合……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、御紹介いたします。
英国外務大臣ヒューム伯爵の御一行が、多忙な日程をさかれて本院に来訪され、ただいま貴賓席に見えておられます。ここに諸君とともに心からなる歓迎の意を表します。
【次の発言】 日程第一、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の通商、居住及び航海条約及び関連議定書の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長岡崎真一君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、昭和三十八年度一般会計予算、
日程第二、昭和三十八年度特別会計予算、
日程第三、昭和三十八年度政府関係機関予算、
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。まず、委員長の報告を求めます。予算委員長木内四郎君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。北村暢君。
【次の発言】 斎藤昇君。
【次の発言】 和泉覚君。
【次の発言】 田上松衞君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告 は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第四番、地方選出議員、栃木県選出、坪山徳弥君。
【次の発言】 議席第百五十五番、地方選出議員、福岡県選出、小宮市太郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、坪山徳弥君及び小宮市太郎君をいずれも法務委員に指名いたします。
【次の発言】 議員手島栄君は、去る四月十八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。佐野芳雄君から、病気のため、八日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、電波監理審議会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、電波法第九十九条の三第一項の規定により、秋山龍君、古賀逸策君を電波監理審議会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。
本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、地方行政連絡会議法案(趣旨説明)、
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。篠田自治大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。占部秀男君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
質疑者が事故のため退席されましたことは御同情にたえませんが、日程第一の議事を継続いたします。篠田自治大臣。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。鹿島守之助君から会期中、千葉信君から十四日間、佐野芳雄君から八日間、いずれも病気のため請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(肥料審議会委員)を議題といたします。
内閣から、衆議院議員足鹿覺君、首藤新八君、白浜仁吉君、本院議員北村暢君、河野謙三君を肥料審議会委員に任命することに……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。占部秀男君から十二日間、藤原道子君から九日間、いずれも病気のため請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、河川法案(趣旨説明)、
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。河野建設大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。藤田進君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、公安審査委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、岡村二一君を公安審査委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて参りました。
本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって本件は同意することに決しました。
【次の発言】 日程第二、緊急質問の件、
堀本宜実君から長雨による災害に関する緊急質問、矢山有作君から各地の長雨による災害に関する緊急質問が提出されております……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、長雨等による被害の緊急措置に関する決議案(辻武寿君外二十六名発議)(委員会審査省略要求事件)、
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。辻武寿君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。藤野繁雄君。
【次の発言】 小宮市太郎君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、お諮りいたします。森田タマ君から、病気のため、会期中、請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、
日程第二、恩給法等の一部を改正する法律案、
日程第三、旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の一部を改正する法律案、
日程第四、公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案、
……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
米田勲君から、賛成者を得て、
この際、日程の順序を変更し、日程第八を議題とすることの動議が提出されました。
これより本動議の採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。ただいま行なわれております投票につきましては、自後五分間に制限いたしま……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
米田勲君から、賛成者を得て、
この際、日程の順序を変更し、日程第四を議題とすることの動議が提出されました。
これより本動議の採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。
ただいま行なわれております投票につきましては、自後五分間に制限いた……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、社会労働委員長から中間報告があった職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案は、七月五日までに社会労働委員会で審査を了することの動議(米田勲君提出)及び社会労働委員長から中間報告があった職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案は、議院の会議において直ちに審議することの動議(鍋島直紹君君外一名提出)を、前会に引き続き議題といたします。
これより順次討論を許します。矢山有作君。
【次の発言】 矢山君、時間が超過しました。簡単に願います。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、職業安定法及び緊急失業対策法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を、前会に引き続き議題といたします。
本案に対する質疑を続けます。小柳勇君。
【次の発言】 時間が超過して参りました。
【次の発言】 小柳君、時間です。
【次の発言】 時間が超過しております。
【次の発言】 小平芳平君。
【次の発言】 村尾重雄君。
【次の発言】 鈴木市藏君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終局したものと認めます。
午後一時まで休憩いたします。
……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
内閣から、積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員小林篤一君の辞任に伴う後任者の指名を求めて参りました。
つきましては、この際、日程に追加して、その選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 加賀山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって議長は、積雲寒冷単作地帯振興対策審議会委員に森八三一君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、永年在職議員表彰の件、
国会議員として在職期間二十五年に達せられました議員小山邦太郎君に対し、院議をもってその功労を表彰することとし、その表彰文は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました同君に対する表彰文を朗読いたします。
議員小山邦太郎君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します
……
○議長(重宗雄三君) 第四十三回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定。
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第五十五番、地方選出議員、茨城県選出、鈴木一司君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、鈴木一司君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 議員武藤常介君は、去る八月六日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたし……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。上林忠次君から、病気のため、会期中請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可するととに決しました。
【次の発言】 日程第一、常任委員長辞任の件、
内閣委員長村山道雄君、地方行政委員長石谷憲男君、法務委員長鳥畠徳次郎君、外務委員長岡崎真一君、大蔵委員長佐野廣君、文教委員長北畠教真君、農林水産委員長櫻井志郎君、商工委員長赤間文三君、運輸委員長金丸冨夫君、予算委員長木内四郎君から、それぞ……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、オリンピック東京大会の準備等に必要な資金に充てるための寄附金付き製造たばこの販売に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず委員長の報告を求めます。オリンピック準備促進特別委員長加賀山之雄君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって本案は可決せられました。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)、
去る十八日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。木村禧八郎君。
【次の発言】 時間が参りました。簡単に願います。
【次の発言】 内閣総理大臣から答弁の補足があります。
【次の発言】 杉原荒太君。
○議長(重宗雄三君) これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)、
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。加瀬完君。
【次の発言】 加瀬君、時間が超過いたしております。
【次の発言】 約束の時間が過ぎております。
【次の発言】 和泉覚君。
【次の発言】 内閣総理大臣から、答弁の補足があります。池田内閣総理大臣。
【次の発言】 加賀山之雄君。
○議長(重宗雄三君) 御報告いたします。
去る十一月二十三日、ケネディ米国大統領の詳報に接しましたことは、まことに痛惜のきわみでございます。
議長は、弔意を表するため、直ちに米国上院議長あて弔電を送るとともに、同月二十六日、千代田区紀尾井町聖イグナチオ教会において行なわれました弔祭式に参列いたしました。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定、
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第五番、地方選出議員、愛知県選出、八木一郎君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、内閣総理大臣の指名。
本院規則第二十条により、これより内閣総理大臣の指名を記名投票をもって行ないます。議席に配付してあります赤色の記名投票用紙に、国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 山高しげり君から、歩行困難のため、投票を参事に委託したいとの申し出がございました。これを許可いたします。
投票漏れはございませんか。――投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第四番、地方選出議員、京都府選出、植木光教君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、植木光教君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
日本銀行政策委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
内閣から、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、大久保太三郎君を日本銀政対策委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めて……
○議長(重宗雄三君) 第四十五回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略い
たします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定。
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る特別委員会を、
オリンピック東京大会に関する諸問題を調査し、その準備促進をはかるため、委員二十名から成る特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る特別委員会を、
公職選挙法改正に関……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中清一君から病気のため十四日間、野村吉三郎から病気のため二十九日間、西田信一君から海外旅行のため二十三日間、平島敏夫君から海外旅行のため十八日間、吉江勝保君から海外旅行のため十六日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。
内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。小林篤一君から病気のため二十八日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)、
一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。久保等君。
【次の発言】 井野碩哉君。
【次の発言】 武内五郎君。
【次の発言】 質疑はなおございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)、
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。米田勲君。
【次の発言】 二宮文造君。
【次の発言】 奥むめお君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。上林忠次君から病気のため二十三日間、田中清一君から病気のため十二日間、石田次男君から病気のため十九日間、村上義一君から病気のため二十三日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の報告に関する件(農業基本法に基づく昭和三十八年度年次報告及び昭和三十九年度農業施策について)、
赤城農林大臣から発言を求められ……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中一君から海外旅行のため明日から十五日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、昭和三十八年度一般会計補正予算(第3号)、
日程第二、昭和三十八年度特別会計補正予算(特第3号)、
日程第三、昭和三十八年度政府関係機関補正予算(機第3号)、
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、人事官の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、国家公務員法第五条第一項の規定により、佐藤達夫君を人事官に任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は全会一致をもって同意することに決しました。
【次の発言】 日程第二、土地調整委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、土地調整委員会設置法第七条第一項の規定により、岡部得三君を土地調整委員会委員に……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。石田次男君から病気のため三十一日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の報告に関する件(沿岸漁業等振興法に基づく昭和三十八年度年次報告及び昭和三十九年度沿岸漁業等の施策について)、
農林大臣から発言を求められております。発言を許します。赤城農林大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。発言を許し……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。上林忠次君、村上義一君から、それぞれ病気のため十九日間請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
三月三十日から四月五日まで、スイスのルッツェルンにおいて開催される列国議会同盟本年度春季会議に、本院から鳥畠徳次郎君、加藤シヅエ君を派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。下村定君から、裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、
裁判官訴追委員の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 村上君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、議長は、裁判官訴追……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。小林篤一君から病気のため二十八日間、野村吉三郎君から病気のため三十日間請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 外務大臣から、ライシャワー大使の傷害事件に関し発言を求められました。この際、発言を許します。大平外務大臣。
【次の発言】 日程第一、暴力行為等処罰に関する法律等の一部を改正する法律案(趣旨説明)、
本案について、国会法第五十……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中清一君から病気のため十四日間、佐野芳雄君から病気のため二十七日間、山口承彦君から病気のため三十五日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の報告に関する件(日韓会談に関する報告)、
外務大臣から発言を求められております。発言を許します。大平外務大臣。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。石田次男君から病気のため二十八日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、原子力委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、武田榮一君を原子力委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。上林忠次君から病気のため二十八日間、村上義一君から病気のため九日間、請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、緊急質問の件
矢山有作君から、食糧の確保と自給度向上に関する緊急質問が提出されております。矢山君の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。発言を許します。矢山有作君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程第一をあとに回したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二、国務大臣の報告に関する件(地方財政法第三十条の二の規定に基づく地方財政の状況について)、
自治大臣から発言を求められております。発言を許します。赤澤自治大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。占部秀男君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
○議長(重宗雄三君) 御報告いたします。
昨十四日、議長は、皇居において、天皇陛下並びに皇后陛下に拝謁し、また、義宮御殿において、正仁親王殿下にお目にかかり、正仁親王殿下納采の儀につき、お祝いのことばを申し上げました。
その他諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。村上義一君から病気のため十六日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、簡易化命保険法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院回付……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。加賀山之雄君から病気のため十六日間、小林篤一君から病気のため十四日間、請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、肥料価格安定等臨時措置法案(趣旨説明)、
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。赤城農林大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。野村吉三郎君、佐野芳雄君から、それぞれ病気のため会期中請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
内閣から予備審査のため送付されております「結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件」、「公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案」、「地方公営企業労働関係法の一部を……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中清一君から病気のため会期中、請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに、決しました。
【次の発言】 衆議院議員、元衆議院議長堤康次郎君は、昨二十六日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
この際、本院は、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。石田次男君から、病気のため会期中請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律案(趣旨説明)、
本案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。福田通商産業大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。近藤信一……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
議員野村吉三郎君は、去る八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
草葉隆圓君から発言を求められております。この際、発言を許します。草葉隆圓君。
【次の発言】 おはかりいたします。野村吉三郎君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従二位勲一等野村吉三郎君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、緊急質問の件、
石原幹市郎君から、東北、北関東における凍霜害対策並びに九州、四国地方における長雨等の被害対策に関する緊急質問、
戸叶武君から、東北、北関東の凍霜害及び西日本の長雨による被害とその対策に関する緊急質問が提出されております。両君の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。順次発言を許します。石原幹市郎君。
【次の発言】 自治大臣の答弁は、議事の都合により後刻に譲ります。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験に禁止する条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長黒川武雄君。
【次の発言】 本件に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。岩間正男君。
【次の発言】 井上清一君。
【次の発言】 加藤シヅエ君。
【次の発言】 白木義一郎君。
【次の発言】 曾祢益君。
【次の発言】 これにて討論の通告者の発言は全部終了いたしました。討論は終局したものと認めます。
これよ……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。須藤五郎君から、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を辞任いたしたいとの申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、ただいま辞任を許可されました裁判官弾劾裁判所裁判員予備員及び欠員中の皇室会議予備議員各一名の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
縦議院議員・元衆議院議長大野伴睦君は、去る五月二十九日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに衆議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました衆議院蔵員従二位勲一等大野伴睦君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
社会労働委員長鈴木強君、逓信委員長光村甚助君、建……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。川野三暁君から海外旅行のため会期中、上林忠次君から病気のため会期中請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
欠員中の飼料需給安定審議会委員及び豪雪地帯対策審議会委員各一名の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
自治大臣から、新潟地震の被害状況について発言を求められております。
この際、発言を許します。赤澤自治大臣。
【次の発言】 ただいまの発言に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。佐藤芳男君。
【次の発言】 大倉精一君。
【次の発言】 これにて質疑の通告者の発言は全部終了いたしました。質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 この際、議員派遣の件についておはかりいたします。
昨日の新潟地震による被害状況を調査するため、被害地に議員を派遣することとし、派遣議員、派遣地及び派……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
本日は延会いたします。
次会は、明日午後一時より開会いたします。議事日程は、決定次第、公報をもって御通知いたします。
これにて散会いたします。
午後十一時四十三分散会
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程第一を次会に延期いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
米田勲君外一名発議にかかる法務委員長中山福藏君解任決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加してこれを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御輿儀ないと認めます。よって本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。米田勲君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百五十四番、地方選出議員、和歌山県選出、和田鶴一君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、和田鶴一君を外務委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、河川法施行法案、
日程第二、道路法の一部を改正する法律案、
(いずれも内閣提出、衆議院送付)、
日程第三、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案(衆議院提出)、
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 御報告いたします。
去る九月三十日、正仁親王殿下結婚の儀につき、議長は、皇居において、天皇皇后両陛下に拝謁し、お祝いのことばを申し上げ、次いで、義宮御殿において、正仁親王、同妃両殿下にお目にかかり、お祝いのことばを申し上げました。
その他第四十六回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定、
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 日程第二、会期の件、
本院規則第二十二条により、議長は、衆議院議長と協議の結果、会期を四十日間と協定い……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。赤松常子君から、病気のため会期中請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件。
内閣総理大臣から所信に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 椎名外務大臣。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。上林忠次君、田中清一君から、それぞれ病気のため会期中請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)、
去る二十一日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。藤田進君。
【次の発言】 藤田君、登壇願います。
【次の発言】 山本伊三郎君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。永岡光治君から、病気のため十五日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件(第三日)、
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。辻武寿君。
【次の発言】 天田勝正君。
【次の発言】 天田君、時間が超過いたしましたので、簡単に願います。
【次の発言】 天田君、簡単に願います。
○議長(重宗雄三君)諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第五十六番、地方選出議員、岡山県選出、木村睦男君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、木村睦男君を社会労働委員に指名いたします。
【次の発言】 議員小西英雄君は、去る八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました、。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従四位勲二等小西英雄君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささ……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第二百二番、地方選出議員、岡山県選出、秋山長造君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、秋山長造君を文教委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一、日本銀行政策委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、堀武芳君を日本銀行政策委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
内閣から、衆議院議員丹羽兵助君を米価審議会委員に任命することについて、本院の議決を求めてまいりました。
同君が同委員につくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
梶原茂嘉君外六名発議にかかる「中小企業の危機打開に関する決……
○議長(重宗雄三君) 第四十七回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開
きます。
日程第一、議席の指定、
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る特別委員会を、
また、当面の石炭に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十五名から成る特別委員会を設置いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、災害対策特別委員会及び石……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
議員牛田寛君は、去る十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここに、その弔詞を朗読いたします。
参議院は議員牛田寛君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 温水三郎君から発言を求められております。この際、発言を許します。温水三郎君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
赤松常子君から、病気のため五十四日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。
去る二十五日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。岡三郎君。
【次の発言】 岡君、時間がまいりました。簡単に願います。
【次の発言】 鹿島守之助君。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中清一君から、病気のため三十一日間、江藤智君から、海外旅行のため明後三十一日から三十二日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
内閣委員長 下村 定君
地方行政委員長 高野 一夫君
法務委員長 木島 義夫君
外務委員長 青柳……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。山口重彦君から、病気のため十四日間、岡田宗司君から、海外旅行のため来たる十六日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。鬼木勝利君から、裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。館哲二君から、病気のため二十八日間、野上進君から、病気のため十二日間、曽祢益君から、海外旅行のため来たる十九日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(国立近代美術館評議員会評議員)を議題といたします。
内閣から、衆議院議員稲葉修君を国立近代美術館評議員会評……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、原子力委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、青木均一君、武藤俊之助君、西村熊雄君を原子力委員会委員に任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本件は、全会一致をもって同意することに決しました。
【次の発言】 日程第二、文化財保護委員会委員の任命に関する件を議題といたします。
内閣から、文化財保護法第九条第一……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中清一君から、病気のため二十二日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 議員天田勝正君は、去る二月二十七日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここに、その弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正四位勲二等天田勝正君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。上林忠次君から、病気のため十三日間、館哲二君から、病気のため二十九日間、それぞれ請暇の申し出がございました。いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一、所得税法案、法人税法案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案(趣旨説明)、
三案について、国会法第五十六条の二の規定により、提出者からその趣旨説明を求めます。田中大蔵大臣。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開
きます。
この際、おはかりいたします。赤松常子君か
ら、病気のため二十四日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
来たる四月六日任期満了となる鉄道建設審議会委員一名の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 柳岡君の動議に御異議ございませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。田中清一君から、病気のため二十九日間請暇申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
内閣から予備審査のため送付されております
結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、
公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案
地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、
国家公務員法……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、事務総長辞任の件、
事務総長河野義克君から、事務総長を辞任いたしたいとの申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、
事務総長の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議な、と認めます。
【次の発言】 亀井君の動議に御異議ござ
いませんか。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百五十四番、地方選出議員、宮城県選出、高橋文五郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、高橋文五郎君を建設委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。館哲二君から、病気のため二十三日間請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
欠員中の国土開発縦貫自動……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、国立国会図書館の館長の任命に関する件を議題といたします。
国立国会図書館の館長の任命は、両議院の議長が、両議院の議院運営委員会と協議の後、国会の承認を得て、これを行なうこととなっております。
国立国会図書館の館長に河野義克君を、両議院の議長において任命いたしたいと存じます。議院運営委員会におきましては、これに異議がない旨の決定がございました。
河野義克君の任命を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。赤松常子君から、病気のため会期中請暇の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一及び第二の「国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件」を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めます。
内閣から、畜産物価格審議会委員に本院議員矢山有作君を、蚕糸業振興審議会委員に本院……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
社会労働委員長 藤田藤太郎君
逓信委員長 占部 秀男君
建設委員長 安田 敏雄君
決算委員長 柴谷 要君
懲罰委員長 武内 五郎君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
内閣から、衆議院議員丹羽兵助君、根本龍太郎君、湯山勇君、本院議員白井勇君、森八三一君、渡辺勘吉君を米価審議会委員に任命することについて、本院の議決を求めてまいりました。
これらの諸君が同委員につくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、関税及び貿易に関する一般協定を貿易及び開発に関する第四部の追加のために改正する議定書の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長小柳牧衞君。
【次の発言】 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。
本件を問題に供します。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって本件は承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二、証券取引法の一部を改正する法律案(内閣提出……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
大矢正君から、賛成者を得て、
この際、日程の順序を変更し、日程第七を議題とすることの動議が提出されました。
これより本動議の採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
【次の発言】 すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。――すみやかに御投票願います。――ただいま行なわれております投票につきましては、自後五分間に制限い……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、大蔵委員会において審査中の「農地被買収者等に対する給付金の支給に関する法律案」について速かに大蔵委員長の中間報告を求めることの動議(草葉隆圓君外一名提出)を、前会に引き続き議題といたします。
これより順次質疑を許します。成瀬幡治君。
【次の発言】 成瀬君、時間がまいりました。
【次の発言】 成瀬君、時間が超過してまいりました。
【次の発言】 成瀬君、時間がまいりました。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 簡単に願います。
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、農地被買収者等に対する給付金の支給に関する法律案の中間報告。
大蔵委員長の中間報告を求めます。大蔵委員長西田信一君。
【次の発言】 ただいまの中間報告に対し、質疑の通告がございますが、山本利壽君外一名から、賛成者を得て、
中間報告に対する質疑その他の発言時間は、一人十分に制限することの動議が提出されました。(拍手、発言する者多く、議場騒然)
よって、この時間制限の動議について採決をいたします。(発言する者多く、議場騒然)
表決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の……
○議長(重宗雄三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
この際、日程に追加して、
検察官適格審査会委員、同予備委員及び国土総合開発審議会委員各一名の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 柳岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、検察官適格審査会委員に柴谷要君、同君の予備委員に向井長年君、国土総合開発審議会委員に光村甚助君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一、医療法の一部を改正する法律案(社会労働委員長提出)、
日程……
○議長(重宗雄三君) 私、議長に推挙されまして、今後議運に御厄介になることと存じますが、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) ただいま岡さんのお話はごもっともに考えます。私としても非常に遺憾に考えます。先ほど総長がお話なすったとおりでございまして、「今暁の衆議院本会議における会期延長議決は、参議院議長が成規の手続を経るいとまなく、衆議院において一方的に行なわれたが、今後さようなことなく、十分本院において成規の手続を経る猶予をかされるよう善処されたい。」という、強い申し入れをいたした次第であります。今後参議院の問題としても大事なことだと存じまして、そのとおり申し上げたのでありますが、それに対して、「お申し入れについては今後十分善処いたします。」という御返事がありましたので、一応御報告を申し上げます……
○議長(重宗雄三君) お二人のお話、ここで聞いておりまして、全く同感であります。委員長の申されましたとおり、私もそのとおり考えておりましたが、ただいま御質問がありまして、私も強くひとつ今後は善処していきたいと考えております。御了承を願います。
○議長(重宗雄三君) まず、考えられる具体的のことを申し上げますると、開会のベルは私が押すことであります。それと、開会前に起きるという問題があれば、混乱する機会はベルを押すか押さないかによってずいぶん違うであろうということを私は確信するのでございます。 それから、議場内において動議が出まするときに、議長はこれをとめる権限はございません。しかし、休憩を宣することは議長はできると思います。そうして休憩をして、なおよく懇談をする機会を与えることができ得ると思いまして、こうした所信を申し上げておるのでありますが、これによってひとつ御了承を得たいと各派の代表に申し上げた次第であります。
○議長(重宗雄三君) 先般フランス上院のお招きを受けまして、去る九月七日から約一カ月間にわたりフランス初め欧米諸国を歴訪して参りまして、去る十二日帰国いたしました。 今回のフランス訪問において、日仏両議会相互の親睦と、日仏両国間の友好親善のため、所期の目的を達し得たものと存じております。ここに皆さま方の御協力に対し厚く御礼を申し上げまして、ごあいさつとする次第でございます。(拍手)
○議長(重宗雄三君) 昨日、議長の手元に、事務総長河野義克君から、一身上の都合により辞任いたしたい旨の辞任が提出されました。
議長といたしましては、諸般の事情を考慮いたしまして、これを受理いたしたのでありますが、本件の取り扱いについておはかりいたしたいと存じます。
【次の発言】 ただいま事務総長の後任は、議長の指名に一任するという御決定がございました。したがいまして、議長といたしましては、宮坂完孝君を事務総長に指名いたしたいと存じております。御承認をお願いいたします。
【次の発言】 河野事務総長が本日退任されましたので、参議院議長として、この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
河……
○議長(重宗雄三君) 私は、ただいまのお考えはまことに妥当であると考えております。私がかつて副議長をやっておりました当時の状態と、いまはだいぶ違うような感じがいたしますので、現在の副議長の意思が那辺にあるか、先ほど聞いたのでありまするが、続いて六月一日まで自分はやりたいという御意向であるようでございますので、私はこれは差しつかえないというような考えをいま持っておるものであります。今回の場合は、副議長だけの任期満了でありまして、議長はまだ任期がありますというような状態は、いままでのような状態とはやはり違いまするので、副議長の意思を私は生かしていきたい、こういうふうに考えておるものであります。
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