このページでは重宗雄三参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○議長(重宗雄三君) 第六十五回国会閉会後の諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
日程第一、議席の指定。
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいま御着席のとおり指定いたします。
【次の発言】 この際、日程の順序を変更し、
日程第五、会期の件を議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長は、今期国会の会期を十一日間といたしたいと存じます。
会期を十一日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、会期は十一日間と決定いたしました。
○重宗雄三君 このたび私が議長の職を退くにあたりまして、ただいま平島君から身に余る過分なおことばをちょうだいいたし感謝にたえません。 私は、第六回通常選挙後の第四十一回国会、昭和三十七年八月六日、いまはなき松野議長のあとを受けて、皆さま方の御推挙によりまして議長に選任されました。自来九年、三たび議員諸君の御推挙を賜わり、本院議長に就任いたし、今日に至るを得ましたことは、ひとえに皆さま方の御支援、御鞭撻のたまものでありまして、深く謝意を表する次第であります。 私は、この九年間、浅学非才の身ながら、参議院の良識と権威を守るために、全力を尽くしてまいったつもりでありまするが、皆さま方の御期待に沿……
○重宗雄三君 ただいまは、私のために、永年在職のゆえをもちまして、特に院議により、御丁重なる表彰を賜わりましたことは、身に余る光栄でありまして、ここにつつしんでお礼を申し上げる次第でございます。 顧みますれば、私は、貴族院議員に勅選され、昭和二十二年、新憲法下初の参議院議員通常選挙に全国区に当選、自来引き続き国会議員として、民主議会政治の歴史とあわせて参議院の歴史とともに歩むことができましたことは、私の無上の喜びでございます。 その間、何ら誇るべき功績もなく、いたずらに二十五年の歳月を重ねたような次第でございまするが、それにもかかわらず、ただいまは、この栄誉ある表彰にあずからせていただきま……
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